JPH07310896A - 低温液貯蔵タンク - Google Patents
低温液貯蔵タンクInfo
- Publication number
- JPH07310896A JPH07310896A JP6106945A JP10694594A JPH07310896A JP H07310896 A JPH07310896 A JP H07310896A JP 6106945 A JP6106945 A JP 6106945A JP 10694594 A JP10694594 A JP 10694594A JP H07310896 A JPH07310896 A JP H07310896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- low temperature
- inner tank
- temperature liquid
- liquid storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 48
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 claims abstract description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 13
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 239000012808 vapor phase Substances 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 2
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 abstract description 7
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 229910001562 pearlite Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 1
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 1
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/32—Hydrogen storage
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内槽の底部を平坦形状のフラットボトムとし
たままで液体水素等の極めて低い温度の低温液を貯蔵し
得る低温液貯蔵タンクを提供する。 【構成】 二重殻構造の低温液貯蔵タンク8において、
内槽2の底部2aを平坦形状のフラットボトムに形成し
て外槽4の底部4aに配設した支持台9上に据え付け、
内槽2の下部外周と外槽4の下部内周との間に半径方向
に拡縮自在なコルゲート部10を付した隔膜11を環状
に配設し、隔膜11により区画された保冷層7の上側部
分を真空引することにより真空断熱層12とし且つ下側
部分を内槽2内の低温液1の温度より低沸点の不活性ガ
スを封入することにより内槽2内の気相圧と略同圧の非
真空層13とし、更に支持台9を熱伝導率の低い部材に
より前記内槽2の底部2aを線接触或いは点接触で支持
するよう構成する。
たままで液体水素等の極めて低い温度の低温液を貯蔵し
得る低温液貯蔵タンクを提供する。 【構成】 二重殻構造の低温液貯蔵タンク8において、
内槽2の底部2aを平坦形状のフラットボトムに形成し
て外槽4の底部4aに配設した支持台9上に据え付け、
内槽2の下部外周と外槽4の下部内周との間に半径方向
に拡縮自在なコルゲート部10を付した隔膜11を環状
に配設し、隔膜11により区画された保冷層7の上側部
分を真空引することにより真空断熱層12とし且つ下側
部分を内槽2内の低温液1の温度より低沸点の不活性ガ
スを封入することにより内槽2内の気相圧と略同圧の非
真空層13とし、更に支持台9を熱伝導率の低い部材に
より前記内槽2の底部2aを線接触或いは点接触で支持
するよう構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低温液貯蔵タンクに関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の低温液貯蔵タンクの一例を
示すもので、内部に低温液1を実質的に貯留する内槽2
と、該内槽2周囲を所定厚さの保冷層3を介して包囲す
