JPH0731390U - 用紙駆動型プロッタの用紙セット機構 - Google Patents
用紙駆動型プロッタの用紙セット機構Info
- Publication number
- JPH0731390U JPH0731390U JP6680093U JP6680093U JPH0731390U JP H0731390 U JPH0731390 U JP H0731390U JP 6680093 U JP6680093 U JP 6680093U JP 6680093 U JP6680093 U JP 6680093U JP H0731390 U JPH0731390 U JP H0731390U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 用紙をペーパーセットフィンに突き当てて、
プラテン上の正確な位置に用紙を合わせるとき、用紙が
折り曲がったり、めくれ上がったりしないようにする。 【構成】 ホールドレバー28を用紙セット位置に移動
すると、ホールドレバー28のコロ34を介した、ペー
パーセットフィン22に対する加圧力が解除され、ペー
パーセットフィン22は、ばね26の引張力によってプ
ラテン10のスリット20の一端20aに当接する位置
に回動する。該状態において、ペーパーセットフィン2
2のプラテン10から突出する部分は、プラテン10の
用紙支持面に対して鋭角となるように傾斜している。こ
の傾斜面によって、プラテン10上の用紙12の側端を
ペーパーセットフィン22に突き当てたときの、用紙1
2の浮き上がりが規制される。ホールドレバー28を作
図位置へ移動すると、コロ34がペーパーセットフィン
22の下部水平部22を押し下げ、ペーパーセットフィ
ン22の傾斜面は、プラテン10上の用紙12の側端か
ら所定間隔後退する。
プラテン上の正確な位置に用紙を合わせるとき、用紙が
折り曲がったり、めくれ上がったりしないようにする。 【構成】 ホールドレバー28を用紙セット位置に移動
すると、ホールドレバー28のコロ34を介した、ペー
パーセットフィン22に対する加圧力が解除され、ペー
パーセットフィン22は、ばね26の引張力によってプ
ラテン10のスリット20の一端20aに当接する位置
に回動する。該状態において、ペーパーセットフィン2
2のプラテン10から突出する部分は、プラテン10の
用紙支持面に対して鋭角となるように傾斜している。こ
の傾斜面によって、プラテン10上の用紙12の側端を
ペーパーセットフィン22に突き当てたときの、用紙1
2の浮き上がりが規制される。ホールドレバー28を作
図位置へ移動すると、コロ34がペーパーセットフィン
22の下部水平部22を押し下げ、ペーパーセットフィ
ン22の傾斜面は、プラテン10上の用紙12の側端か
ら所定間隔後退する。
Description
【0001】
本考案は用紙駆動型プロッタの用紙セット機構に関する。
【0002】
此種のプロッタの用紙セット機構は、実開平1−127893号公報に開示さ れているように、プラテン(用紙支持板)の側部にペーパーセットフィンを垂直 に突出させている。 該状態でオペレータが手操作で、用紙の側端をペーパーセットフィンに突き当て 、用紙をプラテン上の正しい位置に合わせている。
【0003】
図6に示すように、プラテン2上に垂直に突出させたペーパーセットフィン4 に、トレーシングペーパーなどの腰の弱い用紙6を突き当てると、用紙6の側端 が実線で示すように折れ曲がったり、点線で示すようにめくれ上がる等の現象が 生じ、用紙6をプラテン2上の正確な位置に合わせることができない場合があり 、これが作画時における用紙の蛇行や紙ジャムの原因となっていた。
【0004】
上記目的を達成するため、本考案は、プラテン10の側部の前後にペーパーセ ットフィン22を突出し、用紙12の側端を前記ペーパーセットフィン22に突 き当てて、用紙12をプラテン10上の正確な位置に合わせるようにした用紙駆 動型プロッタの用紙セット機構において、前記ペーパーセットフィン22を用紙 セット位置と、該用紙セット位置からプラテン10の外側方に向けて所定間隔離 反した後退位置との間で移動可能に支持し、前記ペーパーセットフィン22の前 記プラテン10から突出する部分を、その前記プラテン10の用紙支持面に対し て成す角度θが鋭角となるように傾斜させたものである。
【0005】
用紙12の側端が、ペーパーセットフィン22に突き当てられ、この突き当て 力によって用紙12の側端がプラテン10から浮き上がって折れ曲がったり、め くれ上がろうとすると、この浮き上がろうとする部分がペーパーセットフィン2 2の傾斜面によって規制され、用紙は浮き上がることなく、プラテン10上の正 確な位置にセットされる。
