JPH07310848A - 圧力制御電磁二方弁 - Google Patents
圧力制御電磁二方弁Info
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- JPH07310848A JPH07310848A JP6099929A JP9992994A JPH07310848A JP H07310848 A JPH07310848 A JP H07310848A JP 6099929 A JP6099929 A JP 6099929A JP 9992994 A JP9992994 A JP 9992994A JP H07310848 A JPH07310848 A JP H07310848A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ソレノイド部20への通電デューティ比に応じ
た負圧または正圧のいずれの圧力でも圧力導出路6に出
力でき、構造、調整は極めて簡単で、信頼性に優れた圧
力制御電磁二方弁を提供する。 【構成】可動鉄心24に固定されてソレノイド部20及
びスプリング25のみにより駆動される弁体3により圧
力導入路5と圧力導出路4、6との間の弁孔40を開閉
する。また、所定の絞り抵抗8を有する大気連通路7を
圧力導出路6に連通させる。このようにすれば、通電デ
ューティ比の制御による弁体3と弁孔40との隙間の流
体抵抗の調節により広い圧力範囲で連続的に圧力導出路
の圧力を制御することができる。
た負圧または正圧のいずれの圧力でも圧力導出路6に出
力でき、構造、調整は極めて簡単で、信頼性に優れた圧
力制御電磁二方弁を提供する。 【構成】可動鉄心24に固定されてソレノイド部20及
びスプリング25のみにより駆動される弁体3により圧
力導入路5と圧力導出路4、6との間の弁孔40を開閉
する。また、所定の絞り抵抗8を有する大気連通路7を
圧力導出路6に連通させる。このようにすれば、通電デ
ューティ比の制御による弁体3と弁孔40との隙間の流
体抵抗の調節により広い圧力範囲で連続的に圧力導出路
の圧力を制御することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御された負圧又は正
圧の圧力を出力する電磁二方弁に関する。
圧の圧力を出力する電磁二方弁に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭58ー185958号公報は、負
圧の制御に限って出力する圧力制御電磁二方弁を提案し
ている。この電磁二方弁において、バルブハウジングが
負圧入力ポートと大気入力ポートと負圧出力ポートを有
し、ソレノイド部及び付勢スプリングにより直動する可
動鉄心には保持部材を介してダイヤフラムが固定され、
保持部材内には弁体がバルブスプリングにより弁閉方向
に付勢されつつ収容されている。
圧の制御に限って出力する圧力制御電磁二方弁を提案し
ている。この電磁二方弁において、バルブハウジングが
負圧入力ポートと大気入力ポートと負圧出力ポートを有
し、ソレノイド部及び付勢スプリングにより直動する可
動鉄心には保持部材を介してダイヤフラムが固定され、
保持部材内には弁体がバルブスプリングにより弁閉方向
に付勢されつつ収容されている。
【0003】ダイヤフラムはバルブハウジングの内部空
間を負圧室と大気室に区分し、負圧室は負圧出力ポート
に連通し、大気室はオリフィスを通じて大気入力ポート
に連通している。また、弁体は負圧入力ポートと負圧室
との連通を開閉するが全閉時でも大気室と負圧室との連
通は確保されている。弁閉時に負圧出力ポートには大気
圧が供給されているが、通電により開弁すると負圧が負
圧室に導入される。ダイヤフラムで区画された大気室に
常時大気を導入するため負圧室の負圧が大きいとダイヤ
フラムに掛かる差圧が増加して弁体が弁閉方向に作動
し、負圧室の負圧が小さいとダイヤフラムに掛かる差圧
が減少して弁体が弁開方向に作動する。
