JPH0918704A - 画像再生方法および装置 - Google Patents

画像再生方法および装置

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JPH0918704A
JPH0918704A JP7165965A JP16596595A JPH0918704A JP H0918704 A JPH0918704 A JP H0918704A JP 7165965 A JP7165965 A JP 7165965A JP 16596595 A JP16596595 A JP 16596595A JP H0918704 A JPH0918704 A JP H0918704A
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和生 塩田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感光材料等に画像を再生する画像再生方法お
よび装置において、明暗のコントラストの強い画像を、
めりはりを失うことなく覆い焼きと同等の効果を得て良
好な画質の画像とする。 【構成】 フイルム6に記録された画像を表すデジタル
画像信号SA をMTX15により明暗信号に変換し、ロー
パスフィルタ16によりボケマスク信号に変換する。ボケ
マスク信号はLUT17によりコントラストが調整されて
ボケ画像信号SB が得られる。減算手段18においてデ
ジタル画像信号SA からボケマスク画像信号SB が減算
されて差信号Ssub が得られ、この差信号Ssub はLU
T19により所定の画像処理が施される。画像処理が施さ
れた差信号はD/A変換器20,21によりアナログ信号に
変換されモニタ22に可視像として再生される。あるいは
画像露光部98で感光材料に記録され、現像部100 を経て
ハードコピー像に再生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真や印刷物等の反射
原稿、ネガフイルム、リバーサルフイルム等の透過原稿
に担持されるカラー画像から得られる画像信号を可視像
として表示するための画像再生方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ネガフイルム、リバーサルフイル
ム等の写真フイルム(以下、フイルムとする)や印刷物
等に記録された画像情報を光電的に読み取って、読み取
った画像をデジタル信号とした後、種々の画像処理を施
して記録用の画像情報とし、この画像情報に応じて変調
した記録光によって印画紙等の感光材料を走査露光して
プリントするデジタルフォトプリンタの開発が進んでい
る。
【0003】デジタルフォトプリンタは、複数画像の合
成や画像の分割等の編集や、文字と画像との編集等のプ
リント画像のレイアウトや、色/濃度調整、変倍率、輪
郭強調等の各種の画像処理も自由に行うことができ、用
途に応じて自由に編集および画像処理したプリントを出
力することができる。また、従来の面露光によるプリン
トでは、感光材料の再現可能濃度域の制約のため、フイ
ルム等に記録されている画像濃度情報をすべて再生する
ことはできないが、デジタルフォトプリンタによればフ
イルムに記録されている画像濃度情報をほぼ100 %再生
したプリントが出力可能である。
【0004】このようなデジタルフォトプリンタは基本
的に、フイルム等の原稿に記録された画像を読み取る読
取手段、読み取った画像を画像処理して後の露光条件を
決定し、決定された露光条件に従って感光材料を走査露
光して現像処理を施したり、モニターに表示したりする
画像再生手段より構成される。
【0005】フイルム等に記録された画像の読取装置に
おいては、例えばスリット走査による読み取りでは、1
次元方向に延在するスリット状の読取光をフイルムに照
射するとともに、フイルムをこの1次元方向と略直交す
る方向に移動(あるいは読取光と光電変換素子とを移
動)することにより、フイルムを2次元的に走査する。
フイルムを透過したフイルム画像を担持する透過光は、
CCDラインセンサ等の光電変換素子の受光面上に結像
して、光電変換されて読み取られる。読み取られた光量
データは増幅され、A/D変換によりデジタル信号とさ
れ、各CCD素子による特性のバラツキの補正、濃度変
換、倍率変換等の各種の画像処理が施されて、再生手段
に転送される。
【0006】再生手段においては、転送された画像情報
を、例えばCRT等のディスプレイに可視像として再生
する。オぺレータは、再現画像を見て、必要であればこ
の再生画像に階調補正や色/濃度補正等の補正をさらに
加え(セットアップ条件の設定)、再生画像が仕上りプ
リントとして合格(検定OK)であれば、記録用の画像
情報として現像手段やモニターに転送する。
【0007】画像再生装置においては、ラスタースキャ
ン(光ビーム走査)による画像記録を利用するものであ
れば、感光材料に形成される3原色の感光層、例えば
R、GおよびBの3色の露光に対応する3種の光ビーム
を、記録用の画像情報に応じて変調して主走査方向(前
記1次元方向に対応)に偏向すると共に、この主走査方
向と略直交する方向に、感光材料を副走査搬送する(偏
向された光ビームと感光材料とを相対的に副走査する)
ことにより、記録画像に応じて変調された光ビームによ
って感光材料を2次元的に走査露光して、読み取ったフ
イルムの画像を感光材料に記録する。
【0008】露光済の感光材料は、次いで感光材料に応
じた現像処理、例えば銀塩写真感光材料であれば、発色
・現像→漂白・定着→水洗→乾燥等の現像処理が施さ
れ、仕上りプリントとして出力される。
【0009】このような感光材料が記録できる被写体の
輝度レンジは比較的広いが、感光材料は最大濃度が制限
されているため、通常のプリント方法では輝度差が大き
いシーンのプリントは明るい部分(明部)あるいは暗い
部分(暗部)のどちらかがつぶれてしまう傾向がある。
例えば、人物を逆光で撮影したような場合、人物が明瞭
となるようにプリントすると、空のような明るい部分は
白くとんでしまい、空のような明るい部分が明瞭となる
ようにすると人物が黒くなってつぶれてしまう。この問
題を解決するために、覆い焼きやマスキングプリントと
いうような方法が用いられている。
【0010】覆い焼きはシーンの中の中間的な濃度の領
域には通常の露光を与え、プリント上で白くとびそうな
領域に穴あき遮蔽板を使って選択的に長時間露光を与え
たり、プリント上で黒くつぶれそうな領域には遮蔽板を
用いて選択的に露光時間を短くすることにより、個々の
被写体のコントラストは維持し、かつ明部・暗部のつぶ
れのないプリントを得るというものである。このように
局部的に露光時間を制御する遮蔽板として、原画フイル
ムのネガポジを反転したボケ像を写真的に作成したもの
を用いて、原画フイルムとボケ画像フイルムとを重ねて
プリントを行う方法が提案されている。
【0011】また、写真原画の照明光源の明るさを部分
的に変化させることにより、覆い焼きと同様の効果を得
ることができるマスキングプリント方法も提案されてい
る(例えば特開昭58-66929号、特開昭64-35542号、特公
昭64-10819号)。
【0012】特開昭58-66929号には、CRTを照明光源
