JPH0731032Y2 - 離脱防止機能を有する管継ぎ手 - Google Patents
離脱防止機能を有する管継ぎ手Info
- Publication number
- JPH0731032Y2 JPH0731032Y2 JP1989127420U JP12742089U JPH0731032Y2 JP H0731032 Y2 JPH0731032 Y2 JP H0731032Y2 JP 1989127420 U JP1989127420 U JP 1989127420U JP 12742089 U JP12742089 U JP 12742089U JP H0731032 Y2 JPH0731032 Y2 JP H0731032Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tightening
- joint
- pipe joint
- semi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Joints With Sleeves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 イ.考案の目的 〔産業上の利用分野〕 この考案は、流体管相互を接続するのに使用される管継
ぎ手に関し、更に詳しくは、離脱防止機能を有する管継
ぎ手に関する。
ぎ手に関し、更に詳しくは、離脱防止機能を有する管継
ぎ手に関する。
この種の管継ぎ手として、実公昭56−28392号公報が公
知である。
知である。
すなわち、該公知技術によれば、一端に外方フランジを
有する筒状の金属製継ぎ手本体の中央部内面に、周方向
の環状溝を設けてパッキングを収納し、また継ぎ手本体
の他端部には軸方向の切込みを形成するとともにその端
部内面に突起を設け、前記切込みの対辺間にボルトを差
渡して、該ボルトとナットとを締めつけることにより端
部を縮径させ、前記突起を接続するプラスチック管外面
に食込ませるようにしたものであり、いわゆる締付け式
の離脱防止方式を採っている。
有する筒状の金属製継ぎ手本体の中央部内面に、周方向
の環状溝を設けてパッキングを収納し、また継ぎ手本体
の他端部には軸方向の切込みを形成するとともにその端
部内面に突起を設け、前記切込みの対辺間にボルトを差
渡して、該ボルトとナットとを締めつけることにより端
部を縮径させ、前記突起を接続するプラスチック管外面
に食込ませるようにしたものであり、いわゆる締付け式
の離脱防止方式を採っている。
しかしながら、該公知技術によれば、突起が接続する管
の外周に有効に喰い込むためには、締込み部分の切込み
の軸方向の長さを大きくして可撓性を確保する必要があ
り、従って継ぎ手本体の長さも大となる。この切込み長
さは管径に比例することになり、それだけ製作費が嵩
み、不経済であるばかりでなく、使用場所にも制限され
ることになる。
の外周に有効に喰い込むためには、締込み部分の切込み
の軸方向の長さを大きくして可撓性を確保する必要があ
り、従って継ぎ手本体の長さも大となる。この切込み長
さは管径に比例することになり、それだけ製作費が嵩
み、不経済であるばかりでなく、使用場所にも制限され
ることになる。
本考案は上記実情に鑑み、この種締付け式の離脱防止機
能を有する管継ぎ手において、締込み部分の長さを可及
的小さく、継ぎ手部分を全体的に小型化させ、製作費用
の低減を図りうる管継ぎ手構造を提供することを目的と
する。
能を有する管継ぎ手において、締込み部分の長さを可及
的小さく、継ぎ手部分を全体的に小型化させ、製作費用
の低減を図りうる管継ぎ手構造を提供することを目的と
する。
ロ.考案の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本考案の離脱防止機能を有する管継ぎ手は上記目的を達
成するため、次の構成(技術的手段)を採る。すなわ
ち、継ぎ手本体1の一端または両端に、接続される流体
管Pの挿口部を受け入れるとともに該挿口部との水密を
図るパッキング4を収容する膨径部3が形成され、該膨
径部3の管軸方向に外方に径方向に縮径する締付け部5
が延設されてなる流体管継ぎ手において、前記締付け部
5は、継ぎ手本体1から一体的にしてかつ実質的に半周
状に延設されるとともに、内周面に沿って係止刃が形成
