JPH0731356B2 - 密接カラ−プリンタ及びそのプリント方法 - Google Patents

密接カラ−プリンタ及びそのプリント方法

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JPH0731356B2
JPH0731356B2 JP57165944A JP16594482A JPH0731356B2 JP H0731356 B2 JPH0731356 B2 JP H0731356B2 JP 57165944 A JP57165944 A JP 57165944A JP 16594482 A JP16594482 A JP 16594482A JP H0731356 B2 JPH0731356 B2 JP H0731356B2
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ジヨン・エヌ・ストリ−ト
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ログエトロニクス・インコ−ポレイテツド
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/72Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
    • G03B27/725Optical projection devices wherein the contrast is controlled electrically (e.g. cathode ray tube masking)

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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は陰画又は陽画カラーフイルム透明体(トラン
スパーレンシー)からフイルム又は印画紙にプリントす
るのに使われる写真プリンタにおける改良に関する。写
真プリントの通常の目的は原画にできるだけ忠実に複写
することである。写真複写の露光中にマスキングをぼか
して行うことにより画像コントラストを変るため走査CR
Tプリンタが長い間広く使われてきている。光のスポッ
ト走査を使用する理由はCRTビーム強度を変化させるこ
とによりプリントにおけるいかなる点でも瞬時的なコン
トラスト制御を容易に行うことができるからである。し
かしながらこれまでCRTプリンタをカラー複写に使用す
ることはあまりされていない。その理由はそのような光
源から得られる光出力が商業的に受入れられる露光時間
内で写真複写を行うのに充分でないからである。例えば
従来のシャドーマスクカラーCRTを使ったプリンタでは
電子ビーム電力の80%までをシャドーマスク構造に消費
してしまい、カラー露光工程に使われる光に変換される
のはせいぜい20%である。これまで混合螢光体CRT光源
と比較的遅い複写材によってリバーサルカラープリント
を得るには原画の濃度にもよるが5乃至30分の露光時間
を要し、これはほとんどの規格で受入れられない。
この発明は特に現在のカラープリントフイルム又は感光
紙、例えばイーストマンコダックエアロクローム複写フ
イルム2447(商品名)、イーストマンコダックエーリマ
カラーネガフイルムSO149(商品名)、コダック2203RC
感光紙(商品名)、シーバゲイジのシーバクロームカラ
ープリント感光紙(商品名)、及び他の同様な材料を使
うことができるようにされている。これらの感光乳剤は
従来の白黒複写材料と比べて写真撮影が遅く、さらにほ
とんどの可視光領域で不透明である。
できるだけ原画フイルムに近く複写する場合、高速性と
高解像度の点から普通には密接複写を行うが、画像コン
トラストの実質的な増加が生じることがある。逆に、投
影複写においてはレンズによって像劣化、コントラスト
の減少及び光量損失が生じ、これらは密接複写において
は避けることができる。走査CRTプリンタでは複写工程
の露光レベル及び/又はコントラストを制御するための
未露光フイルム(ローストック)を透過した光をしばし
ば使うが、上述のカラー複写材料では可視光をあまり通
さないので困難である。
この発明では密接複写構成において不透明なカラープリ
ントフイルム及び感光紙材料を使用できるようにされて
おり、受像媒体の許容コントラスト範囲内に合せて画像
コントラスト範囲を自動的に変えたり、露光レベルを自
動的に制御したりできる。
1981年4月に発行さたJeffrey T.Deutschの米国特許第4
263001号はこの出願人の発明と同じ効果を達成する異っ
た方法を開示しているが非密接画像システムを使用して
いる。この特許は単眼レフレックス(SLR)カメラで、
複製トランスパーレンシー(透明画像体)を作るための
最近のカメラフイルムを使用して小さい透明画像体を複
製することを意図している。これに対しこの出願の装置
は原画フイルムを走査して露光する単一の合成光スポッ
トを有する密接プリンタである点で異る。Deutschの米
国特許ではビデオカメラを使って原画を走査し、単一シ
ャドーマスクCRTによって複写露光をする。同じ写真複
写感光材料を使用した場合、たとえDeutschの装置が高
速光学系を使用しているとしても、この出願による発明
の方が少くとも1桁は高速であると考えられる。ほとん
どのSLR複写レンズはf2.5乃至f3.5の範囲であるので、
同じ感光材料を使用した場合、この出願の発明は40倍又
はそれ以上の高速を有する。更に、Deutschの発明の重
要な機能は「電子画像調整」(エレクトロニックイメー
ジモディフイケイション)と名称がつけられたブロック
に持たせられているが、画像コントラスト又は露光レベ
ルをどのように調整するかについて詳細は述べられてい
ない。
1977年3月に発行されたMichael J.Kellyの米国特許第4
145709号は構成においてこの出願のものと幾分似ている
が、動作と効果はかなり異っている。この出願では原画
を走査しフイルムを露光するのに同一走査光スポット位
置を使う点でKellyの特許とは異る。この同じスポット
及び位置はプリスキャン、メモリ蓄積、及び露光走査に
使用される。この出願における走査スポットの代りにKe
llyの特許ではビジコンカメラを使って原画を読み、異
る位置の分離した異る走査スポットを使って次の露光を
行う。
Kelly及びDeutschの装置に対しこの発明の単一走査スポ
ット位置を使うことはそれ自体で原画に対する輝度コン
トラスト制御マスクの精確な調整の点で優れている。Ke
llyの装置では白黒可変コントラスト写真複写紙を使っ
ており、カラーフイルターを使って感光用光源のスペク
トル成分を変化させることにより実効コントラストグレ
ードを変化させている。この出願の装置はカラー写真プ
リンタであり、原画の電子的ボケたマスクを形成し、記
憶し、そのマスクを輝度として複写露光のあいだ画像に
重畳することによって複写コントラストを変化させてい
る。Kellyの装置では1つの位置を走査して原画を分析
し、別の位置で露光により再生するが、この出願の装置
では1つの位置(ステーション)で読出走査し、露光の
あいだ原画と複写との光学的結合を維持する。従ってKe
llyの装置では読出位置と露光位置のあいだで走査され
た高分解能画像情報のすべてを保持し送出するのに巨大
な記憶容量を必要とするが、この出願の装置では露光に