にして、メモリスキャンにより原画を測光してカラー原
画のボケマスクデータを作成し、露光モードにおいては
このボケマスクデータによりCRTの発生を制御して、
原画が確実に感光材料のコントラスト再現限界に記録さ
れるようにコントラストの制御を行う装置が記載されて
いる。
【0013】また、特開昭64-35542号には、CRTを照
明光源とし、原画を測光する光路と感光材料に露光する
光路とを切り換え可能にしておき、再生される画像の階
調補正と彩度補正を行うための露光時のCRTの輝度制
御信号を原画の測光データに基づいて作成するととも
に、再生画像をモニタに表示するための信号を生成し、
これを観察してCRTからの光量を制御して所望とする
再生画像が得られるようにした装置が記載されている。
【0014】さらに、特公昭64-10819号には、均一な面
光源と原画との間に液晶のような光の透過率を部分的に
変化させることができるマトリクスデバイスを配置し、
原画の測光データに基づいてこの液晶の透過率を制御し
て再生画像のコントラストを調整することができるよう
にした装置が記載されている。
【0015】一方、再生時のグレーバランスを補正する
ために、原画上の各色毎に濃度値の最大、最小値が再生
画像上でそれぞれ予め設定された一定の値になるように
変換する方法が提案されている(特開平6-242521号)。
この方法は階調の制御をフイルムのコマごとに行うこと
ができるため、輝度差が大きいシーンでは画像全体の階
調を軟調化してシーンの輝度レンジが感光材料のダイナ
ミックレンジ内に収まるようにして明部および暗部のつ
ぶれをなくすようにしたものである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た覆い焼きやマスキングプリントを行う方法において
は、再生される画像に関係なく用意される遮蔽板を操作
するために、極めて高度な技術を必要とし、またボケ像
フイルムを作成するためには非常に手間がかかり、プリ
ント効率が極めて低くなってしまう。
【0017】また、上述した特開昭58-66929号、特開昭
64-35542号、特公昭64-10819号においては、ある程度大
きな構造物のコントラストは照明光源の輝度分布により
調整することにより再生することはできる。しかしなが
ら、再生画像の局所的な構造は原画フイルムの投影像に
対応しているため、エッジ部も含めた色再現を自由にコ
ントロールすることができない、エッジの鮮鋭度を自由
にコントロールできない、あるいは原画のオーバー、ア
ンダー部などの階調を自由にコントロールできないなど
の欠点がある。
【0018】さらに特開昭58-66929号、特開昭64-35542
号、特公昭64-10819号のそれぞれに記載された装置にお
いては、測光および露光のための処理がシーケンシャル
に行われるため処理能力が遅く、また測光時と露光時と
で原画の移動量がずれた場合にプリントされる像が乱れ
るという問題がある。また、液晶を用いる特公昭64-108
19号においては、液晶の透過率は最大30%程度である
ため露光時間が長くなってしまう。さらに、CRTの管
面はガラスで覆われておりガラスの内側が光るようにな
っているものである。このためCRTの管面にフイルム
を密着させてもCRTの光っている面とフイルムとの間
には実質的に隙間ができることとなる。このため測光デ
ータを表示する特開昭64-35542号においては、測光時に
CRT発光面とフイルム面との間の隙間により、測光結
像系にボケが生じて鮮明なモニタ画像を得ることができ
ないという問題がある。
【0019】また、特開平6-242521号においては、明部
および暗部のつぶれをなくすことはできるものの、個々
の被写体のコントラストが弱くなり、めりはりのないプ
リント像になってしまうという問題がある。
【0020】本発明は上記事情に鑑み、コントラストが
大きい画像であっても画像のめりはりを失うことなく、
明部および暗部のつぶれをなくし、さらにはエッジ付近
に違和感を生ずることなく色再現性も向上させることに
より高画質のプリント像を得ることができる画像再生方
法および装置を提供することを目的とするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明による画像再生方
法および装置は、上述したようなカラー画像を表すデジ
タル画像信号を可視像として再生する画像再生方法およ
び装置において、前記カラー画像のボケ画像を表すボケ
画像信号を作成し、このボケ画像信号をデジタル画像信
号、および作成されたボケ画像信号に対して相対応する
画素についての信号間で減算を行って差信号を得、この
差信号に対して所定の画像処理を施して処理済画像信号
を得、該処理済画像信号を可視像として再生することを
特徴とするものである。
【0022】ここで、ボケ画像信号の具体的な作成の仕
方としては、デジタル画像信号を明暗信号に変換し、こ
の明暗信号をフィルタリング処理するなどしてボケ画像
信号を作成することが好ましい。
【0023】さらに、前記カラー画像を光学的のぼかし
た投影像を光電的に読み取ることにより前記ボケ画像信
号を作成するようにしてもよい。
【0024】また、得られるカラー画像信号を予め測定
するプレスキャンを行うものにおいては、前記デジタル
信号を所定間隔で間引いたプレスキャンにより得られる
間引き信号のボケ信号を作成し、このボケ信号の前記間
引かれた間隔を補間することにより前記ボケ画像信号を
作成するようにしてもよい。
【0025】
【作用】本発明による画像再生方法および装置は、カラ
ー画像を表すデジタル画像信号のボケ画像信号を作成す
るものであるが、このボケ画像信号は、カラー画像中の
空間周波数が低い構造物のみを表すものである。したが
って、デジタル画像信号からこのボケ画像信号を減算す
ることにより得られる差信号は、画像中の高周波数成分
はデジタル画像信号と略同様に信号値を有するものとな
るが、低周波数成分はデジタル画像信号よりもその信号
値が小さくなる。そしてこのようにして得られた差信号
に対し、濃度、彩度および/または階調を変化させる処
理を施し、この処理が施された差信号を可視像として再
生手段に再生するようにしたものが本発明である。
【0026】このようにして得られる差信号は画像全体
のコントラストは弱められているものの、高周波数成分
により表される局所的なコントラストは原画像であるカ
ラー画像と略同様なものとなっている。したがって、差
信号に画像処理を施した処理済画像信号を再生すること
により得られる再生画像は、原画像全体のコントラスト
が強いものであっても、画像全体のコントラストが弱め
られ、かつこの明部および暗部内の細かなコントラスト
は残っているため、明部および暗部の双方の画像がつぶ
れることがないものとなる。
【0027】また、デジタル画像信号を明暗信号に変換
し、この明暗信号をフィルタリング処理するなどしてボ
ケ画像信号を作成することにより、処理済画像信号を再
生した画像は、特に画像内の被写体のエッジ部分におい
てカラー画像と比較して明るさは変化しているものの、
色の再現性は担保される。したがって、元のカラー画像
と比較して不自然さのない画像を得ることができる。
【0028】また、前記カラー画像を光学的にぼかした
