JPH07314254A - ワイヤ放電加工機における加工開始穴の中心出し方法 - Google Patents

ワイヤ放電加工機における加工開始穴の中心出し方法

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JPH07314254A
JPH07314254A JP6137866A JP13786694A JPH07314254A JP H07314254 A JPH07314254 A JP H07314254A JP 6137866 A JP6137866 A JP 6137866A JP 13786694 A JP13786694 A JP 13786694A JP H07314254 A JPH07314254 A JP H07314254A
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centering
start hole
center
face
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Junichi Kato
淳一 加藤
Teruo Baida
照生 倍田
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Fanuc Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting
    • B23H7/06Control of the travel curve of the relative movement between electrode and workpiece
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H2500/00Holding and positioning of tool electrodes
    • B23H2500/20Methods or devices for detecting wire or workpiece position

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  • Electrochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤ放電加工機において、加工開始穴の形
状に影響されない加工開始穴の中心出し方法を提供す
る。 【構成】 ワイヤ放電加工機において、加工開始穴内に
設けたワイヤを一の方向に移動して加工開始穴の端面と
接触した接触位置と、その一の方向と逆の方向に移動し
て加工開始穴の他の端面と接触した接触位置の両端面位
置の中心を求め、次に、その中心からワイヤを前記した
一の方向に対して角度がπ/2異なる方向移動して加工
開始穴の端面と接触した接触位置と、そのπ/2異なる
方向と逆の方向に移動して加工開始穴の他の端面と接触
した接触位置の両端面位置の中心位置を求め、その中心
位置を加工開始穴の中心位置とする中心出し動作により
加工開始穴の中心出しを行う方法において、方向の異な
る複数の前記一の方向によって前記中心出し動作を複数
回行うことにより複数個の中心位置を求め、その複数個
の中心位置の位置座標を用いて加工開始穴の中心位置を
求めてワイヤ放電加工機における加工開始穴の中心出し
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤ放電加工機に関
し、特にワイヤ放電加工機においてワイヤを加工開始穴
の中心に位置決めする中心出し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤ放電加工において加工するワーク
には加工を開始する基準穴が設けられている場合があ
り、この場合にはこの加工開始穴にワイヤを通して加工
を開始する。この加工開始穴を基準として加工を開始す
る場合において、ワイヤは加工開始穴の中心にあること
が加工精度等の要求から望ましい。そこで、このような
要請から従来のワイヤ放電加工機には自動中心出し機能
を備えている。図7は自動中心出しを説明する図であ
り、自動中心出し機能によってワーク1に形成された加
工開始穴3の中心にワイヤ2を位置決めされる。この自
動中心出しは、ワイヤ2はワーク1との接触により得ら
れる短絡信号を検出することにより穴の中心位置を決定
するものである。図8は、自動中心出し機能におけるワ
イヤの動きを説明する図である。図8において、はじめ
に、ワーク1をテーブルにセットし、ワイヤ2を穴に通
してワイヤ2に張力を印加する。この状態で、ワイヤ2
を例えば図のX軸方向に移動させて加工開始穴3の端面
位置Bを検出する。この端面位置の検出はワイヤ放電加
工機における端面出しの機能によって行われる。端面位
置Bの検出の後、ワイヤ2を反対方向に移動して次に端
面位置Cを検出し、この端面位置Bと端面位置Cの中点
Dを求め、該中点Dにワイヤ2を位置決めする。次に、
この中点DからY軸方向に対して前記と同様の端面検出
を行ってその中点Gを求め、該中点Gを加工開始穴3に
おける中心とし、その中心位置にワイヤ2を移動するこ
とによって中心出しを行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ワイヤ放電加工機における加工開始穴の中心出し方法に
