JPH07312103A - 灯具装置 - Google Patents
灯具装置Info
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- JPH07312103A JPH07312103A JP7048075A JP4807595A JPH07312103A JP H07312103 A JPH07312103 A JP H07312103A JP 7048075 A JP7048075 A JP 7048075A JP 4807595 A JP4807595 A JP 4807595A JP H07312103 A JPH07312103 A JP H07312103A
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- Japan
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- lens body
- light
- optical axis
- lens
- light guide
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/0001—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
- G02B6/0005—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being of the fibre type
- G02B6/0006—Coupling light into the fibre
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/20—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
- F21S41/24—Light guides
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/40—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades
- F21S41/43—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades characterised by the shape thereof
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 配光のカットラインを明瞭にする。
【構成】 実施例は、車両用の前照灯として構成された
灯具装置である。光源からの光は、光ファイバ30によ
り伝達される。光は、シェード60をよって所定の形状
となって光ファイバ30から導光路レンズ20に入射す
る。導光路レンズ20は、入射端面22からの光を出射
端面21で集光して出射する。これにより、シェード6
0の形状と、導光路レンズ20の光学的特性とに応じた
配光が形成される。ここで、シェード60の端部は、配
光の上部、特に対向車線方向のカットラインを規定して
いる。そして、このシェード60は、導光路レンズ20
の出射端面21の光学的光軸X’上に位置している。こ
れにより、対向車線方向の配光の上部カットラインが鮮
明に表れるので、対向車線にまで渡る広い照射範囲を、
対向車線の運転者に眩しさを与えることなく実現するこ
とができる。
灯具装置である。光源からの光は、光ファイバ30によ
り伝達される。光は、シェード60をよって所定の形状
となって光ファイバ30から導光路レンズ20に入射す
る。導光路レンズ20は、入射端面22からの光を出射
端面21で集光して出射する。これにより、シェード6
0の形状と、導光路レンズ20の光学的特性とに応じた
配光が形成される。ここで、シェード60の端部は、配
光の上部、特に対向車線方向のカットラインを規定して
いる。そして、このシェード60は、導光路レンズ20
の出射端面21の光学的光軸X’上に位置している。こ
れにより、対向車線方向の配光の上部カットラインが鮮
明に表れるので、対向車線にまで渡る広い照射範囲を、
対向車線の運転者に眩しさを与えることなく実現するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光源からの光を所定形
状の配光として照射する灯具装置に関し、特にその配光
形状のカットラインを鮮明に形成することができるの
で、車両の前照灯等に採用するに適する。
状の配光として照射する灯具装置に関し、特にその配光
形状のカットラインを鮮明に形成することができるの
で、車両の前照灯等に採用するに適する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平6−68702号に開示さ
れる灯具装置が知られている。この灯具装置は、車両用
として構成されており、単一の光源からの光を複数の光
ファイバに分岐させ、それぞれをレンズ体に導いて配光
している。しかも、車両用として要求される配光形状を
得るために、シェードを用いている。このようなシェー
ドを用いることで所望の配光形状を得ることができ、特
に対向車線を走行する運転者に眩しさを与えないように
でき、しかも近距離範囲においては対向車線にまでわた
る広い照射範囲を実現することができる。
れる灯具装置が知られている。この灯具装置は、車両用
として構成されており、単一の光源からの光を複数の光
ファイバに分岐させ、それぞれをレンズ体に導いて配光
している。しかも、車両用として要求される配光形状を
得るために、シェードを用いている。このようなシェー
ドを用いることで所望の配光形状を得ることができ、特
に対向車線を走行する運転者に眩しさを与えないように
でき、しかも近距離範囲においては対向車線にまでわた
る広い照射範囲を実現することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来技術では、シェードの影によりカットラインを形成で
きるが、充分に鮮明なカットラインを得ることができな
いという問題点があった。特に、配光形状の上部、ある
いは対向車線側に位置するカットラインは対向車線への
眩惑防止のために重要である。
来技術では、シェードの影によりカットラインを形成で
きるが、充分に鮮明なカットラインを得ることができな