使われるぼやけた輝度マスクを表わす信号を記憶するだ
けでよい。
1981年5月に発行されたWalter L. McIntoshの米国特許
第4265532号は強度変調と速度変調の組合せ(IM/VM)を
開示しており、これはこの出願の従続クレームにも含ま
れている。1968年9月に発行されたWahliの米国特許第3
400632号はCRTプリンタにおける自動コントラスト制御
を異った方法で行うことを開示している。Wahliの特許
は強度変調による実施例、及び速度変調による実施例も
示している。しかしながら強度変調と速度変調を同時に
使用した装置は開示していない。
1976年6月に発行されたWeishauptの米国特許第3961366
号及び1980年3月に発行されたMatchellの米国特許第41
91972号はいずれもビデオ信号を有する蓄積手段を使用
することを示している。Matchellの特許は一本の走査線
を記憶する手段とフイルムスキャーナーを使うことを開
示している。Weishauptの特許は光学投影された原画の
電子的像を記録するビデオカメラを有する写真プリンタ
におけるメモリ蓄積手段を開示している。投影ビデオ画
像は複写のあいだ光学的投影画像と重畳される。この出
願の発明はプリスキャンと写真露光スキャンの両方に単
一の走査光源を使用するが、Weishauptの装置ではプリ
スキャンにはビジコンを使い、また写真露光には別な走
査スポットを使う。本出願人はWeishauptの装置と同様
な構成で実験をしてみたが、第二のコントラスト変調ビ
デオ画像を光学画像の上に投影するのに関連する記録上
の重大な問題であることがわかった。更に、光しか加え
ることができないのでそのような投影は複写コントラス
ト範囲の一端しか変えることができず、両端を変化させ
ることはできない。この出願の装置の好ましい例では密
接プリンタであり、そのため投影プリンタよりも高い忠
実度の画像が得られる。
1979年9月に発行されたFreirの米国特許第4168121号及
び1979年7月に発行されたJosephの米国特許第4160596
号はいずれも複写されるべき原画を評価し、プリント、
即ち複写前にその原画をあらかじめ決めたパラメータと
比較する装置を開示している。Josephの装置は複写され
るべき原画の反射度(露光レベル)を評価し、Freirの
装置は写真仕上げプリンタにおいて雪又は海岸の光景の
ネガを評価する。これらはいずれも複写のコントラスト
を変えることができる走査スポットについて開示してお
らず、また写真受像媒体に与える画像コントラストの限
界を変化させることについても開示していない。
1980年10月に発行されたWellendorfの米国特許第423106
9号は電子的なマスクをディジタル値に変換すること、
及びそれを次の操作のため記憶することを開示してい
る。この特許はビデオ画像結合システムにおいて使用す
ることを企図しており、走査密接プリンタに使用するこ
とは企図していない。同様に1980年に発行されたIwata
の米国特許第4184151号はアナログビデオ信号をディジ
タルに変換することを開示している。この特許はこの出
願のビデオマスクを作るためのディジタル変換と関連し
ている。しかしながらこれら2つの特許とも写真プリン
タに使用することは意図していない。
米国特許第3770882号、第3851094号、第D344203号等は
ビデオ信号を作るため原画フイルム上をスポット走査す
るフイルム/ビデオ変換装置を開示している。それ以上
はこの出願と関連はない。
1975年12月に発行されたKaufmanの米国特許第3926520号
及び1976年1月に発行されたSchumacherの米国特許第39
34081号はいずれも写真プリントに使うまったく異るタ
イプのコントラスト可変装置を開示している。これらは
この技術の一般的状況を示している。
1971年3月に発行されたBekerの米国特許第3571493号は
走査と像形成にレーザビームを使った写真画像読取り装
置を開示している。この装置ではミラービームスプリッ
タから帰還信号を得てレーザビームを変調し、それによ
って投影画像コントラストを制御している。この特許は
写真複写装置のコントラスト制御ではなく、画像表示装
置のコントラスト制御を企図している。
この発明の目的はスペクトル的に不透明で感度を持たな
いカラー複写材料で使用する自動電子的ドッジング(部
分的に短時間に光を当てたり当てなかったりすること)
制御及び露光制御を有する新しいカラー密接プリンタを
提供することである。
この発明は別な目的は従来の混合螢光CRT又はシャドウ
マスクCRTで得られるものより少くとも1桁大きい光出
力が得られる写真複写のためのトリニスコープCRT光源
を提供することである。
この発明の他の目的は部分的ドッジングを行っても行わ
なくても全露光制御を正確に実現するためプリスキャン
によってトランスパーレンシー(透過型画像媒体)を電
子的に評価できる装置を提供することである。プリスキ
ャンによる電子的評価によって必要な複写露光レベルだ
けでなく複写されるべきカラー原画のコントラスト範囲
限界も決めることができる。
この発明の他の目的は原画の濃度差又はコントラスト範
囲限界を写真受像媒体のコントラスト特性と合せ又は比
較し、複写の段階で自動的に像をドッジングし、それに
よって原画が確実に写真受像媒体のコントラスト再現限
界(即ち輝度許容範囲)内で複写されるようにすること
である。
この発明の他の目的は強度変調ドッジング又は速度変調
ドッジングのいずれか一方だけを使った場合よりずっと
大きな輝度とドッジング容易性を与える強度変調と速度
変調の組合せのドッジングシステムを提供することであ
る。
この発明のもう1つの目的はメモリマスクができ、不透
明な写真受像媒体に複写するようにしたカラー密接プリ
ンタを提供することである。この動作モードでは光路中
におかれる複写材料の存在による光損失やカラーシフト
なしに原画カラートランスパーレンシーを透過で読取
り、それによって複写のコントラストと露光の制御に必
要なカラー原画のばやけた輝度マスクを表わす変調され
た濃度信号を発生する。
この発明のもう1つの目的はカラー密接プリンタにおい
て使用され、カラー画像受像媒体をカラー原画の上にす
ばやく配置し露光のあいだ原画に密接固定させるための
機械的手段を提供することである。
この発明の更に他の目的は電子的に制御された分光特性
と明るさを有し、写真感光材の指定された許容露光範囲
にわたって特定なカラー再現条件に適応できる走査光源
を提供することである。
従来の電子ドッジング(即ちマスキング)を有するCRT
プリンタにおいては露光光源として単一のCRTを使用し
ていた。しかしながら前述のようにそのようなプリンタ
は混合螢光CRTを使用している場合、必要なカラー修正
フイルタを通してカラー複写媒体、即ち感光紙あるいは
感光フイルムを適正に露光するには非常に長い時間を要
する。この発明は第1図に示すように3つのCRTを有
し、このような構成はトリニスコープとして知られてお
り、現在投影カラーテレビジョンにおいて一般的な構成
と同様な方法で使用される。トリニスコープを使用する
利点はいくつかある。このような構成によれば光レベル
の絶対量は三電子銃シャドウマスクCRTで得られるもの
より何倍にもなる。その理由は後者の場合ビーム入力電
力の多くがシャドウマスク構造で無駄に消費されてしま
い螢光スクリーンに到着しないからである。第2に従来
