JPH0731209U - 旋盤チャック用ジョウピース取付装置 - Google Patents
旋盤チャック用ジョウピース取付装置Info
- Publication number
- JPH0731209U JPH0731209U JP6265693U JP6265693U JPH0731209U JP H0731209 U JPH0731209 U JP H0731209U JP 6265693 U JP6265693 U JP 6265693U JP 6265693 U JP6265693 U JP 6265693U JP H0731209 U JPH0731209 U JP H0731209U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jaw
- jaw piece
- piece
- base
- chuck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 35
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 旋盤のチャック爪を構成するベースジョウ
に、ジョウピースをワンタッチで着脱できるようにす
る。 【構成】 旋盤のチャック本体10に取付けたチャック
爪14のベースジョウ15の前部に、ジョウピース16
の後面の係合部27に係脱する出没自在の係止爪21を
設ける。ベースジョウ15には上記係止爪21を突出状
態に保持するばね25を設け、同ベースジョウ15の前
部には、ワーク把握時のジョウピース16の反力を受け
る反力受け部24を設ける。ジョウピース16の前部に
進退自在に装着した押ボタン30の内端の押圧部材31
を前記ジョウピース16の係合部27内に臨ませる。
に、ジョウピースをワンタッチで着脱できるようにす
る。 【構成】 旋盤のチャック本体10に取付けたチャック
爪14のベースジョウ15の前部に、ジョウピース16
の後面の係合部27に係脱する出没自在の係止爪21を
設ける。ベースジョウ15には上記係止爪21を突出状
態に保持するばね25を設け、同ベースジョウ15の前
部には、ワーク把握時のジョウピース16の反力を受け
る反力受け部24を設ける。ジョウピース16の前部に
進退自在に装着した押ボタン30の内端の押圧部材31
を前記ジョウピース16の係合部27内に臨ませる。
Description
【0001】
この考案はワークの内周面または外周面を複数のチャック爪により把握して、 同ワークの所要部を旋削する場合に用いる旋盤用チャックに関するものである。
【0002】
旋盤のチャックでワークの所要部を切削する場合は、チャック本体の前面に設 けたベースジョウとジョウピースからなる複数のチャック爪でワークの内径また は外形を把握する場合が多い。 上記のようにチャック本体の前面のワークをチャック爪で把握する場合、形状 や寸法の異なる多種類のワークに対し、ジョウピースを取替える必要が生じる。
【0003】 図4(I)、(II)はその各例を示すもので、図4(I)の例ではベースジョ ウ1の先端の凹所3の奥にねじ孔4を設け、ジョウピース2の正面から後方に向 けて設けた挿通孔5にキャップスクリュー6を挿通し、このキャップスクリュー 6をねじ孔4にねじ込んで固定している。
【0004】 また、図4(II)の例ではベースジョウ1の背部から凹所3へ向けて挿通孔7 を設け、この挿通孔7に挿通したキャップスクリュー6をジョウピース2のねじ 孔9にねじ込んで固定している。
【0005】
上記の各従来例は何れもジョウピース2の交換に際してキャップスクリュー6 を取外さなければならないのできわめて面倒であり、このキャップスクリュー6 を紛失するおそれもある。
【0006】 この考案の課題は上記のような従来技術の問題点を解決するために、キャップ スクリューを用いることなく、ワンタッチで、簡単にジョウピースを取替えるこ とができるジョウピース取付装置を提供することである。
【0007】
上記の課題を解決するため、この考案はベースジョウの前面に、上記ジョウピ ースの後面の係合部に係脱する出没自在の係止爪を設けるとともに、この係止爪 を突出状態に保持するばねを設け、同ベースジョウの前部には、ワーク把握時の ジョウピースの反力を受ける反力受け部を設け、ジョウピースの前部に進退自在 に装着した押ボタンの内端の押圧部を前記ジョウピースの係合部に臨ませた構成 を採用した。
【0008】
この考案は上記の構成であり、ジョウピースをベースジョウに装着するには、 ジョウピースをワーク把握側からベースジョウの前面に当てがって、反力受け部 の方向に滑らせると、ジョウピースの端部が係止爪をベースジョウ内に押し込み ながら反力受け部まで移動し、この反力受け部に当ると同時にベースジョウの係 止爪がばねにより飛び出し、ジョウピースの係合部を係止して抜け止めとなる。
【0009】 上記のようにベースジョウに取付けられたジョウピースを外す場合は、ジョウ ピースの前面に突出している押ボタンを押す。 このように押ボタンを押すと、その内端の押圧部が係止爪をばねに抗して押込 むのでジョウピースの係止爪が係合部から離脱する。この状態でジョウピースを 反力受け部と反対の方向に滑らしてベースジョウから外すことができる。
