JPH0731135Y2 - 流量センサー - Google Patents
流量センサーInfo
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- JPH0731135Y2 JPH0731135Y2 JP9774190U JP9774190U JPH0731135Y2 JP H0731135 Y2 JPH0731135 Y2 JP H0731135Y2 JP 9774190 U JP9774190 U JP 9774190U JP 9774190 U JP9774190 U JP 9774190U JP H0731135 Y2 JPH0731135 Y2 JP H0731135Y2
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- blade
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Links
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- 210000003746 feather Anatomy 0.000 claims 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、羽根車の回転によるパルスをカウントして
流量を測定する流量センサーに関し、特に、液体等の逆
流による羽根車の逆回転の防止と流量に対する出力パル
ス数の向上等を図ったものである。
流量を測定する流量センサーに関し、特に、液体等の逆
流による羽根車の逆回転の防止と流量に対する出力パル
ス数の向上等を図ったものである。
液体等の流れによって羽根車を回転し、該羽根車に備え
た永久磁石と本体側に固定せるカウントセンサーによっ
て羽根車の回転によるパルスをカウントして流量を測定
する羽根車式の流量センサーとしては、従来、たとえ
ば、実開昭61−15519号公報又は第6図に示されている
従来例1のように、羽根車1′の羽根1a′をその回転軸
2′の軸線に対して傾斜させ、該羽根車1′の羽根1a′
に入口側の整流部6′により整流された回転軸線と平行
な液体等の流れを当てて羽根車1′に回転力を賦与せし
める構造となっているのが一般的であるため、液体等の
逆流b′に対しても羽根車1′に同様の回転力が賦与さ
れて逆回転し出力するという欠点があった。そこで、上
記欠点を解消するために、たとえば、特開昭64−23118
号公報又は第7図に示されている従来例2のように、羽
根車1″の羽根1a″をその回転軸2″の軸線と実質的に
平行とし、該羽根車1″の入口側に液体等を軸流旋回運
動させる斜状案内羽根4″を固設して斜状案内羽根4″
による液体等の旋回流で羽根車1″に回転力を賦与せし
め、液体等の逆流b″に対しては羽根車1″の羽根1a″
が逆流b″と平行になっているため羽根車1″は逆回転
しない構造となしたものはある。
た永久磁石と本体側に固定せるカウントセンサーによっ
て羽根車の回転によるパルスをカウントして流量を測定
する羽根車式の流量センサーとしては、従来、たとえ
ば、実開昭61−15519号公報又は第6図に示されている
従来例1のように、羽根車1′の羽根1a′をその回転軸
2′の軸線に対して傾斜させ、該羽根車1′の羽根1a′
に入口側の整流部6′により整流された回転軸線と平行
な液体等の流れを当てて羽根車1′に回転力を賦与せし
める構造となっているのが一般的であるため、液体等の
逆流b′に対しても羽根車1′に同様の回転力が賦与さ
れて逆回転し出力するという欠点があった。そこで、上
記欠点を解消するために、たとえば、特開昭64−23118
号公報又は第7図に示されている従来例2のように、羽
根車1″の羽根1a″をその回転軸2″の軸線と実質的に
平行とし、該羽根車1″の入口側に液体等を軸流旋回運
動させる斜状案内羽根4″を固設して斜状案内羽根4″
による液体等の旋回流で羽根車1″に回転力を賦与せし
め、液体等の逆流b″に対しては羽根車1″の羽根1a″
が逆流b″と平行になっているため羽根車1″は逆回転
しない構造となしたものはある。
上記従来の技術における従来例1にあっては、羽根車
1′の逆回転を防止するためのブレーキ機構等を付設す
る必要があるため構造が複雑化し部品点数も多くなるこ
とと相まってコスト的に著しく高価となる。また、従来
例2にあっては、斜状案内羽根4″による旋回流に対し
羽根車1″の羽根1a″は回転軸線と平行になっているた