る外槽4とにより二重殻構造の低温液貯蔵タンク5が構
成されており、前記内槽2は前記外槽4の底部4aに配
設されたパーライトコンクリート等の断熱保冷材からな
る支持台6上に据え付けられている。
示すもので、内部に低温液1を実質的に貯留する内槽2
と、該内槽2周囲を所定厚さの保冷層3を介して包囲す
る外槽4とにより二重殻構造の低温液貯蔵タンク5が構
成されており、前記内槽2は前記外槽4の底部4aに配
設されたパーライトコンクリート等の断熱保冷材からな
る支持台6上に据え付けられている。
【0003】一般に、斯かる低温液貯蔵タンク5はLN
G等の大量貯蔵用として用いられており、前記内槽2内
における気相圧が大気圧より僅かに大きな圧力としてあ
るのに対し、前記保冷層3はパーライト粒を充填した上
で窒素ガスを封入することにより大気圧程度に保持され
ているので、前記内槽2内と保冷層3側との圧力差は極
めて小さく、前記内槽2の設計圧力も比較的小さくて済
む。
G等の大量貯蔵用として用いられており、前記内槽2内
における気相圧が大気圧より僅かに大きな圧力としてあ
るのに対し、前記保冷層3はパーライト粒を充填した上
で窒素ガスを封入することにより大気圧程度に保持され
ているので、前記内槽2内と保冷層3側との圧力差は極
めて小さく、前記内槽2の設計圧力も比較的小さくて済
む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、低温液
1がLNG程度(約−160℃)であれば前記低温液貯
蔵タンク5で十分に対応できるが、更に低温の液体水素
(−250℃以下)等を貯蔵する場合には、断熱性能を
高くする為に保冷層3を真空引する必要が生じ、低温液
1を貯留した内槽2内と真空引された保冷層3側との圧
力差が大きくなって前記内槽2の設計圧力が大きくなる
ので、図示の如く内槽2の底部2aを平坦形状のフラッ
トボトムに形成することが強度的に困難となり、前記内
槽2の底部2aを下方向きに膨出する球面形状に形成せ
ざるを得なくなって内槽2の製作及び据付に要するコス
トが高騰するという不具合があった。
1がLNG程度(約−160℃)であれば前記低温液貯
蔵タンク5で十分に対応できるが、更に低温の液体水素
(−250℃以下)等を貯蔵する場合には、断熱性能を
高くする為に保冷層3を真空引する必要が生じ、低温液
1を貯留した内槽2内と真空引された保冷層3側との圧
力差が大きくなって前記内槽2の設計圧力が大きくなる
ので、図示の如く内槽2の底部2aを平坦形状のフラッ
トボトムに形成することが強度的に困難となり、前記内
槽2の底部2aを下方向きに膨出する球面形状に形成せ
ざるを得なくなって内槽2の製作及び据付に要するコス
トが高騰するという不具合があった。
【0005】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、内槽の底部を平坦形状のフラットボトムとしたまま
で液体水素等の極めて低い温度の低温液を貯蔵し得る低
温液貯蔵タンクを提供することを目的としている。
で、内槽の底部を平坦形状のフラットボトムとしたまま
で液体水素等の極めて低い温度の低温液を貯蔵し得る低
温液貯蔵タンクを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、低温液を内部
に貯留する内槽と、該内槽周囲を保冷層を介して包囲す
る外槽とにより構成された二重殻構造の低温液貯蔵タン
クであって、前記内槽の底部を平坦形状のフラットボト
ムに形成して前記外槽底部に配設した支持台上に据え付
け、前記内槽の下部外周と外槽の下部内周との間に半径
方向に拡縮自在なコルゲート部を付した隔膜を環状に配
設し、該隔膜により区画された前記保冷層の上側部分を
真空引することにより真空断熱層とし且つ下側部分を前
記内槽内の低温液温度より低沸点の不活性ガスを封入す
ることにより内槽内の気相圧と略同圧の非真空層とし、
更に前記支持台を熱伝導率の低い部材により前記内槽の
底部を線接触或いは点接触で支持するよう構成したこと
を特徴とするものである。
に貯留する内槽と、該内槽周囲を保冷層を介して包囲す
る外槽とにより構成された二重殻構造の低温液貯蔵タン
クであって、前記内槽の底部を平坦形状のフラットボト
ムに形成して前記外槽底部に配設した支持台上に据え付
け、前記内槽の下部外周と外槽の下部内周との間に半径
方向に拡縮自在なコルゲート部を付した隔膜を環状に配
設し、該隔膜により区画された前記保冷層の上側部分を
真空引することにより真空断熱層とし且つ下側部分を前
記内槽内の低温液温度より低沸点の不活性ガスを封入す
ることにより内槽内の気相圧と略同圧の非真空層とし、