された半筒部12と;継ぎ手本体1から分離され、かつ前
記半筒部の他の半周部分を占めるとともに内周面に沿っ
て係止刃が形成される締付け円弧片13と;前記半筒部と
締付け円弧片とを互いに径方向に引き寄せる締具14と;
からなることを特徴とする。
成するため、次の構成(技術的手段)を採る。すなわ
ち、継ぎ手本体1の一端または両端に、接続される流体
管Pの挿口部を受け入れるとともに該挿口部との水密を
図るパッキング4を収容する膨径部3が形成され、該膨
径部3の管軸方向に外方に径方向に縮径する締付け部5
が延設されてなる流体管継ぎ手において、前記締付け部
5は、継ぎ手本体1から一体的にしてかつ実質的に半周
状に延設されるとともに、内周面に沿って係止刃が形成
された半筒部12と;継ぎ手本体1から分離され、かつ前
記半筒部の他の半周部分を占めるとともに内周面に沿っ
て係止刃が形成される締付け円弧片13と;前記半筒部と
締付け円弧片とを互いに径方向に引き寄せる締具14と;
からなることを特徴とする。
本管継ぎ手内への接続管Pの接続操作において、締具14
の締込み作用により、半筒部12と締付け円弧片13とは互
いに引き寄せられ、その縮径によりそれらの内周面の係
止刃12a,13aを接続管Pの外周に食い込ませ、初期食込
みを得る。
の締込み作用により、半筒部12と締付け円弧片13とは互
いに引き寄せられ、その縮径によりそれらの内周面の係
止刃12a,13aを接続管Pの外周に食い込ませ、初期食込
みを得る。
接続管Pが本管継ぎ手から離脱する方向に変位すると
き、係止刃12a,13aは接続管Pの外周に更に食い込ませ
ることになる。これにより、強力な離脱阻止力を発揮す
る。
き、係止刃12a,13aは接続管Pの外周に更に食い込ませ
ることになる。これにより、強力な離脱阻止力を発揮す
る。
本考案の離脱防止機能を有する管継ぎ手の実施例を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図〜第3図はその一実施例の管継ぎ手を示す。
図において、Jは本実施例の管継ぎ手であって、Pは該
管継ぎ手Jに接続される一方の流体管である。
管継ぎ手Jに接続される一方の流体管である。
この管継ぎ手Jは、円管状の本体部1と、該本体部1の
一端部に外方に張設されたフランジ部2と、本体部1の
他端部に膨径状に形成された膨径部3と、該膨径部3内
に収容されるパッキング4と、膨径部3の管軸方向の外
方へ延設される締付け部5と、を含む。
一端部に外方に張設されたフランジ部2と、本体部1の
他端部に膨径状に形成された膨径部3と、該膨径部3内
に収容されるパッキング4と、膨径部3の管軸方向の外
方へ延設される締付け部5と、を含む。
もっと詳しくは、本体部1は実質的に円筒状をなし、ま
た、該本体部1の一端部に張設されるフランジ2には周
方向に適宜間隔をもってボルト挿通孔2aが開設されてい
る。フランジ2は内径側には鍔部7をもって延設され、
接続管Pのストッパとなる。
た、該本体部1の一端部に張設されるフランジ2には周
方向に適宜間隔をもってボルト挿通孔2aが開設されてい
る。フランジ2は内径側には鍔部7をもって延設され、
接続管Pのストッパとなる。
膨径部3はその内周に沿ってパッキング4のヒール部を
把持する凹溝8が形成され、該凹溝8に連設して内径が
拡大され、パッキング4のバルブ部が収容される凹部9
が形成され、これらの凹溝8と凹部9とによりパッキン
グ収容凹部10を構成する。
把持する凹溝8が形成され、該凹溝8に連設して内径が
拡大され、パッキング4のバルブ部が収容される凹部9
が形成され、これらの凹溝8と凹部9とによりパッキン
グ収容凹部10を構成する。
パッキング4のバルブ部には先端にリップ片4aが形成さ
れ、流体圧を受けてセルフシーリング作用を発揮する。
れ、流体圧を受けてセルフシーリング作用を発揮する。
締付け部5は、継ぎ手本体1の端部より一体的に延設さ
れる半円筒状の半筒部12と、流体管Pを介して該半筒部
12に対設される締付け円弧片13と、これらの半円筒部12
と締付け片13とを締め付ける締具14と、からなる。
れる半円筒状の半筒部12と、流体管Pを介して該半筒部
12に対設される締付け円弧片13と、これらの半円筒部12
と締付け片13とを締め付ける締具14と、からなる。
詳述すれば、半筒部12の内周面には、周方向に係止刃12
aが形成され、該係止刃12aの内径は接続される流体管P