投影像を光電的に読み取ってボケ画像信号を作成するこ
とにより、例えばボケマスクフィルタを用いた演算によ
りボケ画像信号を求めるものと比較して、演算を行うた
めの手段が不要となり、装置の構成を簡易なものとする
ことができる。
【0029】さらに、得られるカラー画像信号を予め測
定するプレスキャンを行うものにおいては、デジタル信
号を所定間隔で間引いてフイルム透過光の検出を行うプ
レスキャンにより得られる間引き信号のボケ信号を作成
し、このボケ信号の間引かれた間隔を補間してボケ画像
信号を作成することにより、カラー画像を表すデジタル
画像信号を可視像として再生するために必要な処理にお
いて得られる信号を用いてボケ画像信号を作成すること
となるため、効率のよい画像の再生を行うことができ
る。
【0030】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例について
説明する。
【0031】図1は本発明による画像再生装置の第1実
施例を表す図である。図1に示すように本発明の第1実
施例による画像再生装置1は、画像読取部1Aと、画像
処理部1Bとからなる。画像読取部1Aは、光源2と、
光源2からの光量を調整するための調光部3と、光源2
からの光をRGBの3色に変換するためのRGBフィル
タ4と、RGBフィルタ4を透過した光を拡散させてフ
イルム6に照射するためのミラーボックス5と、フイル
ム6を透過した光をエリアタイプのCCD8に結像させ
るためのレンズ7とからなるものである。なお、画像読
取方式はエリアタイプのCCDの代りに、ラインセンサ
を相対的に移動する方式でも、ドラムスキャナのように
スポット測光する方式でもよい。
【0032】一方、画像処理部1Bは、CCD8におい
て検出されたRGB3色の画像信号を増幅するためのア
ンプ10と、増幅された画像信号をデジタル画像信号にA
/D変換するためのA/D変換手段11と、デジタル画像
信号を濃度信号に変換するためのルックアップテーブル
(LUT)12と、濃度変換されたデジタル画像信号をR
GBの色ごとに記憶するフレームメモリ13R,13G,13
Bと、デジタル画像信号を後述する感光材料上で適切な
色に再現されるような色の信号となるように補正して信
号SA を得るマトリクス(MTX)14と、信号SA を明
暗信号に変換するためのMTX15と、明暗信号をボケ信
号とするためのローパスフィルタ(LPF)16と、ボケ
信号をのコントラストを調整してボケ画像信号SB を得
るLUT17と、信号SA から信号SB の減算を行って差
信号Ssub を得る減算手段18と、差信号Ssub のコント
ラストを補正するためのLUT19と、コントラストが補
正された信号SをD/A変換するためのD/A変換手段
20,21とからなるものである。
【0033】ここで、LUT17は、図2に示すような階
調曲線を与えるテーブルデータを記憶するものであり、
入力される信号値が大きい程出力される信号値が若干大
きくなる非線形となるようなγ特性となっている。ま
た、LUT19は、図3に示すような階調曲線を与えるテ
ーブルデータを記憶するものであり、入力される信号値
が大きい程出力される信号値が小さくなる非線形となる
ようなγ特性となっている。ここで、LUT17,19によ
る一連の画像処理の結果得られる画像信号のコントラス
トは、画面全体の大面積コントラストに関しては、1−
(LUT17のγ)の値により決定され、局所的なコント
ラストは(1−(LUT17のγ))×(LUT19のγ)
により決定される。LUT17のγは画面全体の大面積コ
ントラスト(例えば、逆光シーンであれば背景と主要被
写体の明るさの差)に応じて変化させればよいが、各種
のシーンに対する本出願人の実験の結果、局所的なコン
トラストは画面全体のコントラストに関係なく略一定に
することが好ましいことが分かった。したがって、LU
T19はLUT17に連動して(1−(LUT17のγ))×
(LUT19のγ)の値が略一定となるように設定するこ
とが好ましい。したがって、本実施例においてはLUT
17は図2に、LUT19は図3に示すようなγ特性を有す
るものとして上記(1−(LUT17のγ))×(LUT
19のγ)の値が略一定となるようにしているものであ
る。
【0034】一方、MTX14は読み取られた画像信号を
適切な色に仕上げるためのマトリクスであり、フイルム
6が有する分光特性と最終的に画像が再生される感光材
料の分光特性との組合わせで適切な色に再現されるよう
に画像信号を補正するものである。また、MTX15は、
RGBのカラー画像信号を明暗信号に変換するものであ
り、RGBの各画像信号の平均値の3分の1、あるいは
YIQ規定などを用いてカラー画像信号を明暗信号に変
換するものである。
【0035】また、LPF16は、画像信号を2次元的に
ぼかすためのボケマスクフィルタであり、図4に示すよ
うな特性を有する。ここで、ボケマスクの直径が小さ過
ぎると鮮鋭度が不自然に強調されたり、エッジ部分のオ
ーバーシュートが目立つようになってしまう。一方、主
要被写体が小さいときにボケマスクの効果があまり現れ
なかったり、演算量が多くなって装置の規模が大きくな
ってしまうという欠点が生じる。本出願人による各種シ
ーンに対する実験の結果、135フイルムの場合のマス
クサイズの半値幅の直径はフイルム上で0.3 から3mm
程度(さらに望ましくは0.5 から2mm程度が好まし
い。なお、フイルムサイズが135フイルムよりも大き
い場合は、ボケマスクサイズも大きくした方が好まし
い。
【0036】さらに、一連の画像処理の結果得られる画
像信号の彩度の強弱は、 (MTX14)×(1-(LUT17 のγ)×(MTX15))×(LUT19のγ) により決定される。したがって上記式のMTXやLUT
の係数を適切に定めることにより自由に色再現性をコン
トロールすることができる。また、MTX15をカラー信
号を明暗信号に変換するマトリクスとすることにより被
写体のエッジ部分の色再現性を維持しつつ、ボケマスク
を作用させることができると同時に、上記演算を行う回
路の構成を簡易なものとすることができる。
【0037】また、画像によってボケマスクの効果の強
弱をコントロールするためのLUT17のγの値を変化さ
せたときにプリントの色再現性が一定となるようにする
ためには、上記式の値が略一定となるようにMTX12お
よび/またはMTX15の値を互いに連動させて変更すれ
ばよい。
【0038】次いで本発明による実施例の作用を図1お
よび図5を参照して説明する。
【0039】まず画像読取部1Aの光源2から光が発せ
られ、調光部3により所定光量の光とされる。この光量
は例えば予め測定されたフイルム6に記録された画像の
最低濃度点の透過光量が、CCD8の飽和レベルの僅か
に下のレベルとなるように設定される。そしてこの光は
RGBフィルタ4を透過し、ミラーボックス5により拡
散されてフイルム6に照射される。フイルム6に記録さ
れている画像に応じて変調されたフイルム6の透過光は
レンズ7を通じてCCD8に照射され、フイルム6に記
録された画像を表す画像信号に光電的に変換される。本
実施例においては図5(a) に示すような逆光の画像であ
って、太陽光が反射するキャッチライト31を含むシーン