更に前記支持台を熱伝導率の低い部材により前記内槽の
底部を線接触或いは点接触で支持するよう構成したこと
を特徴とするものである。
【0007】更に、前記支持台は硬質合成樹脂製板材を
横断面ハニカム状或いは格子状に組立てることにより構
成したり、多数の硬質合成樹脂製円筒材を横臥して配列
することにより構成したり、或いは多数の硬質合成樹脂
製球状材を配列することにより構成することが好まし
い。
横断面ハニカム状或いは格子状に組立てることにより構
成したり、多数の硬質合成樹脂製円筒材を横臥して配列
することにより構成したり、或いは多数の硬質合成樹脂
製球状材を配列することにより構成することが好まし
い。
【0008】
【作用】従って本発明では、底部を除いた内槽の大部分
を断熱性能の極めて高い真空断熱層により包囲すること
が可能で、しかも、非真空層においては支持台を熱伝導
率の低い部材により前記内槽の底部を線接触或いは点接
触で支持するよう構成したことにより、前記支持台を介
しての熱伝達を著しく抑制することが可能となる。
を断熱性能の極めて高い真空断熱層により包囲すること
が可能で、しかも、非真空層においては支持台を熱伝導
率の低い部材により前記内槽の底部を線接触或いは点接
触で支持するよう構成したことにより、前記支持台を介
しての熱伝達を著しく抑制することが可能となる。
【0009】一方、内槽の底部を内槽内の気相圧と略同
圧の非真空層により包囲したことによって、内槽内と非
真空層側との圧力差を小さくして前記内槽の底部の設計
圧力を比較的小さく抑制することが可能となるので、前
記内槽の底部を平坦形状のフラットボトムとしたままで
必要な強度を保持することが可能となる。
圧の非真空層により包囲したことによって、内槽内と非
真空層側との圧力差を小さくして前記内槽の底部の設計
圧力を比較的小さく抑制することが可能となるので、前
記内槽の底部を平坦形状のフラットボトムとしたままで
必要な強度を保持することが可能となる。
【0010】また、空の内槽内に低温液を投入した際の
熱収縮、或いは真空断熱層の真空引を行った際の変形等
に起因する外槽と内槽の相対変位は隔膜のコルゲート部
により吸収されるので、真空断熱層の真空度及び非真空
層の圧力を確実に保持することが可能となる。
熱収縮、或いは真空断熱層の真空引を行った際の変形等
に起因する外槽と内槽の相対変位は隔膜のコルゲート部
により吸収されるので、真空断熱層の真空度及び非真空
層の圧力を確実に保持することが可能となる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
【0012】図1及び図2は本発明の一実施例を示すも
ので、図6と同一の符号を付した部分は同一物を表わし
ている。
ので、図6と同一の符号を付した部分は同一物を表わし
ている。
【0013】図示するように、低温液1を内部に貯留す
る内槽2と、該内槽2周囲を所定厚さの保冷層7を介し
て包囲する外槽4とにより二重殻構造の低温液貯蔵タン
ク8が構成されており、前記内槽2の底部2aは平坦形
状のフラットボトムに形成されて前記外槽4の底部4a
に配設した支持台9上に据え付けられている。
る内槽2と、該内槽2周囲を所定厚さの保冷層7を介し
て包囲する外槽4とにより二重殻構造の低温液貯蔵タン
ク8が構成されており、前記内槽2の底部2aは平坦形
状のフラットボトムに形成されて前記外槽4の底部4a
に配設した支持台9上に据え付けられている。
【0014】更に、前記内槽2の下部外周と外槽4の下
部内周との間には、半径方向に拡縮自在なコルゲート部
10を付した隔膜11が例えばステンレス等により形成
されて環状に配設されており、該隔膜11により区画さ
れた前記保冷層7の上側部分は真空引することにより真
空断熱層12としてあると共に、前記保冷層7の下側部
分は前記内槽2内の低温液1の温度より低沸点の不活性
ガスを封入することにより内槽2内の気相圧と略同圧の
非真空層13としてある。
部内周との間には、半径方向に拡縮自在なコルゲート部
10を付した隔膜11が例えばステンレス等により形成
されて環状に配設されており、該隔膜11により区画さ
れた前記保冷層7の上側部分は真空引することにより真
空断熱層12としてあると共に、前記保冷層7の下側部
分は前記内槽2内の低温液1の温度より低沸点の不活性
ガスを封入することにより内槽2内の気相圧と略同圧の
非真空層13としてある。
【0015】例えば、前記内槽2内に液体水素が低温液
1として貯留されていて、内槽2内における液面上側の
水素ガス圧が大気圧より僅かに大きな圧力としてある場
合、前記非真空層13には前記液体水素より低沸点のヘ