め、羽根車1″が旋回流を受け難く旋回流が羽根車の羽
根に効果的に作用せず、羽根車1″に旋回流による十分
な回転力が賦与されない。したがって、羽根車の回転性
は悪くなり流量に対する出力パルス数も低下するため、
始動及び停止時の応答性が遅延し、特に、低流量での立
ち上がり性能が悪くなるなど実際の使用にあたり多くの
問題点があった。
1′の逆回転を防止するためのブレーキ機構等を付設す
る必要があるため構造が複雑化し部品点数も多くなるこ
とと相まってコスト的に著しく高価となる。また、従来
例2にあっては、斜状案内羽根4″による旋回流に対し
羽根車1″の羽根1a″は回転軸線と平行になっているた
め、羽根車1″が旋回流を受け難く旋回流が羽根車の羽
根に効果的に作用せず、羽根車1″に旋回流による十分
な回転力が賦与されない。したがって、羽根車の回転性
は悪くなり流量に対する出力パルス数も低下するため、
始動及び停止時の応答性が遅延し、特に、低流量での立
ち上がり性能が悪くなるなど実際の使用にあたり多くの
問題点があった。
この考案は、上記従来の技術の有する斯かる問題点に鑑
み、液体等の逆流に対する羽根車の逆回転の防止と、該
逆転防止と併せて流量に対する出力パルス数の向上及び
構造の簡略化によるコストダウン等を目的とした流量セ
ンサーを提供しようとするものである。
み、液体等の逆流に対する羽根車の逆回転の防止と、該
逆転防止と併せて流量に対する出力パルス数の向上及び
構造の簡略化によるコストダウン等を目的とした流量セ
ンサーを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、この考案の流量センサーに
おける請求項1の考案は、羽根車の回転によるパルスを
カウントして流量を測定する羽根車式流量センサーであ
って、羽根車の羽根をその回転軸の軸線に対して傾斜さ
せたものにおいて、該羽根車の出口側に液体等の逆流に
よる羽根車の逆回転を防止する斜流部を設けたことを特
徴とするものであり、請求項2の考案は、羽根車の羽根
を入口側の斜状案内羽根による旋回流を受けやすい方向
に傾斜させ、かつ、斜流部を該羽根車の羽根と同方向に
傾斜させたものである。
おける請求項1の考案は、羽根車の回転によるパルスを
カウントして流量を測定する羽根車式流量センサーであ
って、羽根車の羽根をその回転軸の軸線に対して傾斜さ
せたものにおいて、該羽根車の出口側に液体等の逆流に
よる羽根車の逆回転を防止する斜流部を設けたことを特
徴とするものであり、請求項2の考案は、羽根車の羽根
を入口側の斜状案内羽根による旋回流を受けやすい方向
に傾斜させ、かつ、斜流部を該羽根車の羽根と同方向に
傾斜させたものである。
上記構成としたこの考案による流量センサーの請求項1
記載の考案は、羽根車の羽根が回転軸線に対し傾斜して
いるものにおいて、該羽根車の出口側に液体等の流れを
斜めに導く斜流部を設けたので、逆流は斜流部で斜流と
なって羽根車の羽根の傾斜方向に流されるために逆流が
羽根に当たって羽根車を回転することはない。また、請
求項2記載の考案は、羽根車の羽根を入口側に設けた斜
状案内羽根による旋回流を受けやすい方向に傾斜させ、
かつ、斜流部を該羽根車の羽根と同方向に傾斜させたか
ら、斜状案内羽根による旋回流が羽根車の羽根に確実に
当たって羽根車に十分な回転力が賦与され、その回転性
は高められ、かつ、逆流は斜流部で羽根車の羽根の傾斜
と同方向に流されるために逆流が羽根に当たって羽根車
に回転力を賦与することはない。
記載の考案は、羽根車の羽根が回転軸線に対し傾斜して
いるものにおいて、該羽根車の出口側に液体等の流れを
斜めに導く斜流部を設けたので、逆流は斜流部で斜流と
なって羽根車の羽根の傾斜方向に流されるために逆流が
羽根に当たって羽根車を回転することはない。また、請
求項2記載の考案は、羽根車の羽根を入口側に設けた斜
状案内羽根による旋回流を受けやすい方向に傾斜させ、
かつ、斜流部を該羽根車の羽根と同方向に傾斜させたか
ら、斜状案内羽根による旋回流が羽根車の羽根に確実に
当たって羽根車に十分な回転力が賦与され、その回転性
は高められ、かつ、逆流は斜流部で羽根車の羽根の傾斜
と同方向に流されるために逆流が羽根に当たって羽根車
に回転力を賦与することはない。
以下この考案の流量センサーの実施例について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
実施例1 第1図及び第2図に示した実施例1は、第6図に示され