【0010】
図1ないし図3に示す実施例において、10は旋盤のヘッドストックに設けた 主軸(図示省略)の前端に固定した中空のチャック本体である。 上記本体10は主軸の前端に固定したフランジ11に後面板12とともに、ボ ルト13により一体に固定したものである。
【0011】 14は複数のチャック爪で、ベースジョウ15の前部にジョウピース16を着 脱自在に固定したものである。
【0012】 上記ベースジョウ15は、本体10の前部に、それぞれ軸17により揺動自在 に装着した複数の揺動片19の先端にボルト20により固定したものである。
【0013】 このベースジョウ15の前面から後方に貫通せしめたボルト挿通孔兼用の取付 孔に係止爪21を進退自在に装着し、この爪21の側面の軸方向の溝22にはベ ースジョウ15の側面からねじ込んだ回止めねじ23の内端を係合させる。
【0014】 上記係止爪21の後端と上記ボルト20の間にはばね25を装着して係止爪2 1の先端が常にベースジョウ15の前面から突出しているようにし、同ベースジ ョウ15の前面外寄りに反力受け部24を一体に設ける。 前記ジョウピース16は先端に超硬チップ26を設けたもので、その後面には 前記係止爪21に係合する凹孔状の係合部27を設ける。
【0015】 ジョウピース16の前面から適宜の深さに形成した凹孔29には押ボタン30 を進退自在に装着する。この押ボタン30の後部の小径部を凹孔29と係合部2 7を通じる細い孔に進退自在に挿入し、この小径部の後端に大径の押圧部材31 を一体にねじ止めする。
【0016】 図1の32は後面板12の中央の孔に進退自在に装着した進退筒で、この進退 筒32の外周には前記揺動片19に対応する位置にそれぞれ支持部33を設け、 この各支持部33に設けた球形の内面を有する孔には、図2のように球形の外周 面を有する回動体34を自由に回転するようにはめこみ、この回動体34に設け た偏心傾斜孔に前記揺動片19の後部軸35を摺動自在に挿入して進退筒32の 進退運動で各ベースジョウ15が開閉する構造とする。
【0017】 また、上記各後部軸35の後端に凹孔38を設け、ここにはめた押圧子36を ばね37により後面板12の前面に圧着させる。 上記進退筒32の後端には中空軸39を連結し、この中空軸39を旋盤のヘッ ドストックの主軸内に遊嵌してヘッドストック後端の油圧シリンダのピストンロ ッドに連結する。
【0018】 図示例はワーク40の外径を把握する場合を示すもので、この場合、ジョウピ ース16を受ける反力受け部24はその前端がチャックの回転軸芯の方向に寄る ように傾斜させ、係止爪21の前面の傾斜面aはその外寄りが前方に出るように 傾斜させ、ジョウピース16の外側面は反力受け部24の斜面に適合するように 傾斜している。 その他、図中41はワーク40の後面を受ける複数の支持部42を有するワー クストッパで複数のボルトにより本体10の前面に固定してある。
【0019】 図はワーク40を把握している状態を示すもので、このときジョウピース16 の係合部27に係止爪21が係合し、同ピース16の外側面が反力受け部24で 受けられている。
【0020】 従って、中空軸39を図1の矢印方向に後退させて各揺動片19の後部軸35 に外方への力を作用させて各チャック爪14を内側へ動かし、各超硬チップ26 でワーク40の外周を把握したときの反力は反力受け部24で受けられる。
【0021】 また、中空軸39を前進させて、ワーク40の把握を解除したときも、係止爪 21と反力受け部24がジョウピース16をベースジョウ15に結合しているの でジョウピース16がベースジョウ15から自然に外れることはない。
【0022】 ジョウピース16をベースジョウ15から外す場合は、押ボタン30を押し込 むと、その内端の押圧部材31が係止爪21をばね25に抗して後退させ、ジョ ウピース16の係合部27から外すので、ジョウピース16を図2の矢印方向に 引くと簡単に外せる。
【0023】 また、ジョウピース16の装着は、同ピース16をチャックの中心の側からベ ースジョウ15の前面に当てがって、反力受け部24の方に滑らせると、ジョウ ピース16の端部が傾斜面aに接触して係止爪21をベースジョウ15内に押し 込みながら反力受け部24まで移動し、ピース16が反力受け部24に当ると同 時にベースジョウ15の係止爪21がジョウピース16の係合部27を係止して 抜け止めとなる。
【0024】 なお、上記各実施例はワーク40の外側をチャック爪14により把握してワー ク40の前面や内周などに旋削加工を施す場合について述べたが、ワークを内側 から把握してワークの外周などを加工する場合は、各チャック爪14のベースジ ョウ15とジョウピース16の位置や作用方向を内外逆にすればよい。
【0025】 また、チャック爪の開閉方式は実施例以外の任意の方式となし得る。
【0026】
この考案はジョウベースへのジョウピースの着脱がねじを用いることなくワン タッチで行えるので、ジョウピースの交換がきわめて簡単かつ迅速に行える。
【0027】 また、ジョウピースはベースジョウに設けた係止爪とジョウピースの係合部の 係合と、ベースジョウの反力受け部とジョウピース端部の係合によりジョウベー スに固定されるので着脱が簡単であるにもかかわらず、結合は強固である。
