JPH07311568A - 画像出力方法および装置 - Google Patents
画像出力方法および装置Info
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- JPH07311568A JPH07311568A JP6102980A JP10298094A JPH07311568A JP H07311568 A JPH07311568 A JP H07311568A JP 6102980 A JP6102980 A JP 6102980A JP 10298094 A JP10298094 A JP 10298094A JP H07311568 A JPH07311568 A JP H07311568A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 少ない容量のフレームメモリを使用しなが
ら、解像度の高い高品位な画像を出力することのできる
画像出力方法および装置を提供する。 【構成】 CPU1はROM2内に入っているプログラ
ムにより、ROM2内の画像データあるいはROM2内
のデータを演算して得られた結果の画像データをフレー
ムメモリ6に書き込む。この場合、画像データは、レン
グス値と色データとから構成されている。フレームメモ
リ6に書き込まれた画像データは、データ展開部11に
より、レングス値と色データとに基づいた個々の画素ご
との画像表示信号に変換され後、この画像表示信号をビ
デオ信号発生手段13を介して画像表示装置14に出力
する。
ら、解像度の高い高品位な画像を出力することのできる
画像出力方法および装置を提供する。 【構成】 CPU1はROM2内に入っているプログラ
ムにより、ROM2内の画像データあるいはROM2内
のデータを演算して得られた結果の画像データをフレー
ムメモリ6に書き込む。この場合、画像データは、レン
グス値と色データとから構成されている。フレームメモ
リ6に書き込まれた画像データは、データ展開部11に
より、レングス値と色データとに基づいた個々の画素ご
との画像表示信号に変換され後、この画像表示信号をビ
デオ信号発生手段13を介して画像表示装置14に出力
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像出力方法およびそ
の方法を実現するのに適した画像出力装置に関するもの
で、特に、画像データを圧縮した状態でフレームメモリ
に書き込み、このフレームメモリ上の圧縮データを展開
してディスプレイなどの表示手段に表示することによ
り、フレームメモリの使用量の減少を可能とする技術に
関する。
の方法を実現するのに適した画像出力装置に関するもの
で、特に、画像データを圧縮した状態でフレームメモリ
に書き込み、このフレームメモリ上の圧縮データを展開
してディスプレイなどの表示手段に表示することによ
り、フレームメモリの使用量の減少を可能とする技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】テレビゲーム機やパーソナルコンピュー
タなどに使用される画像出力装置としては、例えば、特
開平4−291424号公報、特開平4−45488号
公報、特開平5−57062号公報、特開平5−324
784号公報に記載のように、従来から各種のものが提
案されている。
タなどに使用される画像出力装置としては、例えば、特
開平4−291424号公報、特開平4−45488号
公報、特開平5−57062号公報、特開平5−324
784号公報に記載のように、従来から各種のものが提
案されている。
【0003】これらの従来技術は、基本的には、図5に
示すような構成を有している。すなわち、図5におい
て、91は装置全体を制御するCPU、92はゲームプ
ログラム並びに画像データが格納されているROM、9
3はI/Oポート94を介して前記CPU91に接続さ
れたコントロールパッドなどのコマンド入力手段、95
は前記CPU91を画像出力装置側に接続するためのC
PUインターフェースである。画像出力装置は、CPU
91によって制御されるメモリスワップスイッチ96、
画像データを1フレームづつ蓄積するフレームメモリ9
7、およびフレームメモリ97上の画像データを水平・
垂直同期信号に同期して読み出してRGB信号として出
力するビデオディスプレイプロセッサ(VDP)98を
備えており、その出力側はCRTなどの表示用ディスプ
レイ99に接続されている。
示すような構成を有している。すなわち、図5におい
て、91は装置全体を制御するCPU、92はゲームプ
ログラム並びに画像データが格納されているROM、9
3はI/Oポート94を介して前記CPU91に接続さ
れたコントロールパッドなどのコマンド入力手段、95
は前記CPU91を画像出力装置側に接続するためのC
PUインターフェースである。画像出力装置は、CPU
91によって制御されるメモリスワップスイッチ96、
画像データを1フレームづつ蓄積するフレームメモリ9
7、およびフレームメモリ97上の画像データを水平・
垂直同期信号に同期して読み出してRGB信号として出
力するビデオディスプレイプロセッサ(VDP)98を
備えており、その出力側はCRTなどの表示用ディスプ
レイ99に接続されている。
【0004】このような構成を有する従来の画像出力装
置において、CPU91は、ROM92に格納されたゲ
ームプログラムを実行すると共に、プログラムの実行に
伴ってディスプレイ99の表示画面に表示させるべき静
止画あるいは動画の画像データを、CPUインターフェ
イス95およびメモリスワップスイッチ96を介してフ
レームメモリ97に書き込む。このフレームメモリ97
に書き込まれた画像データは、VDP98からの水平・
垂直同期信号に同期して読み出された後、VDP96の
D/Aコンバータによってアナログ信号に変換され、デ
ィスプレイ99にRGB信号として入力され画面表示さ
れる。
置において、CPU91は、ROM92に格納されたゲ
ームプログラムを実行すると共に、プログラムの実行に
伴ってディスプレイ99の表示画面に表示させるべき静
止画あるいは動画の画像データを、CPUインターフェ
イス95およびメモリスワップスイッチ96を介してフ
レームメモリ97に書き込む。このフレームメモリ97
に書き込まれた画像データは、VDP98からの水平・
垂直同期信号に同期して読み出された後、VDP96の
D/Aコンバータによってアナログ信号に変換され、デ
ィスプレイ99にRGB信号として入力され画面表示さ
れる。
【0005】ところで、この種の従来の画像出力装置に
おいて、ディスプレイ99に画像を表示させるための画