ている従来例1にこの考案の請求項1記載の考案を適用
したものであって、1は羽根車で、等間隔を存して放射
状に配した4枚の羽根1aを螺旋状に捻じってその回転軸
2の軸線に対して所定の角度だけ傾斜させて備えてお
り、該羽根車1のボス部に固定した回転軸2を両端に突
出して設け、該回転軸2を短筒状本体5の入口側に設け
た整流部6と出口側に設けた後述の斜流部3の中心部に
一体形成せる軸受け7,8に回転が自由に行えるよう挿入
支持して羽根車1の回転が軽快に行いうるよう軸設し、
かつ、各々の羽根1aの上端外側部に永久磁石9を埋込み
固定し、該永久磁石9はその極が円周方向にN、S交互
に異なるように極性が決められている。3は羽根車1の
出口側に設けた斜流部で、短筒状本体5の出口側に羽根
車1の回転軸2の軸線に対して所定の角度だけ傾斜させ
た複数の斜板3aを等間隔をもって放射状に配して形成さ
れている。なお、実施例1のように斜流部3を短筒状本
体5と一体に形成し、整流部6は別体として羽根車1等
の短筒状本体5への組付けが簡易に行いうるようにする
と実施上有益である。すなわち、羽根車1の一端に突出
せる回転軸2を斜流部3に設けた軸受け8に挿入して羽
根車1を短筒状本体5内に入れ、その後、整流部6の軸
受け7に羽根車1の他端に突出せる回転軸2を挿入して
整流部6を短筒状本体5の入口側に嵌入固定せしめれ
ば、羽根車1を斜流部3と整流部6の軸受け7,8に回転
が自由に行えるよう軸設した流量センサーが構成できる
ものである。また、羽根車1の羽根車1aに設けた永久磁
石9の外端露出部にカウントセンサー10の磁気センサー
10aを近接して対応させ、永久磁石9の磁界の変化を検
出してパルス信号を出力しうるようになしている。
ている従来例1にこの考案の請求項1記載の考案を適用
したものであって、1は羽根車で、等間隔を存して放射
状に配した4枚の羽根1aを螺旋状に捻じってその回転軸
2の軸線に対して所定の角度だけ傾斜させて備えてお
り、該羽根車1のボス部に固定した回転軸2を両端に突
出して設け、該回転軸2を短筒状本体5の入口側に設け
た整流部6と出口側に設けた後述の斜流部3の中心部に
一体形成せる軸受け7,8に回転が自由に行えるよう挿入
支持して羽根車1の回転が軽快に行いうるよう軸設し、
かつ、各々の羽根1aの上端外側部に永久磁石9を埋込み
固定し、該永久磁石9はその極が円周方向にN、S交互
に異なるように極性が決められている。3は羽根車1の
出口側に設けた斜流部で、短筒状本体5の出口側に羽根
車1の回転軸2の軸線に対して所定の角度だけ傾斜させ
た複数の斜板3aを等間隔をもって放射状に配して形成さ
れている。なお、実施例1のように斜流部3を短筒状本
体5と一体に形成し、整流部6は別体として羽根車1等
の短筒状本体5への組付けが簡易に行いうるようにする
と実施上有益である。すなわち、羽根車1の一端に突出
せる回転軸2を斜流部3に設けた軸受け8に挿入して羽
根車1を短筒状本体5内に入れ、その後、整流部6の軸
受け7に羽根車1の他端に突出せる回転軸2を挿入して
整流部6を短筒状本体5の入口側に嵌入固定せしめれ
ば、羽根車1を斜流部3と整流部6の軸受け7,8に回転
が自由に行えるよう軸設した流量センサーが構成できる
ものである。また、羽根車1の羽根車1aに設けた永久磁
石9の外端露出部にカウントセンサー10の磁気センサー
10aを近接して対応させ、永久磁石9の磁界の変化を検
出してパルス信号を出力しうるようになしている。
前記構成の流量センサーにおいて、液体等の流れが正流
(図示下方から上方)aである場合は、液体は入口側の
整流部6で整流された直線的な流れとなって羽根車1の
傾斜している羽根1aに当たるため羽根車1には液体によ
る回転力が作用して正方向に回転する。羽根車1が正回
転すると、各々の羽根1aに備えた永久磁石9の極がN、
S交互に形成されているから、その回転を磁気センサー
10aで検出し磁界の変化を電圧パルス出力としてカウン
トセンサー10から流量信号を出し流量を測定する。
(図示下方から上方)aである場合は、液体は入口側の
整流部6で整流された直線的な流れとなって羽根車1の
傾斜している羽根1aに当たるため羽根車1には液体によ
る回転力が作用して正方向に回転する。羽根車1が正回
転すると、各々の羽根1aに備えた永久磁石9の極がN、
S交互に形成されているから、その回転を磁気センサー
10aで検出し磁界の変化を電圧パルス出力としてカウン
トセンサー10から流量信号を出し流量を測定する。
