JPH08195103A - 車両用灯具装置 - Google Patents
車両用灯具装置Info
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- JPH08195103A JPH08195103A JP7014417A JP1441795A JPH08195103A JP H08195103 A JPH08195103 A JP H08195103A JP 7014417 A JP7014417 A JP 7014417A JP 1441795 A JP1441795 A JP 1441795A JP H08195103 A JPH08195103 A JP H08195103A
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- light
- lens
- reflecting surface
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/0001—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
- G02B6/0005—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being of the fibre type
- G02B6/0008—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being of the fibre type the light being emitted at the end of the fibre
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/20—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
- F21S41/24—Light guides
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S385/00—Optical waveguides
- Y10S385/901—Illuminating or display apparatus
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1つのホットゾーン配光用レンズによる簡単
な構成で広い範囲のホットゾーン配光を得ること。 【構成】 ホットゾーン配光用レンズ32は、1つのレ
ンズからなる。このレンズ32は、ほぼ鉛直な面を形成
する反射面32cと、この反射面32cの上縁におい
て、照射方向に沿った線cを境界として反射面32cに
隣接する他の反射面32dとを有する。ホットゾーン配
光42は、光ファイバ2からの入射光のうち、反射面3
2c,32dで反射することなく出射する直接光による
領域42aと、反射面32cで反射して出射する反射光
による領域42bと、他の反射面32dで反射して出射
する反射光による領域42cとを少なくとも有し、領域
42a,42bは、配光4の水平方向略中心から左右へ
伸びる。領域42aは、外側に向かって高さが増大する
上縁aを有する。
な構成で広い範囲のホットゾーン配光を得ること。 【構成】 ホットゾーン配光用レンズ32は、1つのレ
ンズからなる。このレンズ32は、ほぼ鉛直な面を形成
する反射面32cと、この反射面32cの上縁におい
て、照射方向に沿った線cを境界として反射面32cに
隣接する他の反射面32dとを有する。ホットゾーン配
光42は、光ファイバ2からの入射光のうち、反射面3
2c,32dで反射することなく出射する直接光による
領域42aと、反射面32cで反射して出射する反射光
による領域42bと、他の反射面32dで反射して出射
する反射光による領域42cとを少なくとも有し、領域
42a,42bは、配光4の水平方向略中心から左右へ
伸びる。領域42aは、外側に向かって高さが増大する
上縁aを有する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用灯具装置、詳し
くは、配光用レンズを備える車両用灯具装置に関する。
くは、配光用レンズを備える車両用灯具装置に関する。
【0002】
【従来の技術】配光用レンズを備える車両用灯具装置と
して、特開平6−68702号公報における図17に、
左右2つのホットゾーン配光用レンズにより、水平方向
に略二分された2つの領域からなるホットゾーン配光を
各々のレンズで分担して形成するようにした車両用灯具
装置が開示されている。
して、特開平6−68702号公報における図17に、
左右2つのホットゾーン配光用レンズにより、水平方向
に略二分された2つの領域からなるホットゾーン配光を
各々のレンズで分担して形成するようにした車両用灯具
装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の車
両用灯具装置は、上記のように2つのホットゾーン配光
用レンズを用いているため、構成が複雑になる。
両用灯具装置は、上記のように2つのホットゾーン配光
用レンズを用いているため、構成が複雑になる。
【0004】本発明は、上記問題点を解決し、1つの配
光用レンズによる簡単な構成で広い範囲の配光を得るこ
とができる車両用灯具装置を提供することを目的とす
る。
光用レンズによる簡単な構成で広い範囲の配光を得るこ
とができる車両用灯具装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1では、入射面、
出射面、及び、前記入射面と前記出射面との間に形成さ
れたほぼ鉛直面を形成する反射面を有する1つの配光用
レンズを備え、前記配光用レンズは、前記入射面からの
入射光のうち、前記反射面で反射することなく出射する
直接光と、前記反射面で反射して出射する反射光とによ
って、配光の水平方向略中心から左方へ伸びる領域と右
方へ伸びる領域とを有する配光を形成することを特徴と
する車両用灯具装置を採用する。
出射面、及び、前記入射面と前記出射面との間に形成さ
れたほぼ鉛直面を形成する反射面を有する1つの配光用
レンズを備え、前記配光用レンズは、前記入射面からの
入射光のうち、前記反射面で反射することなく出射する
直接光と、前記反射面で反射して出射する反射光とによ
って、配光の水平方向略中心から左方へ伸びる領域と右
