JPH0731230U - 帯鋸盤 - Google Patents
帯鋸盤Info
- Publication number
- JPH0731230U JPH0731230U JP6076993U JP6076993U JPH0731230U JP H0731230 U JPH0731230 U JP H0731230U JP 6076993 U JP6076993 U JP 6076993U JP 6076993 U JP6076993 U JP 6076993U JP H0731230 U JPH0731230 U JP H0731230U
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- Japan
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- band saw
- base
- body frame
- saw machine
- main body
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯鋸盤に関し、安定して立て置き可能にする
ことを目的とする。 【構成】 床上に載置される車輪付ベース(11)と、
このベースに回転自在に連結される本体フレーム(1
5)とを有し、該本体フレームにベースの車輪と三点支
持機構を構成する第3の支点部(31)を設ける。
ことを目的とする。 【構成】 床上に載置される車輪付ベース(11)と、
このベースに回転自在に連結される本体フレーム(1
5)とを有し、該本体フレームにベースの車輪と三点支
持機構を構成する第3の支点部(31)を設ける。
Description
【0001】
本考案はパイプ等の切断に用いられる帯鋸盤に関し、特に、モータを内蔵した 簡易型の帯鋸盤に関する。
【0002】
エンドレスの帯鋸を回転させながらパイプを切断するモータ内蔵型の帯鋸盤は 工場あるいは配管現場等において広く用いられている。 このような帯鋸盤は不使用時には、使用時と同じく、一般にそのベース部分を 下においた状態で、即ち、床上に寝せた状態で置かれる。そのため、保管時の専 有スペースが大きくなる。 また、一般に帯鋸盤は重く、運搬に不便であった。そのため、従来から、ベー ス部分にキャスタ(車輪)を取りつけ、キャスタを床上で転動させながら移動さ せる可搬タイプの帯鋸盤も知られている。
【0003】
しかるに、従来の可搬式帯鋸盤は立て置きができないために、そのベース部分 を床上に置き寝かせた(横置き)状態で例えば工場の隅に保管していた。 また、例えば、壁等に無理に立て掛けて立て置きにすると、不安定で特にその 重量を考えると危険であった。 本考案の目的は安定して立て置き可能な省スペース型立て置式帯鋸盤を実現す ることにある。 尚、係る切断機械の如き、主に工場内現場で使用される工作機械をその美観を も考慮して立て置き式にするという構想は従来にない全く新奇な発想である。
【0004】
上記の目的を達成するために、床上に載置され、ワークピースを掴持するベー ス部分と、該ベース部分に回転自在に枢着され、帯鋸を支持する本体フレームと から構成される帯鋸盤において、本考案によれば、ベース部分の一方の端部に少 なくとも一対の車輪を設けると共に、該車輪と同一側の本体フレームの端部に該 車輪と実質上同一平面内に位置し車輪と共に3点支持部を構成する支点部分を設 け、もって、この3点支持部を底にして床上に立て置き可能としたことを構成上 の特徴とする(請求項1)。 上記支点部分はベース部分に形成した突起により構成することが出来(請求項 2)、更に、好ましくは、この突起の接地点と車輪の接地点とが形成する三角形 の重心は帯鋸盤の重心に一致する(請求項3)。
【0005】
帯鋸盤を保管する時には、ベース部分に設けられる一対の車輪と本体フレーム に設けられる支点部分とが底にくるようにして床上におけば、帯鋸盤は車輪と支 持部分とにより少なくとも3点で支持されるので安定した状態で保持される(請 求項1)。 支点部分は本体フレームの一部を突出させた突起面で構成するのが最も簡単で あり(請求項2)、また、支点部分の接地点と車輪の接地点とが形成する三角形 の重心は帯鋸盤の重心に一致すれば(請求項3)安定度は高く、三角形の形状、 即ち、各接地点の位置は特に2等辺三角形や正三角形の頂点であることは必ずし も必要ない。
【0006】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。 図1は本考案にかかる帯鋸盤の全体斜視図を示す。尚、本考案は帯鋸盤の内部 構造や外部の形状自体は問わない。 帯鋸盤は基本的には、切断すべきパイプ(図示せず)を掴持するベース(基台 )11と、このベース11に枢軸13を介して回転自在に連結される本体フレー ム15とから構成される。ベース11にはそれから伸縮可能に延びる一対のチェ ーン17が取り付けられ、パイプをベース11上に固定する場合には、作業者が チェーン17の先端に取り付けられる把手19を持ってチェーンをベース11の 一端側から引き出し、パイプの外周を押さえ付けるようにしてベース他端側に形 成したフック21に引っ掛ける。チェーン17はベース内部に設けたばね(図示 せず)により絶えず引き込み位置(不使用時におけるベース内部への収納位置) に付勢されるので、チェーンをパイプの外周を押さえ付けるようにベース11の 一端側からベース他端側のフック21に引っ掛ければ、パイプはチェーン17を 介してそのばね力により強く押さえ付けられる。尚、パイプはベース11に形成 したV字状のパイプ載置部23上に置かれる。
【0007】 本体フレーム15内には鋸刃25(図2のみ図示)が適当なガイドローラ(図 示せず)等を介してエンドレス状に巻回され、本体フレーム15内に内蔵される モータMにより可逆的に時計あるいは反時計方向に回転せしめられる。本体フレ ーム15は略U字状を呈し、そのU字を形成する両脚部間15a、15bで鋸刃 25が露出せしめられる。 本体フレーム15は上述の如く、ベース11に回転自在に連結、支持される。 従って、ベース11へのパイプの取りつけ時には、図2に示す如く、本体フレー ム15をベース11に対して大きく開放した位置(本体フレーム15がベース1 1に対し例えば45°以上に開いた位置)にもたらし、また、パイプPの切断加 工時には、開放位置から徐々に押し下げる(枢軸13を中心としてベース11に 向かって回動させる)ことにより本体フレーム15の略U字を形成する両脚部間 に露出する鋸刃25がパイプに少しづつ食い込み終にはパイプを切断する。
【0008】 本体フレーム15にはその枢着部と反対側にハンドル27が設けられ、本体フ レーム15の回動作業時に作業者はこのハンドル27を持って作業する。尚、ハ ンドル27にはモータMの電源スイッチ28が設けられ、作業者はハンドル27 の部分でチェーン27の回転駆動、停止を行うことが出来る。モータMは接続コ ード50により外部電源に接続される。 ベース11の一端側には枢軸13と同軸に一対の車輪(キャスタ)29が回転 自在に取り付けられる。尚、ベース11の回転軸13と車輪29の回転軸14は 必ずしも同軸である必要はない。車輪29により作業者は帯鋸盤を例えば、車輪 と反対側を浮かせた状態で、即ち、ハンドル27を持って帯鋸盤を全体的に斜め にした状態で引くことにより簡単に且つ小さな力で車輪29を転がしながら床上 を移動させることが出来る。
【0009】 尚、本体フレーム15はベース11と本体フレーム15との間に設けた後述の 鉤機構により保管位置に固定可能である。保管位置とは図1あるいは図3に示す 如く、立て置きにするとき(後述)あるいは運搬時等の不使用時に本体フレーム 15をベース11に最も近接させた状態を言う。本体フレーム15とベース11 との相対角度位置関係で見る限り、パイプの切断完了状態に対応する。
【0010】 鉤機構は図4に示す如く、例えば、ベース11にピボット軸53を介して回転 自在に取り付けられるロックプレート51と、本体フレーム15の車輪29の近 傍で且つベース11に向き合う底面に設けられるロックボルト65とから構成さ れる。ロックプレート51には一端が開放したロック開口55が形成される。ロ ックプレート51は、図4において、ピボット軸53を中心としてロック解除位 置(想像線51’で示す)とロック位置(実線51で示す)との間を自由に回転 する。
【0011】 本体フレーム15をその回転枢軸13(図1)を中心として図の矢印A方向に 回転させることにより、その脚部15bが15b’位置(保管位置)まで下がる のに伴い、ロックボルト65が65’位置から65位置まで下がる。その状態で 、ロックプレート51をピボット軸53を中心としてロック解除位置からロック 位置まで回す(図の矢印B方向)ことにより、ロックボルト65がロック開口5 5の開放端からロック開口55内に来る。ロックボルト65にはナット61、6 3が取り付けられているので、ロックプレート51はこれらナット61、63間 に位置し、ロック位置から抜けることはない。尚、ロックプレート51の偶発的 回転を防止するためにロックプレート51にロック位置に向かって付勢するばね (図示せず)を設けたり、あるいはロック開口55に抜け止め用のリンクを設け たりしてもよい。
【0012】 ベース11に車輪あるいはキャスタを設けて転がすようにした帯鋸盤自体は市 販されている。 本考案の最大の特徴は帯鋸盤を立て置き式にしたことにある。つまり、従来は ベース11の底面を床上に寝かせて置くことしか出来ず(図3の状態)、これを 立てて置こうとすると車輪が転動してしまう。また、壁に立て掛けるなどすれば 理論的には立てて置くことも可能であるが、その場合でも不安定であり、何らか の車輪の転動防止手段を施す(例えば、車輪に石を噛ませたり、重いブロックで 挟む等)必要があった。
【0013】 そこで、本考案によれば、一対の車輪29を利用して、これと他の一つの支点 (第3支点)とにより3点支持機構を構成する。即ち、図1に示す如く、本体フ レーム15の底部に第3の支点を構成する突起あるいは支持面等の支点部分31 が形成される。保管位置において、帯鋸盤を立て置きにした場合、支点部分31 は車輪29の接地点と共に同一平面内に位置し、三角形ABCの各頂点(図1) を形成する。支点部分31の接地部は点でもあるいは面でもいずれでもよいが、 図示実施例においてはある程度の底面積を有する突起の形態をしている。
【0014】 好ましくは、第3の支点C(突起31)の位置は、三角形ABCの重心G1 が 帯鋸盤全体の重心Go に合致するように選定される。その結果、立て置き時の帯 鋸盤の姿勢は最も安定する。尚、KONO重心位置関係を満たす限り、三角形A BCは必ずしも2等辺三角形(含む、正三角形)である必要はないが、2等辺三 角形(含む、正三角形)であることは好ましい。 突起31は本体フレーム15の一部により一体的に構成しても、あるいは別部 品により形成しこれをねじ等により本体フレーム15に固定してもいずれでもよ い。
【0015】 モータMは、図1、2、3から理解される如く、保管位置において内側、即ち ベース11側にくるように本体フレーム15の一側(図1、3において手前側) に設けるのが好ましい。つまり、保管位置において、モータMが本体フレーム1 5の外側に突出しないようにして運搬時あるいは保管時に邪魔にならないように する。
【0016】
以上に記載した如く、本考案によれば、本体フレームにベースの一対の車輪の 接地点A、Bと共に三角形ABCを形成する第3の支点Cを設けることにより、 帯鋸盤を安定して立て置き可能にすることが出来る。 また、その三角形の重心が帯鋸盤の重心と一致するように第3の支点位置を選 定すれば立て置き時の安定度は一層高められる。
【図1】本考案にかかる帯鋸盤の立て置き時の外観を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本考案にかかる帯鋸盤の使用状態を示す斜視図
である。
である。
【図3】本考案にかかる帯鋸盤を保管位置で床上に横た
えた状態で示す上方からの斜視図である。
えた状態で示す上方からの斜視図である。
【図4】本考案にかかる帯鋸盤のロック機構を示す後部
拡大図である。
拡大図である。
11…ベース 13…枢軸 15…本体フレーム 29…車輪 31…突起(第3の支点)
Claims (3)
- 【請求項1】 床上に載置され、ワークピース(P)を
掴持するベース部分(11)と、該ベース部分に回転自
在に枢着され、帯鋸を支持する本体フレーム(15)と
から構成される帯鋸盤であって、該ベース部分の一方の
端部に少なくとも一対の車輪(29、29)を設けると
共に、該車輪と同一側の本体フレームの端部に該車輪と
実質上同一平面内に位置し車輪と共に3点支持部を構成
する支点部分(C)を設け、もって、この3点支持部を
底にして床上に立て置き可能とした帯鋸盤。 - 【請求項2】 上記支点部分はベース部分に形成した突
起(31)により構成される請求項1に記載の帯鋸盤。 - 【請求項3】 上記突起の接地点と車輪の接地点とが形
成する三角形の重心は帯鋸盤の重心と一致する請求項2
に記載の帯鋸盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6076993U JPH0731230U (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 帯鋸盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6076993U JPH0731230U (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 帯鋸盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731230U true JPH0731230U (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=13151827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6076993U Pending JPH0731230U (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 帯鋸盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731230U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007015287A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Hitachi Koki Co Ltd | 携帯用電動丸のこ |
| JP2008264933A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Goei Seisakusho:Kk | 金属片切断装置および金属片切断システム |
-
1993
- 1993-11-11 JP JP6076993U patent/JPH0731230U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007015287A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Hitachi Koki Co Ltd | 携帯用電動丸のこ |
| JP2008264933A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Goei Seisakusho:Kk | 金属片切断装置および金属片切断システム |
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