は、必ずしも正確な中心出しが行われるとは限らないと
いう問題点を有している。これは、加工開始穴は、実際
には加工によるバリや加工方法によってその形状が真円
でないことによっている。そこで、本発明は前記した従
来の問題点を解決して、ワイヤ放電加工機において、加
工開始穴の形状に影響されない加工開始穴の中心出し方
法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
ワイヤ放電加工機において、加工開始穴内に設けたワイ
ヤを一の方向に移動して加工開始穴の端面と接触した接
触位置と、その一の方向と逆の方向に移動して加工開始
穴の他の端面と接触した接触位置の両端面位置の中心位
置を求め、次に、その中心位置からワイヤを前記した一
の方向に対して角度がπ/2異なる直角の方向に移動し
て加工開始穴の端面と接触する接触位置と、その直角方
向と逆の方向に移動して加工開始穴の他の端面と接触す
る接触位置との両端面位置の中心位置を求め、その中心
位置を加工開始穴の中心位置とする中心出し動作により
加工開始穴の中心出しを行う方法において、前記一の方
向をそれぞれ異なる複数の方向とすることによって中心
出し動作を複数回行って複数個の中心位置を求め、その
複数個の中心位置の位置座標を用いて加工開始穴の中心
位置を求めることによってワイヤ放電加工機における加
工開始穴の中心出しを行うことにより、前記目的を達成
するものである。本発明における中心出し動作は、一の
方向及びその方向と反対方向にワイヤを移動して加工開
始穴と接触する接触位置を求め、その接触位置の中点を
仮の中心としその仮中心から一の方向と直角方向及びそ
の反対方向にワイヤを移動して加工開始穴と接触する接
触位置を求め、その接触位置の中点を加工開始穴の中心
とする一連の動作であり、本発明はこの中心出し動作を
ワイヤの移動方向を異ならせて複数回行って得られる複
数個の中心位置により、バリや加工方法によって生ずる
形状変形に影響されない加工開始穴の中心位置を求める
ものである。
【0005】本発明の中心出し方法において、複数回の
中心出し動作により得られる複数個の中心位置の位置座
標の平均値を求め、その平均値を加工開始穴の中心位置
とすることができる。本発明の中心出し方法における複
数回の中心出し動作において、中心出し動作を開始する
ワイヤの移動開始位置を、加工開始穴内の同一位置、あ
るいは前回の中心出し動作で求めた中心位置、または、
前回までの中心出し動作で求めた中心位置の平均位置と
することができる。
【0006】本出願の第2の発明は、ワイヤ放電加工機
において、加工開始穴内に設けたワイヤを一の方向に移
動して加工開始穴の端面と接触させてその接触した端面
位置を求める端面位置検出動作を複数回行い、その複数
回の端面位置検出動作によって得られる複数個の端面位
置の位置座標を用いて加工開始穴の中心位置を求めるこ
とによって、前記目的を達成するものである。第2の発
明は、ワイヤを加工開始穴内において複数回接触させ、
その接触位置を求める端面位置検出動作により得られる
複数個の端面位置から加工開始穴の中心位置を求めるも
のであり、ワイヤの加工開始穴における移動方向とし
て、複数回の端面位置検出動作において、端面接触後の
ワイヤの移動方向を前回の移動方向に対してnπ(nは
整数)以外の角度だけ異なる方向とすることにより、加
工開始穴におけるワイヤの接触位置を異ならせることが
でき、また、複数回の端面位置検出動作において、端面
接触後のワイヤを加工開始穴内の同一の位置に戻し、同
一位置からワイヤの移動方向を前回の移動方向と異なら
せることにより、加工開始穴におけるワイヤの接触位置
を異ならせることができる。また、第2の発明におい
て、複数回の端面位置検出動作により求めた複数個の端
面位置座標の平均値を求め、その平均値を加工開始穴の
中心位置とすることができる。また、複数回の端面位置
検出動作により求めた複数個の端面位置座標の最大値と
最小値を求め、その最大値と最小値の平均値を加工開始
穴の中心位置とすることができる。
【0007】
【作用】図1は、本出願の第1の発明のワイヤ放電加工
機における加工開始穴の中心出し方法を説明するフロー
チャートである。このフローチャートにおいて、本出願
の第1の発明をステップSの符号に従って説明する。は
じめに、加工開始穴の中心出し動作によって中心位置を
求める(ステップS1)。この中心出し動作は、一の方
向及びその方向と反対方向にワイヤを移動して加工開始
穴と接触する接触位置を求め、その2つの接触位置の中
点を仮の中心とし、その仮中心から一の方向と直角方向
及びその反対方向にワイヤを再度移動して加工開始穴と
接触する接触位置を求め、その2つの接触位置の中点を
求めて、その中点を加工開始穴の中心とする一連の動作
である。このステップS1の中心出し動作を、ワイヤの
移動方向を変更しながら複数回行う(ステップS2,ス
テップS3)。所定の複数回の中心出し動作により求め
た複数個の中心位置を用い、平均値を求める等の演算に
よって中心位置を求める(ステップS4)。前記ステッ
プS4で求めた中心位置にワイヤを移動することによ
り、ワイヤを加工開始穴の中心に設定することができる
(ステップS5)。また、複数回の中心出し動作におい
