JPH07314280A - 工作機械の鋼材切屑排出システム - Google Patents
工作機械の鋼材切屑排出システムInfo
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- JPH07314280A JPH07314280A JP13669594A JP13669594A JPH07314280A JP H07314280 A JPH07314280 A JP H07314280A JP 13669594 A JP13669594 A JP 13669594A JP 13669594 A JP13669594 A JP 13669594A JP H07314280 A JPH07314280 A JP H07314280A
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- machine tool
- workpiece
- chips
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Abstract
(57)【要約】
【目的】連続した長い切屑を円滑に工作機械の外に排出
する。 【構成】シリンダ57に油圧を導入してノズル移動台5
5は案内ロッド50に沿って移動させる。継手管71の
前端部の球面74が供給口23に接し、クーランの漏れ
を防ぐ。クーラントが供給されると、管継手76、クー
ラント路75、挿入孔70、クーラント路22、26と
加圧されたクーラントが供給される。クーラントは1個
の噴射口24、5個の噴射口27及び1個の噴射口29
から高速で噴出される。工作物Wが加工されて連続した
長い切屑が発生しても円筒体18及びベースプレート1
6の開口21から角度を変えて排出される。排出された
切屑は樋に入り、樋90に沿って排出される。排出され
た切屑はチップクラッシャーにより細断される。
する。 【構成】シリンダ57に油圧を導入してノズル移動台5
5は案内ロッド50に沿って移動させる。継手管71の
前端部の球面74が供給口23に接し、クーランの漏れ
を防ぐ。クーラントが供給されると、管継手76、クー
ラント路75、挿入孔70、クーラント路22、26と
加圧されたクーラントが供給される。クーラントは1個
の噴射口24、5個の噴射口27及び1個の噴射口29
から高速で噴出される。工作物Wが加工されて連続した
長い切屑が発生しても円筒体18及びベースプレート1
6の開口21から角度を変えて排出される。排出された
切屑は樋に入り、樋90に沿って排出される。排出され
た切屑はチップクラッシャーにより細断される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械の鋼材切屑排
出システムに関する。更に詳しくは、鋼材を切削すると
き排出される連続した長い切屑を誘導し、円滑にチップ
クラッシャーへ排出するための工作機械の鋼材切屑排出
システムに関する。
出システムに関する。更に詳しくは、鋼材を切削すると
き排出される連続した長い切屑を誘導し、円滑にチップ
クラッシャーへ排出するための工作機械の鋼材切屑排出
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】鋼材などの粘りのある材質の切削加工の
場合、連続した切屑が切断されることなく排出される。
この切屑の排出が円滑でないと、切屑の詰まりを発生さ
せて工作物を損傷させたり、工具を損傷させることがあ
る。
場合、連続した切屑が切断されることなく排出される。
この切屑の排出が円滑でないと、切屑の詰まりを発生さ
せて工作物を損傷させたり、工具を損傷させることがあ
る。
【0003】このため工具の刃先で切屑を切断するよう
に、突起、溝などで形成したチップブレーカーを設ける
方法が採用されている。チップブレーカは最適な加工条
件と最適な形状を選択すると、有効に切屑を連続的に切
断、正確には折断する。しかしながら、このチップブレ
ーカーによる方法には限界があり、仕上げ加工のような
切込み量が少ないときは切屑は切断され難い。
に、突起、溝などで形成したチップブレーカーを設ける
方法が採用されている。チップブレーカは最適な加工条
件と最適な形状を選択すると、有効に切屑を連続的に切
断、正確には折断する。しかしながら、このチップブレ
ーカーによる方法には限界があり、仕上げ加工のような
切込み量が少ないときは切屑は切断され難い。
【0004】このような切屑は、クーラントで流して排
出する方法が主であるが、鋼材のボーリング加工の切屑
のように工作物内部の孔を加工するときに出る長く、繋
がっている切屑は流れにくく詰まることがある。このよ
うなとき、オペレータは工作機械を停止させて手動で排
除することが多く、工作機械の稼働率低下の大きな要因
となっていた。
出する方法が主であるが、鋼材のボーリング加工の切屑
のように工作物内部の孔を加工するときに出る長く、繋