がフイルム6に記録されているものとする。ここで、R
GBフィルタ4をR、G、Bと切り換えることによりカ
ラー画像を表す3色の画像信号が得られ、画像処理部1
Bに送られる。画像処理部1Bにおいては以下の処理が
なされる。
【0040】画像読取部1Aにおいて得られた画像信号
は微弱であるため、アンプ10により増幅された後にA/
D変換器11においてデジタル画像信号に変換される。デ
ジタル画像信号はLUT12により濃度信号に変換されて
フレームメモリ13R,13G,13Bにそれぞれ記憶され
る。
【0041】次いで、フレームメモリ13R,13G,13B
に記憶された画像信号が読み出されてMTX14により色
の補正がなされる。ここでMTX14は上述したようにフ
イルム6が有する分光特性と最終的に画像が再生される
感光材料の分光特性とを合わせて色が再現されるように
デジタル画像信号を補正するものである。MTX14によ
り色補正がなされたデジタル画像信号SA は後述する減
算手段18に入力される。
【0042】ここで、減算手段18に入力されるデジタル
画像信号SA としては図5(b) に示す画像30のI-I 断面
におけるようなプロフィールの信号32となる。このデジ
タル画像信号SA と最終的なプリント濃度との関係は以
下のようになる。すなわち、信号値とプリント濃度との
関係を表す階調曲線35において、被写体がつぶれること
なく再現できる領域は図5(b) の破線で示す領域Gであ
る。したがって、デジタル画像信号SA においては、画
像30のキャッチライトの部分および人間の部分がこの領
域Gから外れてしまっているため、このまま信号を感光
材料にプリントすると、キャッチライトの部分が白くな
り、人間の部分が黒くなってしまって、像がつぶれてし
まうものである。そこで本発明は以下の処理を行うこと
によりこのような明る過ぎる部分および暗過ぎる部分が
つぶれることなく感光材料にプリントできるようにする
ものである。
【0043】まず、デジタル画像信号SA が減算手段18
に入力される一方で、信号SA が複製されてMTX15に
より明暗信号に変換される。ここでMTX15は前述した
ようにRGBの各画像信号の平均値の3分の1、あるい
はYIQ規定などを用いてカラー画像信号を明暗信号に
変換するものである。
【0044】このようにして得られた明暗信号は次いで
LPF16によりボケマスク信号に変換される。そしてこ
のボケマスク信号はLUT17により階調変換され、これ
によりボケ画像信号SB に変換される。このボケ画像信
号SB を図5(c) に示す。デジタル画像信号SA とボケ
画像信号SB とを比較すると、デジタル画像信号SA
キャッチライトの部分あるいは人間の部分がボケ画像信
号SD においてはぼかされたようになっている。すなわ
ち、デジタル画像信号SA 中の高周波数成分が消え、低
周波数成分のみにより表されるものとなっている。
【0045】次いで、減算手段18においてデジタル画像
信号SA からボケ画像信号SB の減算が行われて差信号
Ssub が得られる。この差信号を図5(d) に示す。図5
(d)に示すように差信号Ssub は図5(a) に示すデジタ
ル画像信号SA と比較してデジタル画像信号SA のキャ
ッチライトの部分あるいは人間の部分が除去されて、信
号のレンジも領域G内に収まるものとなっている。
【0046】このようにして得られた差信号Ssub は、
LUT19により階調変換、濃度変換等されてD/A変換
器20あるいはD/A変換器21に入力されてアナログ信号
に変換される。D/A変換器20により変換されたアナロ
グ信号はモニタ22に入力されて可視像として再生され
る。
【0047】一方、D/A変換器21により変換されたア
ナログ画像信号は、図6に示す現像部100 に入力され
る。現像部100 においては以下の処理がなされる。
【0048】画像処理部1Bより出力された画像信号
は、図示しないAOMドライバに転送される。AOMド
ライバは、転送された画像情報に応じて光ビームを変調
するように、画像露光部98の音響光学変調器(AOM)
104 を駆動する。
【0049】一方、画像露光部98は、光ビーム走査(ラ
スタースキャン)によって感光材料Aを走査露光して、
画像情報の画像を感光材料Aに記録するものであり、図
7にに示すように、感光材料Aに形成されるR感光層の
露光に対応する狭帯波長域の光ビームを射出する光源10
2 R、以下同様にG感光層の露光に対応する光源102
G、およびB感光層の露光に対応する光源102 Bの各光
ビームの光源、各光源より射出された光ビームを、それ
ぞれ記録画像に応じて変調するAOM104 R,104 Gお
よび104 B、光偏向器としてのポリゴンミラー96、fθ
レンズ106 と、感光材料Aの副走査搬送手段108 を有す
る。
【0050】光源102 (102 R,102 G,102 B)より
射出され、互いに相異なる角度で進行する各光ビーム
は、それぞれに対応するAOM104 (104 R,104 G,
104 B)に入射する。なお、光源102 としては、感光材
料Aの感光層に対応する所定波長の光ビームを射出可能
な各種の光ビーム光源が利用可能であり、各種の半導体
レーザ、SHGレーザ、He−Neレーザ等のガスレー
ザ等が例示される。また各光ビームを合波する合波光学
系であってもよい。各AOM104 には、AOMドライバ
より記録画像に応じたR,GおよびBそれぞれの駆動信
号r,gおよびbが転送されており、入射した光ビーム
を記録画像に応じて強調変調する。
【0051】AOM104 によって変調された各光ビーム
は、光偏向器としてのポリゴンミラー96に入射して反射
され、主走査方向(図中矢印x方向)に偏向され、次い
でfθレンズ106 によって所定の走査位置zに所定のビ
ーム形状で結像するように調整され、感光材料Aに入射
する。なお、光偏向器は、ポリゴンミラーのみならず、
レゾナントスキャナ、ガルバノメータミラー等であって
もよい。また、このような画像露光部98には、必要に応
じて光ビームの整形手段や面倒れ補正光学系が配備され
ていてもよいのはもちろんである。
【0052】一方、感光材料Aはロール状に巻回されて
遮光された状態で所定位置に装填されている。このよう
な感光材料Aは引き出しローラ等の引き出し手段に引き
出され、カッタによって所定長に切断された後(図示省
略)、副走査手段108 を構成する走査位置zを挟んで配
置されるローラ対108 aおよび108 bによって、走査位
置zに保持されつつ主走査方向と略直交する副走査方向
(図中矢印y方向)に副走査搬送される。ここで、光ビ
ームは前述のように主走査方向に偏向されているので、
副走査方向に搬送される感光材料Aは光ビームによって
全面を2次元的に走査され、LUT19により処理がなさ
れた画像信号により表される画像情報の画像が記録され
る。
【0053】露光を終了した感光材料Aは、次いで搬送
ローラ対110 によって現像部100 に搬入され、現像処理
を施され仕上りプリントPとされる。ここで、例えば感
光材料Aが銀塩写真感光材料であれば、現像部100 は発
色・現像槽112 、漂白・定着槽114 、水洗槽116 a,11
6 bおよび116 c、乾燥部118 等より構成され、感光材
料Aはそれぞれの処理槽において所定の処理を施され、