いという問題点があった。特に、配光形状の上部、ある
いは対向車線側に位置するカットラインは対向車線への
眩惑防止のために重要である。
【0004】また、上記の従来技術では、集中(ホット
ゾーン)配光用のレンズと偏平配光用のレンズとを設け
ることが提案されているが、両方のレンズの上部、対向
車線側へのカットラインを一致させる必要がある。そこ
で上記従来技術では一方のレンズの光軸を平行移動、あ
るいは回転移動させて両レンズのカットラインを一致さ
せることが提案されているが、両レンズ、もしくは一方
のレンズのカットラインが充分に鮮明ではないため、合
計としてのカットラインが鮮明にできないという問題点
があった。
ゾーン)配光用のレンズと偏平配光用のレンズとを設け
ることが提案されているが、両方のレンズの上部、対向
車線側へのカットラインを一致させる必要がある。そこ
で上記従来技術では一方のレンズの光軸を平行移動、あ
るいは回転移動させて両レンズのカットラインを一致さ
せることが提案されているが、両レンズ、もしくは一方
のレンズのカットラインが充分に鮮明ではないため、合
計としてのカットラインが鮮明にできないという問題点
があった。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、
鮮明なカットラインを作ることができる灯具装置を提供
することを目的とする。
鮮明なカットラインを作ることができる灯具装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明では、光源からの光を所望の配光
形状にて照射する灯具装置において、該光源からの光を
集光し照射するレンズ体と、前記光源から前記レンズ体
への光通路上に設けられ、配光形状を規定する規定部材
とを備え、前記配光形状のカットラインを規定する前記
規定部材の端部が、前記レンズ体の光軸とほぼ一致して
設けられているという技術的手段を採用する。
に請求項1記載の発明では、光源からの光を所望の配光
形状にて照射する灯具装置において、該光源からの光を
集光し照射するレンズ体と、前記光源から前記レンズ体
への光通路上に設けられ、配光形状を規定する規定部材
とを備え、前記配光形状のカットラインを規定する前記
規定部材の端部が、前記レンズ体の光軸とほぼ一致して
設けられているという技術的手段を採用する。
【0007】なお、前記灯具装置を車両の前照灯とする
場合には、配光形状の上部のカットラインを規定する前
記規定部材の端部が、前記レンズ体の光軸とほぼ一致し
て設けられていることが望ましい。なお、前記規定部材
は、前記配光形状に対応して前記レンズ体の入射面を覆
うシェードであって、その端部を前記レンズ体の光軸と
ほぼ一致して設けた構成を採用してもよい。
場合には、配光形状の上部のカットラインを規定する前
記規定部材の端部が、前記レンズ体の光軸とほぼ一致し
て設けられていることが望ましい。なお、前記規定部材
は、前記配光形状に対応して前記レンズ体の入射面を覆
うシェードであって、その端部を前記レンズ体の光軸と
ほぼ一致して設けた構成を採用してもよい。
【0008】また、前記規定部材は、前記配光形状に対
応した出射面を有する導光路部材であって、該出射面の
端部を前記レンズ体の光軸とほぼ一致して設けた構成を
採用してもよい。なお、前記光源からの光を前記レンズ
体の入射面に導く光ファイバを備え、この光ファイバの
出射面と前記レンズ体の入射面との間に前記規定部材が
設けられる構成としてもよい。
応した出射面を有する導光路部材であって、該出射面の
端部を前記レンズ体の光軸とほぼ一致して設けた構成を
採用してもよい。なお、前記光源からの光を前記レンズ
体の入射面に導く光ファイバを備え、この光ファイバの
出射面と前記レンズ体の入射面との間に前記規定部材が
設けられる構成としてもよい。
【0009】なお、前記レンズ体は、平面状の入射面
と、前記光軸を規定する曲面状の出射面とを有し、前記
入射面から前記出射面までが媒質で満たされている導光
路レンズであることが望ましい。なお、前記レンズ体
は、縦断面略扇形状で横断面略長四角形状の板状に形成
されており、かつ、前記レンズ体の光の出射面は所定の
曲率半径をもつレンズ面を構成するように形成されてい
ることが望ましい。
と、前記光軸を規定する曲面状の出射面とを有し、前記
入射面から前記出射面までが媒質で満たされている導光
路レンズであることが望ましい。なお、前記レンズ体
は、縦断面略扇形状で横断面略長四角形状の板状に形成
されており、かつ、前記レンズ体の光の出射面は所定の
曲率半径をもつレンズ面を構成するように形成されてい
ることが望ましい。
【0010】また、前記レンズ体の光軸がレンズ体の外
に位置し、前記レンズ体は前記光軸に沿って延びる反射
面とを有し、前記規定部材の端部は、前記反射面を対称
面として前記レンズ体内に投影される仮想の光軸とほぼ
一致して設けられている構成としてもよい。さらに、前
記レンズ体を第1のレンズ体として、さらに該第1のレ
ンズ体とは集光特性が異なる第2のレンズ体を有し、該
第2のレンズ体は、レンズ体内に光軸が位置する出射面
と、前記光軸に沿って延びる反射面とを有し、前記第2
のレンズ体の光軸とほぼ一致して設けられた端部を有す
る第2の規定部材を有する構成を採用してもよい。
に位置し、前記レンズ体は前記光軸に沿って延びる反射
面とを有し、前記規定部材の端部は、前記反射面を対称
面として前記レンズ体内に投影される仮想の光軸とほぼ
一致して設けられている構成としてもよい。さらに、前
記レンズ体を第1のレンズ体として、さらに該第1のレ
ンズ体とは集光特性が異なる第2のレンズ体を有し、該
第2のレンズ体は、レンズ体内に光軸が位置する出射面
と、前記光軸に沿って延びる反射面とを有し、前記第2
のレンズ体の光軸とほぼ一致して設けられた端部を有す
る第2の規定部材を有する構成を採用してもよい。
【0011】
【発明の作用・効果】以上に述べた本発明の構成による
と、配光形状のカットラインを規定する規定部材の端部
が、レンズ体の光軸とほぼ一致して設けられているた
め、光軸の延長状において鮮明でぼやけの少ないカット
ラインが得られる。
と、配光形状のカットラインを規定する規定部材の端部
が、レンズ体の光軸とほぼ一致して設けられているた
め、光軸の延長状において鮮明でぼやけの少ないカット
ラインが得られる。
【0012】なお、灯具装置を車両の前照灯とする場合