がっている切屑は流れにくく詰まることがある。このよ
うなとき、オペレータは工作機械を停止させて手動で排
除することが多く、工作機械の稼働率低下の大きな要因
となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、以上のよ
うな技術背景で発明されたもりであり、次の目的を達成
する。
うな技術背景で発明されたもりであり、次の目的を達成
する。
【0006】この発明の目的は、連続した長い切屑を円
滑に工作機械の外に排出する工作機械の鋼材切屑排出シ
ステムを提供することにある。
滑に工作機械の外に排出する工作機械の鋼材切屑排出シ
ステムを提供することにある。
【0007】この発明の更に他の目的は、工作機械の稼
働率を向上させた工作機械の鋼材切屑排出システムを提
供することにある。
働率を向上させた工作機械の鋼材切屑排出システムを提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を達
成するために、次のような手段を採る。
成するために、次のような手段を採る。
【0009】すなわちこの発明は、工作機械の切屑排出
装置であって、工作物を固定し移動するためのテーブル
と、前記工作物を前記テーブ上で固定するための工作物
固定治具と、前記工作物固定治具内で前記工作物を加工
中に発生する切屑に向けて高速でクーラントを噴射する
ための噴射口と、前記工作機械の固定側に配置され、前
記クーラントで噴射された切屑を受け入れ、かつ前記工
作機械の外に排出するための樋とからなる工作機械の鋼
材切屑排出システムである。
装置であって、工作物を固定し移動するためのテーブル
と、前記工作物を前記テーブ上で固定するための工作物
固定治具と、前記工作物固定治具内で前記工作物を加工
中に発生する切屑に向けて高速でクーラントを噴射する
ための噴射口と、前記工作機械の固定側に配置され、前
記クーラントで噴射された切屑を受け入れ、かつ前記工
作機械の外に排出するための樋とからなる工作機械の鋼
材切屑排出システムである。
【0010】前記クーラントを供給するために前記工作
物固定治具のクーラント供給口に接離可能に前記工作機
械に配置された継手管とからなることを特徴とする工作
機械の鋼材切屑排出システムである。
物固定治具のクーラント供給口に接離可能に前記工作機
械に配置された継手管とからなることを特徴とする工作
機械の鋼材切屑排出システムである。
【0011】前記噴射口は垂直方向に多段に配置されて
いることを特徴とする工作機械の鋼材切屑排出システム
である。
いることを特徴とする工作機械の鋼材切屑排出システム
である。
【0012】
【作用】テーブル上の工作物固定治具に工作物を固定し
加工位置に移動させる。工作物加工中に発生する切屑に
向けて、工作物固定治具の噴射口から高速でクーラント
を噴射させる。クーラントで吹き飛ばされた切屑は、工
作機械の固定側に配置された樋に誘導されて受け入れら
れ工作機械の外に排出され処理される。
加工位置に移動させる。工作物加工中に発生する切屑に
向けて、工作物固定治具の噴射口から高速でクーラント
を噴射させる。クーラントで吹き飛ばされた切屑は、工
作機械の固定側に配置された樋に誘導されて受け入れら
れ工作機械の外に排出され処理される。
【0013】クーラントの供給は工作物固定治具に接離
可能に工作機械に配置された管継手から供給される。噴
射口は垂直方向に多段に配置されているので、切屑は有
効に樋に誘導されて排出される。
可能に工作機械に配置された管継手から供給される。噴
射口は垂直方向に多段に配置されているので、切屑は有
効に樋に誘導されて排出される。
【0014】
【実施例】この発明の実施例を図面を参照しながら以下
に説明する。図1はボーリング専用機1の正面図、図2
は図1の平面図である。機械の最下部にあって床面に据
え付けられて機械を固定するベース2の上のベッドに
は、サドル3が案内面(図示せず)上で移動自在に搭載
されている。サドル3はX軸線方向にX軸サーボモータ
4によりボールネジ、ナット機構を介して送り駆動及び
制御される。
に説明する。図1はボーリング専用機1の正面図、図2
は図1の平面図である。機械の最下部にあって床面に据
え付けられて機械を固定するベース2の上のベッドに
は、サドル3が案内面(図示せず)上で移動自在に搭載
されている。サドル3はX軸線方向にX軸サーボモータ
4によりボールネジ、ナット機構を介して送り駆動及び
制御される。
【0015】ベース2には更に断面が角状のコラム5が
垂直に固定されている。コラム5の前面の案内面6には
主軸頭7が上下動自在に設けられている。主軸頭7内に
は工具を回転させる2本の主軸が平行に垂直方向に配置
されている。一方の主軸端8aには第1工程用の中ぐり
工具10aが工具チャック9aにより取り付けられる。
他方の主軸端8bには第2工程用の中ぐり工具10bが
工具チャック9bにより取り付けられる。
垂直に固定されている。コラム5の前面の案内面6には