間を負圧室と大気室に区分し、負圧室は負圧出力ポート
に連通し、大気室はオリフィスを通じて大気入力ポート
に連通している。また、弁体は負圧入力ポートと負圧室
との連通を開閉するが全閉時でも大気室と負圧室との連
通は確保されている。弁閉時に負圧出力ポートには大気
圧が供給されているが、通電により開弁すると負圧が負
圧室に導入される。ダイヤフラムで区画された大気室に
常時大気を導入するため負圧室の負圧が大きいとダイヤ
フラムに掛かる差圧が増加して弁体が弁閉方向に作動
し、負圧室の負圧が小さいとダイヤフラムに掛かる差圧
が減少して弁体が弁開方向に作動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の単なる電磁二方
弁では、圧力入力ポートと圧力出力ポートとの間を開閉
制御する場合、ソレノイドの通電デューティ比に応じた
圧力を圧力出力ポートに発生させることはできなかっ
た。圧力出力ポートを電磁三方弁を用いて圧力入力ポー
ト及び大気入力ポートに交互に連通させ、両連通時間を
制御すれば、ソレノイドの通電デューティ比に応じた圧
力を圧力出力ポートに発生させることができる筈である
が、このような電磁三方弁は構造が複雑であるという問
題を有している。
弁では、圧力入力ポートと圧力出力ポートとの間を開閉
制御する場合、ソレノイドの通電デューティ比に応じた
圧力を圧力出力ポートに発生させることはできなかっ
た。圧力出力ポートを電磁三方弁を用いて圧力入力ポー
ト及び大気入力ポートに交互に連通させ、両連通時間を
制御すれば、ソレノイドの通電デューティ比に応じた圧
力を圧力出力ポートに発生させることができる筈である
が、このような電磁三方弁は構造が複雑であるという問
題を有している。
【0005】一方、上記した従来公報の電磁二方弁では
構造上、正圧の圧力制御が出来ないという問題および弁
体と弁孔とは一対でよいものの、上記したダイヤフラ
ム、保持部材、接点スプリングなど、構造及びそれらの
調整が極めて複雑であるという問題を有している。本発
明は上記問題点に鑑みなされたものであり、ソレノイド
部への通電デューティ比に応じた負圧又は正圧のいずれ
の圧力でも圧力導出路に出力できるにもかかわらず、構
造、調整は極めて簡単で、信頼性に優れた圧力制御電磁
二方弁を提供することを、その目的としている。
構造上、正圧の圧力制御が出来ないという問題および弁
体と弁孔とは一対でよいものの、上記したダイヤフラ
ム、保持部材、接点スプリングなど、構造及びそれらの
調整が極めて複雑であるという問題を有している。本発
明は上記問題点に鑑みなされたものであり、ソレノイド
部への通電デューティ比に応じた負圧又は正圧のいずれ
の圧力でも圧力導出路に出力できるにもかかわらず、構
造、調整は極めて簡単で、信頼性に優れた圧力制御電磁
二方弁を提供することを、その目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の圧力制御電磁二
方弁の第1の構成は、ハウジングと、前記ハウジング内
に収容されるソレノイド部及びスプリングと、前記ハウ
ジング内に摺動自在に保持されて前記ソレノイド部及び
スプリングのみにより直動される可動鉄心と、前記可動
鉄心に固定されて前記ハウジング内に形成された弁孔を
開閉する弁体と、前記ハウジングに形成されるとともに
前記弁孔を通じて互いに連通する圧力導入路及び圧力導
出路と、所定の絞り抵抗を有して前記ハウジングに形成
されるとともに前記弁孔を介さずに前記圧力導出路に連
通する大気連通路とを備えることを特徴としている。
方弁の第1の構成は、ハウジングと、前記ハウジング内
に収容されるソレノイド部及びスプリングと、前記ハウ
ジング内に摺動自在に保持されて前記ソレノイド部及び
スプリングのみにより直動される可動鉄心と、前記可動
鉄心に固定されて前記ハウジング内に形成された弁孔を
開閉する弁体と、前記ハウジングに形成されるとともに
前記弁孔を通じて互いに連通する圧力導入路及び圧力導
