JPH07314505A - 金型装置 - Google Patents

金型装置

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JPH07314505A
JPH07314505A JP10922294A JP10922294A JPH07314505A JP H07314505 A JPH07314505 A JP H07314505A JP 10922294 A JP10922294 A JP 10922294A JP 10922294 A JP10922294 A JP 10922294A JP H07314505 A JPH07314505 A JP H07314505A
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JP
Japan
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mold
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pair
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Withdrawn
Application number
JP10922294A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ueno
広 上野
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP10922294A priority Critical patent/JPH07314505A/ja
Publication of JPH07314505A publication Critical patent/JPH07314505A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 対向する一対の側板とこれら側板を断面略コ
字状に連結する底板とからなる部材を成形するに際し、
コア部に破損を生じず、またバリ等の発生を抑制するこ
との可能な金型装置を提供する。 【構成】 固定側型板との対面に長方板状のコア部25A
が突設された可動側型板と、前記コア部25Aの両側面に
離接可能に設けられた一対のスライドコア26,26Aとを
設ける。前記スライドコア26,26Aを前記コア部25Aの
幅方向より外側に延在させて突出部31,31Aを形成す
る。前記一対のスライドコア26,26Aを前記突出部31,
31Aで当接可能に設ける。 【効果】 コア部25Aに破損等が生じるのを防止するこ
とができる。また、スライドコア26,26Aの当接不良な
どに起因するバリ等が生じるのを抑制することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は対向する一対の側板とこ
れら側板を断面略コ字状に連結する底板とからなる部材
用の金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に磁気ディスク装置は図7に示すよ
うに、記憶用ディスク体(図示せず)を収納する樹脂製
上ハーフ51及び下ハーフ52と、これらハーフ51,52の外
周部に摺動可能に設けられた樹脂製シャッター53とから
構成され、前記シャッター53は対向する一対の側板53A
と、これら側板53Aを断面コ字形状に連結する底板53B
からなり、前記側板53Aには開口窓53Cが形成されてい
る。そして非使用時には前記シャッター53で各ハーフ5
1,52の磁気ヘッド導入口54を塞ぐようになっている。
【0003】従来、樹脂製シャッター53のように対向す
る一対の側板とこれら側板を断面略コ字状に連結する底
板とからなる部材を射出成形する金型は図8に示すよう
に、キャビティ入子62が組込まれた固定側型板61、長方
板状のコア部63Aが垂直に形成された可動側型板63、該
可動側型板63に沿って摺動自在に取付けられた可動側ス
ライドコア64を備える。前記可動側スライドコア64は、
図9に示すようにコア部63Aと概ね同じ幅を有し、前記
コア部63A側の面に凹部64Aが形成されている。これら
キャビティ入子62、コア部63A、各スライドコア64によ
りキャビティ65が画成されている。また前記キャビティ
入子62を貫通してキャビティ65の底板成形部65Aには射
出ノズル66が設けれている。
【0004】そして図示しないアンギュラピンによりス
ライドコア64がコア部63Aに当接して型締めし、そして
前記射出ノズル66から溶融樹脂がキャビティ65に注入さ
れる。この後に可動側型板63が後退すると共に、アンギ
ュラピンによりスライドコア64はコア部63Aから離間す
るようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】前記従来技術におい
ては、型時締め時にスライドコア64がコア部63Aに当接
するが、前記コア部63Aは薄い長方板状であるので、機
械的強度が十分でないため、スライドコア64からの押圧
力により破損しやすという問題点がある。また、コア部
63Aをスライドコア64間に狭在させることによりキャビ
ティ65を形成しているので、キャビティ65に臨むコア部
63Aと各スライドコア64と当接部分でバリ等が生じやす
いという問題点がある。
【0006】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、前述したような部材を成形するに際し、
コア部に破損を生じない金型装置を提供することを目的
とする。また本発明は前記部材を成形するに際し、バリ
等の発生を抑制することの可能な金型装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の金型