仕上りプリントPとして出力される。
【0054】図6に示す実施例においては、光ビームを
AOM104 によって変調した構成であったが、これ以外
にも、光源がLD等の直接変調が可能なものであれば、
これによって光ビームを記録画像に応じて変調してもよ
い。また、副走査搬送手段も走査位置を挟んで配置され
る2組のローラ対以外に、走査位置に感光材料を保持す
る露光ドラムと走査位置を挟んで配置される2本のニッ
プローラ等であってもよい。
【0055】さらに、上述した光ビーム走査以外にも、
ドラムに感光材料を巻き付けて、光ビームを一点に入射
して、ドラムを回転すると共に軸線方向に移動する、い
わゆるドラムスキャナであってもよい。また、光ビーム
走査以外にも、面光源と液晶シャッタとによる面露光で
あってもよく、LEDアレイ等の線状光源を用いた露光
であってもよい。また図6では、感光材料は露光前にシ
ート状にカットされるようになっているが、ロールのま
ま露光して現像部100 の前または後でカットするように
してもよい。
【0056】このようにして、モニタ22あるいは現像部
100 において可視像として再生される画像は、図5(a)
に示す逆光のシーンであっても被写体である人間が黒く
つぶれてしまうこともなく、また明るい背景の部分の像
がとんでしまうこともなくなる。さらに、ストロボを用
いた撮影により得られた画像であっても、近くに写る人
物や背景などがつぶれることなく画像を再生することが
できる。
【0057】また、照明光源の輝度分布を制御すること
により覆い焼きを行う場合は、MTX15の係数の選択に
より色再現性のコントロールを行うしか方法がないた
め、色再現性を調整しようとするとエッジ部分は明るさ
と色再現性とが同時に変化してしまい不自然なプリント
になってしまう。しかしながら、MTX15をカラー信号
を明暗信号に変換するものとしたため、被写体のエッジ
部分の明るさは変化するものの、色再現性は変化しない
ため、自然な仕上がりのプリントを得ることができる。
【0058】さらに、LUT17,19を非線形なものとし
たため、原画フイルムの特性の非線形な部分(例えばオ
ーバー部分、アンダー部分など)の階調補正も可能なも
のとなる。
【0059】また、鮮鋭度強調のための処理ブロックを
加えることにより画像の局部的なコントラストを強調す
ることができる。
【0060】さらに、コマごとにLUTの形状を変更し
なくても、ほとんどのコマで濃度的に美しく仕上げるこ
とができることが本出願人の実験により確認されてい
る。すなわち、コントラストが強いシーンを基準に定め
たLUTのγ設定において、コントラストが通常ないし
弱いシーンを処理しても、LPFのサイズが大きければ
ボケ画像信号がフラットな形状になるため、不自然さが
発生しにくくなるという性質がある。この結果、面露光
系では主要な被写体を適切な仕上がり濃度にするため
に、例えば平均濃度から決定される露光時間を平均濃度
と主要被写体濃度との差に対応して大きく補正する必要
があるケースが多いのに対して、本発明による方法では
僅かな補正により十分良好な再生画像を得ることができ
る。
【0061】さらに、本発明の第1実施例においては、
プレスキャンを行うことなくフィルム6からの画像の読
取りを1回行うのみで画像信号の処理を行うことができ
るため、画像の処理を高速に行うことができる。また、
読取りを1回だけ行えばよいため、上述した特開昭58-6
6929号、特開昭64-35542号、特公昭64-10819号などの記
載された装置のように、スキャン時と露光時との間でフ
イルムを移動させる必要がなく、これにより画像信号と
マスク信号との間で移動量誤差によるずれがなくなり、
常に良好な再生画像を得ることができる。
【0062】次いで、本発明による画像再生装置の第2
実施例について説明する。
【0063】図7は本発明による画像再生装置の第2実
施例を表す図である。図7に示すように本発明の第2実
施例による画像再生装置1が、図1に示す本発明の第1
実施例による画像再生装置1とは、レンズ7およびCC
D8が光軸方向に移動可能となっており、レンズ7およ
びCCD8が図7の破線の位置にある場合はフイルム6
の透過光がCCD8の検出面に結像しないようになって
いる。そしてピントが合った状態の画像信号と、ピント
がずれた状態のボケマスク信号とをフイルム6から別個
に読み取るようにし、ボケマスク信号を記憶するための
フレームメモリ40R,40G,40Bを、デジタル画像信号
を記憶するためフレームメモリ17R,17G,17Bとは別個
に設けた点が異なるものである。
【0064】まず、デジタル画像信号の読取り時には、
図7に示す実線の位置にレンズ7およびCCD8を位置
せしめる。そして上述した本発明の第1実施例と同様
に、画像読取部1Aの光源2から光が発せられ、調光部
3により所定光量の光とされる。そしてこの光はRGB
フィルタ4を透過し、ミラーボックス5により拡散され
てフイルム6に照射される。フイルム6に記録されてい
る画像に応じて変調されたフイルム6の透過光はレンズ
7を通じてCCD8に照射され、フイルム6に記録され
た画像を表す画像信号に光電的に変換される。RGBフ
ィルタ4をR、G、Bと切り換えることによりカラー画
像を表す3色の画像信号が得られ、画像処理部1Bに送
られる。画像処理部1Bにおいては以下の処理がなされ
る。
【0065】まず、画像読取部1Aにおいて得られた画
像信号がアンプ10により増幅された後にA/D変換器11
においてデジタル画像信号に変換され、LUT12により
濃度信号に変換されてフレームメモリ13R,13G,13B
にそれぞれ記憶される。
【0066】次いで、ボケマスク信号が読み取られる。
ボケマスク信号の読取り時には、図7に示す破線の位置
にレンズ7およびCCD8を位置せしめ、フイルム6の
透過光がCCD8上に結像しないようにされる。そして
上述した本発明の第1実施例と同様に、画像読取部1A
の光源2から光が発せられ、調光部3により所定光量の
光とされる。そしてこの光はRGBフィルタ4を透過
し、ミラーボックス5により拡散されてフイルム6に照
射される。フイルム6に記録されている画像に応じて変
調されたフイルム6の透過光はレンズ7を通じてCCD
8に照射され、フイルム6に記録された画像を表すぼけ
た画像信号に光電的に変換される。RGBフィルタ4を
R、G、Bと切り換えることによりカラー画像を表す3
色の画像信号が得られ、画像処理部1Bに送られる。そ
してこのボケマスク信号はアンプ10により増幅された後
にA/D変換器11においてデジタルのボケマスク信号に
変換され、LUT12により濃度信号に変換されてフレー
ムメモリ40R,40G,40Bにそれぞれ記憶される。
【0067】そして、デジタル画像信号がフレームメモ
リ13R,13G,13Bから読み出されてMTX14により色
の補正がなされて減算手段18に入力される。一方、ボケ
マスク信号がフレームメモリ40R,40G,40Bから読み
出されてMTX15により明暗信号に変換される。ここで
MTX15は前述したようにRGBの各画像信号の平均値
の3分の1、あるいはYIQ規定などを用いてカラー画
像信号を明暗信号に変換するものである。そして明暗信
号はLUT17により階調変換され、これによりボケ画像