出路と、所定の絞り抵抗を有して前記ハウジングに形成
されるとともに前記弁孔を介さずに前記圧力導出路に連
通する大気連通路とを備えることを特徴としている。
【0007】本発明の第2の構成は、上記第1の構成に
おいて、前記大気連通路及び前記圧力導出路の接続点か
ら前記圧力導入路の入口までの流体抵抗は、前記大気連
通路及び前記圧力導出路の接続点から前記大気連通路の
入口までの流体抵抗より小さく設定される点を更なる特
徴としている。本発明の第3の構成は、上記第1の構成
において、前記大気連通路の途中に絞り部が形成される
点を更なる特徴としている。
おいて、前記大気連通路及び前記圧力導出路の接続点か
ら前記圧力導入路の入口までの流体抵抗は、前記大気連
通路及び前記圧力導出路の接続点から前記大気連通路の
入口までの流体抵抗より小さく設定される点を更なる特
徴としている。本発明の第3の構成は、上記第1の構成
において、前記大気連通路の途中に絞り部が形成される
点を更なる特徴としている。
【0008】本発明の第4の構成は、上記第1の構成に
おいて、前記大気連通路は、前記ハウジングの本体部か
ら突出する大気連通筒部に形成されるとともに、前記大
気連通筒部にエアフィルタ内蔵のフィルタ筒部が脱着可
能に嵌着される点を更なる特徴としている。本発明の第
5の構成は、上記第1の構成において、前記大気連通筒
部は、前記ソレノイド部の軸心に沿って形成される点を
更なる特徴としている。
おいて、前記大気連通路は、前記ハウジングの本体部か
ら突出する大気連通筒部に形成されるとともに、前記大
気連通筒部にエアフィルタ内蔵のフィルタ筒部が脱着可
能に嵌着される点を更なる特徴としている。本発明の第
5の構成は、上記第1の構成において、前記大気連通筒
部は、前記ソレノイド部の軸心に沿って形成される点を
更なる特徴としている。
【0009】
【作用及び発明の効果】本発明の第1の構成によれば、
可動鉄心に固定されてソレノイド部及びスプリングのみ
により駆動される弁体により圧力導入路と圧力導出路と
の間の弁孔を開閉するとともに、所定の絞り抵抗を有す
る大気連通路を圧力導出路に連結した圧力制御電磁二方
弁であるので、ソレノイド部への通電デューティ比に応
じた圧力を圧力導出路に出力できるにもかかわらず、構
造、調整は極めて簡単で、信頼性に優れるという作用効
果を奏することができる。
可動鉄心に固定されてソレノイド部及びスプリングのみ
により駆動される弁体により圧力導入路と圧力導出路と
の間の弁孔を開閉するとともに、所定の絞り抵抗を有す
る大気連通路を圧力導出路に連結した圧力制御電磁二方
弁であるので、ソレノイド部への通電デューティ比に応
じた圧力を圧力導出路に出力できるにもかかわらず、構
造、調整は極めて簡単で、信頼性に優れるという作用効
果を奏することができる。
【0010】簡単にモデル化すれば、圧力導出路は大気
に対して固定の絞り抵抗を通じて接続されるとともに、
弁体による弁孔開閉率に依存する可変抵抗を通じて圧力
導入路に接続される。したがって、通電デューティ比の
制御により広い圧力範囲で連続的に圧力導出路の圧力を
制御することができる。本発明の第2の構成によれば、
圧力導入路側の流体抵抗(弁孔全開時)は、大気連通路
側の流体抵抗(上記絞り抵抗を含む)より小さく設定さ
れる。このようにすれば、弁孔全開時(通電デューティ
比100%時)に圧力導出路から出力できる圧力を圧力
導入路の圧力に近付けることができる。
に対して固定の絞り抵抗を通じて接続されるとともに、
弁体による弁孔開閉率に依存する可変抵抗を通じて圧力
導入路に接続される。したがって、通電デューティ比の
制御により広い圧力範囲で連続的に圧力導出路の圧力を
制御することができる。本発明の第2の構成によれば、
圧力導入路側の流体抵抗(弁孔全開時)は、大気連通路
側の流体抵抗(上記絞り抵抗を含む)より小さく設定さ
れる。このようにすれば、弁孔全開時(通電デューティ
比100%時)に圧力導出路から出力できる圧力を圧力
