JPH0731298A - 作業機 - Google Patents

作業機

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JPH0731298A
JPH0731298A JP18101193A JP18101193A JPH0731298A JP H0731298 A JPH0731298 A JP H0731298A JP 18101193 A JP18101193 A JP 18101193A JP 18101193 A JP18101193 A JP 18101193A JP H0731298 A JPH0731298 A JP H0731298A
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JP
Japan
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sheet
film sheet
adhesive tape
feeding
fed
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Akihiko Ozawa
顯彦 小澤
Osamu Kikuno
修 菊野
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圃場に張られるフィルムシートに対する接着
テープの張りつけが円滑に行え、フィルムシートの隙間
から薬剤が蒸発するのを防止する。 【構成】 走行機体の後部に耕耘装置2を備えるととも
に、耕耘後の土中に薬剤を注入する薬剤注入装置4を備
え、更に、その機体後方側に、土の表面を覆う状態で張
られる所定幅のフィルムシートSを順次繰り出していく
シート繰り出し部3と、既張のフィルムシートSの横一
側縁と、繰り出されるフィルムシートSの横一側縁とを
張り付けていく接着テープTを繰り出すテープ繰り出し
部35とを備えてある作業機であって、シート繰り出し
部3から繰り出された後においてフィルムシートSを摺
接案内する案内部材23を設け、前記テープ繰り出し部
35から繰り出された接着テープTを前記案内部材23
において摺接案内されるフィルムシートSの側端縁に、
該側端縁より接着テープTの一部が外方にはみ出る状態
で順次接着させていくよう構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圃場の耕耘作業ととも
に土中に土壌消毒剤等の薬剤の注入作業を行い、その
後、圃場の表面を所定幅のフィルムシートを張って順次
覆っていくよう構成し、隣接行程での既張りシートの側
端縁と繰り出されるシートの側端縁とを接着テープで張
り合わせて圃場のほぼ全面を覆う状態にさせる作業機に
関し、詳しくは、走行機体の後部に耕耘装置を備えると
ともに、耕耘後の土中に薬剤を注入する薬剤注入装置を
備え、更に、その機体後方側に、土の表面を覆う状態で
張られる所定幅のフィルムシートを順次繰り出していく
シート繰り出し部と、既張のフィルムシートの横一側縁
と、繰り出されるフィルムシートの横一側縁とを張り付
けていく接着テープを繰り出すテープ繰り出し部とを備
えてある作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記構成の作業機において、従来では、
例えば図7に示すように、薄い樹脂製のフィルムシート
Sがロール状に積層巻回された状態のシートロール22
から、順次、フィルムシートSを繰り出して鎮圧ローラ
26により圃場面に張っていくよう構成するとともに、
シートロール22から繰り出される時に、シートの側端
縁に対して、ロール状に積層巻回された状態から順次、
テープ繰り出し部35から繰り出される接着テープT
を、展圧輪50によって押さえながら直接張り付けてい
き、シート繰り出しに伴って接着テープTも共に繰り出
して既張シートに張りつけていくよう構成したものがあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来構
造においては、フィルムシートがロール状に積層巻回さ
れているシートロールの側端部は、積層状態の各端縁が
常に面一状態に整然と揃っていないことがり、又、上記
したような作業に伴う振動等に起因して、このシートロ
ールの積層状態が乱れて、各端縁が横ずれしてしまうこ
とがある。このような状態で、シート繰り出し部分で直
接、接着テープを張りつけていくと、巻回内側に位置す
るシートに接着テープが張りついてしまい、シートが破
損したり、あるいは、屈曲した姿勢で繰り出されて、こ