信号SB に変換され、減算手段18に入力される 次いで、減算手段18においてデジタル画像信号SA から
ボケ画像信号SB の減算が行われて差信号Ssub が得ら
れる。この差信号Ssub は、LUT19により階調変換さ
れてD/A変換器20あるいはD/A変換器21に入力さ
れてアナログ信号に変換される。D/A変換器20により
変換されたアナログ信号はモニタ22に入力されて可視像
として再生される、あるいは図6に示す現像部において
感光材料に可視像としてプリントされる。
【0068】このように、ボケ画像信号を演算ではなく
フイルム6の透過像を光学的にぼかして読み取って得る
ことにより、大規模な回路構成を必要とするボケマスク
フィルタが不要となり、装置の構成を簡易なものとする
ことができ、しかも本発明の第1実施例と同様に、実用
上十分良質な再生画像を得ることができる。
【0069】次いで本発明による画像再生装置の第3実
施例について説明する。
【0070】図8は本発明による画像再生装置の第3実
施例を表す図である。図8に示すように本発明の第3実
施例による画像再生装置1が、図1に示す本発明の第1
実施例による画像再生装置1とは、フイルム6の透過光
の光路状にこの透過光の光路を切り換えるための切換ミ
ラー44を設けた点が異なっている。そして、この切換ミ
ラー44により切り換えられる透過光を2つのCCD8
A,8Bにより受光するようにし、かつ、CCD8Bに
照射される透過光をCCD8Bの検出面上に結像させな
いようになっている。そしてCCD8A,8Bに合わせ
て、アンプ10A,10B、A/D変換器11A,11B、LU
T12A,12B、フレームメモリ13R,13G,13B、40
R,40G,40Bをそれぞれ2個ずつ設けるようにした点
が異なるものである。
【0071】まず、デジタル画像信号の読取り時には、
図8に示す実線の位置に切換ミラー44を位置せしめる。
そして上述した本発明の第1実施例と同様に、画像読取
部1Aの光源2から光が発せられ、調光部3により所定
光量の光とされる。そしてこの光はRGBフィルタ4を
透過し、ミラーボックス5により拡散されてフイルム6
に照射される。フイルム6に記録されている画像に応じ
て変調されたフイルム6の透過光はレンズ7を通じてC
CD8Aに照射され、フイルム6に記録された画像を表
す画像信号に光電的に変換される。RGBフィルタ4を
R、G、Bと切り換えることによりカラー画像を表す3
色の画像信号が得られ、画像処理部1Bに送られる。画
像処理部1Bにおいては以下の処理がなされる。
【0072】画像読取部1Aにおいて得られた画像信号
はアンプ10Aにより増幅された後にA/D変換器11Aに
おいてデジタル画像信号に変換され、LUT12Aにより
濃度信号に変換されてフレームメモリ13R,13G,13B
にそれぞれ記憶される。
【0073】次いで、ボケマスク信号が読み取られる。
ボケマスク信号の読取り時には、図8に示す破線の位置
に切換ミラー44を位置せしめる。そして上述した本発明
の第1実施例と同様に、画像読取部1Aの光源2から光
が発せられ、調光部3により所定光量の光とされる。そ
してこの光はRGBフィルタ4を透過し、ミラーボック
ス5により拡散されてフイルム6に照射される。フイル
ム6に記録されている画像に応じて変調されたフイルム
6の透過光はレンズ7を通じてCCD8Bに照射され、
フイルム6に記録された画像を表すぼけた画像信号に光
電的に変換される。RGBフィルタ4をR、G、Bと切
り換えることによりカラー画像を表す3色のボケマスク
信号が得られ、画像処理部1Bに送られる。そしてこの
ボケマスク信号はアンプ10Bにより増幅された後にA/
D変換器11Bにおいてデジタルのボケマスク信号に変換
され、LUT12Bにより濃度信号に変換されてフレーム
メモリ40R,40G,40Bにそれぞれ記憶される。
【0074】そして、デジタル画像信号がフレームメモ
リ13R,13G,13Bから読み出されてMTX14により色
の補正がなされて減算手段18に入力される。一方、ボケ
マスク信号がフレームメモリ40R,40G,40Bから読み
出されてMTX15により明暗信号に変換される。ここで
MTX15は前述したようにRGBの各画像信号の平均値
の3分の1、あるいはYIQ規定などを用いてカラー画
像信号を明暗信号に変換するものである。そして明暗信
号はLUT16により階調変換され、これによりボケ画像
信号SB に変換され、減算手段18に入力される 次いで、減算手段18においてデジタル画像信号SA から
ボケ画像信号SB の減算が行われて差信号Ssub が得ら
れる。この差信号Ssub は、LUT19により階調変換さ
れてD/A変換器20あるいはD/A変換器21に入力され
てアナログ信号に変換される。D/A変換器20により変
換されたアナログ信号はモニタ22に入力されて可視像と
して再生される、あるいは図6に示す現像部において感
光材料に可視像としてプリントされる。
【0075】このように、ボケ画像信号を演算ではなく
フイルム6の透過像を光学的にぼかして読み取って得る
ことにより、大規模な回路構成を必要とするボケマスク
フィルタが不要となり、装置の構成を簡易なものとする
ことができ、しかも本発明の第1実施例と同様に、実用
上十分良質な再生画像を得ることができる。
【0076】また、図7に示す本発明の第2実施例と比
較して、ボケ画像信号を読み取るためのCCD8Bを画
素数の少ない安価なものとすることができ、これに伴い
CCD8Bから得られる信号を記憶するためのフレーム
メモリ40R,40G,40Bを小型のものとすることができ
るため、装置の構成を簡易なものとして、高速かつ実用
上十分良質な再生画像を得ることができる。この場合、
LUT16の後にボケ画像信号SB と画像信号SA との画
素密度を揃えるための補間手段41が必要である。
【0077】次いで、本発明の第4実施例について説明
する。
【0078】図9は本発明による画像再生装置の第4実
施例を表す図である。図9に示すように本発明の第4実
施例による画像再生装置1は、まずフイルム6に記録さ
れた画像を所定間隔の画素ごとに荒く読み取るプレスキ
ャンを行い、このプレスキャンにより得られた情報に基
づいて画素の間隔を細かくしてフイルム6に記録された
画像を読み取るファインスキャンを行うものである。ま
た、図1に示す本発明の第1実施例による画像再生装置
1と比較して、プレスキャンにより得られる信号を記憶
するためのプレスキャン用フレームメモリ45R,45G,
45Bと、プレスキャンにより得られた信号に基づいて調
光部3を調整するための調光コントローラ43と、プレス
キャンにより得られた信号を補間するための補間手段と
を備えた点が異なるものである。
【0079】本発明の第4実施例においてはまずプレス
キャンが行われる。このプレスキャンは以下のようにし
て行う。すなわち、画像読取部1Aの光源2から光を発
せしめ、調光部3により所定光量の光とし、そしてこの
光をRGBフィルタ4を透過せしめる。この光は、ミラ
ーボックス5により拡散されてフイルム6に照射され
る。この光はフイルム6に記録されている画像に応じて
変調されてレンズ7を通じてCCD8に照射される。こ
の際CCD8はCCD8の全ての画素を用いることな