主軸頭7が上下動自在に設けられている。主軸頭7内に
は工具を回転させる2本の主軸が平行に垂直方向に配置
されている。一方の主軸端8aには第1工程用の中ぐり
工具10aが工具チャック9aにより取り付けられる。
他方の主軸端8bには第2工程用の中ぐり工具10bが
工具チャック9bにより取り付けられる。
【0016】第1工程用の中ぐり工具10aは、本実施
例では工作物の孔の入口の部分の加工を行い、第2工程
用の中ぐり工具10bは工作物の孔の奥の部分の加工を
行なう。第1工程の工作物Wの孔の入口の部分の加工及
び第2工程の奥の部分の加工は、サドル3を移動させて
行う。主軸頭7は垂直、すなわちZ軸線方向にZ軸サー
ボモータ11により、ボールネジ、ナット機構を介して
送り駆動及び制御される。
例では工作物の孔の入口の部分の加工を行い、第2工程
用の中ぐり工具10bは工作物の孔の奥の部分の加工を
行なう。第1工程の工作物Wの孔の入口の部分の加工及
び第2工程の奥の部分の加工は、サドル3を移動させて
行う。主軸頭7は垂直、すなわちZ軸線方向にZ軸サー
ボモータ11により、ボールネジ、ナット機構を介して
送り駆動及び制御される。
【0017】図3に示すように、サドル3上にはテーブ
ル12が搭載されている。テーブル12は、この上部に
パレット13をクランプするために上端が円錐で下部が
円柱状の形状を有していて、内部にクランプ機構を有し
ている。パレット13の上部には工作物固定治具15が
搭載されている。工作物固定治具15のベースプレート
16は、パレット13の上面にボルト(図示せず)で固
定されている。
ル12が搭載されている。テーブル12は、この上部に
パレット13をクランプするために上端が円錐で下部が
円柱状の形状を有していて、内部にクランプ機構を有し
ている。パレット13の上部には工作物固定治具15が
搭載されている。工作物固定治具15のベースプレート
16は、パレット13の上面にボルト(図示せず)で固
定されている。
【0018】ベースプレート16の上面17には円筒体
18がボルトで固定されている。円筒体18は工作物W
を固定するためにその形状に合致させるように作られた
ものである。円筒体18の中心には円孔19が形成さ
れ、円筒体18の下部でこの円孔19に連続して断面が
長方形の開口20が形成されている。ベースプレート1
6にも開口21が形成され、開口20と連通している。
開口20と開口21とは切屑をクーラントにより外部に
排出するためのものである。
18がボルトで固定されている。円筒体18は工作物W
を固定するためにその形状に合致させるように作られた
ものである。円筒体18の中心には円孔19が形成さ
れ、円筒体18の下部でこの円孔19に連続して断面が
長方形の開口20が形成されている。ベースプレート1
6にも開口21が形成され、開口20と連通している。
開口20と開口21とは切屑をクーラントにより外部に
排出するためのものである。
【0019】ベースプレート16には3本のクーラント
路22がベースプレート16の肉厚の中心に平行に配置
されている。3本のクーラント路22の一端の3個の供
給口23はそれぞれテーパに形成されている(図4参
照)。3本のクーラント路22のうちの真中の1本の他
端にはクーラントを噴出させるための1個の噴射口24
が形成されている。一方、3本のクーラント路22の上
端は円筒体18のクーラント路26に通じていて、ここ
で合流する。
路22がベースプレート16の肉厚の中心に平行に配置
されている。3本のクーラント路22の一端の3個の供
給口23はそれぞれテーパに形成されている(図4参
照)。3本のクーラント路22のうちの真中の1本の他
端にはクーラントを噴出させるための1個の噴射口24
が形成されている。一方、3本のクーラント路22の上
端は円筒体18のクーラント路26に通じていて、ここ
で合流する。
【0020】クーラント路26には5個の噴射口27が
開口され、噴射口27は円孔19に向けて互いに平行
に、かつ水平に向けて配置されている。5個の噴射口2
7の中心位置には、下端がクーラント路26に連通する
1本のクーラント路28が垂直方向に配置されている。
クーラント路28の上端は噴射口29に連通されてい
る。噴射口29の中心軸線は水平と角度θを成してい
る。
開口され、噴射口27は円孔19に向けて互いに平行
に、かつ水平に向けて配置されている。5個の噴射口2
7の中心位置には、下端がクーラント路26に連通する
1本のクーラント路28が垂直方向に配置されている。
クーラント路28の上端は噴射口29に連通されてい
る。噴射口29の中心軸線は水平と角度θを成してい
る。
【0021】3種類の噴射口の働きを述べると、噴射口
29は切屑を下へ押し出す作用、噴射口27は開口2
0,21側(水平側)に切屑の向きを変える作用、噴射
口24は開口21の底面21aに沿った流れを形成し、
切屑を円滑に機外に排出する作用を行なう。
29は切屑を下へ押し出す作用、噴射口27は開口2
0,21側(水平側)に切屑の向きを変える作用、噴射