リウムガス等を封入して内槽2内の水素ガス圧と略同圧
となるようにする。
1として貯留されていて、内槽2内における液面上側の
水素ガス圧が大気圧より僅かに大きな圧力としてある場
合、前記非真空層13には前記液体水素より低沸点のヘ
リウムガス等を封入して内槽2内の水素ガス圧と略同圧
となるようにする。
【0016】ここで、非真空層13に内槽2内の低温液
1の温度より低沸点の不活性ガスを封入する理由は、内
槽2内の低温液1の冷却による不活性ガスの液化若しく
は固化を回避して非真空層13の圧力保持を図る為であ
る。
1の温度より低沸点の不活性ガスを封入する理由は、内
槽2内の低温液1の冷却による不活性ガスの液化若しく
は固化を回避して非真空層13の圧力保持を図る為であ
る。
【0017】また図2に示す如く、前記支持台9は熱伝
導率の低い部材である硬質合成樹脂製板材14を横断面
ハニカム状に組立てて複数段積層することにより所要高
さに構成されており、各段毎にハニカムの一辺の半ピッ
チずつずらされて上下に千鳥状にハニカム構造が配置さ
れるようにして固定してある。
導率の低い部材である硬質合成樹脂製板材14を横断面
ハニカム状に組立てて複数段積層することにより所要高
さに構成されており、各段毎にハニカムの一辺の半ピッ
チずつずらされて上下に千鳥状にハニカム構造が配置さ
れるようにして固定してある。
【0018】而して、前述した低温液貯蔵タンク8の構
造によれば、底部2aを除いた内槽2の大部分を断熱性
能の極めて高い真空断熱層12により包囲することが可
能で、しかも、非真空層13においては支持台9を熱伝
導率の低い硬質合成樹脂製板材14を横断面ハニカム状
に組立てて構成したことにより前記内槽2の底部2aを
高い圧縮強度を有して線接触で支持することが可能とな
り、前記支持台9を介しての熱伝達を著しく抑制するこ
とが可能となる。
造によれば、底部2aを除いた内槽2の大部分を断熱性
能の極めて高い真空断熱層12により包囲することが可
能で、しかも、非真空層13においては支持台9を熱伝
導率の低い硬質合成樹脂製板材14を横断面ハニカム状
に組立てて構成したことにより前記内槽2の底部2aを
高い圧縮強度を有して線接触で支持することが可能とな
り、前記支持台9を介しての熱伝達を著しく抑制するこ
とが可能となる。
【0019】一方、内槽2の底部2aを内槽2の内圧と
略同圧の非真空層13により包囲したことによって、内
槽2内と非真空層13側との圧力差を小さくして前記内
槽2の底部2aの設計圧力を比較的小さく抑制すること
が可能となるので、前記内槽2の底部2aを平坦形状の
フラットボトムとしたままで必要な強度を保持すること
が可能となる。
略同圧の非真空層13により包囲したことによって、内
槽2内と非真空層13側との圧力差を小さくして前記内
槽2の底部2aの設計圧力を比較的小さく抑制すること
が可能となるので、前記内槽2の底部2aを平坦形状の
フラットボトムとしたままで必要な強度を保持すること
が可能となる。
【0020】また、空の内槽2内に低温液1を投入した
際の熱収縮、或いは真空断熱層12の真空引を行った際
の変形等に起因する外槽4と内槽2の相対変位は隔膜1
1のコルゲート部10により吸収されるので、真空断熱
層12の真空度及び非真空層13の圧力を確実に保持す
ることが可能となる。
際の熱収縮、或いは真空断熱層12の真空引を行った際
の変形等に起因する外槽4と内槽2の相対変位は隔膜1
1のコルゲート部10により吸収されるので、真空断熱
層12の真空度及び非真空層13の圧力を確実に保持す
ることが可能となる。
【0021】従って上記実施例によれば、内槽2の底部
2aを平坦形状のフラットボトムとしたままで液体水素
等の極めて低い温度の低温液1を貯蔵することができ、
内槽2の製作及び据付に要するコストの高騰を回避する
ことができる。
2aを平坦形状のフラットボトムとしたままで液体水素
等の極めて低い温度の低温液1を貯蔵することができ、
内槽2の製作及び据付に要するコストの高騰を回避する
ことができる。
【0022】また、前記支持台9は図3に示す如く硬質
合成樹脂製板材14を横断面格子状に組立てることによ
り構成しても良く、更に図4に示す如く多数の硬質合成
樹脂製円筒材15を横臥して配列することにより構成し
たり、或いは図5に示す如く多数の硬質合成樹脂製球状
材16を配列することにより構成しても良い。
合成樹脂製板材14を横断面格子状に組立てることによ
り構成しても良く、更に図4に示す如く多数の硬質合成
樹脂製円筒材15を横臥して配列することにより構成し
たり、或いは図5に示す如く多数の硬質合成樹脂製球状