の外径にほぼ等しく好ましくは縮径を見込んで流体管P
の外径よりわずかに大きくされている。また、半筒部12
の周方向の両端部には、外方にフランジ15が張設され、
ボルト孔15aが開設されている。
aが形成され、該係止刃12aの内径は接続される流体管P
の外径にほぼ等しく好ましくは縮径を見込んで流体管P
の外径よりわずかに大きくされている。また、半筒部12
の周方向の両端部には、外方にフランジ15が張設され、
ボルト孔15aが開設されている。
締付け円弧片13は、流体管Pを介して半筒部12と対設さ
れ、円弧状をなすとともに、その内周面には半筒部12と
同様の係止刃13aが周方向に形成されている。該係止刃1
3aの内径(曲率)は流体管Pの外径よりもわずかに大き
くされる。また、締付け円弧片13の両端部には、外方に
フランジ16が張設され、ボルト挿通孔16aが開設されて
いる。
れ、円弧状をなすとともに、その内周面には半筒部12と
同様の係止刃13aが周方向に形成されている。該係止刃1
3aの内径(曲率)は流体管Pの外径よりもわずかに大き
くされる。また、締付け円弧片13の両端部には、外方に
フランジ16が張設され、ボルト挿通孔16aが開設されて
いる。
締具14はいわゆる締付けボルトが使用され、そのねじ部
14aと半筒部12のねじ孔15aとの螺合作用により締付け円
弧片13を半筒部12側へ強圧する。
14aと半筒部12のねじ孔15aとの螺合作用により締付け円
弧片13を半筒部12側へ強圧する。
なお、図例ではフランジ部2付きのものを示したが、該
フランジ部2を廃し、右半部も同様の構成を採ることが
できる。
フランジ部2を廃し、右半部も同様の構成を採ることが
できる。
(実施例の作用) 本実施例の管継ぎ手Jの装着手順並びに離脱時の作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
本管継ぎ手Jへの流体管Pの接続に先だって、締付け円
弧片13を取り外すか、あるいは、締具14を緩めておく。
弧片13を取り外すか、あるいは、締具14を緩めておく。
しかる後、流体管Pを本管継ぎ手Jを本体1内へと挿入
してゆく。
してゆく。
この場合、流体管Pは外周面に合成樹脂層のコーティン
グされた管であっても、そのコーティング層は本継ぎ手
Jの半筒部12及び締付け円弧片13の係止刃12a,13aに接
続することはないので、コーティング層を傷付けること
はない。
グされた管であっても、そのコーティング層は本継ぎ手
Jの半筒部12及び締付け円弧片13の係止刃12a,13aに接
続することはないので、コーティング層を傷付けること
はない。
流体管Pが管継ぎ手Jの内の所定位置に達すれば、締付
け円弧片13を流体管Pに対向して配し、しかる後締具14
を締め込み、半筒部12と締付け円弧片13との締付けを図
る。
け円弧片13を流体管Pに対向して配し、しかる後締具14
を締め込み、半筒部12と締付け円弧片13との締付けを図
る。
接続後、流体管P内の流体はパッキング4のリップ部4a
に作用し、いわゆるセルフシーリング作用をなし、良好
な止水作用を維持する。
に作用し、いわゆるセルフシーリング作用をなし、良好
な止水作用を維持する。
地震力あるいは地盤の沈下を受けて流体管Pが継ぎ手J
から抜け出る方向に力を受け、流体管Pが本管継ぎ手J
より離脱するとき、本管継ぎ手Jはその係止刃12a,13a
が流体管Pの外側に食い込み、離脱阻止力を発揮する。
から抜け出る方向に力を受け、流体管Pが本管継ぎ手J
より離脱するとき、本管継ぎ手Jはその係止刃12a,13a
が流体管Pの外側に食い込み、離脱阻止力を発揮する。
本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案
の基本的技術思想の範囲内で種々設計変更が可能であ
る。
の基本的技術思想の範囲内で種々設計変更が可能であ
る。
ハ.考案の効果 本考案の離脱防止機能を有する管継ぎ手によれば、締付
け機能を発揮する締付け部の軸方向長さが可及的短縮化
され、この結果、継ぎ手全体が小型され、経済的な継ぎ
手となる。
け機能を発揮する締付け部の軸方向長さが可及的短縮化
され、この結果、継ぎ手全体が小型され、経済的な継ぎ
手となる。
また、締付け部の短縮化から設置場所の縮小化が図ら
れ、設置作業に不測の事態を生ずることがない。