口24は開口21の底面21aに沿った流れを形成し、
切屑を円滑に機外に排出する作用を行なう。
【0022】クーラント供給機構45 前記した工作物固定治具15にクーラントを供給口23
から供給するためのクーラント供給機構45を以下説明
する。図3、図5に示すようにテーブル12の横のサド
ル3の上面には、固定フランジ46の下端がボルトで固
定され設けられている。固定フランジ46の上端にはプ
レート47の下端がボルトで固定されている。プレート
47の略中心部にはプレート48がボルト49により固
定されている。プレート47には2本の案内ロッド50
が平行に配置され、この一端には小径部51及びネジ5
2が形成されている。
から供給するためのクーラント供給機構45を以下説明
する。図3、図5に示すようにテーブル12の横のサド
ル3の上面には、固定フランジ46の下端がボルトで固
定され設けられている。固定フランジ46の上端にはプ
レート47の下端がボルトで固定されている。プレート
47の略中心部にはプレート48がボルト49により固
定されている。プレート47には2本の案内ロッド50
が平行に配置され、この一端には小径部51及びネジ5
2が形成されている。
【0023】案内ロッド50の小径部51は、プレート
47の挿入孔53に挿入され、そのネジ52にはナット
54がねじ込まれているので、案内ロッド50はプレー
ト47に固定される。案内ロッド50には滑り軸受56
を介してノズル移動台55が前後移動自在に設けてあ
る。ノズル移動台55の下部にはシリンダ57が一体に
固定されている。シリンダ57内にはピストン58が移
動自在に挿入され、ピストン58のピストンロッド59
の一端はプレート48にボルト60で固定されている。
47の挿入孔53に挿入され、そのネジ52にはナット
54がねじ込まれているので、案内ロッド50はプレー
ト47に固定される。案内ロッド50には滑り軸受56
を介してノズル移動台55が前後移動自在に設けてあ
る。ノズル移動台55の下部にはシリンダ57が一体に
固定されている。シリンダ57内にはピストン58が移
動自在に挿入され、ピストン58のピストンロッド59
の一端はプレート48にボルト60で固定されている。
【0024】シリンダ57には油圧が管継手61,62
から供給され、シリンダ57に供給される。シリンダ5
7への油圧の供給により、ノズル移動台55は案内ロッ
ド50に沿って移動される。ノズル移動台55の上部の
挿入孔70には継手管71が挿入されている。継手管7
1の外周はビス72で僅かに前後に移動できるように規
制され、その後端面は挿入孔70に挿入されたコイルス
プリング72の一端に接している。コイルスプリング7
2の他端は挿入孔70の後端73に接しているので、継
手管71は常時コイルスプリング72により前方に付勢
されていることになる。
から供給され、シリンダ57に供給される。シリンダ5
7への油圧の供給により、ノズル移動台55は案内ロッ
ド50に沿って移動される。ノズル移動台55の上部の
挿入孔70には継手管71が挿入されている。継手管7
1の外周はビス72で僅かに前後に移動できるように規
制され、その後端面は挿入孔70に挿入されたコイルス
プリング72の一端に接している。コイルスプリング7
2の他端は挿入孔70の後端73に接しているので、継
手管71は常時コイルスプリング72により前方に付勢
されていることになる。
【0025】継手管71の前端部は球面74に形成され
ている。球面74の外周面はテーパである供給口23に
接してクーランの漏れを防ぐ。挿入孔70の後端はクー
ラント路75に連通されている。クーラント路75の一
端には管継手76がねじ込まれており、管継手76はサ
ドル3上に固定された流体ターミナル77のネジ穴78
に柔軟なホース79を介して接続されている。
ている。球面74の外周面はテーパである供給口23に
接してクーランの漏れを防ぐ。挿入孔70の後端はクー
ラント路75に連通されている。クーラント路75の一
端には管継手76がねじ込まれており、管継手76はサ
ドル3上に固定された流体ターミナル77のネジ穴78
に柔軟なホース79を介して接続されている。
【0026】工作物クランプ80 図7は工作物Wを円筒体18にクランプするための工作
物クランプ80を示す一部断面図である。工作物Wは、
締金81の先端で円筒体18の上部に押圧されて固定さ
れる。締金81のクランプは、ベースプレート16上に
固定されたナット83にねじ込まれたボルト82を回す
ことによりクランプされる。
物クランプ80を示す一部断面図である。工作物Wは、
締金81の先端で円筒体18の上部に押圧されて固定さ
れる。締金81のクランプは、ベースプレート16上に
固定されたナット83にねじ込まれたボルト82を回す
ことによりクランプされる。
【0027】図8は切屑を案内するための樋90の平面
図であり、図9は図8の正面図である。樋90はサドル
3の移動方向と平行で、かつベース2の横に固定されて