の3色CRTの特徴である不連続ドット又はバー状スクリ
ーン構造に対し、トリニスコープの各CRTのスクリーン
はただ1つの原色光、即ち赤,青又は緑(あるいはその
他の組合せ)を発生することができる単一連続螢光膜を
有している。第3に混合螢光CRTと比較し、トリニスコ
ープは各CRTのコントラスト限界内ではダイナミック色
温度制御をすることができそれによって複写のための
赤,緑,青の光のバランスを適当に感光材料に対し設定
できかつ光路にカラー補正フイルタを設けないでも輝度
制御検出器によって検出された等価中間濃度(END)範
囲0.0〜2.0にわたって保持することができる。第1図に
示すこの発明において、トリニスコープは4つの異る動
作モードを持っている。第1の動作モードは観測モード
であり複写すべき透過型画像媒体を上から透過光によっ
て観察できるようにすべてのCRTを大きいビーム強度で
高速にラスター走査する。第2の動作モードはプリスキ
ャンモードであり、この間に制御された量の強度変調ド
ッジングだけを使って透過型画像媒体の濃度を評価す
る。この評価のあいだ透過型画像媒体(即ちネガ)の最
小濃度を表す信号Dmin、透過型画像媒体の最大濃度を表
す信号Dmax、透過型画像媒体内の最小濃度と最大濃度の
差を表す信号ΔD、及び必要な複写露光レベルを表わす
積分信号Dsumを得る。
第3の動作モードはメモリーマスク走査であり、プリス
キャンのあいだに得られた濃度評価を使って光源でカラ
ー原画を走査し、原画透過型画像媒体に実際に必要な不
鮮明輝度マスクを表わす変形された濃度に関する信号を
作る。このメモリー走査のあいだ光源の強度変調と速度
変調を同時に行うこともあり得るが、好ましい実施例に
おいては強度変調のみを行う。メモリー走査の完了後カ
ラー画像受像媒体をカラー原画と密接する。
最後に第4の動作モード即ち露光モードではメモリーマ
スク走査のあいだに発生された変形された濃度信号を使
って露光を制御し、画像受像媒体の露光のあいだ原画写
真画像に重ねられるべきコントラストを減少させる非鮮
明輝度マスクを作る。このモードのあいだに強度変調と
速度変調の両方が可能であり、複写速度を増すことがで
きる。プリスキャン,メモリースキャン及び露光スキャ
ンのあいだは原画を動かさず、CRT光源によって作られ
るラスターとカラー原画像とのあいだの位置関係は一定
に保たれる。
第1図においてトリニスコープは3つのCRT11,12及び13
と、それぞれに関係した投影レンズ14,15及び16を有す
る。これらのレンズは必ずしも画像形成上の精度を必要
とせず、これらのレンズは最小のフレア(光斑)で最大
の収光を行うことがその主要な目的である。CRTにはそ
れぞれ単一の狭帯域バンドパスフイルタ17,18及び19を
設け色の混在を最小にし各螢光のスペクトル純度を最大
にするようにしてもよい。それぞれのCRTから出る光の
相対量を変えることにより各種のカラー複写を行うよう
トリニスコープの露光光源のスペクトルを調整すること
ができるのでこれ以外のカラーフイルタは必要でない。
CRTは代表的にはそれぞれ約450nm,530nm及び620nmに中
心波長を有する。これらは従来の青,緑及び赤の複写光
に相当する。ここで述べる以外のカラー感光材料で可能
な最も効率的な露光速度とスペクトルバランスを得るよ
うに螢光即ちカラーを交互に選択するようにしてもよ
い。
赤,緑及び青の各色温度光検知器20,21及び22は帰還路
を通って色温度制御器23に接続され、その色温度制御器
23はCRTカソードドライバ24を制御する。トリニスコー
プの各CRTからの光の混合光は各CRTを通る局部的電気的
負帰還ループを使って制御され、それによって操作者が
選定できる割合で青対緑及び赤対緑の出射光のバランス
をとることができる。青対緑あるいは赤対緑の割合を変
えながら前述のフィードバック動作によってこれら3つ
の光の和の強度を一定に保つ。従って光源色温度の強度
を変えずにそのスペクトラムを調節することができる。
露光されているカラー透過型画像媒体の濃度が光源の強
度変化を必要とする場合、電子整形回路がカラー混合を
変調し、検出された透過画像媒体濃度の範囲にわたって
光源色温度を必要なだけ変化させる。トリニスコープは
最終的に「白」にバランスできる光源を与えることにな
る。この光源は従来のラスターと同様に第1図に示され
るように点Aから点A′に走査される。従ってこの光源
は点光源であるが眼の残像時間より速い速度で走査され
ると連続した白色光領域として観察される。色温度制御
器23によって走査白色のスペクトル分布を調節し、写真
受像媒体又はカラー原画、あるいはその両方の既知のス
ペクトル特性に合せる。
第1図に示されている装置は露光モードになっており、
連続した帯状のカラー透明原画25ともう1つの帯状の写
真画像受像媒体26が挿着されている。これらカラー原画
とカラー画像受像媒体は露光を実施するに先立って矢印
B及びB′で示される通路に沿って垂直に往復できる可
動透明ステージ板(プラテン)27により互いに密接され
る。写真画像受像媒体は以下に述べるように光洩れのな
い可動な搬体の中に通常入れられてある。ステージ板と
カラー原画の上には拡散フイルタ28が設けられプリスキ
ャンモードとメモリスキャンモードの動作のあいだ走査
光スポットのスペキュラー特性を拡散するのに使われ
る。
観測モード、プリスキャンモード及びメモリスキャンモ
ードのあいだカラー受像媒体26はトリニスコープの光路
外の暗所に保持される。プリスキャンモードのあいだ
赤,緑及び青の光検出器29,30及び31によって形成され
るべき画像の評価を行う。この評価のあいだニュートラ
ル拡散フイルタ28を原画透明体、即ち透過画像媒体25と
密接する必要はないが近接して光路内に配置する。従っ
て第1図からわかるように投影された走査スポットは透
明体に当たり、拡散フイルタ28を介して光検出器29〜31
によって観測される。この拡散フイルタはスペキュラ濃
度を等価な拡散濃度に変換することによりキャリエ効果
(Calliereffect)の問題を除去するのに使われる。光
検出器29〜31は複写ステージから充分離して配置され、
それによって光検出バラツキを小さくしている。例えば
42インチの距離では相対検出誤差は約0.02濃度単位とな
る。プリスキャンモードの光検出器合成出力は増幅器3
2,プリスキャン及びメモリスキャンと露光スキャンの切
替スイッチ33を介してマルチドッジIM/VM装置34に与え
られ、各種の画像濃度が評価される。
マルチドッジIM/VM装置については第6図を参照に詳し
く説明するが、その主な目的は原画の最も大濃度を表わ
す信号Dmax、原画内にある最小濃度を表わす信号Dmin
び原画透明体の通常露光レベルを表わす信号ΔDを発生
させるためにある。これらの濃度が評価され、組合され
て2つの露光パラメータ、即ち露光レベルとドッジング
グレードが作られる。
プリスキャンモードの後プログラムシーケンス部36によ
ってメモリスキャンが開始されるとスイッチ33が光検出
器29〜31の出力を非鮮明輝度マスクメモリ35に接続す
る。このマスクメモリ35は例えばプリンストンエレクト
ロニックプロダクト社によって販売されているプリンス
トンPEP−500リソコンソリッドステートイメージメモリ
(商品名)のような画像蓄積管のようなものでよい。メ
モリスキャンのあいだニュートラル拡散フイルタ28はま
だ光路中にあり、光検出器の出力信号はマスクメモリに