て、中心出し動作を開始するワイヤの移動開始位置は、
種々に設定することができ、例えば、各中心出し動作毎
に加工開始穴内の同一位置にワイヤを設定し、その同一
位置からワイヤの移動を開始したり、あるいは、前回の
中心出し動作で求めた中心位置にワイヤを移動し、その
位置から次の移動を開始したり、また、前回までの各中
心出し動作により求めた値を用いて中心位置を求め、そ
の求めた中心位置にワイヤを移動し、その位置から次の
移動を開始したりすることができる。
【0008】図2は、本出願の第2の発明のワイヤ放電
加工機における加工開始穴の中心出し方法を説明するフ
ローチャートである。このフローチャートにおいて、本
出願の第2の発明をステップSの10番台の符号に従っ
て説明する。はじめに、ワイヤを加工開始穴内において
一の方向に移動し、ワイヤと加工開始穴の内面との接触
位置の位置座標を求める(ステップS11)。そして、
この接触位置の位置座標を求める動作を、ワイヤの移動
方向を変更しながら複数回行う(ステップS12,ステ
ップS13)。そして、ワイヤの移動方向を変更しなが
ら求めた複数個の接触点の位置座標を用いて中心位置を
求める(ステップS14)。前記ステップS14で求め
た中心位置にワイヤを移動することにより、ワイヤを加
工開始穴の中心に設定することができる(ステップS1
5)。また、ワイヤの加工開始穴における移動方向とし
て、各端面位置検出動作において、端面に接触後の次の
ワイヤの移動方向を前回の移動方向に対してnπ(nは
整数)以外の角度だけ異なる方向とすることができ、こ
の移動方向とすることにより、加工開始穴におけるワイ
ヤの接触位置を異ならせることができる。また、複数回
の端面位置検出動作において、端面接触後のワイヤを加
工開始穴内の同一の位置に戻し、同一位置からワイヤの
移動方向を前回の移動方向と異ならせることにより、加
工開始穴におけるワイヤの接触位置を異ならせることも
できる。
【0009】また、複数個の接触点の位置座標を用いて
中心位置を求める方法として、複数回の端面位置検出動
作により求めた複数個の端面位置座標の平均値を求め、
その平均値を加工開始穴の中心位置とすることができ、
また、複数回の端面位置検出動作により求めた複数個の
端面位置座標の最大値と最小値を求め、その最大値と最
小値の平均値を加工開始穴の中心位置とすることができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照しながら詳
細に説明するが、本発明は実施例に限定されるものでは
ない。はじめに、本出願の第1の発明について、実施例
1〜4を説明する。 (第1の発明の実施例1)はじめに、本出願の第1の発
明の実施例1について、図3の第1の発明の実施例1の
フローチャート、図4の中心出し動作を説明するフロー
チャート、図5の第1の発明の実施例1のワイヤの移動
を説明する図、図6の第1の発明の実施例1のデータの
移動を説明する図を用いて説明する。なお、図3のフロ
ーチャートでは、ステップJの符号に従って説明する。
第1の発明の実施例1は、ワイヤ放電加工機において、
加工開始穴内に設けたワイヤを一の方向に移動して加工
開始穴の端面と接触した接触位置と、その一の方向と逆
の方向に移動して加工開始穴の他の端面と接触した接触
位置の両端面位置の中心位置を求め、次に、その中心位
置からワイヤを前記した一の方向に対して角度をπ/2
異ならせて直角方向に移動して加工開始穴の端面と接触
する接触位置と、その直角方向と逆の方向に移動して加
工開始穴の他の端面と接触する接触位置との両端面位置
の中心位置を求め、その中心位置を加工開始穴の中心位
置とする中心出し動作を、そのワイヤの移動方向を異な
らせて複数回行うことにより複数個の中心位置を求め、
その複数個の中心位置の位置座標の平均値を求めること
によって、ワイヤ放電加工機における加工開始穴の中心
出しを行うものであり、各中心出し動作においてワイヤ
の移動開始位置を同一位置とするものである。
【0011】ステップJ1:はじめに、ワイヤを移動す
る移動する方向θ0 を定める。 ステップJ2:次に、ワイヤを加工開始穴内の点Qに設
置し、その初期位置Iの座標(X1 ,Y1 )を定める。
この初期位置の点Qの位置座標は、ワイヤを駆動するX
−Yテーブル40からの位置座標により求めることがで
き、初期位置Iのメモリ36内に格納しておく。 ステップJ3:次に、移動方向θに方向θ0 を設定す
る。図5の(a)は、第1回目の中心出し動作における
ワイヤの移動状態を示す図であり、第1回目の中心出し
動作において、最初に移動するワイヤの方向をX軸に対
してθ0 の方向とする。この方向θ0 は任意に設定する
ことができる。このθ0 は、図6中の入力手段20から
CPU10内のθの演算部11を介して、メモリ30内
の移動方向メモリ31に記憶することができる。 ステップJ4:複数回の中心出し動作を行うために指数
nに1をセットする。この指数nの設定によって、所定
の回数Nだけ中心出し動作を繰り返すことができる。 ステップJ5:各中心出し動作において、中心位置を求
めるために、ワイヤと加工開始穴との2つの接触位置を
記憶するメモリ32と、仮中心位置座標Qを記憶するメ
モリ33をリセットしてクリアする。 ステップJ6:各中心出し動作において、ワイヤを加工
開始穴内の初期位置Iの座標(X1 ,Y1 )に移動し設