いる。樋90は板金製であり、断面が4角形をしたもの
である。樋90の左端は下方に開口91を有している。
樋90の最右端は密閉されており、この最右端にはクー
ラントの噴射口92が配置されている。
図であり、図9は図8の正面図である。樋90はサドル
3の移動方向と平行で、かつベース2の横に固定されて
いる。樋90は板金製であり、断面が4角形をしたもの
である。樋90の左端は下方に開口91を有している。
樋90の最右端は密閉されており、この最右端にはクー
ラントの噴射口92が配置されている。
【0028】樋90の右端側の側面は、断面が長方形の
クーラント導入部93が突出して形成されている。クー
ラント導入部93の端部は開口94を有している。工作
物Wを加工するとき、樋90の開口94は、円筒体18
の開口21と連通されクーラントと共に切屑を樋90側
に排出する。排出された切屑はチップクラッシャー95
(図1、図2参照)で細断される。
クーラント導入部93が突出して形成されている。クー
ラント導入部93の端部は開口94を有している。工作
物Wを加工するとき、樋90の開口94は、円筒体18
の開口21と連通されクーラントと共に切屑を樋90側
に排出する。排出された切屑はチップクラッシャー95
(図1、図2参照)で細断される。
【0029】図6は、クーラント供給機構45を作動さ
せる油圧回路を示す。シリンダ57への油圧の供給は電
磁切換弁86を介して行う。電磁切換弁86を切り換え
て継手管71を前方に押し出して供給口23と連結す
る。この後、クーラントを切換弁85を切り換えてクー
ラントの供給を開始する。
せる油圧回路を示す。シリンダ57への油圧の供給は電
磁切換弁86を介して行う。電磁切換弁86を切り換え
て継手管71を前方に押し出して供給口23と連結す
る。この後、クーラントを切換弁85を切り換えてクー
ラントの供給を開始する。
【0030】作動 パレット13上の円筒体18に工作物Wをボルト82を
回して締金81によりクランプする。工作物Wを搭載し
たパレット13をパレットチェンジャー(図示せず)に
より、サドル3上のテーブル12に新旧入れ替える。X
軸サーボモータ4を駆動させてサドル3を第1工程の加
工位置に位置決めする。次に電磁切換弁86を作動させ
てシリンダ57に油圧を導入すると、ノズル移動台55
は案内ロッド50に沿って移動する。
回して締金81によりクランプする。工作物Wを搭載し
たパレット13をパレットチェンジャー(図示せず)に
より、サドル3上のテーブル12に新旧入れ替える。X
軸サーボモータ4を駆動させてサドル3を第1工程の加
工位置に位置決めする。次に電磁切換弁86を作動させ
てシリンダ57に油圧を導入すると、ノズル移動台55
は案内ロッド50に沿って移動する。
【0031】継手管71の前端部は球面74に形成され
ているので、球面74の外周面はテーパである供給口2
3に接し、クーランの漏れを防ぐ。電磁弁85を開くと
加圧されたクーラントが、流体ターミナル77、管継手
76、クーラント路75、挿入孔70、クーラント路2
2、26を介して供給される。クーラントは1個の噴射
口24、5個の噴射口27及び1個の噴射口29から高
速で噴出される。
ているので、球面74の外周面はテーパである供給口2
3に接し、クーランの漏れを防ぐ。電磁弁85を開くと
加圧されたクーラントが、流体ターミナル77、管継手
76、クーラント路75、挿入孔70、クーラント路2
2、26を介して供給される。クーラントは1個の噴射
口24、5個の噴射口27及び1個の噴射口29から高
速で噴出される。
【0032】この状態で工具10aで工作物Wが加工さ
れて連続した長い切屑が発生しても、高速で噴射するク
ーラントに導かれて、円筒体18の円孔19を通って開
口20及びベースプレート16の開口21から角度を変
えて排出される。更に、排出された切屑は樋90の開口
94に入り、更に噴射口92からのクーラントにより曲
げられ樋90に沿って開口91から排出される。排出さ
れた切屑はチップクラッシャー95により細断される。
れて連続した長い切屑が発生しても、高速で噴射するク
ーラントに導かれて、円筒体18の円孔19を通って開
口20及びベースプレート16の開口21から角度を変
えて排出される。更に、排出された切屑は樋90の開口
94に入り、更に噴射口92からのクーラントにより曲
げられ樋90に沿って開口91から排出される。排出さ
れた切屑はチップクラッシャー95により細断される。
【0033】工具10aによる第1工程の加工が終了す
ると、サドル3を駆動して工作物Wを移動させて工具1
0bにより第2工程の加工が開始される。 [その他の実施例]前記実施例のクーラント供給機構4
5はサドル3上に搭載したが、前記実施例からも理解さ
れるように前記クーラント供給機構45はベース2上に
搭載しても良い。また前記樋90はベース2に固定した
が、サドル3上に搭載して前記システムを構成しても良
い。
ると、サドル3を駆動して工作物Wを移動させて工具1