には、配光形状の上部のカットラインを規定する規定部
材の端部が、レンズ体の光軸とほぼ一致して設けられる
ことが望ましく、これにより過剰な上方向への照射を阻
止することができる。この構成によると、対向車線への
過剰な光の照射を阻止することができ、対向車線を走行
中の車両運転者へ与える眩しさを低減することができ
る。
には、配光形状の上部のカットラインを規定する規定部
材の端部が、レンズ体の光軸とほぼ一致して設けられる
ことが望ましく、これにより過剰な上方向への照射を阻
止することができる。この構成によると、対向車線への
過剰な光の照射を阻止することができ、対向車線を走行
中の車両運転者へ与える眩しさを低減することができ
る。
【0013】なお、規定部材は、配光形状に対応してレ
ンズ体への入射面を覆うシェードであって、その端部を
レンズ体の光軸とほぼ一致して設けた構成を採用しても
よく、簡単な構成で鮮明なカットラインが得られる。ま
た、規定部材は、配光形状に対応した出射面を有する導
光路部材であって、該出射面の端部をレンズ体の光軸と
ほぼ一致して設けた構成を採用してもよく、光の損失を
減らして高効率の光伝達が可能となる。
ンズ体への入射面を覆うシェードであって、その端部を
レンズ体の光軸とほぼ一致して設けた構成を採用しても
よく、簡単な構成で鮮明なカットラインが得られる。ま
た、規定部材は、配光形状に対応した出射面を有する導
光路部材であって、該出射面の端部をレンズ体の光軸と
ほぼ一致して設けた構成を採用してもよく、光の損失を
減らして高効率の光伝達が可能となる。
【0014】なお、光源からの光をレンズ体の入射面に
導く光ファイバを備え、この光ファイバの出射面とレン
ズ体の入射面との間に規定部材が設けられる構成として
もよく、レンズ体と離れた位置に光源を設置した構成を
採用することができる。なお、レンズ体は、平面状の入
射面と、光軸を規定する曲面状の出射面とを有し、入射
面から出射面までが媒質で満たされている導光路レンズ
であることが望ましく、光の損失が少ない。
導く光ファイバを備え、この光ファイバの出射面とレン
ズ体の入射面との間に規定部材が設けられる構成として
もよく、レンズ体と離れた位置に光源を設置した構成を
採用することができる。なお、レンズ体は、平面状の入
射面と、光軸を規定する曲面状の出射面とを有し、入射
面から出射面までが媒質で満たされている導光路レンズ
であることが望ましく、光の損失が少ない。
【0015】なお、レンズ体は、縦断面略扇形状で横断
面略長四角形状の板状に形成されており、かつ、レンズ
体の光の出射面は所定の曲率半径をもつレンズ面を構成
するように形成されていることが望ましく、この形状に
よるとレンズ面の光軸は光軸面として広がりをもつた
め、規定部材の端部と光軸面とをほぼ一致させることで
鮮明なカットラインを広い範囲に渡って得ることができ
る。
面略長四角形状の板状に形成されており、かつ、レンズ
体の光の出射面は所定の曲率半径をもつレンズ面を構成
するように形成されていることが望ましく、この形状に
よるとレンズ面の光軸は光軸面として広がりをもつた
め、規定部材の端部と光軸面とをほぼ一致させることで
鮮明なカットラインを広い範囲に渡って得ることができ
る。
【0016】また、レンズ体の光軸がレンズ体の外に位
置し、レンズ体は光軸に沿って延びる反射面を有し、規
定部材の端部は、反射面を対称面としてレンズ体内に投
影される仮想の光軸とほぼ一致して設けられている構成
としてもよく、反射面があっても鮮明なカットラインを
得ることができる。さらに、レンズ体を第1のレンズ体
として、さらに該第1のレンズ体とは集光特性が異なる
第2のレンズ体を有し、該第2のレンズ体は、レンズ体
内に光軸が位置する出射面と、光軸に沿って延びる反射
面とを有し、規定部材の端部は、第2のレンズ体の光軸
とほぼ一致して設けられている構成を採用してもよく、
集光特性が異なる複数のレンズ体を備えた場合でも、両
レンズ体で得られるカットライン共に鮮明にすることが
できる。
置し、レンズ体は光軸に沿って延びる反射面を有し、規
定部材の端部は、反射面を対称面としてレンズ体内に投
影される仮想の光軸とほぼ一致して設けられている構成
としてもよく、反射面があっても鮮明なカットラインを
得ることができる。さらに、レンズ体を第1のレンズ体
として、さらに該第1のレンズ体とは集光特性が異なる
第2のレンズ体を有し、該第2のレンズ体は、レンズ体
内に光軸が位置する出射面と、光軸に沿って延びる反射
面とを有し、規定部材の端部は、第2のレンズ体の光軸
とほぼ一致して設けられている構成を採用してもよく、
集光特性が異なる複数のレンズ体を備えた場合でも、両
レンズ体で得られるカットライン共に鮮明にすることが
できる。
【0017】
(実施例1)以下、本発明の灯具装置を車両用の前照灯
に適用した第1実施例を図面により説明する。図1は車
両用灯具装置の車両における配置を示しており、車両の
前部内左右中央に配設した光源10と、この光源10に
対し左右に対称的に配設した両前照灯L、Rとによって
構成されている。光源10は、略円筒状ケーシング11
を有しており、このケーシング11内には、その軸方向
中央にて、線光源たる放電管12が配設されている。ま
た、ケーシング11の内周壁には、各左側楕円鏡11L
a〜11Ldと各右側楕円鏡11Ra〜11Rdとが、
放電管11を中心として、左右に対称的に形成されてい
る。しかして、放電管12の放電による光が、右側楕円
鏡11Ra及び各左側楕円鏡11Lb〜11Ldにより
反射されてケーシング11の右側壁11b中央に集光さ
れるとともに、左側楕円鏡11La及び各右側楕円鏡1
1Rb〜11Rdにより反射されてケーシング11の左
側壁11a中央に集光される。なお、図1において各符
号FL、FRは当該車両の左右前輪を表す。
に適用した第1実施例を図面により説明する。図1は車
両用灯具装置の車両における配置を示しており、車両の
前部内左右中央に配設した光源10と、この光源10に
対し左右に対称的に配設した両前照灯L、Rとによって
構成されている。光源10は、略円筒状ケーシング11
を有しており、このケーシング11内には、その軸方向
中央にて、線光源たる放電管12が配設されている。ま
た、ケーシング11の内周壁には、各左側楕円鏡11L
a〜11Ldと各右側楕円鏡11Ra〜11Rdとが、
放電管11を中心として、左右に対称的に形成されてい
る。しかして、放電管12の放電による光が、右側楕円