次に、たとえば、自動給湯器の水抜き時等において、液
体が逆流(図示上方から下方)bした場合は、出口側に
設けた斜流部3によりその流れが羽根1aの傾斜に沿った
斜流となるため、羽根車1には流体による回転力が作用
せず、羽根車1は逆方向に回転しない。したがって、羽
根車1の逆流による逆回転が起因する誤動作の発生はな
い。
体が逆流(図示上方から下方)bした場合は、出口側に
設けた斜流部3によりその流れが羽根1aの傾斜に沿った
斜流となるため、羽根車1には流体による回転力が作用
せず、羽根車1は逆方向に回転しない。したがって、羽
根車1の逆流による逆回転が起因する誤動作の発生はな
い。
実施例2 第3図及び第4図に示した実施例2は、第7図に示され
ている従来例2にこの考案の請求項2記載の考案を適用
したものであるが、実施例1と同一部分には同一符号を
付して説明すると、1は羽根車で、等間隔を存して放射
状に配した4枚の羽根1aを短筒状本体5の入口側に設け
た斜状案内羽根4による旋回流を受けやすい方向へ螺旋
状に捻じってその回転軸2の軸線に対して所定の角度傾
斜させて備えており、該羽根車1のボス部に頭2a付きの
回転軸2を挿通し、該回転軸2の突出端部を短筒状本体
5の出口側に設けた斜流部3の中心部に一体形成せる軸
受け8に挿入固定して羽根車1が回転軸2にその回転が
軽快に行いうるよう持設され、各々の羽根1aの上端外側
部に、永久磁石9をその外端面を露出して埋込み固定
し、該永久磁石9はその外端露出部の極が円周方向に
N、S交互に異なるように極性が決められている。3は
羽根車1の出口側に設けた斜流部で、短筒状本体5の出
口側に羽根車1の回転軸2の軸線に対し羽根車1の羽根
1aと同方向に所定の角度だけ傾斜させた複数の斜板3aを
等間隔を存して放射状に配して形成されている。なお、
斜流部3を短筒状本体5と一体に形成し、斜状案内羽根
4は別体として羽根車1の短筒状本体5への組付け等が
簡易に行いうる構造とした点は実施例1と同様であり、
また、羽根車1の羽根1aに設けた永久磁石9に対するカ
ウントセンサー10の取付け関係も実施例1と同様である
ためこれら説明については省略する。
ている従来例2にこの考案の請求項2記載の考案を適用
したものであるが、実施例1と同一部分には同一符号を
付して説明すると、1は羽根車で、等間隔を存して放射
状に配した4枚の羽根1aを短筒状本体5の入口側に設け
た斜状案内羽根4による旋回流を受けやすい方向へ螺旋
状に捻じってその回転軸2の軸線に対して所定の角度傾
斜させて備えており、該羽根車1のボス部に頭2a付きの
回転軸2を挿通し、該回転軸2の突出端部を短筒状本体
5の出口側に設けた斜流部3の中心部に一体形成せる軸
受け8に挿入固定して羽根車1が回転軸2にその回転が
軽快に行いうるよう持設され、各々の羽根1aの上端外側
部に、永久磁石9をその外端面を露出して埋込み固定
し、該永久磁石9はその外端露出部の極が円周方向に
N、S交互に異なるように極性が決められている。3は
羽根車1の出口側に設けた斜流部で、短筒状本体5の出
口側に羽根車1の回転軸2の軸線に対し羽根車1の羽根
1aと同方向に所定の角度だけ傾斜させた複数の斜板3aを
等間隔を存して放射状に配して形成されている。なお、
斜流部3を短筒状本体5と一体に形成し、斜状案内羽根
4は別体として羽根車1の短筒状本体5への組付け等が
簡易に行いうる構造とした点は実施例1と同様であり、
また、羽根車1の羽根1aに設けた永久磁石9に対するカ
ウントセンサー10の取付け関係も実施例1と同様である
ためこれら説明については省略する。
前記構成の流量センサーにおいて、液体等の流れが正流
(図示下方から上方)aである場合は、液体は入口側の
斜状案内羽根4で旋回流となるが、羽根車1の羽根1aは
該旋回流を受けやすい方向に傾斜させているため、旋回
流が羽根車1の羽根1aに確実に当たって羽根車1に旋回
流による回転力が無駄なく効率的に賦与されて正方向に
回転する。羽根車1が正回転すると、各々の羽根1aに備
えた永久磁石9の極がN、S交互に形成されているか
ら、その回転を磁気センサー10aで検出し磁界の変化を
電圧パルス出力としてカウントセンサー10から流量信号
を出し流量を測定する。
(図示下方から上方)aである場合は、液体は入口側の
斜状案内羽根4で旋回流となるが、羽根車1の羽根1aは
該旋回流を受けやすい方向に傾斜させているため、旋回
流が羽根車1の羽根1aに確実に当たって羽根車1に旋回
