JPH0731036A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JPH0731036A
JPH0731036A JP5174230A JP17423093A JPH0731036A JP H0731036 A JPH0731036 A JP H0731036A JP 5174230 A JP5174230 A JP 5174230A JP 17423093 A JP17423093 A JP 17423093A JP H0731036 A JPH0731036 A JP H0731036A
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Yuji Maeda
祐治 前田
Koji Miyakoshi
浩司 宮腰
Juichi Egawa
壽一 江川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブスバーの下方からの取り付けを可能にす
る。 【構成】 長手方向中央部に締結座部156を有し両端
にねじ部152、154を有するボルト150の中央部
をハウジング100に固着し、このボルト150の一方
のねじ部154に分岐回路形成用のブスバー102の接
続孔110を嵌挿して、該ねじ部154にナット160
を締結することでブスバー102をボルト150の締結
座部156に密着させた状態で固定し、他方のねじ部1
52に電線120側の端子122の接続孔126を嵌挿
して、該ねじ部152にナット162を締結することで
端子122をボルト150の締結座部156に密着させ
た状態で固定し、これによりブスバー102と電線12
0をボルト150を介して導通させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に自動車に搭載され
る電気接続箱に関する。
【0002】
【従来の技術】図11に、実開平3−62474号公報
に記載された従来の電気接続箱の一例を示す。1はハウ
ジング(箱本体)、2は分岐回路形成用のブスバー、4
はヒューズ、6は中継端子(FF端子)である。中継端
子6は、ヒューズ4の雄端子とブスバー2の雄端子を接
続するためのものである。
【0003】また、20は電源供給用の電線、22はそ
の端末に加締められた端子、30はブスバーと電線との
接続スペース、50は接続のためのボルト、60はナッ
トである。ボルト50は、電線側端子22の接続作業性
を良くするために、ねじ部を上方に向けて、例えばイン
サート成形によりハウジング1に固着されている。もち
ろん、別に用意し、後から固着してもよい。
【0004】ブスバー2は、ヒュージブルリンク(図示
略)やヒューズ4に電源を供給するためのものであり、
大電流が流れることから、コネクタではなく、ボルト5
0によって電線20と接続される。そのために、ブスバ
ー2の端部には、水平な折曲片8が形成され、この折曲
片8に、ボルト50に嵌挿するための接続孔10があけ
られている。電線側端子22にも水平な折曲片24が形
成され、この折曲片24に、ボルト50に嵌挿するため
の接続孔26があけられている。
【0005】この電気接続箱を組み立てるには、まずブ
スバー2を上からハウジング1に装着し、ブスバー2の
端部の接続孔10をボルト50のねじ部に嵌挿する。こ
の状態で、ブスバー2はハウジング1に固定しておく。
ついで、中継端子6の下端をブスバー2の雄端子に接続
し、中継端子6の上端にヒューズ4の雄端子を接続す
る。そして、これを車両に組み付けた後、車両の組み立
てラインで、電線20の端子22を上から装着し、端子
22の接続孔26をボルト50のねじ部に嵌挿する。つ
いで、ボルト50の先端にナット60を螺合して、ブス
バー2の折曲片8と端子22の折曲片24をボルト50
に対して共締めし、これによりブスバー2と電線20と
を電気的に導通させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電気
接続箱においては、ブスバー2を上向きのボルト50に
接続する関係から、ブスバー2をハウジング1に対して
上方から、すなわちブスバー2の雄端子部2aの反対側
をヒューズ4の装着面に向けて装着していた。
【0007】しかし、ブスバー2をハウジング1に対し
て上方から装着した場合、ヒューズ4の端子部4aとブ
スバー2の雄端子部2aとを接続する中継端子6が、ヒ
ューズ4をハウジング1から取り外す際にヒューズ4の
雄端子部と共に抜けてしまう。これを解決するためにヒ
ューズ4の装着部に係止ランス等の中継端子の抜止手段
を設けると、ハウジングの形状が複雑になり、コストの
上昇を招く。