導入路の圧力に近付けることができる。
【0011】本発明の第3の構成によれば、大気連通路
の途中に絞り部(オリフィス)を形成するので、簡単、
高精度に所望の絞り抵抗を得ることができる。本発明の
第4の構成によれば、バルブハウジングの本体部から突
出する大気連通筒部に大気連通路を設け、この大気連通
筒部にエアフィルタ内蔵のフィルタ筒部を脱着可能に嵌
着するので、構成がコンパクトとなり、また、エアフィ
ルタの脱着、保守も容易となる。
の途中に絞り部(オリフィス)を形成するので、簡単、
高精度に所望の絞り抵抗を得ることができる。本発明の
第4の構成によれば、バルブハウジングの本体部から突
出する大気連通筒部に大気連通路を設け、この大気連通
筒部にエアフィルタ内蔵のフィルタ筒部を脱着可能に嵌
着するので、構成がコンパクトとなり、また、エアフィ
ルタの脱着、保守も容易となる。
【0012】本発明の第5の構成によれば、大気連通筒
部がソレノイド部の軸心に沿って形成されるので、全体
構成がコンパクトとなる。
部がソレノイド部の軸心に沿って形成されるので、全体
構成がコンパクトとなる。
【0013】
【実施例】本発明の圧力制御電磁二方弁を適用した負圧
制御電磁二方弁を図1を参照して説明する。この電磁二
方弁は、ハウジング1を有し、ハウジング1は、コネク
タ11を有するソレノイドハウジング12と、バルブハ
ウジング14とからなる。
制御電磁二方弁を図1を参照して説明する。この電磁二
方弁は、ハウジング1を有し、ハウジング1は、コネク
タ11を有するソレノイドハウジング12と、バルブハ
ウジング14とからなる。
【0014】ソレノイドハウジング12は、図中、左右
方向に開口する樹脂筒体からなり、コネクタ11は、図
中、上方へ突出している。ソレノイドハウジング12の
軸孔12aにはコイル20が巻装された樹脂ボビン21
が収容、固定されており、樹脂ボビン21の軸孔21a
には円柱状の磁性コア22が嵌入されている。磁性コア
22の図中、左端部にはプレート状のヨーク13の左端
部が係止されており、一方、ヨーク13の右端部はかし
められてバルブハウジング14の左端面を樹脂ボビン2
1の右端面に固定している。樹脂ボビン21の右端部に
は磁性材からなるフランジ状のリング23が埋設されて
おり、これら磁性コア22、ヨーク13及びリング23
は有ギャップ磁気回路の静止部を構成している。
方向に開口する樹脂筒体からなり、コネクタ11は、図
中、上方へ突出している。ソレノイドハウジング12の
軸孔12aにはコイル20が巻装された樹脂ボビン21
が収容、固定されており、樹脂ボビン21の軸孔21a
には円柱状の磁性コア22が嵌入されている。磁性コア
22の図中、左端部にはプレート状のヨーク13の左端
部が係止されており、一方、ヨーク13の右端部はかし
められてバルブハウジング14の左端面を樹脂ボビン2
1の右端面に固定している。樹脂ボビン21の右端部に
は磁性材からなるフランジ状のリング23が埋設されて
おり、これら磁性コア22、ヨーク13及びリング23
は有ギャップ磁気回路の静止部を構成している。
【0015】樹脂ボビン21の軸孔21aの右端部S1
は、これに連通するバルブハウジング14の凹部S2と
ともに作動室を構成しており、軸孔21aの右端部S1
には円筒状の可動鉄心24が摺動自在に保持されてい
る。可動鉄心24の右端には略円盤状のプレート31が
嵌入、固定されており、プレート31も可動鉄心24の
一部を構成している。プレート31の右端面には弁体3
が固着されている。
は、これに連通するバルブハウジング14の凹部S2と
ともに作動室を構成しており、軸孔21aの右端部S1
には円筒状の可動鉄心24が摺動自在に保持されてい
る。可動鉄心24の右端には略円盤状のプレート31が
嵌入、固定されており、プレート31も可動鉄心24の
一部を構成している。プレート31の右端面には弁体3
が固着されている。
【0016】バルブハウジング14の凹部S2には、樹
脂ボビン21の軸心に沿って筒部14aがプレート31
