JPH0731187Y2 - 目安装置のクリック機構 - Google Patents
目安装置のクリック機構Info
- Publication number
- JPH0731187Y2 JPH0731187Y2 JP7906891U JP7906891U JPH0731187Y2 JP H0731187 Y2 JPH0731187 Y2 JP H0731187Y2 JP 7906891 U JP7906891 U JP 7906891U JP 7906891 U JP7906891 U JP 7906891U JP H0731187 Y2 JPH0731187 Y2 JP H0731187Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- transmission wheel
- click
- spring
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この本考案は、目安装置のクリッ
ク機構に関する。
ク機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の目安装置の縦断面図、図4
は従来のクリック機構の平面図である。同図において、
従来の目安装置は、下板1に突軸2を上板3側に向けて
突出形成し、該突軸2に目安合せ車4を回転可能に嵌着
し、この目安合せ車4を目安伝え車5に噛合させ、該目
伝え車5を更に目安車6に噛合せしめ、上記目安合せ車
4の回転により目安車6に固着されている目安剣7を文
字板8の表面に回転させる構成となしてある。また上記
目安伝え車5には、セット時刻に目安カム10の脚部1
0aが落ち込む孔9が形成されている。つまり、目安セ
ット車11が時針車12に噛合せしめられていると共
に、該目安セット車11が上記目安カム10を同行回転
可能に拘束しており、上記目安カム10が接点(図示せ
ず)を有するアゲバネ13を上板3側に押上げた構成と
されていて、時針車12がセット時刻までに回転される
と目安カム10の脚部10aが上記孔9に落ち込み、ア
ゲバネ13が下板1側に降下してアラームスイッチ(図
示せず)がONするようになしてある。14は目安合せ
車4に噛み合う目安伝え車5の外歯である。15は下板
1に一体形成されたクリックバネであって、該クリック
バネ15は、従来、上記外歯14の下板1側に形成され
たローレット部16に係合されていた(図4参照)。つ
まり外歯14とローレット部16とはいずれも目安伝え
車5の外周に段を形成して設けられていた。
は従来のクリック機構の平面図である。同図において、
従来の目安装置は、下板1に突軸2を上板3側に向けて
突出形成し、該突軸2に目安合せ車4を回転可能に嵌着
し、この目安合せ車4を目安伝え車5に噛合させ、該目
伝え車5を更に目安車6に噛合せしめ、上記目安合せ車
4の回転により目安車6に固着されている目安剣7を文
字板8の表面に回転させる構成となしてある。また上記
目安伝え車5には、セット時刻に目安カム10の脚部1
0aが落ち込む孔9が形成されている。つまり、目安セ
ット車11が時針車12に噛合せしめられていると共
に、該目安セット車11が上記目安カム10を同行回転
可能に拘束しており、上記目安カム10が接点(図示せ
ず)を有するアゲバネ13を上板3側に押上げた構成と
されていて、時針車12がセット時刻までに回転される
と目安カム10の脚部10aが上記孔9に落ち込み、ア
ゲバネ13が下板1側に降下してアラームスイッチ(図
示せず)がONするようになしてある。14は目安合せ
車4に噛み合う目安伝え車5の外歯である。15は下板
1に一体形成されたクリックバネであって、該クリック
バネ15は、従来、上記外歯14の下板1側に形成され
たローレット部16に係合されていた(図4参照)。つ
まり外歯14とローレット部16とはいずれも目安伝え
車5の外周に段を形成して設けられていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のクリック機
構はローレット部16が目安伝え車5の外周にあって、
該ローレット部16に一対のクリックバネ15を外側か
ら対称配置しなければならず、他の歯車の設定に制約が
大きかった。
構はローレット部16が目安伝え車5の外周にあって、
該ローレット部16に一対のクリックバネ15を外側か
ら対称配置しなければならず、他の歯車の設定に制約が
大きかった。
【0004】また、近年クロックは薄型化が望まれてい
るが、上記目安伝え車5の外周にクリック機構を設ける
と、ローレット部16と外歯14とを2段にして設けな
ければならず、薄型化を図りにくい。しかし反面薄型化
を図ると、目安セット車11と時針車12及び目安伝え