流による回転力が無駄なく効率的に賦与されて正方向に
回転する。羽根車1が正回転すると、各々の羽根1aに備
えた永久磁石9の極がN、S交互に形成されているか
ら、その回転を磁気センサー10aで検出し磁界の変化を
電圧パルス出力としてカウントセンサー10から流量信号
を出し流量を測定する。
次に、たとえば、自動給湯器の水抜き時等において、液
体が逆流(図示上方から下方)bした場合は、出口側に
設けた斜流部3が羽根車1の羽根1aと同方向に傾斜して
いるから、その流れは羽根1aの傾斜に沿った流れとなり
羽根1aに当たることがないため、羽根車1には流体によ
る回転力は作用せず、羽根車1が逆方向に回転すること
はない。したがって、逆流による羽根車1の逆回転が起
因する誤動作の発生はない。
体が逆流(図示上方から下方)bした場合は、出口側に
設けた斜流部3が羽根車1の羽根1aと同方向に傾斜して
いるから、その流れは羽根1aの傾斜に沿った流れとなり
羽根1aに当たることがないため、羽根車1には流体によ
る回転力は作用せず、羽根車1が逆方向に回転すること
はない。したがって、逆流による羽根車1の逆回転が起
因する誤動作の発生はない。
前記実施例2の流量センサーと、第7図に示されている
従来例2の流量センサーとの流量に対する出力パルス数
を比較して測定したところ、第5図の測定グラフに示し
たとおりであった。この測定グラフからも明らかなよう
に、羽根車1の回転性が飛躍的に向上するこの考案の流
量センサーAにあっては、従来例2の流量センサーBに
比べ高い測定値(出力パルス数)が得られる。したがっ
て、始動及び停止時の応答性が早くなり、低流量での立
ち上がり性能も向上する。
従来例2の流量センサーとの流量に対する出力パルス数
を比較して測定したところ、第5図の測定グラフに示し
たとおりであった。この測定グラフからも明らかなよう
に、羽根車1の回転性が飛躍的に向上するこの考案の流
量センサーAにあっては、従来例2の流量センサーBに
比べ高い測定値(出力パルス数)が得られる。したがっ
て、始動及び停止時の応答性が早くなり、低流量での立
ち上がり性能も向上する。
上述したこの考案の流量センサーにおける羽根車の羽根
は実施例1及び2の4枚に限定されないこと勿論であ
る。
は実施例1及び2の4枚に限定されないこと勿論であ
る。
この考案の流量センサーにおける請求項1記載の考案
は、羽根車の羽根が回転軸線に対し傾斜しているものに
おいて、該羽根車の出口側に液体等の流れを斜めに導く
斜流部を設けたという簡単な構造で、液体等の逆流に対
する羽根車の逆回転を防止したから、羽根車の逆回転が
起因する誤動作がなく、したがって、始動性能の悪化や
出力の直線性の悪化等を及ぼすことはなく、常に正確な
流量測定が行いうるものである。
は、羽根車の羽根が回転軸線に対し傾斜しているものに
おいて、該羽根車の出口側に液体等の流れを斜めに導く
斜流部を設けたという簡単な構造で、液体等の逆流に対
する羽根車の逆回転を防止したから、羽根車の逆回転が
起因する誤動作がなく、したがって、始動性能の悪化や
出力の直線性の悪化等を及ぼすことはなく、常に正確な
流量測定が行いうるものである。
また、請求項2記載の考案は、羽根車の羽根を斜状案内
羽根による旋回流を受けやすい方向に傾斜させ、かつ、
斜流部を該羽根車の羽根と同方向に傾斜させたという簡
単な構造で、羽根車に旋回流による回転力が無駄なく効
率的に作用し、その回転性が飛躍的に向上するため、流
量に対する出力パルス数は向上し始動及び停止時の応答
性が早くなり、特に、低流量での立ち上がり性能が向上
する。また、液体等の逆流に対する羽根車の逆回転は斜
流部が羽根車の羽根と同方向に傾斜しているため、逆流
は羽根車の羽根の傾斜に沿って流れ、羽根車に逆流によ
る回転力は賦与されず、羽根車が逆回転することはな
い。したがって、羽根車の逆回転が起因する誤動作はな
いから、前記請求項1記載の考案と同様の効果を奏す
る。
羽根による旋回流を受けやすい方向に傾斜させ、かつ、
斜流部を該羽根車の羽根と同方向に傾斜させたという簡
単な構造で、羽根車に旋回流による回転力が無駄なく効
率的に作用し、その回転性が飛躍的に向上するため、流
量に対する出力パルス数は向上し始動及び停止時の応答
性が早くなり、特に、低流量での立ち上がり性能が向上
する。また、液体等の逆流に対する羽根車の逆回転は斜
流部が羽根車の羽根と同方向に傾斜しているため、逆流
は羽根車の羽根の傾斜に沿って流れ、羽根車に逆流によ
る回転力は賦与されず、羽根車が逆回転することはな