に向けて(図中、左方向へ)突出しており、この筒部1
4aに弁側負圧導出路(本発明でいう圧力導出路の一
部)4が上記軸心に沿って形成されている。弁側負圧導
出路4の左端は弁孔40をなしており、この弁孔40は
図では弁体3により閉鎖されている。25はスプリング
であり、弁体3を弁閉方向に付勢している。
脂ボビン21の軸心に沿って筒部14aがプレート31
に向けて(図中、左方向へ)突出しており、この筒部1
4aに弁側負圧導出路(本発明でいう圧力導出路の一
部)4が上記軸心に沿って形成されている。弁側負圧導
出路4の左端は弁孔40をなしており、この弁孔40は
図では弁体3により閉鎖されている。25はスプリング
であり、弁体3を弁閉方向に付勢している。
【0017】一方、バルブハウジング14の図中、上端
から径方向へ一対の筒部14b、14cが突出してお
り、筒部14bには負圧導入路(本発明でいう圧力導入
路)5が形成され、筒部14cには出口側負圧導出路
(本発明でいう圧力導出路の残部)6が形成されてい
る。一方、出口側負圧導出路6と180度反対となる径
方向へ筒部14dが突設されており、筒部14dには大
気連通路7が形成され、大気連通路7はオリフィス(本
発明でいう絞り抵抗)8を有し、オリフィス8を通じて
出口側負圧導出路6の入口端に連通している。また、弁
側負圧導出路4の右端も出口側負圧導出路6の入口端に
連通している。負圧導入路5の内端はバルブハウジング
14の凹部S2に連通しており、負圧導入路5の外端
(入口)はエアクリーナAとエンジンEとの間のインテ
ークマニホルドIに連通している。また、出口側負圧導
出路6は、負圧で作動するアクチエータACに連通して
いる。
から径方向へ一対の筒部14b、14cが突出してお
り、筒部14bには負圧導入路(本発明でいう圧力導入
路)5が形成され、筒部14cには出口側負圧導出路
(本発明でいう圧力導出路の残部)6が形成されてい
る。一方、出口側負圧導出路6と180度反対となる径
方向へ筒部14dが突設されており、筒部14dには大
気連通路7が形成され、大気連通路7はオリフィス(本
発明でいう絞り抵抗)8を有し、オリフィス8を通じて
出口側負圧導出路6の入口端に連通している。また、弁
側負圧導出路4の右端も出口側負圧導出路6の入口端に
連通している。負圧導入路5の内端はバルブハウジング
14の凹部S2に連通しており、負圧導入路5の外端
(入口)はエアクリーナAとエンジンEとの間のインテ
ークマニホルドIに連通している。また、出口側負圧導
出路6は、負圧で作動するアクチエータACに連通して
いる。
【0018】筒部(本発明でいう大気連通筒部)14d
には、エアフィルタ90を内蔵するフィルタ筒部9が脱
着可能に嵌着されている。フィルタ筒部9には中央にゴ
ム筒91が嵌入された孔部92を有し、ゴム筒91に筒
部14dが嵌入されている。以下、この負圧制御電磁二
方弁の動作を説明する。コイル20へ通電しない状態で
は、スプリング25に付勢されて可動鉄心24及び弁体
3は弁孔40側に付勢され、弁孔40が閉鎖されてい
る。これにより、アクチエータACには大気圧力が供給
される。
には、エアフィルタ90を内蔵するフィルタ筒部9が脱
着可能に嵌着されている。フィルタ筒部9には中央にゴ
ム筒91が嵌入された孔部92を有し、ゴム筒91に筒
部14dが嵌入されている。以下、この負圧制御電磁二
方弁の動作を説明する。コイル20へ通電しない状態で
は、スプリング25に付勢されて可動鉄心24及び弁体
3は弁孔40側に付勢され、弁孔40が閉鎖されてい
る。これにより、アクチエータACには大気圧力が供給
される。
【0019】コイル20への通電をPWM変調すれば通
電デューティ比に応じた電磁付勢力が可動鉄心24に作
用し、それに応じた弁体3が弁孔40から離れ、負圧導
入路5と弁側負圧導出路4とが連通し、その分、アクチ
エータACに供給される負圧が増大する。すなわち、通
電電流の制御により単一の電磁二方弁により出力負圧の