与えられるとともにマルチドッジIM/VM装置に与えられ
る。このマルチドッジ装置は前述の露光レベルとドッジ
ンググレードにもとづいてCRTのカソードと偏向ヨーク
を駆動する両駆動信号を作るので、トリニスコープの光
源はその強度と色バランスを指定された所望の特性に動
的に変化させる。ラスタースキャンは非鮮明マスクメモ
リ35内で同時に指定されたアドレス点を走査する。従っ
てドッジされた(部分的かつ一時的にマスクされた)画
像内での濃度差が光検出器29〜31によって検出され、変
形された濃度に関連する信号としてマスクメモリ35に記
憶される。
メモリスキャンが終了すると装置は停止し、その間に光
洩れのないハウジングから写真受像媒体26を移し、透明
体25の上に配置する。次に可動ステージ板27によりカラ
ー原画25と写真受像媒体26とを密接させる。この写真材
料の動きは材料移動制御部37を介してプログラムシーケ
ンス部36によって始動される。原画透明体と感光材、即
ち受像媒体とを密接させた後、プログラムシーケンス部
は次の露光サイクルに移り、光検出器29〜31からの信号
をスイッチ33によって切離し、マスクメモリ35に記憶さ
れた濃度に関する信号を使って露光サイクルのあいだマ
ルチドッジIM/VM装置34を制御する。露光が終るとCRTは
消去され、垂直移動するプラテン27を原画25の位置から
下げ、受像媒体26を光洩れのない収納搬体に収納し、複
写装置がサーチ−プリントモードの場合はプリント(複
写)サイクルが終了する。しかしながら複写装置がリピ
ートプリントモードの状態であれば各露光後にプラテン
27が降下し、移動モータ38によって受像媒体が適当な長
さ移動されプラテン27が再び上昇して密接動作を行い、
新たなプリスキャンか又はメモリスキャンサイクルを行
わず新しい露光サイクルを開始する。モード選択と表示
装置については第6図を参照して後に詳しく説明する。
第2図を参照すると、カラー透明体即ちネガフイルム25
は一般的には連続した長い帯状をしており巻枠ホールダ
40,41に巻かれている。透明体は複写及びサーチモード
の個々のステップ間で通常順次歩進される。しかし、必
要ならモード選択及び表示装置39によりカラー透明体を
フレーム毎に歩進し、それぞれで1つまたはそれ以上の
複写をするようにできる。
写真受像媒体26はフイルム供給カセット43と取込みカセ
ット44を有する光洩れのない搬体アセンブリ42の中に入
れられている。スライド45によって搬体アセンブリ42の
最下部が閉じられ不要な写真受像媒体26に達しないよう
にしている。前述のようにこの受像媒体はネガタイプ又
はポジタイプのいずれのカラープリントフイルムでもよ
く、あるいは陰画又は陽画から複写するためのカラー複
写紙であってもよい。搬体42は第2図のC,C′及びD,D′
で示すように水平及び垂直な2つの軸に沿って移動でき
るようにされている。メモリスキャンの終了後この搬体
は選択したカラー原画25のすぐ上に位置するまでC−
C′軸に沿って移動される。ここでスライド45は搬体42
からはずされ、搬体アセンブリ全体が第2図に示すよう
にD−D′軸に沿って下降される。搬体42が下降すると
ともに透明なプラテン27がB−B′で示される軸に沿っ
て上昇する。搬体アセンブリ42とプラテン27の動きの関
係については第5図を参照に後述する。
搬体42の横方向の移動路は第3図及び第4図に示す観測
/プリスキャンモード(第3図)と露光モード(第4
図)の状態の密接カラー複写装置から理解できる。第3
図において光洩れのない外部キャビネット46に設けられ
ている可動ドア49は開けられており透明なプラテン27の
上の透過画像媒体を観察することができる。前述のよう
に観測モードのあいだCRT光源は高い走査速度でかつ高
い強度で動作し、観察のため連続した白色光を出射す
る。電気回路部47はキャビネット46内の下部に設けてあ
り、光検出器29〜31はキャビネット46内の上部に設けて
ある。巻取りホールダ40,41はハンドル48によって手で
動かすことができあるいはモータ(図示せず)によって
遠隔操作することができる。第4図において光洩れのな
い搬体アセンブリ42はプラテン27の上側に移動されてお
り、キャビネット46のドア49は閉じられている。この位
置で密接プリンタは露光を一回行うか、又はステップ/
リピートモードでは多数回露光ができる。上述とは異り
一枚一枚切断された原画及び感光シートを使って動作さ
せてもよいことは当然である。第5図は可動プラテン2
7、写真原画25及び写真受像媒体26間の関係を示す図で
ある。密接複写のあいだ原画と受像媒体を複写すべき領
域の全域にわたって乳化剤とうしを密接させて保持する
ことが必要である。これは受像媒体26をD−D′で示さ
れる軸に沿って降下させることによって達成され、一対
の平行なローラ50,51は媒体26と接触する下部で点線T
−T′により示される面を決める。写真受像媒体26がロ
ーラ50,51の間で張力を与えられ、原画25に向け下降さ
れるにつれ透明プラテン27はB−B′で示される軸に沿
って上昇され、カラー原画25とカラー受像媒体26が密接
される。透明プラテンの端部27a,27bはフイルムの送り
方向を横切る方に面とりがされており、フイルム25,26
を局部的に曲げたり損傷を与えたりするのを防いでい
る。プラテン27とローラ50,51の相対運動は第5図にお
いては装置の動作を理解しやすくするため誇張されてい
る。しかしながら張力を与えているプラテンの表面はロ
ーラ50,51で規定される水平面T−T′の上にあがって
おり、複写すべき写真原画25の所望のフレームが選択さ
れプラテン27の上に正確に配置されるとその後はプラテ
ン27の移動に際しても受像媒体25の位置は変化しない。
第6図を参照にマルチドッジIM/VM装置の動作を以下に
詳細に説明する。フォトマル29〜31からの出力はラスタ
ー走査のあいだの任意の時点でのカラー原画25が有する
濃度を表わしている。この信号は増幅器32で増幅されプ
リスキャン/露光スキャン/メモリスキャンを切替える
スイッチ33を介して対数回路60に与えられ、その対数回
路の出力はカラー原画25の最大濃度を決定するDmaxピー
ク検出器61と、カラー原画25の最小濃度を決定するDmin
ピーク検出器62とに与えられる。Dmin検出器とDmax検出
器の出力はΔD検出器63によって差がとられ、カラー原
画25の最大濃度範囲が決定される。従ってプリスキャン
のあいだ装置はカラー原画を評価してその中の最小濃度
を表わす信号Dminと最大濃度を表わす信号Dmaxと、Dmin
とDmaxの差を表わす信号ΔDを決定する。プリスキャン
によってΔDを決定するとドッジンググレード比較回路
64において複写に使われる写真受像媒体26の許容コント
ラスト範囲に対応してプリセットされた値と比較され
る。ドッジンググレード比較回路64はカラー原画25の有
する濃度範囲ΔDを正しく複写することができるのに必
要なだけのIM/VMコントラスト修正を設定するよう動作
する。この比較回路64によって選定されたコントラスト
変化範囲はドッジンググレード/露光レベルモジュール
66内にあるダイオード対のグループから選ばれた1つの
ダイオード対で指定される。このダイオード対のグルー
プ及びそれらの選択動作は米国特許第4265532号の第6
図に示されているダイオード対133〜138と同様である
が、この発明におけるマルチドッジ装置では7つの異る
コントラスト変化範囲が設けられている点が異るだけで