く、例えば画素を1画素おきに用いて照射された光を光
電的に検出する。そしてRGBフィルタ4をR、G、B
と切り換えることによりカラー画像を表す3色のプレス
キャン信号が得られ、画像処理部1Bに送られる。そし
てこのプレスキャン信号はアンプ10により増幅された後
にA/D変換器11においてデジタルのプレスキャン信号
に変換され、LUT12により濃度信号に変換されてプレ
スキャン用フレームメモリ45R,45G,45Bにそれぞれ
記憶される。
【0080】次いで調光コントローラ43がプレスキャン
用フレームメモリ45R,45G,45Bに記憶されたプレス
キャン信号を読み出し、このプレスキャン信号の信号値
に基づいて、ファインスキャン時において調光部3を調
整して光源2から発せられる光の光量を調整する。すな
わち、プレスキャンにより得られる信号値が比較的大き
ければ、ファインスキャン時においてフイルム6に照射
される光の光量を比較的少なくして、最終的に得られる
画像の濃度が高くなり過ぎることを防止し、また、プレ
スキャンにより得られる信号値が比較的小さければ、フ
ァインスキャン時においてフイルム6に照射される光の
光量を比較的大きくして、最終的に得られる画像の濃度
が低くなり過ぎることを防止する。
【0081】このようにしてプレスキャン信号に基づい
て調光部3が調整されると続いてファインスキャンが行
われる。
【0082】まず、プレスキャン時と同様に、画像読取
部1Aの光源2から所定光量の光が発せられ、調光部3
により所定光量の光とされる。この所定光量はプレスキ
ャンにより得られたプレスキャン信号に基づいて定めら
れる。そしてこの光はRGBフィルタ4を透過し、ミラ
ーボックス5により拡散されてフイルム6に照射され
る。フイルム6に記録されている画像に応じて変調され
たフイルム6の透過光は、レンズ7を通じてCCD8に
照射され、フイルム6に記録された画像を表す画像信号
に光電的に変換される。この際プレスキャン時とは異な
り、CCD8の全画素を用いてフイルム6の透過光が光
電的に検出される。そしてRGBフィルタ4をR、G、
Bと切り換えることによりカラー画像を表す3色の画像
信号が得られ、画像処理部1Bに送られる。
【0083】画像読取部1Aにおいて得られた画像信号
はアンプ10により増幅された後にA/D変換器11におい
てデジタル画像信号に変換され、LUT12により濃度信
号に変換されてフレームメモリ13R,13G,13Bにそれ
ぞれ記憶される。
【0084】次いで、デジタル画像信号がフレームメモ
リ13R,13G,13Bから読み出されてMTX14により色
の補正がなされて減算手段18に入力される。
【0085】一方、プレスキャン信号がフレームメモリ
45R,45G,45Bから読み出されてMTX15により明暗
信号に変換される。ここでMTX15は前述したようにR
GBの各画像信号の平均値の3分の1、あるいはYIQ
規定などを用いてカラー画像信号を明暗信号に変換する
ものである。このようにして得られた明暗信号は次いで
LPF16によりボケマスク信号に変換される。そしてこ
のボケマスク信号はLUT17により階調変換される。そ
して補間手段42により1画素間隔となっている画素間が
この画素間に隣接する画素の画素値に基づいて補間さ
れ、これによりボケ画像信号SB が得られる。そしてこ
のボケ画像信号SB は、減算手段18に入力される。
【0086】次いで、減算手段18においてデジタル画像
信号SA からボケ画像信号SB の減算が行われて差信号
Ssub が得られる。この差信号Ssub は、LUT19によ
り階調変換されてD/A変換器20あるいはD/A変換器
21に入力されてアナログ信号に変換される。D/A変換
器20により変換されたアナログ信号はモニタ22に入力さ
れて可視像として再生される、あるいは図6に示す現像
部において感光材料に可視像としてプリントされる。
【0087】このように、ボケ画像信号を画素数の少な
いプレスキャン信号に基づいて得ることにより、大規模
な回路構成を必要とするボケマスクフィルタが不要とな
り、装置の構成を簡易なものとすることができ、しかも
本発明の第1実施例と同様に、実用上十分良質な再生画
像を得ることができる。
【0088】また、調光部3を調整するために必要なプ
レスキャン信号に基づいてボケ画像信号を求めるように
したため、ボケ画像信号を得るためにフイルム6をスキ
ャンする必要がなくなるため、処理時間を短縮して効率
良く画像の記録を行うことができる。
【0089】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
る画像再生方法および装置は、コントラストの強い画像
であっても、画像全体のコントラストを弱めつつ、明部
および暗部の局所的なコントラストは維持できるため、
画像のめりはりを維持して明部および暗部のつぶれのな
い良質な画像を再生することができる。例えば、逆光で
撮影した画像においては、近くに写っている人物および
遠くの背景のいずれもつぶれることなく再生することが
できる。
【0090】また、ボケ画像信号をデジタル画像信号の
明暗信号に基づいて作成することにより、再生される画
像(特に被写体のエッジ部分)の明るさは変化しても、
色の再現性は変化しないため、元のカラー画像と同様の
不自然さのない画像を再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像再生装置の第1実施例を表す
【図2】LUT17のγ特性を表す図
【図3】LUT19のγ特性を表す図
【図4】ローパスフィルタを表す図
【図5】本発明による画像再生装置において行われる処
理を説明するための図
【図6】現像部の実施例を表す図
【図7】本発明による画像再生装置の第2実施例を表す
【図8】本発明による画像再生装置の第3実施例を表す
【図9】本発明による画像再生装置の第4実施例を表す
【符号の説明】
2 光源 3 調光部 4 RGBフィルタ 5 ミラーボックス 6 フイルム 7 レンズ 8,8A,8B CCD 10,10A,10B アンプ 11,11A,11B A/D変換器 12,12A,12B,17,19 LUT 13R,13G,13B,40R,40G,40B,45R,45G,45
Bフレームメモリ 14,15 MTX 16 ローパスフィルタ(LPF) 18 減算手段 20,21 D/A変換器 22 モニタ 100 現像部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】特開昭58-66929号には、CRTを照明光源
にして、メモリスキャンにより原画を測光してカラー原
画のボケマスクデータを作成し、露光モードにおいては
このボケマスクデータによりCRTの発光を制御して、
原画が確実に感光材料のコントラスト再現限界に記録さ
れるようにコントラストの制御を行う装置が記載されて
いる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】さらに特開昭58-66929号、特開昭64-35542
号、特公昭64-10819号のそれぞれに記載された装置にお
いては、測光および露光のための処理がシーケンシャル
に行われるため処理能力が遅くなったり、または測光時
と露光時とで原画の移動量がずれた場合にプリントされ
