JPH07311999A - リールブレーキ装置 - Google Patents

リールブレーキ装置

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Publication number
JPH07311999A
JPH07311999A JP10002194A JP10002194A JPH07311999A JP H07311999 A JPH07311999 A JP H07311999A JP 10002194 A JP10002194 A JP 10002194A JP 10002194 A JP10002194 A JP 10002194A JP H07311999 A JPH07311999 A JP H07311999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
reel
drum
brake shoe
tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP10002194A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kurahara
隆幸 倉原
Hiroshi Kiriyama
宏志 桐山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH07311999A publication Critical patent/JPH07311999A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレーキ制動能力を保証すると共に、長期間
に亘ってブレーキとして機能させる。 【構成】 リール台36の周囲に各々が互いに周方向に
間隔をもって並列する2つの支柱52,53を設け、こ
れら各支柱52,53にブレーキシューホルダー48を
載置可能な保持片54,55を設けた。このため、保持
片54,55によってリール台36の径方向平面に対し
てブレーキシューホルダー49の傾動が抑制されるか
ら、従来のようにブレーキシューホルダー48が大きく
傾動せず、ブレーキ制動時にブレーキシュー51,52
をブレーキドラム37に十分に密着させることができ
る。また、リール台36の回転時にブレーキシュー5
1,52のブレーキドラム37への接触を阻止して摩耗
を抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオテープレ
コーダ等の磁気記録再生装置に適用して好適なリールブ
レーキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオテープレコーダ(以下、
「VTR」と称する。)等の磁気記録再生装置の普及は
目覚ましく、これに伴いVTRが身近のものになってい
る。
【0003】従来、この種のVTRには、例えば図4に
示すようなテープローディング装置を備えたものが採用
されている。
【0004】これを同図に基づいて概略説明すると、同
図において、符号1で示すものはテープ走行系R内に設
けられ磁気テープTを案内するリード(図示せず)をそ
のドラム外周面に有するヘッドドラム、2および3はこ
のヘッドドラム1のテープ供給側とテープ巻取側に移動
自在に設けられテープカセット4内の磁気テープTを前
記リード(図示せず)に押し付けてドラム外周面に巻き
付けるための傾斜ガイド2a,3aと垂直ガイド2b,
3bを有する2つのガイド組立体である。
【0005】また、5はテープクリーナ、6はキャプス
タン、7はピンチローラ、8はフルイレーズヘッド、9
はチャンネルイレーズヘッド、10は音声記録再生ヘッ
ド、11はコントロールコンフィデンスヘッド、12は
供給側のテープ引き出しガイド、13は巻取側のテープ
引き出しガイド、14はテンション検出器、15および
16は供給側のテープガイド、17〜19は巻取側のテ
ープガイド、20は供給側のリール、21は巻取側のリ
ール、22は回転ヘッドである。
【0006】なお、23は前記ヘッドドラム1のヘッド
回転方向、24は記録再生時および早送り時のテープ走
行方向、25は巻戻し時のテープ走行方向を示す。
【0007】また、図中矢印a〜dは前記ガイド組立体
2,3および前記テープ引き出しガイド11,12のテ
ープローディング時における移動軌跡を示す。
【0008】この他、VTRには、その外周面にブレー
キドラム(図示せず)を有しテープカセット装着時に前
記各リール20,21を載置可能なリール台(図示せ
ず)およびこれらリール台(図示せず)を制動・制動解
除するリールブレーキ(図示せず)を有するリールブレ
ーキ装置(図示せず)が内蔵されている。
【0009】このうちリールブレーキ装置のリールブレ
ーキには、ブレーキドラムの外周面に押圧接触可能なブ