方へ伸びる領域とを有する配光を形成することを特徴と
する車両用灯具装置を採用する。
【0006】請求項2では、前記反射面は、鉛直面に対
し所定角度傾斜しており、前記配光の2つの領域が、前
記反射面の傾斜角に基づき鉛直方向にずれて位置するこ
とを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具装置を採用
する。
し所定角度傾斜しており、前記配光の2つの領域が、前
記反射面の傾斜角に基づき鉛直方向にずれて位置するこ
とを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具装置を採用
する。
【0007】請求項3では、前記配光の2つの領域のう
ち上側に位置する方の領域は、外側に向かって高さが増
大する上縁を有しており、また、前記反射面の前記傾斜
角は、前記上縁の水平面に対する傾斜角の約半分である
ことを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具装置を採
用する。
ち上側に位置する方の領域は、外側に向かって高さが増
大する上縁を有しており、また、前記反射面の前記傾斜
角は、前記上縁の水平面に対する傾斜角の約半分である
ことを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具装置を採
用する。
【0008】請求項4では、前記反射面は、前記配光の
2つの領域のうち上側に位置する方の領域が、左側通行
車両の場合には左側に、右側通行車両の場合には右側に
位置するよう形成されていることを特徴とする請求項2
又は3に記載の車両用灯具装置を採用する。
2つの領域のうち上側に位置する方の領域が、左側通行
車両の場合には左側に、右側通行車両の場合には右側に
位置するよう形成されていることを特徴とする請求項2
又は3に記載の車両用灯具装置を採用する。
【0009】請求項5では、前記配光用レンズは、前記
反射面の他に、ほぼ水平な面を形成する他の反射面を有
することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記
載の車両用灯具装置を採用する。
反射面の他に、ほぼ水平な面を形成する他の反射面を有
することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記
載の車両用灯具装置を採用する。
【0010】請求項6では、前記他の反射面は、前記反
射面の上縁において、照射方向に沿った線を境界として
前記反射面に隣接していることを特徴とする請求項5に
記載の車両用灯具装置を採用する。
射面の上縁において、照射方向に沿った線を境界として
前記反射面に隣接していることを特徴とする請求項5に
記載の車両用灯具装置を採用する。
【0011】請求項7では、前記配光用レンズは、ホッ
トゾーン配光用レンズを有し、該ホットゾーン配光用レ
ンズに前記反射面または前記他の反射面が形成されてい
ることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載
の車両用灯具装置を採用する。
トゾーン配光用レンズを有し、該ホットゾーン配光用レ
ンズに前記反射面または前記他の反射面が形成されてい
ることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載
の車両用灯具装置を採用する。
【0012】請求項8では、前記配光用レンズは、ホッ
トゾーン配光用レンズと扁平配光用レンズとが一体成形
されたものであり、前記ホットゾーン配光用レンズに前
記反射面または前記他の反射面が形成されていることを
特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の車両用灯
具装置を採用する。
トゾーン配光用レンズと扁平配光用レンズとが一体成形
されたものであり、前記ホットゾーン配光用レンズに前
記反射面または前記他の反射面が形成されていることを
特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の車両用灯
具装置を採用する。
【0013】請求項9では、前記配光用レンズは、前記
入射面から入射した光を整えて前記出射面側に伝搬する
光導入部を有することを特徴とする請求項1に記載の車
両用灯具装置を採用する。
入射面から入射した光を整えて前記出射面側に伝搬する
光導入部を有することを特徴とする請求項1に記載の車
両用灯具装置を採用する。
【0014】請求項10では、前記光導入部は、水平方
向に入射広がり部を有することを特徴とする請求項9に
記載の車両用灯具装置を採用する。
向に入射広がり部を有することを特徴とする請求項9に
記載の車両用灯具装置を採用する。
【0015】
【発明の作用効果】請求項1に係る車両用灯具装置によ
ると、1つの配光用レンズにより反射面を利用して左右
に二分された2つの領域を有する配光を形成するように
したため、簡単な構成で、広範囲の配光を得ることが可
能になる。
ると、1つの配光用レンズにより反射面を利用して左右
に二分された2つの領域を有する配光を形成するように
したため、簡単な構成で、広範囲の配光を得ることが可
能になる。
【0016】請求項2に係る車両用灯具装置によると、
鉛直面に対し傾斜した反射面により、鉛直方向に位置が
ずれた上記2つの領域を形成するようにしたため、車両
用灯具装置を前照灯として使用した場合、下側に位置す
る領域を対向車側に配することにより対向車に眩しさを
与えることがなく、また、上側に位置する領域により遠
方までの照射が可能になり、この結果、車両にとって望
ましい片側のみが上がった配光を得ることができる。
鉛直面に対し傾斜した反射面により、鉛直方向に位置が
ずれた上記2つの領域を形成するようにしたため、車両
用灯具装置を前照灯として使用した場合、下側に位置す
る領域を対向車側に配することにより対向車に眩しさを
与えることがなく、また、上側に位置する領域により遠
方までの照射が可能になり、この結果、車両にとって望
ましい片側のみが上がった配光を得ることができる。
【0017】請求項3に係る車両用灯具装置によると、
上側に位置する領域の上縁が、外側に向かって高さが増
大するものとなるため、より遠方までの照射が可能とな
り、また、上記反射面の傾斜角が、上側に位置する領域
の上縁の水平面に対する傾斜角の約半分であるため、下
側に位置する方の領域の上縁が略水平になり、対向車に
眩しさを与えない。