のような箇所から薬剤が蒸発してしまうおそれがあっ
て、消毒剤による殺菌効果が減少する弊害があった。本
発明は、上記したような不具合点を解消することを目的
としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した作業機において、前記シート繰り出し部か
ら繰り出された後においてフィルムシートを摺接案内す
る案内部材を設け、前記テープ繰り出し部から繰り出さ
れた接着テープを前記案内部材において摺接案内される
フィルムシートの側端縁に、該側端縁より接着テープの
一部が外方にはみ出る状態で順次接着させていくよう構
成してある点にある。
【0005】
【作用】フィルムシートがシート繰り出し部においてロ
ール状に積層巻回された状態から単層シート状態で繰り
出された後に、案内部材により摺接案内されている箇所
に、テープ繰り出し部から繰り出された接着テープを順
次接着させるように構成したので、接着テープが張りつ
けられる時には、常に、フィルムシートが単層シート状
になっているから、フィルムシートが屈曲したり、2重
に接着してしまう等の弊害が生じることなく円滑に接着
させていくことができる。
【0006】
【発明の効果】従って、合理的な繰り出し構造によっ
て、フィルムシートに対する接着テープの張りつけが円
滑に行われ、フィルムシートの間の接着箇所における隙
間から薬剤が蒸発してしまうといった弊害が確実に防止
でき、薬剤による殺菌効果を高めることができるものと
なった。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図1
に歩行型作業機を示している。この作業機は、歩行型走
行機体1の後部にロータリー耕耘装置2を装着するとと
もに、その更に後方側に、耕耘後の土の表面を覆う状態
で張られる所定幅のフィルムシートSを順次繰り出して
いくシート繰り出し部3を備え、且つ、耕耘作業圃場に
消毒材を注入供給する薬剤注入装置4を備えて構成して
ある。走行機体1は、ミッションケース5の前部に片持
ち状に連結した前フレーム6上にエンジン7を搭載する
とともに、ミッションケース5の後部側に設けた後部ヒ
ッチ8を介してロータリー耕耘装置2を着脱自在に連結
し、ミッションケース5の上部に機体前方側〔機体進行
方向下手側〕に操縦ハンドル9を延出させてある。
【0008】前記後部ヒッチ8に対して着脱自在に連結
されるロータリーフレーム18に対して連結固定した状
態で左右横幅方向に沿ってツールバー19を配設してあ
り、このツールバー19に固定取付けされた縦フレーム
20から延設される支持アーム21により、所定幅で薄
い樹脂製のフィルムシートSがロール状に巻回されるシ
ートロール22を繰り出し自在に架設支持してシート繰
り出し部3を構成するとともに、繰り出されるシートS
の途中部を摺接案内する案内部材23を架設支持してあ
る。又、前記縦フレーム20から前後向き姿勢で延設さ
れる支持杆24と縦杆25によりシートSを接地状態で
押圧する鎮圧ローラ26をシート繰出し箇所の下方側に
配置してある。
【0009】前記薬剤注入装置4は、前記縦フレーム2
0の上部に連設された支持具27により消毒材を貯溜す
る薬剤タンク28を載置支持するとともに、この薬剤タ
ンク28から後述するポンプユニット29の圧送作用に
より供給パイプ30及び4本の注入具31を介してロー
タリー耕耘装置2により耕起される圃場中に薬剤を注入
するよう構成してある。従って、薬剤タンク28は機体
幅方向中央側に位置することとなり、左右重量バランス
を崩さないようにしてある。前記薬剤を圧送するポンプ
ユニット29は電動モータ32により回転駆動するよう
構成され、図4に示すように、このポンプユニット29
と電動モータ32とは電源用バッテリ33と共に機体横
方向に沿う並列状態で、機体前端部に形成された前部ヒ
ッチ34に着脱自在に連結支持して機体の前後重量バラ
ンスを改善するように配置してある。
【0010】そして、この作業機は、機体をハンドル延
出方向側へ走行させて耕耘作業と薬剤注入作業とを行い
ながら圃場の表面をフィルムシートSで覆っていく所謂
マルチ作業を行うが、このとき、注入された薬剤が蒸発
するのを防止するために、各作業行程におけるシート同
士の隙間が無くなるようにして、全面を覆う状態にさせ
るよう構成してある。つまり、図2に示すように、既張
のフィルムシートSの横一側縁と、繰り出されるフィル
ムシートSの横一側縁とを張り付けていく接着テープT
を繰り出すテープ繰り出し部35を備え、シート繰り出
し部3から繰り出された後において案内部材23により
張りを与えられた状態で摺接案内されるフィルムシート