材16を配列することにより構成しても良い。
【0023】尚、本発明の低温液貯蔵タンクは、上述の
実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
【0024】
【発明の効果】上記した本発明の低温液貯蔵タンクによ
れば、内槽の底部を平坦形状のフラットボトムとしたま
まで液体水素等の極めて低い温度の低温液を貯蔵するこ
とができ、内槽の製作及び据付に要するコストの高騰を
回避することができるという優れた効果を奏し得る。
れば、内槽の底部を平坦形状のフラットボトムとしたま
まで液体水素等の極めて低い温度の低温液を貯蔵するこ
とができ、内槽の製作及び据付に要するコストの高騰を
回避することができるという優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の一実施例を示す概略図である。
【図2】図1の支持台の拡大斜視図である。
【図3】支持台の変形例を示す拡大斜視図である。
【図4】支持台の別の変形例を示す拡大斜視図である。
【図5】支持台の更に別の変形例を示す拡大斜視図であ
る。
る。
【図6】従来例を示す概略図である。
1 低温液 2 内槽 2a 底部 4 外槽 4a 底部 7 保冷層 8 低温液貯蔵タンク 9 支持台 10 コルゲート部 11 隔膜 12 真空断熱層 13 非真空層 14 硬質合成樹脂製板材 15 硬質合成樹脂製円筒材 16 硬質合成樹脂製球状材
Claims (4)
- 【請求項1】 低温液を内部に貯留する内槽と、該内槽
周囲を保冷層を介して包囲する外槽とにより構成された
二重殻構造の低温液貯蔵タンクであって、前記内槽の底
部を平坦形状のフラットボトムに形成して前記外槽底部
に配設した支持台上に据え付け、前記内槽の下部外周と
外槽の下部内周との間に半径方向に拡縮自在なコルゲー
ト部を付した隔膜を環状に配設し、該隔膜により区画さ
れた前記保冷層の上側部分を真空引することにより真空
断熱層とし且つ下側部分を前記内槽内の低温液温度より
低沸点の不活性ガスを封入することにより内槽内の気相
圧と略同圧の非真空層とし、更に前記支持台を熱伝導率
の低い部材により前記内槽の底部を線接触或いは点接触
で支持するよう構成したことを特徴とする低温液貯蔵タ
ンク。 - 【請求項2】 支持台が硬質合成樹脂製板材を横断面ハ
ニカム状或いは格子状に組立てることにより構成されて
いることを特徴とする低温液貯蔵タンク。 - 【請求項3】 支持台が多数の硬質合成樹脂製円筒材を
横臥して配列することにより構成されていることを特徴
とする低温液貯蔵タンク。 - 【請求項4】 支持台が多数の硬質合成樹脂製球状材を
配列することにより構成されていることを特徴とする低
温液貯蔵タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6106945A JPH07310896A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 低温液貯蔵タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6106945A JPH07310896A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 低温液貯蔵タンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07310896A true JPH07310896A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14446519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6106945A Pending JPH07310896A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 低温液貯蔵タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07310896A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008150072A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Tominaga Oil Pump Mfg Co Ltd | 二重殻燃料タンクの製造方法 |