上側に位置する領域の上縁が、外側に向かって高さが増
大するものとなるため、より遠方までの照射が可能とな
り、また、上記反射面の傾斜角が、上側に位置する領域
の上縁の水平面に対する傾斜角の約半分であるため、下
側に位置する方の領域の上縁が略水平になり、対向車に
眩しさを与えない。
【0018】請求項4に係る車両用灯具装置によると、
一般に法規制等によって車両は右側通行又は左側通行を
するように決められているが、車両用灯具装置を前照灯
として使用した場合に、上記上側に位置する領域が、左
側通行車両の場合には左側に、右側通行車両の場合には
右側に位置するようになるため、左右いずれの通行方式
の場合でも、対向車に眩しさを与えないで遠方を照射で
きる配光を得ることができる。
一般に法規制等によって車両は右側通行又は左側通行を
するように決められているが、車両用灯具装置を前照灯
として使用した場合に、上記上側に位置する領域が、左
側通行車両の場合には左側に、右側通行車両の場合には
右側に位置するようになるため、左右いずれの通行方式
の場合でも、対向車に眩しさを与えないで遠方を照射で
きる配光を得ることができる。
【0019】請求項5に係る車両用灯具装置によると、
上記反射面の他に設けられた、ほぼ水平な面を形成する
他の反射面を反射する反射光によって、新たな領域を形
成することができるため、上記反射面による領域と上記
他の反射面による新たな領域とを有する配光を得ること
ができる。
上記反射面の他に設けられた、ほぼ水平な面を形成する
他の反射面を反射する反射光によって、新たな領域を形
成することができるため、上記反射面による領域と上記
他の反射面による新たな領域とを有する配光を得ること
ができる。
【0020】請求項6に係る車両用灯具装置によると、
上記他の反射面が、上記反射面の上縁において、照射方
向に沿った線を境界として上記反射面に隣接しているた
め、上記反射面及び他の反射面のいずれにも反射しない
で直接配光用レンズから出射する直接光によって形成さ
れる領域と、上記反射面で反射して出射する反射光によ
って形成される領域と、上記他の反射面で反射して出射
する反射光によって形成される領域と、上記反射面及び
他の反射面の両方で反射して出射する反射光によって形
成される領域とを有する配光を得ることができる。
上記他の反射面が、上記反射面の上縁において、照射方
向に沿った線を境界として上記反射面に隣接しているた
め、上記反射面及び他の反射面のいずれにも反射しない
で直接配光用レンズから出射する直接光によって形成さ
れる領域と、上記反射面で反射して出射する反射光によ
って形成される領域と、上記他の反射面で反射して出射
する反射光によって形成される領域と、上記反射面及び
他の反射面の両方で反射して出射する反射光によって形
成される領域とを有する配光を得ることができる。
【0021】請求項7に係る車両用灯具装置によると、
ホットゾーン配光において、上記各請求項1〜6による
効果を奏することができる。
ホットゾーン配光において、上記各請求項1〜6による
効果を奏することができる。
【0022】請求項8に係る車両用灯具装置によると、
配光用レンズがホットゾーン配光用レンズと扁平配光用
レンズとを一体成形したものである。これに対し、従来
の車両用灯具装置においては、ホットゾーン配光用レン
ズと扁平配光用レンズとが別体であり、両者間に空気層
が形成されており、この空気層に汚れや水分が侵入しや
すく、配光が変化したり、配光に光欠損(暗線)が発生
する不具合や、両レンズの保持機構が複雑になるという
問題がある。しかし、請求項8によると、両レンズが一
体成形されるため、配光変化、光欠損の発生を防止で
き、また、レンズ保持機構を簡単化することができる。
配光用レンズがホットゾーン配光用レンズと扁平配光用
レンズとを一体成形したものである。これに対し、従来
の車両用灯具装置においては、ホットゾーン配光用レン
ズと扁平配光用レンズとが別体であり、両者間に空気層
が形成されており、この空気層に汚れや水分が侵入しや
すく、配光が変化したり、配光に光欠損(暗線)が発生
する不具合や、両レンズの保持機構が複雑になるという
問題がある。しかし、請求項8によると、両レンズが一
体成形されるため、配光変化、光欠損の発生を防止で
き、また、レンズ保持機構を簡単化することができる。
【0023】請求項9に係る車両用灯具装置において、
光導入部は、例えば四角柱形状に形成され、光ファイバ
の円形状の出射面から入射されてきた光を四角形の出射
領域に変換して出射面側に伝搬する作用をする。これに
対し、光導入部を設けない場合、光ファイバの円形状の
出射面から入射されてきた光が出射面側に伝搬され、直
接光による配光領域の左右両端が光ファイバの円形状の
出射面に対応した円弧を描くとともに反射光による配光
領域の左右両端が同じく光ファイバの円形状の出射面に
対応した円弧を描くため、両配光領域の境界部において
必然的に配光ムラが生じる。しかし、請求項9による
と、光導入部を設けたことにより四角形状の出射面から
入射されてきた光が出射面側に伝搬されるのと同等にな
るため、直接光による配光領域の左右両端が四角形状の
出射面に対応した直線を描くとともに反射光による配光
領域の左右両端が同じく四角形状の出射面に対応した直
線を描くため、両配光領域の境界部を連続させることが
でき、このため配光ムラの発生を防止することができ
る。
光導入部は、例えば四角柱形状に形成され、光ファイバ
の円形状の出射面から入射されてきた光を四角形の出射
領域に変換して出射面側に伝搬する作用をする。これに
対し、光導入部を設けない場合、光ファイバの円形状の
出射面から入射されてきた光が出射面側に伝搬され、直
接光による配光領域の左右両端が光ファイバの円形状の
出射面に対応した円弧を描くとともに反射光による配光
領域の左右両端が同じく光ファイバの円形状の出射面に
対応した円弧を描くため、両配光領域の境界部において
必然的に配光ムラが生じる。しかし、請求項9による
と、光導入部を設けたことにより四角形状の出射面から
入射されてきた光が出射面側に伝搬されるのと同等にな
るため、直接光による配光領域の左右両端が四角形状の
出射面に対応した直線を描くとともに反射光による配光
領域の左右両端が同じく四角形状の出射面に対応した直
線を描くため、両配光領域の境界部を連続させることが
でき、このため配光ムラの発生を防止することができ
る。
【0024】請求項10に係る車両用灯具装置による
と、入射広がり部を設けたことにより、ホットゾーン配