像データは、ビットマップ方式によって一画面分づつフ
レームメモリ97上に書き込まれていた。例えば、図6
(A)に示すように、ディスプレイ99の表示画面にお
ける画素数を25とし、かつ、この表示画面が色Aと色
Bとによって構成されているとする。その場合、従来技
術では、図6(B)に示すように、フレームメモリ97
上においてもディスプレイ99の表示画面の各画素に一
対一に対応させた状態で、各画素毎にその位置と色とが
記録されていた。
おいて、ディスプレイ99に画像を表示させるための画
像データは、ビットマップ方式によって一画面分づつフ
レームメモリ97上に書き込まれていた。例えば、図6
(A)に示すように、ディスプレイ99の表示画面にお
ける画素数を25とし、かつ、この表示画面が色Aと色
Bとによって構成されているとする。その場合、従来技
術では、図6(B)に示すように、フレームメモリ97
上においてもディスプレイ99の表示画面の各画素に一
対一に対応させた状態で、各画素毎にその位置と色とが
記録されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにディスプレイ99のすべての画素に対応してフレー
ムメモリ97上に画像データを書き込むことは、フレー
ムメモリ容量の増大は避けられない欠点があった。特
に、最近のテレビゲーム機をはじめとするコンピュータ
においては、ディスプレイの解像度が向上し、1画面当
たりの画素数が増大しているため、これに合わせて必要
とするフレームメモリ容量も増大する。
うにディスプレイ99のすべての画素に対応してフレー
ムメモリ97上に画像データを書き込むことは、フレー
ムメモリ容量の増大は避けられない欠点があった。特
に、最近のテレビゲーム機をはじめとするコンピュータ
においては、ディスプレイの解像度が向上し、1画面当
たりの画素数が増大しているため、これに合わせて必要
とするフレームメモリ容量も増大する。
【0007】また、このようにフレームメモリ97上に
ROM92側の画像データを書き込む従来技術では、表
示画面上の画像を拡大・縮小、回転、変形または移動す
る場合であっても、ROM92に保存されている変形後
の画像を表す画像データや、ROM92に保存されてい
るデータを基に演算して求めた変形後の画像に対応する
画像データと、既に書き込まれているフレームメモリ9
7上のデータとを書き換える必要がある。しかし、この
ようなデータの書き換えは、CPU91の負担になると
共に、画像の表示速度の向上を妨げる原因となる。
ROM92側の画像データを書き込む従来技術では、表
示画面上の画像を拡大・縮小、回転、変形または移動す
る場合であっても、ROM92に保存されている変形後
の画像を表す画像データや、ROM92に保存されてい
るデータを基に演算して求めた変形後の画像に対応する
画像データと、既に書き込まれているフレームメモリ9
7上のデータとを書き換える必要がある。しかし、この
ようなデータの書き換えは、CPU91の負担になると
共に、画像の表示速度の向上を妨げる原因となる。
【0008】さらに、プログラム自体の長大化や画像を
構成する表示色数や解像度の増加に伴い、ROM92に
記憶されるデータ量も増大していることから、この記憶
データを圧縮してROM92に記憶する技術も種々知ら
れている。このようなデータの圧縮手段の一つとして、
ランレングス法がある。このランレングス法は、ディス
プレイ99の画面上に同一の色を有する画素を連続して
表示する場合、その色データと連続する画素数(同一の
色データが連続する長さ)として把握することにより、
すべての画素毎に色データを保存する場合に比較してデ
ータ量を圧縮するものである。
構成する表示色数や解像度の増加に伴い、ROM92に
記憶されるデータ量も増大していることから、この記憶
データを圧縮してROM92に記憶する技術も種々知ら
れている。このようなデータの圧縮手段の一つとして、
ランレングス法がある。このランレングス法は、ディス
プレイ99の画面上に同一の色を有する画素を連続して
表示する場合、その色データと連続する画素数(同一の
色データが連続する長さ)として把握することにより、
すべての画素毎に色データを保存する場合に比較してデ
ータ量を圧縮するものである。
【0009】しかし、従来の画像出力装置では、ランレ
ングス法などの手法でROM92に記憶されている圧縮
データを、データ展開装置を利用して1画面分のビット
マップ式の画像データに展開し、この展開された画像デ
ータをフレームメモリ97に書き込んでいた。そのた
め、ROM92上に保存するデータ量は少なくても、フ
レームメモリ97としては圧縮されていない画像データ
を処理する場合と同様の容量が必要であり、メモリ容量
の削減にはならなかった。
ングス法などの手法でROM92に記憶されている圧縮
データを、データ展開装置を利用して1画面分のビット
マップ式の画像データに展開し、この展開された画像デ
ータをフレームメモリ97に書き込んでいた。そのた
め、ROM92上に保存するデータ量は少なくても、フ
レームメモリ97としては圧縮されていない画像データ
を処理する場合と同様の容量が必要であり、メモリ容量
の削減にはならなかった。
【0010】特に、画像の変形や回転を行う場合に、デ
ータが圧縮されたままでは計算が複雑となり、CPUに
負担がかかることから、従来では、圧縮されたデータは
一旦ビットマップに展開してから、フレームメモリに書
き込んでいた。しかし、画像の回転や変形は、画像デー
タのすべてを対象とするものではなく、画像の一部分に
限られることが多いのにもかかわらず、圧縮されたデー
タのすべてをビットマップに展開していたため、どうし
てもフレームメモリ容量が大きくなっていた。
ータが圧縮されたままでは計算が複雑となり、CPUに
負担がかかることから、従来では、圧縮されたデータは
一旦ビットマップに展開してから、フレームメモリに書
き込んでいた。しかし、画像の回転や変形は、画像デー
タのすべてを対象とするものではなく、画像の一部分に
限られることが多いのにもかかわらず、圧縮されたデー
タのすべてをビットマップに展開していたため、どうし
てもフレームメモリ容量が大きくなっていた。
【0011】本発明は上記のような従来技術の欠点を解
決するために提案されたもので、その第1の目的は、少
ない容量のフレームメモリを使用しながら、解像度の高
い高品位な画像を出力することのできる画像出力方法を
提供することにある。
決するために提案されたもので、その第1の目的は、少
ない容量のフレームメモリを使用しながら、解像度の高
い高品位な画像を出力することのできる画像出力方法を
提供することにある。
【0012】本発明の第2の目的は、画像データ中のレ