制御を行うことができる。またターボ車等で発生する正
圧を圧力導入路5に連結すればウエストゲントバルブ等
のアクチュエ−タACを上記と同じ動作で制御すること
も出来る。また、図1の構造は、オリフィス8及び大気
連通路7を出口側負圧導出路6の内端に連通させただけ
であり、製造、保守が極めて簡単であり、従来の電磁二
方弁(開閉弁)に比較してコスト増加はほとんど無視す
ることができる。
電デューティ比に応じた電磁付勢力が可動鉄心24に作
用し、それに応じた弁体3が弁孔40から離れ、負圧導
入路5と弁側負圧導出路4とが連通し、その分、アクチ
エータACに供給される負圧が増大する。すなわち、通
電電流の制御により単一の電磁二方弁により出力負圧の
制御を行うことができる。またターボ車等で発生する正
圧を圧力導入路5に連結すればウエストゲントバルブ等
のアクチュエ−タACを上記と同じ動作で制御すること
も出来る。また、図1の構造は、オリフィス8及び大気
連通路7を出口側負圧導出路6の内端に連通させただけ
であり、製造、保守が極めて簡単であり、従来の電磁二
方弁(開閉弁)に比較してコスト増加はほとんど無視す
ることができる。
【0020】また、導入される大気の浄化を行うフィル
タを脱着可能にこの負圧制御電磁二方弁に装着できるの
で、一層コンパクトとなる。。更に導入圧力が直接伝達
されず大気と混合した後、アクチュエ−タACに伝達さ
れるのでパルス幅変調で調圧した圧力の脈動を小さく出
来、アクチュエ−タACのハンチングを防止することも
できる。 (実施例2)他の実施例を図2を参照して説明する。
タを脱着可能にこの負圧制御電磁二方弁に装着できるの
で、一層コンパクトとなる。。更に導入圧力が直接伝達
されず大気と混合した後、アクチュエ−タACに伝達さ
れるのでパルス幅変調で調圧した圧力の脈動を小さく出
来、アクチュエ−タACのハンチングを防止することも
できる。 (実施例2)他の実施例を図2を参照して説明する。
【0021】この実施例は、実施例1(図1)の筒部1
4cに負圧導入路(本発明でいう圧力導入路)5を形成
し、筒部14bに出口側負圧導出路(本発明でいう圧力
導出路の残部)6を形成し、オリフィス8をバルブハウ
ジング14の凹部S2に連通させたものであり、実施例
1と各路5、6、7の接続を逆転させたものであるが、
動作及び作用効果は実施例1と同じである。 (実施例3)他の実施例を図3を参照して説明する。
4cに負圧導入路(本発明でいう圧力導入路)5を形成
し、筒部14bに出口側負圧導出路(本発明でいう圧力
導出路の残部)6を形成し、オリフィス8をバルブハウ
ジング14の凹部S2に連通させたものであり、実施例
1と各路5、6、7の接続を逆転させたものであるが、
動作及び作用効果は実施例1と同じである。 (実施例3)他の実施例を図3を参照して説明する。
【0022】この実施例は、実施例1(図1)において
筒部14d及び大気連通路7を省略したものであり、オ
リフィス8は筒部14cの周壁に内端側に位置して直接
開口されている。この実施例の動作及び作用効果は実施
例1と同じである。 (実施例4)他の実施例を図4を参照して説明する。
筒部14d及び大気連通路7を省略したものであり、オ
リフィス8は筒部14cの周壁に内端側に位置して直接
開口されている。この実施例の動作及び作用効果は実施
例1と同じである。 (実施例4)他の実施例を図4を参照して説明する。
【0023】この実施例は、実施例1(図1)におい
て、樹脂ボビン21の軸心に沿ってエアフィルタ90を
内蔵するフィルタ筒部9を脱着可能に嵌着したものであ
り、装置の径方向寸法を縮小することができる利点があ
る。
て、樹脂ボビン21の軸心に沿ってエアフィルタ90を
内蔵するフィルタ筒部9を脱着可能に嵌着したものであ
り、装置の径方向寸法を縮小することができる利点があ
る。
【図1】実施例1の負圧制御電磁二方弁の軸方向断面図
である。
である。
【図2】実施例2の負圧制御電磁二方弁の軸方向断面図
である。
である。