車5と目安車6の噛合いにおいて、支持柱と各歯車との
クリアランスに起因した歯車の傾き、軸方向のアガキが
生じ、噛合い外れが起りやすくなる。
るが、上記目安伝え車5の外周にクリック機構を設ける
と、ローレット部16と外歯14とを2段にして設けな
ければならず、薄型化を図りにくい。しかし反面薄型化
を図ると、目安セット車11と時針車12及び目安伝え
車5と目安車6の噛合いにおいて、支持柱と各歯車との
クリアランスに起因した歯車の傾き、軸方向のアガキが
生じ、噛合い外れが起りやすくなる。
【0005】本考案は、上記実状下に、薄型化を図れる
と同時に薄型化に起因する問題点を解決した目安装置の
クリック機構を提供する目的でなされた。
と同時に薄型化に起因する問題点を解決した目安装置の
クリック機構を提供する目的でなされた。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本考案は、目
安合せ車に噛合せしめられて目安車へと回転量を伝える
目安伝え車と、時針車に噛合せしめられて回転される目
安セット車と、前記目安伝え車とアゲバネとの間に配さ
れ前記目安セット車に同行回転される目安カムとを備え
た目安装置のクリック機構であって、上記目安伝え車の
内側で且つ該目安伝え車の外歯と同一高さ位置にローレ
ット部を形成し、下板に一体形成したクリックバネを前
記ローレット部に係合すると共に、該クリックバネの頂
部で前記目安伝え車をアゲバネよりも大きな力で押圧し
たものである。
安合せ車に噛合せしめられて目安車へと回転量を伝える
目安伝え車と、時針車に噛合せしめられて回転される目
安セット車と、前記目安伝え車とアゲバネとの間に配さ
れ前記目安セット車に同行回転される目安カムとを備え
た目安装置のクリック機構であって、上記目安伝え車の
内側で且つ該目安伝え車の外歯と同一高さ位置にローレ
ット部を形成し、下板に一体形成したクリックバネを前
記ローレット部に係合すると共に、該クリックバネの頂
部で前記目安伝え車をアゲバネよりも大きな力で押圧し
たものである。
【0007】
【作用】上記本考案では、外歯とローレット部とが同一
高さであるため、目安伝え車を薄くすることができる。
また、クリックバネが目安伝え車の内側に存するため、
他の歯車の設定スペースに余裕を生じる。更にまた、ク
リックバネで目安伝え車を押圧しているため、目安伝え
車を介し目安セット車が上板に圧接され、各歯車の噛合
状態が安定する。
高さであるため、目安伝え車を薄くすることができる。
また、クリックバネが目安伝え車の内側に存するため、
他の歯車の設定スペースに余裕を生じる。更にまた、ク
リックバネで目安伝え車を押圧しているため、目安伝え
車を介し目安セット車が上板に圧接され、各歯車の噛合
状態が安定する。
【0008】
【実施例】以下、図1、図2に基いて本考案を詳述す
る。なお、クリック機構以外の構成は、図3、図4の構
成と同一であるので、上記従来例図と同一の符号を付し
説明を省略する。
る。なお、クリック機構以外の構成は、図3、図4の構
成と同一であるので、上記従来例図と同一の符号を付し
説明を省略する。
【0009】本考案のローレット部21は目安伝え車5
の内側に上記外歯14と同一高さにして設けられてい
る。従って従来のものがローレット部16と外歯とを2
段に形成していたのに対し、本考案は1段でよいので、
目安伝え車5自体を薄く形成できる。また下板1に一体
に形成されるクリックバネ22は、上記ローレット部2
1に照応させて目安伝え車5の内側に配設されている。
更に該クリックバネ22は上板側に大きく突出させて該
クリックバネ22の頭で目安伝え車5を上板3側へ押圧
している。このように目安伝え車5を押圧する意味は、
目安伝え車5を介して目安セット車11を上板3に押し
付け、以って支持柱とのクリアランスによる傾きを防止
し、さらには軸方向のアガキを無くすことによって、歯
車の噛合安定化を図るためであり、従って該押圧力は、
アゲバネの付勢力よりも大きなものとなされている。
の内側に上記外歯14と同一高さにして設けられてい
る。従って従来のものがローレット部16と外歯とを2
段に形成していたのに対し、本考案は1段でよいので、
目安伝え車5自体を薄く形成できる。また下板1に一体
に形成されるクリックバネ22は、上記ローレット部2
1に照応させて目安伝え車5の内側に配設されている。
更に該クリックバネ22は上板側に大きく突出させて該
クリックバネ22の頭で目安伝え車5を上板3側へ押圧
している。このように目安伝え車5を押圧する意味は、
目安伝え車5を介して目安セット車11を上板3に押し
付け、以って支持柱とのクリアランスによる傾きを防止
し、さらには軸方向のアガキを無くすことによって、歯
