JPH0731340Y2 - 取引端末装置 - Google Patents

取引端末装置

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JPH0731340Y2
JPH0731340Y2 JP1988124853U JP12485388U JPH0731340Y2 JP H0731340 Y2 JPH0731340 Y2 JP H0731340Y2 JP 1988124853 U JP1988124853 U JP 1988124853U JP 12485388 U JP12485388 U JP 12485388U JP H0731340 Y2 JPH0731340 Y2 JP H0731340Y2
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memory
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sales
card
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は各客に販売した商品の合計金額等の各客毎の売
上データをオンライン接続されたセンタへ送信する取引
端末装置に係わり、特に売上データのセンタへの送信中
に停電事故が発生した場合の事後処理を改良した取引端
末装置に関する。
[従来の技術] 例えばクレジットカードで商品や各種サービスの代金を
支払うことが可能な取引端末装置においては、該当客に
対する販売商品の合計金額(カード支払額)や会員番号
等の売上データを例えば電話回線でオンライン接続され
たホストコンピュータからなるカードセンタへ送信し
て、そのカードセンタで各取引端末装置から送信された
各売上データを集計処理するようにしている。
一般に、このような各商店に配設された各取引端末装置
とカードセンタは前述したように一般公衆電話回線を介
して接続されている。そして、カードセンタに入力され
ている電話回線の回線数にも一定の制限が存在するの
で、多数の取引端末装置から同時にカードセンタに対し
て売上データを送信すると、カードセンタが通話中状態
となり、各取引端末装置から売上データを同一タイミン
グで送信できない事態が生じる。
また、各売上データは一般公衆電話回線を介してカード
センタへ送信されるので、各客に関する売上データが発
生する毎にその売上データを送信すると、電話回線の使
用料金が増大する問題もある。
このような問題を解消するために、売上データが発生す
る毎にその売上データを送信しなくて、タンキングメモ
リに一旦記憶して、そのタンキングメモリに記憶されて
いる売上データの数が一定の許容限界数に達した時点
で、そのタンキングメモリに記憶されている各売上デー
タをカードセンタへまとめて送信するようにした装置も
ある。
しかし、一人の客に対する合計金額が予め定めらた規定
金額以上の場合には、その売上データをタンキングメモ
リに格納することなく、該当カードの信用照会を兼ねて
直ちにカードセンタへ送信するようにしている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記のようなタンキングメモリを有した
取引端末装置においてもまだ次のような課題がある。
すなわち、クレジットカードを取扱う取引端末装置や一
般の金銭登録装置においては、停電事故等により、装置
内部に記憶された現在までの売上集計データが消滅しな
いように、その売上集計データを記憶するRAM等の記憶
素子をバッテリ等でバックアップしている。したがっ
て、停電復旧した場合には、次の客から売上操作を再開
すればよい。
しかし、カードセンタに対して売上データを送信中に停
電事故が発生すると、誤った売上データが送信される懸
念がある。カードセンタ側としては取引端末装置から送
信されてくる売上データを受信している途中でデータが
途絶えた場合は、取引端末装置又は通信回線に何等かの
異状が生じたと判断して、その受信した売上データを破
棄することが可能であるが、誤った売上データが入力し
た場合には、その売上データを誤りと判断する術がなか
った。
また、取引端末装置においても、たとえ誤った売上デー
タでカードセンタへ送信してしまえば、停電復旧時に売
上データが正常に送信されたと判断されて、送信済の各