| JP2017186017A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-12 | 清水建設株式会社 | 低温液体貯蔵用タンク |
| JP2018135932A (ja) * | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 清水建設株式会社 | 低温液体貯蔵用タンク |
| KR102568581B1 (ko) * | 2022-08-26 | 2023-08-21 | 에스탱크엔지니어링(주) | 액화수소 저장탱크 |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP6106945A patent/JPH07310896A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008150072A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Tominaga Oil Pump Mfg Co Ltd | 二重殻燃料タンクの製造方法 |
| JP2017186017A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-12 | 清水建設株式会社 | 低温液体貯蔵用タンク |
| JP2018135932A (ja) * | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 清水建設株式会社 | 低温液体貯蔵用タンク |
| KR102568581B1 (ko) * | 2022-08-26 | 2023-08-21 | 에스탱크엔지니어링(주) | 액화수소 저장탱크 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3302358A (en) | Thermal insulation structures | |
| CN111213003B (zh) | 双层壳罐以及船舶 | |
| JP3401727B2 (ja) | 液体ガス貯蔵装置およびその運搬船 | |
| JP6251284B2 (ja) | 液化ガスタンクとそれを備えた水上構造物 | |
| US3698588A (en) | Thermally insulated device | |
| JP2005214372A (ja) | 密閉断熱構造体及び断熱壁面間補強方法 | |
| KR102723504B1 (ko) | Zbo용 액체수소 저장탱크 | |
| JP2021092316A (ja) | 二重殻球形液体水素タンク | |
| US3559835A (en) | Insulated storage tank with insulation restrained against settling because of metal contraction | |
| JP3428748B2 (ja) | 液体運搬船用自立角型タンク | |
| JP3684318B2 (ja) | 竪型断熱低温タンクの外槽支持構造 | |
| JPH07310896A (ja) | 低温液貯蔵タンク | |
| US3903824A (en) | Liquefied gas ship tank insulation system | |
| WO2016051769A1 (ja) | 低温流体用二重構造管及び低温流体用二重構造貯槽 | |
| JP3456044B2 (ja) | 極低温液化ガス貯蔵タンク | |
| US2944692A (en) | Expansible container for lowtemperature fluid | |
| JPH07139699A (ja) | 極低温タンク | |
| NO782206L (no) | Innretning for understoettelse av tanker og liknende, saerlig for skip | |
| JP7583396B2 (ja) | 断熱構造体および構造体 | |
| KR102351594B1 (ko) | 화물창의 단열박스 및 그 제작 방법 | |
| JP7273498B2 (ja) | 二重殻タンク | |
| JP5968985B2 (ja) | タンク支持構造及び船舶 | |
| JP2526084Y2 (ja) | 低温タンクの底部保冷層装置 | |
| JP7741604B2 (ja) | 二重殻液体水素タンク | |
| JPH0826958B2 (ja) | 真空断熱支持方法およびそれを用いた真空断熱容器および真空断熱パネル |