鏡11Ra及び各左側楕円鏡11Lb〜11Ldにより
反射されてケーシング11の右側壁11b中央に集光さ
れるとともに、左側楕円鏡11La及び各右側楕円鏡1
1Rb〜11Rdにより反射されてケーシング11の左
側壁11a中央に集光される。なお、図1において各符
号FL、FRは当該車両の左右前輪を表す。
【0018】左側前照灯Lは、当該車両の左側前端部に
設けたレンズ体としての導光路レンズ20と、この導光
路レンズ20と光源10との間に接続した一本の光ファ
イバ30とを有する。一方、右側前照灯Rは、当該車両
の右側前端部に設けたレンズ体としての導光路レンズ4
0と、この導光路レンズ40と光源10との間に接続し
た一本の光ファイバ50とを有している。
設けたレンズ体としての導光路レンズ20と、この導光
路レンズ20と光源10との間に接続した一本の光ファ
イバ30とを有する。一方、右側前照灯Rは、当該車両
の右側前端部に設けたレンズ体としての導光路レンズ4
0と、この導光路レンズ40と光源10との間に接続し
た一本の光ファイバ50とを有している。
【0019】この導光路レンズ20の形状を、光ファイ
バ30の軸線をX軸とし、このX軸と導光路レンズ20
の出射面との交点を原点とし、水平方向をY軸、垂直方
向をZ軸とする3次元直交座標系XYZに基づいて描か
れた図2、図3により説明する。導光路レンズ20は、
耐熱性高く光透過性のよい材料(例えば、ポリカーボネ
ート、アクリル樹脂材料)を媒質として、入射面から出
射面までが満たされて構成されている。そして、縦断面
略扇形状で横断面略長四角形状の板状に形成されてい
る。光の出射面21は、Z軸方向に沿って所定の曲率半
径をもつレンズ面を構成しており、出射方向に最も突出
した出射面21の極Oは原点より下方にΔSだけオフセ
ットしており、同様に極Oを通る出射面21の光軸X’
もX軸より下方にΔSだけオフセット(図4参照)して
いる。また、出射面21の物点側焦点(後ろ焦点)F
は、導光路レンズ20の小径入射面22近傍の光軸X’
上に位置している。なお、導光路レンズ20の出射面2
1は、光軸X’を通り、かつ水平方向Y軸に平行な光軸
面を有している。また、導光路レンズ20の扇状両側面
23、24は平面であり、レンズ内において全反射面を
構成している。このような導光路レンズは,入射面から
出射面までがすべて均一な媒質で満たされていることが
重要である。
バ30の軸線をX軸とし、このX軸と導光路レンズ20
の出射面との交点を原点とし、水平方向をY軸、垂直方
向をZ軸とする3次元直交座標系XYZに基づいて描か
れた図2、図3により説明する。導光路レンズ20は、
耐熱性高く光透過性のよい材料(例えば、ポリカーボネ
ート、アクリル樹脂材料)を媒質として、入射面から出
射面までが満たされて構成されている。そして、縦断面
略扇形状で横断面略長四角形状の板状に形成されてい
る。光の出射面21は、Z軸方向に沿って所定の曲率半
径をもつレンズ面を構成しており、出射方向に最も突出
した出射面21の極Oは原点より下方にΔSだけオフセ
ットしており、同様に極Oを通る出射面21の光軸X’
もX軸より下方にΔSだけオフセット(図4参照)して
いる。また、出射面21の物点側焦点(後ろ焦点)F
は、導光路レンズ20の小径入射面22近傍の光軸X’
上に位置している。なお、導光路レンズ20の出射面2
1は、光軸X’を通り、かつ水平方向Y軸に平行な光軸
面を有している。また、導光路レンズ20の扇状両側面
23、24は平面であり、レンズ内において全反射面を
構成している。このような導光路レンズは,入射面から
出射面までがすべて均一な媒質で満たされていることが
重要である。
【0020】光ファイバ30は、導光路レンズ20と同
様または光屈折率の近い材料により形成したコア(図示
せず)と、このコアを被覆してなるクラッド(図示せ
ず)とによって構成されている。ここで、コアは耐熱性
高く光透過性のよい材料(例えば、ポリカーボネート、
アクリル樹脂材料)よりなり、また、クラッドは耐熱性
高く光透過性のよい材料(例えば、フツソ樹脂材料)よ
りなり、当該クラッドの構成材料の光屈折率は、前記コ
ア内にて光を全反射させるように同コアの光屈折率より
も小さく、異なっている。また、光ファイバ30のコア
は、8(mm)〜10(mm)程度の直径を有してお
り、図1にて示すごとく、略L字形状に曲げられて光源
10の左側壁11a中央に嵌着されており、この光ファ
イバ30のコアの入射端面に対する光源10からの光の
最大入射角はおよそ30(度)である。
様または光屈折率の近い材料により形成したコア(図示
せず)と、このコアを被覆してなるクラッド(図示せ
ず)とによって構成されている。ここで、コアは耐熱性
高く光透過性のよい材料(例えば、ポリカーボネート、
アクリル樹脂材料)よりなり、また、クラッドは耐熱性
高く光透過性のよい材料(例えば、フツソ樹脂材料)よ
りなり、当該クラッドの構成材料の光屈折率は、前記コ
ア内にて光を全反射させるように同コアの光屈折率より
も小さく、異なっている。また、光ファイバ30のコア
は、8(mm)〜10(mm)程度の直径を有してお
り、図1にて示すごとく、略L字形状に曲げられて光源
10の左側壁11a中央に嵌着されており、この光ファ
イバ30のコアの入射端面に対する光源10からの光の
最大入射角はおよそ30(度)である。
【0021】図2、図3に示されるように、導光路レン
ズ20の光の入射面22と光ファイバ30の出射面との
間には、配光を規定する規定部材としての遮光部材(シ
ェード)60が配置されている。このシェード60は、
例えば金属板などの不透明部材により形成されている。
また、シェード60を介在させて形成される導光路レン
ズ20の入射面22と光ファイバ30の出射面との間
は、透明接着剤、例えば透明なアクリル系接着剤により
満たされ、両者が固着されている。かかる場合、光ファ
イバ30の出射面の下縁部はシェード60の上端61に
より、導光路レンズ20の入射面22より遮断される。
そして、シェード60の上端61は導光路レンズ20の
出射面21の極Oから延びる光軸X’線上に配置されて
いる。しかも、シェード60の上端61は、Y軸と平行
に設定され、シェード60の上端61は導光路レンズ2
0の光軸面に一致している。なお、組み付け公差程度の
誤差をもって上端61が光軸からずれて固定されてもよ
い。このシェード60の上端61は、配光形状の上部カ
ットライン51を形成する。