【0008】そこで、ブスバー2をハウジング1の下方
から、すなわち雄端子部2aを中継端子6を装着した状
態でヒューズ装着部の底部側から挿入させ、ヒューズ装
着部の上壁に中継端子6の上端を当接させることで中継
端子6の抜けを防止して、ハウジングの形状が複雑にな
らないようにすることが考えられる。
【0009】ところが、従来の電気接続箱では、ボルト
50の向きの関係からブスバー2の下方からの取り付け
は不可能であった。
【0010】本発明は、上記事情を考慮し、ブスバーの
下方からの取り付けを可能にする電気接続箱を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、長手
方向中央部に締結座部を有すると共に両端にねじ部を有
するボルトの前記中央部を箱本体に固着し、このボルト
の一方のねじ部に分岐回路形成用のブスバーの接続孔を
嵌挿して、該ねじ部にナットを締結することでブスバー
をボルトの締結座部に密着させた状態で固定し、他方の
ねじ部に電線側の端子の接続孔を嵌挿して、該ねじ部に
ナットを締結することで端子をボルトの締結座部に密着
させた状態で固定し、ブスバーと電線をボルトを介して
導通させたことを特徴とする。
【0012】請求項2の発明は、箱本体に、両端面を露
出させてナット部材を固着し、このナット部材の一端面
に分岐回路形成用のブスバーを密着させた状態で、ブス
バーの接続孔に通したボルトをナット部材に螺合するこ
とにより、ブスバーをナット部材に固定し、ナット部材
の他端面に電線側の端子を密着させた状態で、ナット部
材を貫通した前記ボルトの先端にナットを締結すること
により、前記端子をナット部材に固定し、ブスバーと電
線をナット部材を介して導通させたことを特徴とする。
【0013】請求項3の発明は、箱本体に、両端面を露
出させた状態でナット部材を固着すると共に、このナッ
ト部材のねじ孔に、両端をナット部材の両端面から突出
させてねじ棒を螺合し、前記ナット部材の一端面に分岐
回路形成用のブスバーを密着させた状態で、ブスバーの
接続孔に通した前記ねじ棒の一端にナットを螺合するこ
とにより、前記ブスバーをナット部材に固定し、ナット
部材の他端面に電線側の端子を密着させた状態で、ねじ
棒の他端にナットを螺合することにより、前記端子をナ
ット部材に固定し、ブスバーと電線をナット部材を介し
て導通させたことを特徴とする。
【0014】請求項4の発明は、長手方向中央部に締結
座部を有すると共に両端にねじ部を有するボルトの前記
中央部にボルトより導電率の高い高導電部材を前記締結
座部を覆うように係止して、この中央部を高導電部材と
共に箱本体に固着し、このボルトの一方のねじ部に分岐
回路形成用のブスバーの接続孔を嵌挿して、該ねじ部に
ナットを締結することでブスバーを前記高導電部材を介
してボルトの締結座部に密着させた状態で固定し、他方
のねじ部に電線側の端子の接続孔を嵌挿して、該ねじ部
にナットを締結することで端子を前記高導電部材を介し
てボルトの締結座部に密着させた状態で固定し、ブスバ
ーと電線を高導電部材を介して導通させたことを特徴と
している。
【0015】
【作用】請求項1の発明では、両端にねじ部を有したボ
ルトを用いて、各ねじ部にブスバー及び電線側端子をそ
れぞれ接続しているので、電線側の端子を上側に向けた
場合、ブスバーを下側に配置することができる。よっ
て、ブスバーの下方からの装着が可能となる。また、各
ねじ部にそれぞれ別のナットでブスバーと端子を固定す
るので、緩みのおそれが少なくなる。
【0016】請求項2の発明では、ナット部材を箱本体
に固着し、ナット部材に対しボルトでブスバーを固定
し、反対側に貫通したボルトの先端に電線側端子を接続
しているので、上記と同様にブスバーの下方からの装着
が可能となる。また、ボルトではなく、ナット部材でブ
スバーと電線を導通させているので、導電率の高い材料
で構成するナット部材の破断の可能性が少なくなる。
【0017】請求項3の発明では、ナット部材を箱本体
に固着し、ナット部材にねじ棒を螺合貫通して、このね
じ棒の一端にナットでブスバーを固定し、他端にナット
で電線側端子を接続しているので、上記と同様にブスバ
ーの下方からの装着が可能となる。また、請求項2の発
明とは異なり、ボルトでなく、ねじ棒を用い、このねじ
棒にナットを締結することでブスバー及び電線側端子を
固定するようにしたので、ブスバーを電線側端子に関係
なく、単独で取り外すこともできる。
【0018】請求項4の発明では、両端にねじ部を有し
たボルトを用いて、各ねじ部にブスバー及び電線側端子
を高導電部材を介してそれぞれ接続しているので、電線
側の端子を上側に向けた場合、ブスバーを下側に配置す