レーキシューを保持する回動部材からなるブレーキシュ
ーホルダーが備えられている。
【0010】このように構成されたテープローディング
装置のテープローディングは、ガイド組立体2,3およ
びテープ引き出しガイド12,13をカセット装着位置
からドラム側に移動操作することにより行われる。
【0011】すなわち、ヘッドドラム1を挟んで相互に
反対方向に移動する供給側のガイド組立体2および巻取
側のガイド組立体3がテープカセット4内の磁気テープ
Tを引き出してヘッドドラム1の外周面に螺旋状に巻き
付ける。
【0012】また、供給側のテープ引き出しガイド12
および巻取側のテープ引き出しガイド13がキャプスタ
ン6,フルイレーズヘッド8等のヘッド群,供給側のテ
ープガイド15,16および巻取側のテープガイド17
〜19に巻き付ける。
【0013】そして、記録再生モード時にピンチローラ
7がキャプスタン6に磁気テープTを圧接すると共に、
巻取側のリール21が回転駆動して磁気テープTを巻き
取ると、ヘッドドラム1の回転ヘッド22によって記録
再生が行われる。
【0014】一方、リールブレーキ装置によってリール
台を制動するにはブレーキシューをブレーキドラムのド
ラム外周面に押圧接触させることにより、またリール台
を制動解除するにはブレーキシューをブレーキドラムの
ドラム外周面から離間させることにより行われる。
【0015】ところで、この種のVTRにおいては、内
部空間の制約を受けることからリール台に回転数検出用
のFGリングが一体化されることがあるが、この場合F
Gリングをブレーキドラムと兼用することが多い。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のVT
Rのリールブレーキ装置においては、ブレーキシューホ
ルダーを位置決めする機能を備えておらず、このためブ
レーキシューホルダーがリール台の径方向平面に対して
過度に傾動することがあった。
【0017】すなわち、ブレーキシューホルダーは回動
枢支点で保持されているが、この回動枢支点での部品組
立精度が組立コストの低廉化を図る必要から、比較的低
い部品組立精度に設定されているからである。
【0018】この結果、ブレーキ制動時にブレーキシュ
ーがブレーキドラムに十分に密着せず、ブレーキ制動能
力を保証することができないという問題があった。
【0019】また、リール台の径方向平面に対してブレ
ーキシューホルダーが過度に傾動することは、リール台
の回転時にブレーキシューのシュー端部がブレーキドラ
ムに接触し易くなり、ブレーキシューが摩耗して長期間
に亘ってブレーキとして機能させることができないとい
う問題があった。
【0020】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、ブレーキ制動能力を保証することができると共
に、長期間に亘ってブレーキとして機能させることがで
きるリールブレーキ装置を提供するものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明に係るリールブレ
ーキ装置は、リール台の周囲に各々が互いに周方向に間
隔をもって並列する2つの支柱を設け、これら各支柱に
ブレーキシューホルダーを載置可能な保持片を設けたも
のである。
【0022】
【作用】本発明においては、2つの保持片によってリー
ル台の径方向平面に対するブレーキシューホルダーの傾
動が抑制される。
【0023】
【実施例】以下、本発明の構成等を図に示す実施例によ
って詳細に説明する。
【0024】図1(A)および(B)は本発明に係るリ
ールブレーキ装置のブレーキ制動状態とブレーキ制動解
除状態を示す平面図、図2は同じく本発明におけるリー
ルブレーキ装置のブレーキシューホルダーの保持片に対
する接触状態を示す側面図、図3は本発明におけるリー
ルブレーキ装置とリール台とテープカセットの位置関係
を示す断面図である。
【0025】同図において、符号31で示すものはリー
ル台挿入用の開口部31aを有するカセット筐体で、各
々が互いに嵌合された上下2つのハーフ32,33から
なる角箱によって形成されている。
【0026】34は各々が互いに左右方向に所定の間隔
をもって並列する2つのテープリール(一方のみ図示)
で、リール台挿入用の凹部35を有し磁気テープTを巻
装可能なリールハブ34aと、これら各リールハブ34
aの上下各端部に設けられ各々が互いに対向する上リー
ルフランジ34bと下リールフランジ34cとからな
り、前記カセット筐体1内に回転自在に設けられてい
る。
【0027】36は各々が左右方向に所定の間隔をもっ
て並列する2つのリール台(一方のみ図示)で、VTR
に対するテープカセット装着時に前記開口部31aを挿
通して前記凹部35内に嵌合可能なリール台ブロック3
6aと、このリール台ブロック36aに一体に設けられ
ブレーキドラム37をその外周面に有するリール台フラ
ンジ36bとからなり、VTR用のシャーシ38上に回
転自在に設けられている。
【0028】39は平面視略L字状の第1ブレーキアー
ムで、上下方向に延在するピン挿入用の筒体40と、こ
の筒体40に一体に設けられ長手方向に所定の間隔をも
って並列する複数のスプリング係止孔41a,41bを
有する長アーム片41と、この長アーム片41の一方側
端部に連設され前記スプリング係止孔41a,41bの
並列方向と直角な方向に突出する短アーム片42とから
なり、アーム角部が前記シャーシ38上に枢支ピン43
を介して回動自在に設けられている。
【0029】この第1ブレーキアーム39には、第1引
張コイルスプリング44によってブレーキ制動方向の回
動力が付与され、かつ電磁ソレノイド(図示せず)によ
ってブレーキ制動解除方向の回動力が付与されている。
【0030】なお、この第1ブレーキアーム39の両ス
プリング係止孔41a,41bのうち前記長アーム片4
1の先端部近傍のスプリング係止孔41aには、前記第
1引張コイルスプリング44の一方端部が係止されてい
る。
【0031】45は平面視I字状の第2ブレーキアーム
で、アーム中間部が前記短アーム片42の先端部に枢支
ピン46を介して回動自在に設けられており、アーム一
方側端部には前記スプリング係止孔41a,41bのう
ち前記長アーム片41の中央部側の各スプリング係止孔
41bに対応する複数のスプリング係止溝47aを有す
る貫通孔47が設けられている。
【0032】48は前記第2ブレーキアーム45にブレ
ーキ制動方向に回動力を付与する第2引張コイルスプリ
ングで、スプリング各端部が前記スプリング係止溝47
aと前記スプリング係止孔41bに係止されている。
【0033】49はシュー保持用のブレーキシューホル
ダーで、平面視略三角形状のホルダー基部49aおよび
断面視コ字状のシュー保持部49bからなり、前記第2
ブレーキアーム45のアーム他方側端部には枢支ピン5
0を介して回動自在に設けられている。
【0034】51および52は各々が互いに周方向に所
定の間隔をもって並列する2つのブレーキシューで、前
記ブレーキシューホルダー49のシュー保持部49bに
装着されており、リール台側端部には前記ブレーキドラ
ム37のドラム外周面37aに押圧接触可能な円弧面5
1a,52aが形成されている。
【0035】53および54は各々が互いに周方向に間
隔をもって並列する2つの支柱で前記リール台36の周
囲に立設され、かつ前記シャーシ38の上面に固定され
ている。
【0036】55および56は前記シュー保持部49b
を周方向2位置において保持する2つの保持片で、前記
各支柱53,54の下方端部に設けられており、前記リ
ール台36の径方向に延在し前記ブレーキシューホルダ
ー49を案内し得るように構成されている。
【0037】なお、57は前記シャーシ38に設けられ
前記第1引張コイルスプリング44の他方端部を係止す
るスプリング係止孔である。
【0038】このように構成されたリールブレーキ装置
において、回転中のリール台36を制動するには、各ブ
レーキシュー51,52の円弧面51a,52aをブレ
ーキドラム37のドラム外周面37aに押圧接触させる
ことにより行われる。
【0039】このとき、第1引張コイルスプリング44
の弾撥力によって第1ブレーキアーム39が枢支ピン4
3を中心として図1(A)に示す反時計方向に回動し、
この第1ブレーキアーム39の回動動作に追随して第2
ブレーキアーム45がリール台36に接近する方向に変
位し、この第2ブレーキアーム45の変位によってブレ
ーキシューホルダー49が保持片55,56上を案内保
持されながらブレーキドラム37のドラム外周面37a
に接近する周方向および径方向に変位する。
【0040】一方、リール台36を制動解除するには、
各ブレーキシュー51,52の円弧面51a,52aを
ブレーキドラム37のドラム外周面37aから離間させ
ることにより行われる。
【0041】このとき、電磁ソレノイド(図示せず)の
駆動力によって第1ブレーキアーム39が第1引張コイ
ルスプリング44の弾撥力に抗して枢支ピン43を中心
として図1(B)に示す時計方向に回動し、この第1ブ
レーキアーム39の回動動作に追随して第2ブレーキア
ーム45がリール台36から離間する方向に変位し、こ
の第2ブレーキアーム45の変位によってブレーキシュ
ーホルダー49が保持片55,56上を案内保持されな
がらブレーキドラム37のドラム外周面37aから離間
する周方向および径方向に変位する。
【0042】したがって、本実施例においては、2つの
保持片55,56によってリール台36の径方向平面に
対するブレーキシューホルダー49の傾動を抑制するこ
とができるから、従来のようにブレーキシューホルダー
49が大きく傾動せず、ブレーキシュー51,52をブ
レーキドラム37のドラム外周面37aに十分に密着さ
せることができる。
【0043】また、本実施例においては、保持片54,
55によってリール台36の径方向平面に対してブレー
キシューホルダー49の傾動を抑制し得ることは、リー
ル台36の回転時にブレーキシュー51,52のブレー
キドラム37に対する接触を阻止することができるか
ら、ブレーキシュー51,52の摩耗を抑制することが
できる。
【0044】さらに、本実施例において、ブレーキシュ
ー51,52の摩耗を抑制できることは、ブレーキシュ
ー51,52の材料選定自由度を高めることができるか
ら、材料コストの低廉化を図ることができる。
【0045】この他、本実施例において、保持片54,
55によってブレーキシューホルダー49の傾動を抑制
し得ることは、部品組立精度を緩和することができるか
ら、組立コストの低廉化を図ることもできる。
【0046】なお、本実施例においては、VTRに適用
する例を示したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、他の磁気記録再生装置にも実施例と同様に適用可
能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リ
ール台の周囲に各々が互いに周方向に間隔をもって並列
する2つの支柱を設け、これら各支柱にブレーキシュー
ホルダーを載置可能な保持片を設けたので、保持片によ
ってリール台の径方向平面に対するブレーキシューホル
ダーの傾動が抑制される。
【0048】したがって、従来のようにブレーキシュー
ホルダーが大きく傾動しないから、ブレーキシューをブ
レーキドラムに十分に密着させることができ、ブレーキ
制動能力を保証することができる。
【0049】また、保持片によってリール台の径方向平
面に対してブレーキシューホルダーの傾動を抑制できる
ことは、リール台の回転時にブレーキシューのブレーキ
ドラムに対する接触を阻止することができるから、ブレ
ーキシューの摩耗を抑制することができ、長期間に亘っ
てブレーキとして機能させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)および(B)は本発明に係るリールブレ
ーキ装置のブレーキ制動状態とブレーキ制動解除状態を
示す平面図。
【図2】同じく本発明におけるリールブレーキ装置のブ
レーキシューホルダーの保持片に対する接触状態を示す
側面図。
【図3】本発明におけるリールブレーキ装置とリール台
とテープカセットの位置関係を示す断面図。
【図4】ビデオテープレコーダのテープ走行系を示す平
面図。
【符号の説明】
31…カセット筐体 34…テープリール 36…リール台 37…ブレーキドラム 37a…ドラム外周面 38…シャーシ 39…第1ブレーキアーム 45…第2ブレーキアーム 49…ブレーキシューホルダー 51,52…ブレーキシュー 51a,52a…円弧面 53,54…支柱 55,56…保持片 T…磁気テープ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール台の径方向位置に回動自在に枢支
    されブレーキドラムに対して押圧接触可能なブレーキシ
    ューを保持するブレーキシューホルダーを備えたリール
    ブレーキ装置において、前記リール台の周囲に各々が互
    いに周方向に間隔をもって並列する2つの支柱を設け、
    これら各支柱に前記ブレーキシューホルダーを載置可能
    な保持片を設けたことを特徴とするリールブレーキ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記保持片を前記リール台の径方向に延
    在するガイド片によって構成したことを特徴とするリー
    ルブレーキ装置。
JP10002194A 1994-05-13 1994-05-13 リールブレーキ装置 Pending JPH07311999A (ja)

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JP10002194A JPH07311999A (ja) 1994-05-13 1994-05-13 リールブレーキ装置

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JP10002194A JPH07311999A (ja) 1994-05-13 1994-05-13 リールブレーキ装置

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JP10002194A Pending JPH07311999A (ja) 1994-05-13 1994-05-13 リールブレーキ装置

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