装置は、対向する一対の側板と、これら側板を断面略コ
字状に連結する底板とからなる部材を一体成形するため
の金型装置であって、樹脂通路を有する固定側型板と、
この固定側型板との対面に長方板状のコア部が突設され
た可動側型板と、前記コア部の両側面に離接可能に設け
られた一対のスライドコアとを備え、前記スライドコア
は前記コア部の幅方向より外側に延在して突出部が形成
されており、前記一対のスライドコアが前記突出部で当
接可能に設けられているものである。
【0008】
【作用】前記請求項1の構成では、型締め時には一対の
スライドコアが前記突出部で当接するので、前記コア部
にスライドコアの型締め時の圧力が大きくかかることが
ないためコア部に破損等が生じない。またコア部の外側
でキャビティに臨まない位置で前記スライドコアの突出
部が当接することにより型締めが行われるので、バリ等
の発生を抑制することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図1乃至
図4に基いて詳細に説明する。図1において1は固定側
金型部材、2は可動側金型部材である。これら金型部材
1,2は、図示上下方向に移動して開閉するものであ
り、対向する一対の側板とこれら側板を断面略コ字状に
連結する底板とからなる部材たるシャッター53の形状を
したキャビティ3が型締時に両者間に形成されるもので
ある。前記固定側金型部材1には、スプルーブッシュ4
が設けられ射出成形機本体に取付ける取付け板5、ラン
ナー6を形成したマニホールド7、受け板8、キャビテ
ィ入子9を設けた固定側型板10が設けられている。
【0010】11は前記固定側型板10に設けられるノズル
であり、該ノズル11には前記キャビティ3に臨む樹脂通
路たるゲート12が設けられ、該ゲート12には前記スプー
ルブッシュ4から前記ランナー6を経てゲート12に至る
樹脂通路13が接続されている。
【0011】前記可動側金型部材2は、取付け板21、突
き出し板22、受け板23、可動側型板24が設けられ、さら
に前記可動側型板24には前記固定側型板10との対向面に
長方板状のコア部25Aを設けたコア25が設けられてい
る。また前記可動側型板24の上面に沿って一対のスライ
ドコア26、26Aが前記コア部25Aを間に挟んで対象に配
置され、前記コア部25Aの両側面に対し近接離間可能と
されている。そして前記スライドコア26,26Aと前記可
動側型板との間にはスプリング等の弾性体27が設けら
れ、前記可動側型板24が前記固定側型板10から離れると
両スライドコア26,26Aが前記コア部25Aから離れ、逆
に型締め状態では、両スライドコア26,26Aが前記コア
部25Aに近接するようになっている。尚、28は前記スラ
イドコア26,26Aに設けられた冷却水路、29は前記可動
側型板24側に設けられた冷却水路である。また、30は前
記突出し板22により作動する突出しピンであり、該突出
しピン30は前記コア部25Aの上端より突設可能に設けら
れている。
【0012】さらに前記スライドコア26,26Aは、図2
乃至4に示すように前記コア部25Aよりも大きな幅を有
し、このコア部25Aより外側に延在する部分で前方に突
出して突出部31,31Aが形成されている。前記突出部3
1,31Aの突出長さは、その突出長さの合計が前記コア
部25Aの厚さと概ね同じであれば特に制限はないが、本
実施例のように突出部31,31Aの突出長さが等しく、そ
れぞれ前記コア部25Aの厚さの概ね半分であるのが好ま
しい。なお、前記突出部31,31Aは、前記スライドコア
26,26Aの両方に形成する必要はなく、場合によっては
一方のスライドコア26側にのみ形成してもよい。また前
記スライドコア26は、前記コア部25A側の面に前記側板
53Aを成形するための凹部32が形成されており、この凹
部32には前記磁気ヘッド導入口54を形成するための突起
33が形成されている。そして凹部32の表面には放電加工
等により微細なシボ面34が形成されている。また前記ス
ライドコア26,26Aの一側縁にはわずかな間隙からなる
ガスベント35が形成されている。
【0013】次に前記構成からなる金型装置の作用につ
いて説明する。まず、図3および図4に示すような状態
に型締する。型締めは図示しないアンギュラピンなどに
よりスライドコア26,26Aがスライドしてコア部25Aを
包囲するように突出部31,31Aを当接させることにより
行う。このようにして型締めを行うことによりスライド
コア26,26Aによる押圧力はコア部25Aにほとんどかか
らないため、型締め時にコア部25Aに破損等が生じな
い。このようにして型締めを完了したら前記射出ノズル
11から溶融樹脂がキャビティ3に注入される。次いで、
この樹脂が十分に固化した後、前記可動側金型部材2が
後退して型開き状態となる。この際に、前記スライドコ
ア26,26Aは前記弾性体27の付勢力によって前記突出部
31,31Aが離れる。次に前記突出し板22が作動して前記
突出しピン30をコア部25Aより突出して、シャッター53
を完全に離型させる。このようにして得られるシャッタ
ー53においては、スライドコア26,26Aの当接面となる
突出部31,31Aがキャビティ3に臨んでいないので、型
締め不良などに起因するバリ等がシャッター53に生じる
のを大幅に抑制することができる。さらに、前記実施例
においては、コア部25Aとスライドコア26,26Aとの下
端隣接部に間隙Sを形成することができる。このように
コア部25Aとスライドコア26,26Aとの下端隣接部に間
隙Sを形成することにより、コア部25Aに破損が生じる
のを一層防止することができる。
【0014】以上のように、前記第1実施例では、固定
側型板10との対面に長方板状のコア部25Aが突設された
可動側型板24と、前記コア部25Aの両側面に離接可能に