ることができる。よって、ブスバーの下方からの装着が
可能となる。また、各ねじ部にそれぞれ別のナットでブ
スバーと端子を固定するので、緩みのおそれが少なくな
る。さらに、ブスバーと電線側端子とは、高導電部材を
介して導通されるので、ボルトを低導電性ではあるが強
度を有する材質のものを用いることが出来、ナットの締
め付け時にボルトが破断することがない。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0020】第1実施例 図1は本発明の第1実施例を示す。この図において、1
00はハウジング(箱本体)、102はブスバー、10
4はヒューズ、106は中継端子である。ブスバー10
2は、端部に水平な折曲片108を有しており、この折
曲片108に接続孔110があいている。ハウジング1
00は、このブスバー102を下方から装着可能に構成
されている。
【0021】また、120は電源供給用の電線、122
はその端末に加締められた端子、130はブスバーと電
線との接続スペース、150は接続のためのボルト、1
60及び162はナットである。
【0022】ボルト150は、銅合金等の導電率の高い
材料で形成されたもので、両端にねじ部152、154
を有すると共に、中央部に締結座部156を有してお
り、この締結座部156の両端面を露出させた状態で、
中央部がハウジング100にインサート成形等の手段に
より固着され、それによりねじ部152、154がハウ
ジング100の上側及び下側にそれぞれ突出している。
【0023】電線側の端子122には、このボルト15
0との接続のために、水平な折曲片124が形成され、
この折曲片124に、ボルト150に嵌挿するための接
続孔126があいている。
【0024】この電気接続箱を組み立てるには、まずブ
スバー102を下方よりハウジング100に装着し、ブ
スバー102の端部の折曲片108に設けた接続孔11
0を、ボルト150の下側のねじ部154に嵌挿する。
そして、ボルト150のねじ部154にナット160を
螺合することで、ブスバー102をボルト150の締結
座部156に密着させた状態で固定する。この状態で、
ブスバー102は別の手段でハウジング102に固定し
ておく。
【0025】そして、車両の組み立てラインでは、従来
と同様に、電線120の端子122を上から装着し、端
子122の接続孔126をボルト150の上側のねじ部
152に嵌挿し、ねじ部152にナット162を螺合す
ることにより、端子122を締結座部156に密着した
状態で固定する。これにより、ボルト150を介してブ
スバー102と電線120とが電気的に接続される。
【0026】このように、ブスバー102を下側から装
着するので、中継端子106の抜けの問題は容易に解消
できる。すなわち、図2に示すように、ブスバー102
の雄端子部102aに中継端子106を予め取り付けた
状態で、中継端子収容室111に装着する。この中継端
子収容室11のヒューズ装着部112側の開口縁部には
上壁114が形成されており、この上壁114に中継端
子106が当接することで、ヒューズ104をハウジン
グ100から抜き出す際の中継端子106の抜けが阻止
される。
【0027】また、この実施例によれば、ブスバー10
2と電線側端子122とを別のナット160、162で
固定するから、ブスバーと端子を共締めしていた従来例
と比べて、ナット160、162の緩みが減少する。
【0028】図3は第1実施例の変形例を示す。この図
では、ブスバー102は省略した形で表してある。この
変形例において、電線140の端子142はフラットな
もので、先端中央に接続孔144を有している。また、
図1の例のようにワッシャー付ナット160、162で
はなく、ナット160Aとワッシャー160Bが別にな
ったものを用いている。それ以外は図1の例と同様であ
る。
【0029】第2実施例 図4、図5は本発明の第2実施例を示す。上記第1実施
例では、ボルト150をハウジング100に埋め込んで
いたが、この第2実施例ではボルト150に代えて、直
方体状のナット部材210をハウジング100に埋め込
んでいる。ナット部材210は導電率の高い材料で構成
されているが、第1実施例のボルト150よりも破断荷
重が高くなるため、引張荷重が加わった際にも破断しに
くい。
【0030】このナット部材210は、上端面及び下端
面がハウジング100の収容部端面より突出しており、
ここにブスバー102や端子142を密着できるように
なっている。また、220はボルト、222はワッシャ
ーである。この実施例では、ナット部材210を介して
ブスバー102と電線140を導通させるから、ボルト
220は導電率の高いものを用いる必要はなく、ここで