【0006】
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例を参照して詳細に説明する。 図5において、8は用紙駆動型プロッタの本体であり、これにプラテン10が 固設されている。 プラテン10上に載置された用紙12は、プラテン10のY軸方向に伸びるスリ ット(図示省略)に配置された駆動ローラ(図示省略)と昇降アーム14に保持 された加圧ローラ16とによって挾持され、駆動ローラの正逆回転によって、プ ラテン10上を前後方向即ちX軸方向に駆動されるように構成されている。
【0007】 前記プラテン10の上方にはY軸方向にYレール18が平行に配設され、該Y レール18に画線ヘッド(図示省略)が移動可能に取り付けられている。 前記駆動ローラの正逆回転による、プラテン10上の用紙12の前後方向(X方 向)の移動と、前記画線ヘッドの前記Yレール18に沿ったY方向の移動によっ て、プラテン10上の用紙12に、ホストコンピュータからプロッタのコントロ ーラ転送された作図データが作画される。
【0008】 前記プラテン10の一側部の前後には、所定間隔を存して、図1に示すように Y軸方向に所定幅を有するスリット20(他方は図示省略)が形成されている。 前記スリット20には、それぞれペーパーセットフィン22(他方のペーパーセ ットフィンは図示省略)の垂直部22aが配置され、該セットフィン22の上部 のプラテン10の用紙載置面に対して所定角度θ傾いた傾斜部22bがプラテン 10上に突出配置されている。
【0009】 前記セットフィン22の下部水平部22cは、前記本体8に固設されたベース 板(図示省略)に、X軸方向に平行に、回転自在に支承された回転軸24に固着 されている。 これにより、セットフィン22は、プラテン10の用紙支持面に対して垂直で且 つY軸に対して平行な平面内で、回転自在に、支持されている。 前記ペーパーセットフィン22は、ばね26の引張力によって、図1中、回転軸 24を中心として、時計方向に付勢され、この付勢力によって、前記セットフィ ン22の垂直部22aは、前記スリット20の一方の端面20aに弾接している 。
【0010】 28はホールドレバーであり、前記プラテン10の下部に、ブラケットを介し て、前記プラテン10の上面に対して垂直で且つX軸に平行な平面内で、回転自 在に、軸30支されている。 前記ホールドレバー28は、その上部が、前記プラテン10にX軸方向に沿って 形成されたスリット32を通じて、プラテン10の上方に突出配置されている。
【0011】 前記ホールドレバー28の下部には、コロ34が回転自在に軸支され、該コロ 34は、前記ペーパーセットフィン22の下部水平部22cの、軸24を基準と して、ばね26取付側とは反対側の上面上に配置されている。 図1に示す前方のペーパーセットフィン22と一対を構成する後方のペーパーセ ットフィン(図示省略)の下部水平部は、回転軸24に固定され、前方のペーパ ーセットフィン22と連動して回動するように構成されている。 後方のペーパーセットフィンの構成は前方のペーパーセットフィンの構成と同じ である。
【0012】 一対のペーパーセットフィン22は、ばね26の引張力によって、プラテン1 0のスリット20の一端部20aに弾接した状態が、ペーパーセット位置を構成 し、該位置において、ペーパーセットフィン22の傾斜部22bの傾斜面とプラ テン10の上面とは、断面横V字状の用紙案内部を構成している。 前記角度θは、操作性が悪くならない程度に90度より小さい範囲内でできるだ け小さな角度に設定されている。
【0013】 ホールドレバー28を、図2の仮想線で示すようにプラテン10の前方に倒し た状態において、一対のペーパーセットフィン22は、ペーパーセット位置にあ る。 該状態において、オペレータは、用紙12の左端が、ペーパーセットフィン22 の傾斜面の下端に接するように、プラテン10上に用紙12の位置を合わせる。 このとき、用紙12は、横V字状の用紙案内部に案内され、トレーシングペーパ ーなどのコシの弱い紙でも、用紙端がめくれ上がることなく、スムーズに、一対 のペーパーセットフィン22の傾斜面の下端に接する。
【0014】 次に、オペレータは、加圧ローラ16を下降して該加圧ローラ16と駆動ロー ラ間で用紙12をホールドさせ、作画の準備をするとともに、ホールドレバー2 8を図2に実線で示すように手前に起し、コロ34でペーパセットフィン22の 下部水平部22cをばね26の引張力に抗して、押し下げる。 これにより、ペーパセットフィン22及びこれと連動する後方のペーパーセット フィンは、スリット20の他端に図3に示すように当接し、各々の傾斜面が、用 紙12の側端12aに対して後退する。