い。したがって、羽根車の逆回転が起因する誤動作はな
いから、前記請求項1記載の考案と同様の効果を奏す
る。
さらに、請求項1及び2記載の考案は、構造が簡単で、
部品点数も少なく、しかも、製作容易であるから、コス
ト的に著しく低廉とすることができる。
部品点数も少なく、しかも、製作容易であるから、コス
ト的に著しく低廉とすることができる。
なお、実施例1及び2のように、斜流部3を短筒状本体
5と一体に形成し、整流部6又は斜状案内羽根4は短筒
状本体5と別体に形成して羽根車1等の短筒状本体5へ
の組付けを容易とすると、斜流部を備えた短筒状本体
5、羽根車1及び整流部6は又は斜状案内羽根4の3つ
の構成部品が合成樹脂等によって量産でき、しかも、そ
の組立ても簡易であるからコストをより低下させること
ができる。
5と一体に形成し、整流部6又は斜状案内羽根4は短筒
状本体5と別体に形成して羽根車1等の短筒状本体5へ
の組付けを容易とすると、斜流部を備えた短筒状本体
5、羽根車1及び整流部6は又は斜状案内羽根4の3つ
の構成部品が合成樹脂等によって量産でき、しかも、そ
の組立ても簡易であるからコストをより低下させること
ができる。
第1図はこの考案による流量センサーの実施例1の縦断
正面図、第2図はその半断平面図、第3図は実施例2の
縦断正面図、第4図はその半断平面図、第5図は流量と
出力パルス数の関係を表したグラフ、第6図及び第7図
は従来例の縦断正面図である。 1…羽根車、1a…羽根、2…回転軸、3…斜流部、4…
斜状案内羽根。
正面図、第2図はその半断平面図、第3図は実施例2の
縦断正面図、第4図はその半断平面図、第5図は流量と
出力パルス数の関係を表したグラフ、第6図及び第7図
は従来例の縦断正面図である。 1…羽根車、1a…羽根、2…回転軸、3…斜流部、4…
斜状案内羽根。
Claims (2)
- 【請求項1】羽根車(1)の回転によるパルスをカウン
トして流量を測定する羽根車式流量センサーであって、
羽根車(1)の羽根(1a)をその回転軸(2)の軸線に
対して傾斜させたものにおいて、該羽根車(1)の出口
側に液体等の逆流による羽根車(1)の逆回転を防止す
る斜流部(3)を設けたことを特徴とする流量センサ
ー。 - 【請求項2】羽根車(1)の羽根(1a)を入口側の斜状
案内羽根(4)による旋回流を受けやすい方向に傾斜さ
せ、かつ、斜流部(3)を該羽根車(1)の羽根(1a)
と同方向に傾斜させた請求項1記載の流量センサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9774190U JPH0731135Y2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 流量センサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9774190U JPH0731135Y2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 流量センサー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0455513U JPH0455513U (ja) | 1992-05-13 |
| JPH0731135Y2 true JPH0731135Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31838383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9774190U Expired - Lifetime JPH0731135Y2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 流量センサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731135Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-18 JP JP9774190U patent/JPH0731135Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0455513U (ja) | 1992-05-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |