JPH07311486A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH07311486A JPH07311486A JP6101103A JP10110394A JPH07311486A JP H07311486 A JPH07311486 A JP H07311486A JP 6101103 A JP6101103 A JP 6101103A JP 10110394 A JP10110394 A JP 10110394A JP H07311486 A JPH07311486 A JP H07311486A
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- Japan
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- carriage
- recording paper
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- forming apparatus
- image forming
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/32—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00953—Electrographic recording members
- G03G2215/00962—Electrographic apparatus defined by the electrographic recording member
- G03G2215/00974—Electrographic recording member arranged as a carriage to be movable in a direction perpendicular to the recording sheet transport direction
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は記録紙に記録ドラムによりトナー像
を潜像させて印字を行う画像形成装置に関し、定着器が
搭載されるキャリッジを備える装置の小型化を図ること
を目的とする。 【構成】 記録ドラム61の周囲に帯電器62,露光器
63,現像ローラ64,クリーナ65が配置されたプロ
セス部51と、定着ローラ67を備える定着器52と
が、スライド部材50に連結ピン53a,53bにより
支点結合されてキャリッジ46が構成される。そして、
キャリッジ46内にモータ66及びこのモータ66より
回動される偏芯カム71が設けられ、スライド部材50
に形成された退避部54と係合して該キャリッジ46を
退避させる構成とする。
を潜像させて印字を行う画像形成装置に関し、定着器が
搭載されるキャリッジを備える装置の小型化を図ること
を目的とする。 【構成】 記録ドラム61の周囲に帯電器62,露光器
63,現像ローラ64,クリーナ65が配置されたプロ
セス部51と、定着ローラ67を備える定着器52と
が、スライド部材50に連結ピン53a,53bにより
支点結合されてキャリッジ46が構成される。そして、
キャリッジ46内にモータ66及びこのモータ66より
回動される偏芯カム71が設けられ、スライド部材50
に形成された退避部54と係合して該キャリッジ46を
退避させる構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録紙に記録ドラムに
よりトナー像を潜像させて印字を行う画像形成装置に関
する。
よりトナー像を潜像させて印字を行う画像形成装置に関
する。
【0002】近年、記録紙に印字、記録を行う記録装置
では電子写真方式のものが普及されてきている。この電
子写真方式は、記録ドラムにトナー像を潜像させて、こ
れを記録紙に転写、定着を行うものであり、小型化の要
請から、記録紙の幅方向に一ラインごとに順次印字を行
うシリアル型のものが案出されている。そして、この方
式を用いた個人向等のものが望まれ、さらなる小型化及
び低コスト化を図る必要がある。
では電子写真方式のものが普及されてきている。この電
子写真方式は、記録ドラムにトナー像を潜像させて、こ
れを記録紙に転写、定着を行うものであり、小型化の要
請から、記録紙の幅方向に一ラインごとに順次印字を行
うシリアル型のものが案出されている。そして、この方
式を用いた個人向等のものが望まれ、さらなる小型化及
び低コスト化を図る必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来より、シリアル型プリンタは、ワイ
ヤドットプリンタ、熱転写プリンタ、電子写真プリンタ
に採用されている。
ヤドットプリンタ、熱転写プリンタ、電子写真プリンタ
に採用されている。
【0004】ワイヤドットプリンタや熱転写プリンタ
は、記録紙搬送方向と垂直方向に移動するキャリッジに
印字ヘッドが搭載されるもので、搬送された記録紙に対
して印字ヘッドがアプローチし、その後にキャリッジが
移動して印字を行うものである。
は、記録紙搬送方向と垂直方向に移動するキャリッジに
印字ヘッドが搭載されるもので、搬送された記録紙に対
して印字ヘッドがアプローチし、その後にキャリッジが
移動して印字を行うものである。
【0005】また、記録紙の搬送におけるジャム防止の
ために退避機構が備えられる。この退避機構は、キャリ
ッジ内にモータやソレノイドを設け、又はキャリッジを
ガイドするガイドシャフトを移動させることにより印字
ヘッドを退避させるのが一般に知られている。
ために退避機構が備えられる。この退避機構は、キャリ
ッジ内にモータやソレノイドを設け、又はキャリッジを
ガイドするガイドシャフトを移動させることにより印字
ヘッドを退避させるのが一般に知られている。
【0006】一方、印字部分の退避を行わせるものとし
て、ページ型電子写真プリンタにおいても採用されてい
る。これは、像担持体に対峙した転写ローラや定着ロー
ラを非印字時に退避させるもので、転写ローラより像担
持体に与える悪影響(汚染成分による浸食)を防止する
と共に、印字抜けや残像現像を防止するためのものであ
る。また、定着ローラの退避は主に記録紙のジャム防止
のために行われる。
て、ページ型電子写真プリンタにおいても採用されてい
る。これは、像担持体に対峙した転写ローラや定着ロー
ラを非印字時に退避させるもので、転写ローラより像担
持体に与える悪影響(汚染成分による浸食)を防止する
と共に、印字抜けや残像現像を防止するためのものであ
る。また、定着ローラの退避は主に記録紙のジャム防止
のために行われる。
【0007】ここで、図13に、従来のシリアル型電子
写真プリンタの構成図を示す。図13(A)は平面図で
あり、図13(B)はA−A断面図である。図13
(A),(B)に示すシリアル型電子写真プリンタ11
A は、キャリッジ12がプロセス部13及び定着器14
で構成されており、シャフト15にガイドされて駆動モ
ータ16によりベルト16aを介して転写器(印字プラ
テン)17の上方を記録紙搬送方向と垂直の主走査方向
に移動する。また、これらの両側には搬送ローラ18が
配設される。この搬送ローラ18により転写器17とキ
ャリッジ12間に記録紙19が搬送される。
写真プリンタの構成図を示す。図13(A)は平面図で
あり、図13(B)はA−A断面図である。図13
(A),(B)に示すシリアル型電子写真プリンタ11
A は、キャリッジ12がプロセス部13及び定着器14
で構成されており、シャフト15にガイドされて駆動モ
ータ16によりベルト16aを介して転写器(印字プラ
テン)17の上方を記録紙搬送方向と垂直の主走査方向
に移動する。また、これらの両側には搬送ローラ18が
配設される。この搬送ローラ18により転写器17とキ
ャリッジ12間に記録紙19が搬送される。
【0008】プロセス部13は、像担持体21がキャリ
ッジ12の移動に同調する周速にて回転する。像担持体
21の表面は、帯電器22にて均一に帯電され露光器2
3にて静電潜像が形成される。静電潜像は、現像器24
のトナー25を現像ローラ26にてトナー像として可視
像化される。像担持体21上に形成されたトナー像は、
記録紙19を挟んで像担持体21と対峙する転写器17
により記録紙19上に転写され、像担持体21上に残留
したトナーはクリーナ27により掻き落とされる。
ッジ12の移動に同調する周速にて回転する。像担持体
21の表面は、帯電器22にて均一に帯電され露光器2
3にて静電潜像が形成される。静電潜像は、現像器24
のトナー25を現像ローラ26にてトナー像として可視
像化される。像担持体21上に形成されたトナー像は、
記録紙19を挟んで像担持体21と対峙する転写器17
により記録紙19上に転写され、像担持体21上に残留
したトナーはクリーナ27により掻き落とされる。
【0009】クリーニングされた像担持体21の表面
は、再度帯電器22により帯電され、同様な印字プロセ
スを繰り返す。所定幅の印字が終了すると記録紙19
は、搬送ローラ18によって所定量送られ、キャリッジ
12は所定位置(ホームポジション)へと戻され再度印
字を行う。
は、再度帯電器22により帯電され、同様な印字プロセ
スを繰り返す。所定幅の印字が終了すると記録紙19
は、搬送ローラ18によって所定量送られ、キャリッジ
12は所定位置(ホームポジション)へと戻され再度印
字を行う。
【0010】ここで、転写器17による転写は、像担持
体21との間で所定の電圧を印加して行われる。
体21との間で所定の電圧を印加して行われる。
【0011】一方、定着器14には、定着ローラ28が
設けられ、定着ローラ28の近傍に加熱部29が設けら
れる。また、定着ローラ28は記録紙19に対して加圧
されており、トナーとの離型性を高めるためにシリコン
オイル塗布器30が該定着ローラ28に当接されて設け
られる。この定着ローラ28は、プロセス部13による
印字動作前に加熱部29により所定の温度までプレヒー
トされるもので、印字中の温度がサーミスタ等の温度検
出器(図示せず)で検出されて制御される。すなわち、
定着器14は、プロセス部13と共に移動されて、該プ
ロセス部13による転写の直後に定着を行う。
設けられ、定着ローラ28の近傍に加熱部29が設けら
れる。また、定着ローラ28は記録紙19に対して加圧
されており、トナーとの離型性を高めるためにシリコン
オイル塗布器30が該定着ローラ28に当接されて設け
られる。この定着ローラ28は、プロセス部13による
印字動作前に加熱部29により所定の温度までプレヒー
トされるもので、印字中の温度がサーミスタ等の温度検
出器(図示せず)で検出されて制御される。すなわち、
定着器14は、プロセス部13と共に移動されて、該プ
ロセス部13による転写の直後に定着を行う。
【0012】また、図14に、従来の他のシリアル型電
子写真プリンタの構成図を示す。図14(A)は平面
図、図14(B)はA−A断面図、図14(C)はB−
B断面図である。図14(A)〜(C)に示すシリアル
型電子写真プリンタ11B は、図13と略同一である
が、キャリッジ12がシャフト15a,15bでガイド
されて移動すると共に、像担持体21及び定着ローラ2
8の回転軸の一端にピニオンギア21a,28bがそれ
ぞれ設けられており、キャリッジ12の移動方向にピニ
オンギア21a,28bと噛合するラック31が配置さ
れたものである。
子写真プリンタの構成図を示す。図14(A)は平面
図、図14(B)はA−A断面図、図14(C)はB−
B断面図である。図14(A)〜(C)に示すシリアル
型電子写真プリンタ11B は、図13と略同一である
が、キャリッジ12がシャフト15a,15bでガイド
されて移動すると共に、像担持体21及び定着ローラ2
8の回転軸の一端にピニオンギア21a,28bがそれ
ぞれ設けられており、キャリッジ12の移動方向にピニ
オンギア21a,28bと噛合するラック31が配置さ
れたものである。
【0013】すなわち、キャリッジ12の移動に伴っ
て、ラック31と噛合するピニオンギア21a,28b
により像担持体21と定着ローラ28を同調する周速で
回転させるものである。
て、ラック31と噛合するピニオンギア21a,28b
により像担持体21と定着ローラ28を同調する周速で
回転させるものである。
【0014】ところで、キャリッジ12内に定着器14
を設けずに、キャリッジ12の記録紙搬送方向前方に記
録紙幅より長い定着器を配置したシリアル型電子写真プ
リンタも知られている。このようなプリンタのうち、例
えばキャリッジと像担持体を差動機構を介在させてワイ
ヤにより駆動する構成のもので、キャリッジがホームポ
ジションの位置のときに像担持体を回転させ、所定の回
転角度のときにキャリッジの移動を開始させるシリアル
プリンタも知られている。
を設けずに、キャリッジ12の記録紙搬送方向前方に記
録紙幅より長い定着器を配置したシリアル型電子写真プ
リンタも知られている。このようなプリンタのうち、例
えばキャリッジと像担持体を差動機構を介在させてワイ
ヤにより駆動する構成のもので、キャリッジがホームポ
ジションの位置のときに像担持体を回転させ、所定の回
転角度のときにキャリッジの移動を開始させるシリアル
プリンタも知られている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
ワイヤドットプリンタ、熱転写プリンタにおいて印字ヘ
ッドを退避させるためにキャリッジをガイドするシャフ
トを移動させたり、ページ型電子写真プリンタにおける
転写ローラを退避させる機構を、シリアル型電子写真プ
リンタに適用させる場合に大型化し、コスト高になると
いう問題がある。
ワイヤドットプリンタ、熱転写プリンタにおいて印字ヘ
ッドを退避させるためにキャリッジをガイドするシャフ
トを移動させたり、ページ型電子写真プリンタにおける
転写ローラを退避させる機構を、シリアル型電子写真プ
リンタに適用させる場合に大型化し、コスト高になると
いう問題がある。
【0016】また、シリアル型電子写真プリンタで上述
のようにキャリッジにプロセス部のみが搭載されるもの
で、ワイヤにより印字開始前に像担持体を所定角度まで
回転させることは、ワイヤと像担持体(プーリ)とのス
リップによって正確な回転位置とすることができる。そ
のため、ラックピニオン方式にすることが考えられる
が、移動前に像担持体を回転させるために助走距離を設
けなければならず装置が大型化するという問題がある。
のようにキャリッジにプロセス部のみが搭載されるもの
で、ワイヤにより印字開始前に像担持体を所定角度まで
回転させることは、ワイヤと像担持体(プーリ)とのス
リップによって正確な回転位置とすることができる。そ
のため、ラックピニオン方式にすることが考えられる
が、移動前に像担持体を回転させるために助走距離を設
けなければならず装置が大型化するという問題がある。
【0017】さらに、小型化の要請からキャリッジ内に
定着器を搭載するシリアル型電子写真プリンタ11A ,
11B は、記録紙に対してヘッドアプローチのタイミン
グを像担持体21と定着ローラ28の回転速度とキャリ
ッジ12の送り速度が一致したところで行う必要があ
り、図13に示すものは記録紙19との摩擦係数の変化
等で一致せず、また図14に示すようにラックピニオン
方式とした場合では助走距離を設けなければならず、装
置が大型化するという問題がある。
定着器を搭載するシリアル型電子写真プリンタ11A ,
11B は、記録紙に対してヘッドアプローチのタイミン
グを像担持体21と定着ローラ28の回転速度とキャリ
ッジ12の送り速度が一致したところで行う必要があ
り、図13に示すものは記録紙19との摩擦係数の変化
等で一致せず、また図14に示すようにラックピニオン
方式とした場合では助走距離を設けなければならず、装
置が大型化するという問題がある。
【0018】また、記録紙以外の部分(例えば転写器)
に像担持体上の未定着トナーが転写されると、次に繰り
出された記録紙の裏面が汚れたり、転写器上のトナーが
定着ローラに付着して次の印字で定着ローラ上のトナー
が記録紙に転写されてしまうという問題がある。
に像担持体上の未定着トナーが転写されると、次に繰り
出された記録紙の裏面が汚れたり、転写器上のトナーが
定着ローラに付着して次の印字で定着ローラ上のトナー
が記録紙に転写されてしまうという問題がある。
【0019】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、定着器が搭載されるキャリッジを備える装置の
小型化を図る画像形成装置を提供することを目的とす
る。
もので、定着器が搭載されるキャリッジを備える装置の
小型化を図る画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1では、記録紙を搬送する搬送手段と、前記記
録紙の送り方向と平行な回転軸を有して回転される像担
持体に帯電による潜像を形成して現像するプロセス手
段、及び前記現像像の前記記録紙への転写後に定着部材
により定着させる定着手段を回動自在に支点結合したス
ライド部材を備えるキャリッジと、を備える構成とす
る。
に請求項1では、記録紙を搬送する搬送手段と、前記記
録紙の送り方向と平行な回転軸を有して回転される像担
持体に帯電による潜像を形成して現像するプロセス手
段、及び前記現像像の前記記録紙への転写後に定着部材
により定着させる定着手段を回動自在に支点結合したス
ライド部材を備えるキャリッジと、を備える構成とす
る。
【0021】請求項2では、前記記録紙を介在させて前
記キャリッジの移動方向上で前記像担持体の前記現像像
を前記記録紙に転写させる転写手段と、前記キャリッジ
を、前記転写手段上で前記記録紙の送り方向と垂直な方
向に移動させる移動手段とを備え、前記キャリッジ内
に、前記プロセス手段及び前記定着手段を前記スライド
部材に係合させて回動させ、前記転写手段より前記キャ
リッジを上昇させる退避機構が設けられる。
記キャリッジの移動方向上で前記像担持体の前記現像像
を前記記録紙に転写させる転写手段と、前記キャリッジ
を、前記転写手段上で前記記録紙の送り方向と垂直な方
向に移動させる移動手段とを備え、前記キャリッジ内
に、前記プロセス手段及び前記定着手段を前記スライド
部材に係合させて回動させ、前記転写手段より前記キャ
リッジを上昇させる退避機構が設けられる。
【0022】請求項3では、前記退避機構は、駆動手段
と、該駆動手段により駆動され、前記キャリッジを上昇
させる係合部材により構成される。
と、該駆動手段により駆動され、前記キャリッジを上昇
させる係合部材により構成される。
【0023】請求項4では、前記係合部材を偏芯カムに
より構成され、前記駆動手段より該偏芯カムに駆動力を
伝達させる伝達手段が設けられる。
より構成され、前記駆動手段より該偏芯カムに駆動力を
伝達させる伝達手段が設けられる。
【0024】請求項5では、少なくとも前記像担持体が
前記駆動手段によりキャリッジ移動速度と同期する周速
で回転され、前記駆動手段からの所定回転方向の駆動力
を回避する選択連結手段が前記像担持体に設けられる。
前記駆動手段によりキャリッジ移動速度と同期する周速
で回転され、前記駆動手段からの所定回転方向の駆動力
を回避する選択連結手段が前記像担持体に設けられる。
【0025】請求項6では、前記像担持体は、前記キャ
リッジの印字開始位置からの移動前に、所定回転角度で
回転される。
リッジの印字開始位置からの移動前に、所定回転角度で
回転される。
【0026】請求項7では、前記像担持体が前記駆動手
段により同期して回転され、前記転写手段による転写前
に前記キャリッジの移動速度で回転される。
段により同期して回転され、前記転写手段による転写前
に前記キャリッジの移動速度で回転される。
【0027】請求項8では、記録紙を搬送する搬送手段
と、前記記録紙の送り方向と平行な回転軸を有して回転
される像担持体に帯電による潜像を形成して現像するプ
ロセス手段、及び前記現像像の前記記録紙への転写後に
定着部材により定着させる定着手段を回動自在に支点結
合したスライド部材を備えるキャリッジと、前記記録紙
を介在させて前記キャリッジの移動方向上で前記像担持
体の前記現像像を前記記録紙に転写させる転写手段と、
前記キャリッジを、前記転写手段上で前記記録紙の送り
方向と垂直な方向に移動させる移動手段と、前記キャリ
ッジを、前記転写手段上の所定位置で前記転写手段より
離隔させる退避機構と、前記現像部に前記帯電された現
像材と逆極性の電圧を印加する逆バイアス電圧発生部
と、を有する構成とする。
と、前記記録紙の送り方向と平行な回転軸を有して回転
される像担持体に帯電による潜像を形成して現像するプ
ロセス手段、及び前記現像像の前記記録紙への転写後に
定着部材により定着させる定着手段を回動自在に支点結
合したスライド部材を備えるキャリッジと、前記記録紙
を介在させて前記キャリッジの移動方向上で前記像担持
体の前記現像像を前記記録紙に転写させる転写手段と、
前記キャリッジを、前記転写手段上で前記記録紙の送り
方向と垂直な方向に移動させる移動手段と、前記キャリ
ッジを、前記転写手段上の所定位置で前記転写手段より
離隔させる退避機構と、前記現像部に前記帯電された現
像材と逆極性の電圧を印加する逆バイアス電圧発生部
と、を有する構成とする。
【0028】請求項9では、前記逆バイアス電圧発生部
による前記現像部への電圧印加をスイッチングさせるス
イッチング手段が設けられる。
による前記現像部への電圧印加をスイッチングさせるス
イッチング手段が設けられる。
【0029】請求項10では、前記像担持体を、前記記
録紙の最大印字領域を1回転で印字を行う径で形成され
る。
録紙の最大印字領域を1回転で印字を行う径で形成され
る。
【0030】請求項11では、記録紙を搬送する搬送手
段と、前記記録紙の送り方向と平行な回転軸を有して回
転される像担持体に帯電による潜像を形成して現像する
プロセス手段、及び前記現像像の前記記録紙への転写後
に定着部材により定着させる定着手段を回動自在に支点
結合したスライド部材を備えるキャリッジと、前記記録
紙の端面を検出する検出手段と、を有する構成とする。
段と、前記記録紙の送り方向と平行な回転軸を有して回
転される像担持体に帯電による潜像を形成して現像する
プロセス手段、及び前記現像像の前記記録紙への転写後
に定着部材により定着させる定着手段を回動自在に支点
結合したスライド部材を備えるキャリッジと、前記記録
紙の端面を検出する検出手段と、を有する構成とする。
【0031】請求項12では、前記キャリッジは前記プ
ロセス手段及び前記定着手段が取り付けられるスライド
部材を備え、前記スライド部材に前記検出手段が設けら
れる。
ロセス手段及び前記定着手段が取り付けられるスライド
部材を備え、前記スライド部材に前記検出手段が設けら
れる。
【0032】請求項13では、前記記録紙を介在させて
前記キャリッジの移動方向上で前記像担持体の前記現像
像を前記記録紙に転写させる転写手段と、前記キャリッ
ジを、前記転写手段上で前記記録紙の送り方向と垂直な
方向に移動させる移動手段とを備え、前記転写手段の近
傍に、前記キャリッジの移動時に前記検出手段と接触し
て清掃を行う清掃部材が設けられる。
前記キャリッジの移動方向上で前記像担持体の前記現像
像を前記記録紙に転写させる転写手段と、前記キャリッ
ジを、前記転写手段上で前記記録紙の送り方向と垂直な
方向に移動させる移動手段とを備え、前記転写手段の近
傍に、前記キャリッジの移動時に前記検出手段と接触し
て清掃を行う清掃部材が設けられる。
【0033】請求項14では、前記検出手段を前記像担
持体の前記キャリッジ移動方向側に配置し、前記像担持
体の表面の露光点から転写点までの周長距離をLとし、
前記転写手段に平行に一スイングの印字終了の記録紙端
面から前記像担持体の中心までの距離をXとしてX>L
の関係を満たす位置に配置する。
持体の前記キャリッジ移動方向側に配置し、前記像担持
体の表面の露光点から転写点までの周長距離をLとし、
前記転写手段に平行に一スイングの印字終了の記録紙端
面から前記像担持体の中心までの距離をXとしてX>L
の関係を満たす位置に配置する。
【0034】請求項15では、前記記録紙の印字開始の
端面が検出された後、所定時間前記移動手段を停止状態
とする。
端面が検出された後、所定時間前記移動手段を停止状態
とする。
【0035】
【作用】上述のように請求項1の発明では、プロセス手
段及び定着手段をスライド部材に回動自在に支点結合す
る。これにより、キャリッジ内に転写手段より退避させ
る機構を具備させることが可能となり、装置の小型化を
図ることが可能となる。
段及び定着手段をスライド部材に回動自在に支点結合す
る。これにより、キャリッジ内に転写手段より退避させ
る機構を具備させることが可能となり、装置の小型化を
図ることが可能となる。
【0036】請求項2〜4の発明では、キャリッジ内に
キャリッジを退避させるための駆動手段、伝達手段、係
合部材で構成する退避機構を設ける。これにより、簡易
構成で装置の小型化を図ることが可能となる。
キャリッジを退避させるための駆動手段、伝達手段、係
合部材で構成する退避機構を設ける。これにより、簡易
構成で装置の小型化を図ることが可能となる。
【0037】請求項5の発明では、退避機構の駆動手段
で少なくとも像担持体を回転させるものとして共有させ
る。これにより、低コスト化を図ることが可能となる。
で少なくとも像担持体を回転させるものとして共有させ
る。これにより、低コスト化を図ることが可能となる。
【0038】請求項6及び7の発明では、像担持体を、
キャリッジの移動前に所定角度に回転させ、また転写前
にキャリッジ移動速度で回転させる。これにより、正確
な印字開始位置が得られると共に、キャリッジの印字開
始の助走距離を短かく設定することが可能となって低コ
スト化を図ることが可能となる。
キャリッジの移動前に所定角度に回転させ、また転写前
にキャリッジ移動速度で回転させる。これにより、正確
な印字開始位置が得られると共に、キャリッジの印字開
始の助走距離を短かく設定することが可能となって低コ
スト化を図ることが可能となる。
【0039】請求項8及び9の発明では、キャリッジの
退避手段による退避状態のときにスイッチ手段を介して
現像部に逆バイアス電圧発生部より帯電された現像材の
逆極性の電圧を印加する。これにより、現像部において
像担持体上の残留トナーが回収され、印字品質を向上さ
せることが可能となると共に、クリーナが不要となって
小型化、低コスト化を図ることが可能となる。
退避手段による退避状態のときにスイッチ手段を介して
現像部に逆バイアス電圧発生部より帯電された現像材の
逆極性の電圧を印加する。これにより、現像部において
像担持体上の残留トナーが回収され、印字品質を向上さ
せることが可能となると共に、クリーナが不要となって
小型化、低コスト化を図ることが可能となる。
【0040】請求項10の発明では、像担持体を記録紙
の最大印字領域を1回転で印字する径で形成する。これ
により、1回転ごとに残留トナーが回収され、印字品質
をさらに向上させることが可能となる。
の最大印字領域を1回転で印字する径で形成する。これ
により、1回転ごとに残留トナーが回収され、印字品質
をさらに向上させることが可能となる。
【0041】請求項11,12,14の発明では、記録
紙の端面を検出する検出前段をキャリッジの所定位置に
設ける。これにより、キャリッジの助走距離を短縮させ
ることが可能となると共に、記録紙以外の部分(例えば
転写器)に未定着トナーが転写されることを防止するこ
とが可能となり、装置の小型化を図ることが可能とな
る。
紙の端面を検出する検出前段をキャリッジの所定位置に
設ける。これにより、キャリッジの助走距離を短縮させ
ることが可能となると共に、記録紙以外の部分(例えば
転写器)に未定着トナーが転写されることを防止するこ
とが可能となり、装置の小型化を図ることが可能とな
る。
【0042】請求項13の発明では、検出手段を清掃す
る清掃部材を設けることにより、記録紙の左右端の検出
を正確に行うことが可能となる。
る清掃部材を設けることにより、記録紙の左右端の検出
を正確に行うことが可能となる。
【0043】請求項15の発明では、検出手段により記
録紙の印字開始の端面を検出した後に所定時間移動手段
を停止状態とする。これにより、端面余白及びキャリッ
ジの助走距離を自由に設定することが可能となって装置
の小型化を図ることが可能となる。
録紙の印字開始の端面を検出した後に所定時間移動手段
を停止状態とする。これにより、端面余白及びキャリッ
ジの助走距離を自由に設定することが可能となって装置
の小型化を図ることが可能となる。
【0044】
【実施例】図1に、本発明の第1実施例の構成図を示
す。図1(A)は平面図、図1(B)はA−A断面図で
ある。図1(A),(B)に示す画像形成装置の一例と
してのシリアル型電子写真プリンタ41A は、2つのフ
レーム42a,42b間にガイドシャフト43a,43
bが架設されると共に、記録紙44を搬送する搬送手段
である搬送ローラ45が架設される。
す。図1(A)は平面図、図1(B)はA−A断面図で
ある。図1(A),(B)に示す画像形成装置の一例と
してのシリアル型電子写真プリンタ41A は、2つのフ
レーム42a,42b間にガイドシャフト43a,43
bが架設されると共に、記録紙44を搬送する搬送手段
である搬送ローラ45が架設される。
【0045】このガイドシャフト43a,43bにガイ
ドされるキャリッジ46が移動手段であるキャリアモー
タ(例えばステッピングモータ)47によりベルト48
を介して記録紙搬送方向と垂直方向に移動される。キャ
リッジ46の下方には転写手段である転写器49がキャ
リッジ移動方向に配置される。この転写器49は、後述
する記録ドラムとの間に電圧差を生じさせるために所定
電圧が印加されるもので、例えばアルミニウム等で形成
される基板上に耐熱導電性部材(例えば導電材が混入さ
れたシリコンゴム)が形成されたものである。
ドされるキャリッジ46が移動手段であるキャリアモー
タ(例えばステッピングモータ)47によりベルト48
を介して記録紙搬送方向と垂直方向に移動される。キャ
リッジ46の下方には転写手段である転写器49がキャ
リッジ移動方向に配置される。この転写器49は、後述
する記録ドラムとの間に電圧差を生じさせるために所定
電圧が印加されるもので、例えばアルミニウム等で形成
される基板上に耐熱導電性部材(例えば導電材が混入さ
れたシリコンゴム)が形成されたものである。
【0046】キャリッジ46は、ガイドシャフト43
a,43bに摺動自在に係合するスライド部材50のキ
ャリッジ移動方向側に、プロセス手段であるプロセス部
51及び定着手段である定着器52が一体的に連結ピン
53a,53bにより回動自在に支点結合される。ま
た、スライド部材50のホームポジション側(印字開始
位置側)には退避部54が形成される。
a,43bに摺動自在に係合するスライド部材50のキ
ャリッジ移動方向側に、プロセス手段であるプロセス部
51及び定着手段である定着器52が一体的に連結ピン
53a,53bにより回動自在に支点結合される。ま
た、スライド部材50のホームポジション側(印字開始
位置側)には退避部54が形成される。
【0047】プロセス部51は、例えばアモルファスシ
リコン感光層又は有機感光層を有する像担持体である記
録ドラム61(図2(A)で説明する)の周囲に帯電器
62,露光器63,現像ローラ64(トナーは省略す
る)、及びクリーナ65が配置される。
リコン感光層又は有機感光層を有する像担持体である記
録ドラム61(図2(A)で説明する)の周囲に帯電器
62,露光器63,現像ローラ64(トナーは省略す
る)、及びクリーナ65が配置される。
【0048】すなわち、プロセス部51は記録紙44の
送り方向と平行な回転軸61a(図2(A)参照)を有
する像担持体である記録ドラム61が設けられ、キャリ
ッジ46の移動に同調する周速により転写器49上の記
録紙44上で回転する。
送り方向と平行な回転軸61a(図2(A)参照)を有
する像担持体である記録ドラム61が設けられ、キャリ
ッジ46の移動に同調する周速により転写器49上の記
録紙44上で回転する。
【0049】この記録ドラム61の表面には、帯電器6
2にて均一に帯電され感光器63により静電潜像が形成
される。静電潜像は、トナーを現像ローラ64によりト
ナー像として可視像化される。記録ドラム61上に形成
されたトナー像は、記録紙44を挟んで記録ドラム61
と対峙する転写器49との間に所定の電圧を印加するこ
とにより記録紙44上に転写される。なお、現像ローラ
64はキャリッジの回転に同調して回転される。
2にて均一に帯電され感光器63により静電潜像が形成
される。静電潜像は、トナーを現像ローラ64によりト
ナー像として可視像化される。記録ドラム61上に形成
されたトナー像は、記録紙44を挟んで記録ドラム61
と対峙する転写器49との間に所定の電圧を印加するこ
とにより記録紙44上に転写される。なお、現像ローラ
64はキャリッジの回転に同調して回転される。
【0050】転写後には記録ドラム61上を除電し、除
電後に残留したトナーがクリーナ65によりトレー65
aにかき落とされるものである。
電後に残留したトナーがクリーナ65によりトレー65
aにかき落とされるものである。
【0051】また、プロセス部51内には、駆動手段で
あるモータ66が設けられる(後述する)。
あるモータ66が設けられる(後述する)。
【0052】一方、定着器52は、定着部材である定着
ローラ67を備えており、その近傍に加熱手段である加
熱部(例えばランプ又は誘導加熱コイル)68が配置さ
れると共に、定着ローラ67の記録紙44への貼り付き
を防止するためのシリコンオイル塗布器69が配置され
る。なお、図示されていないが、定着ローラ67を温度
制御するための温度を検知するサーミスタが設けられ
る。
ローラ67を備えており、その近傍に加熱手段である加
熱部(例えばランプ又は誘導加熱コイル)68が配置さ
れると共に、定着ローラ67の記録紙44への貼り付き
を防止するためのシリコンオイル塗布器69が配置され
る。なお、図示されていないが、定着ローラ67を温度
制御するための温度を検知するサーミスタが設けられ
る。
【0053】また、定着器52には、モータ66により
退避用ベルト70を介して回転される係合部材である偏
芯カム71が設けられる。モータ66及び偏芯カム71
により退避機構を構成する。この偏芯カム71は回転位
置によって退避部54に当接してキャリッジ62を連結
ピン53a,53bを支点として持ち上げ退避状態とす
る。なお、偏芯カム71の近傍には、回転を規制するた
めのストッパ75a,75bが配置される(図4参
照)。
退避用ベルト70を介して回転される係合部材である偏
芯カム71が設けられる。モータ66及び偏芯カム71
により退避機構を構成する。この偏芯カム71は回転位
置によって退避部54に当接してキャリッジ62を連結
ピン53a,53bを支点として持ち上げ退避状態とす
る。なお、偏芯カム71の近傍には、回転を規制するた
めのストッパ75a,75bが配置される(図4参
照)。
【0054】なお、退避用ベルト70は、モータ66の
プーリ66aより記録ドラム51の回転軸上に取り付け
られたプーリ72及び偏芯カム71のギア機構(図2
(B)で説明する)に架設される。また、記録ドラム6
1のプーリ72と定着ローラ67のプーリ73との間で
回転速度を同期させるための同期ベルト74(定着ロー
ラ67と記録ドラム61をギア結合してもよい)が架設
される。
プーリ66aより記録ドラム51の回転軸上に取り付け
られたプーリ72及び偏芯カム71のギア機構(図2
(B)で説明する)に架設される。また、記録ドラム6
1のプーリ72と定着ローラ67のプーリ73との間で
回転速度を同期させるための同期ベルト74(定着ロー
ラ67と記録ドラム61をギア結合してもよい)が架設
される。
【0055】ここで、図2に、図1の退避機構の構成図
を示す。図2(A)は記録ドラムの断面図、図2(B)
は退避機構の概念図である。
を示す。図2(A)は記録ドラムの断面図、図2(B)
は退避機構の概念図である。
【0056】図2(A)において、記録ドラム61の回
転軸61aの一端にプーリ72が取り付けられると共
に、該記録ドラム61のプーリ72側に圧入固定された
フランジ76を介して選択性連結手段である一方向クラ
ッチ77が設けられる。この一方向クラッチ77は、モ
ータ66の一方向のみの回転力を記録ドラム61に伝達
し、逆方向の回転力は伝達させないようにするためのも
のである。
転軸61aの一端にプーリ72が取り付けられると共
に、該記録ドラム61のプーリ72側に圧入固定された
フランジ76を介して選択性連結手段である一方向クラ
ッチ77が設けられる。この一方向クラッチ77は、モ
ータ66の一方向のみの回転力を記録ドラム61に伝達
し、逆方向の回転力は伝達させないようにするためのも
のである。
【0057】また、図2(B)において、偏芯カム71
の回転軸には切欠ギア78が取り付けられ、この切欠ギ
ア78に噛合自在の第1の遊星ギア79及び第2の遊星
ギア80がL字状のアーム81の先端に回動自在に取り
付けられ、アーム81はアイドラギア82の回転軸に取
り付けられる。アイドラギア82は第1及び第2の遊星
ギア79,80に噛合するもので、アイドラギア82に
減速ギア(図に表われず)を介して退避用ベルト70が
架設される。これら切欠ギア78,第1及び第2の遊星
ギア79,80,及びアイドラギア82により伝達手段
を構成する。
の回転軸には切欠ギア78が取り付けられ、この切欠ギ
ア78に噛合自在の第1の遊星ギア79及び第2の遊星
ギア80がL字状のアーム81の先端に回動自在に取り
付けられ、アーム81はアイドラギア82の回転軸に取
り付けられる。アイドラギア82は第1及び第2の遊星
ギア79,80に噛合するもので、アイドラギア82に
減速ギア(図に表われず)を介して退避用ベルト70が
架設される。これら切欠ギア78,第1及び第2の遊星
ギア79,80,及びアイドラギア82により伝達手段
を構成する。
【0058】この退避機構は、キャリッジ46が印字動
作を行う場合には、モータ66は矢印方向Aに回転し、
退避用ベルト70及び同期ベルト74を介して記録ドラ
ム61及び定着ローラ67を矢印方向Aに該キャリッジ
46の移動速度に同期する周速で回転される。
作を行う場合には、モータ66は矢印方向Aに回転し、
退避用ベルト70及び同期ベルト74を介して記録ドラ
ム61及び定着ローラ67を矢印方向Aに該キャリッジ
46の移動速度に同期する周速で回転される。
【0059】このとき、第2の遊星ギア80が切欠ギア
78に噛合し、アイドラギア82及び第2の遊星ギア8
0の回転を切欠ギア78に伝達するが、第2の遊星ギア
80は切欠ギア78の切欠部分で当該切欠ギア78が回
転されない状態となる。これにより偏芯カム71は回動
せず、キャリッジ46を退避解除状態とする。
78に噛合し、アイドラギア82及び第2の遊星ギア8
0の回転を切欠ギア78に伝達するが、第2の遊星ギア
80は切欠ギア78の切欠部分で当該切欠ギア78が回
転されない状態となる。これにより偏芯カム71は回動
せず、キャリッジ46を退避解除状態とする。
【0060】一方、印字動作を行わない場合(印字終
了、リターン復帰、ホームポジション位置)、まず一方
向クラッチ77が解除されてプーリ72を空回り状態と
する。そこで、モータ66を逆回転させるとアイドラギ
ア82の逆回転(矢印方向B)でアーム81が回動して
第1の遊星ギア79と切欠ギア78を噛合させる。そし
て、アイドラギア82及び第1の遊星ギア79を介して
切欠ギア78を矢印方向Bに回転させることにより、偏
芯ギア71を回動させ、その長径部分と退避部71とに
よりキャリッジ46を持ち上げて退避状態とするもので
ある。
了、リターン復帰、ホームポジション位置)、まず一方
向クラッチ77が解除されてプーリ72を空回り状態と
する。そこで、モータ66を逆回転させるとアイドラギ
ア82の逆回転(矢印方向B)でアーム81が回動して
第1の遊星ギア79と切欠ギア78を噛合させる。そし
て、アイドラギア82及び第1の遊星ギア79を介して
切欠ギア78を矢印方向Bに回転させることにより、偏
芯ギア71を回動させ、その長径部分と退避部71とに
よりキャリッジ46を持ち上げて退避状態とするもので
ある。
【0061】そこで、図3に図1の動作説明図を示し、
図4に図2の退避機構のアプローチ動作の説明図を示
す。図3(A)は、印字開始前の状態であって、キャリ
ッジ46がホームポジションに位置され、かつ偏芯カム
71及び退避部54によってキャリッジ46が連結ピン
53a,53bを支点として持ち上げられて退避状態と
なっている。
図4に図2の退避機構のアプローチ動作の説明図を示
す。図3(A)は、印字開始前の状態であって、キャリ
ッジ46がホームポジションに位置され、かつ偏芯カム
71及び退避部54によってキャリッジ46が連結ピン
53a,53bを支点として持ち上げられて退避状態と
なっている。
【0062】この状態からモータ66を回転させると、
記録ドラム61が回転するのと同時に退避機構が動作し
てキャリッジ46を転写器49(記録紙44)方向にア
プローチを開始する。
記録ドラム61が回転するのと同時に退避機構が動作し
てキャリッジ46を転写器49(記録紙44)方向にア
プローチを開始する。
【0063】すなわち、図4(A)において、モータ6
6によってアイドラギヤ82が矢印方向に回転すると、
アイドラギヤ82に結合された第1の遊星ギヤ79は矢
印方向にアイドラギヤ82にかみ合い回転して切欠ギヤ
78にかみ合う方向に移動すると共に、第2の遊星ギヤ
80は切欠ギヤ78から離れる方向にアイドラギヤ82
にかみ合いながら移動する。
6によってアイドラギヤ82が矢印方向に回転すると、
アイドラギヤ82に結合された第1の遊星ギヤ79は矢
印方向にアイドラギヤ82にかみ合い回転して切欠ギヤ
78にかみ合う方向に移動すると共に、第2の遊星ギヤ
80は切欠ギヤ78から離れる方向にアイドラギヤ82
にかみ合いながら移動する。
【0064】図4(B)は、偏芯カム71を回転させキ
ャリッジ46をアプローチ状態にさせているところであ
る。第1の遊星ギヤ79が切欠ギヤ78にかみ合うと矢
印方向に回転して偏芯カム71が回転を行い退避部54
に対して離れていくことによってキャリッジ46の転写
器49へのアプローチが可能になる。
ャリッジ46をアプローチ状態にさせているところであ
る。第1の遊星ギヤ79が切欠ギヤ78にかみ合うと矢
印方向に回転して偏芯カム71が回転を行い退避部54
に対して離れていくことによってキャリッジ46の転写
器49へのアプローチが可能になる。
【0065】そして、図4(C)はキャリッジ46がア
プローチ完了した状態を示している。第1の遊星ギヤ7
9が切欠ギヤ78の切り欠き部分に到達すると、アイド
ラギヤ82を介して第1の遊星ギヤ79が回転を続けて
も空回りし、偏芯カム71は所定の角度だけ回転したら
アイドラギヤ82が回転し続けても回動しない。この状
態で、印字が終了しモータ66が停止するまで回転し続
け、第1の遊星ギヤ79は空回りを行う。
プローチ完了した状態を示している。第1の遊星ギヤ7
9が切欠ギヤ78の切り欠き部分に到達すると、アイド
ラギヤ82を介して第1の遊星ギヤ79が回転を続けて
も空回りし、偏芯カム71は所定の角度だけ回転したら
アイドラギヤ82が回転し続けても回動しない。この状
態で、印字が終了しモータ66が停止するまで回転し続
け、第1の遊星ギヤ79は空回りを行う。
【0066】なお、偏芯カム71の回転角度は180°
となっているが、切欠ギヤ78の切り欠き部分の形状で
角度を任意にできる。また、アプローチ状態で偏芯カム
71と退避部54に隙間を設けている。これは、スライ
ド部材50のガイドシャフト43a,43bの取付け位
置精度の誤差や、スライド部材50に定着ローラの加圧
力の反力をスライド部材(50)が受けて変形するなど
の外力が加わることによるガイドシャフト43a,43
bの変形で偏芯カム71に接触をするのを防止してい
る。
となっているが、切欠ギヤ78の切り欠き部分の形状で
角度を任意にできる。また、アプローチ状態で偏芯カム
71と退避部54に隙間を設けている。これは、スライ
ド部材50のガイドシャフト43a,43bの取付け位
置精度の誤差や、スライド部材50に定着ローラの加圧
力の反力をスライド部材(50)が受けて変形するなど
の外力が加わることによるガイドシャフト43a,43
bの変形で偏芯カム71に接触をするのを防止してい
る。
【0067】図3(A)に戻り、記録ドラム61はモー
タ66が回転するのと同時に回転を開始するため回転速
度が所定の速度に到達したときに帯電器によって帯電動
作が開始され像担持体の表面は均一に帯電される。退避
機構は記録ドラム61の回転が所定の角度になったらア
プローチが完了するものである。
タ66が回転するのと同時に回転を開始するため回転速
度が所定の速度に到達したときに帯電器によって帯電動
作が開始され像担持体の表面は均一に帯電される。退避
機構は記録ドラム61の回転が所定の角度になったらア
プローチが完了するものである。
【0068】また、記録ドラム61が所定の角度回転を
行うとキャリアモータ47が回転されて一定速度になる
までに上述のアプローチが完了している。さらに、記録
ドラム61上に露光器63によって形成された静電潜像
に現像ローラ64によりトナー像として可視像化され、
記録ドラム61が印字開始位置に到達するまでに上述の
アプローチが完了している。
行うとキャリアモータ47が回転されて一定速度になる
までに上述のアプローチが完了している。さらに、記録
ドラム61上に露光器63によって形成された静電潜像
に現像ローラ64によりトナー像として可視像化され、
記録ドラム61が印字開始位置に到達するまでに上述の
アプローチが完了している。
【0069】アプローチが完了している時点では、記録
ドラム61と定着ローラ67とはキャリッジ46の移動
速度に同期した周速で回転する。これらの回転速度が異
なると記録紙44が摩擦力によってキャリッジ移動方向
に動いて次行における印字位置合わせを行うことができ
なくなる。
ドラム61と定着ローラ67とはキャリッジ46の移動
速度に同期した周速で回転する。これらの回転速度が異
なると記録紙44が摩擦力によってキャリッジ移動方向
に動いて次行における印字位置合わせを行うことができ
なくなる。
【0070】なお、キャリッジ46が記録紙44の存在
しない位置(印字開始可能位置)より印字を行う場合
に、キャリッジ46がアプローチした位置で記録ドラム
61や定着ローラ67の回転力がキャリアモータ47の
ロック力より大きいとキャリッジ46が移動するのを防
止するために、キャリアモータ47の回転軸でウォーム
ギアを介してベルト結合すればよい。
しない位置(印字開始可能位置)より印字を行う場合
に、キャリッジ46がアプローチした位置で記録ドラム
61や定着ローラ67の回転力がキャリアモータ47の
ロック力より大きいとキャリッジ46が移動するのを防
止するために、キャリアモータ47の回転軸でウォーム
ギアを介してベルト結合すればよい。
【0071】このように、キャリッジ46はアプローチ
中で記録ドラム61及び定着ローラ67は回転してお
り、記録ドラム61の表面に均一帯電させた後、露光部
73にて静電潜像を書き込むタイミングをトリガにして
所定の角度だけ記録ドラム61が回転したときにキャリ
アモータ47を動作させることで、キャリッジ46の助
走距離の短縮と正確な印字開始位置合わせを行うことが
できる。
中で記録ドラム61及び定着ローラ67は回転してお
り、記録ドラム61の表面に均一帯電させた後、露光部
73にて静電潜像を書き込むタイミングをトリガにして
所定の角度だけ記録ドラム61が回転したときにキャリ
アモータ47を動作させることで、キャリッジ46の助
走距離の短縮と正確な印字開始位置合わせを行うことが
できる。
【0072】続いて、図3(B)において、アプローチ
が完了し、記録ドラム61に形成されたトナー像が転写
ポイントに到達すると転写器49にトナーの帯電と逆の
電位を印加することにより、記録紙44上にトナーが記
録ドラム61から転写される。そして、所定温度に加熱
された定着ローラ67により定着が行われる。
が完了し、記録ドラム61に形成されたトナー像が転写
ポイントに到達すると転写器49にトナーの帯電と逆の
電位を印加することにより、記録紙44上にトナーが記
録ドラム61から転写される。そして、所定温度に加熱
された定着ローラ67により定着が行われる。
【0073】図3(C)に示すように、記録紙44の一
ラインの印字が終了すると、キャリアモータ47が停止
してキャリッジ46を停止させると共に、モータ66が
同じ周速度で減速して同時に停止する。そして、モータ
66を矢印のように逆回転させることで、キャリッジ4
6を退避状態とする。この場合、一方向クラッチ77に
より記録ドラム61はモータ66による回転力が伝達さ
れない状態となる。
ラインの印字が終了すると、キャリアモータ47が停止
してキャリッジ46を停止させると共に、モータ66が
同じ周速度で減速して同時に停止する。そして、モータ
66を矢印のように逆回転させることで、キャリッジ4
6を退避状態とする。この場合、一方向クラッチ77に
より記録ドラム61はモータ66による回転力が伝達さ
れない状態となる。
【0074】そこで、キャリッジ46の退避動作は、図
4(D)に示すように、モータ66がキャリッジ退避を
行うために記録ドラム61の印字方向へ回転させるのと
逆方向に回転を始めると、アイドラギヤ82は矢印方向
に回転を始め、第2の遊星ギヤ80が切欠ギヤ78に近
づき、第1の遊星ギヤ79は切欠ギヤ78より離れる方
向に移動を始める。
4(D)に示すように、モータ66がキャリッジ退避を
行うために記録ドラム61の印字方向へ回転させるのと
逆方向に回転を始めると、アイドラギヤ82は矢印方向
に回転を始め、第2の遊星ギヤ80が切欠ギヤ78に近
づき、第1の遊星ギヤ79は切欠ギヤ78より離れる方
向に移動を始める。
【0075】続いて、図4(E)に示すように、第2の
遊星ギヤ80が切欠ギヤ78にかみ合うとアイドラギヤ
82の回転方向と同じ方向に回転を行い、切欠ギヤ78
に結合した偏芯カム71が回転して退避部54との関係
でキャリッジ46を押し上げ、退避状態が形成される。
遊星ギヤ80が切欠ギヤ78にかみ合うとアイドラギヤ
82の回転方向と同じ方向に回転を行い、切欠ギヤ78
に結合した偏芯カム71が回転して退避部54との関係
でキャリッジ46を押し上げ、退避状態が形成される。
【0076】そして、図4(F)に示すように、第2の
遊星ギヤ80が切欠ギヤ78の切り欠き部分まで到達す
ると、アイドラギヤ82が回転を続けても第2の遊星ギ
ヤ80は切欠ギヤ78の切り欠き部分で空回りをして、
偏芯カム71を所定の角度以上に回転することはなく、
退避状態が保持される。このときのモータ66の逆回転
の回転角度は、アプローチ角度θ4+θ5(後述する)
程度だけ回転させればよい。
遊星ギヤ80が切欠ギヤ78の切り欠き部分まで到達す
ると、アイドラギヤ82が回転を続けても第2の遊星ギ
ヤ80は切欠ギヤ78の切り欠き部分で空回りをして、
偏芯カム71を所定の角度以上に回転することはなく、
退避状態が保持される。このときのモータ66の逆回転
の回転角度は、アプローチ角度θ4+θ5(後述する)
程度だけ回転させればよい。
【0077】このように、キャリッジアプローチ及び退
避時に第1及び第2の遊星ギヤ79,80を利用するこ
とによって、記録ドラム61の回転角度に対応したキャ
リッジ46のアプローチタイミングを退避機構までの減
速比によって自由に定めることが出来、正確な退避タイ
ミングを確保することができる。
避時に第1及び第2の遊星ギヤ79,80を利用するこ
とによって、記録ドラム61の回転角度に対応したキャ
リッジ46のアプローチタイミングを退避機構までの減
速比によって自由に定めることが出来、正確な退避タイ
ミングを確保することができる。
【0078】図3(C)に戻り、キャリッジ46による
印字が終了して退避状態になると、キャリアモータ47
が矢印方向に回転されてホームポジションにキャリッジ
46をリターンさせる。
印字が終了して退避状態になると、キャリアモータ47
が矢印方向に回転されてホームポジションにキャリッジ
46をリターンさせる。
【0079】ところで、上述のようにキャリアモータ4
7にステッピングモータを使用する場合に、印字速度の
高速化を図るために、例えば印字方向にキャリッジ46
を移動させるときには1−2相励磁を行い、キャリッジ
リターン時には2相励磁に切替えるものである。
7にステッピングモータを使用する場合に、印字速度の
高速化を図るために、例えば印字方向にキャリッジ46
を移動させるときには1−2相励磁を行い、キャリッジ
リターン時には2相励磁に切替えるものである。
【0080】そして、搬送ローラ45により記録紙44
を改行する所定の位置まで搬送し、上述の動作を繰り返
して1頁分の印字を行うものである。
を改行する所定の位置まで搬送し、上述の動作を繰り返
して1頁分の印字を行うものである。
【0081】なお、上記実施例では駆動手段として、記
録ドラム61と定着ローラ67を回転させるモータ66
を利用してキャリッジ46の退避動作させる場合を示し
たが、小型DCモータやソレノイド等の別駆動源を設け
てもよい。この場合、記録ドラム61に設けられる一方
向クラッチ77は不要となる。
録ドラム61と定着ローラ67を回転させるモータ66
を利用してキャリッジ46の退避動作させる場合を示し
たが、小型DCモータやソレノイド等の別駆動源を設け
てもよい。この場合、記録ドラム61に設けられる一方
向クラッチ77は不要となる。
【0082】ここで、図5及び図6に記録ドラムのアプ
ローチ動作の説明図を示すと共に、図7に印字動作のタ
イミングチャートを示す。ここでは、帯電器62から露
光器63までの角度をθ1,露光器63から現像ローラ
64までの角度θ2,現像ローラ64から転写器49ま
での角度をθ3とする。
ローチ動作の説明図を示すと共に、図7に印字動作のタ
イミングチャートを示す。ここでは、帯電器62から露
光器63までの角度をθ1,露光器63から現像ローラ
64までの角度θ2,現像ローラ64から転写器49ま
での角度をθ3とする。
【0083】図5(A)のI状態はキャリッジ46が退
避状態で停止しているところである。この状態はキャリ
ッジ46がホームポジションにいる場合、又は記録紙4
4の上方に位置されている場合であり、図7はキャリッ
ジ46が記録紙44の上方のときのタイミングチャート
である。この状態からキャリッジ46はアプローチを開
始するために、モータ66が回転して記録ドラム61が
回転すると、前述の退避機構によってキャリッジ46は
転写器49の方向へアプローチが開始される。このと
き、キャリアモータ47は停止しており、キャリッジ4
6は移動しない(図7(C))。
避状態で停止しているところである。この状態はキャリ
ッジ46がホームポジションにいる場合、又は記録紙4
4の上方に位置されている場合であり、図7はキャリッ
ジ46が記録紙44の上方のときのタイミングチャート
である。この状態からキャリッジ46はアプローチを開
始するために、モータ66が回転して記録ドラム61が
回転すると、前述の退避機構によってキャリッジ46は
転写器49の方向へアプローチが開始される。このと
き、キャリアモータ47は停止しており、キャリッジ4
6は移動しない(図7(C))。
【0084】続いて、図5(B)のII状態では、記録ド
ラム61が角度αだけ回転するとキャリッジに搭載され
た帯電器62にバイアス電位が印加され記録ドラム61
の表面に均一に帯電される(図7(A))。均一な帯電
を行うためには、記録ドラム61を駆動するモータ66
がスルーアップを終了してキャリッジ移動の速度に到達
した時点で行わなければならない。
ラム61が角度αだけ回転するとキャリッジに搭載され
た帯電器62にバイアス電位が印加され記録ドラム61
の表面に均一に帯電される(図7(A))。均一な帯電
を行うためには、記録ドラム61を駆動するモータ66
がスルーアップを終了してキャリッジ移動の速度に到達
した時点で行わなければならない。
【0085】また、図6(A)のIII 状態では、記録ド
ラム61が角度θ4だけ回転するもので、キャリッジ4
6が転写器49に対してアプローチしている状態で記録
ドラム61及び定着ローラ67は転写器49上の記録紙
44に接触されていない。この場合、記録ドラム61が
θ4だけ回転する前に露光器63により記録ドラム61
に静電潜像を形成し、現像ローラ64によってトナー像
が形成される。この場合、露光開始タイミングとキャリ
アモータ47の回転開始のタイミングとを一致させるこ
とにより印字開始位置を揃えることができる。
ラム61が角度θ4だけ回転するもので、キャリッジ4
6が転写器49に対してアプローチしている状態で記録
ドラム61及び定着ローラ67は転写器49上の記録紙
44に接触されていない。この場合、記録ドラム61が
θ4だけ回転する前に露光器63により記録ドラム61
に静電潜像を形成し、現像ローラ64によってトナー像
が形成される。この場合、露光開始タイミングとキャリ
アモータ47の回転開始のタイミングとを一致させるこ
とにより印字開始位置を揃えることができる。
【0086】そこで、記録ドラム61を、θ4だけ回転
させるとキャリッジ46はアプローチ動作の途中で、現
像ローラ64によって記録ドラム61に形成された静電
潜像にトナーが供給され、キャリアモータ47が回転を
開始して、キャリッジ46が移動を開始する(図7
(B))。
させるとキャリッジ46はアプローチ動作の途中で、現
像ローラ64によって記録ドラム61に形成された静電
潜像にトナーが供給され、キャリアモータ47が回転を
開始して、キャリッジ46が移動を開始する(図7
(B))。
【0087】さらに、図6(B)及び図7(C)に示す
ように、記録ドラム61がθ5だけ回転して回転開始か
らθ4+θ5だけが回転すると、前述の退避機構によっ
て記録ドラム61及び定着ローラ67のアプローチ動作
が完了する(図7(C))。このθ5の角度はキャリア
モータ47がスルーアップ完了して一定速度でキャリッ
ジ46が移動している状態で、アイドラギヤ82に設け
られている減速ギヤ(減速比)にて自動的に定まる。
ように、記録ドラム61がθ5だけ回転して回転開始か
らθ4+θ5だけが回転すると、前述の退避機構によっ
て記録ドラム61及び定着ローラ67のアプローチ動作
が完了する(図7(C))。このθ5の角度はキャリア
モータ47がスルーアップ完了して一定速度でキャリッ
ジ46が移動している状態で、アイドラギヤ82に設け
られている減速ギヤ(減速比)にて自動的に定まる。
【0088】すなわち、記録ドラム61はアプローチし
ながらキャリアモータ47によって図中の右方向へ移動
することから、記録ドラム61をθ5だけ回転する間に
点線の円部から図中の位置に移動を行い、アプローチが
完了する。
ながらキャリアモータ47によって図中の右方向へ移動
することから、記録ドラム61をθ5だけ回転する間に
点線の円部から図中の位置に移動を行い、アプローチが
完了する。
【0089】このように、アプローチが完了する瞬間は
記録ドラム61及び定着ローラ67の回転速度とキャリ
ッジ46の移動速度が一致しているため、転写器49上
の記録紙44に対して負荷を与えることはない。
記録ドラム61及び定着ローラ67の回転速度とキャリ
ッジ46の移動速度が一致しているため、転写器49上
の記録紙44に対して負荷を与えることはない。
【0090】そこで、図6(C)及び図7(A)に示す
ように、キャリッジ46がアプローチを完了して、キャ
リッジ46が移動し、記録ドラム61が回転開始からα
+θ1+θ2+θ3だけ回転したところで記録ドラム6
1上の帯電トナーと逆電位を転写器49によって印加さ
れ記録紙44上にトナー像が転写される。
ように、キャリッジ46がアプローチを完了して、キャ
リッジ46が移動し、記録ドラム61が回転開始からα
+θ1+θ2+θ3だけ回転したところで記録ドラム6
1上の帯電トナーと逆電位を転写器49によって印加さ
れ記録紙44上にトナー像が転写される。
【0091】そして、キャリッジ46上の定着ローラ6
7によってと記録紙44上のトナー像が加熱定着され
る。また、助走距離は図7(A),(B)のXである。
助走距離を最小にするためには、以下の関係式によって
各デメンジョンを設定すればよい。
7によってと記録紙44上のトナー像が加熱定着され
る。また、助走距離は図7(A),(B)のXである。
助走距離を最小にするためには、以下の関係式によって
各デメンジョンを設定すればよい。
【0092】いま、記録ドラム61の半径をrとする
と、rθ4+rθ5=一定であり、上述の減速ギヤの減
速比によって助走距離が決まる。すなわち、 rθ4+X=r(α+β)+r(θ1+θ2+θ3) (1) より、 X=r(θ1+θ2+θ3−rθ4)+r(α+β) (2) で定まる。この場合、X>rθ5である。
と、rθ4+rθ5=一定であり、上述の減速ギヤの減
速比によって助走距離が決まる。すなわち、 rθ4+X=r(α+β)+r(θ1+θ2+θ3) (1) より、 X=r(θ1+θ2+θ3−rθ4)+r(α+β) (2) で定まる。この場合、X>rθ5である。
【0093】続いて、図8にキャリッジのホームポジシ
ョン位置のときのタイミングチャートを示す。キャリッ
ジ46がホームポジションのときには、ウォーミングア
ップ動作のために記録ドラム61及び定着ローラ67を
回転させる場合があることからθ4及びαは大きい角度
になり、記録ドラム61が所定の角度だけ回転するとア
プローチする。
ョン位置のときのタイミングチャートを示す。キャリッ
ジ46がホームポジションのときには、ウォーミングア
ップ動作のために記録ドラム61及び定着ローラ67を
回転させる場合があることからθ4及びαは大きい角度
になり、記録ドラム61が所定の角度だけ回転するとア
プローチする。
【0094】すなわち、図8(C)に示すように、記録
ドラム61が回転開始からθ6だけ回転するとアプロー
チすることとなる。この場合、アプローチ状態で記録紙
44上に記録ドラム61及び定着ローラ67が位置され
ず、かつキャリッジ46が停止状態であっても当該記録
ドラム61及び定着ローラ67を空回転させておけばよ
い。
ドラム61が回転開始からθ6だけ回転するとアプロー
チすることとなる。この場合、アプローチ状態で記録紙
44上に記録ドラム61及び定着ローラ67が位置され
ず、かつキャリッジ46が停止状態であっても当該記録
ドラム61及び定着ローラ67を空回転させておけばよ
い。
【0095】そして、この場合の助走距離Xは露光開始
のタイミングからキャリアモータ47の駆動を開始すれ
ば、記録紙44上にキャリッジ46がある場合と同様と
することができる。このときの助走距離は X=r(θ1+θ2+θ3−θ4)+r(α+β) (rθ6=一定) (3) で与えられる。
のタイミングからキャリアモータ47の駆動を開始すれ
ば、記録紙44上にキャリッジ46がある場合と同様と
することができる。このときの助走距離は X=r(θ1+θ2+θ3−θ4)+r(α+β) (rθ6=一定) (3) で与えられる。
【0096】このように、キャリッジ46内に偏芯カム
71を用いた退避機構を用いることで簡易に構成するこ
とができると共に、キャリッジ46の印字開始までの助
走距離を短く設定することができ、装置の小型化を図る
ことができると共に、偏芯カムの駆動を記録ドラム61
を回転させるためのモータ66を利用することで低コス
トで実現することができる。また、キャリッジ46のア
プローチを記録紙44に負荷を与えることなくできるこ
とから、記録紙44の途中からでも印字が可能となって
印字の高速化を図ることができるものである。
71を用いた退避機構を用いることで簡易に構成するこ
とができると共に、キャリッジ46の印字開始までの助
走距離を短く設定することができ、装置の小型化を図る
ことができると共に、偏芯カムの駆動を記録ドラム61
を回転させるためのモータ66を利用することで低コス
トで実現することができる。また、キャリッジ46のア
プローチを記録紙44に負荷を与えることなくできるこ
とから、記録紙44の途中からでも印字が可能となって
印字の高速化を図ることができるものである。
【0097】次に、図9に、本発明の第2実施例の構成
説明図を示す。図9(A)に示すシリアル型電子写真プ
リンタ41B は、第1実施例に示すシリアル型電子写真
プリンタ41A のプロセス部51内のクリーナ65及び
トレー65aを省略すると共に、現像部材である現像ロ
ーラ64にスイッチ手段である高耐圧リレーを有するス
イッチ回路91を介して逆バイアス電圧発生部92を接
続したもので、他の構成は第1実施例と同様である。な
お、図9(B),(C)においては、上記スイッチ回路
91及び逆バイアス電圧発生部92は省略してある。
説明図を示す。図9(A)に示すシリアル型電子写真プ
リンタ41B は、第1実施例に示すシリアル型電子写真
プリンタ41A のプロセス部51内のクリーナ65及び
トレー65aを省略すると共に、現像部材である現像ロ
ーラ64にスイッチ手段である高耐圧リレーを有するス
イッチ回路91を介して逆バイアス電圧発生部92を接
続したもので、他の構成は第1実施例と同様である。な
お、図9(B),(C)においては、上記スイッチ回路
91及び逆バイアス電圧発生部92は省略してある。
【0098】このようなシリアル型電子写真プリンタ4
1B は、まずキャリッジ46が図9(A)に示すように
ホームポジションに位置されている場合を示している。
1B は、まずキャリッジ46が図9(A)に示すように
ホームポジションに位置されている場合を示している。
【0099】印字開始前のキャリッジ退避状態では帯電
器62の帯電ポイントから現像ローラ64と記録ドラム
61の現像ポイントまでの間は帯電動作がなされておら
ず、あるいは以前に帯電されたとしても時間が十分経過
したため、記録ドラム61の電位が減衰して0Vである
ことから、記録ドラム61が回転すると現像ローラ64
によりトナー64aが供給され記録ドラム61上で全黒
状態のトナー像が形成される。
器62の帯電ポイントから現像ローラ64と記録ドラム
61の現像ポイントまでの間は帯電動作がなされておら
ず、あるいは以前に帯電されたとしても時間が十分経過
したため、記録ドラム61の電位が減衰して0Vである
ことから、記録ドラム61が回転すると現像ローラ64
によりトナー64aが供給され記録ドラム61上で全黒
状態のトナー像が形成される。
【0100】この状態で記録ドラム61が記録紙44に
対してアプローチを開始して印字を開始すると、この全
黒部が記録紙44に転写されてしまう。そのため、印字
開始前は退避状態で帯電動作を開始して記録ドラム61
をモータ66で回転させる。このとき、記録ドラム61
に形成された全黒トナー像は帯電器62と露光器63を
通過し、記録ドラム61と接触して周速の異なる速度
(記録ドラム61より早い)で回転している現像ローラ
64で回収される。
対してアプローチを開始して印字を開始すると、この全
黒部が記録紙44に転写されてしまう。そのため、印字
開始前は退避状態で帯電動作を開始して記録ドラム61
をモータ66で回転させる。このとき、記録ドラム61
に形成された全黒トナー像は帯電器62と露光器63を
通過し、記録ドラム61と接触して周速の異なる速度
(記録ドラム61より早い)で回転している現像ローラ
64で回収される。
【0101】そして、現像ローラ64での記録ドラム6
1上のトナー回収率を向上させるために、現像ローラ6
4には帯電されているトナー64aの電荷と逆極性のバ
イアス電位をスイッチ回路91を介して逆バイアス電圧
発生部92より印加させる。
1上のトナー回収率を向上させるために、現像ローラ6
4には帯電されているトナー64aの電荷と逆極性のバ
イアス電位をスイッチ回路91を介して逆バイアス電圧
発生部92より印加させる。
【0102】すなわち、現像ローラ64に、帯電トナー
の逆極性の電圧を印加することで記録ドラム61上のト
ナー64aを付着させ、さらにスイッチング回路91を
スイッチングさせることで当該トナー64aを回収す
る。このように記録ドラム61がクリーニングされ、均
一に帯電器62によって帯電されると、露光器63が動
作して記録ドラム61上に静電潜像が形成され、現像ロ
ーラ64によってトナー像が形成される。
の逆極性の電圧を印加することで記録ドラム61上のト
ナー64aを付着させ、さらにスイッチング回路91を
スイッチングさせることで当該トナー64aを回収す
る。このように記録ドラム61がクリーニングされ、均
一に帯電器62によって帯電されると、露光器63が動
作して記録ドラム61上に静電潜像が形成され、現像ロ
ーラ64によってトナー像が形成される。
【0103】そして、図9(B)に示すように、キャリ
ッジ46は移動を開始し、これと同時にキャリッジ64
内に搭載された前述の退避機構が動作し、記録紙44に
接触して、記録ドラム61上に形成されたトナー像が転
写器49によって転写される。
ッジ46は移動を開始し、これと同時にキャリッジ64
内に搭載された前述の退避機構が動作し、記録紙44に
接触して、記録ドラム61上に形成されたトナー像が転
写器49によって転写される。
【0104】ところで、本実施例ではキャリッジ46が
主走査方向に往動作するとき、記録ドラム61が2回転
して主走査方向の印字ができるような記録ドラム61の
直径(約33mm)にしてある。最初の1回転目は感光ド
ラム上の残留トナーは前述のようにホームポジションで
完全に除去されているが、次の2回転目の記録ドラム6
1上の残留トナーは現像ローラ64の接触効果によって
現像ローラ64へ回収されるだけで理論的には十分では
ない。しかし、2回転目の感光ドラム上の残留トナーの
現像ローラでの未回収トナーが用紙に転写されても、こ
れが累積されない限り、印字品質に影響のない範囲で実
印字が可能になる。
主走査方向に往動作するとき、記録ドラム61が2回転
して主走査方向の印字ができるような記録ドラム61の
直径(約33mm)にしてある。最初の1回転目は感光ド
ラム上の残留トナーは前述のようにホームポジションで
完全に除去されているが、次の2回転目の記録ドラム6
1上の残留トナーは現像ローラ64の接触効果によって
現像ローラ64へ回収されるだけで理論的には十分では
ない。しかし、2回転目の感光ドラム上の残留トナーの
現像ローラでの未回収トナーが用紙に転写されても、こ
れが累積されない限り、印字品質に影響のない範囲で実
印字が可能になる。
【0105】そして、図9(C)に示すように、キャリ
ッジ46が往動作を終了して主走査方向の印字が終了し
たら退避を行い、この状態でキャリッジ46は復動作を
行う。
ッジ46が往動作を終了して主走査方向の印字が終了し
たら退避を行い、この状態でキャリッジ46は復動作を
行う。
【0106】ここで、記録ドラム61の2回転目に発生
し現像ローラ64で回収されなかったトナー64aを記
録ドラム61上に滞留させないために、現像ローラ64
に逆バイアス電圧をスイッチング回路91にて切り替え
て印加させ、記録ドラム61を数回転させることで完全
に未回収トナーを現像ローラ64で回収して記録ドラム
上の残留トナーを完全に除去するものである。
し現像ローラ64で回収されなかったトナー64aを記
録ドラム61上に滞留させないために、現像ローラ64
に逆バイアス電圧をスイッチング回路91にて切り替え
て印加させ、記録ドラム61を数回転させることで完全
に未回収トナーを現像ローラ64で回収して記録ドラム
上の残留トナーを完全に除去するものである。
【0107】これにより、印字品質を向上させることが
できると共に、クリーナが不要となって小型化、低コス
ト化を図ることができるものである。
できると共に、クリーナが不要となって小型化、低コス
ト化を図ることができるものである。
【0108】なお、この残留トナーの回収をキャリッジ
46の復動作中に行ってもよく、これによりホームポジ
ションでの記録ドラム61の回転させる回数を減少させ
ることができ、印字スピードの向上を図ることができ
る。また、記録ドラム61を、記録紙44の最大印字領
域を1回転で印字できる径とすることにより、印字品質
をさらに向上を図ることができる。
46の復動作中に行ってもよく、これによりホームポジ
ションでの記録ドラム61の回転させる回数を減少させ
ることができ、印字スピードの向上を図ることができ
る。また、記録ドラム61を、記録紙44の最大印字領
域を1回転で印字できる径とすることにより、印字品質
をさらに向上を図ることができる。
【0109】ところで、本実施例の残留トナー回収を行
うプリンタは、図9に示すものに限らず、キャリッジを
退避させる機構を有するものであれば何れにも適用でき
るものである。
うプリンタは、図9に示すものに限らず、キャリッジを
退避させる機構を有するものであれば何れにも適用でき
るものである。
【0110】次に、図10に、本発明の第3実施例の構
成図を示す。図10(A)は平面図、図10(B)はA
−A断面図である。
成図を示す。図10(A)は平面図、図10(B)はA
−A断面図である。
【0111】図10(A),(B)に示すシリアル型電
子写真プリンタ41C は、第1実施例に示すシリアル型
電子写真プリンタ41A のモータ66を省略すると共
に、スライド部材50に記録紙44の端部検出の検出手
段であるセンサ(反射型センサ)100が設けられ、さ
らに転写器49上のホームポジション側にブラシ、フェ
ルト等の清掃部材101を設けたものである。この清掃
部材101はキャリッジ46が通過するごとにセンサ1
00を清掃する。
子写真プリンタ41C は、第1実施例に示すシリアル型
電子写真プリンタ41A のモータ66を省略すると共
に、スライド部材50に記録紙44の端部検出の検出手
段であるセンサ(反射型センサ)100が設けられ、さ
らに転写器49上のホームポジション側にブラシ、フェ
ルト等の清掃部材101を設けたものである。この清掃
部材101はキャリッジ46が通過するごとにセンサ1
00を清掃する。
【0112】また、偏芯カム71を独自のモータ等の駆
動部(図に表われず)で回動させる構成としたもので、
他の構成は第1実施例と同様である。
動部(図に表われず)で回動させる構成としたもので、
他の構成は第1実施例と同様である。
【0113】そこで、図11に、第3実施例の動作説明
図を示す。図11(A)はキャリッジ46が偏芯カム7
1及び退避部54により退避した状態を示している。こ
のとき、検知手段を有するスライド部材50は転写器4
9に対して一定の距離にあるため正確にセンサ100の
出力が得られる。この状態では、センサ100は記録紙
44を検知していない。
図を示す。図11(A)はキャリッジ46が偏芯カム7
1及び退避部54により退避した状態を示している。こ
のとき、検知手段を有するスライド部材50は転写器4
9に対して一定の距離にあるため正確にセンサ100の
出力が得られる。この状態では、センサ100は記録紙
44を検知していない。
【0114】次に、キャリッジ46は記録紙44に対し
てアプローチ動作を行いながら、図11(B)の矢印方
向に移動する。移動するときでも、スライド部材50と
転写器49の距離は変化しないので、センサ100は正
確な出力を得ることができる。
てアプローチ動作を行いながら、図11(B)の矢印方
向に移動する。移動するときでも、スライド部材50と
転写器49の距離は変化しないので、センサ100は正
確な出力を得ることができる。
【0115】また、移動中に清掃部材101を通過する
ので、センサ100の反射型センサの表面が清掃され
る。記録紙44の左端面をセンサ100がとらえて初め
て露光器63が露光を開始する。このとき、記録ドラム
61の回転は図11(A)の状態のときに、一定速度で
回転がすでに行われ、帯電動作も行われている。露光タ
イミングの詳細は後述する。
ので、センサ100の反射型センサの表面が清掃され
る。記録紙44の左端面をセンサ100がとらえて初め
て露光器63が露光を開始する。このとき、記録ドラム
61の回転は図11(A)の状態のときに、一定速度で
回転がすでに行われ、帯電動作も行われている。露光タ
イミングの詳細は後述する。
【0116】さらに、キャリッジ46が移動するとセン
サ100は用紙右端面の隣の転写器の耐熱導電性ゴム部
材の黒色を検出して、記録紙44の主走査方向の終りを
検知して露光を中止することで記録紙44以外の所にト
ナーが転写されないようにしている(図11(C))。
この黒部の検出に際しては、ある程度の連続した黒を検
出して初めて用紙の右端検出を行ったと判断している。
サ100は用紙右端面の隣の転写器の耐熱導電性ゴム部
材の黒色を検出して、記録紙44の主走査方向の終りを
検知して露光を中止することで記録紙44以外の所にト
ナーが転写されないようにしている(図11(C))。
この黒部の検出に際しては、ある程度の連続した黒を検
出して初めて用紙の右端検出を行ったと判断している。
【0117】これは、印刷される記録紙44に予め図枠
等が印字されているフォーマット用紙というものがあ
り、これに印字する場合にフォーマット用紙の予め印刷
されている黒線を検出して用紙右端と判断するのを防止
するためである。このディレイ検出量は約2mm程度で、
殆どカバーすることができる。
等が印字されているフォーマット用紙というものがあ
り、これに印字する場合にフォーマット用紙の予め印刷
されている黒線を検出して用紙右端と判断するのを防止
するためである。このディレイ検出量は約2mm程度で、
殆どカバーすることができる。
【0118】そして、キャリッジ46は退避を行い、図
11(A)のホームポジションまでリターンする。この
ときにおいても清掃部材101によってセンサ100の
表面は清掃される。
11(A)のホームポジションまでリターンする。この
ときにおいても清掃部材101によってセンサ100の
表面は清掃される。
【0119】ここで、図12に、第3実施例の記録ドラ
ムの印字動作の説明図を示す。図12(A)はセンサ1
00が記録紙44の左端を検出したときの図、図12
(B)はセンサ100が記録紙44の右端を検出したと
きの図、図12(C)は露光のタイミングチャートであ
る。
ムの印字動作の説明図を示す。図12(A)はセンサ1
00が記録紙44の左端を検出したときの図、図12
(B)はセンサ100が記録紙44の右端を検出したと
きの図、図12(C)は露光のタイミングチャートであ
る。
【0120】図12(A),(B)において、Vは記録
感光ドラム61の回転速度(mm/sec)(キャリッジ46
の印字中の速度)、Lは露光ポイントから転写ポイント
までの記録ドラム61の周長 L(=Rθ)、X1は用
紙左端面検出センサ位置(キャリッジ移動距離)、X2
は用紙右端面検出センサ位置、tはキャリッジ46がX
1移動するときの時間、Lxはキャリッジ46がX1移
動したときの感光ドラムの回転距離 Lx(=Vt=R
θx)、θxはキャリッジ46がX1移動するときの感
光ドラムの回転角度、σは用紙左端検出センサが用紙端
面を検出してから露光開始までの遅延時間、βは左端余
白、γは右端余白である。
感光ドラム61の回転速度(mm/sec)(キャリッジ46
の印字中の速度)、Lは露光ポイントから転写ポイント
までの記録ドラム61の周長 L(=Rθ)、X1は用
紙左端面検出センサ位置(キャリッジ移動距離)、X2
は用紙右端面検出センサ位置、tはキャリッジ46がX
1移動するときの時間、Lxはキャリッジ46がX1移
動したときの感光ドラムの回転距離 Lx(=Vt=R
θx)、θxはキャリッジ46がX1移動するときの感
光ドラムの回転角度、σは用紙左端検出センサが用紙端
面を検出してから露光開始までの遅延時間、βは左端余
白、γは右端余白である。
【0121】図12(A)はセンサ100が右端を検出
した場合にキャリッジ46は停止中からキャリッジ46
を駆動するモータ(ステッピングモータ)47を駆動し
て用紙左端面を検出するまである速度で印字方向にα
(mm)移動させ、用紙左端面を検出してキャリッジ46
をさらにX1(mm)移動して用紙左端面まで移動させた
場合を示している。
した場合にキャリッジ46は停止中からキャリッジ46
を駆動するモータ(ステッピングモータ)47を駆動し
て用紙左端面を検出するまである速度で印字方向にα
(mm)移動させ、用紙左端面を検出してキャリッジ46
をさらにX1(mm)移動して用紙左端面まで移動させた
場合を示している。
【0122】この場合、印字中ではないのでキャリッジ
46の移動速度と記録ドラム61の周速度は必ずしも等
しくない。ただし、記録ドラム61は一定の速度Vで回
転しているものとする。
46の移動速度と記録ドラム61の周速度は必ずしも等
しくない。ただし、記録ドラム61は一定の速度Vで回
転しているものとする。
【0123】そこで、Lx<Lの場合(Lx=Vt,L
=Rθよりt<Rθ/Vの場合)、露光開始の遅延時間
を設ける必要がないので、σ=0とすると必ず左端面余
白β=L−Lx=Vt−RθXが発生する。
=Rθよりt<Rθ/Vの場合)、露光開始の遅延時間
を設ける必要がないので、σ=0とすると必ず左端面余
白β=L−Lx=Vt−RθXが発生する。
【0124】また、Lx>Lの場合(Lx=Vt,L=
Rθよりt>Rθ/Vの場合)、露光遅延時間σを設け
ないと記録紙44のところに印字をしてしまうので、用
紙左端面のところで印字開始を行うために必要な遅延時
間が(Lx−L)/Vであるので、左端余白βを設けた
位置で印字を開始するときの露光遅延時間σはσ=(L
x−L+β)/Vで表わすことができる。
Rθよりt>Rθ/Vの場合)、露光遅延時間σを設け
ないと記録紙44のところに印字をしてしまうので、用
紙左端面のところで印字開始を行うために必要な遅延時
間が(Lx−L)/Vであるので、左端余白βを設けた
位置で印字を開始するときの露光遅延時間σはσ=(L
x−L+β)/Vで表わすことができる。
【0125】ここで、用紙左端面検出後の印字開始まで
は、上述のように記録ドラム61の周速度とキャリッジ
46の移動速度は等しくなくてもよいので、センサ10
0の取り付け位置X1よりもセンサ100が用紙左端面
を検出してから、記録ドラム61が用紙左端面に到着す
るまでの時間tに印字開始位置は依存することになる。
は、上述のように記録ドラム61の周速度とキャリッジ
46の移動速度は等しくなくてもよいので、センサ10
0の取り付け位置X1よりもセンサ100が用紙左端面
を検出してから、記録ドラム61が用紙左端面に到着す
るまでの時間tに印字開始位置は依存することになる。
【0126】通常の場合、キャリッジの助走距離X1を
短くすることが装置の大きさに影響を与えるので上述の
Lx<Lが採用される。
短くすることが装置の大きさに影響を与えるので上述の
Lx<Lが採用される。
【0127】具体的には、図12(C)に示すように、
キャリッジ46が停止状態からキャリアモータ47によ
って記録ドラム61の周速度と同じVmm/secまで立ち上
がるスルーアップ累積時間Tupと上述のキャリッジ4
6がX1移動するときの時間tの関係はt>>Tup
(t=10×Tup程度)であるため、用紙左端面を検
知してすぐに露光開始を行うと同時に、キャリアモータ
47を停止させ、ある程度時間が経過した後(Tsto
p)にキャリッジ駆動モータをスルーアップさせキャリ
ッジを移動させることによって、t(=Tstop+T
up)をTstop時間の調整で左端余白βを自由に設
定することができる。また、キャリッジ46はモータス
ルーアップのときだけしか動かないのでXの最小値で印
字を開始することができる。
キャリッジ46が停止状態からキャリアモータ47によ
って記録ドラム61の周速度と同じVmm/secまで立ち上
がるスルーアップ累積時間Tupと上述のキャリッジ4
6がX1移動するときの時間tの関係はt>>Tup
(t=10×Tup程度)であるため、用紙左端面を検
知してすぐに露光開始を行うと同時に、キャリアモータ
47を停止させ、ある程度時間が経過した後(Tsto
p)にキャリッジ駆動モータをスルーアップさせキャリ
ッジを移動させることによって、t(=Tstop+T
up)をTstop時間の調整で左端余白βを自由に設
定することができる。また、キャリッジ46はモータス
ルーアップのときだけしか動かないのでXの最小値で印
字を開始することができる。
【0128】また、図12(B),(C)において、記
録ドラム61の回転速度とキャリッジ46の移動速度は
印字中のため、等しくVmm/Sである。従って、用紙右
端検出後のキャリッジ46の移動距離X2がX2>Rθ
の場合、記録紙44内に印字を収めることができるが、
X2<Rθの場合は物理的に記録紙44以外に印字を行
ってしまう。従って、X2の具体的な位置は記録紙の右
端余白γを考慮して、Rθ+γ=X2とするものであ
る。
録ドラム61の回転速度とキャリッジ46の移動速度は
印字中のため、等しくVmm/Sである。従って、用紙右
端検出後のキャリッジ46の移動距離X2がX2>Rθ
の場合、記録紙44内に印字を収めることができるが、
X2<Rθの場合は物理的に記録紙44以外に印字を行
ってしまう。従って、X2の具体的な位置は記録紙の右
端余白γを考慮して、Rθ+γ=X2とするものであ
る。
【0129】なお、記録紙44の右端検出のセンサ10
0a(図10(B)破線)と左端検出のセンサ100を
別個に設けてもよい。これによれば、用紙左端検出の場
合、用紙検出すると同時にキャリアモータ47の停止時
間Tstopを設けることによって、用紙左端面余白β
とキャリッジ46の助走距離を自由に設定することがで
きるものである。
0a(図10(B)破線)と左端検出のセンサ100を
別個に設けてもよい。これによれば、用紙左端検出の場
合、用紙検出すると同時にキャリアモータ47の停止時
間Tstopを設けることによって、用紙左端面余白β
とキャリッジ46の助走距離を自由に設定することがで
きるものである。
【0130】このように、キャリッジ46の助走距離を
短縮することができ、装置の小型化を図ることができ
る。
短縮することができ、装置の小型化を図ることができ
る。
【0131】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
プロセス手段及び定着手段をスライド部材に回動自在に
支点結合することにより、キャリッジ内に転写手段より
退避させる機構を具備させることが可能となり、装置の
小型化を図ることができる。
プロセス手段及び定着手段をスライド部材に回動自在に
支点結合することにより、キャリッジ内に転写手段より
退避させる機構を具備させることが可能となり、装置の
小型化を図ることができる。
【0132】請求項2〜4の発明によれば、キャリッジ
内にキャリッジを退避させるための駆動手段、伝達手
段、係合部材で構成する退避機構を設けることにより、
簡易構成で装置の小型化を図ることができる。
内にキャリッジを退避させるための駆動手段、伝達手
段、係合部材で構成する退避機構を設けることにより、
簡易構成で装置の小型化を図ることができる。
【0133】請求項5の発明によれば、退避機構の駆動
手段で少なくとも像担持体を回転させるものとして共有
させることにより、低コスト化を図ることができる。
手段で少なくとも像担持体を回転させるものとして共有
させることにより、低コスト化を図ることができる。
【0134】請求項6及び7の発明によれば、像担持体
をキャリッジの移動前に所定角度に回転させ、また転写
前にキャリッジ移動速度で回転させることにより、正確
に印字開始位置が得られると共に、キャリッジの印字開
始の助走距離を短かく設定することが可能となって低コ
スト化を図ることができる。
をキャリッジの移動前に所定角度に回転させ、また転写
前にキャリッジ移動速度で回転させることにより、正確
に印字開始位置が得られると共に、キャリッジの印字開
始の助走距離を短かく設定することが可能となって低コ
スト化を図ることができる。
【0135】請求項8及び9の発明によれば、キャリッ
ジの退避手段による退避状態のときにスイッチ手段を介
して現像部に逆バイアス電圧発生部より帯電された現像
材の逆極性の電圧を印加することにより、現像部におい
て像担持体上の残留トナーが回収され、印字品質を向上
させることができると共に、クリーナが不要となって小
型化、低コスト化を図ることができる。
ジの退避手段による退避状態のときにスイッチ手段を介
して現像部に逆バイアス電圧発生部より帯電された現像
材の逆極性の電圧を印加することにより、現像部におい
て像担持体上の残留トナーが回収され、印字品質を向上
させることができると共に、クリーナが不要となって小
型化、低コスト化を図ることができる。
【0136】請求項10の発明によれば、像担持体を記
録紙の最大印字領域を1回転で印字する径で形成するこ
とにより、1回転ごとに残留トナーが回収され、印字品
質をさらに向上させることができる。
録紙の最大印字領域を1回転で印字する径で形成するこ
とにより、1回転ごとに残留トナーが回収され、印字品
質をさらに向上させることができる。
【0137】請求項11,12,14の発明によれば、
記録紙の端面を検出する検出前段をキャリッジの所定位
置に設けることにより、キャリッジの助走距離を短縮さ
せることが可能となると共に、記録紙以外の部分(例え
ば転写器)に未定着トナーが転写されることを防止する
ことが可能となり、装置の小型化を図ることができる。
記録紙の端面を検出する検出前段をキャリッジの所定位
置に設けることにより、キャリッジの助走距離を短縮さ
せることが可能となると共に、記録紙以外の部分(例え
ば転写器)に未定着トナーが転写されることを防止する
ことが可能となり、装置の小型化を図ることができる。
【0138】請求項13の発明によれば、検出手段を清
掃する清掃部材を設けることにより、記録紙の左右端の
検出を正確に行うことができる。
掃する清掃部材を設けることにより、記録紙の左右端の
検出を正確に行うことができる。
【0139】請求項15の発明によれば、検出手段によ
り記録紙の印字開始の端面を検出した後に所定時間移動
手段を停止状態とすることにより、端面余白キャリッジ
の助走距離を自由に設定することが可能となって装置の
小型化を図ることができる。
り記録紙の印字開始の端面を検出した後に所定時間移動
手段を停止状態とすることにより、端面余白キャリッジ
の助走距離を自由に設定することが可能となって装置の
小型化を図ることができる。
【図1】本発明の第1実施例の構成図である。
【図2】図1の退避機構の構成図である。
【図3】図1の動作説明図である。
【図4】図3の退避機構のアプローチ動作の説明図であ
る。
る。
【図5】記録ドラムのアプローチ動作の説明図(1)で
ある。
ある。
【図6】記録ドラムのアプローチ動作の説明図(2)で
ある。
ある。
【図7】印字動作のタイミングチャートである。
【図8】キャリッジのホームポジション位置のときのタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図9】本発明の第2実施例の構成図である。
【図10】本発明の第3実施例の構成図である。
【図11】第3実施例の動作説明図である。
【図12】第3実施例の記録ドラムの印字動作の説明図
である。
である。
【図13】従来のシリアル型電子写真プリンタの構成図
である。
である。
【図14】従来の他のシリアル型電子写真プリンタの構
成図である。
成図である。
41A 〜41C シリアル型電子写真プリンタ 42a,42b フレーム 43a,43b ガイドシャフト 44 記録紙 45 搬送ローラ 46 キャリッジ 47 キャリアモータ 48 ベルト 49 転写器 50 スライド部材 51 プロセス部 52 定着器 53a,53b 連結ピン 54 退避部 61 記録ドラム 62 帯電器 63 露光器 64 現像ローラ 66 モータ 67 定着ローラ 68 加熱部 71 偏芯カム 77 一方向クラッチ 78 切欠ギア 79 第1の遊星ギア 80 第2の遊星ギア 82 アイドラギア 91 スイッチ回路 92 逆バイアス電圧発生部 100 センサ 101 清掃部材
Claims (15)
- 【請求項1】 記録紙(44)を搬送する搬送手段(4
5)と、 前記記録紙(44)の送り方向と平行な回転軸を有して
回転される像担持体(61)に帯電による潜像を形成し
て現像するプロセス手段(51)、及び前記現像像の前
記記録紙(44)への転写後に定着部材(67)により
定着させる定着手段(52)を回動自在に支点結合した
スライド部材(50)を備えるキャリッジ(46)と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記記録紙(44)を介在させて前記キ
ャリッジ(46)の移動方向上で前記像担持体(61)
の前記現像像を前記記録紙(44)に転写させる転写手
段(49)と、 前記キャリッジ(46)を、前記転写手段(49)上で
前記記録紙(44)の送り方向と垂直な方向に移動させ
る移動手段(47)とを備え、 前記キャリッジ(46)内に、前記プロセス手段(5
1)及び前記定着手段(52)を前記スライド部材(5
0)に係合させて回動させ、前記転写手段(49)より
前記キャリッジ(46)を上昇させる退避機構(66,
71,78〜82)が設けられることを特徴とする請求
項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記退避機構は、駆動手段(66)と、
該駆動手段(66)により駆動され、前記キャリッジ
(46)を上昇させる係合部材(71)により構成され
ることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記係合部材は偏芯カム(71)により
構成され、前記駆動手段(66)より該偏芯カム(7
1)に駆動力を伝達させる伝達手段(78〜82)が設
けられることを特徴とする請求項3記載の画像形成装
置。 - 【請求項5】 少なくとも前記像担持体(61)が前記
駆動手段(66)によりキャリッジ移動速度と同期する
周速で回転され、前記駆動手段(66)からの所定回転
方向の駆動力を回避する選択連結手段(77)が前記像
担持体(61)に設けられることを特徴とする請求項3
又は4記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記像担持体(61)は、前記キャリッ
ジ(46)の印字開始位置からの移動前に、所定回転角
度で回転されることを特徴とする請求項1又は5記載の
画像形成装置。 - 【請求項7】 前記像担持体(61)が前記駆動手段
(66)により同期して回転され、前記転写手段(4
9)による転写前に前記キャリッジ(46)の移動速度
で回転されることを特徴とする請求項1,5,又は6記
載の画像形成装置。 - 【請求項8】 記録紙(44)を搬送する搬送手段(4
5)と、 前記記録紙(44)の送り方向と平行な回転軸を有して
回転される像担持体(61)に帯電による潜像を形成し
て現像するプロセス手段(51)、及び前記現像像の前
記記録紙(44)への転写後に定着部材(67)により
定着させる定着手段(52)を回動自在に支点結合した
スライド部材(50)を備えるキャリッジ(46)と、 前記記録紙(44)を介在させて前記キャリッジ(4
6)の移動方向上で前記像担持体(61)の前記現像像
を前記記録紙(44)に転写させる転写手段(49)
と、 前記キャリッジ(46)を、前記転写手段(49)上で
前記記録紙(44)の送り方向と垂直な方向に移動させ
る移動手段(47)と、 前記キャリッジ(46)を、前記転写手段(49)上の
所定位置で前記転写手段(49)より離隔させる退避機
構(66,71)と、 前記現像部(64)に前記帯電された現像材(64a)
と逆極性の電圧を印加する逆バイアス電圧発生部(9
2)と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】 前記逆バイアス電圧発生部(92)によ
る前記現像部(64)への電圧印加をスイッチングさせ
るスイッチング手段(91)が設けられることを特徴と
する請求項8記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記像担持体(61)を、前記記録紙
(44)の最大印字領域を1回転で印字を行う径で形成
されることを特徴とする請求項8又は9記載の画像形成
装置。 - 【請求項11】 記録紙(44)を搬送する搬送手段
(45)と、 前記記録紙(44)の送り方向と平行な回転軸を有して
回転される像担持体(61)に帯電による潜像を形成し
て現像するプロセス手段(51)、及び前記現像像の前
記記録紙(44)への転写後に定着部材(67)により
定着させる定着手段(52)を回動自在に支点結合した
スライド部材(50)を備えるキャリッジ(46)と、 前記記録紙(44)の端面を検出する検出手段(10
0,100a)と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項12】 前記キャリッジ(46)は前記プロセ
ス手段(51)及び前記定着手段(52)が取り付けら
れるスライド部材(50)を備え、前記スライド部材
(50)に前記検出手段(100)が設けられることを
特徴とする請求項11記載の画像形成装置。 - 【請求項13】 前記記録紙(44)を介在させて前記
キャリッジ(46)の移動方向上で前記像担持体(6
1)の前記現像像を前記記録紙(44)に転写させる転
写手段(49)と、 前記キャリッジ(46)を、前記転写手段(49)上で
前記記録紙(44)の送り方向と垂直な方向に移動させ
る移動手段(47)とを備え、 前記転写手段(49)の近傍に、前記キャリッジ(4
6)の移動時に前記検出手段(100,100a)と接
触して清掃を行う清掃部材(101)が設けられること
を特徴とする請求項11又は12記載の画像形成装置。 - 【請求項14】 前記検出手段を前記像担持体(61)
の前記キャリッジ移動方向側に配置し、前記像担持体
(61)の表面の露光点から転写点までの周長距離をL
とし、前記転写手段(49)に平行に一スイングの印字
終了の記録紙端面から前記像担持体(61)の中心まで
の距離をXとしてX>Lの関係を満たす位置に配置する
ことを特徴とする請求項11又は12記載の画像形成装
置。 - 【請求項15】 前記記録紙(44)の印字開始の端面
が検出された後、所定時間前記移動手段(47)を停止
状態とすることを特徴とする請求項11,12又は14
記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6101103A JPH07311486A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 画像形成装置 |
| US08/423,931 US5604568A (en) | 1994-05-16 | 1995-04-18 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6101103A JPH07311486A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07311486A true JPH07311486A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14291754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6101103A Withdrawn JPH07311486A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5604568A (ja) |
| JP (1) | JPH07311486A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114222709A (zh) * | 2019-08-16 | 2022-03-22 | 富士胶片商业创新有限公司 | 纸张传送装置及图像形成装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3833060B2 (ja) * | 2000-10-31 | 2006-10-11 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
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