売上データがクリアされてしまう。したがって、カード
センタに対して正しい売上データが送信される機会がな
くなり、結果的にこの取引端末装置の信頼性が低下す
る。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
売上データのセンタに対する送信動作を開始したか否か
を停電復旧時に確認することにより、送信中の停電であ
れば停電復旧時にその売上データを再送信を行ない、た
とえ停電事故が発生したとしても、センタに対して正し
い売上データを送信でき、また、送信中に停電が発生し
た場合には、復旧時に売上データを一旦タンキングメモ
リに格納することによって、このタンキングメモリの各
売上データの送信時に正しい売上データを送信でき、結
果的に装置全体の信頼性を向上できる取引端末装置を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、各客に対する売上操作で入力された各客に関
する売上データの金額が規定金額以上の場合はこの売上
データをオンライン接続されたセンタへ直ちに送信し、
売上データの金額が規定金額未満の場合はこの売上デー
タを一旦タンキングメモリに記憶し、タンキングメモリ
が規定送信条件を満たすと、このタンキングメモリに記
憶された全ての売上データをまとめてオンライン接続さ
れたセンタへ送信する取引端末装置に適用される。
そして、上記課題を解消するために本考案においては、
規定金額以上の売上データのセンタに対する送信動作又
はタンキングメモリに記憶された売上データのセンタに
対する送信動作を開始したことを示す送信開始情報を記
憶する状態メモリと、状態メモリの送信開始情報と売上
操作にて得られた規定金額以上の売上データおよびタン
キングメモリの各売上データを停電時においても記憶保
持するメモリバックアップ手段と、停電復旧時に状態メ
モリに送信開始情報が記憶されていたときで、かつタン
キングメモリが規定送信条件を満たしたとき、タンキン
グメモリに記憶された全ての売上データを再度センタへ
送信する売上データ再送信手段と、停電復旧時に状態メ
モリに送信開始情報が記憶されていたときで、かつタン
キングメモリが規定送信条件を満たさないとき、規定金
額以上の売上データをタンキングメモリへ格納する売上
データ記憶保持手段とを備えている。
[作用] このように構成された取引端末装置において、各客に関
する売上データの金額が規定金額以上の場合はこの客の
売上データは直ちにオンライン接続されたセンタへ送信
される。また、売上データの金額が規定金額未満の場合
は一旦タンキングメモリに記憶される。そして、タンキ
ングメモリが、例えば記憶された売上データ数が規定数
に達した等の規定送信条件を満たした時点で、このタン
キングメモリに記憶された各売上データはまとめてセン
タへ送信される。
規定金額以上の売上データ又はタンキングメモリの各売
上データの送信が開始されると送信開始情報が状態メモ
リに記憶される。そして、規定金額以上の売上データ又
はタンキングメモリの各売上データの送信が終了する
と、送信開始情報がクリアされる。
しかして、停電が発生するとその時点で送信動作が停止
する。停電復旧時に状態メモリに送信開始情報が記憶さ
れていれば、規定金額以上の売上データ又はタンキング
メモリの各売上データの送信処理が終了していないの
で、停電復旧時にこれらを送信する必要がある。
ここで、タンキングメモリの売上データ送信中に停電に
なった場合は、停電復旧時にこのタンキングメモリの売
上データが無条件で再送信される。
しかし、規定金額以上の売上データの送信中に停電にな
った場合は、停電が長期に亘ると、この規定金額以上の
売上データに対応する客を停電復旧まで待たせるのは失
礼で、顧客に対するサービス低下になるので、この場合
は規定金額未満の通常の売上データとみなして、この規
定金額以上の売上データを停電復旧時に直ちにセンタへ
送信しないようにしている。
よって、この規定金額以上の売上データはタンキングメ
モリに格納される。そして、このタンキングメモリに記
憶された他の規定金額未満の一般売上データと共に、こ
のタンキングメモリの規定送信条件に従ってセンタへ送
信される。
[実施例] 以下本考案の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は実施例の取引端末装置を示す外観図である。こ
の実施例の取引端末装置1は例えばクレジットカード2
で購入商品の代金を支払うことができるカード端末機に
適用した場合を示す。
クレジットカード(以下カード略記する)2には、この
カードを発行した会社名,会員番号等が表記され、カー
ド情報を記憶した磁気ストライプ3が形成されている。
この磁気ストライプ3内には、カード発行会社コード,
会員番号(カード番号),暗証番号からるカード情報が
記憶されている。
また、取引端末装置1においては、筐体の前面にキーボ
ード4が配設されており、上部に売上データをカードセ
ンタへ送信中であることを示す送信中ランプ5,カード挿
入口6,表示部7が設けられている。さらにこの取引端末
装置1には客が暗証番号を入力するためのピンパッド8
および記録用紙(レシート用紙)9に売上データ等を印
字するプリンタ10がケーブルに接続されている。
前記キーボード4には、図示するように、数字データを
入力するための置数キー11,置数された数字データを確
認するための確認キー12の他に、売上計キー13a等の各
種ファンクションキー13が配設されている。
さらに、このキーボード4には操作員が鍵にて切換操作
する業務切換スイッチ14が配設されている。そして、こ
の業務切換スイッチ14によって、[売上][点検][精
算]等の各種業務が選択設定される。なお、この業務切
換スイッチ14は電源スイッチを兼用する。
第1図は取引端末装置1の概略構成を示すブロック図で
ある。
各種情報処理を実行するCPU15に対してバスライン16を
介して、制御プログラムを記憶するROM17、バッテリ18
にて停電時においても記憶内容が保持されるタンキング
メモリ等の各種可変データを記憶するRAM19、キーボー
ド4、電話回線を介してカードセンタ20にオンライン接
続されるNCU/MODEMからなる通信制御回路21、カード挿
入口6から挿入されたカード2に記録されたカード情報
を読取るカードリーダ22、ピンパッド8に接続されたイ
ンターフェース23、プリンタ10に接続されたインターフ
ェース24等が接続されている。
また、上記各電子構成部材に対して電源回路25から各駆
動電圧VD,VCが供給される。なお、この電源回路25には
停電検出回路26が接続されている。この停電検出回路26
は電源回路25における電源スイッチが投入された状態
で、駆動電圧VC,VDが規定電圧以下に低下すると、CPU1
5へ停電検出割込信号を出力し、停電が復旧すると停電
復旧割込信号を出力する。
前記バッテリ18で記憶内容がバックアップされているRA
M19内には、第3図に示すように、この取引端末装置1
で販売した各客の合計金額を集計する売上集計ファイル
19a、一人の客の合計金額を算出する合計メモリ19b、カ
ードリーダ22で読取ったカード発行会社コード,会員番
号および暗証番号等からなるカード情報を記憶するカー
ド情報メモリ19c、表示部7に表示する表示データを記
憶する表示バッファ19d、プリンタ10にて記録用紙9へ
印字する印字データを記憶する印字バッファ19c、カー
ドセンタ20へ送信する各種送信データを記憶する送信バ
ッファ19f等が形成されている。
さらに、このRAM19内には、それぞれカードセンタ20へ
送信すべき各売上データを記憶する5個の領域を有した
タンキングメモリ19gが形成されている。なお、カード
センタ20へ送信すべき各売上データは、挿入されたカー
ド2から読取ったカード発行会社コード,会員番号,こ
のカード2で支払う合計金額,売上日付等から構成され
ている。
さらに、RAM19内には、タンキングメモリ19g内に現在格
納されている売上データ数Nを計数するデータ数カウン
タ19hが設けられている。また、カードセンタ20に対し
て送信動作を開始したことを示す送信開始情報としての
送信開始フラグを記憶する状態メモリ19iが形成されて
いる。
なお、上記各メモリ19a〜19i記憶内容は停電発生期間中
においても、前記バッテリ18で記憶保持される。
しかして、電源回路25の電源が前記業務切換スイッチ14
の操作にて投入されると、前記CPU15は第4図の流れ図
に従って売上処理業務を実行するようにプログラム構成
されている。
流れ図が開始され、S(ステップ)1にてキーボード4
の業務切換スイッチ14が[売上]業務に設定されていれ
ば、売上業務が開始され、S2にてカード挿入口6へカー
ド2が挿入されたか否かを調べる。まだ挿入されていな
くて、かつ現在カードセンタ20に対する売上データの送
信中であれば、S2へ戻り、カード2の挿入待ちとなる。
送信中でなく、かつデータ数カウンタ19hの売上データ
数Nが0でなければ、S3にて通信制御回路21を起動す
る。
S2にてカード挿入6にカード2が挿入されると、そのカ
ード2の磁気ストライプ3に磁気記録されているカード
情報を読取り、カード情報メモリ19cへ格納する。その
後、ピンパッド8から客の操作による暗証番号が入力さ
れ、この暗証番号とカード情報メモリ19cの暗証番号が
一致すると、置数キー11と確認キー12との組合せキー操
作による金額入力を待つ。金額が入力されると、その金
額を合計メモリ19bへ加算する。そして、S4にて売上計
キー13aがキー入力されると、一人の客に対する売上金
額の合計処理が終了したので、合計メモリ19bの合計金
額を売上集計ファイル19aに累積集計する。そして、こ
の合計金額とカード情報メモリ19cのカード発行会社コ
ード,会員番号,売上日付等からなる売上データをプリ
ンタ10で記録用紙9に印字出力してレシートとして発行
する。
そして、S5にて合計メモリ19bの合計金額が予め設定さ
れた規定金額未満の場合は、その売上データを直ちにカ
ードセンタ20へ送信する必要がないので、S6にてRAM19
のデータ数カウンタ19hの売上データ数Nの値を調べ
る。そして、売上データ数Nが最大値5に達していなけ
れば、タンキングメモリ19gにまだ新たな売上データを
格納する領域が存在するので、S7にてこの客に対する売
上データをタンキングメモリ19gの空き領域へ格納す
る。そして、データ数カウンタ19hのカウント数Nを1
だけ増加したのち、S1へ戻り、次の客待ちとなる。
S5にて合計金額が規定金額以上の場合、およびS6にてタ
ンキングメモリ19gの売上データ数Nが許容限界数であ
る5に達していた場合には通信予約を前記通信制御回路
21へ設定する。
第5図のS8にて通信制御回路21が起動されると、RAM19
の状態メモリ19iの送信開始フラグを1に設定する。次
に、S9にて通信中ランプ5を点灯し、表示部7に[ダイ
ヤル中]の表示を行う。カードセンタ20が通話中でな
く、カードセンタ20との間に通話ループが形成される
と、S10にて今回の売上データおよびタンキングメモリ1
9gに記憶されている全売上データをまとめてカードセン
タ20へ送信する。そして、S11にて全売上データの送信
が正常に終了すると、通信中ランプ5を消灯して、状態
メモリ19iの送信開始フラグを0にクリアする。さら
に、S13にてタンキングメモリ19gの送信済の全売上デー
タをクリアし、データ数カウンタ19hのカウント値Nを
0にクリアして、この流れ図を終了する。
また、カードセンタ20が通話中の場合は、通信中ランプ
5を消灯して、送信開始フラグを0に解除し、60秒間待
ったのち、再度通信制御回路21を起動する。そして、3
回起動したがカードセンタ20との間で通話ループが形成
されない場合は、そのままS11へ進む。そして、S12にて
今回の売上データが6件目(N=5)であれば、通信中
ランプ5を消灯して、今回の売上データとタンキングメ
モリ18gに記憶されている5件全部の売上データをプリ
ンタ10で記録用紙9上に印字出力する。
しかるのち、送信開始フラグを0にクリアし、S13にて
タンキングメモリ19gの印字済の各売上データをクリア
するとともに、データ数カウンタ19hのカウント値Nを
0にクリアする。
このような売上処理を行なう取引端末装置において、電
源スイッチを投入した状態で停電事故が発生し、駆動電
圧VC,VDが規定電圧まで低下すると、停電検出回路26が
停電を検出するので、CPU15はリセット状態へ移行した
のち動作を停止する。
そして、停電事故が復旧して、駆動電圧VC,VDが規定電
圧まで上昇すると、停電検出回路26からCPU15に対して
停電復旧割込信号を送出する。
停電検出回路26から停電復旧割込信号が入力されたCPU1
5は第6図の流れ図に従って停電復旧処理を実行す。
流れ図が開始されると、先ずRAM19の状態メモリ19iの送
信開始フラグの状態を調べる。0に解除されたままであ
れば、カードセンタ20に対する売上データの送信動作の
開始前、すなわち一人の客に対する売上操作中で売上デ