ングス値を変更するだけの簡単な手段で、フレームメモ
リ上の画像データを書き換えることなく、表示する画像
を容易に変更することができる画像出力方法を提供する
ことにある。
ングス値を変更するだけの簡単な手段で、フレームメモ
リ上の画像データを書き換えることなく、表示する画像
を容易に変更することができる画像出力方法を提供する
ことにある。
【0013】本発明の第3の目的は、画像の変形や回転
などの処理を行う場合にためにビットマップ方式の画像
表示が必要な場合には、処理を必要とする画像のみを対
象として、ビットマップ方式と同様に個々の画素毎にデ
ータを表示することのできる画像出力方法を提供するこ
とにある。
などの処理を行う場合にためにビットマップ方式の画像
表示が必要な場合には、処理を必要とする画像のみを対
象として、ビットマップ方式と同様に個々の画素毎にデ
ータを表示することのできる画像出力方法を提供するこ
とにある。
【0014】本発明の第4の目的は、前記請求項1記載
の画像出力方法を簡単な構成で実現することのできる画
像出力装置を提供することにある。
の画像出力方法を簡単な構成で実現することのできる画
像出力装置を提供することにある。
【0015】本発明の第5の目的は、フレームメモリか
ら読み込んだ画像データを、そのレングス値と色データ
に基づいて画像表示信号に展開するために適したデータ
展開手段を提供することにある。
ら読み込んだ画像データを、そのレングス値と色データ
に基づいて画像表示信号に展開するために適したデータ
展開手段を提供することにある。
【0016】本発明の第6の目的は、フレームメモリか
ら読み込んだ画像データによって表示される画像を簡単
な手段で変形することのできる画像出力装置を提供する
ことにある。
ら読み込んだ画像データによって表示される画像を簡単
な手段で変形することのできる画像出力装置を提供する
ことにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の画像出力方法は、画像表示装置の走査
方向に沿って同一の色データの画素が連続する画素数を
示すレングス値と色データとによって前記画像データを
構成し、この画像データをフレームメモリ上に書き込
み、前記水平・垂直同期信号のタイミングに合わせて前
記フレームメモリ上の画像データを読み込み、この画像
データを構成するレングス値と色データに基づいて前記
画像表示装置に画像を表示することを特徴とする。
めに、請求項1の画像出力方法は、画像表示装置の走査
方向に沿って同一の色データの画素が連続する画素数を
示すレングス値と色データとによって前記画像データを
構成し、この画像データをフレームメモリ上に書き込
み、前記水平・垂直同期信号のタイミングに合わせて前
記フレームメモリ上の画像データを読み込み、この画像
データを構成するレングス値と色データに基づいて前記
画像表示装置に画像を表示することを特徴とする。
【0018】請求項2の画像出力方法は、フレームメモ
リに書き込まれたレングス値と色データとを有する画像
データを読み込み、この画像データ中のレングス値を変
化させることにより、画像表示装置に表示する画像の変
形を行うことを特徴とする。
リに書き込まれたレングス値と色データとを有する画像
データを読み込み、この画像データ中のレングス値を変
化させることにより、画像表示装置に表示する画像の変
形を行うことを特徴とする。
【0019】請求項3の画像出力方法は、一画面分の画
像データの一部または全部について、同一の色を持った
画素が連続して複数個表示される場合に、レングス値を
1とした画像データを同一の色の画素数分連続してフレ
ームメモリに書き込むことを特徴とする。
像データの一部または全部について、同一の色を持った
画素が連続して複数個表示される場合に、レングス値を
1とした画像データを同一の色の画素数分連続してフレ
ームメモリに書き込むことを特徴とする。
【0020】請求項4の画像出力装置は、水平・垂直同
期信号によって制御されるラスター走査方式の画像表示
装置と、画像表示装置の走査方向に沿って同一の色デー
タの画素が連続する画素数を示すレングス値と色データ
とによって画像データを構成し、この画像データを書き
込むフレームメモリと、前記画像表示装置を制御する水
平・垂直同期信号発生部と、この水平・垂直同期信号の
タイミングに合わせて前記フレームメモリ上の画像デー
タを読み出しを制御するメモリコントローラと、前記フ
レームメモリから読み出された画像データを構成するレ
ングス値と色データに基づいて、そのレングス値の画素
数分色データを出力するデータ展開手段と、このデータ
展開手段によって得られた画像表示信号を前記画像表示
装置に出力するビデオ信号発生手段とを備えていること
を特徴とする。
期信号によって制御されるラスター走査方式の画像表示
装置と、画像表示装置の走査方向に沿って同一の色デー
タの画素が連続する画素数を示すレングス値と色データ
とによって画像データを構成し、この画像データを書き
込むフレームメモリと、前記画像表示装置を制御する水
平・垂直同期信号発生部と、この水平・垂直同期信号の
タイミングに合わせて前記フレームメモリ上の画像デー
タを読み出しを制御するメモリコントローラと、前記フ
レームメモリから読み出された画像データを構成するレ
ングス値と色データに基づいて、そのレングス値の画素
数分色データを出力するデータ展開手段と、このデータ
展開手段によって得られた画像表示信号を前記画像表示
装置に出力するビデオ信号発生手段とを備えていること
を特徴とする。
【0021】請求項5の画像出力装置は、前記データ展
開手段が、フレームメモリから出力された画像データの
レングス値をカウントするレングスカウンタと、前記レ
ングスカウンタのカウンタ動作中画像データの色データ
を出力するデータラッチ回路とから構成されていること
を特徴とする。
開手段が、フレームメモリから出力された画像データの
レングス値をカウントするレングスカウンタと、前記レ
ングスカウンタのカウンタ動作中画像データの色データ
を出力するデータラッチ回路とから構成されていること
を特徴とする。
【0022】請求項6の画像出力装置は、前記データ展
開手段が、フレームメモリから読み込んだ画像データ中
のレングス値の変更手段を備えていることを特徴とす
る。
開手段が、フレームメモリから読み込んだ画像データ中
のレングス値の変更手段を備えていることを特徴とす
る。
【0023】
【作用】以上のような構成を有する請求項1の発明で
は、フレームメモリに書き込まれる画像データは、画像
データはビットマップに展開されることなく、レングス
値と色データとに圧縮された状態でフレームメモリに書