【図3】実施例3の負圧制御電磁二方弁の軸方向断面図
である。
である。
【図4】実施例4の負圧制御電磁二方弁の軸方向断面図
である。
である。
1はハウジング、3は弁体、5は負圧導入路(圧力導入
路)、6は負圧導出路(圧力導出路)、7は大気連通
路、8はオリフィス(絞り抵抗)、9はフィルタ筒部、
14dは大気連通筒部、20はコイル(ソレノイド
部)、24は可動鉄心、25はスプリング、40は弁
孔、90はエアフィルタ。
路)、6は負圧導出路(圧力導出路)、7は大気連通
路、8はオリフィス(絞り抵抗)、9はフィルタ筒部、
14dは大気連通筒部、20はコイル(ソレノイド
部)、24は可動鉄心、25はスプリング、40は弁
孔、90はエアフィルタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 35/10
Claims (5)
- 【請求項1】ハウジングと、 前記ハウジング内に収容されるソレノイド部及びスプリ
ングと、 前記ハウジング内に摺動自在に保持されて前記ソレノイ
ド部及びスプリングのみにより直動される可動鉄心と、 前記可動鉄心に固定されて前記ハウジング内に形成され
た弁孔を開閉する弁体と、 前記ハウジングに形成されるとともに前記弁孔を通じて
互いに連通する圧力導入路及び圧力導出路と、 所定の絞り抵抗を有して前記ハウジングに形成されると
ともに前記弁孔を介さずに前記圧力導出路に連通する大
気連通路と、 を備えることを特徴とする圧力制御電磁二方弁。 - 【請求項2】前記大気連通路及び前記圧力導出路の接続
点から前記圧力導入路の入口までの流体抵抗は、前記大
気連通路及び前記圧力導出路の接続点から前記大気連通
路の入口までの流体抵抗より小さく設定される請求項1
記載の圧力制御電磁二方弁。 - 【請求項3】前記大気連通路の途中に絞り部が形成され
る請求孔2記載の圧力制御電磁二方弁。 - 【請求項4】前記大気連通路は、前記ハウジングの本体
部から突出する大気連通筒部に形成されるとともに、前
記大気連通筒部にエアフィルタ内蔵のフィルタ筒部が脱
着可能に嵌着される請求項1記載の圧力制御電磁二方
弁。 - 【請求項5】前記大気連通筒部は、前記ソレノイド部の
軸心に沿って形成される請求項3記載の圧力制御電磁二
方弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6099929A JPH07310848A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 圧力制御電磁二方弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6099929A JPH07310848A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 圧力制御電磁二方弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07310848A true JPH07310848A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14260443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6099929A Pending JPH07310848A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 圧力制御電磁二方弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07310848A (ja) |
-
1994
- 1994-05-13 JP JP6099929A patent/JPH07310848A/ja active Pending
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