ータの送信前に、又は客間待ちの状態で停電が発生した
と判断して、第4図のS1へ戻り最初から売上操作を開始
する。
S14にて送信開始フラグが1に設定されていれば、S15へ
進み、データ数がカウンタ19hの売上データ数N値を調
べる。タンキングメモリ19gに既に5個の売上データが
格納されていれば、このタンキングメモリ19gの売上デ
ータおよびカード情報メモリ19cのカード情報および合
計メモリ19bの合計金額からなる今回の売上データを無
条件でカードセンタ20へ送信する必要かあるので、S16
にて通信制御回路21を起動したのち、第5図のS9へ進
み、通信中ランプ5を点灯する。
また、S15にてタンキングメモリ19gに記憶されている売
上データの数Nが5に満たない場合は、売上データの合
計金額が規定金額以上になったので、この売上データお
よびタンキングメモリ19gの各売上データをカードセン
タ20へ送信動作中に停電したと判断できる。しかして、
この場合は、売上データを即時にカードセンタ20へ再送
信することなく、S17にて今回の売上データをタンキン
グメモリ19gの空き領域へ格納する。そして、データ数
カウンタ19hのカウント値Nを1だけ増加して、第4図
のS1へ戻る。
このように構成された取引端末装置1において、一人の
客に対する売上操作が終了すると、この客に関する合計
金額,会員番号,発行会社コード,売上日付等からなる
売上データのうちの合計金額が規定金額以上であれば、
今回の売上データとタンキングメモリ19gの全売上デー
タがまとめて通信制御回路21および電話回線を介してカ
ードセンタ20へ送信される。
また、合計金額が規定金額未満の場合は今回の売上デー
タはタンキングメモリ19gの空き領域へ格納される。そ
して、タンキングメモリ19gの空き領域が無い場合は、
今回の売上データとタンキングメモリ19gの全売上デー
タがまとめてカードセンタ20へ送信される。
いずれの場合においても、売上データのカードセンタ20
への送信動作が開始されると送信開始フラグが1に設定
される。そして、送信が終了すると、0に解除される。
そして、停電が発生すると、停電検出回路26が作動し
て、その時点で売上操作又は売上データの送信動作が停
止するが、停電復旧時に停電検出回路26からの停電復旧
割込信号にて、所定の停電復旧処理が実行される。そし
て、状態メモリ19iの送信回路フラグが0に解除されて
いた場合は、売上データのカードセンタ20に対する送信
動作が開始されていないので、売上操作をやり直せばよ
い。
一方、送信開始フラグが1に設定されていた場合は、売
上データのカードセンタ20に対する送信動作を開始した
のちに停電が発生したので、今回の送信が必要となった
要因を調べる。タンキングメモリ19gが一杯になった条
件で送信された場合は、停電復旧時に今回の売上データ
およびタンキングメモリ19gの全売上データが直ちに再
送信される。
また、合計金額が規定金額以上になった条件で送信され
た場合は、停電復旧時に今回の売上データおよびタンキ
ングメモリ19gの全売上データが直ちに再送信されず
に、今回の売上データがタンキングメモリ19gの空き領
域へ格納される。すなわち、停電発生から停電復旧まで
の時間が長いと、すでに売上操作を終了している合計金
額が規定金額以上になった客を停電復旧まで待機させる
のは顧客に対するサービス低下になる。よって、この場
合は、規定金額未満の通常の売上データとみなして、停
電復旧時にカードセンタ20へ送信せずに、一旦タンキン
グメモリ19gへ格納して、タンキングメモリ19gの売上デ
ータ数が規定数に達した時点で他の売上データとともに
まとめてカードセンタ20へ送信される。
このように、売上データの送信動作開始後に停電が発生
した場合には、停電復旧時に直ちに再送信されるか、又
はタンキングメモリに一時記憶するようにしている。し
たがって、最終的には、停電事故に遭遇した売上データ
は必ずカードセンタ20に再送信されるので、誤った売上
データがカードセンタ20内で訂正されずに残ることはな
い。しかして、装置全体の信頼性を向上できる。
なお、本考案は上述した実施例に限定されるものではな
い。実施例においては、クレジットカードを使用するカ
ード端末機について説明したが、例えば、会員番号や暗
証番号が記憶されたプリペイドカードのカード端末機に