光と扁平配光との境界部に入射広がり部への入射光によ
る配光を新たに形成し、この配光によりホットゾーン配
光と扁平配光との照度差を緩和させることができる。
と、入射広がり部を設けたことにより、ホットゾーン配
光と扁平配光との境界部に入射広がり部への入射光によ
る配光を新たに形成し、この配光によりホットゾーン配
光と扁平配光との照度差を緩和させることができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0026】図1は、左側通行車両に搭載される一実施
例に係る車両用灯具装置の構成を概略的に示している。
例に係る車両用灯具装置の構成を概略的に示している。
【0027】図1において、1は、光源、2は、光源1
が発した光を入射して出射する光ファイバ、3は、光フ
ァイバ2から出射された光を入射して出射する灯具本体
(以下、配光用レンズともいう。)、例えば、車両の前
照灯、4は、灯具本体3から照射された配光を表してい
る。
が発した光を入射して出射する光ファイバ、3は、光フ
ァイバ2から出射された光を入射して出射する灯具本体
(以下、配光用レンズともいう。)、例えば、車両の前
照灯、4は、灯具本体3から照射された配光を表してい
る。
【0028】配光用レンズ3は、配光4のうち扁平配光
41(水平軸H−Hの下方に左右に大きく広がる領域か
らなる配光)を形成する扁平配光用レンズ31と、配光
4のうちホットゾーン配光42(大部分が扁平配光41
の中央付近と重なり、図示斜線で示す領域からなる配
光)を形成するホットゾーン配光用レンズ32とを、上
下に配して構成される。
41(水平軸H−Hの下方に左右に大きく広がる領域か
らなる配光)を形成する扁平配光用レンズ31と、配光
4のうちホットゾーン配光42(大部分が扁平配光41
の中央付近と重なり、図示斜線で示す領域からなる配
光)を形成するホットゾーン配光用レンズ32とを、上
下に配して構成される。
【0029】扁平配光用レンズ31は、耐熱性及び光透
過性に優れた材料、例えば、ポリカーボネート又はアク
リル樹脂材料からなり、略扇状をしている。扁平配光用
レンズ31は、透明接着剤により光ファイバ2の出射面
2aの上部に部分的に接着された入射面31aと、上下
方向に凸レンズ面を形成する出射面31bと、それぞれ
反射面を形成する左右側面31c,31dと、同じく反
射面を形成する底面31eとを有する。そして、扁平配
光用レンズ31の焦点位置は、入射面31aの近傍に設
定されている。
過性に優れた材料、例えば、ポリカーボネート又はアク
リル樹脂材料からなり、略扇状をしている。扁平配光用
レンズ31は、透明接着剤により光ファイバ2の出射面
2aの上部に部分的に接着された入射面31aと、上下
方向に凸レンズ面を形成する出射面31bと、それぞれ
反射面を形成する左右側面31c,31dと、同じく反
射面を形成する底面31eとを有する。そして、扁平配
光用レンズ31の焦点位置は、入射面31aの近傍に設
定されている。
【0030】ホットゾーン配光用レンズ32は、略1/
4円錐状をしており、扁平配光用レンズ31と同様、耐
熱性及び光透過性に優れた材料、例えば、ポリカーボネ
ート又はアクリル樹脂材料からなる。ホットゾーン配光
用レンズ32は、光ファイバ2の出射面2aの下部にシ
ェード5を介在させて透明接着剤により部分的に接着さ
れた入射面32aと、凸レンズ面を形成する出射面32
bと、ほぼ鉛直な面(例えば、図2に示すように、照射
方向に沿った鉛直面V0 に対して7.5°だけ右回り方
向に傾斜した傾斜面)を形成する反射面32cと、水平
面H0 を形成し、透明接着剤により扁平配光用レンズ3
1の底面31eに接着された他の反射面32dとを有す
る。他の反射面32dは、反射面32cの上縁におい
て、照射方向に沿った線cを境界として反射面32cに
隣接している。シェード5は、図2に示すように、水平
面H0 に対し、照射方向に向かって右下がりで所定角度
例えば15°だけ傾斜したカットライン5aを有してい
る。そして、凸レンズ面を形成する出射面32bの焦点
位置Fは、入射面32aの近傍位置であって、図2に示
すように、反射面32cとシェード5のカットライン5
aとの交点位置に設定されている。
4円錐状をしており、扁平配光用レンズ31と同様、耐
熱性及び光透過性に優れた材料、例えば、ポリカーボネ
ート又はアクリル樹脂材料からなる。ホットゾーン配光
用レンズ32は、光ファイバ2の出射面2aの下部にシ
ェード5を介在させて透明接着剤により部分的に接着さ
れた入射面32aと、凸レンズ面を形成する出射面32
bと、ほぼ鉛直な面(例えば、図2に示すように、照射
方向に沿った鉛直面V0 に対して7.5°だけ右回り方
向に傾斜した傾斜面)を形成する反射面32cと、水平
面H0 を形成し、透明接着剤により扁平配光用レンズ3
1の底面31eに接着された他の反射面32dとを有す
る。他の反射面32dは、反射面32cの上縁におい
て、照射方向に沿った線cを境界として反射面32cに
隣接している。シェード5は、図2に示すように、水平
面H0 に対し、照射方向に向かって右下がりで所定角度
例えば15°だけ傾斜したカットライン5aを有してい
る。そして、凸レンズ面を形成する出射面32bの焦点
位置Fは、入射面32aの近傍位置であって、図2に示
すように、反射面32cとシェード5のカットライン5
aとの交点位置に設定されている。
【0031】配光4において、ホットゾーン配光42
は、光ファイバ2からホットゾーン配光用レンズ32の
入射面32aに入射した入射光のうち、反射面32c,
32dで反射することなく直接出射面32bから出射し
た直接光によって形成される領域42aを有する。この
領域42aは、出射面32bの焦点位置Fが上記のよう
に反射面32cとカットライン5aとの交点位置付近に
位置し、また、上記のようにシェード5のカットライン
5aが照射方向に向かって右下がりで15°だけ傾斜し
ているため、図1に示すように、水平軸H−Hよりも1
5°だけ左上りに傾斜した上縁aを有する。
は、光ファイバ2からホットゾーン配光用レンズ32の
入射面32aに入射した入射光のうち、反射面32c,
32dで反射することなく直接出射面32bから出射し
た直接光によって形成される領域42aを有する。この
領域42aは、出射面32bの焦点位置Fが上記のよう
に反射面32cとカットライン5aとの交点位置付近に
位置し、また、上記のようにシェード5のカットライン