定する。この動作は、初期位置メモリ36に格納してあ
る初期位置Iを読み出し、その値をCPU10内の移動
指令部13に入力してX−Yテーブル40に移動指令を
出力することによって行うことができる。
【0012】ステップJ7:次に、中心出し動作の工程
によって、加工開始穴の中心位置をKnを求める。この
加工開始穴の中心位置Knは、メモリ30内の中心位置
座標メモリ34内に格納する。この中心出し動作の工程
については、図4のフローチャートによって説明する。 ステップJ8:前記ステップJ7の工程で、一つの加工
開始穴の中心Knを求めた後、複数回の中心出し動作を
行うか否かの判定を行い、中心出し動作を一回のみ行う
場合にはステップJ12に進み、前回のステップJ7の
工程で求めた中心位置Knにワイヤを移動して、ワイヤ
の中心出しを終了する。また、複数回の中心出し動作を
行う場合には、次のステップJ9,10,及びステップ
J11により中心位置を求める。この判定においては、
ワイヤの移動方向を変更する角度の変更ステップ量θn
及び中心出し動作の回数Nが設定されているか否かによ
り判定することができる。 ステップJ9:中心出し動作の繰り返し回数をNとする
場合には、各中心出し動作毎の積算回数を示す指数nと
比較し、指数nがNより小さい場合には次のステップJ
10に進み、指数nがN以上の場合にはステップJ11
に進む。
【0013】ステップJ10:中心出し動作毎の積算回
数が設定した繰り返し回数Nに満たない場合には、nに
1を加算し、またθに角度の変更ステップ量θnを加算
した新たな角度をθとして更新し、前記ステップJ5に
戻る。そして、前記ステップJ5〜J8の工程を繰り返
して、設定した繰り返し回数Nだけ中心出し動作を行
う。この工程の繰り返しにより、メモリ20中の中心位
置座標メモリ34中にはN個の中心位置座標Knが格納
されることになる。 ステップJ11:指数nがN以上となって、中心出し動
作毎の積算回数が設定した繰り返し回数Nとなった場合
には、メモリ20中の中心位置座標メモリ34中に格納
されているN個の中心位置座標Knを中心位置座標Kの
演算部16に読み出し、該演算部16において、N個の
中心位置座標Knの平均値を求めて中心位置座標Kと
し、メモリ20中の中心位置座標メモリ35に格納す
る。この中心位置座標メモリ35に格納された中心位置
Kが求める加工開始穴の中心位置となる。 ステップJ12:前記中心位置座標メモリ35に格納さ
れた中心位置KをCPU10中の移動指令部13に読み
出し、移動指令をX−Yテーブル40に出力してワイヤ
を加工開始穴の中心に移動する。
【0014】(中心出し動作)前記ステップJ6で行わ
れる中心出し動作は、ワイヤを一の方向及びその方向と
反対方向に移動して加工開始穴と接触させて2つの接触
位置を求め、その2つの接触位置の中点を仮の中心と
し、その仮中心から前回の移動に用いた一の方向と直角
の方向及びその反対方向にワイヤを移動して加工開始穴
と接触させて2つの接触位置を求め、その2つの接触位
置の中点を加工開始穴の中心とする一連の動作である。
この中心出し動作について、図6の移動図、及び図4の
中心出し動作を説明するフローチャートを用いて説明す
る。なお、このフローチャートにおいては、ステップT
の符号に従って説明する。
【0015】ステップT1:はじめに、あらかじめ設定
しておいた移動方向θの方向にワイヤを移動する。この
ワイヤの移動は、メモリ30中の移動方向メモリ31か
らθをCPU10中のθの演算部11に読み出し、移動
方向Θの演算部12において、このθの値を用いて実際
にワイヤを移動する方向Θを演算し、移動指令部13を
介してX−Yテーブル40を駆動して行われる。 ステップT2:ワイヤと加工開始穴の接触を短絡等を検
出することにより求め、そのときの接触点P1 の座標
(x1 ,y1 )を求める。この接触点P1 の座標
(x1 ,y1 )は、X−Yテーブル40から求めること
ができ、求めた座標値はメモリ30中の接触点座標メモ
リ32内に格納する。 ステップT3:次に、移動方向Θの演算部12におい
て、前記で設定したしたワイヤの移動方向θにπを加算
しワイヤの移動方向Θを求める。そして、この移動方向
Θを移動指令部13に入力してX−Yテーブル40を駆
動し、ワイヤを(θ+π)の方向に移動する。 ステップT4:そして、前記ステップT2と同様にして
接触点P2 の座標(x2 ,y2 )を求める。この接触点
2 の座標(x2 ,y2 )は、X−Yテーブル40から
求めることができ、求めた座標値はメモリ30中の接触
点座標メモリ32内に格納する。
【0016】ステップT5:前記ステップT2とステッ
プT4により求めて接触点座標メモリ32内に格納して
ある接触点P1 の座標(x1 ,y1 )と接触点P2 の座
標(x2 ,y2 )をCPU10中の仮中心位置座標Qの
演算部14に読み出し、仮中心Qの座標(Xq,Yq)
を求める。この仮中心Qの座標(Xq,Yq)は、例え
ば、Xq=(x1 +x2 )/2,Yq=(y1 +y2
/2の演算により平均値を演算することによって求める
ことができる。この仮中心Qの座標(Xq,Yq)は、
メモリ20中の仮中心位置座標メモリ33内に格納して
おく。 ステップT6:前記ステップT5で求めた仮中心Qの位
置にワイヤを移動する。この仮中心Qは、次のワイヤの