設けられた一対のスライドコア26,26Aを設け、前記ス
ライドコア26,26Aに前記コア部25Aの幅方向より外側
に延在して突出部31,31Aを形成し、前記一対のスライ
ドコア26,26Aを前記突出部31,31Aで当接可能に設け
ているため、前記コア部25Aが型締時のスライドコア2
6,26Aからの圧力をほとんど受けないので、コア部25
Aに破損等が生じるのを防止することができる。さら
に、前記突出部31,31Aの当接面がキャビティ3に臨ん
でいないので、スライドコア26,26Aの当接不良などに
起因するバリ等が生じるのを抑制することができる。
【0015】次に本発明の第2実施例について図5およ
び図6に基いて説明する。第2実施例の金型装置は、ス
ライドコア26,26A以外は、前述した第1実施例と同様
の構造を有するのでその詳細な説明を省略する。
【0016】第2実施例においては、前記スライドコア
26,26Aの凹部32に入子32Aが嵌合されており、この入
子32Aに磁気ヘッド導入口54を成形するための突起33が
形成されている。そして入子32Aの表面には放電加工等
によりシボ面34が形成されている。なお、前記入子32A
としては、その表面に窒化チタンなどの硬質被膜を形成
したものを用いることができる。前記第2実施例のよう
に前記スライドコア26,26Aの凹部32に入子32Aを嵌合
して、この入子32Aにより前記側板53Aを成形すること
により、離型性および成形性の向上を図ることができ
る。
【0017】以上本発明の金型装置について添付図面を
参照して説明してきたが、本発明はこれに限定されず本
発明の要旨の範囲で適宜変更可能である。例えば、前記
スライドコア26,26Aの凹部31の形状はコア部25Aに型
締時に押圧力が大幅にかかるのを抑制できれば種々の形
状とすることができる。また、前記第1実施例および第
2実施例においては、磁気ディスク装置のシャッターの
場合について説明してきたが、これに限定されず、対向
する一対の側板とこれら側板を断面略コ字状に連結する
底板とからなる種々の部材に適用可能である。なお、前
記第1実施例および第2実施例においては説明の便宜上
1個の金型について説明してきたが、本発明の金型装置
は8個取りもしくは6個取りなど複数個取りの場合に適
用可能であることはいうまでもない
【0018】
【発明の効果】本発明の請求項1の金型装置は、対向す
る一対の側板と、これら側板を断面略コ字状に連結する
底板とからなる部材を一体成形するための金型装置であ
って、樹脂通路を有する固定側型板と、この固定側型板
との対面に長方板状のコア部が突設された可動側型板
と、前記コア部の両側面に離接可能に設けられた一対の
スライドコアとを備え、前記スライドコアは前記コア部
の幅方向より外側に延在して突出部が形成されており、
前記一対のスライドコアが前記突出部で当接可能に設け
られているものであるので、型締め時には一対のスライ
ドコアが前記突出部で当接し、前記コア部にスライドコ
アの型締め時の圧力が大きくかかることがないためコア
部に破損等が生じない。またコア部の外側でキャビティ
に臨まない位置で前記スライドコアの突出部が当接する
ことにより型締めが行われるため、バリ等の発生を抑制
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による金型装置を示す断面
図である。
【図2】前記第1実施例の金型装置によるスライドコア
を示す斜視図である。
【図3】前記第1実施例の金型装置の型締め状態を示す
要部の縦断面図である。
【図4】前記第1実施例の金型装置の型締め状態を示す
要部の横断面図である。
【図5】本発明の第2実施例によるスライドコアを示す
斜視図である。
【図6】前記第2実施例の金型装置の型締め状態を示す
要部の縦断面図である。
【図7】前記第1実施例の金型装置により製造可能な磁
気ディスク装置を示す分解斜視図である。
【図8】従来例による金型装置を示す要部の縦断面図で
ある。
【図9】従来例による金型装置を示す要部の横断面図で
ある。
【符号の説明】
10 固定側型板 24 可動側型板 25A コア部 26,26A スライドコア 31,31A 突出部 53 磁気ディスク装置のシャッター(部材) 53A 側板 53B 底板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する一対の側板と、これら側板を断
    面略コ字状に連結する底板とからなる部材を一体成形す
    るための金型装置であって、樹脂通路を有する固定側型
    板と、この固定側型板との対面に長方板状のコア部が突
    設された可動側型板と、前記コア部の両側面に離接可能
    に設けられた一対のスライドコアとを備え、前記スライ
    ドコアは前記コア部の幅方向より外側に延在して突出部
    が形成されており、前記一対のスライドコアが前記突出
    部で当接可能に設けられていることを特徴とする金型装
    置。
JP10922294A 1994-05-24 1994-05-24 金型装置 Withdrawn JPH07314505A (ja)

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JP10922294A JPH07314505A (ja) 1994-05-24 1994-05-24 金型装置

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JP10922294A JPH07314505A (ja) 1994-05-24 1994-05-24 金型装置

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Effective date: 20010731