車の噛合安定化を図るためであり、従って該押圧力は、
アゲバネの付勢力よりも大きなものとなされている。
【0010】上記本考案のクリック機構は、目安合せ車
4の回転につれて目安伝え車5が回転せしめられ、該目
安伝え車5の内側に形成されているローレット部21が
回転する際、該ローレット部21に係合されているクリ
ックバネ22が弾性変形し、クリック感を出すものであ
る。また時針車12の回転につれて回転せしめられる目
安セット車11は、その頂部がクリックバネ22により
上板3に圧接されていて安定した(ブレのない)回転を
行う。
4の回転につれて目安伝え車5が回転せしめられ、該目
安伝え車5の内側に形成されているローレット部21が
回転する際、該ローレット部21に係合されているクリ
ックバネ22が弾性変形し、クリック感を出すものであ
る。また時針車12の回転につれて回転せしめられる目
安セット車11は、その頂部がクリックバネ22により
上板3に圧接されていて安定した(ブレのない)回転を
行う。
【0011】
【考案の効果】以上説明したように本考案に依れば、目
安伝え車を薄くできる分だけ薄型化を図ることができ、
薄型化を行っても目安セット車がクリックバネで上板に
圧接されているので、歯車の噛合い外れが起らない。ま
た、上記クリックバネが目安車の内側に存するため、他
の歯車の設置スペースに余裕を持たせられるという長所
もある。
安伝え車を薄くできる分だけ薄型化を図ることができ、
薄型化を行っても目安セット車がクリックバネで上板に
圧接されているので、歯車の噛合い外れが起らない。ま
た、上記クリックバネが目安車の内側に存するため、他
の歯車の設置スペースに余裕を持たせられるという長所
もある。
【図1】本考案の一実施例を示す目安装置の縦断面図。
【図2】本考案のクリック機構の平面図。
【図3】従来例を示す目安装置の縦断面図。
【図4】従来のクリック機構の平面図。
1 下板 3 上板 4 目安合せ車 5 目安伝え車 6 目安車 10 目安カム 11 目安セット車 12 時針車 13 アゲバネ 14 外歯 21 ローレット部 22 クリックバネ
Claims (1)
- 【請求項1】 目安合せ車に噛合せしめられて目安車へ
と回転量を伝える目安伝え車と、時針車に噛合せしめら
れて回転される目安セット車と、前記目安伝え車とアゲ
バネとの間に配され前記目安セット車に同行回転される
目安カムとを備えた目安装置のクリック機構であって、 前記目安伝え車の内側で且つ該目安伝え車の外歯と同一
高さ位置にローレット部を形成し、下板に一体形成した
クリックバネを前記ローレット部に係合すると共に、該
クリックバネの頂部で前記目安伝え車をアゲバネよりも
大きな力で押圧したことを特徴とする目安装置のクリッ
ク機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7906891U JPH0731187Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 目安装置のクリック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7906891U JPH0731187Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 目安装置のクリック機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530790U JPH0530790U (ja) | 1993-04-23 |
| JPH0731187Y2 true JPH0731187Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=13679573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7906891U Expired - Lifetime JPH0731187Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 目安装置のクリック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731187Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP7906891U patent/JPH0731187Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0530790U (ja) | 1993-04-23 |
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