Sの側端縁に、該側端縁より接着テープTの一部が外方
にはみ出る状態で、前記テープ繰り出し部35において
回動自在に支持されてロール状に巻回される接着テープ
Tを順次繰り出して接着させていくよう構成してある。
又、前記案内部材23における接着テープTの案内箇所
には、図3に示すように、外周面に凹凸36を形成して
接着テープTが貼着せず剥離しやすいようにしてある。
【0011】機体後端位置には、既張シートSに対して
繰り出されるフィルムシートSの側端縁から外方にはみ
出た接着テープTを張り付けるためにスポンジ状の押圧
案内する押圧輪37を回転自在に支持するとともに、フ
ィルムシートSの反対側の側端縁を土内に埋め込むため
の転圧輪38と土寄せ板39とを近接配備する状態で備
え、このテープ張付け用押圧輪37と土内埋め込み用転
圧輪38とは、交互に作用位置と上方側に退避する非作
用位置とに切り換え自在に支持してある。つまり、ツー
ルバー19の左右両側部から機体後方側に延設した支持
アーム40に、夫々の輪体37,38を支承したアーム
41,42を横軸芯X周りで一体的に回動させて前記各
状態に切り換えることができるよう構成してある。つま
り、既張シート側はテープ張付け用押圧輪37を作用状
態に設定して、シートSの張りつけ作業を行い、反対側
は土内埋め込み用転圧輪38を作用状態に設定して、シ
ート側端縁を土中に埋め込んでいくのである。このよう
な作業は作業行程毎に左右逆転するので、上記したよう
なテープ張付け用押圧輪37及び土内埋め込み用転圧輪
38は左右両側に夫々配備され、各行程毎にそれらの切
り換えが必要となる。そして、図5、図6に示すよう
に、順次、作業行程が進行するに伴って総ての圃場がほ
ぼ全面的にフィルムシートSによって覆われていくこと
になり、土中に注入された薬剤がシート同士の隙間から
蒸発するのを有効に阻止できる。
【0012】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】作業機の全体側面図
【図2】シート繰り出し部の平面図
【図3】案内部材の平面図
【図4】ポンプユニット配設部の平面図
【図5】作業状態を示す平面図
【図6】作業状態を示す断面図
【図7】従来構造のシート繰り出し部の斜視図
【符号の説明】
2 耕耘装置 3 シート繰り出し部 4 薬剤注入装置 23 案内部材 35 テープ繰り出し部 S フィルムシート T 接着テープ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体の後部に耕耘装置(2)を備え
    るとともに、耕耘後の土中に薬剤を注入する薬剤注入装
    置(4)を備え、更に、その機体後方側に、土の表面を
    覆う状態で張られる所定幅のフィルムシート(S)を順
    次繰り出していくシート繰り出し部(3)と、既張のフ
    ィルムシート(S)の横一側縁と、繰り出されるフィル
    ムシート(S)の横一側縁とを張り付けていく接着テー
    プ(T)を繰り出すテープ繰り出し部(35)とを備え
    てある作業機であって、 前記シート繰り出し部(3)から繰り出された後におい
    てフィルムシート(S)を摺接案内する案内部材(2
    3)を設け、前記テープ繰り出し部(35)から繰り出
    された接着テープ(T)を前記案内部材(23)におい
    て摺接案内されるフィルムシート(S)の側端縁に、該
    側端縁より接着テープ(T)の一部が外方にはみ出る状
    態で順次接着させていくよう構成してある作業機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2437190A1 (es) * 2012-07-06 2014-01-09 Agroquímicos De Levante, S.A. Sistema y método de termosoldadura

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2437190A1 (es) * 2012-07-06 2014-01-09 Agroquímicos De Levante, S.A. Sistema y método de termosoldadura
US9403349B2 (en) 2012-07-06 2016-08-02 Agroquímicos De Levante, S.A. Heat welding system and method

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