ズ20の光の入射面22と光ファイバ30の出射面との
間には、配光を規定する規定部材としての遮光部材(シ
ェード)60が配置されている。このシェード60は、
例えば金属板などの不透明部材により形成されている。
また、シェード60を介在させて形成される導光路レン
ズ20の入射面22と光ファイバ30の出射面との間
は、透明接着剤、例えば透明なアクリル系接着剤により
満たされ、両者が固着されている。かかる場合、光ファ
イバ30の出射面の下縁部はシェード60の上端61に
より、導光路レンズ20の入射面22より遮断される。
そして、シェード60の上端61は導光路レンズ20の
出射面21の極Oから延びる光軸X’線上に配置されて
いる。しかも、シェード60の上端61は、Y軸と平行
に設定され、シェード60の上端61は導光路レンズ2
0の光軸面に一致している。なお、組み付け公差程度の
誤差をもって上端61が光軸からずれて固定されてもよ
い。このシェード60の上端61は、配光形状の上部カ
ットライン51を形成する。
【0022】なお、この第1実施例においては板状のシ
ェード60を用いたが、導光路レンズ20の入射面22
の下縁部の不要部分に不透明塗料などによりマスキング
を施してシェードとしてもよい。なお、前照灯Rの導光
路レンズ40は、導光路レンズ20と同様に構成されて
いる。また、光ファイバ50は光ファイバ30と同様に
構成されている。さらに、光ファイバ50は、図1にて
示すごとく、略L形状に曲げられて光源10の右側壁1
1b中央に嵌着されており、この光ファイバ50のコア
の入射端面に対する光源10からの光の最大入射角はお
よそ30(度)である。
ェード60を用いたが、導光路レンズ20の入射面22
の下縁部の不要部分に不透明塗料などによりマスキング
を施してシェードとしてもよい。なお、前照灯Rの導光
路レンズ40は、導光路レンズ20と同様に構成されて
いる。また、光ファイバ50は光ファイバ30と同様に
構成されている。さらに、光ファイバ50は、図1にて
示すごとく、略L形状に曲げられて光源10の右側壁1
1b中央に嵌着されており、この光ファイバ50のコア
の入射端面に対する光源10からの光の最大入射角はお
よそ30(度)である。
【0023】このように構成した第1実施例において、
作用を説明する。図示せぬ回路から光源10に高電圧が
供給されると、光源10が発光する。その光は、各光フ
ァイバ30、50の各入射端面から入射し、各光ファイ
バ30、50内を全反射されつつ案内される。以下の説
明では前照灯Lに基づいて説明する。光は、光ファイバ
30の出射端面から前照灯Lの導光路レンズ20に向け
て出射される。かかる場合、光ファイバ30のコアと導
光路レンズ20が同一の材料または光屈折率の近い材料
により成形されており、また、導光路レンズ20と光フ
ァイバ30との連結部が透明接着剤で固着されているの
で、光ファイバ30から導光路レンズ20への光の入射
も効率よくなされる。そして、光ファイバ30と導光路
レンズ20との連結部にてゴミやほこり等による光の反
射を招くことなく、高効率にて光ファイバ30から導光
路レンズ20に光を入射させ得るとともに、前照灯Lの
光学系を低コストにて構成し得る。導光路レンズ40と
光ファイバ50との間でも同様である。
作用を説明する。図示せぬ回路から光源10に高電圧が
供給されると、光源10が発光する。その光は、各光フ
ァイバ30、50の各入射端面から入射し、各光ファイ
バ30、50内を全反射されつつ案内される。以下の説
明では前照灯Lに基づいて説明する。光は、光ファイバ
30の出射端面から前照灯Lの導光路レンズ20に向け
て出射される。かかる場合、光ファイバ30のコアと導
光路レンズ20が同一の材料または光屈折率の近い材料
により成形されており、また、導光路レンズ20と光フ
ァイバ30との連結部が透明接着剤で固着されているの
で、光ファイバ30から導光路レンズ20への光の入射
も効率よくなされる。そして、光ファイバ30と導光路
レンズ20との連結部にてゴミやほこり等による光の反
射を招くことなく、高効率にて光ファイバ30から導光
路レンズ20に光を入射させ得るとともに、前照灯Lの
光学系を低コストにて構成し得る。導光路レンズ40と
光ファイバ50との間でも同様である。
【0024】ここで、導光路レンズ20と光ファイバ3
0との間には、シェード60が配置され、導光路レンズ
20の入射面の下部が覆われているので、光ファイバ3
0の出射端面から出射される光の一部、即ち、シェード
60の上端61より下の光が遮断される。導光路レンズ
20の左右側面23、24は光屈折率の小さな空気と接
しているため、この左右側面23、24にて導光路レン
ズ20内に入射した光は全反射される。従って、導光路
レンズ20の左右側面23、24から外方へ洩れる光は
ない。このため、導光路レンズ20に入射した光は、図
4にて示すごとく、導光路レンズ20内の左右側面2
3、24間において交互に全反射されつつ前方へ案内さ
れる。このとき、出射面21から出射される光の左右方
向への光の広がり角βは、導光路レンズ20への入射角
をθとした場合、次の数式1で示される。
0との間には、シェード60が配置され、導光路レンズ
20の入射面の下部が覆われているので、光ファイバ3
0の出射端面から出射される光の一部、即ち、シェード
60の上端61より下の光が遮断される。導光路レンズ
20の左右側面23、24は光屈折率の小さな空気と接
しているため、この左右側面23、24にて導光路レン
ズ20内に入射した光は全反射される。従って、導光路
レンズ20の左右側面23、24から外方へ洩れる光は
ない。このため、導光路レンズ20に入射した光は、図
4にて示すごとく、導光路レンズ20内の左右側面2
3、24間において交互に全反射されつつ前方へ案内さ
れる。このとき、出射面21から出射される光の左右方
向への光の広がり角βは、導光路レンズ20への入射角
をθとした場合、次の数式1で示される。
【0025】
【数1】β=2sin-1(2nsin(θ−Nα)) ここで、αは導光路レンズ20の広がり角度であり、n
は導光路レンズ20の光屈折率であり、Nは導光路レン
ズ20内での光の反射回数を示す。したがって、導光路
レンズ20の出射面21から出射される光の左右方向へ
の光の広がり角βは、導光路レンズ20の広がり角度α
を変化させることにより、任意に変化させることが可能
である。