る像が乱れるという問題がある。また、液晶を用いる特
公昭64-10819号においては、液晶の透過率は最大30%
程度であるため露光時間が長くなってしまう。さらに、
CRTの管面はガラスで覆われておりガラスの内側が光
るようになっているものである。このためCRTの管面
にフイルムを密着させてもCRTの光っている面とフイ
ルムとの間には実質的に隙間ができることとなる。この
ため測光データを表示する特開昭64-35542号において
は、測光時にCRT発光面とフイルム面との間の隙間に
より、測光結像系にボケが生じて鮮明なモニタ画像を得
ることができないという問題がある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】また、LPF16は、画像信号を2次元的に
ぼかすためのボケマスクフィルタであり、図4に示すよ
うな特性を有する。ここで、ボケマスクの直径が小さ過
ぎると鮮鋭度が不自然に強調されたり、エッジ部分のオ
ーバーシュートが目立つようになってしまう。一方、ボ
ケマスクの直径が大き過ぎると主要被写体が小さいとき
にボケマスクの効果があまり現れなかったり、演算量が
多くなって装置の規模が大きくなってしまうという欠点
が生じる。本出願人による各種シーンに対する実験の結
果、135フイルムの場合のマスクサイズの半値幅の直
径はフイルム上で0.3 から3mm程度(さらに望ましく
は0.5 から2mm程度が好ましい。なお、フイルムサイ
ズが135フイルムよりも大きい場合は、ボケマスクサ
イズも大きくした方が好ましい。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】ここで、減算手段18に入力されるデジタル
画像信号SA としては図5(b) に示す画像30のI-I 断面
におけるようなプロフィールの信号32となる。このデジ
タル画像信号SA と最終的なプリント濃度との関係は以
下のようになる。すなわち、信号値とプリント濃度との
関係を表す階調曲線35において、被写体がつぶれること
なく再現できる領域は図5(b) の破線で示す領域Gであ
る。したがって、デジタル画像信号SA においては、画
像30のキャッチライトの部分および人間の部分がこの領
域Gから外れてしまっているため、このまま信号を感光
材料にプリントすると、キャッチライトの部分が白く飽
和し、人間の部分が黒くつぶれてしまい、像の一部の濃
淡が再現されなくなってしまう。そこで本発明は以下の
処理を行うことによりこのような明る過ぎる部分および
暗過ぎる部分がつぶれることなく感光材料にプリントで
きるようにするものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0057
【補正方法】変更
【補正内容】
【0057】ところで、照明光源の輝度分布を制御する
ことにより覆い焼きを行う場合は、MTX15の係数の選
択により色再現性のコントロールを行うしか方法がない
ため、色再現性を調整しようとするとエッジ部分は明る
さと色再現性とが同時に変化してしまい不自然なプリン
トになってしまう。しかしながら、MTX15をカラー信
号を明暗信号に変換するものとしたため、被写体のエッ
ジ部分の明るさは変化するものの、色再現性は変化しな
いため、自然な仕上がりのプリントを得ることができ
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0063
【補正方法】変更
【補正内容】
【0063】図7は本発明による画像再生装置の第2実
施例を表す図である。図7に示すように本発明の第2実
施例による画像再生装置1が、図1に示す本発明の第1
実施例による画像再生装置1とは、レンズ7およびCC
D8が光軸方向に移動可能となっており、レンズ7およ
びCCD8が図7の破線の位置にある場合はフイルム6
の透過光がCCD8の検出面に結像しないようになって
いる。そしてピントが合った状態の画像信号と、ピント
がずれた状態のボケマスク信号とをフイルム6から別個
に読み取るようにし、ボケマスク信号を記憶するための
フレームメモリ40R,40G,40Bを、デジタル画像信号
を記憶するためフレームメモリ13R,13G,13Bとは別
個に設けた点が異なるものである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像を表すデジタル画像信号を可
    視像として再生する画像再生方法において、 前記カラー画像のボケ画像を表すボケ画像信号を作成
    し、 前記デジタル画像信号、および前記ボケ画像信号に対し
    て相対応する画素についての信号間で減算を行って差信
    号を得、 該差信号に対して所定の画像処理を施して処理済画像信
    号を得、 該処理済画像信号を可視像として再生することを特徴と
    する画像再生方法。
  2. 【請求項2】 前記デジタル画像信号を明暗信号に変換
    し、該明暗信号に基づいて前記ボケ画像信号を作成する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像再生方法。
  3. 【請求項3】 光学的にぼかした前記カラー画像の投影
    像を光電的に読み取ることにより前記ボケ画像信号を作
    成することを特徴とする請求項1記載の画像再生方法。
  4. 【請求項4】 前記デジタル信号を所定間隔で間引いて
    なる間引き信号のボケ信号を作成し、該ボケ信号の前記
    間引かれた間隔を補間することにより前記ボケ画像信号
    を作成することを特徴とする請求項1記載の画像再生方
    法。
  5. 【請求項5】 カラー画像を表すデジタル画像信号を可
    視像として再生する画像再生装置において、 前記カラー画像のボケ画像を表すボケ画像信号を作成す
    るボケ画像信号作成手段と、 前記デジタル画像信号および前記ボケ画像信号に対し
    て、相対応する画素についての信号間で減算を行って差
    信号を得る減算手段と、 該差信号に対して所定の画像処理を施して処理済画像信
    号を得る画像処理手段と、 該処理済画像信号を可視像として再生する再生手段とを
    備えたことを特徴とする画像再生装置。
  6. 【請求項6】 前記ボケ画像信号作成手段が、前記デジ
    タル画像信号を明暗信号に変換する変換手段と、該明暗
    信号に基づいて前記ボケ画像信号を作成する手段とから
    なることを特徴とする請求項5記載の画像再生装置。
  7. 【請求項7】 前記ボケ画像信号作成手段が、光学的に
    ぼかした前記カラー画像の投影像を光電的に読み取るこ
    とにより前記ボケ画像信号を作成する手段からなること
    を特徴とする請求項5記載の画像再生装置。
  8. 【請求項8】 前記ボケ画像信号作成手段が、前記デジ
    タル信号を所定間隔で間引いてなる間引き信号に基づい
    てボケ信号を作成する手段と、該ボケ信号の前記間引か
    れた間隔を補間することにより前記ボケ画像信号を作成
    する補間手段とからなることを特徴とする請求項5記載
    の画像再生装置。
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