ある。ドッジンググレード比較回路64に与えられる信号
ΔDによって装置は受像媒体26の許容コントラスト範囲
内に露光像を保持するのに必要な最小限のドッジングを
与えるダイオード対が自動的に選択され、前記コントラ
スト範囲はコントラスト制御回路65の較正制御を調節す
ることにより設定されるプリセット値によって決定され
る。このマルチドッジ装置にはモード選択/表示ユニッ
ト39が設けられ、このユニット39は複数の表示手段を有
し、濃度読出し値Dmin,Dmax,ΔD及びプリスキャンに
より測定した原画の複写を得るのに最も適当なコントラ
スト範囲を表示する。必要なら操作者はドッジングの推
奨された量と濃度測定データを比較し、実際に行うドッ
ジングの量を任意に選択することができる。もし異った
範囲のドッジングが好ましいと操作者が判断すればその
範囲をドッジンググレードセレクタ67によって設定する
ことができる。
このプリスキャン装置は2つの別な露光レベルを表わす
信号を自動的に決定することもできる。1つは信号Dsum
であり、濃度積分回路68、面積積分器(カウンタ)69及
び割算回路70によりDsum=(D1+D2+…+Dn)/nを計算
して得られる。これはプリスキャンのあいだに測定され
たすべての点の濃度の平均であり、プリスキャン装置に
より評価された各原画に対し適当な露光レベルを決定す
るのに使うことができる。この発明では更に信号Dcomb
を次式により発生させる手段が設けられている。
Dcomb=(1-K)Dsum+(1-k)KDmin+K(k)Dmin・Dmaxここで
K及びkは濃度結合回路71内の可変インピーダンス手段
で設定される値であり、それによって操作者は露光レベ
ルをDsum,Dmin,DmaxあるいはDaverに向け任意にバイ
アスすることができる。航空偵察写真の場合、特に継ぎ
合せ写真(フォトモザイク)を作る場合はDsumに向けバ
イアスするとよいが、絵画写真の場合は画像が明調か又
は暗調かによってDmin又はDmaxに向けてバイアスすると
よい。この装置においてはモード選択/表示ユニット39
の読みにより操作者は装置によって決定された自動露光
レベルセレクタ72の手動調節により制御される露光レベ
ルの1つのいずれかを選択することができる。濃度結合
器71によって自動的に決定された露光レベル、又はセレ
クタ72に手動で設定された露光レベルは次にΔD−ドッ
ジンググレード変換器64及びドッジンググレード/露光
レベルモジュール66、又はドッジンググレードセレクタ
67を使った操作者の設定によって決められたコントラス
ト変化範囲のデータと結合され、対数回路60及び電流レ
プリケイタ(複製)73により中間的な露光レベルを作
る。ドッジンググレードと露光レベルを手動で選択した
場合、プリスキャン禁止回路75が動作してプリスキャン
を禁止し、装置のクロック76も禁止される。
プリスキャンの終了後、光源11〜13の強度変調と速度変
調を組合せるメモリスキャンを開始してもよい。対数回
路60は光検出器29〜31の出力電流をドッジンググレード
/露光レベルモジュール66によって決められる露光条件
内に維持するよう変化させ、電流レプリケイタ73は前記
出力電流を複製しカソード駆動回路24を介してトリニス
コープの強度を自動的に変調し、それと同時に偏向装置
74を介してビーム掃引速度を変調する。この発明におい
ては強度変調と速度変調(又は停留時間変調)の両方を
使用しているが、この発明は強度変調のみ、または速度
変調のみ、または停留時間変調のみの場合には応用する
ことができる。前述のようにプリスキャンは強度変調の
みを使うが、露光モードでは強度変調と速度変調の組合
せ、または強度変調と停留時間変調の組合せを使っても
よい。
露光レベル、露光値、及びコントラストグレードはプリ
スキャンによって決められるか、又は操作者がドッジン
ググレードセレクタ67及び又は露光レベルセレクタ72を
調節して任意に決定され、これらはモード選択/表示装
置39によって表示される。露光レベルは複写されるべき
原画の中間調濃度で定義される。先に濃度結合回路71に
関連して述べたようにDmax,Dmin,Dsumあるいはこれら
の組合せを含む各種の情報を使うことができる。好まし
い実施例においては露光レベル(E.L.)は次に示す濃度
バランスで決められる。
E.L.=(1/4)Dmax+(1/4)Dmin+(1/2)Dsum露光値
は受像媒体26の感光速度に適した露光の量を表わし、露
光レベルセレクタ72の20個のスイッチから装置に設定す
ることができる。コントラストグレードは必要なそのグ
レードの関数としてマルチドッジ装置によって実際に与
えられる輝度マスク範囲を表わし、原画の測定濃度範囲
と受像媒体26のあらかじめ知られている(較正されてい
る)コントラスト特性によって定められる。コントラス
トグレードは手動で設定されるか、又はプリスキャン測
定から得られたものを使う。前述のようにコントラスト
グレードを感光材料(受像媒体)コントラスト入力部65
によって装置に設定し、受像媒体のコントラスト特性と
比較してもよい。感光モードのあいだ密接カラープリン
タは2つの方法で複写コントラストを制御する。1つは
光源走査ビームの強度を変えることにより、もう1つは
光源走査ビームの速度を変えることによる。
この応用のため画像コントラストを“全体(グロス)”
と“微小(ディーテル)”とに分ける、即ち、全体領域
と微小領域の画像濃度差にそれぞれ分ける。従来は電気
的にドッジ(部分的かつ一時的にマスクすること)する
複写においては全体領域コントラストの減少とひきかえ
に微小領域コントラストを増加させていた。つまり、走
査スポットの大きさに比べて大きい領域は感光材料のD
−logE曲線の直線部にある中間調複写濃度に達するのに
充分なだけ露光される。この直線部のコントラスト勾配
は感光材料の感光特性の脚部及び肩部におけるコントラ
スト勾配より大きいので微小コントラストは増加する。
しかしながらマルチドッジ装置は任意の中間調でドッジ
ングを行いそこから高濃度及び低濃度の両方向に向って
外側に延びるコントラスト制御を行う。
ドッジンググレードセレクタ67に0のドッジンググレー
ドを設定するとドッジングは行なわない。その他のすべ
てのドッジンググレード設定値に対しそれぞれあらかじ
め決められた量のドッジングが行われる。例えばdg=1
では中間調露光レベル設定の上0.12測定濃度単位(du)
と下0.12測定濃度単位のあいだ濃度が圧縮される。従っ
てdg=1では(露光レベルE.L.を1.2duと仮定する)0du
〜1.08duでドッジングは生じず、1.08du〜1.32duで全ド
ッジングが行われ、1.32du以上では再びドッジングは行
なわれない。同様にdg=2では±0.25duの範囲にわたっ
て圧縮が行なわれ、従ってE.L.=1.2として0〜0.95du
ではドッジングは行われず、0.95〜1.45duでは全ドッジ
ングが行われ、1.45du以上でドッジングは行われない。
dg=3の場合は±0.38duの範囲で圧縮が行われ、dg=4
では±0.5duの範囲で圧縮が行われ、dg=5では±0.6du
の範囲で圧縮が行われ、dg=6では±0.88duの範囲で圧
縮が行われ、最後にdg=7では全測定濃度範囲にわたっ
てドッジングによる圧縮が行われる。例えばΔD検出器
63によって原画から決定した測定濃度範囲が1.8であり
感光材料のガンマが1.5であるとし、必要な複写濃度範
囲も1.8であるとすると、必要な圧縮は1.5×1.8−1.8=
0.9即ち±0.45であり、従って複写濃度を感光材料の許
容コントラスト限界内に保つためにはdg=4を設定する
必要がある。要約するとこの発明のカラー密接プリンタ
は露光レベルを自動的に制御することができ、また選択
され受像媒体に適用されるコントラスト勾配を自動的に
制御することができ、それとともに従来の装置により複
写速度を増加することができる。更に、メモリーマスク
の概念により露光光線に対し実質に不透明な感光材料を
使用して動作させることができる。
マスクメモリ35に与えられる信号の極性を反転すること
により低コントラストの原画の濃度範囲を主露光モード
のあいだ増加させてもよい。またこの発明を実施する上
で光源としてCRTを使って説明したが、例えばレーザの
ような他の走査可能な光源を使ってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の密接カラープリンタの一実施例を示
すブロック図であり、第2図はこの発明の密接カラープ
リンタにおける光学系を示す図であり、第3図はキャビ
ネット46内の第2図の光学系の搬体アセンブリ42の観測
モード時における位置を示す図であり、第4図はキャビ
ネット46内の搬体アセンブリ42の露光モード時における
位置を示す図であり、第5図は受像媒体26と画像媒体25
を密接させる動作を示す図であり、第6図は強度/速度
変調を行うための装置のブロック図である。 11:赤色発光CRT、12:緑色発光CRT、13:青色発光CRT、1
4,15,16:投影レンズ、20,21,22……色温度光検出器、2
3:色温度制御部、24:CRTカソード駆動回路、25:画像媒
体、26:受像媒体、27:プラテン、29,30,31:光検出器、3
3:切替スイッチ、34:マルチドッジIM/VM装置、35:非鮮
明輝度マスクメモリ、36:プログラムシーケンス部、37:
材料移動制御部、38:移動モータ、39:モード選択/表示
部、40,41:巻枠ホールダ、42:搬体アセンブリ、43,44:
フイルムカセット、45:スライド、46:キャビネット、4
6:電気回路部、48:ハンドル、49:可動ドア、50,51:ロー
ラ、60:対数回路、61:Dmaxピーク検出器、62:Dminピー
ク検出器、63:ΔD検出器、64:ΔD−ドッジンググレー
ド交換器、65:材料コントラスト入力部、66:ドッジング
グレード/露光レベルモジュール、67……ドッジンググ
レードセレクタ、68:濃度積分器、69:面積積分器、70:
割算回路、71:濃度結合器、72:露光レベルセレクタ、7
3:電流レプリケイタ、74……偏向装置、75:プリスキャ
ン禁止回路、76:クロック。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−5531(JP,A) 特開 昭54−149622(JP,A) 特開 昭54−17725(JP,A) 特開 昭52−55634(JP,A) 特開 昭51−104218(JP,A) 特開 昭52−85816(JP,A) 実開 昭55−29495(JP,U) 特公 昭46−17514(JP,B1) 実公 昭49−45297(JP,Y1) 実公 昭42−11803(JP,Y1)

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像媒体から輻射エネルギの走査スポット
    により前記輻射エネルギの少なくとも1つの分光成分に
    対し不透明な受像媒体に露光するための密接カラープリ
    ンタであって、 (イ)前記受像媒体を露光するため輻射エネルギの少な
    くとも1つの走査スポットによって前記画像媒体を走査
    する走査手段と、 (ロ)前記画像媒体を通過する輻射エネルギを測定し濃
    度に関する信号を発生するための少なくとも1つの光検
    出器手段と、 (ハ)前記濃度に関する信号に応答し前記走査スポット
    を変調して前記濃度に関する信号の実効コントラスト範
    囲と露光レベルを変化させるための手段と、 (ニ)前記画像の濃度修正された輝度マスクを表す前記
    変化された濃度に関する信号を記憶するための輝度マス
    クメモリ手段と、 (ホ)不透明な前記受像媒体を前記画像媒体の近くの第
    1の位置からその画像媒体の真上の第2の位置に移動さ
    せるための手段と、前記画像媒体の下に設けられ、前記
    画像媒体と接触しない第1の位置と、前記画像媒体を前
    記受像媒体に密接させる第2の位置をとることができる
    ようにされた板とを有し、前記輝度マスクメモリ手段の
    走査終了後に前記受像媒体を前記画像媒体に密接させる
    ための手段と、 (ヘ)前記画像媒体を通して前記輻射エネルギの走査ス
    ポットにより前記受像媒体を露光するための手段、 とを有し、前記濃度修正された輝度マスクは前記露光走
    査に重畳されてその露光効果を変化させ、それによって
    前記受像媒体に濃度修正された画像を形成するようにさ
    れた密接カラープリンタ。
  2. 【請求項2】前記画像を露光する手段は更に、 (イ)前記画像の輝度マスクを表す変化された濃度に関
    する信号に応答して第1及び第2出力電流を作るための
    レプリケイタ手段と、 (ロ)前記第1出力電流に応答して前記輻射エネルギの
    ビームスポット強度を変調する手段と、 (ハ)前記第2出力電流に応答して前記輻射エネルギの
    ビームスポットの速度即ち滞留時間を変調する偏向制御
    手段、 とを有し、それによって前記画像の輝度マスクを表す変
    化された濃度に関する信号の変化に応答してビームスポ
    ット強度とスポット速度即ちスポット滞留時間の両方を
    変化させるようにされた特許請求の範囲第1項記載の密
    接カラープリンタ。
  3. 【請求項3】前記濃度に関する信号に応答する前記手段
    は、 (イ)画像媒体の最小濃度を表す信号Dminと、最大濃度
    を表す信号Dmaxと、それらの差を表す信号ΔDと、プリ
    スキャンのあいだにサンプルされた濃度の和を表す信号
    Dsumとを作るプリスキャン回路手段と、 (ロ)前記信号ΔDを前記受像媒体の許容画像コントラ
    スト範囲を表すプリセット値と自動的に比較しコントラ
    スト変化範囲信号を発生するための比較回路手段と、 (ハ)前記濃度レベル信号Dsumと前記コントラスト範囲
    信号とに応答し、前記画像媒体の輝度マスクメモリ走査
    のあいだ前記ビームスポットの露光レベルとコントラス
    ト変化範囲を設定するための制御手段、 とを含む特許請求の範囲第2項記載の密接カラープリン
    タ。
  4. 【請求項4】前記受像媒体を前記画像媒体に密接させる
    ための手段は、 (イ)前記受像媒体を前記画像媒体の近くの第1の位置
    からその画像媒体の真上の第2の位置に移動させるため
    の搬体手段と、 (ロ)前記画像媒体の下に設けられた透明なステージ
    板、 とを有し、前記ステージ板は前記画像媒体と接触しない
    第1の位置と、前記画像媒体を前記受像媒体に密接させ
    る第2の位置をとることができるようにされた特許請求
    の範囲第3項記載の密接カラープリンタ。
  5. 【請求項5】前記輝度マスクメモリ手段は複数の微小容