0bにより第2工程の加工が開始される。 [その他の実施例]前記実施例のクーラント供給機構4
5はサドル3上に搭載したが、前記実施例からも理解さ
れるように前記クーラント供給機構45はベース2上に
搭載しても良い。また前記樋90はベース2に固定した
が、サドル3上に搭載して前記システムを構成しても良
い。
【0034】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明は連続した
長い切屑でも円滑に工作機械の外に誘導できるので、切
屑が詰まるトラブルで工作機械を停止させる必要がなく
なるので稼働率が向上する、工作物を切屑で傷付けない
などの効果がある。
長い切屑でも円滑に工作機械の外に誘導できるので、切
屑が詰まるトラブルで工作機械を停止させる必要がなく
なるので稼働率が向上する、工作物を切屑で傷付けない
などの効果がある。
【図1】図1は、ボーリング専用機の正面図である。
【図2】図2は、図1の平面図である。
【図3】図3は、工作物固定治具及びクーラント供給機
構の断面図である。
構の断面図である。
【図4】図4は、クーラント供給のための継手管部分の
断面図である。
断面図である。
【図5】図5は、クーラント供給機構の正面図である。
【図6】図6は、クーラント供給機構を駆動するための
油圧回路である。
油圧回路である。
【図7】図7は、工作物クランプ機構の一部断面図であ
る。
る。
【図8】図8は、樋の平面図である。
【図9】図9は、図8の正面図である。
1…ボーリング専用機 2…ベース 3…サドル 12…テーブル 15…工作物固定治具 18…円筒体 45…クーラント供給機構 90…樋
Claims (3)
- 【請求項1】工作機械の切屑排出装置であって、 工作物を固定し移動するためのテーブルと、 前記工作物を前記テーブ上で固定するための工作物固定
治具と、 前記工作物固定治具内で前記工作物を加工中に発生する
切屑に向けて高速でクーラントを噴射するための噴射口
と、 前記工作機械の固定側に配置され、前記クーラントで噴
射された切屑を受け入れ、かつ前記工作機械の外に排出
するための樋とからなる工作機械の鋼材切屑排出システ
ム。 - 【請求項2】請求項1において、 前記クーラントを供給するために前記工作物固定治具の
クーラント供給口に接離可能に前記工作機械に配置され
た継手管とからなることを特徴とする工作機械の鋼材切
屑排出システム。 - 【請求項3】請求項1において、 前記噴射口は垂直方向に多段に配置されていることを特
徴とする工作機械の鋼材切屑排出システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13669594A JPH07314280A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 工作機械の鋼材切屑排出システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13669594A JPH07314280A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 工作機械の鋼材切屑排出システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07314280A true JPH07314280A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=15181318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13669594A Pending JPH07314280A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 工作機械の鋼材切屑排出システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07314280A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2143526A1 (de) | 2008-07-11 | 2010-01-13 | Dieter Mosig | Spannvorrichtung mit Mitteln zur Spülung |
-
1994
- 1994-05-27 JP JP13669594A patent/JPH07314280A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2143526A1 (de) | 2008-07-11 | 2010-01-13 | Dieter Mosig | Spannvorrichtung mit Mitteln zur Spülung |
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