JPH073143U - ファン一体化ピンフィン型放熱器 - Google Patents

ファン一体化ピンフィン型放熱器

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Publication number
JPH073143U
JPH073143U JP032687U JP3268793U JPH073143U JP H073143 U JPH073143 U JP H073143U JP 032687 U JP032687 U JP 032687U JP 3268793 U JP3268793 U JP 3268793U JP H073143 U JPH073143 U JP H073143U
Authority
JP
Japan
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radiator
fan
pin
pin fins
fin type
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Withdrawn
Application number
JP032687U
Other languages
English (en)
Inventor
芳文 島尻
富美男 伊藤
Original Assignee
昭和アルミニウム株式会社
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH073143U publication Critical patent/JPH073143U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィン全体への均等送風が可能であり、放熱
性能に優れ、かつ、放熱器取付スペースの薄肉化を達成
し得るファン一体化ピンフィン型放熱器を提供する。 【構成】 ファン一体化ピンフィン型放熱器は、放熱基
板1の片面に多数のピンフィン2を備えた放熱器本体7
と、放熱器本体7上に配置せられたファン3とよりなる
強制送風方式である。放熱基板1周縁部のピンフィン2
bよりも周縁部以外のピンフィン2aが低く形成されて
いる。そして、ファン3を備えたファンケーシング4
が、周縁部以外のピンフィン2a上に配置され、かつ放
熱器本体7に取り付けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、IC用放熱器、プリント基板用放熱器、ペルチェ素子用放熱器、モ ーター用放熱器、電子制御部品用放熱器等として使用される、強制送風方式のフ ァン一体化ピンフィン型放熱器に関する。
【0002】
【従来の技術】
ピンフィン型放熱器は、フィンの放熱面積を大きくすることが可能であるので 、近年注目されている。そして、今後ますますコンピユーター用のIC、プリン ト基板等の高集積化、高性能化に伴う放熱量の増大に対応するため、ピンフィン 型放熱器の放熱性能の一層の向上、小型化が要求されている。
【0003】 ピンフィン型放熱器はフィンの密度が高く、自然対流方式では十分な放熱性能 が得られない。このため、ピンフィン型放熱器は、通常、ピンフィンの上方にフ ァンが取り付けられた強制送風方式として使用されている。
【0004】 本出願人は、実用新案登録願平4−89103号に、このような強制送風方式 のピンフィン型放熱器として、ファンと放熱器本体との間に送風制御板が設けら れたものを提案した。この放熱器によると、ファンからの空気流が整流され、フ ィン全体への均等な送風が可能になるので、放熱器の放熱性能が大幅に向上せら れた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記放熱器では、ファンは、ピンフィンの上方にダクトを介し て設けられているため、放熱器全体としては、かなりの厚みになっていた。この ため、放熱器の取付けに大きなスペースが必要であり、機器の小型化に伴う放熱 器取付けスペースの薄肉化の要求を満たすことができなかった。
【0006】 本考案の目的は、上記従来技術の問題を解決し、フィン全体への均等送風が可 能であり、放熱性能に優れ、かつ、放熱器取付スペースの薄肉化を達成し得るフ ァン一体化ピンフィン型放熱器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案のファン一体化ピンフィン型放熱器は、上記目的を達成するために、放 熱基板の片面に多数のピンフィンを備えた放熱器本体と、放熱器本体上に配置せ られたファンとよりなる強制送風方式の放熱器において、放熱基板周縁部のピン フィンよりも周縁部以外のピンフィンが低く形成され、ファンを備えたファンケ ーシングが、周縁部以外のピンフィンの上に配置され、かつ放熱器本体に取り付 けられているものである。
【0008】 本考案においては、放熱器全体の厚みを薄くするという点から、放熱基板周縁 部以外のピンフィンが、周縁部のピンフィンよりも、ファンケーシングの厚み相 当分低く形成されていることが好ましい。
【0009】 本考案において、放熱基板およびピンフィンは、アルミニウム(合金を含む) 、あるいは銅(合金を含む)等の金属よりなるものである。
【0010】
【作用】
本考案のファン一体化ピンフィン型放熱器によれば、放熱基板周縁部のピンフ ィンよりも周縁部以外のピンフィンが低く形成され、ファンを備えたファンケー シングが、周縁部以外のピンフィンの上に配置され、かつ放熱器本体に取り付け られているので、放熱器全体の厚みが薄くなる。また、本考案の好ましいファン 一体化ピンフィン型放熱器によれば、放熱基板周縁部以外のピンフィンが、周縁 部のピンフィンよりも、ファンケーシングの厚み相当分低く形成されているので 、ファンケーシング自体の厚みは、放熱器全体の厚みには実質的に関係せず、放 熱器全体の厚みを非常に薄くし得る。
【0011】 また、本考案のファン一体化ピンフィン型放熱器によれば、ファンケーシング が放熱基板周縁部以外のピンフィンの上に配置されており、周縁部のピンフィン には直接送風されないので、ファンから送られた風は乱れることはなく、ピンフ ィン全体への均等な送風が可能となる。
【0012】
【実施例】