は導光路レンズ20の光屈折率であり、Nは導光路レン
ズ20内での光の反射回数を示す。したがって、導光路
レンズ20の出射面21から出射される光の左右方向へ
の光の広がり角βは、導光路レンズ20の広がり角度α
を変化させることにより、任意に変化させることが可能
である。
【0026】その結果、このように案内された光は、導
光路レンズ20の出射面21から左右方向に広がりをも
ち、上下方向には偏平な光として出射する。かかる場
合、導光路レンズ20の出射面21から出射する光の左
右方向への広がり角度は60度に達する。また、シェー
ド60により導光路レンズ20への入射光の下部が遮断
されているので、図6に示されるように、出射光は上部
がカットライン51を境界として鮮明にカットされて出
射する。かかる場合、出射面21からの出射光は明確な
結像のもとに、上方へ洩れることなく、前方に出射され
得る。従って、対向車に対してまぶしさを感じさせるこ
ともなく、高輝度にて当該車両の前方の遠くまで到達す
る。
光路レンズ20の出射面21から左右方向に広がりをも
ち、上下方向には偏平な光として出射する。かかる場
合、導光路レンズ20の出射面21から出射する光の左
右方向への広がり角度は60度に達する。また、シェー
ド60により導光路レンズ20への入射光の下部が遮断
されているので、図6に示されるように、出射光は上部
がカットライン51を境界として鮮明にカットされて出
射する。かかる場合、出射面21からの出射光は明確な
結像のもとに、上方へ洩れることなく、前方に出射され
得る。従って、対向車に対してまぶしさを感じさせるこ
ともなく、高輝度にて当該車両の前方の遠くまで到達す
る。
【0027】因みに、第1実施例による前照灯Lの配光
特性を実験により調べたところ、図6に示すような結果
を得た。ここでは、符号Aは、導光路レンズ20の出射
面21からスクリーン50に照射された照射光の配光曲
線を示す。また、符号51は、シェード60の上端61
にて規定されたカットラインを示す。以上説明したよう
に、第1実施例によれば、配光上部が所望のカットライ
ン配光51を形成するような位置関係に導光路レンズ2
0の光軸X’とシェード60が配置されているので、導
光路レンズ20からの出射光により配光される配光上部
が所望のカットライン配光51を形成する。かかる場
合、灯具が導光路レンズ20と光ファイバ30とを連結
し、かつ導光路レンズ20と光ファイバ30との間にシ
ェード60を介在させただけの構成であるため、この種
灯具装置を簡単な構成にて低コストにて提供し得る。さ
らに、配光上部は明瞭なカットライン配光51となり、
対向車に対して眩惑を与えることがなくなる。また、光
ファイバ30と導光路レンズ20とが透明接着剤を介し
て直結され、光ファイバ30と導光路レンズ20との間
に、ゴミやほこりが入ることがなくなり、光ファイバ3
0からの出射光を導光路レンズ20内に損失を伴うこと
なく効率よく入射させることができるようになる。
特性を実験により調べたところ、図6に示すような結果
を得た。ここでは、符号Aは、導光路レンズ20の出射
面21からスクリーン50に照射された照射光の配光曲
線を示す。また、符号51は、シェード60の上端61
にて規定されたカットラインを示す。以上説明したよう
に、第1実施例によれば、配光上部が所望のカットライ
ン配光51を形成するような位置関係に導光路レンズ2
0の光軸X’とシェード60が配置されているので、導
光路レンズ20からの出射光により配光される配光上部
が所望のカットライン配光51を形成する。かかる場
合、灯具が導光路レンズ20と光ファイバ30とを連結
し、かつ導光路レンズ20と光ファイバ30との間にシ
ェード60を介在させただけの構成であるため、この種
灯具装置を簡単な構成にて低コストにて提供し得る。さ
らに、配光上部は明瞭なカットライン配光51となり、
対向車に対して眩惑を与えることがなくなる。また、光
ファイバ30と導光路レンズ20とが透明接着剤を介し
て直結され、光ファイバ30と導光路レンズ20との間
に、ゴミやほこりが入ることがなくなり、光ファイバ3
0からの出射光を導光路レンズ20内に損失を伴うこと
なく効率よく入射させることができるようになる。
【0028】(実施例2)第2実施例においては、上述
の第1実施例において用いたシェード60に代えて、図
6に斜線範囲として示されるような所望のカットライン
配光を形成するための出射面をもったロッド形状の導光
路70を用いた。図6において、導光路レンズ20およ
び光ファイバ30は第1実施例と同じ構成である。
の第1実施例において用いたシェード60に代えて、図
6に斜線範囲として示されるような所望のカットライン
配光を形成するための出射面をもったロッド形状の導光
路70を用いた。図6において、導光路レンズ20およ
び光ファイバ30は第1実施例と同じ構成である。
【0029】図6に示されるように、導光路レンズ20
の光の入射面22と光ファイバ30の出射面との間に
は、下側が平面の円柱状断面であるロッド形状の導光路
70が配置されている。この導光路70は、導光路レン
ズ20と同様な材料または導光路レンズ20と光屈折率
の近い材料により形成されており、例えばポリカーボネ
ート、アクリル樹脂材料などより形成されている。ま
た、導光路レンズ20の入射面22と導光路70の出射
面との間、および光ファイバ30と導光路70との間
は、透明接着剤、例えば透明なアクリル系接着剤により
固着されている。
の光の入射面22と光ファイバ30の出射面との間に
は、下側が平面の円柱状断面であるロッド形状の導光路
70が配置されている。この導光路70は、導光路レン
ズ20と同様な材料または導光路レンズ20と光屈折率
の近い材料により形成されており、例えばポリカーボネ
ート、アクリル樹脂材料などより形成されている。ま
た、導光路レンズ20の入射面22と導光路70の出射
面との間、および光ファイバ30と導光路70との間
は、透明接着剤、例えば透明なアクリル系接着剤により
固着されている。
【0030】かかる場合、導光路70の出射面72の下
端はY軸と平行な直線であり、導光路70の下側平面7
1から連続している。そして、この下端直線は導光路レ
ンズ20の光軸X’線上に配置されている。この第2実
施例でも図5と同様の配光形状を得ることができ、鮮明
なカットラインが得られる。このようにこの第2実施例
では、導光路70の出射面の下端直線が配光特性の上部
カットライン51を規定する。