適用することも可能である。
[考案の効果] 以上説明したように本考案の取引端末装置においては、
売上データのセンタに対する送信動作を開始したか否か
を停電復旧時に確認している。そして、タンキングメモ
リに記憶された売上データの送信中に停電が発生した場
合は、停電復旧時にこのタンキングメモリに記憶された
売上データの再送信を行っている。したがって、たとえ
停電事故が発生したとしても、センタに対して正しい売
上データを送信でき、装置全体の信頼性を向上できる。
さらに、送信途中で停電が発生して一定時間経過してし
まった規定金額以上の売上データは、この売上データに
対応する客がこの取引端末装置を離れてしまっているの
で、停電復旧時に直ちにセンタへ送信する必要がない。
そこで、規定金額以上の売上データの送信中に停電が発
生した場合には、この売上データを一旦タンキングメモ
リに格納している。したがって、このタンキングメモリ
の各売上データの送信時に一般の売上データと共にこの
規定金額以上の売上データもセンタへ送信でき、結果的
に装置全体の信頼性を大幅に向上できると共に、売上デ
ータを効率的にセンタへ送信できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本考案の一実施例に係わる取引端末
装置を示すものであり、第1図は概略構成を示すブロッ
ク図、第2図は外観図、第3図は記憶部に形成された各
メモリを示す図、第4図乃至第6図は動作を示す流れ図
である。 1……取引端末装置、2……カード、4……キーボー
ド、6……カード挿入口、7……表示部、8……ピンパ
ッド、10……プリンタ、11……置数キー、13a……売上
キー、15……CPU、18……バッテリ、19……RAM、19g…
…タンキングメモリ、19h……データ数カウンタ、19i…
…状態メモリ、20……カードセンタ、21……通信制御回
路、22……カードリーダ、25……電源回路、26……停電
検出回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】各客に対する売上操作で入力された各客に
    関する売上データの金額が規定金額以上の場合はこの売
    上データをオンライン接続されたセンタ(20)へ直ちに
    送信し、前記売上データの金額が前記規定金額未満の場
    合はこの売上データを一旦タンキングメモリ(19g)に
    記憶し、前記タンキングメモリが規定送信条件を満たす
    と、このタンキングメモリに記憶された全ての売上デー
    タをまとめて前記オンライン接続されたセンタへ送信す
    る取引端末装置において、 前記規定金額以上の売上データの前記センタに対する送
    信動作又は前記タンキングメモリに記憶された売上デー
    タの前記センタに対する送信動作を開始したことを示す
    送信開始情報を記憶する状態メモリ(19i)と、 この状態メモリの送信開始情報と前記売上操作にて得ら
    れた規定金額以上の売上データおよび前記タンキングメ
    モリの各売上データを停電時においても記憶保持するメ
    モリバックアップ手段(18)と、 停電復旧時に前記状態メモリに送信開始情報が記憶され
    ていたときで、かつ前記タンキングメモリが前記規定送
    信条件を満たしたとき、前記タンキングメモリに記憶さ
    れた全ての売上データを再度前記センタへ送信する売上
    データ再送信手段(S16)と、 停電復旧時に前記状態メモリに送信開始情報が記憶され
    ていたときで、かつ前記タンキングメモリが前記規定送
    信条件を満たさないとき、前記規定金額以上の売上デー
    タを前記タンキングメモリへ格納する売上データ記憶保
    持手段(S17)とを備えた取引端末装置。
JP1988124853U 1988-09-24 1988-09-24 取引端末装置 Expired - Lifetime JPH0731340Y2 (ja)

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JPS62212796A (ja) * 1986-03-14 1987-09-18 東芝テック株式会社 Posシステム

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