移動の始点となる。 ステップT7:次に、移動方向Θの演算部12におい
て、前記したワイヤの移動方向θにπ/2を加算しワイ
ヤの移動方向Θを求め、この移動方向Θを移動指令部1
3に入力してX−Yテーブル40を駆動し、ワイヤを
(θ+π/2)の方向に移動する。 ステップT8,9:そして、前記ステップT2,4と同
様にして接触点P3 の座標(x3 ,y3 )を求める。こ
の接触点P3 の座標(x3 ,y3 )は、X−Yテーブル
40から求めることができ、求めた座標値はメモリ30
中の接触点座標メモリ32内に格納し、前回の接触点P
1 の座標(x1 ,y1 )の値と入替えを行う。
【0017】ステップT10:次に、移動方向Θの演算
部12において、前記したワイヤの移動方向θにπ/2
+πを加算しワイヤの移動方向Θを求め、この移動方向
Θを移動指令部13に入力してX−Yテーブル40を駆
動し、ワイヤを(θ+π/2+π)の方向に移動する。 ステップT11,12:そして、前記ステップT2,
4,8と同様にして接触点P4 の座標(x4 ,y4 )を
求める。この接触点P4 の座標(x4 ,y4 )は、X−
Yテーブル40から求めることができ、求めた座標値は
メモリ30中の接触点座標メモリ32内に格納し、前回
の接触点P2 の座標(x2 ,y2 )の値と入替えを行
う。 ステップT13:前記ステップT9とステップT12に
より求めて接触点座標メモリ32内に格納してある接触
点P3 の座標(x1 ,y1 )と接触点P4 の座標
(x2 ,y2 )をCPU10中の仮中心位置座標Qの演
算部14に読み出し、仮中心Qの座標(Xq,Yq)を
求める。この仮中心Qの座標(Xq,Yq)は、例え
ば、Xq=(x1 +x2 )/2,Yq=(y1 +y2
/2の演算により平均値を演算することによって求める
ことができる。この仮中心Qの座標(Xq,Yq)は、
メモリ20中の仮中心位置座標メモリ33内に格納す
る。 ステップT14:前記ステップT13で求めた仮中心Q
の座標(Xq,Yq)を中心位置座標Knの座標(X
n,Yn)とする。この中心位置座標Knの座標(X
n,Yn)が、中心出し動作により求められる中心位置
の座標である。
【0018】(第1の発明の実施例2)次に、本出願の
第1の発明の実施例2について、図9の第1の発明の実
施例2のフローチャート、図10の第1の発明の実施例
2のワイヤの移動を説明する図、図11の第1の発明の
実施例2のデータの移動を説明する図を用いて説明す
る。なお、図9のフローチャートでは、ステップKの符
号に従って説明する。第1の発明の実施例2は、前記実
施例1と同様に、中心出し動作をそのワイヤの移動方向
を異ならせて複数回行うことにより複数個の中心位置を
求め、その複数個の中心位置の位置座標の平均値を求め
ることによって、ワイヤ放電加工機における加工開始穴
の中心出しを行うものであって、各中心出し動作におい
てワイヤの移動開始位置を各中心出し動作により求めた
中心位置とするものである。
【0019】図9のフローチャートに示す実施例2の動
作は、図3のフローチャートに示す前記実施例1の動作
とほぼ同じであって、ステップK6の工程において異な
る。そこで、以下においては、ステップK6の工程につ
いてのみ説明し、その他の工程については説明を省略す
る。 ステップK6:各中心出し動作において、ワイヤを加工
開始穴内の中心位置Knの座標(Xn,Yn)に移動し
設定する。この動作は、中心位置座標メモリ34に格納
してある中心位置Knの座標を読み出し、その値をCP
U10内の移動指令部13に入力してX−Yテーブル4
0に移動指令を出力することによって行うことができ
る。この中心位置Knの座標は、ステップK7における
中心出し動作の工程中のステップT14の工程で中心位
置座標メモリ34に格納される値を用いることになる。
この実施例2では、図10の(a)において、最初に設
定された初期位置によりワイヤの移動を介して第1回目
の中心出し動作を行い、図10の(b)に示すように、
その中心出し動作によって求めた中心位置Knを次の回
の中心出し動作におけるワイヤの移動開始位置とするも
のである。
【0020】(第1の発明の実施例3)次に、本出願の
第1の発明の実施例3について、図12の第1の発明の
実施例3,4のフローチャート、図13の第1の発明の
実施例3,4のワイヤの移動を説明する図、図14の第
1の発明の実施例3,4のデータの移動を説明する図を
用いて説明する。なお、図12のフローチャートでは、
ステップLの符号に従って説明する。第1の発明の実施
例3は、前記実施例1,2と同様に、中心出し動作をそ
のワイヤの移動方向を異ならせて複数回行うことにより
複数個の中心位置を求め、その複数個の中心位置の位置
座標の平均値を求めることによって、ワイヤ放電加工機
における加工開始穴の中心出しを行うものであって、各
中心出し動作においてワイヤの移動開始位置を各中心出
し動作により求めた中心位置を平均して求めた座標とす
るものである。図12のフローチャートに示す実施例3
の動作は、図3のフローチャートに示す前記実施例1,
実施例2の動作とほぼ同じであって、ステップL6の工
程、ステップL9〜11の工程において異なる。そこ
で、以下においては、ステップL6の工程、及びステッ
プL9〜11の工程についてのみ説明し、その他の工程