つぎに、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】 図1は、本考案のファン一体化ピンフィン型放熱器の具体例を示すものである 。同図において、放熱器は、放熱基板(1) の片面に多数のピンフィン(2) を備え た放熱器本体(7) と、放熱器本体(7) 上に配置せられたファン(3) とにより構成 されている。
【0014】 放熱基板(1) 、ピンフィン(2) は、ともにアルミニウム合金(A6063)よ りなるものである。放熱基板(1) は、長さ75mm、幅75mm、厚み5mmである。 ピンフィン(2) は、横断面が一辺1.0mmの正方形をなし、フィンピッチは2. 1mmである。これらピンフィン(2) のうち、放熱基板(1) 周縁部のピンフィン(2 b)の高さは20mmであり、また、放熱基板(1) 周縁部以外(長さ45mm、幅45 mmの正方形)のピンフィン(2a)の高さは10mmである。放熱基板(1) とピンフィ ン(2) は、ろう付により接合されている。
【0015】 この周縁部以外のピンフィン(2a)上に、ファン(3) を備えた、長さ40mm、幅 40mm、厚み1.0mmのファンケーシング(4) が配置されている。このファンケ ーシング(4) には、中央部(8) にファン(3) を回転させるためのモーターが内蔵 されている。ファン(3) は9枚羽根からなるものであり、ファンケーシング(4) には、ファン(3) の周囲に円筒状の垂直壁(5) と、ケーシング四隅にビス孔(6) が形成されている。ファンケーシング(4) は、放熱基板(1) とビス止めされてい る。
【0016】 上記構成のファン一体化ピンフィン型放熱器(A) によれば、放熱基板周縁部以 外のピンフィン(2a)は、周縁部のピンフィン(2b)よりもファンケーシング(4) の 厚み相当分低く形成され、周縁部以外のピンフィン(2a)上にファンケーシング(4 ) が配置され、放熱器本体(7) に取り付けられているので、放熱器全体の厚みは 、放熱器本体(7) の厚み(放熱基板(1) の厚みとピンフィン(2b)の高さの和)に 等しい。すなわち、ファンケーシング(4) 自体の厚みは、放熱器全体の厚みには 実質的に関係せず、放熱器全体の厚みを非常に薄くできる。従って、ファン一体 化ピンフィン型放熱器(A) は、放熱器取付けスペースの薄肉化を達成することが できる。
【0017】 また、本考案のファン一体化ピンフィン型放熱器(A) によれば、ファン(3) は 放熱基板(1) 周縁部以外のピンフィン(2a)上に配置されており、周縁部のピンフ ィン(2b)には直接送風されないので、ファン(3) から送られた風は乱れることは なく、ピンフィン(2) 全体への均等な送風が可能となる。その結果、放熱器(A) の放熱性能が大幅に向上される。
【0018】
【考案の効果】
本考案のファン一体化ピンフィン型放熱器によれば、上述のように、放熱器全 体の厚みを非常に薄くし得るので、放熱器取付けスペースの薄肉化を達成するこ とができる。
【0019】 また、本考案のファン一体化ピンフィン型放熱器によれば、ファンから送られ た風は乱れることはなく、ピンフィン全体への均等な送風が可能となるので、放 熱性能は非常に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のファン一体化ピンフィン型放熱器を示
す斜視図である。
【図2】図1中のII−II線に沿う、一部切り欠き断面図
である。
【符号の説明】
(1) …放熱基板 (2) …ピンフィン (2a)…放熱基板周縁部以外のピンフィン (2b)…放熱基板周縁部のピンフィン (3) …ファン (4) …ファンケーシング (7) …放熱器本体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放熱基板(1) の片面に多数のピンフィン
    (2) を備えた放熱器本体(7) と、放熱器本体(7) 上に配
    置せられたファン(3) とよりなる強制送風方式の放熱器
    において、放熱基板(1) 周縁部のピンフィン(2b)よりも
    周縁部以外のピンフィン(2a)が低く形成され、ファン
    (3) を備えたファンケーシング(4) が、周縁部以外のピ
    ンフィン(2a)の上に配置され、かつ放熱器本体(7) に取
    り付けられている、ファン一体化ピンフィン型放熱器。
  2. 【請求項2】 放熱基板(1) 周縁部以外のピンフィン(2
    a)が、周縁部のピンフィン(2b)よりも、ファンケーシン
    グ(4) の厚み相当分低く形成されている、請求項1記載
    のファン一体化ピンフィン型放熱器。
JP032687U 1993-06-17 1993-06-17 ファン一体化ピンフィン型放熱器 Withdrawn JPH073143U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP032687U JPH073143U (ja) 1993-06-17 1993-06-17 ファン一体化ピンフィン型放熱器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP032687U JPH073143U (ja) 1993-06-17 1993-06-17 ファン一体化ピンフィン型放熱器

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Publication Number Publication Date
JPH073143U true JPH073143U (ja) 1995-01-17

Family

ID=12365790

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JP032687U Withdrawn JPH073143U (ja) 1993-06-17 1993-06-17 ファン一体化ピンフィン型放熱器

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Effective date: 19971106