き込まれる。そのため、同一の色データによって表示さ
れる画素が連続して表示される場合には、この画像デー
タを書き込むフレームメモリの容量が連続する画素数が
多いほど削減される。
は、フレームメモリに書き込まれる画像データは、画像
データはビットマップに展開されることなく、レングス
値と色データとに圧縮された状態でフレームメモリに書
き込まれる。そのため、同一の色データによって表示さ
れる画素が連続して表示される場合には、この画像デー
タを書き込むフレームメモリの容量が連続する画素数が
多いほど削減される。
【0024】請求項2の発明では、フレームメモリから
読み出した画像データのレングス値を変更すると、画面
上に表示される同一の色の画素数が変化する。そのた
め、フレームメモリ上に書き込まれている画像データの
内容を変更しなくても、画像表示装置に表示する画像を
変形することができる。
読み出した画像データのレングス値を変更すると、画面
上に表示される同一の色の画素数が変化する。そのた
め、フレームメモリ上に書き込まれている画像データの
内容を変更しなくても、画像表示装置に表示する画像を
変形することができる。
【0025】請求項3の発明では、同一の色データを持
つ画素が連続する場合であっても、そのレングス値を1
とすることにより、ビットマップ方式と同様に個々の画
素ごとにデータを処理することができる。
つ画素が連続する場合であっても、そのレングス値を1
とすることにより、ビットマップ方式と同様に個々の画
素ごとにデータを処理することができる。
【0026】請求項4の発明では、CPUはROM内に
入っているプログラムにより、ROM内の画像データあ
るいはROM内のデータを演算して得られた結果の画像
データをフレームメモリに書き込む。この場合、画像デ
ータは、レングス値と色データとから構成されている。
そのため、例えば、図6(A)に示すようなカラーAと
カラーBとから成る画素数が25の表示画面において、
フレームメモリには、図6(C)に示すように、同一の
色が連続する画素数であるレングス値とその画素の色を
示す信号のみが書き込まれる。その結果、図6(B)の
ビットマップ配置の場合に画素数分の25必要であった
メモリ容量が、本発明の場合には18に削減される。
入っているプログラムにより、ROM内の画像データあ
るいはROM内のデータを演算して得られた結果の画像
データをフレームメモリに書き込む。この場合、画像デ
ータは、レングス値と色データとから構成されている。
そのため、例えば、図6(A)に示すようなカラーAと
カラーBとから成る画素数が25の表示画面において、
フレームメモリには、図6(C)に示すように、同一の
色が連続する画素数であるレングス値とその画素の色を
示す信号のみが書き込まれる。その結果、図6(B)の
ビットマップ配置の場合に画素数分の25必要であった
メモリ容量が、本発明の場合には18に削減される。
【0027】前記のようにフレームメモリに書き込まれ
た画像データは、メモリコントローラの作用により、水
平・垂直同期信号のタイミングに合わせてフレームメモ
リから読み出される。この画像データは、レングス値と
色データとで構成されそのままではCRTなどの画像表
示装置に画像を表示することはできない。そこで、本発
明においては、データ展開手段により、この画像データ
をそのレングス値と色データとに基づいて個々の画素ご
との画像表示信号に変換した後、この画像表示信号をビ
デオエンコーダーのようなビデオ信号発生手段を介して
画像表示装置に出力する。
た画像データは、メモリコントローラの作用により、水
平・垂直同期信号のタイミングに合わせてフレームメモ
リから読み出される。この画像データは、レングス値と
色データとで構成されそのままではCRTなどの画像表
示装置に画像を表示することはできない。そこで、本発
明においては、データ展開手段により、この画像データ
をそのレングス値と色データとに基づいて個々の画素ご
との画像表示信号に変換した後、この画像表示信号をビ
デオエンコーダーのようなビデオ信号発生手段を介して
画像表示装置に出力する。
【0028】請求項5の発明では、フレームメモリから
読み込まれた画像データがデータ展開手段に送られる
と、データ展開手段は、画像データの持つレングス値を
レングスカウンタに、色データをデータラッチ回路に取
り込む。データラッチ回路からは、水平・垂直同期信号
のタイミングに合わせて、1画素分づつ色データがビデ
オ信号発生手段に出力される。レングスカウンタは、デ
ータラッチ回路から1画素分づつ色データが出力される
毎にレングス値の減算カウントを行う。その結果、レン
グス値に相当する画素数だけデータラッチ回路から色デ
ータが出力される。
読み込まれた画像データがデータ展開手段に送られる
と、データ展開手段は、画像データの持つレングス値を
レングスカウンタに、色データをデータラッチ回路に取
り込む。データラッチ回路からは、水平・垂直同期信号
のタイミングに合わせて、1画素分づつ色データがビデ
オ信号発生手段に出力される。レングスカウンタは、デ
ータラッチ回路から1画素分づつ色データが出力される
毎にレングス値の減算カウントを行う。その結果、レン
グス値に相当する画素数だけデータラッチ回路から色デ
ータが出力される。
【0029】請求項6の発明では、データ展開手段に設
けられたレングス値の変更手段により、フレームメモリ
から読み込まれた画像データ中のレングス値を変更す
る。すると、データ展開手段から出力される同一の色デ
ータを有する画素数が変更されることになるので、フレ
ームメモリに書き込まれている画像データを変更するこ
となく、画像表示装置には異なった画像を表示すること
ができる。
けられたレングス値の変更手段により、フレームメモリ
から読み込まれた画像データ中のレングス値を変更す
る。すると、データ展開手段から出力される同一の色デ
ータを有する画素数が変更されることになるので、フレ
ームメモリに書き込まれている画像データを変更するこ
となく、画像表示装置には異なった画像を表示すること
ができる。
【0030】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例を
説明する。
説明する。
【0031】(1)実施例の構成 図1において、1はCPU、2はプログラムや画像デー
タなどのデータを記憶するROM、3はI/Oポート4
を介して前記CPU1に接続されたコマンド入力手段、
20は本発明の画像出力手段とCPU側とを接続するた
めのインターフェイスである。
タなどのデータを記憶するROM、3はI/Oポート4
を介して前記CPU1に接続されたコマンド入力手段、
20は本発明の画像出力手段とCPU側とを接続するた