については説明を省略する。
【0021】ステップL6:各中心出し動作において、
ワイヤを加工開始穴内の中心位置Knの座標(Xn,Y
n)を平均して求める中心位置Kの座標(X0 ,Y0
に移動し設定する。この動作は、中心位置座標メモリ3
5に格納してある中心位置Kの座標を読み出し、その値
をCPU10内の移動指令部13に入力してX−Yテー
ブル40に移動指令を出力することによって行うことが
できる。この中心位置Knの座標は、ステップL7にお
ける中心出し動作の工程中のステップT9の工程で中心
位置座標メモリ35に格納される値を用いることにな
る。また、ステップL9〜11の工程において、各中心
出し動作毎に其までの中心出し動作で求めた中心位置K
nの平均値Kを求める。この実施例3では、図13の
(a)において、最初に設定された初期位置によりワイ
ヤの移動を介して第1回目の中心出し動作を行い、図1
3の(b)に示すように、その中心出し動作によって求
めた中心位置Knの平均値を各中心出し動作毎に求め、
その中心位置Knの平均値を次の回の中心出し動作にお
けるワイヤの移動開始位置とするものである。
【0022】(第1の発明の実施例4)次に、本出願の
第1の発明の実施例4について、図12の第1の発明の
実施例3,4のフローチャート、図13の第1の発明の
実施例3,4のワイヤの移動を説明する図、図14の第
1の発明の実施例3のデータの移動を説明する図、図1
5の第1の発明の実施例4のデータの移動を説明する図
を用いて説明する。なお、図12のフローチャートで
は、ステップLの符号に従って説明する。第1の発明の
実施例4は、前記実施例3と同様に、中心出し動作をそ
のワイヤの移動方向を異ならせて複数回行うことにより
複数個の中心位置を求め、その複数個の中心位置の位置
座標の平均値を求めることによって、ワイヤ放電加工機
における加工開始穴の中心出しを行い、各中心出し動作
においてワイヤの移動開始位置を各中心出し動作により
求めた中心位置を平均して求めた座標とするものであっ
て、複数回行う中心出し動作の回数判定をカウンタの代
わりに、前回と今回の中心位置の平均値の差と設定値と
の比較により行うものである。図12のフローチャート
に示す実施例4の動作は、同図のフローチャートで説明
した実施例3の動作とほぼ同じであって、ステップL1
0の工程をステップL10−2とする点で異なる。そこ
で、以下においては、ステップL10−2の工程につい
てのみ説明し、その他の工程については説明を省略す
る。
【0023】ステップL10−2:前記実施例3のステ
ップL10では、指数nと設定回数Nとの比較により行
い、例えば、カウンタの値がN以上となった場合に中心
出し動作を終了するものであるが、実施例4においては
(n−1)回目までの中心位置Knの座標の平均値とn
回目までの中心位置Knの座標の平均値との差を設定値
εと比較し、設定値ε以下となった場合に中心出し動作
を終了するものである。この設定値εとして、あらかじ
め充分小さな値を設定しておくものである。
【0024】この実施例4においても実施例3と同様
に、図13の(a)において、最初に設定された初期位
置によりワイヤの移動を介して第1回目の中心出し動作
を行い、図13の(b)に示すように、その中心出し動
作によって求めた中心位置Knの平均値を各中心出し動
作毎に求め、その中心位置Knの平均値を次の回の中心
出し動作におけるワイヤの移動開始位置とするものであ
る。次に、本出願の第2の発明について、実施例5,6
を説明する。
【0025】(第2の発明の実施例5)次に、本出願の
第2の発明の実施例5について、図16の第2の発明の
実施例5のフローチャート、図17の第2の発明の実施
例5のワイヤの移動を説明する図を用いて説明する。な
お、図16のフローチャートでは、ステップMの符号に
従って説明する。第2の発明の実施例5は、ワイヤ放電
加工機において、加工開始穴内に設けたワイヤを一の方
向に移動して加工開始穴の端面と接触させてその接触し
た端面位置を求める端面位置検出動作を複数回行い、そ
の複数回の端面位置検出動作によって得られる複数個の
端面位置の位置座標を用いて加工開始穴の中心位置を求
めるものであって、ワイヤの加工開始穴における移動方
向として、複数回の端面位置検出動作において、端面接
触後のワイヤの移動方向を前回の移動方向に対してnπ
(nは整数)以外の角度だけ異なる方向とすることによ
り、加工開始穴におけるワイヤの接触位置を異ならせる
ものである。
【0026】ステップM1:はじめに、ワイヤを移動す
る移動する方向θ0 を定める。 ステップM2:次に、ワイヤを加工開始穴内の点Iに設
置し、その初期位置Iの座標(X1 ,Y1 )を定める。
この初期位置の点Iの位置座標は、ワイヤを駆動するX
−Yテーブル40からの位置座標により求めることがで
き、初期位置Iのメモリ36内に格納しておく。 ステップM3:ワイヤの移動方向を順次変更するため
に、ワイヤの移動をθnとし、そのθnに最初の移動方
向としてθ0 を設定する。 ステップM4:次に、移動方向Θの演算部12におい
て、前記のワイヤの移動方向θnによりワイヤの移動方
向Θを求める。そして、この移動方向Θを移動指令部1
3に入力してX−Yテーブル40を駆動し、ワイヤをθ
nの方向に移動する。 ステップM5:ワイヤの移動による加工開始穴との接触