端はY軸と平行な直線であり、導光路70の下側平面7
1から連続している。そして、この下端直線は導光路レ
ンズ20の光軸X’線上に配置されている。この第2実
施例でも図5と同様の配光形状を得ることができ、鮮明
なカットラインが得られる。このようにこの第2実施例
では、導光路70の出射面の下端直線が配光特性の上部
カットライン51を規定する。
【0031】また、上述の第1実施例のように、シェー
ドを用いないので、導光路70に入射した全ての光が導
光路レンズ20に出射されることとなり、光損失が減少
するので、光ファイバ30からの出射光を導光路レンズ
20内に損失を伴うことなく効率よく入射させることが
できるようになり、光効率が上昇するという格別の効果
を生じる。
ドを用いないので、導光路70に入射した全ての光が導
光路レンズ20に出射されることとなり、光損失が減少
するので、光ファイバ30からの出射光を導光路レンズ
20内に損失を伴うことなく効率よく入射させることが
できるようになり、光効率が上昇するという格別の効果
を生じる。
【0032】なお、第2実施例では図6に図示したよう
な断面形状の導光路を用いたが、出射面の下端線を有す
る断面形状であればよく、横断面が半円形、四角形もし
くは楕円でもよい。また、導光路レンズ20と導光路7
0とを一体に成形し、焦点Fにおいて形成した段差によ
ってカットラインを規定してもよい。 (実施例3)次に第3実施例を図7、図8に基づいて説
明する。なお、図7は灯具部分の斜視図、図8はシェー
ドの端部と光軸との関係を示す拡大断面図である。
な断面形状の導光路を用いたが、出射面の下端線を有す
る断面形状であればよく、横断面が半円形、四角形もし
くは楕円でもよい。また、導光路レンズ20と導光路7
0とを一体に成形し、焦点Fにおいて形成した段差によ
ってカットラインを規定してもよい。 (実施例3)次に第3実施例を図7、図8に基づいて説
明する。なお、図7は灯具部分の斜視図、図8はシェー
ドの端部と光軸との関係を示す拡大断面図である。
【0033】この実施例では、水平方向に広がった偏平
配光を形成する第1レンズ110と、集中配光を形成す
る第2レンズ120とを共通の光ファイバ130の延長
状に配置している。そして、各々のレンズに対応してシ
ェード140、150を設け、両レンズと光ファイバ1
30の出射面との間に透明樹脂接着剤160を満たして
いる。
配光を形成する第1レンズ110と、集中配光を形成す
る第2レンズ120とを共通の光ファイバ130の延長
状に配置している。そして、各々のレンズに対応してシ
ェード140、150を設け、両レンズと光ファイバ1
30の出射面との間に透明樹脂接着剤160を満たして
いる。
【0034】第1レンズ110の出射面111は、Y軸
方向に対しては直線状であって、光軸X1は、軸Y1に
沿って面状に広がっている。しかもこの第1レンズ11
0は、点O1と点F1とを通り、光ファイバ130の軸
Xと平行な光軸X1を有する。焦点F1は入射面112
の面上にほぼ一致している。また、第1レンズ110の
垂直113、114および水平面115は全反射面を構
成している。そして、シェード140の水平な直線状端
部141は、焦点F1上に一致して、しかも軸Y1と平
行に配置されている。
方向に対しては直線状であって、光軸X1は、軸Y1に
沿って面状に広がっている。しかもこの第1レンズ11
0は、点O1と点F1とを通り、光ファイバ130の軸
Xと平行な光軸X1を有する。焦点F1は入射面112
の面上にほぼ一致している。また、第1レンズ110の
垂直113、114および水平面115は全反射面を構
成している。そして、シェード140の水平な直線状端
部141は、焦点F1上に一致して、しかも軸Y1と平
行に配置されている。
【0035】第2レンズ120は、円錐状レンズを軸X
3を通り半径に垂直な平面で切断した形状を有してい
る。第2レンズ120の出射面121は、曲面を呈して
いる。軸X3を通り半径に垂直な平面である水平面12
2は、全反射面を構成している。第2レンズ120は、
第2レンズ120の外に光軸X2を有する。この光軸X
2は光ファイバ130の軸Xと平行である。光軸X2
を、反射面122を対称面として投影すると、第2レン
ズ120内に仮想の光軸X4が得られる。なお、出射面
121の焦点も、入射面123上に投影される。そし
て、シェード150の水平な直線状端部151のほぼ中
央は、この仮想の光軸X4と交差して配置される。しか
も、シェード150の水平な直線状端部151は、投影
された焦点にほぼ対応して位置する。なお、シェード1
50は、舗道側である左側を遠距離まで照らすために斜
めの端部152を有している。
3を通り半径に垂直な平面で切断した形状を有してい
る。第2レンズ120の出射面121は、曲面を呈して
いる。軸X3を通り半径に垂直な平面である水平面12
2は、全反射面を構成している。第2レンズ120は、
第2レンズ120の外に光軸X2を有する。この光軸X
2は光ファイバ130の軸Xと平行である。光軸X2
を、反射面122を対称面として投影すると、第2レン
ズ120内に仮想の光軸X4が得られる。なお、出射面
121の焦点も、入射面123上に投影される。そし
て、シェード150の水平な直線状端部151のほぼ中
央は、この仮想の光軸X4と交差して配置される。しか
も、シェード150の水平な直線状端部151は、投影
された焦点にほぼ対応して位置する。なお、シェード1
50は、舗道側である左側を遠距離まで照らすために斜
めの端部152を有している。
【0036】この実施例によると、第1レンズ110の
光軸X1に一致してシェード140の端部141を配置
しているので、偏平配光の上側のカットラインが鮮明に
表れる。また、第2レンズ120の反射面122を介し
て投影される仮想の光軸X4に一致してシェード150
の端部151を配置しているので、集中配光の上側、し
かも対向車線側のカットラインが鮮明に表れる。これに
より、舗道(左側)から対向車線(右側)にまでわたる
広い範囲を照らしながら、対向車線を走行する運転者に
与える眩しさを低減することができる。
光軸X1に一致してシェード140の端部141を配置
しているので、偏平配光の上側のカットラインが鮮明に
表れる。また、第2レンズ120の反射面122を介し
て投影される仮想の光軸X4に一致してシェード150
の端部151を配置しているので、集中配光の上側、し