5aが照射方向に向かって右下がりで15°だけ傾斜し
ているため、図1に示すように、水平軸H−Hよりも1
5°だけ左上りに傾斜した上縁aを有する。
【0032】また、ホットゾーン配光42は、反射面3
2cで反射して出射面32bから出射した反射光によっ
て形成される領域42bを有する。この領域42bは、
出射面32bの焦点位置Fに基づき、図1に示すよう
に、水平軸H−Hの直下に略水平な上縁bを有して位置
する。
2cで反射して出射面32bから出射した反射光によっ
て形成される領域42bを有する。この領域42bは、
出射面32bの焦点位置Fに基づき、図1に示すよう
に、水平軸H−Hの直下に略水平な上縁bを有して位置
する。
【0033】さらに、ホットゾーン配光42は、他の反
射面32dで反射して出射面32bから出射した反射光
によって形成される領域42cと、他の反射面32dで
反射し、さらに反射面32cで反射して出射面32bか
ら出射した反射光によって形成される領域42dとを有
し、これらの領域42c,42dは、出射面32bの焦
点位置Fに基づき、図1に示すように、それぞれ領域4
2aの直下及び領域42bの直下に形成される。なお、
ホットゾーン配光42には、その他、反射面32cで反
射し、さらに他の反射面32dで反射して出射面32b
から出射した反射光によって形成される領域も厳密には
存在するが、この領域の照度は低いため図示は省略して
ある。
射面32dで反射して出射面32bから出射した反射光
によって形成される領域42cと、他の反射面32dで
反射し、さらに反射面32cで反射して出射面32bか
ら出射した反射光によって形成される領域42dとを有
し、これらの領域42c,42dは、出射面32bの焦
点位置Fに基づき、図1に示すように、それぞれ領域4
2aの直下及び領域42bの直下に形成される。なお、
ホットゾーン配光42には、その他、反射面32cで反
射し、さらに他の反射面32dで反射して出射面32b
から出射した反射光によって形成される領域も厳密には
存在するが、この領域の照度は低いため図示は省略して
ある。
【0034】図3は、上記のように構成された、左側通
行車両に搭載される車両用灯具装置による配光の照度の
実測結果を示している。この実測結果から明らかなよう
に、ホットゾーン配光42は、対向車側(照射方向に向
かって右側)には、4.8°、左側には5.3°の比較
的広い角度で広がっていることが分かる。
行車両に搭載される車両用灯具装置による配光の照度の
実測結果を示している。この実測結果から明らかなよう
に、ホットゾーン配光42は、対向車側(照射方向に向
かって右側)には、4.8°、左側には5.3°の比較
的広い角度で広がっていることが分かる。
【0035】図4(A) は、他の実施例に係る車両用灯具
装置における光ファイバ2の出射面2aと、扁平配光用
レンズ31及びホットゾーン配光用レンズ32の各入射
面31a,32aと、シェード5との位置関係を示し、
図4(B) は、その配光4を示している。
装置における光ファイバ2の出射面2aと、扁平配光用
レンズ31及びホットゾーン配光用レンズ32の各入射
面31a,32aと、シェード5との位置関係を示し、
図4(B) は、その配光4を示している。
【0036】図4(A) に示すように、本実施例は、ホッ
トゾーン配光用レンズ32の他の反射面32dを、照射
方向に向かって右下がりに7.5°だけ傾斜させたこと
を特徴としており、その他の構成は、上述した実施例と
同様である。このように構成することにより、図4(B)
に示すように、ホットゾーン配光42の領域を縮小さ
せ、扁平配光41の領域を拡大させることができる。
トゾーン配光用レンズ32の他の反射面32dを、照射
方向に向かって右下がりに7.5°だけ傾斜させたこと
を特徴としており、その他の構成は、上述した実施例と
同様である。このように構成することにより、図4(B)
に示すように、ホットゾーン配光42の領域を縮小さ
せ、扁平配光41の領域を拡大させることができる。
【0037】図5(A) は、さらに他の実施例に係る車両
用灯具装置における光ファイバ2の出射面2aと、扁平
配光用レンズ31及びホットゾーン配光用レンズ32の
各入射面31a,32aと、シェード5との位置関係を
示し、図5(B) は、その配光4を示している。
用灯具装置における光ファイバ2の出射面2aと、扁平
配光用レンズ31及びホットゾーン配光用レンズ32の
各入射面31a,32aと、シェード5との位置関係を
示し、図5(B) は、その配光4を示している。
【0038】図5(A) に示すように、本実施例は、図4
(A) に図示するホットゾーン配光用レンズ32の反射面
32cを対称軸として左右対称となるよう、光ファイバ
2、扁平配光用レンズ31及びホットゾーン配光用レン
ズ32を配置して構成される。従って、そのホットゾー
ン配光42は、図5(B) に示すように、直接光による領
域42aが対向車側に配され、反射面32cの反射光に
よる領域42bが左側に配されるようになり、図4(B)
の配光とは左右反対になる。
(A) に図示するホットゾーン配光用レンズ32の反射面
32cを対称軸として左右対称となるよう、光ファイバ
2、扁平配光用レンズ31及びホットゾーン配光用レン
ズ32を配置して構成される。従って、そのホットゾー
ン配光42は、図5(B) に示すように、直接光による領
域42aが対向車側に配され、反射面32cの反射光に
よる領域42bが左側に配されるようになり、図4(B)
の配光とは左右反対になる。
【0039】以上説明したように、上記各実施例による
と、1つのホットゾーン配光用レンズ32により少なく
とも1つの反射面32cを利用して左右に二分された2
つの領域42a,42bを有するホットゾーン配光42
を形成するようにしたため、簡単な構成で、広範囲のホ
ットゾーン配光を得ることが可能になる。
と、1つのホットゾーン配光用レンズ32により少なく
とも1つの反射面32cを利用して左右に二分された2
つの領域42a,42bを有するホットゾーン配光42
を形成するようにしたため、簡単な構成で、広範囲のホ
ットゾーン配光を得ることが可能になる。
【0040】また、鉛直面V0 に対し傾斜した反射面3
2cにより、鉛直方向に位置がずれた2つの領域42
a,42bを形成するようにしたため、車両用灯具装置
を前照灯として使用した場合、下側に位置する領域42
bを対向車側に配することにより対向車に眩しさを与え
ることがなく、また、上側に位置する領域42aにより