を検出し、その接触点Pnの座標(xn,yn)を求め
る。この接触点Pnの座標(xn,yn)は、X−Yテ
ーブル40から求めることができ、求めた座標値はメモ
リ30中の接触点座標メモリ32内に格納する。
【0027】ステップM6,7,8:次に、ワイヤの移
動をワイヤの移動方向θnを変更しながら複数回行うた
めに、指数nを設定回数Nと比較し(ステップM6)、
設定回数Nに満たない場合には指数nの数を増やし(ス
テップM7)、移動方向θnの角度を増加する(ステッ
プM8)。この移動方向θnの角度増加は、例えば、θ
nに増加分Δθを加算することにより行うことができ
る。 ステップM9:次に、前記工程で求めた複数個の接触点
Pnの座標位置の平均値Kを求める。この平均値Kが加
工開始穴の中心位置となる。この平均値Kは、中心位置
座標メモリ35に格納しておくことができる。 ステップM10:前記中心位置座標メモリ35に格納さ
れた中心位置をCPU10中の移動指令部13に読み出
し、移動指令をX−Yテーブル40に出力してワイヤを
加工開始穴の中心に移動する。図17において、はじめ
に初期位置Iから例えばX軸の方向に移動させ、接触点
1 において接触しこの接触点の座標を求める。次に、
この接触点P1 を始点として前回の移動方向に対してθ
nの角度でワイヤを移動させ、接触点P2 において接触
しこの接触点の座標を求める。同様にして、複数個の接
触点Pnの座標を求めて、これらの複数個の接触点Pn
の座標から加工開始穴の中心位置を求める。
【0028】(第2の発明の実施例6)次に、本出願の
第2の発明の実施例6について、図18の第2の発明の
実施例6のフローチャート、図19の第2の発明の実施
例6のワイヤの移動を説明する図を用いて説明する。な
お、図18のフローチャートでは、ステップNの符号に
従って説明する。第2の発明の実施例6は、ワイヤ放電
加工機において、加工開始穴内に設けたワイヤを一の方
向に移動して加工開始穴の端面と接触させてその接触し
た端面位置を求める端面位置検出動作を複数回行い、そ
の複数回の端面位置検出動作によって得られる複数個の
端面位置の位置座標を用いて加工開始穴の中心位置を求
めるものであって、ワイヤの加工開始穴における移動方
向として、複数回の端面位置検出動作において、同一位
置からの移動方向を異ならせることにより加工開始穴に
おけるワイヤの接触位置を異ならせ、この異なる接触位
置の座標の内からX軸及びY軸の最大値と最小値を求
め、この最大値と最小値の平均中心位置を加工開始穴の
中心位置とするものである。図18に示す実施例6の中
心出し方法のフローチャートは、前記図16に示した実
施例5の中心出し方法のフローチャートと比較すると、
ステップM5の次の工程に対応するステップN6の工程
と、ステップM9工程に対応するステップN10の工程
において相違し、その他の工程は実施例5の中心出し方
法と同じであるため、以下ではこのステップN6の工程
とステップN10の工程について説明する。
【0029】ステップN6:ステップN5のワイヤの移
動による加工開始穴との接触を検出により接触点Pnの
座標(xn,yn)を求めた後、次のワイヤと加工開始
穴との接触におけるワイヤの移動開始位置を前回の移動
開始位置と同一位置とする。例えば、初期位置Iからワ
イヤの移動を開始するものである。図19においては、
接触位置P1 ,P2 ,・・・Pn−1へのワイヤの移動
開始位置を初期位置Iとしている。 ステップN10:ステップN4〜ステップN9の工程に
よる得られる複数個の接触位置の中から、X軸の最大値
xmaxと最小値xmin、及びY軸の最大値ymax
と最小値yminを求め、xmaxとxminの平均
((xmax+xmin)/2)を求めることにより中
心位置KのX座標を求め、ymaxとyminの平均
((ymax+ymin)/2)を求めることにより中
心位置KのY座標を求める。図19において、はじめに
初期位置Iから例えばX軸の方向に移動させ、接触点P
1 において接触しこの接触点の座標を求める。次に、ワ
イヤを再び初期位置Iに戻し、この初期位置Iを始点と
して前回の移動方向に対してθnの角度でワイヤを移動
させ、接触点P2 において接触しこの接触点の座標を求
める。同様にして、複数個の接触点Pnの座標を求め
て、これらの複数個の接触点Pnの座標から加工開始穴
の中心位置を求める。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワイヤ放電加工機において、加工開始穴の形状に影響さ
れない加工開始穴の中心出し方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本出願の第1の発明の加工開始穴の中心出し方
法を説明するフローチャートである。
【図2】本出願の第2の発明の加工開始穴の中心出し方
法を説明するフローチャートである。
【図3】本出願の第1の発明の実施例1のフローチャー
トである。
【図4】本出願の実施例に用いる中心出し動作を説明す
るフローチャートである。
【図5】本出願の第1の発明の実施例1のワイヤの移動
を説明する図である。
【図6】本出願の第1の発明の実施例1のデータの移動
を説明する図である。
【図7】従来の自動中心出しを説明する図である。
【図8】自動中心出し機能におけるワイヤの動きを説明
する図である。