【0015】 ペーパーセットフィン22が、図3に示すように後退すると、作画中、ペーパ ーセットフィン22が用紙12に対して接触することがなく、用紙12のX軸方 向の移動に対して、ペーパーセットフィン22が障害となることがない。 ホールドレバー28は、図2の実線にて示す起立状態に保持され、ホールドレバ ー28から手を離しても、ホールドレバー28が前方に倒れることがない。
【0016】
本考案は上述の如く、ペーパーセットフィンに用紙のわん曲を規制する傾斜面 を設けたので、コシの弱い用紙でもプラテン上の正確な位置にセットできる。 従って、用紙セット不良による用紙の蛇行や紙ジャムを防止することができる効 果が存する。
【図1】本考案の要部の断面図である。
【図2】ホールドレバーの側面図である。
【図3】本考案の要部の断面図である。
【図4】用紙駆動型プロッタの一部の外観図である。
【図5】同上、外観図である。
【図6】従来技術の説明図である。
2 プラテン 4 ペーパーセットフィン 6 用紙 8 本体 10 プラテン 12 用紙 14 昇降アーム 16 加圧ローラ 18 Yレール 20 スリット 22 ペーパーセットフィン 24 回転軸 26 ばね 28 ホールドレバー 30 軸 32 スリット 34 コロ
Claims (1)
- 【請求項1】 プラテン(10)の側部の前後にペーパ
ーセットフィン(22)を突出し、用紙(12)の側端
を前記ペーパーセットフィン(22)に突き当てて、用
紙(12)をプラテン(10)上の正確な位置に合わせ
るようにした用紙駆動型プロッタの用紙セット機構にお
いて、前記ペーパーセットフィン(22)を用紙セット
位置と、該用紙セット位置からプラテン(10)の外側
方に向けて所定間隔離反した後退位置との間で移動可能
に支持し、前記ペーパーセットフィン(22)の前記プ
ラテン(10)から突出する部分を、その前記プラテン
(10)の用紙支持面に対して成す角度θが鋭角となる
ように傾斜させたことを特徴とする用紙駆動型プロッタ
の用紙セット機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6680093U JPH0731390U (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 用紙駆動型プロッタの用紙セット機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6680093U JPH0731390U (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 用紙駆動型プロッタの用紙セット機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731390U true JPH0731390U (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=13326314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6680093U Pending JPH0731390U (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 用紙駆動型プロッタの用紙セット機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731390U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024510541A (ja) * | 2021-01-27 | 2024-03-08 | クリカット,インコーポレイテッド | クラフト装置 |
-
1993
- 1993-11-19 JP JP6680093U patent/JPH0731390U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024510541A (ja) * | 2021-01-27 | 2024-03-08 | クリカット,インコーポレイテッド | クラフト装置 |
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