は強度を持たせるために鉄等の材料でできたものを用い
る。その他の構成は、図3と同一であるので説明は省略
する。
【0031】これを組み立てるには、まず、ナット部材
210の下端面にブスバー102を密着させた状態で、
ナット部材210に下からボルト220を螺合させ、ブ
スバー102をナット部材210に固定する。この状態
で、ボルト220の先端はナット部材210の上端面よ
り突出する。そこで、この突出した部分に、端子142
の接続孔144を嵌挿し、ボルト220の先端にナット
162Aを締結することにより、端子142をナット部
材210の上端面に密着した状態で固定する。これによ
り、ナット部材210を介して、ブスバー102と電線
140とが導通する。
【0032】第3実施例 図6は本発明の第3実施例を示す。この実施例では、第
2実施例におけるボルト220の代わりに、ねじ棒32
0を用い、これをナット部材210に螺合している。ね
じ棒320は、図7に示すように、外周全域にわたりね
じ部322が形成されている。これにより、ナット16
0Aとワッシャー160Bでブスバー102をナット部
材210に対して固定した際に、ねじ棒320自体がナ
ット部材210に強固に固定される。それ以外の構造は
図5の第2実施例と同様である。この第3実施例の場
合、ねじ棒320にナット160Aを螺合してブスバー
102を固定するので、ナット160Aを緩めること
で、電線側端子142とは無関係にブスバー102を取
り付けたり、取り外したりすることができる。
【0033】第4実施例 図8、図9は本発明の第4実施例を示す。前述した第1
実施例のボルト150は、同合金等の導電率の高い材料
で形成することで、ブスバー102と電線側端子122
との導電を良好にしていたが、本実施例のボルト410
は、鉄等の導電率は低いが破断強さの高い材料で形成さ
れており、両端にねじ部412、414を有すると共
に、中央部に直方体形状の締結座部416を有してい
る。この締結座部416には、図9(a)、(b)に示
すように、高導電部材418が外側を覆うように係止さ
れている。高導電部材418は、図9に示すように、一
面が開口された箱状で、導電率の良い銅、銅合金等によ
り成形されている。そして、この高導電部材418の両
端面418a、418bを露出させた状態で、中央部が
ハウジング100にインサート成形等の手段により固着
され、それによりねじ部412、414がハウジング1
00の上側、下側にそれぞれ突出している。
【0034】この電気接続箱を組み立てるには、まずブ
スバー102を下方よりハウジング100に装着し、ブ
スバー102の端部の折曲げ片108を設けた接続孔1
10をボルト410の下側のねじ部414に嵌挿する。
そして、ボルト410のねじ部414にナット106を
螺合することで、ブスバー102をボルト410の締結
座部416に高導電部材418の端面418bを介して
密着させた状態で固定する。この状態で、ブスバー10
2は別の手段でハウジング102に固定しておく。
【0035】そして、車両の組み立てラインでは、従来
と同様に、電線120の端子122を上から装着し、端
子122の接続孔126をボルト410の上側のねじ部
412に嵌挿し、ねじ部412にナット162を螺合す
ることにより、端子122を締結座部416に高導電部
材418の端面418aを介して密着した状態で固定す
る。これにより、高導電部材418を介してブスバー1
02と電線120とが電気的に接続される。
【0036】これにより、中継端子106の抜けの問題
は容易に解消できると共に、ブスバー102と電線12
0の導電率を上げることが出来、しかも、ボルト410
の破断の問題も解消することが出来る。
【0037】次に、本実施例の変形例について図10を
用いて説明する。この変形例は、ボルト410に係止さ
れる高導電部材の形状が異なる例である。図10
(a)、(b)に示すように、この変形例の高導電部材
518は、両端面518a、518bが、締結座部41
6の上下面に当接するように、全体形状がコ字型形状を
呈している。そして、この高導電部材518は、締結座
部416に係止され、端面518a、518bが外部に
露出させた状態で、ボルト416の中央部と共に、ハウ
ジング100のインサート成形等の手段により固着され
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ブスバーをハウジングの下方から装着すること
ができるようになり、中継端子の抜けの問題を簡単に解
消することができる。
【0039】請求項2の発明によれば、さらにナット部
材を介してブスバーと電線側端子を連結するので、ナッ
ト部材に導電率の高い材料を用いても破断の可能性を小