かも対向車線側のカットラインが鮮明に表れる。これに
より、舗道(左側)から対向車線(右側)にまでわたる
広い範囲を照らしながら、対向車線を走行する運転者に
与える眩しさを低減することができる。
【0037】しかも、偏平配光の上部カットラインが第
1レンズ110の光軸X1により形成され、集中配光の
上部対向車線側カットラインが第2レンズ120の光軸
X2により形成されることから、両カットラインのずれ
は光軸X1と光軸X2とのずれだけとなるので10メー
トル以上先の道路上では両カットラインをほぼ一致させ
ることができる。
1レンズ110の光軸X1により形成され、集中配光の
上部対向車線側カットラインが第2レンズ120の光軸
X2により形成されることから、両カットラインのずれ
は光軸X1と光軸X2とのずれだけとなるので10メー
トル以上先の道路上では両カットラインをほぼ一致させ
ることができる。
【0038】なお、軸Xと軸X3との距離、軸X3と軸
X1との距離、軸Xと軸X2との距離、および軸X3と
軸X4との距離は、偏平配光と集中配光との光量比、軸
Xに対する配光形状の中心の位置などに応じて設定され
る。また、上記実施例は左側車線を走行する車両の場合
について説明したが、右側走行車両にあってはシェード
150を左右反転させる。
X1との距離、軸Xと軸X2との距離、および軸X3と
軸X4との距離は、偏平配光と集中配光との光量比、軸
Xに対する配光形状の中心の位置などに応じて設定され
る。また、上記実施例は左側車線を走行する車両の場合
について説明したが、右側走行車両にあってはシェード
150を左右反転させる。
【0039】また、第3実施例では偏平配光を形成する
第1レンズ110を下側に配置し、集中配光を形成する
第2レンズ120を上側に配置したが、これを図9のよ
うに上下逆にしてもよい。ただし、この場合には偏平配
光を形成する第1レンズがレンズの外に光軸を持ち、集
中配光を形成する第2レンズがレンズ内に光軸を持つよ
うに構成され、それぞれの光軸にあわせてそれぞれのシ
ェードが配置される。
第1レンズ110を下側に配置し、集中配光を形成する
第2レンズ120を上側に配置したが、これを図9のよ
うに上下逆にしてもよい。ただし、この場合には偏平配
光を形成する第1レンズがレンズの外に光軸を持ち、集
中配光を形成する第2レンズがレンズ内に光軸を持つよ
うに構成され、それぞれの光軸にあわせてそれぞれのシ
ェードが配置される。
【0040】また、集中配光の第2レンズ120は、略
1/2の形状に限らず、略1/4の形状としてもよい。
1/2の形状に限らず、略1/4の形状としてもよい。
【図1】本発明に係る車両用灯具装置の実施例を示す部
分破断配設図である。
分破断配設図である。
【図2】第1実施例の灯具の拡大斜視図である。
【図3】第1実施例の灯具の側面図である。
【図4】第1実施例の導光路レンズ内の入射光の反射を
示す図である。
示す図である。
【図5】第1実施例の灯具の斜視図並びにその配光曲線
を示す図である。
を示す図である。
【図6】第2実施例の灯具の側面図である。
【図7】第3実施例の灯具の斜視図である。
【図8】第3実施例の灯具の拡大断面図である。
【図9】変形例の灯具の斜視図である。
10 光源 20、40 導光路レンズ 30、50 光ファイバ 21、41 導光路レンズの出射面 22、42 導光路レンズの入射面 L…左側前照灯 R…右側前照灯。
Claims (9)
- 【請求項1】 光源からの光を所望の配光形状にて照射
する灯具装置において、 該光源からの光を集光し照射するレンズ体と、 前記光源から前記レンズ体への光通路上に設けられ、配
光形状を規定する規定部材とを備え、 前記配光形状のカットラインを規定する前記規定部材の
端部が、前記レンズ体の光軸とほぼ一致して設けられて
いることを特徴とする灯具装置。 - 【請求項2】 前記灯具装置は車両の前照灯であって、
配光形状の上部のカットラインを規定する前記規定部材
の端部が、前記レンズ体の光軸とほぼ一致して設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載の灯具装置。 - 【請求項3】 前記規定部材は、前記配光形状に対応し
て前記レンズ体の入射面を覆うシェードであって、その
端部を前記レンズ体の光軸とほぼ一致して設けたことを
特徴とする請求項1または2記載の灯具装置。 - 【請求項4】 前記規定部材は、前記配光形状に対応し
た出射面を有する導光路部材であって、該出射面の端部
を前記レンズ体の光軸とほぼ一致して設けたことを特徴
とする請求項1または2記載の灯具装置。 - 【請求項5】 前記光源からの光を前記レンズ体の入射
面に導く光ファイバを備え、この光ファイバの出射面と
前記レンズ体の入射面との間に前記規定部材が設けられ
ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載
の灯具装置。 - 【請求項6】 前記レンズ体は、平面状の入射面と、前
記光軸を規定する曲面状の出射面とを有し、前記入射面
から前記出射面までが媒質で満たされている導光路レン
ズであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
に記載の灯具装置。 - 【請求項7】 前記レンズ体は、縦断面略扇形状で横断
面略長四角形状の板状に形成されており、かつ、前記レ
ンズ体の光の出射面は所定の曲率半径をもつレンズ面を
構成するように形成されていることを特徴とする請求項
1ないし6のいずれかに記載の灯具装置。 - 【請求項8】 前記レンズ体の光軸は、レンズ体の外に
位置し、前記レンズ体は前記光軸に沿って延びる反射面
とを有し、前記規定部材の端部は、前記反射面を対称面
として前記レンズ体内に投影される仮想の光軸とほぼ一
致して設けられていることを特徴とする請求項1ないし
7のいずれかに記載の灯具装置。 - 【請求項9】 前記レンズ体を第1のレンズ体として、
さらに該第1のレンズ体とは集光特性が異なる第2のレ
ンズ体を有し、該第2のレンズ体は、レンズ体内に光軸
が位置する出射面と、前記光軸に沿って延びる反射面と
を有し、前記規定部材の端部は、前記第2のレンズ体の
光軸とほぼ一致して設けられた端部を有する第2の規定
部材を有することを特徴とする請求項8記載の灯具装
置。
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