【図9】本出願の第1の発明の実施例2のフローチャー
トである。
【図10】本出願の第1の発明の実施例2のワイヤの移
動を説明する図である。
【図11】本出願の第1の発明の実施例2のデータの移
動を説明する図である。
【図12】本出願の第1の発明の実施例3,4のフロー
チャートである。
【図13】本出願の第1の発明の実施例3,4のワイヤ
の移動を説明する図である。
【図14】本出願の第1の発明の実施例3のデータの移
動を説明する図である。
【図15】本出願の第1の発明の実施例4のデータの移
動を説明する図である。
【図16】本出願の第2の発明の実施例5のフローチャ
ートである。
【図17】本出願の第2の発明の実施例5のワイヤの移
動を説明する図である。
【図18】本出願の第2の発明の実施例6のフローチャ
ートである。
【図19】本出願の第2の発明の実施例6のワイヤの移
動を説明する図である。
【符号の説明】
10 CPU 11 θの演算部 12 移動方向Θの演算部 13 移動指令部 14 仮中心位置座標の演算部 15 中心位置座標Knの演算部 16 中心位置Kの演算部 20 入力手段 30 メモリ 32 接触点座標メモリ 33 仮中心位置座標メモリ 34,35 中心位置座標メモリ 36 初期位置メモリ 40 X−Yテーブル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤ放電加工機において、加工開始穴
    内に設けたワイヤを一の方向及び該一の方向と逆の方向
    に移動して加工開始穴の端面と接触して得られる2つの
    端面位置からその中心位置を求め、さらに該中心位置か
    らワイヤを前記一の方向に対して直角方向及び該直角方
    向と逆の方向に移動して加工開始穴の端面と接触して得
    られる2つの端面位置からその中心位置を求め、該中心
    位置を加工開始穴の中心位置とする中心出し動作により
    加工開始穴の中心出しを行う方法において、前記一の方
    向をそれぞれ異なる複数の方向とすることによって前記
    中心出し動作を複数回行って複数個の中心位置を求め、
    該複数個の中心位置の位置座標を用いて加工開始穴の中
    心位置を求めることを特徴とするワイヤ放電加工機にお
    ける加工開始穴の中心出し方法。
  2. 【請求項2】 前記複数個の中心位置の位置座標の平均
    値を求め、該平均値を加工開始穴の中心とする請求項1
    記載のワイヤ放電加工機における加工開始穴の中心出し
    方法。
  3. 【請求項3】 前記複数回の中心出し動作において、中
    心出し動作を開始するワイヤの移動開始位置を、加工開
    始穴内の同一位置とする請求項1記載のワイヤ放電加工
    機における加工開始穴の中心出し方法。
  4. 【請求項4】 前記複数回の中心出し動作において、中
    心出し動作を開始するワイヤの移動開始位置を、前回の
    中心出し動作で求めた中心位置とする請求項1記載のワ
    イヤ放電加工機における加工開始穴の中心出し方法。
  5. 【請求項5】 前記複数回の中心出し動作において、中
    心出し動作を開始するワイヤの移動開始位置を、前回ま
    での中心出し動作で求めた中心位置の平均位置とする請
    求項1記載のワイヤ放電加工機における加工開始穴の中
    心出し方法。
  6. 【請求項6】 ワイヤ放電加工機において、加工開始穴
    内に設けたワイヤを一の方向に移動して加工開始穴の端
    面と接触する端面位置を求める端面位置検出動作を複数
    回行い、該複数回の端面位置検出動作によって得られる
    複数個の端面位置の位置座標を用いて加工開始穴の中心
    位置を求めることを特徴とするワイヤ放電加工機におけ
    る加工開始穴の中心出し方法。
  7. 【請求項7】 前記複数回の端面位置検出動作におい
    て、端面接触後のワイヤの移動方向を前回の移動方向に
    対してnπ(nは整数)以外の角度だけ異なる方向とす
    る請求項6記載のワイヤ放電加工機における加工開始穴
    の中心出し方法。
  8. 【請求項8】 前記複数回の端面位置検出動作におい
    て、端面接触後のワイヤは加工開始穴内の同一の位置に
    戻り、該同一位置からのワイヤの移動方向は前回の移動
    方向と異ならせる請求項6記載のワイヤ放電加工機にお
    ける加工開始穴の中心出し方法。
  9. 【請求項9】 前記複数回の端面位置検出動作により求
    めた複数個の端面位置座標の平均値を求め、該平均値を
    加工開始穴の中心とする請求項6記載のワイヤ放電加工
    機における加工開始穴の中心出し方法。
  10. 【請求項10】 前記複数回の端面位置検出動作により
    求めた複数個の端面位置座標の最大値と最小値を求め、
    該最大値と最小値の平均値を加工開始穴の中心位置とす
    る請求項6記載のワイヤ放電加工機における加工開始穴
    の中心出し方法。
JP6137866A 1994-05-30 1994-05-30 ワイヤ放電加工機における加工開始穴の中心出し方法 Withdrawn JPH07314254A (ja)

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