さくすることができる。
【0040】請求項3の発明によれば、そのうえさら
に、電線側端子に関係なく、ブスバーを単独に取り外す
ことができる。
【0041】請求項4の発明によれば、ブスバーをハウ
ジングの下方から装着することができるようになり、中
継端子の抜けの問題を簡単に解消することができると共
に、高導電部材を用いてブスバーと電線側端子とを導通
させるので、導電率は低いが破断強度が高い材質のボル
トを用いることが出来、破断の可能性を小さくすること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の斜視図である。
【図2】本発明の電気接続箱のヒューズ装着部を示す断
面図である。
【図3】本発明の第1実施例の変形例の要部断面図であ
る。
【図4】本発明の第2実施例の要部を示す分解斜視図で
ある。
【図5】同第2実施例の要部断面図である。
【図6】本発明の第3実施例の要部断面図である。
【図7】同第3実施例に用いるねじ棒の側面図である。
【図8】本発明の第4実施例の要部を示す分解斜視図で
ある。
【図9】第4実施例に用いるボルト及び高導電部材を示
す斜視図である。
【図10】第4実施例に用いる高導電部材の変形例を示
す斜視図である。
【図11】従来の電気接続箱の分解斜視図である。
【符号の説明】
100 ハウジング(箱本体) 102 ブスバー 120、140 電線 122、142 端子 156、416 締結座部 152、154、410 ねじ部 150、220 ボルト 110、126、144 接続孔 160、160A、162、160A ナット 210 ナット部材 320 ねじ棒 418、518 高導電部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向中央部に締結座部を有すると共
    に両端にねじ部を有するボルトの前記中央部を箱本体に
    固着し、このボルトの一方のねじ部に分岐回路形成用の
    ブスバーの接続孔を嵌挿して、該ねじ部にナットを締結
    することでブスバーをボルトの締結座部に密着させた状
    態で固定し、他方のねじ部に電線側の端子の接続孔を嵌
    挿して、該ねじ部にナットを締結することで端子をボル
    トの締結座部に密着させた状態で固定し、ブスバーと電
    線をボルトを介して導通させたことを特徴とする電気接
    続箱。
  2. 【請求項2】 箱本体に、両端面を露出させてナット部
    材を固着し、このナット部材の一端面に分岐回路形成用
    のブスバーを密着させた状態で、ブスバーの接続孔に通
    したボルトをナット部材に螺合することにより、ブスバ
    ーをナット部材に固定し、ナット部材の他端面に電線側
    の端子を密着させた状態で、ナット部材を貫通した前記
    ボルトの先端にナットを締結することにより、前記端子
    をナット部材に固定し、ブスバーと電線をナット部材を
    介して導通させたことを特徴とする電気接続箱。
  3. 【請求項3】 箱本体に、両端面を露出させた状態でナ
    ット部材を固着すると共に、このナット部材のねじ孔
    に、両端をナット部材の両端面から突出させてねじ棒を
    螺合し、前記ナット部材の一端面に分岐回路形成用のブ
    スバーを密着させた状態で、ブスバーの接続孔に通した
    前記ねじ棒の一端にナットを螺合することにより、前記
    ブスバーをナット部材に固定し、ナット部材の他端面に
    電線側の端子を密着させた状態で、ねじ棒の他端にナッ
    トを螺合することにより、前記端子をナット部材に固定
    し、ブスバーと電線をナット部材を介して導通させたこ
    とを特徴とする電気接続箱。
  4. 【請求項4】 長手方向中央部に締結座部を有すると共
    に両端にねじ部を有するボルトの前記中央部にボルトよ
    り導電率の高い高導電部材を前記締結座部を覆うように
    係止して、この中央部を高導電部材と共に箱本体に固着
    し、このボルトの一方のねじ部に分岐回路形成用のブス
    バーの接続孔を嵌挿して、該ねじ部にナットを締結する
    ことでブスバーを前記高導電部材を介してボルトの締結
    座部に密着させた状態で固定し、他方のねじ部に電線側
    の端子の接続孔を嵌挿して、該ねじ部にナットを締結す
    ることで端子を前記高導電部材を介してボルトの締結座
    部に密着させた状態で固定し、ブスバーと電線を高導電
    部材を介して導通させたことを特徴とする電気接続箱。
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