【図1】実施例の一部縦断側面図
【図2】同上要部の拡大縦断側面図
【図3】実施例の正面図
【図4】二種の従来例を示す縦断側面図
10 チャック本体 14 チャック爪 15 ベースジョウ 16 ジョウピース 21 係止爪 24 反力受け部 25 ばね 27 係合部 30 押ボタン 31 押圧部材
Claims (1)
- 【請求項1】 チャック本体の前面に適宜の駆動手段に
より開閉される複数のベースジョウと、このベースジョ
ウの先端部に着脱自在に取付けたジョウピースからなる
複数のチャック爪を有する旋盤チャックにおいて、上記
ベースジョウの前面に、上記ジョウピースの後面の係合
部に係脱する出没自在の係止爪を設けるとともに、この
係止爪を突出状態に保持するばねを設け、同ベースジョ
ウの前部には、ワーク把握時のジョウピースの反力を受
ける反力受け部を設け、ジョウピースの前部に進退自在
に装着した押ボタンの内端の押圧部を前記ジョウピース
の係合部に臨ませた旋盤チャック用ジョウピース取付装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6265693U JPH0731209U (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 旋盤チャック用ジョウピース取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6265693U JPH0731209U (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 旋盤チャック用ジョウピース取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731209U true JPH0731209U (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=13206580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6265693U Pending JPH0731209U (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 旋盤チャック用ジョウピース取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731209U (ja) |
-
1993
- 1993-11-22 JP JP6265693U patent/JPH0731209U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7594665B2 (en) | Quick-release jaws with a single-piece bearing chuck | |
| CA1288231C (en) | Clamping apparatus for holding a toolholder shank | |
| EP1380372A1 (en) | Quick change chuck | |
| JPH0885076A (ja) | ドリル/ねじ回し両用工具 | |
| US4135848A (en) | Toolholder clamp for machine tools | |
| JP5279411B2 (ja) | ワークの位置決め装置 | |
| JP2774161B2 (ja) | 工作機械主軸用工具アダプタ | |
| JP5204992B2 (ja) | チャック装置 | |
| JPH0549207U (ja) | 旋盤用チャック | |
| JPH0731209U (ja) | 旋盤チャック用ジョウピース取付装置 | |
| JPH03277408A (ja) | 薄肉ワーク加工用チャック | |
| US4476749A (en) | Automatic stud driver | |
| US4130289A (en) | Work holder mechanism for automatic machine tool | |
| DK0619153T3 (da) | Udvidelsesværktøj til hule emner | |
| JP2518947Y2 (ja) | 旋盤チャック用ジョウピース取付装置 | |
| JP2843076B2 (ja) | フェイスクランプチャック | |
| JP2559189Y2 (ja) | ツールプリセッタのツール着脱装置 | |
| JPH0437695Y2 (ja) | ||
| JP3693382B2 (ja) | フェースクランプチャック | |
| JPS643603B2 (ja) | ||
| JPH0596407A (ja) | クランプ装置 | |
| JPS6026897Y2 (ja) | 工具着脱装置 | |
| JP2012218117A (ja) | チャック装置の把持爪取付構造 | |
| JPH0435046Y2 (ja) | ||
| JPH10230403A (ja) | 工作機用チャックの爪着脱機構 |