遠方までの照射が可能になり、この結果、望ましいホッ
トゾーン配光を得ることができる。
2cにより、鉛直方向に位置がずれた2つの領域42
a,42bを形成するようにしたため、車両用灯具装置
を前照灯として使用した場合、下側に位置する領域42
bを対向車側に配することにより対向車に眩しさを与え
ることがなく、また、上側に位置する領域42aにより
遠方までの照射が可能になり、この結果、望ましいホッ
トゾーン配光を得ることができる。
【0041】また、上側に位置する領域42aの上縁a
が、外側に向かって高さが増大するものとなるため、よ
り遠方までの照射が可能となり、また、反射面32cの
傾斜角が、上側に位置する領域42aの上縁aの水平軸
H−Hに対する傾斜角の約半分であるため、下側に位置
する方の領域42bの上縁bが略水平になり、対向車に
眩しさを与えない。
が、外側に向かって高さが増大するものとなるため、よ
り遠方までの照射が可能となり、また、反射面32cの
傾斜角が、上側に位置する領域42aの上縁aの水平軸
H−Hに対する傾斜角の約半分であるため、下側に位置
する方の領域42bの上縁bが略水平になり、対向車に
眩しさを与えない。
【0042】また、一般に法規制等によって車両は右側
通行又は左側通行をするように決められているが、車両
用灯具装置を前照灯として使用した場合に、上側に位置
する領域42aを、左側通行車両の場合には左側に、右
側通行車両の場合には右側に位置させることにより、左
右いずれの通行方式の場合でも、対向車に眩しさを与え
ないで遠方を照射できるホットゾーン配光を得ることが
できる。この場合、鉛直方向の反射面は、レンズの後方
(光ファイバ側)から見て、左側通行車両にあっては左
側に、右側通行車両にあっては右側に傾けて設けられ
る。
通行又は左側通行をするように決められているが、車両
用灯具装置を前照灯として使用した場合に、上側に位置
する領域42aを、左側通行車両の場合には左側に、右
側通行車両の場合には右側に位置させることにより、左
右いずれの通行方式の場合でも、対向車に眩しさを与え
ないで遠方を照射できるホットゾーン配光を得ることが
できる。この場合、鉛直方向の反射面は、レンズの後方
(光ファイバ側)から見て、左側通行車両にあっては左
側に、右側通行車両にあっては右側に傾けて設けられ
る。
【0043】また、反射面32cの他に設けられた、ほ
ぼ水平な面を形成する他の反射面32dを反射する反射
光によって、新たな領域42cを形成することができる
ため、反射面32cによる領域42a,42bと他の反
射面32dによる新たな領域42cとを有するホットゾ
ーン配光を得ることができる。
ぼ水平な面を形成する他の反射面32dを反射する反射
光によって、新たな領域42cを形成することができる
ため、反射面32cによる領域42a,42bと他の反
射面32dによる新たな領域42cとを有するホットゾ
ーン配光を得ることができる。
【0044】また、他の反射面32dが、反射面32c
の上縁において、照射方向に沿った線cを境界として反
射面32cに隣接しているため、反射面32c及び他の
反射面32dのいずれにも反射しないで直接ホットゾー
ン配光用レンズ32から出射する直接光によって形成さ
れる領域42aと、反射面32cで反射して出射する反
射光によって形成される領域42bと、他の反射面32
dで反射して出射する反射光によって形成される領域4
2cと、反射面32c及び他の反射面32dの両方で反
射して出射する反射光によって形成される領域42dと
を有するホットゾーン配光42を得ることができる。
の上縁において、照射方向に沿った線cを境界として反
射面32cに隣接しているため、反射面32c及び他の
反射面32dのいずれにも反射しないで直接ホットゾー
ン配光用レンズ32から出射する直接光によって形成さ
れる領域42aと、反射面32cで反射して出射する反
射光によって形成される領域42bと、他の反射面32
dで反射して出射する反射光によって形成される領域4
2cと、反射面32c及び他の反射面32dの両方で反
射して出射する反射光によって形成される領域42dと
を有するホットゾーン配光42を得ることができる。
【0045】なお、上記実施例では、唯一のホットゾー
ン配光用レンズによって車両用前照灯として求められる
路肩側から反対斜線側にまでわたる照射範囲の配光を形
成しているが、さらに他のホットゾーン配光用レンズを
設け、上記照射範囲を重複して照射してもよい。上記の
ような必要とされる照射範囲の中央から左右にわたる配
光を形成するホットゾーン配光用レンズを少なくとも1
つ備えることが重要である。
ン配光用レンズによって車両用前照灯として求められる
路肩側から反対斜線側にまでわたる照射範囲の配光を形
成しているが、さらに他のホットゾーン配光用レンズを
設け、上記照射範囲を重複して照射してもよい。上記の
ような必要とされる照射範囲の中央から左右にわたる配
光を形成するホットゾーン配光用レンズを少なくとも1
つ備えることが重要である。
【0046】図6は、さらに他の実施例に係る車両用灯
具装置における配光用レンズの斜視図、図7は、この配
光用レンズを図6図示X方向から見たときのX矢視図を
示している。
具装置における配光用レンズの斜視図、図7は、この配
光用レンズを図6図示X方向から見たときのX矢視図を
示している。
【0047】図6及び図7に示す配光用レンズ3は、上
記各実施例のホットゾーン配光用レンズ32と扁平配光
用レンズ31とが別体であるのに対し、ホットゾーン配
光用レンズと扁平配光用レンズとを一体成形したもので
あり、ホットゾーン配光用レンズ部33と扁平配光用レ
ンズ部34と光導入部35とから構成されている。
記各実施例のホットゾーン配光用レンズ32と扁平配光
用レンズ31とが別体であるのに対し、ホットゾーン配
光用レンズと扁平配光用レンズとを一体成形したもので
あり、ホットゾーン配光用レンズ部33と扁平配光用レ
ンズ部34と光導入部35とから構成されている。
【0048】ホットゾーン配光用レンズ部33及び扁平
配光用レンズ部34は、それぞれ、図1図示のホットゾ
ーン配光用レンズ32及び扁平配光用レンズ31とほぼ
同様に構成されている。ただし、各レンズ部33,34
の出射面33b,34bの焦点位置は、光導入部35と
の境界位置近傍に設定されている。
配光用レンズ部34は、それぞれ、図1図示のホットゾ
ーン配光用レンズ32及び扁平配光用レンズ31とほぼ
同様に構成されている。ただし、各レンズ部33,34
の出射面33b,34bの焦点位置は、光導入部35と
の境界位置近傍に設定されている。
【0049】光導入部35は、光ファイバ2と上記各レ
ンズ部33,34との間に位置し、縦断面形状がほぼ正
方形の四角柱形状に形成されている。また、光導入部3
5に、入射光の一部をホットゾーン配光用レンズ33に
導き入れる入射広がり部36が設けられている。
ンズ部33,34との間に位置し、縦断面形状がほぼ正
方形の四角柱形状に形成されている。また、光導入部3
5に、入射光の一部をホットゾーン配光用レンズ33に
導き入れる入射広がり部36が設けられている。
【0050】なお、図6、図7中における他の符号33
cは、ホットゾーン配光用レンズ部33の鉛直面に対し
7.5°傾斜した反射面、33dは、ホットゾーン配光
用レンズ部33の水平な反射面、34c及び34dは、
それぞれ扁平配光用レンズ部34の鉛直な反射面、35
aは、配光用レンズ3の入射面(光導入部35の入射
面)をそれぞれ表している。
cは、ホットゾーン配光用レンズ部33の鉛直面に対し
7.5°傾斜した反射面、33dは、ホットゾーン配光
用レンズ部33の水平な反射面、34c及び34dは、
それぞれ扁平配光用レンズ部34の鉛直な反射面、35
aは、配光用レンズ3の入射面(光導入部35の入射
面)をそれぞれ表している。
【0051】上記のように構成された配光用レンズ3
は、図8の配光イメージ図で示すような配光パターンを
形成する。すなわち、扁平配光用レンズ部34により左
右方向に扁平な長四角形状の扁平配光42(図示破線で
囲まれた領域に対応する。)が形成され、ホットゾーン
配光用レンズ部33の直接光により略正方形状のホット
ゾーン配光42eが、反射光により略正方形状のホット
ゾーン配光42fがそれぞれ形成され、また、入射広が
り部36への入射光により配光43が形成される。な
お、その他の出射光による配光は図示を省略してある。
は、図8の配光イメージ図で示すような配光パターンを
形成する。すなわち、扁平配光用レンズ部34により左
右方向に扁平な長四角形状の扁平配光42(図示破線で
囲まれた領域に対応する。)が形成され、ホットゾーン
配光用レンズ部33の直接光により略正方形状のホット
ゾーン配光42eが、反射光により略正方形状のホット
ゾーン配光42fがそれぞれ形成され、また、入射広が
り部36への入射光により配光43が形成される。な
お、その他の出射光による配光は図示を省略してある。
【0052】ここで、ホットゾーン配光42eと他のホ
ットゾーン配光42fとの境界部は、光導入部35が四
角柱形状であることによりホットゾーン配光用レンズ部
33の入射領域が正方形状となるため、直線を描くよう
になり、配光ムラは生じない。
ットゾーン配光42fとの境界部は、光導入部35が四
角柱形状であることによりホットゾーン配光用レンズ部
33の入射領域が正方形状となるため、直線を描くよう
になり、配光ムラは生じない。
【0053】また、入射広がり部36による配光43
は、ホットゾーン配光42eと比べ照度が低いため、ホ
ットゾーン配光42eと扁平配光41との境界部の照度
差を緩和させる作用をする。
は、ホットゾーン配光42eと比べ照度が低いため、ホ
ットゾーン配光42eと扁平配光41との境界部の照度
差を緩和させる作用をする。
【0054】なお、図9は、図6の配光用レンズ3を光
学的にシミュレーションした結果である配光分布図を示
している。
学的にシミュレーションした結果である配光分布図を示
している。
【0055】以上説明したように、図6の配光用レンズ
は、ホットゾーン配光用レンズと扁平配光用レンズとを
一体成形したものであるため、従来からのホットゾーン
配光用レンズと扁平配光用レンズとが別体の配光用レン
ズと比べ、両レンズ間に形成される空気層への汚れや水
分の侵入等による配光変化、光欠損(暗線)発生などを
防止でき、また、レンズ保持機構を簡単化することがで
きる。なお、配光用レンズをホットゾーン配光用レンズ
のみで構成してもよい。また、本発明は路上走行自動
車、2輪車をはじめ船舶、航空機などの灯具として利用
でき、本発明の車両は、これら乗り物を意味する。
は、ホットゾーン配光用レンズと扁平配光用レンズとを
一体成形したものであるため、従来からのホットゾーン
配光用レンズと扁平配光用レンズとが別体の配光用レン
ズと比べ、両レンズ間に形成される空気層への汚れや水
分の侵入等による配光変化、光欠損(暗線)発生などを
防止でき、また、レンズ保持機構を簡単化することがで
きる。なお、配光用レンズをホットゾーン配光用レンズ
のみで構成してもよい。また、本発明は路上走行自動
車、2輪車をはじめ船舶、航空機などの灯具として利用
でき、本発明の車両は、これら乗り物を意味する。
【図1】一実施例に係る車両用灯具装置の概略構成及び
配光図
配光図
【図2】上記車両用灯具装置における光ファイバの出射
面と、扁平配光用レンズ及びホットゾーン配光用レンズ
の各入射面と、シェードとの位置関係を示す図
面と、扁平配光用レンズ及びホットゾーン配光用レンズ
の各入射面と、シェードとの位置関係を示す図
【図3】上記車両用灯具装置による配光の照度の実測結
果を示す図
果を示す図
【図4】図4(A) は、他の実施例に係る車両用灯具装置
における光ファイバの出射面と、扁平配光用レンズ及び
ホットゾーン配光用レンズの各入射面と、シェードとの
位置関係を示す図、図4(B) は、その配光図
における光ファイバの出射面と、扁平配光用レンズ及び
ホットゾーン配光用レンズの各入射面と、シェードとの
位置関係を示す図、図4(B) は、その配光図
【図5】図5(A) は、さらに他の実施例に係る車両用灯
具装置における光ファイバの出射面と、扁平配光用レン
ズ及びホットゾーン配光用レンズの各入射面と、シェー
ドとの位置関係を示す図、図5(B) は、その配光図
具装置における光ファイバの出射面と、扁平配光用レン
ズ及びホットゾーン配光用レンズの各入射面と、シェー
ドとの位置関係を示す図、図5(B) は、その配光図
【図6】さらに他の実施例に係る車両用灯具装置の配光
用レンズの斜視図
用レンズの斜視図
【図7】図6の配光用レンズを図6図示X方向から見た
ときのX矢視図
ときのX矢視図
【図8】図6の配光用レンズによる配光イメージ図
【図9】図6の配光用レンズについての光学的シミュレ
ーションの結果である配光分布図
ーションの結果である配光分布図
1 光源 2 光ファイバ 3 配光用レンズ 31 扁平配光用レンズ 31a 入射面 31b 出射面 32 ホットゾーン配光用レンズ 32a 入射面 32b 出射面 32c 反射面 32d 他の反射面 c 反射面32cと他の反射面32dの境界線 33 ホットゾーン配光用レンズ部 33b 出射面 33c 反射面 34 扁平配光用レンズ部 34b 出射面 35 光導入部 35a 入射面 36 入射広がり部 4 配光 42 ホットゾーン配光 42a 直接光による領域 a 領域42aの上縁 42b 反射面32cによる領域 42c 他の反射面32dによる領域
Claims (10)
- 【請求項1】 入射面、出射面、及び、前記入射面と前
記出射面との間に形成されたほぼ鉛直面を形成する反射
面を有する1つの配光用レンズを備え、 前記配光用レンズは、前記入射面からの入射光のうち、
前記反射面で反射することなく出射する直接光と、前記
反射面で反射して出射する反射光とによって、配光の水
平方向略中心から左方へ伸びる領域と右方へ伸びる領域
とを有する配光を形成することを特徴とする車両用灯具
装置。 - 【請求項2】 前記反射面は、鉛直面に対し所定角度傾
斜しており、前記配光の2つの領域が、前記反射面の傾
斜角に基づき鉛直方向にずれて位置することを特徴とす
る請求項1に記載の車両用灯具装置。 - 【請求項3】 前記配光の2つの領域のうち上側に位置
する方の領域は、外側に向かって高さが増大する上縁を
有しており、また、前記反射面の前記傾斜角は、前記上
縁の水平面に対する傾斜角の約半分であることを特徴と
する請求項2に記載の車両用灯具装置。 - 【請求項4】 前記反射面は、前記配光の2つの領域の
うち上側に位置する方の領域が、左側通行車両の場合に
は左側に、右側通行車両の場合には右側に位置するよう
形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載
の車両用灯具装置。 - 【請求項5】 前記配光用レンズは、前記反射面の他
に、ほぼ水平な面を形成する他の反射面を有することを
特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の車両用
灯具装置。 - 【請求項6】 前記他の反射面は、前記反射面の上縁に
おいて、照射方向に沿った線を境界として前記反射面に
隣接していることを特徴とする請求項5に記載の車両用
灯具装置。 - 【請求項7】 前記配光用レンズは、ホットゾーン配光
用レンズを有し、該ホットゾーン配光用レンズに前記反
射面または前記他の反射面が形成されていることを特徴
とする請求項1ないし6のいずれかに記載の車両用灯具
装置。 - 【請求項8】 前記配光用レンズは、ホットゾーン配光
用レンズと扁平配光用レンズとが一体成形されたもので
あり、前記ホットゾーン配光用レンズに前記反射面また
は前記他の反射面が形成されていることを特徴とする請
求項1又は2のいずれかに記載の車両用灯具装置。 - 【請求項9】 前記配光用レンズは、前記入射面から入
射した光を整えて前記出射面側に伝搬する光導入部を有
することを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具装
置。 - 【請求項10】 前記光導入部は、水平方向に入射広が
り部を有することを特徴とする請求項9に記載の車両用
灯具装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7014417A JPH08195103A (ja) | 1994-11-15 | 1995-01-31 | 車両用灯具装置 |
| DE69522173T DE69522173T2 (de) | 1994-11-15 | 1995-11-09 | Kfz-Beleuchtungseinrichtung |
| EP95308039A EP0713052B1 (en) | 1994-11-15 | 1995-11-09 | Automotive illuminating device |
| US08/558,093 US5676445A (en) | 1994-11-15 | 1995-11-13 | Automotive illuminating device |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-280880 | 1994-11-15 | ||
| JP28088094 | 1994-11-15 | ||
| JP7014417A JPH08195103A (ja) | 1994-11-15 | 1995-01-31 | 車両用灯具装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08195103A true JPH08195103A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=26350369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7014417A Pending JPH08195103A (ja) | 1994-11-15 | 1995-01-31 | 車両用灯具装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5676445A (ja) |
| EP (1) | EP0713052B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08195103A (ja) |
| DE (1) | DE69522173T2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006160079A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用灯具および車両用前照灯装置 |
| JP2008078086A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
| JP2008140729A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Stanley Electric Co Ltd | 光源装置及び車両前照灯 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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