めのインターフェイスである。
【0032】5はメモリスワップスイッチで、このメモ
リスワップスイッチは、本実施例において複数設けられ
たフレームメモリ6,6を切り替えるためのものであ
る。7はVDPで、このVDP7は、フレームメモリ6
からの画像データの読み出しを制御するメモリコントロ
ーラ8、CRTなどの画像表示装置およびメモリコント
ローラ8に水平・垂直同期信号を出力する水平・垂直同
期信号発生部9、フレームメモリ6,6上から読み込む
画像データのアドレスを指示するアドレスポインタ1
0、フレームメモリ6,6から読み込んだ画像データの
展開部11、D/Aコンバータ12およびビデオ信号発
生手段13を備えている。このビデオ信号発生手段13
が、VDP7の外部に設けられた画像表示装置14に接
続されている。
リスワップスイッチは、本実施例において複数設けられ
たフレームメモリ6,6を切り替えるためのものであ
る。7はVDPで、このVDP7は、フレームメモリ6
からの画像データの読み出しを制御するメモリコントロ
ーラ8、CRTなどの画像表示装置およびメモリコント
ローラ8に水平・垂直同期信号を出力する水平・垂直同
期信号発生部9、フレームメモリ6,6上から読み込む
画像データのアドレスを指示するアドレスポインタ1
0、フレームメモリ6,6から読み込んだ画像データの
展開部11、D/Aコンバータ12およびビデオ信号発
生手段13を備えている。このビデオ信号発生手段13
が、VDP7の外部に設けられた画像表示装置14に接
続されている。
【0033】データ展開部11は、画像データ中のレン
グス値を取り込むレングスカウンタ15、レングスカウ
ンタ15の値を検出するレングスコンパレータ16、お
よび画像データ中の色データを取り込んでこれを水平・
垂直同期信号のタイミングに合わせて出力するデータラ
ッチ回路17を備えている。
グス値を取り込むレングスカウンタ15、レングスカウ
ンタ15の値を検出するレングスコンパレータ16、お
よび画像データ中の色データを取り込んでこれを水平・
垂直同期信号のタイミングに合わせて出力するデータラ
ッチ回路17を備えている。
【0034】前記VDP7におけるデータ展開部11の
出力側にはカラーパレット18が接続され、データ展開
部11とカラーパレット18の間には、データ展開部1
1によって展開された画像データを、データ展開部11
から直接D/Aコンバータ12に出力するか、カラーパ
レット18を介してD/Aコンバータ12に出力するか
を選択するためのスイッチ19が設けられている。
出力側にはカラーパレット18が接続され、データ展開
部11とカラーパレット18の間には、データ展開部1
1によって展開された画像データを、データ展開部11
から直接D/Aコンバータ12に出力するか、カラーパ
レット18を介してD/Aコンバータ12に出力するか
を選択するためのスイッチ19が設けられている。
【0035】(2)実施例の作用 前記のような構成を有する本実施例の作用を、図2のフ
レームメモリのアドレスに書き込まれる画像データの構
成図、および図3のフローチャートに従って説明する。
レームメモリのアドレスに書き込まれる画像データの構
成図、および図3のフローチャートに従って説明する。
【0036】まず、CPU1は、CD−ROMやROM
カートリッジなどのROM2からプログラムを読み出し
て実行すると共に、これに含まれる画像データをCPU
インターフェイス5を介してフレームメモリ6に書き込
む。この場合の画像データは、レングス値と色データと
から構成されるもので、そのままの形でROM2に記憶
されていても良いし、表示画像がポリゴンを利用した3
D画像のような場合には、ROM2内のデータを元に演
算したデータであっても良い。また、CPU1に接続さ
れているコマンド入力手段3によって与えられたコマン
ドに基づき、ROM2内に記憶されているデータを演算
処理したものでも良い。
カートリッジなどのROM2からプログラムを読み出し
て実行すると共に、これに含まれる画像データをCPU
インターフェイス5を介してフレームメモリ6に書き込
む。この場合の画像データは、レングス値と色データと
から構成されるもので、そのままの形でROM2に記憶
されていても良いし、表示画像がポリゴンを利用した3
D画像のような場合には、ROM2内のデータを元に演
算したデータであっても良い。また、CPU1に接続さ
れているコマンド入力手段3によって与えられたコマン
ドに基づき、ROM2内に記憶されているデータを演算
処理したものでも良い。
【0037】このフレームメモリ6に書き込まれる画像
データは、図2(A)に示すような画像表示装置のn番
目のラインのデータを例に取ると、フレームメモリ6上
には図2(B)に示すような形で画像データが書き込ま
れる。すなわち、フレームメモリ6のアドレスmにはラ
インnの1番目の画素n0を示す色データAと、その色
データの連続する画素数1を示すレングス値0が書き込
まれ、次のアドレスm+1には、ラインnの2番目およ
び3番目の画素n1,n2として、その色データBと連
続する画素数2を示すレングス値1が書き込まれる。以
下同様に、フレームメモリ6の各アドレスには、各ライ
ンの画素についてそのレングス値と色データが書き込ま
れる。
データは、図2(A)に示すような画像表示装置のn番
目のラインのデータを例に取ると、フレームメモリ6上
には図2(B)に示すような形で画像データが書き込ま
れる。すなわち、フレームメモリ6のアドレスmにはラ
インnの1番目の画素n0を示す色データAと、その色
データの連続する画素数1を示すレングス値0が書き込
まれ、次のアドレスm+1には、ラインnの2番目およ
び3番目の画素n1,n2として、その色データBと連
続する画素数2を示すレングス値1が書き込まれる。以
下同様に、フレームメモリ6の各アドレスには、各ライ
ンの画素についてそのレングス値と色データが書き込ま
れる。
【0038】CPU1によるフレームメモリ6,6への
画像データの書き込みは、CPU1に制御されるメモリ
スワップスイッチ5を切り替えることによって、2つあ
るフレームメモリ6,6のいずれに書き込みを行うかが
決定される。なお、CPU1によるデータの書き込み側
になっていないフレームメモリは、VDP7によるデー
タの読み出しに使用される。このようにメモリスワップ
スイッチ5を使用したデュアルモードタイプのフレーム
メモリを使用することで、画像データの読み書きを同時
に行うことができる。
画像データの書き込みは、CPU1に制御されるメモリ
スワップスイッチ5を切り替えることによって、2つあ
るフレームメモリ6,6のいずれに書き込みを行うかが
決定される。なお、CPU1によるデータの書き込み側
になっていないフレームメモリは、VDP7によるデー
タの読み出しに使用される。このようにメモリスワップ
スイッチ5を使用したデュアルモードタイプのフレーム
メモリを使用することで、画像データの読み書きを同時
に行うことができる。
【0039】フレームメモリ6に画像データが書き込ま
れた後は、CPU1はメモリスワップスイッチ5を制御
して、データを書き込んだフレームメモリ6をVDP7
に接続する。VDP7の水平・垂直同期信号発生部9
は、ビデオ信号発生手段13に対して画像表示信号生成
用の水平・垂直同期信号を出力すると同時に、メモリコ
ントローラ8に対して、これから表示を行う画素につい
ての画像表示装置14上の水平および垂直位置を知らせ
ている。メモリコントローラ8は、この水平・垂直同期
信号に基づいて、フレームメモリ6の該当するアドレス
に書き込まれている画像データを読み出す。
れた後は、CPU1はメモリスワップスイッチ5を制御
して、データを書き込んだフレームメモリ6をVDP7
に接続する。VDP7の水平・垂直同期信号発生部9
は、ビデオ信号発生手段13に対して画像表示信号生成
用の水平・垂直同期信号を出力すると同時に、メモリコ
ントローラ8に対して、これから表示を行う画素につい
ての画像表示装置14上の水平および垂直位置を知らせ
ている。メモリコントローラ8は、この水平・垂直同期
信号に基づいて、フレームメモリ6の該当するアドレス
に書き込まれている画像データを読み出す。
【0040】すなわち、図3のフローチャートに示すよ
うに、まず、メモリコントローラ8によって、フレーム
メモリ6のベースアドレスがアドレスポインタ10にセ
ットされると共に、ラインの先頭の画素から表示するこ
とを示すために水平解像度を示すカウンタがN=0に設
定される(ステップ1)。続いて、アドレスポインタ1
0にセットされたフレームメモリ6のアドレスから画像
データが読み出されるが、この画像データの内、レング
ス値のデータはレングスカウンタ15に、色データはデ
ータラッチ回路17に取り込まれる(ステップ2)。水
平・垂直同期信号発生部9から送られてくる1画素毎の
表示信号に従い、データラッチ回路17内の1画素分の
色データがD/Aコンバータ12に出力される(ステッ
プ3)。
うに、まず、メモリコントローラ8によって、フレーム
メモリ6のベースアドレスがアドレスポインタ10にセ
ットされると共に、ラインの先頭の画素から表示するこ
とを示すために水平解像度を示すカウンタがN=0に設
定される(ステップ1)。続いて、アドレスポインタ1
0にセットされたフレームメモリ6のアドレスから画像
データが読み出されるが、この画像データの内、レング
ス値のデータはレングスカウンタ15に、色データはデ
ータラッチ回路17に取り込まれる(ステップ2)。水
平・垂直同期信号発生部9から送られてくる1画素毎の
表示信号に従い、データラッチ回路17内の1画素分の
色データがD/Aコンバータ12に出力される(ステッ
プ3)。
【0041】この場合、画像信号を構成する色データの
構造に応じて、スイッチ19が切り替えられる。すなわ
ち、色データがビデオ信号発生手段13でそのまま利用
できるものであるときは、データラッチ回路17からの
出力が色データとして直接D/Aコンバータ12に出力
される。また、データラッチ回路17から出力される色
データがカラーパレット18のアドレスを示すものであ
る場合には、カラーパレット18からは入力されたアド
レスに対応するカラーデータがD/Aコンバータ12に
出力される。
構造に応じて、スイッチ19が切り替えられる。すなわ
ち、色データがビデオ信号発生手段13でそのまま利用
できるものであるときは、データラッチ回路17からの
出力が色データとして直接D/Aコンバータ12に出力
される。また、データラッチ回路17から出力される色
データがカラーパレット18のアドレスを示すものであ
る場合には、カラーパレット18からは入力されたアド
レスに対応するカラーデータがD/Aコンバータ12に
出力される。
【0042】このようにして、データラッチ回路17か
ら1画素分の色データが出力されると、水平解像度を示
すカウンタは1つ加算され(ステップ3のN=N+
1)、Nが水平解像度の値に達し、1ライン分の画素す
べてが表示されるまで色データの出力が行われる(ステ
ップ4)。すなわち、データラッチ回路17から1画素
分のデータが出力される毎に、レングスカウンタ15の
内容はレングスコンパレータ16によって”0”かどう
か判定される(ステップ5)。判定の結果が”0”でな
い場合には、同一の色の画素を続いて表示する必要があ
るので、レングスカウンタ15に取り込まれているレン
グス値が減算カウントされ(ステップ6)、再びステッ
プ3に戻ってデータラッチ回路17からの色データの出
力が繰り返される。
ら1画素分の色データが出力されると、水平解像度を示
すカウンタは1つ加算され(ステップ3のN=N+
1)、Nが水平解像度の値に達し、1ライン分の画素す
べてが表示されるまで色データの出力が行われる(ステ
ップ4)。すなわち、データラッチ回路17から1画素
分のデータが出力される毎に、レングスカウンタ15の
内容はレングスコンパレータ16によって”0”かどう
か判定される(ステップ5)。判定の結果が”0”でな
い場合には、同一の色の画素を続いて表示する必要があ
るので、レングスカウンタ15に取り込まれているレン
グス値が減算カウントされ(ステップ6)、再びステッ
プ3に戻ってデータラッチ回路17からの色データの出
力が繰り返される。
【0043】一方、同一の色データを持つ画素がレング
ス値に相当する数だけ出力されると、レングスカウンタ
15の出力が”0”になるので、アドレスポインタ10
をインクリメントして(ステップ7)、フレームメモリ
6から次の画像データを読み込んで、レングスカウンタ
15のレングス値とデータラッチ回路17の色データを
更新する(ステップ2)。
ス値に相当する数だけ出力されると、レングスカウンタ
15の出力が”0”になるので、アドレスポインタ10
をインクリメントして(ステップ7)、フレームメモリ
6から次の画像データを読み込んで、レングスカウンタ
15のレングス値とデータラッチ回路17の色データを
更新する(ステップ2)。
【0044】以下、同様にして、データラッチ回路17
からレングス値に相当する画素数分の同一色の色データ
がD/Aコンバータ12に出力される。D/Aコンバー
タ12では、この色データがアナログRGB信号に変換
され、更に、このアナログRGB信号と水平・垂直同期
信号がビデオ信号発生装置13において複合されて画像
表示信号が生成され、画像表示装置14に出力される。
からレングス値に相当する画素数分の同一色の色データ
がD/Aコンバータ12に出力される。D/Aコンバー
タ12では、この色データがアナログRGB信号に変換
され、更に、このアナログRGB信号と水平・垂直同期
信号がビデオ信号発生装置13において複合されて画像
表示信号が生成され、画像表示装置14に出力される。
【0045】(3)実施例の効果 以上の通り、本実施例によれば、図2のフレームメモリ
上のデータ構造図から明らかなように、同一色の画素が
連続する場合に、画像データを書き込むフレームメモリ
の容量を削減することができる。特に、ゲームやビジネ
スプログラムに使用される画像には、背景部分のように
同一色の画素が連続するものが多いため、通常のビット
マップ方式による書き込みに比較してメモリ容量は格段
に少なくて済む。
上のデータ構造図から明らかなように、同一色の画素が
連続する場合に、画像データを書き込むフレームメモリ
の容量を削減することができる。特に、ゲームやビジネ
スプログラムに使用される画像には、背景部分のように
同一色の画素が連続するものが多いため、通常のビット
マップ方式による書き込みに比較してメモリ容量は格段
に少なくて済む。
【0046】一方、同一色の画素が連続する場合でも、
レングス値を1とすることで、ビットマップと同様に個
々の画素を1つの画像データとして処理することも可能
である。そのため、フレームメモリに書き込む1画面中
で、回転などの変形を要する特定の部分のみについて
は、そのレングス値を1としてビットマップと同様に取
り扱い、他の部分では連続する同一色の画素数に対応し
たレングス値とすることにより、変形などに要する演算
処理の簡便化とフレームメモリ容量の削減との両方の効
果を同時に達成できる。
レングス値を1とすることで、ビットマップと同様に個
々の画素を1つの画像データとして処理することも可能
である。そのため、フレームメモリに書き込む1画面中
で、回転などの変形を要する特定の部分のみについて
は、そのレングス値を1としてビットマップと同様に取
り扱い、他の部分では連続する同一色の画素数に対応し
たレングス値とすることにより、変形などに要する演算
処理の簡便化とフレームメモリ容量の削減との両方の効
果を同時に達成できる。
【0047】(4)他の実施例 本発明は前記のような実施例に限定されるものではな
く、図4に示すように、フレームメモリ6からのレング
ス値データを取り込むレングスカウンタ15の前段に、
CPU1によって制御されるレングス値変更手段21を
設けることもできる。このレングス値変更手段21によ
ってフレームメモリ6から読み出された画像データのレ
ングス値を変更すれば、データラッチ回路17から出力
される同一色の画素数を自由に変更できるので、フレー
ムメモリ6の書き換えを行わずに、画像表示装置14に
表示する画像を変形することができる。
く、図4に示すように、フレームメモリ6からのレング
ス値データを取り込むレングスカウンタ15の前段に、
CPU1によって制御されるレングス値変更手段21を
設けることもできる。このレングス値変更手段21によ
ってフレームメモリ6から読み出された画像データのレ
ングス値を変更すれば、データラッチ回路17から出力
される同一色の画素数を自由に変更できるので、フレー
ムメモリ6の書き換えを行わずに、画像表示装置14に
表示する画像を変形することができる。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フレーム
メモリに書き込む画像データをレングス値と色データと
から構成することによって、フレームメモリの小容量化
が可能で、しかも画像の変形や回転などの処理をCPU
に負担をかけることなく迅速に行うことのできる画像出
力方法および装置を提供することができる。
メモリに書き込む画像データをレングス値と色データと
から構成することによって、フレームメモリの小容量化
が可能で、しかも画像の変形や回転などの処理をCPU
に負担をかけることなく迅速に行うことのできる画像出
力方法および装置を提供することができる。
【図1】本発明に係る画像出力装置の一実施例を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図2】図1の実施例における表示画像とフレームメモ
リ上における画像データの構造を示す図。
リ上における画像データの構造を示す図。
【図3】図1の実施例におけるデータ展開部11の作用
を説明するフローチャート。
を説明するフローチャート。
【図4】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図5】従来の画像出力装置の一例を示すブロック図。
【図6】表示画像と、そのデータを書き込むフレームメ
モリとの関係を示す図。
モリとの関係を示す図。
1…CPU 2…ROM 3…コマンド入力手段 4…I/Oポート 5…メモリスワップスイッチ 6…フレームメモリ 7…ビデオディスプレイプロセッサ(VDP) 8…メモリコントローラ 9…水平・垂直同期信号発生部 10…アドレスポインタ 11…データ展開部 12…D/Aコンバータ 13…ビデオ信号発生手段 14…画像表示手段(CRT) 15…レングスカウンタ 16…レングスコンパレータ 17…データラッチ回路 18…カラーパレット 19…スイッチ 20…CPUインターフェイス 21…レングス値変更手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/36 530 W 9471−5G
Claims (6)
- 【請求項1】水平・垂直同期信号によって制御されるラ
スター走査方式の画像表示装置を備え、この画像表示装
置に一画面単位で表示するための画像データをフレーム
メモリ上に書き込み、このフレームメモリからの読み出
した画像データに基づいて、前記画像表示装置に画像を
表示する画像出力方法において、 画像表示装置の走査方向に沿って同一の色データの画素
が連続する画素数を示すレングス値と色データとによっ
て前記画像データを構成し、 この画像データをフレームメモリ上に書き込み、前記水
平・垂直同期信号のタイミングに合わせて前記フレーム
メモリ上の画像データを読み込み、この画像データを構
成するレングス値と色データに基づいて前記画像表示装
置に画像を表示することを特徴とする画像出力方法。 - 【請求項2】フレームメモリに書き込まれたレングス値
と色データとを有する画像データを読み込み、この画像
データ中のレングス値を変化させることにより、画像表
示装置に表示する画像の変形を行うことを特徴とする請
求項1記載の画像出力方法。 - 【請求項3】一画面分の画像データの一部または全部に
ついて、同一の色を持った画素が連続して複数個表示さ
れる場合に、レングス値を1とした画像データを同一の
色の画素数分連続してフレームメモリに書き込むことを
特徴とする請求項1記載の画像出力方法。 - 【請求項4】水平・垂直同期信号によって制御されるラ
スター走査方式の画像表示装置と、 画像表示装置の走査方向に沿って同一の色データの画素
が連続する画素数を示すレングス値と色データとによっ
て画像データを構成し、この画像データを書き込むフレ
ームメモリと、 前記画像表示装置を制御する水平・垂直同期信号発生部
と、この水平・垂直同期信号のタイミングに合わせて前
記フレームメモリ上の画像データを読み出しを制御する
メモリコントローラと、前記フレームメモリから読み出
された画像データを構成するレングス値と色データに基
づいて、そのレングス値の画素数分色データを出力する
データ展開手段と、このデータ展開手段によって得られ
た画像表示信号を前記画像表示装置に出力するビデオ信
号発生手段とを備えていることを特徴とする画像出力装
置。 - 【請求項5】前記データ展開手段が、フレームメモリか
ら出力された画像データのレングス値をカウントするレ
ングスカウンタと、前記レングスカウンタのカウンタ動
作中画像データの色データを出力するデータラッチ回路
とから構成されていることを特徴とする請求項4記載の
画像出力装置。 - 【請求項6】前記データ展開手段が、フレームメモリか
ら読み込んだ画像データ中のレングス値の変更手段を備
えていることを特徴とする請求項4または請求項5記載
の画像出力装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6102980A JPH07311568A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 画像出力方法および装置 |
| TW083108748A TW376495B (en) | 1994-05-17 | 1994-09-22 | Method and device for outputting image |
| US08/440,826 US5784074A (en) | 1994-05-17 | 1995-05-15 | Image output system and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6102980A JPH07311568A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 画像出力方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07311568A true JPH07311568A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14341883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6102980A Withdrawn JPH07311568A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 画像出力方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07311568A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8840470B2 (en) | 2008-02-27 | 2014-09-23 | Sony Computer Entertainment America Llc | Methods for capturing depth data of a scene and applying computer actions |
| US8961313B2 (en) | 2009-05-29 | 2015-02-24 | Sony Computer Entertainment America Llc | Multi-positional three-dimensional controller |
| US9573056B2 (en) | 2005-10-26 | 2017-02-21 | Sony Interactive Entertainment Inc. | Expandable control device via hardware attachment |
| US10099147B2 (en) | 2004-08-19 | 2018-10-16 | Sony Interactive Entertainment Inc. | Using a portable device to interface with a video game rendered on a main display |
-
1994
- 1994-05-17 JP JP6102980A patent/JPH07311568A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10099147B2 (en) | 2004-08-19 | 2018-10-16 | Sony Interactive Entertainment Inc. | Using a portable device to interface with a video game rendered on a main display |
| US9573056B2 (en) | 2005-10-26 | 2017-02-21 | Sony Interactive Entertainment Inc. | Expandable control device via hardware attachment |
| US8840470B2 (en) | 2008-02-27 | 2014-09-23 | Sony Computer Entertainment America Llc | Methods for capturing depth data of a scene and applying computer actions |
| US8961313B2 (en) | 2009-05-29 | 2015-02-24 | Sony Computer Entertainment America Llc | Multi-positional three-dimensional controller |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |