JPH07311601A - 2自由度pid調節装置 - Google Patents
2自由度pid調節装置Info
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- JPH07311601A JPH07311601A JP10388494A JP10388494A JPH07311601A JP H07311601 A JPH07311601 A JP H07311601A JP 10388494 A JP10388494 A JP 10388494A JP 10388494 A JP10388494 A JP 10388494A JP H07311601 A JPH07311601 A JP H07311601A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、外乱抑制特性に影響を与えずに目
標値応答の速応化を図ることにある。 【構成】 目標値SVと制御対象1のフィードバック制
御量PVとを用いてPID調節演算を実行し、この演算
によって得られる操作出力MVに外乱要素Dを加えて制
御対象に印加する調節装置において、前記目標値の出力
ラインに応答改善係数γを有する目標値応答改善手段6
を設け、またフィードバックラインに設けたPI調節演
算の積分時間に比例する進み/遅れ時間をもつ進み/遅
れ要素の制御量フィルタ2を動特性伝達関数手段11と
静特性伝達関数手段12とに分離する一方、前記フィー
ドバック制御量から目標値応答改善手段の出力を減算す
る減算手段13を設け、この減算手段の出力を動特性伝
達関数手段に入力し、目標値応答特性を速応化する2自
由度PID調節装置である。
標値応答の速応化を図ることにある。 【構成】 目標値SVと制御対象1のフィードバック制
御量PVとを用いてPID調節演算を実行し、この演算
によって得られる操作出力MVに外乱要素Dを加えて制
御対象に印加する調節装置において、前記目標値の出力
ラインに応答改善係数γを有する目標値応答改善手段6
を設け、またフィードバックラインに設けたPI調節演
算の積分時間に比例する進み/遅れ時間をもつ進み/遅
れ要素の制御量フィルタ2を動特性伝達関数手段11と
静特性伝達関数手段12とに分離する一方、前記フィー
ドバック制御量から目標値応答改善手段の出力を減算す
る減算手段13を設け、この減算手段の出力を動特性伝
達関数手段に入力し、目標値応答特性を速応化する2自
由度PID調節装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、目標値追従特性と外乱
抑制特性との双方を最適化する2自由度PID調節装置
に係わり、特に目標値追従特性の速応化を実現する2自
由度PID調節装置に関する。
抑制特性との双方を最適化する2自由度PID調節装置
に係わり、特に目標値追従特性の速応化を実現する2自
由度PID調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のPID(P:比例,I:積分,
D:微分)調節装置は、制御の有史以来あらゆる産業分
野で多用されており、どのような制御システムでもPI
D調節装置なしでは成り立たなくなってきている。この
ように多用されている調節装置は、その基本機能である
目標値追従特性と外乱抑制特性とを同時に最適化するこ
とができず、これら両者の機能が二律背反の関係になっ
ている。
D:微分)調節装置は、制御の有史以来あらゆる産業分
野で多用されており、どのような制御システムでもPI
D調節装置なしでは成り立たなくなってきている。この
ように多用されている調節装置は、その基本機能である
目標値追従特性と外乱抑制特性とを同時に最適化するこ
とができず、これら両者の機能が二律背反の関係になっ
ている。
【0003】そこで、これら両者の機能を満足させる意
味から、目標値に補償要素を挿入した目標値フィルタ形
2自由度PID調節装置の他、制御量のフィードバック
ラインに進み/遅れ要素の制御量フィルタである補償要
素を組み込んだループ補償形2自由度PID調節装置が
開発されるに至った。
味から、目標値に補償要素を挿入した目標値フィルタ形
2自由度PID調節装置の他、制御量のフィードバック
ラインに進み/遅れ要素の制御量フィルタである補償要
素を組み込んだループ補償形2自由度PID調節装置が
開発されるに至った。
【0004】特に、後者のループ補償形2自由度PID
調節装置は、制御量のフィードバックラインにPI調節
演算の積分時間に比例した時間を進み/遅れ時間とする
進み/遅れ要素の制御量フィルタを挿入し、目標値追従
特性と外乱抑制特性とを同時に最適化するものであっ
て、制御性が目標値フィルタ形よりも優れているといわ
れている。
調節装置は、制御量のフィードバックラインにPI調節
演算の積分時間に比例した時間を進み/遅れ時間とする
進み/遅れ要素の制御量フィルタを挿入し、目標値追従
特性と外乱抑制特性とを同時に最適化するものであっ
て、制御性が目標値フィルタ形よりも優れているといわ
れている。
【0005】以下、従来のループ補償形2自由度PID
調節装置について図6を参照して説明する。同図におい
て51は制御対象、52は制御対象51の制御量フィー
ドバック・ループに挿入された制御量フィルタであっ
て、その代表的な伝達関数F(s) は、 F(s) =(1+αβTI ・s)/(1+βTI ・s) …… (1) で表される。但し、α:0〜3、β:0〜1、TI :積
分時間、s:ラプラス演算子である。53は目標値SV
(s) と制御量フィルタ52の出力Y0 (s) との偏差E
(s) を求める偏差演算手段、54は偏差E(s) を零とす
るようにPI演算を実行するPI調節手段であって、そ
の伝達関数C(s) は、 C(s) =Kp {1+1/(TI ・s)} …… (2) で表される。Kp は比例ゲイン、TI は積分時間であ
る。55はPI調節手段54の出力MV(s) に外乱D
(s) を加えて制御対象51に印加する加算手段である。
調節装置について図6を参照して説明する。同図におい
て51は制御対象、52は制御対象51の制御量フィー
ドバック・ループに挿入された制御量フィルタであっ
て、その代表的な伝達関数F(s) は、 F(s) =(1+αβTI ・s)/(1+βTI ・s) …… (1) で表される。但し、α:0〜3、β:0〜1、TI :積
分時間、s:ラプラス演算子である。53は目標値SV
(s) と制御量フィルタ52の出力Y0 (s) との偏差E
(s) を求める偏差演算手段、54は偏差E(s) を零とす
るようにPI演算を実行するPI調節手段であって、そ
の伝達関数C(s) は、 C(s) =Kp {1+1/(TI ・s)} …… (2) で表される。Kp は比例ゲイン、TI は積分時間であ
る。55はPI調節手段54の出力MV(s) に外乱D
(s) を加えて制御対象51に印加する加算手段である。
【0006】以上のような制御量フィルタ52の補償要
素を用いたのは、定常状態で入力と出力が等しいこと、
単位ステップ信号が入力されたときの出力応答の初期値
をα、減衰特性をβとすれば、これらα、βは互いに独
立に設定できることにある。ところで、図6に示すフィ
ードバック制御系の制御量Y(s) の応答式を求めると、
素を用いたのは、定常状態で入力と出力が等しいこと、
単位ステップ信号が入力されたときの出力応答の初期値
をα、減衰特性をβとすれば、これらα、βは互いに独
立に設定できることにある。ところで、図6に示すフィ
ードバック制御系の制御量Y(s) の応答式を求めると、
【0007】
【数1】 で表せる。さらに、その応答式の動作を詳細に調べるた
めに、 C(s) =Kp {1+1/(TI ・s)}、F(s) =(1
+αβTI ・s)/(1+βTI ・s)の関係を代入し
て整理すると、
めに、 C(s) =Kp {1+1/(TI ・s)}、F(s) =(1
+αβTI ・s)/(1+βTI ・s)の関係を代入し
て整理すると、
【0008】
【数2】 のようになる。そこで、上式から2自由度化は、パラメ
ータα,βを調整することにより実現でき、その最適値
は、α=2.5、β=0.54である。
ータα,βを調整することにより実現でき、その最適値
は、α=2.5、β=0.54である。
【0009】従って、図6に示すフィードバック制御系
は、前記(4)式の応答式から2自由度化が達成されて
いるものの、制御性の限界を極めているかと考えたとき
には未だ制御性を改善する余地がある。それは、前記
(4)式の目標値SV(s) の応答に関する部分,つまり
第1項の分子の部分の調節演算がPI動作のみであり、
ここに微分(D)動作が入るようにできれば、前記
(4)式の第2項に示す外乱抑制特性には全く影響を与
えずに目標値追従の応答特性を高速化できるためであ
る。
は、前記(4)式の応答式から2自由度化が達成されて
いるものの、制御性の限界を極めているかと考えたとき
には未だ制御性を改善する余地がある。それは、前記
(4)式の目標値SV(s) の応答に関する部分,つまり
第1項の分子の部分の調節演算がPI動作のみであり、
ここに微分(D)動作が入るようにできれば、前記
(4)式の第2項に示す外乱抑制特性には全く影響を与
えずに目標値追従の応答特性を高速化できるためであ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、以上のような
説明から明らかなように、制御システムの基盤技術であ
るループ補償形2自由度PID調節装置は、2自由度化
によって相当な応答特性の改善が図ることができる。
説明から明らかなように、制御システムの基盤技術であ
るループ補償形2自由度PID調節装置は、2自由度化
によって相当な応答特性の改善が図ることができる。
【0011】しかし、プラント制御システムのうち、以
上のような調節装置は90%以上も使用されていること
を考えれば、さらに制御性を改善することが必要であ
り、フレキシブル、かつ、高品質な制御装置の生産に役
立つことにもなる。ゆえに、この種の調節装置としては
より一層の制御性能の高度化が求められている。
上のような調節装置は90%以上も使用されていること
を考えれば、さらに制御性を改善することが必要であ
り、フレキシブル、かつ、高品質な制御装置の生産に役
立つことにもなる。ゆえに、この種の調節装置としては
より一層の制御性能の高度化が求められている。
【0012】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、目標値の変化に伴なう制御応答特性の速応化を図る
2自由度PID調節装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、従来のループ補償形2自由
度制御を維持しながら、外乱抑制特性に影響を与えずに
目標値追従特性を改善する2自由度PID調節装置を提
供することにある。
で、目標値の変化に伴なう制御応答特性の速応化を図る
2自由度PID調節装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、従来のループ補償形2自由
度制御を維持しながら、外乱抑制特性に影響を与えずに
目標値追従特性を改善する2自由度PID調節装置を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、目標値と制御対象のフ
ィードバック制御量をPI調節演算の積分時間に比例し
た時間をもつ進み/遅れ要素の制御量フィルタを通して
得られる調節用制御量との偏差に基づいてPIまたはP
ID調節演算を実行し、この演算によって得られる操作
出力に外乱要素を加えて制御対象に印加する調節装置に
おいて、前記目標値に応答改善係数を乗算して出力する
目標値応答改善手段と、前記フィードバック制御量から
前記目標値応答改善手段の出力を減算して出力する減算
手段と、この減算手段から得られた信号を前記制御量フ
ィルタに入力するようにした2自由度PID調節装置で
ある。
に、請求項1に対応する発明は、目標値と制御対象のフ
ィードバック制御量をPI調節演算の積分時間に比例し
た時間をもつ進み/遅れ要素の制御量フィルタを通して
得られる調節用制御量との偏差に基づいてPIまたはP
ID調節演算を実行し、この演算によって得られる操作
出力に外乱要素を加えて制御対象に印加する調節装置に
おいて、前記目標値に応答改善係数を乗算して出力する
目標値応答改善手段と、前記フィードバック制御量から
前記目標値応答改善手段の出力を減算して出力する減算
手段と、この減算手段から得られた信号を前記制御量フ
ィルタに入力するようにした2自由度PID調節装置で
ある。
【0014】次に、請求項2に対応する発明は、目標値
と制御対象のフィードバック制御量をPI調節演算の積
分時間に比例した時間をもつ進み/遅れ要素の制御量フ
ィルタを通して得られる調節用制御量との偏差に基づい
てPIまたはPID調節演算を実行し、この演算によっ
て得られる操作出力に外乱要素を加えて制御対象に印加
する調節装置において、静特性伝達関数手段と動特性伝
達関数手段とに分離してなる制御量フィルタと、前記目
標値に応答改善係数を乗算して出力する目標値応答改善
手段と、前記フィードバック制御量から前記目標値応答
改善手段の出力を減算して前記動特性伝達関数手段に入
力する減算手段とを備え、前記応答改善係数を可変する
ことにより、前記目標値の変化に対する応答特性の比例
ゲインおよび微分ゲインを変化させる2自由度PID調
節装置である。
と制御対象のフィードバック制御量をPI調節演算の積
分時間に比例した時間をもつ進み/遅れ要素の制御量フ
ィルタを通して得られる調節用制御量との偏差に基づい
てPIまたはPID調節演算を実行し、この演算によっ
て得られる操作出力に外乱要素を加えて制御対象に印加
する調節装置において、静特性伝達関数手段と動特性伝
達関数手段とに分離してなる制御量フィルタと、前記目
標値に応答改善係数を乗算して出力する目標値応答改善
手段と、前記フィードバック制御量から前記目標値応答
改善手段の出力を減算して前記動特性伝達関数手段に入
力する減算手段とを備え、前記応答改善係数を可変する
ことにより、前記目標値の変化に対する応答特性の比例
ゲインおよび微分ゲインを変化させる2自由度PID調
節装置である。
【0015】なお、制御量フィルタの動特性伝達関数手
段は、 (1) {(1+αβTI ・s)/(1+βTI ・
s)}−1 (2) (α−1)βTI ・s/(1+βTI ・s) (3) (α−1){1−1/(1+βTI ・s)} の何れか1つの伝達関数をもつものである。但し、上式
においてα,βは2自由度化パラメータ、TI は積分時
間、sはラプラス演算子である。
段は、 (1) {(1+αβTI ・s)/(1+βTI ・
s)}−1 (2) (α−1)βTI ・s/(1+βTI ・s) (3) (α−1){1−1/(1+βTI ・s)} の何れか1つの伝達関数をもつものである。但し、上式
においてα,βは2自由度化パラメータ、TI は積分時
間、sはラプラス演算子である。
【0016】
【作用】従って、請求項1,2に対応する発明は、以上
のような手段を講じたことにより、目標値が変化したと
き、その変化目標値に可変可能な応答改善係数を乗算し
た信号がPI調節演算の積分時間に比例した時間を進み
/遅れ時間とする進み/遅れ要素の制御量フィルタに導
入する。この制御量フィルタは、動特性伝達関数手段と
静特性伝達関数手段とに分離し、制御対象のフィードバ
ック制御量から前記乗算信号を減算した後、動特性伝達
関数手段に導入し、当該動特性伝達関数手段の出力と静
特性伝達関数手段の出力とを加算し、制御系の偏差演算
手段に導入するようにすれば、目標値の変化に対する応
答特性の比例ゲインおよび微分ゲインのみが変化し、外
乱抑制特性が不変のまま、目標値応答の速応化を図るこ
とができる。
のような手段を講じたことにより、目標値が変化したと
き、その変化目標値に可変可能な応答改善係数を乗算し
た信号がPI調節演算の積分時間に比例した時間を進み
/遅れ時間とする進み/遅れ要素の制御量フィルタに導
入する。この制御量フィルタは、動特性伝達関数手段と
静特性伝達関数手段とに分離し、制御対象のフィードバ
ック制御量から前記乗算信号を減算した後、動特性伝達
関数手段に導入し、当該動特性伝達関数手段の出力と静
特性伝達関数手段の出力とを加算し、制御系の偏差演算
手段に導入するようにすれば、目標値の変化に対する応
答特性の比例ゲインおよび微分ゲインのみが変化し、外
乱抑制特性が不変のまま、目標値応答の速応化を図るこ
とができる。
【0017】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項2に対応する発明に記載する動特性伝達関数手段とし
て、 (1) {(1+αβTI ・s)/(1+βTI ・
s)}−1 (2) (α−1)βTI ・s/(1+βTI ・s) (3) (α−1){1−1/(1+βTI ・s)} の何れか1つを用いれば、係数乗算機能や加減算機能を
用いるだけで、目標値変化に対して、外乱抑制特性に影
響を与えずに微分動作を生かすことができ、目標値追従
の応答特性を改善することができる。
項2に対応する発明に記載する動特性伝達関数手段とし
て、 (1) {(1+αβTI ・s)/(1+βTI ・
s)}−1 (2) (α−1)βTI ・s/(1+βTI ・s) (3) (α−1){1−1/(1+βTI ・s)} の何れか1つを用いれば、係数乗算機能や加減算機能を
用いるだけで、目標値変化に対して、外乱抑制特性に影
響を与えずに微分動作を生かすことができ、目標値追従
の応答特性を改善することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明装置の実施例について図面を参
照して説明する。図1は本発明に係わる2自由度PID
調節装置の第1の実施例を示す構成図であって、請求項
1,2に対応する発明の一構成例である。
照して説明する。図1は本発明に係わる2自由度PID
調節装置の第1の実施例を示す構成図であって、請求項
1,2に対応する発明の一構成例である。
【0019】同図において1は各種のプラント,制御シ
ステムなどの制御対象であって、この制御対象1から得
られる制御量PV(s) のフィードバックラインには制御
量フィルタ2が設けられ、この制御量フィルタ2を通っ
た後の調節用制御量Y01(s)が偏差演算手段3に送られ
る。この偏差演算手段3は目標値SV(s) と調節用制御
量Y01(s) との偏差E(s) を求めてPI調節手段4に導
入する。このPI調節手段4では、偏差E(s) が零とな
るようにPI調節演算を実行して操作出力MV(s) を求
める。5は操作出力MV(s) に外乱D(s) を加えて制御
対象1に印加する加算手段である。
ステムなどの制御対象であって、この制御対象1から得
られる制御量PV(s) のフィードバックラインには制御
量フィルタ2が設けられ、この制御量フィルタ2を通っ
た後の調節用制御量Y01(s)が偏差演算手段3に送られ
る。この偏差演算手段3は目標値SV(s) と調節用制御
量Y01(s) との偏差E(s) を求めてPI調節手段4に導
入する。このPI調節手段4では、偏差E(s) が零とな
るようにPI調節演算を実行して操作出力MV(s) を求
める。5は操作出力MV(s) に外乱D(s) を加えて制御
対象1に印加する加算手段である。
【0020】さらに、目標値SV(s) の出力ラインに可
変可能な応答改善係数γをもった目標値応答改善手段6
が接続され、この目標値応答改善手段6の出力が前記制
御量フィルタ2の入力側に導入されている。
変可能な応答改善係数γをもった目標値応答改善手段6
が接続され、この目標値応答改善手段6の出力が前記制
御量フィルタ2の入力側に導入されている。
【0021】この制御量フィルタ2は、PI調節演算の
積分時間に比例した時間を進み/遅れ時間とする進み/
遅れ要素からなるが、微分動作機能をもたせるために動
特性伝達関数手段11と静特性伝達関数手段12とに分
離する一方、動特性伝達関数手段11の入力側に、制御
対象1から得られる制御量PV(s) から前記目標値応答
改善手段6の出力を減算する減算手段13を設け、さら
に動特性伝達関数手段11の出力と静特性伝達関数手段
12の出力とを加算し調節用制御量Y01(s) を求めて前
記偏差演算手段3に導入する加算手段14を設けた構成
である。
積分時間に比例した時間を進み/遅れ時間とする進み/
遅れ要素からなるが、微分動作機能をもたせるために動
特性伝達関数手段11と静特性伝達関数手段12とに分
離する一方、動特性伝達関数手段11の入力側に、制御
対象1から得られる制御量PV(s) から前記目標値応答
改善手段6の出力を減算する減算手段13を設け、さら
に動特性伝達関数手段11の出力と静特性伝達関数手段
12の出力とを加算し調節用制御量Y01(s) を求めて前
記偏差演算手段3に導入する加算手段14を設けた構成
である。
【0022】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、制御対象1から得られる制御量PV(s) が制御フィ
ルタ2に導入されるが、この制御フィルタ2の入力側で
2分岐され、その一方分岐側では制御量PV(s) が伝達
関数「1」を有する静特性伝達関数手段12を通って加
算手段14に導かれ、他方分岐側では制御量PV(s)と
目標値SV(s) に応答改善係数γを乗じた信号γ・SV
(s) とが減算手段13に導入され、ここで減算演算信号
{PV(s) −γ・SV(s) }を取り出し、伝達関数F
(s) −1を有する動特性伝達関数手段11を通して加算
手段14に導入する。この加算手段14では、動特性伝
達関数手段11の出力と静特性伝達関数手段12の出力
とを加算合成し、調節用制御量Y01(s) を取り出し、偏
差演算手段3に導入する。
ば、制御対象1から得られる制御量PV(s) が制御フィ
ルタ2に導入されるが、この制御フィルタ2の入力側で
2分岐され、その一方分岐側では制御量PV(s) が伝達
関数「1」を有する静特性伝達関数手段12を通って加
算手段14に導かれ、他方分岐側では制御量PV(s)と
目標値SV(s) に応答改善係数γを乗じた信号γ・SV
(s) とが減算手段13に導入され、ここで減算演算信号
{PV(s) −γ・SV(s) }を取り出し、伝達関数F
(s) −1を有する動特性伝達関数手段11を通して加算
手段14に導入する。この加算手段14では、動特性伝
達関数手段11の出力と静特性伝達関数手段12の出力
とを加算合成し、調節用制御量Y01(s) を取り出し、偏
差演算手段3に導入する。
【0023】この偏差演算手段3は、目標値SV(s) と
調節用制御量Y01(s) との偏差E(s) =SV(s) −Y01
(s) を演算し、得られる偏差E(s) を伝達関数C(s) =
Kp{1+1/(TI ・s}(但し、Kp :比例ゲイ
ン、TI :積分時間、s:ラプラス演算子)をもつPI
調節手段4に印加し、ここでPI調節演算によって操作
出力MV(s) を取り出す。さらに、この操作出力MV
(s) は加算手段5にて外乱D(s) と加算合成して制御対
象1に印加し、偏差が零,つまり目標値SV(s) =調節
用制御量Y01(s) となるように制御する。
調節用制御量Y01(s) との偏差E(s) =SV(s) −Y01
(s) を演算し、得られる偏差E(s) を伝達関数C(s) =
Kp{1+1/(TI ・s}(但し、Kp :比例ゲイ
ン、TI :積分時間、s:ラプラス演算子)をもつPI
調節手段4に印加し、ここでPI調節演算によって操作
出力MV(s) を取り出す。さらに、この操作出力MV
(s) は加算手段5にて外乱D(s) と加算合成して制御対
象1に印加し、偏差が零,つまり目標値SV(s) =調節
用制御量Y01(s) となるように制御する。
【0024】従って、以上のような装置によれば、例え
ば図2(a)に示すように目標値SV(s) がステップ変
化したとき、目標値応答改善手段6の応答改善係数γが
0〜1の間に設定されていれば、目標値応答改善手段6
から同図(b)のような信号が出力され、これが減算手
段13および動特性伝達関数手段11を通ると、同図
(c)に示すごとく負方向に立下がりを示す微分成分が
現れ、さらに加算手段14を通って偏差演算手段3に導
入される。この動特性伝達関数手段11の出力は偏差演
算手段3に導入されているので同図(d)のように反転
し、さらにこれに目標値SV(s) が加算されるので、同
図(e)に示す如く目標値SV(s) に動特性伝達関数手
段11の出力が重畳された信号となり、いわゆる大きな
立上りで急激に減少する偏差を取り出すことが可能とな
り、外乱抑制特性に全く影響を与えずに目標値追従の応
答特性を高速化することができる。
ば図2(a)に示すように目標値SV(s) がステップ変
化したとき、目標値応答改善手段6の応答改善係数γが
0〜1の間に設定されていれば、目標値応答改善手段6
から同図(b)のような信号が出力され、これが減算手
段13および動特性伝達関数手段11を通ると、同図
(c)に示すごとく負方向に立下がりを示す微分成分が
現れ、さらに加算手段14を通って偏差演算手段3に導
入される。この動特性伝達関数手段11の出力は偏差演
算手段3に導入されているので同図(d)のように反転
し、さらにこれに目標値SV(s) が加算されるので、同
図(e)に示す如く目標値SV(s) に動特性伝達関数手
段11の出力が重畳された信号となり、いわゆる大きな
立上りで急激に減少する偏差を取り出すことが可能とな
り、外乱抑制特性に全く影響を与えずに目標値追従の応
答特性を高速化することができる。
【0025】次に、図3は2自由度PID調節装置の第
2の実施例を示す構成図であって、請求項3に対応する
発明の一構成例である。なお、同図において図1と同一
部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
2の実施例を示す構成図であって、請求項3に対応する
発明の一構成例である。なお、同図において図1と同一
部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
【0026】この実施例は、図1の制御量フィルタ2を
具体化したものであって、PI調節手段4の積分時間T
I に比例した進み/遅れ時間をもった伝達関数F(s) ,
つまり F(s) =(1+αβTI ・s)/(1+βTI ・s) ……(5) を有する伝達関数部21およびこの伝達関数部21の出
力から減算手段13の出力を減算することにより、 {(1+αβTI ・s)/(1+βTI ・s)−1}=F(s) −1…(6) なる信号を出力する減算手段22を備えた動特性伝達関
数手段11Aを有し、さらに静特性伝達関数手段12の
伝達関数を「1」とした構成である。
具体化したものであって、PI調節手段4の積分時間T
I に比例した進み/遅れ時間をもった伝達関数F(s) ,
つまり F(s) =(1+αβTI ・s)/(1+βTI ・s) ……(5) を有する伝達関数部21およびこの伝達関数部21の出
力から減算手段13の出力を減算することにより、 {(1+αβTI ・s)/(1+βTI ・s)−1}=F(s) −1…(6) なる信号を出力する減算手段22を備えた動特性伝達関
数手段11Aを有し、さらに静特性伝達関数手段12の
伝達関数を「1」とした構成である。
【0027】さらに、図4は2自由度PID調節装置の
第3の実施例を示す構成図であって、請求項3に対応す
る発明の一構成例である。なお、同図において図1と同
一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
第3の実施例を示す構成図であって、請求項3に対応す
る発明の一構成例である。なお、同図において図1と同
一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
【0028】この実施例は、図3に示す動特性伝達関数
手段11Aの伝達関数を変形すると 、 {F(s) −1}={(1+αβTI ・s)/(1+βTI ・s)−1} ={(α−1)βTI ・s}/(1+βTI ・s) ……(7) で表せる。従って、制御量フィルタ2の動特性伝達関数
手段22に前記(7)式の伝達関数を用いることにより
実現できる。
手段11Aの伝達関数を変形すると 、 {F(s) −1}={(1+αβTI ・s)/(1+βTI ・s)−1} ={(α−1)βTI ・s}/(1+βTI ・s) ……(7) で表せる。従って、制御量フィルタ2の動特性伝達関数
手段22に前記(7)式の伝達関数を用いることにより
実現できる。
【0029】さらに、図5は2自由度PID調節装置の
第4の実施例を示す構成図であって、請求項3に対応す
る発明の一構成例である。なお、同図において図1と同
一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
第4の実施例を示す構成図であって、請求項3に対応す
る発明の一構成例である。なお、同図において図1と同
一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
【0030】この実施例は、図4の動特性伝達関数手段
22の伝達関数{F(s) −1}を変形すると、 {F(s) −1}=(α−1){1−1/(1+βTI ・s)} ……(8) となる。
22の伝達関数{F(s) −1}を変形すると、 {F(s) −1}=(α−1){1−1/(1+βTI ・s)} ……(8) となる。
【0031】従って、制御量フィルタ2の動特性伝達関
数手段31に前記(8)式の伝達関数を用いることもで
きる。次に、本発明装置の効果を明らかにするために、
まず、図1の制御量の応答式を求めると、
数手段31に前記(8)式の伝達関数を用いることもで
きる。次に、本発明装置の効果を明らかにするために、
まず、図1の制御量の応答式を求めると、
【0032】
【数3】 で表される。
【0033】そこで、この(9)式と従来装置の(3)
式とを比較すると、前記(9)式では応答式の第1項の
目標値SV(s) に対する応答の項に応答改善係数γに関
する部分が付加されており、この応答改善係数γとし
て、γ=0のときには従来装置と同じ構成となり、γ=
0以上(0を除く)〜1の間で可変することにより、目
標値SV(s) の応答特性を速応化できる。
式とを比較すると、前記(9)式では応答式の第1項の
目標値SV(s) に対する応答の項に応答改善係数γに関
する部分が付加されており、この応答改善係数γとし
て、γ=0のときには従来装置と同じ構成となり、γ=
0以上(0を除く)〜1の間で可変することにより、目
標値SV(s) の応答特性を速応化できる。
【0034】さらに、制御量フィルタ2の伝達関数を具
体的な数式で表した場合には明確になるので、この場合
に応答式を求める。図3ないし図5の例は、制御量フィ
ルタ2の伝達関数F(s) として、F(s) =(1+αβT
I ・s)/(1+βTI ・s)とした場合であって、動
特性伝達関数手段の式のみを変形したものである。従っ
て、図3ないし図5の応答式は全く同一であり、装置実
現時における式の分り易さと実現の難易度が異なるだけ
である。つまり、図3ないし図5の応答式は、
体的な数式で表した場合には明確になるので、この場合
に応答式を求める。図3ないし図5の例は、制御量フィ
ルタ2の伝達関数F(s) として、F(s) =(1+αβT
I ・s)/(1+βTI ・s)とした場合であって、動
特性伝達関数手段の式のみを変形したものである。従っ
て、図3ないし図5の応答式は全く同一であり、装置実
現時における式の分り易さと実現の難易度が異なるだけ
である。つまり、図3ないし図5の応答式は、
【0035】
【数4】 で表せる。
【0036】ゆえに、本発明装置による制御応答を表す
(10)式と従来装置の制御応答を表す(4)式とを比
較すると、目標値SV(s) の変化に対する制御応答を表
す第1項の分子の応答改善係数γに関する項が付加され
たことになる。そこで、前記(10)式でγ=0とする
と、(4)式と全く同一となる。一方、前記(10)式
でγ=0以上(0を除く)〜1に変化させたとき、前記
(10)式の第1項目の分子をみたとき、比例ゲインが
大きくなるに従って微分動作が付加され、微分ゲインが
大きくなり、目標値変化に伴う制御応答速度を限界まで
改善することができる。
(10)式と従来装置の制御応答を表す(4)式とを比
較すると、目標値SV(s) の変化に対する制御応答を表
す第1項の分子の応答改善係数γに関する項が付加され
たことになる。そこで、前記(10)式でγ=0とする
と、(4)式と全く同一となる。一方、前記(10)式
でγ=0以上(0を除く)〜1に変化させたとき、前記
(10)式の第1項目の分子をみたとき、比例ゲインが
大きくなるに従って微分動作が付加され、微分ゲインが
大きくなり、目標値変化に伴う制御応答速度を限界まで
改善することができる。
【0037】従って、本発明装置によれば、制御量のフ
ィードバックラインに挿入された積分時間に比例した時
間を進み/遅れ時間とした進み/遅れ要素の制御量フィ
ルタ2を、静特性伝達関数手段12と動特性伝達関数手
段11,11A,21,31とに分離し、動特性伝達関
数手段11,11A,21,31の入力信号である制御
量PV(s) から、目標値SV(s) に比例した信号を減算
する構成とすれば、本来の微分構成を備えていないが、
PI調節手段4と制御量フィルタ2の組合わせにより、
微分動作を発生させ、目標値の変化に対する応答を限界
まで高速化できるPID3項の完全2自由度化を達成で
き、従来の2自由度PIDよりも一層特性を改善するこ
とができる。
ィードバックラインに挿入された積分時間に比例した時
間を進み/遅れ時間とした進み/遅れ要素の制御量フィ
ルタ2を、静特性伝達関数手段12と動特性伝達関数手
段11,11A,21,31とに分離し、動特性伝達関
数手段11,11A,21,31の入力信号である制御
量PV(s) から、目標値SV(s) に比例した信号を減算
する構成とすれば、本来の微分構成を備えていないが、
PI調節手段4と制御量フィルタ2の組合わせにより、
微分動作を発生させ、目標値の変化に対する応答を限界
まで高速化できるPID3項の完全2自由度化を達成で
き、従来の2自由度PIDよりも一層特性を改善するこ
とができる。
【0038】また、この改善に対する付加機能は少な
く、調節演算の負荷を大きくするような時間的要素の付
加は全くなく、係数乗算動作および加減算動作を付加す
るだけで達成でき、工業的に多用されているので大きな
メリットとなる。
く、調節演算の負荷を大きくするような時間的要素の付
加は全くなく、係数乗算動作および加減算動作を付加す
るだけで達成でき、工業的に多用されているので大きな
メリットとなる。
【0039】なお、上記実施例は、図1に示す動特性伝
達関数を図3〜図5の3つ具体例に展開したが、同様の
趣旨から他の伝達関数式に展開し具体的構成とすること
も可能である。その他、本発明はその要旨を逸脱しない
範囲で種々変形して実施できる。
達関数を図3〜図5の3つ具体例に展開したが、同様の
趣旨から他の伝達関数式に展開し具体的構成とすること
も可能である。その他、本発明はその要旨を逸脱しない
範囲で種々変形して実施できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、目
標値の変化に対して応答特性の比例ゲインおよび微分ゲ
インを変化でき、外乱抑制特性に影響を与えずに目標値
応答の速応化を図ることができる。しかも、シンプルな
構成で制御性能を高度化することができる。
標値の変化に対して応答特性の比例ゲインおよび微分ゲ
インを変化でき、外乱抑制特性に影響を与えずに目標値
応答の速応化を図ることができる。しかも、シンプルな
構成で制御性能を高度化することができる。
【図1】請求項1,2に対応する発明である2自由度P
ID調節装置の一実施例を示す構成図。
ID調節装置の一実施例を示す構成図。
【図2】本発明装置の要部の動作波形を示すタイミング
チャート。
チャート。
【図3】請求項3に対応する発明である2自由度PID
調節装置の一実施例を示す構成図。
調節装置の一実施例を示す構成図。
【図4】請求項3に対応する発明である2自由度PID
調節装置の他の実施例を示す構成図。
調節装置の他の実施例を示す構成図。
【図5】同じく請求項3に対応する発明である2自由度
PID調節装置の他の実施例を示す構成図。
PID調節装置の他の実施例を示す構成図。
【図6】従来の2自由度PID調節装置の構成図。
1…制御対象、2…制御量フィルタ、3…偏差演算手
段、4…PI調節手段、11,11A,21,31…動
特性伝達関数手段、12…静特性伝達関数手段、13…
減算手段、14…加算手段。
段、4…PI調節手段、11,11A,21,31…動
特性伝達関数手段、12…静特性伝達関数手段、13…
減算手段、14…加算手段。
Claims (3)
- 【請求項1】 目標値と制御対象のフィードバック制御
量をPI調節演算の積分時間に比例した時間をもつ進み
/遅れ要素の制御量フィルタを通して得られる調節用制
御量との偏差に基づいてPIまたはPID調節演算を実
行し、この演算によって得られる操作出力に外乱要素を
加えて制御対象に印加する調節装置において、 前記目標値に応答改善係数を乗算して出力する目標値応
答改善手段と、前記フィードバック制御量から前記目標
値応答改善手段の出力を減算して出力する減算手段と、
この減算手段から得られた信号を前記制御量フィルタに
入力するようにしたことを特徴とする2自由度PID調
節装置。 - 【請求項2】 目標値と制御対象のフィードバック制御
量をPI調節演算の積分時間に比例した時間をもつ進み
/遅れ要素の制御量フィルタを通して得られる調節用制
御量との偏差に基づいてPIまたはPID調節演算を実
行し、この演算によって得られる操作出力に外乱要素を
加えて制御対象に印加する調節装置において、 静特性伝達関数手段と動特性伝達関数手段とに分離して
なる制御量フィルタと、前記目標値の出力に応答改善係
数を乗算して出力する目標値応答改善手段と、前記フィ
ードバック制御量から前記目標値応答改善手段の出力を
減算して前記動特性伝達関数手段に入力する減算手段と
を備え、前記応答改善係数を可変することにより、前記
目標値の変化に対する応答特性の比例ゲインおよび微分
ゲインを変化させることを特徴とする2自由度PID調
節装置。 - 【請求項3】 制御量フィルタの動特性伝達関数手段
は、下記の何れか1つの伝達関数を有するものである請
求項2記載の2自由度PID調節装置。 (1) {(1+αβTI ・s)/(1+βTI ・
s)}−1 (2) (α−1)βTI ・s/(1+βTI ・s) (3) (α−1){1−1/(1+βTI ・s)} ただし、上式においてα,βは2自由度化パラメータ、
TI は積分時間、sはラプラス演算子である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10388494A JPH07311601A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 2自由度pid調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10388494A JPH07311601A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 2自由度pid調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07311601A true JPH07311601A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14365867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10388494A Pending JPH07311601A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 2自由度pid調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07311601A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109791395A (zh) * | 2016-10-01 | 2019-05-21 | Khd洪保德韦达克有限公司 | 具有调控性能的可调节性的调控设备 |
| CN110780592A (zh) * | 2019-10-21 | 2020-02-11 | 上海海事大学 | 一种基于差分进化粒子群算法的六自由度平台的控制方法 |
-
1994
- 1994-05-18 JP JP10388494A patent/JPH07311601A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109791395A (zh) * | 2016-10-01 | 2019-05-21 | Khd洪保德韦达克有限公司 | 具有调控性能的可调节性的调控设备 |
| CN110780592A (zh) * | 2019-10-21 | 2020-02-11 | 上海海事大学 | 一种基于差分进化粒子群算法的六自由度平台的控制方法 |
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