    量メモリ素子のようなものを有する蓄積管である特許請
    求の範囲第3項記載の密接カラープリンタ。
  6. 【請求項6】前記濃度に関する信号に応答する前記手段
    は、 (イ)画像媒体の最小濃度を表す信号Dminと、最大濃度
    を表す信号Dmaxと、DminとDmaxの差を表す信号ΔDと、
    プリスキャンのあいだにサンプルされた濃度の和を表す
    信号Dsumとをつくるプリスキャン回路手段と、 (ロ)前記信号Δを前記受像媒体の許容画像コントラス
    ト範囲を表すプリセット値と自動的に比較しコントラス
    ト変化範囲信号を発生するための比較回路手段と、 (ハ)前記濃度レベル信号Dsumと前記コントラスト範囲
    信号とに応答し、前記画像媒体の輝度マスクメモリ走査
    のあいだ前記ビームスポットの露光レベルとコントラス
    ト変化範囲を設定するための手段、 とを含む特許請求の範囲第1項記載の密接カラープリン
    タ。
  7. 【請求項7】前記輝度マスクメモリ手段は複数の微小容
    量メモリ素子のようなものを有する蓄積管である特許請
    求の範囲第1項記載の密接カラープリンタ。
  8. 【請求項8】前記輝度マスクメモリ手段は更にA−D変
    換器とディジタル記憶手段とを含む特許請求の範囲第1
    項記載の密接カラープリンタ。
  9. 【請求項9】複数の陰極線管(CRT)を使って画像を走
    査することにより不透明な写真感光材料に写真画像を露
    光するための密接カラープリンタであって、 (イ)赤色発光する螢光スクリーンを有する第1のCRT
    と、緑色発光する螢光スクリーンを有する第2のCRT
    と、青色発光する螢光スクリーンを有する第3のCRTと
    を有し、更に前記3つのCRTからの合成ビームが前記写
    真画像上で1つの走査スポットに集束されるようにする
    投影レンズを有する光源と、 (ロ)前記写真画像によって変調された後に前記走査ス
    ポットからの光の一部を測定して濃度に関する信号を発
    生するための少なくとも1つの光検出手段と、 (ハ)前記輝度に関する信号に応答して前記走査スポッ
    トの実効コントラスト範囲と露光レベルを変化させるた
    めの第1制御手段と、前記画像の濃度修正された輝度マ
    スクを表すメモリ走査のあいだに得られた前記変化をさ
    れた濃度に関する信号を記憶するための記憶手段とを有
    する第1のメモリ走査手段と、 (ニ)不透明な前記受像媒体を前記画像媒体の近くの第
    1の位置からその画像媒体の真上の第2の位置に移動さ
    せるための手段と、前記画像媒体の下に設けられ、前記
    画像媒体と接触しない第1の位置と、前記画像媒体を前
    記受像媒体に密接させる第2の位置をとることができる
    ようにされた板とを有し、前記輝度マスクメモリ手段の
    走査終了後に前記受像媒体を前記画像媒体に密接させる
    ための手段と、 (ホ)前記写真感光材料を前記走査スポットで露光する
    ための露光走査手段、 とを有し、前記露光走査手段は前記記憶手段に記憶され
    た変化された濃度に関する信号に応答して前記画像走査
    にメモリ走査のあいだに得られた画像の輝度マスクを重
    ねるための第2の制御手段を有しそれによって前記露光
    走査が前記写真感光材料を露光するための修正された露
    光レベルと修正されたコントラスト変化範囲とを有する
    ようにされた密接カラープリンタ。
  10. 【請求項10】前記第1、第2、第3のCRTからの赤、
    緑、青の発光バランスを変化させそれによって前記3つ
    の色の合成光を前記写真感光材料の分光感度に合わせる
    ための色温度制御手段を有する特許請求の範囲第9項記
    載の密接カラープリンタ。
  11. 【請求項11】前記メモリ走査に先立って前記写真画像
    のあらかじめ決められた部分を走査するためのプリスキ
    ャン手段とを有し、そのプリスキャン手段は前記写真感
    光材料のコントラスト許容範囲を表すあらかじめ決めら
    れた値に応答して前記メモリ走査のあいだに得られた濃
    度に関する信号のための自動露光レベルとコントラスト
    変化範囲を発生するようにされた特許請求の範囲第9項
    記載の密接カラープリンタ。
  12. 【請求項12】前記露光走査手段は、 (イ)前記画像の輝度マスクを表す変化された濃度に関
    する信号に応答し、予測可能な関係を有する第1と第2
    の出力電流を作るレプリケイタ手段と、 (ロ)前記第1の出力電流の変化に応じ前記CRTからの
    合成走査スポットの強度を変調するための変調手段と、 (ハ)前記第2の出力電流の変化に応じて前記合成走査
    スポットの速度即ち滞留時間を変調するための偏向制御
    手段、 とを有し、それによって前記画像の輝度マスクを表す変
    化された濃度に関する信号の変化に応じて前記走査スポ
    ットの強度とスポットの速度即ち滞留時間を変化させる
    ようにされた特許請求の範囲第9項記載の密接カラープ
    リンタ。
  13. 【請求項13】前記露光走査手段は、 (イ)前記画像の輝度マスクを表す変化された濃度に関
    する信号に応答し、予測可能な関係を有する第1と第2
    の出力電流を作るレプリケイタ手段と、 (ロ)前記第1の出力電流の変化に応じて前記CRTから
    の合成走査スポットの強度を変調するための変調手段
    と、 (ハ)前記第2の出力電流の変化に応じて前記合成走査
    スポットの速度即ち滞留時間を変調するための偏向制御
    手段、 とを有し、それによって前記画像の輝度マスクを表す変
    化された濃度に関する信号の変化に応じて前記走査スポ
    ットの強度とスポットの速度即ち滞留時間を変化させる
    ようにされた特許請求の範囲第11項記載の密接カラープ
    リンタ。
  14. 【請求項14】前記第1、第2、第3のCRTからの赤、
    緑、青の発光バランスを変化させ、それによって前記3
    つの色の合成光を前記写真感光材料の特定な感光乳剤に
    合わせるための色温度制御手段を有する特許請求の範囲
    第13項記載の密接カラープリンタ。
  15. 【請求項15】前記メモリ走査記憶手段は複数の微小容
    量メモリ素子を有する蓄積管である特許請求の範囲第9
    項記載の密接カラープリンタ。
  16. 【請求項16】前記メモリ走査手段は更にA−D変換器
    と前記記憶手段としてディジタル記憶手段を有する特許
    請求の範囲第9項記載の密接カラープリンタ。
  17. 【請求項17】前記写真感光材料を前記写真画像に密接
    させるための手段は、 (イ)前記写真感光材料を前記写真画像と隣接する第1
    の位置から前記写真画像の真上の第2の位置に運ぶため
    の光洩れのない搬体手段と、 (ロ)前記写真画像の下に設けられた透明なステージ板
    手段、 とを有し、前記ステージ板手段は前記写真画像と接触し
    ていない第1の位置と、前記写真画像を前記写真感光材
    料に密接させる第2の位置をとることができるようにさ
    れた特許請求の範囲第9項記載の密接カラープリンタ。
  18. 【請求項18】前記搬体手段はその第2の位置にある時
    前記写真画像の通路の両端で互いに平行に設けられた第
    1と第2の移動ローラを含み、前記ステージ板は曲面を
    有し前記第1及び第2の位置の間を往復できるようにさ
    れ、それによって前記平行なローラの間を上に向かって
    前記ステージ板をその曲面が前記平行なローラの軸によ
    って規定される面の上側の第2の位置に移動できるよう
    にされた特許請求の範囲第17項記載の密接カラープリン
    タ。
  19. 【請求項19】走査スポット光源によりカラー原画から
    不透明な写真感光材料に露光するための密接カラープリ
    ンタであって、 (イ)発生されるべき光の三原色の相対強度を調整する
    ための別々な利得制御手段を有し、前記発生した光の走
    査スポットで前記カラー原画を走査するためのCRT手段
    と、 (ロ)前記カラー原画を通過した光を測定し濃度に関す
    る信号を発生するための少なくとも1つの光検出手段
    と、 (ハ)前記走査スポットを変調するための前記濃度に関
    する信号に応答して前記濃度に関する信号の有効コント
    ラスト範囲と露光レベルを変化させるためのプリスキャ
    ン手段であって、プリスキャンのあいだに前記カラー原
    画の最小濃度を表す信号Dminと、最大濃度を表す信号D
    maxと、それらの差を表す信号ΔDと、露光レベル信号D
    sumとを発生させるようにされたプリスキャン手段と、 (ニ)前記信号ΔDを露光させるべき前記不透明な写真
    感光材料のコントラスト許容範囲を表すあらかじめ設定
    された値と自動的に比較し、それによってコントラスト
    変化範囲信号を発生させるための比較回路手段と、 (ホ)前記走査スポットで前記カラー原画を走査しそれ
    によって発生された変化された濃度に関する信号を画像
    蓄積管に蓄積するためのメモリ走査手段であって、前記
    メモリ走査のあいだ前記信号ΔDとDsumとによって前記
    走査スポットを変化させ前記カラー原画の濃度修正され
    た輝度マスクを発生するようにされたメモリ走査手段
    と、 (ヘ)不透明な前記受像媒体を前記画像媒体の近くの第
    1の位置からその画像媒体の真上の第2の位置に移動さ
    せるための手段と、前記画像媒体の下に設けられ、前記
    画像媒体と接触しない第1の位置と、前記画像媒体を前
    記受像媒体に密接させる第2の位置をとることができる
    ようにされた板とを有し、前記輝度マスクメモリ手段の
    走査終了後に前記受像媒体を前記画像媒体に密接させる
    ための手段と、 (ト)前記カラー原画を通過した前記走査スポットで前
    記不透明な写真感光材料を露光するための露光走査手
    段、 とを有し、前記露光手段は蓄積された前記変化された濃
    度に関する信号に応答して重畳された濃度修正された輝
    度マスクを有する露光走査を発生して前記ビームスポッ
    トの露光効果を変化させ、それによって前記不透明な写
    真感光材料に濃度修正された画像を作るようにされた密
    接カラープリンタ。
  20. 【請求項20】前記露光走査のあいだビーム強度とビー
    ム速度の両方を変調する手段をさらに含む特許請求の範
    囲第19項記載の密接カラープリンタ。
  21. 【請求項21】前記露光走査のあいだビーム強度とビー
    ム滞留時間の両方を変調する手段を更に含む特許請求の
    範囲第19項記載の密接カラープリンタ。
  22. 【請求項22】前記メモリ走査手段は複数の微小容量を
    有する前記変化された濃度信号を蓄積するための画像蓄
    積管を含む特許請求の範囲第19項記載の密接カラープリ
    ンタ。
  23. 【請求項23】前記写真感光材料を前記原画に密接させ
    るための手段は、 (イ)前記写真感光材料を前記原画と隣接する第1の位
    置から前記原画の真上の第2の位置に移動するための搬
    体手段と、 (ロ)前記原画の下に配置され前記原画と接触しない第
    1の位置と前記原画を前記写真感光材料に密接させる第
    2の位置をとることができる透明なステージ板、 とを有する特許請求の範囲第19項記載の密接カラープリ
    ンタ。
  24. 【請求項24】露光レベルとコントラスト変化範囲を自
    動的に変化させて不透明な写真感光材料に密接カラープ
    リントを行う方法であって、 (イ)光の青、赤、緑の成分を変化させる手段を有する
    光源の走査スポットの上に複写されるべきカラー原画を
    配置する工程と、 (ロ)前記走査スポットで前記カラー原画をプリスキャ
    ンしながら前記カラー原画を通過した光を測定してその
    カラー原画の最小及び最大濃度、それらの濃度の差ΔD
    及び前記カラー原画の平均濃度を決定する工程と、 (ハ)前記濃度の差ΔDを前記写真感光材料の最大コン
    トラスト許容限界を表すあらかじめ決められた基準値と
    比較し走査スポット制御信号を発生する工程と、 (ニ)前記カラー原画をメモリ走査しながら同時に
    (a)前記制御信号で前記走査スポットを変調し、かつ
    (b)前記カラー原画を透過した光のレベルを記憶手段
    に記録する工程と、前記制御された変調はコントラスト
    変化範囲を変化させかつ必要な露光レベルの決定をし、
    前記変調された光レベルは複写されるべき前記カラー原
    画の変化された輝度マスクを表しており、 (ホ)前記不透明な写真感光材料を取り付けて保存位置
    から露光位置に移送し、前記カラー原画を第1の位置か
    ら、第2の露光位置に押しつけて前記不透明な写真感光
    材料と密接させる工程と、 (ヘ)前記記憶手段に記憶された輝度マスク信号で前記
    走査スポットを変調しながら不透明な前記写真感光材料
    を露光し、それによって前記露光の露光レベルとコント
    ラスト変化範囲を前記写真感光材料のあらかじめ決めら
    れたコントラスト範囲内にする工程、 とを含む密接カラープリント方法。
  25. 【請求項25】前記露光する工程は、 (イ)前記記憶手段からの信号を第1及び第2の出力電
    流に複製する工程と、 (ロ)前記第1の出力電流に応答して前記走査スポット
    の強度を変調する工程と、 (ハ)前記第2の出力電流に応答して前記走査スポット
    の速度を変調する工程、とを含む特許請求の範囲第24項
    記載の密接カラープリント方法。
  26. 【請求項26】前記記録をする工程は電荷を画像蓄積管
    の複数の微小容量に与える工程を含む特許請求の範囲第
    24項記載の密接カラープリント方法。
  27. 【請求項27】前記記録をする工程は前記カラー原画を
    透過した光をディジタル電気信号に変換し、その信号を
    ディジタルメモリ手段に記憶させる工程を含む特許請求
    の範囲第24項記載の密接カラープリント方法。
  28. 【請求項28】赤、青及び緑のそれぞれのCRTを前記カ
    ラー原画の下側に配置し、それらによって発生された光
    を、前記カラー原画の上に1つのボケたスポットとして
    結像することにより前記走査スポットを作る工程を含む
    特許請求の範囲第25項記載の密接カラープリント方法。
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