れ、設置作業に不測の事態を生ずることがない。
図面は本考案の離脱防止機能を有する管継ぎ手の実施例
を示し、第1図はその一実施例の全体側面図、第2図は
第1図のII線断面図、第3図は第2図のIII−III線断面
図である。 P…接続流体管、J…管継ぎ手、1…継ぎ手本体、3…
膨径部、4…パッキング、5…締付け部、12…半筒部、
12a…係止刃、13…締付け円弧片、13a…係止刃、14…締
具
を示し、第1図はその一実施例の全体側面図、第2図は
第1図のII線断面図、第3図は第2図のIII−III線断面
図である。 P…接続流体管、J…管継ぎ手、1…継ぎ手本体、3…
膨径部、4…パッキング、5…締付け部、12…半筒部、
12a…係止刃、13…締付け円弧片、13a…係止刃、14…締
具
Claims (1)
- 【請求項1】継ぎ手本体(1)の一端または両端に、接
続される流体管Pの挿口部を受け入れるとともに該挿口
部との水密を図るパッキング(4)を収容する膨径部
(3)が形成され、該膨径部(3)の管軸方向の外方に
径方向に縮径する締付け部(5)が延設されてなる流体
管継ぎ手において、 前記締付け部(5)は、継ぎ手本体(1)から一体的に
して、かつ実質的に半周状に延設されるとともに、内周
面に沿って係止刃が形成された半筒部(12)と;継ぎ手
本体(1)から分離され、かつ前記半筒部の他の半周部
分を占めるとともに内周面に沿って係止刃が形成される
締付け円弧片(13)と;前記半筒部と締付け円弧片とを
互いに径方向に引き寄せる締具(14)と;からなる、 ことを特徴とする管継ぎ手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989127420U JPH0731032Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 離脱防止機能を有する管継ぎ手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989127420U JPH0731032Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 離脱防止機能を有する管継ぎ手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365086U JPH0365086U (ja) | 1991-06-25 |
| JPH0731032Y2 true JPH0731032Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31675176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989127420U Expired - Fee Related JPH0731032Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 離脱防止機能を有する管継ぎ手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731032Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5918293B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2016-05-18 | 株式会社川西水道機器 | プラスチック管の離脱防止リング及びプラスチック管の管継手 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5311367Y2 (ja) * | 1973-05-29 | 1978-03-28 | ||
| JPS52111414U (ja) * | 1976-02-20 | 1977-08-24 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP1989127420U patent/JPH0731032Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0365086U (ja) | 1991-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |