JPH0731474Y2 - ジョイスティック - Google Patents
ジョイスティックInfo
- Publication number
- JPH0731474Y2 JPH0731474Y2 JP6470391U JP6470391U JPH0731474Y2 JP H0731474 Y2 JPH0731474 Y2 JP H0731474Y2 JP 6470391 U JP6470391 U JP 6470391U JP 6470391 U JP6470391 U JP 6470391U JP H0731474 Y2 JPH0731474 Y2 JP H0731474Y2
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- Japan
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- link
- shaped
- potentiometer
- links
- panel
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、操作レバ−を中立状
態からレバ−中間部の一点を中心として前後・左右に傾
動させ、その傾斜位置(角度)での変位量に対応した電
気信号を取り出すように構成したジョイスティックに関
する。
態からレバ−中間部の一点を中心として前後・左右に傾
動させ、その傾斜位置(角度)での変位量に対応した電
気信号を取り出すように構成したジョイスティックに関
する。
【0002】
【従来の技術】ジョイスティックは、土木・建設機械、
無人ロボット、高所作業装置等において操縦装置のハン
ドル、遠隔操作装置用発信機の操作レバ−と共に用いら
れる。従来、このようなジョイスティックの多くはU字
形のリンクを交差配置し、レバ−スティックの中間部を
球状支点とし、ばねを介してこれらリンクを一定角度回
動自在及び自動復帰させるように構成し、また前記リン
クの回転軸線方向にそれぞれポテンショメ−タ−やバリ
コン等を取付けて電気信号を取り出すように構成してあ
る。そしてレバ−スティックをX方向、Y方向へ傾動さ
せるとその傾斜角度に応じた電気信号により被操作部が
移動或いは駆動される。このようなジョイスティックの
構成例として例えば、図5に示す実開昭61−4473
7号で開示されたものが知られている。即ち、このジョ
イスティックは、レバ−スティック20の球状支点21
を中心としてその端部20aで多方向に傾動させ、十字
形に交差配置させたU字形のリンク22、23を回動さ
せる機構としてある。そしてポテンショメ−タ24は該
リンク22(23)の回転中心線Z上にあってその端部
に取付けた軸25を回動させることにより電気信号を取
り出すようにしたものである。その他のジョイスティッ
ク或いは多方向制御スイッチとしては特開昭59−10
3305号で開示された操縦桿機構、実開昭54−13
5678号で開示された多方向操作型ハンドルスイッチ
等が知られている。
無人ロボット、高所作業装置等において操縦装置のハン
ドル、遠隔操作装置用発信機の操作レバ−と共に用いら
れる。従来、このようなジョイスティックの多くはU字
形のリンクを交差配置し、レバ−スティックの中間部を
球状支点とし、ばねを介してこれらリンクを一定角度回
動自在及び自動復帰させるように構成し、また前記リン
クの回転軸線方向にそれぞれポテンショメ−タ−やバリ
コン等を取付けて電気信号を取り出すように構成してあ
る。そしてレバ−スティックをX方向、Y方向へ傾動さ
せるとその傾斜角度に応じた電気信号により被操作部が
移動或いは駆動される。このようなジョイスティックの
構成例として例えば、図5に示す実開昭61−4473
7号で開示されたものが知られている。即ち、このジョ
イスティックは、レバ−スティック20の球状支点21
を中心としてその端部20aで多方向に傾動させ、十字
形に交差配置させたU字形のリンク22、23を回動さ
せる機構としてある。そしてポテンショメ−タ24は該
リンク22(23)の回転中心線Z上にあってその端部
に取付けた軸25を回動させることにより電気信号を取
り出すようにしたものである。その他のジョイスティッ
ク或いは多方向制御スイッチとしては特開昭59−10
3305号で開示された操縦桿機構、実開昭54−13
5678号で開示された多方向操作型ハンドルスイッチ
等が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来から知られたジョ
イスティックでは、何れのジョイスティック或いは多方
向制御スイッチでも図5に示すように、レバ−20の球
状支点21と、U字形リンク22、23の端部に取付け
られるポテンショメ−タ24とは同一直線Z上にある。
即ち、殆どの場合該ポテンショメ−タ24を回動させる
リンク22はその回転中心を軸25の中心と一致させな
ければ正確な操作が出来ない。このためジョイスティッ
クを組込む操作盤は全体的に嵩高く大きくなる傾向があ
り、ポテンショメ−タの設置位置も制約される。また、
土木・建設機械等では作業時の操縦室でも相当の振動や
衝撃を受けるので特に精密に反応するポテンショメ−タ
等電気機器は耐震性、耐久性を良くしなければならな
い。更にジョイスティックの組込まれる操作盤は、操作
空間に他の構成部品が設置され、また持ち運びが楽なよ
うに、なるべくコンパクトであることが好ましい。この
考案はかかる課題に鑑みてなされたものであり、その目
的とする所はポテンショメ−タ等に無理な力が掛から
ず、比較的大型用であってもコンパクトに構成可能で、
耐震性や耐久性にも優れたジョイスティックを提供する
ことにある。
イスティックでは、何れのジョイスティック或いは多方
向制御スイッチでも図5に示すように、レバ−20の球
状支点21と、U字形リンク22、23の端部に取付け
られるポテンショメ−タ24とは同一直線Z上にある。
即ち、殆どの場合該ポテンショメ−タ24を回動させる
リンク22はその回転中心を軸25の中心と一致させな
ければ正確な操作が出来ない。このためジョイスティッ
クを組込む操作盤は全体的に嵩高く大きくなる傾向があ
り、ポテンショメ−タの設置位置も制約される。また、
土木・建設機械等では作業時の操縦室でも相当の振動や
衝撃を受けるので特に精密に反応するポテンショメ−タ
等電気機器は耐震性、耐久性を良くしなければならな
い。更にジョイスティックの組込まれる操作盤は、操作
空間に他の構成部品が設置され、また持ち運びが楽なよ
うに、なるべくコンパクトであることが好ましい。この
考案はかかる課題に鑑みてなされたものであり、その目
的とする所はポテンショメ−タ等に無理な力が掛から
ず、比較的大型用であってもコンパクトに構成可能で、
耐震性や耐久性にも優れたジョイスティックを提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、この考案は上記す
る課題を解決するために、ジョイスティックが、両側
にパネルに回動自在に枢着する回転軸を設けると共にこ
れら両回転軸の間をU字状に形成し且つ該U字形の底部
に穴を穿設したU字形リンクと、先端部を前記穴に嵌挿
させると共に前記U字形リンク両側の回転軸の中心線を
結ぶ線と軸中心線との交点を傾動中心とするレバ−ステ
ィックと、前記U字形リンクと前記パネルとの間に配置
され該U字形リンクを中立位置へ復帰させる付勢力が作
用するようにしたばねと、前記U字形リンクの一方に固
定され端部に凹溝を設けたリンクと、両端部をそれぞれ
他端に対して逆方向に曲折し前記U字形リンクに固定さ
れたリンクの凹溝にその一方の端部を嵌めて係止させた
リンクと、前リンクの曲折部を嵌め入れる穴を設け且つ
該リンクの傾斜により回動する円筒部材を備えると共に
該円筒部材の回転方向に対して逆方向に付勢力の作用す
る線状コイルばねを取り付けた非接触型ポテンショメ−
タと、より成ることを特徴とする。また、前記U字形
リンクを交差配置すると共にこれらのU字形リンクを中
立位置へ自動復帰させるばねと、該U字形リンクに固定
されたリンク及び該リンクの凹溝に係止させるリンク
と、線状コイルばねを取り付けた非接触型ポテンショメ
−タと、をそれぞれ前記交差配置したU字形リンクにあ
わせてそれぞれ配置して成ることを特徴とする。
る課題を解決するために、ジョイスティックが、両側
にパネルに回動自在に枢着する回転軸を設けると共にこ
れら両回転軸の間をU字状に形成し且つ該U字形の底部
に穴を穿設したU字形リンクと、先端部を前記穴に嵌挿
させると共に前記U字形リンク両側の回転軸の中心線を
結ぶ線と軸中心線との交点を傾動中心とするレバ−ステ
ィックと、前記U字形リンクと前記パネルとの間に配置
され該U字形リンクを中立位置へ復帰させる付勢力が作
用するようにしたばねと、前記U字形リンクの一方に固
定され端部に凹溝を設けたリンクと、両端部をそれぞれ
他端に対して逆方向に曲折し前記U字形リンクに固定さ
れたリンクの凹溝にその一方の端部を嵌めて係止させた
リンクと、前リンクの曲折部を嵌め入れる穴を設け且つ
該リンクの傾斜により回動する円筒部材を備えると共に
該円筒部材の回転方向に対して逆方向に付勢力の作用す
る線状コイルばねを取り付けた非接触型ポテンショメ−
タと、より成ることを特徴とする。また、前記U字形
リンクを交差配置すると共にこれらのU字形リンクを中
立位置へ自動復帰させるばねと、該U字形リンクに固定
されたリンク及び該リンクの凹溝に係止させるリンク
と、線状コイルばねを取り付けた非接触型ポテンショメ
−タと、をそれぞれ前記交差配置したU字形リンクにあ
わせてそれぞれ配置して成ることを特徴とする。
【0005】
【作用】ジョイスティックを上記手段としたときの作用
について添付図とその符号を用いて説明する。の手段
によれば、レバ−スティック2を傾動させると、U字形
リンク5(図2参照)と該U字形リンク5に固定された
リンク8も回転軸51及び52を中心として同時に二点
鎖線で示す方向に回転する。この時前記リンク9は端部
9bの中央部O1 を中心として回転する。即ち、該非接
触型ポテンショメ−タ3の円筒部材3aには線状コイル
ばね7が取り付けられているが、ジョイスティックに取
り付ける場合には単体の場合の原点位置ではB方向に回
転できないのでリンク9の曲折部9bを約90°程円筒
部材3aをA方向に回転させて中立状態のジョイスティ
ックに取り付ける。この場合、孔3b内の突起3cは常
にリンク9の曲折部9bに接触している。また、リンク
8の溝8aの1辺にリンク9の他の曲折部9aが常時接
触するようになる(ポテンショメ−タの使用角度は40
°前後なので原点位置を越すことはない)。このとき、
コイルばね6の付勢力が十分に強いためリンク8及びレ
バ−スティック2が動かされることはない。中立状態で
レバ−スティック2がOを中心として傾動(多方向に回
転)するとU字形リンク5(U字形リンク4も同様)が
回転し該U字形リンク5に固定したリンク8も同時に傾
斜し、更に該リンク8の凹溝8aに係止させたリンク9
の曲折部九aを動かす。するとリンク9の他の曲折部9
bがポテンショメ−タ3の孔3b内に嵌まり込んでいる
ためその回転中心であるZ軸を中心としてリンク9の曲
折部9bは円筒部材3aを回転させつつ自身も中央部O
1 を中心として回転する。また、このときリンク9の曲
折部9aはリンク8の凹溝8a内で少しスライドする。
よってリンク5のX軸の回転に伴い非接触型ポテンショ
メ−タ3の軸回りであるZ軸回りの回転が可能となる。
こうして非接触型ポテンショメ−タ3の電気信号を回転
角度に対応させて取り出すことが出来る。また、の手
段とすれば多方向の制御が可能となる。
について添付図とその符号を用いて説明する。の手段
によれば、レバ−スティック2を傾動させると、U字形
リンク5(図2参照)と該U字形リンク5に固定された
リンク8も回転軸51及び52を中心として同時に二点
鎖線で示す方向に回転する。この時前記リンク9は端部
9bの中央部O1 を中心として回転する。即ち、該非接
触型ポテンショメ−タ3の円筒部材3aには線状コイル
ばね7が取り付けられているが、ジョイスティックに取
り付ける場合には単体の場合の原点位置ではB方向に回
転できないのでリンク9の曲折部9bを約90°程円筒
部材3aをA方向に回転させて中立状態のジョイスティ
ックに取り付ける。この場合、孔3b内の突起3cは常
にリンク9の曲折部9bに接触している。また、リンク
8の溝8aの1辺にリンク9の他の曲折部9aが常時接
触するようになる(ポテンショメ−タの使用角度は40
°前後なので原点位置を越すことはない)。このとき、
コイルばね6の付勢力が十分に強いためリンク8及びレ
バ−スティック2が動かされることはない。中立状態で
レバ−スティック2がOを中心として傾動(多方向に回
転)するとU字形リンク5(U字形リンク4も同様)が
回転し該U字形リンク5に固定したリンク8も同時に傾
斜し、更に該リンク8の凹溝8aに係止させたリンク9
の曲折部九aを動かす。するとリンク9の他の曲折部9
bがポテンショメ−タ3の孔3b内に嵌まり込んでいる
ためその回転中心であるZ軸を中心としてリンク9の曲
折部9bは円筒部材3aを回転させつつ自身も中央部O
1 を中心として回転する。また、このときリンク9の曲
折部9aはリンク8の凹溝8a内で少しスライドする。
よってリンク5のX軸の回転に伴い非接触型ポテンショ
メ−タ3の軸回りであるZ軸回りの回転が可能となる。
こうして非接触型ポテンショメ−タ3の電気信号を回転
角度に対応させて取り出すことが出来る。また、の手
段とすれば多方向の制御が可能となる。
【0006】
【実施例】以下、この考案の具体的実施例について図面
を参照として説明する。図1はこの考案のジョイスティ
ックの全体の構成を示す平面図、図2はこの考案のジョ
イスティックの構成要素の一部斜視図である。この図で
1は操作盤等のケ−スに取り付けるためのパネルであっ
て十字形に形成し、該十字形のパネルの各部分1a、1
b、1c、1dをほぼ紙面直角方向に(図の紙面垂直方
向)に曲折してある。そして曲折したパネル1a及び1
bにはポテンショメ−タ3、3を取付けてある。2はレ
バ−スティックであって端部に設けた雄ねじ部2bにノ
ブ(図示省略)を螺合させるようになっている。
を参照として説明する。図1はこの考案のジョイスティ
ックの全体の構成を示す平面図、図2はこの考案のジョ
イスティックの構成要素の一部斜視図である。この図で
1は操作盤等のケ−スに取り付けるためのパネルであっ
て十字形に形成し、該十字形のパネルの各部分1a、1
b、1c、1dをほぼ紙面直角方向に(図の紙面垂直方
向)に曲折してある。そして曲折したパネル1a及び1
bにはポテンショメ−タ3、3を取付けてある。2はレ
バ−スティックであって端部に設けた雄ねじ部2bにノ
ブ(図示省略)を螺合させるようになっている。
【0007】4及び5はU字形リンクであって底部にそ
れぞれ長穴4a及び5aが設けられている。これらのU
字形リンク4及び5は十字状に交差配置させ、一方のU
字形リンク4は前記パネル部分1aと1cに、他方の溝
U字形リンク5は前記パネル部分1bと1dにそれぞれ
回動可能に取り付けられる。この場合、前記U字形リン
ク5にはU字状の上端両側の同一直線上に回転軸51、
52が形成されパネル1bと1dに回動自在に枢着され
る(溝形リンク4も同様である)。また、前記レバ−ス
ティック2はその先端部を交差配置させた前記U字形リ
ンク4及び5の長穴4a及び5aを貫くように配置され
る。該U字形リンク4とパネル部分1cとの間及びU字
形リンク5とパネル部分1dとの間にはそれぞればね
6、6が配置され、これらのU字形リンク4及び5が回
動したとき元の位置(図1の状態)に戻ろうとする付勢
力が作用するようにしてある。7は前記ポテンショメ−
タ3に嵌め込んだ線状コイルばねである。
れぞれ長穴4a及び5aが設けられている。これらのU
字形リンク4及び5は十字状に交差配置させ、一方のU
字形リンク4は前記パネル部分1aと1cに、他方の溝
U字形リンク5は前記パネル部分1bと1dにそれぞれ
回動可能に取り付けられる。この場合、前記U字形リン
ク5にはU字状の上端両側の同一直線上に回転軸51、
52が形成されパネル1bと1dに回動自在に枢着され
る(溝形リンク4も同様である)。また、前記レバ−ス
ティック2はその先端部を交差配置させた前記U字形リ
ンク4及び5の長穴4a及び5aを貫くように配置され
る。該U字形リンク4とパネル部分1cとの間及びU字
形リンク5とパネル部分1dとの間にはそれぞればね
6、6が配置され、これらのU字形リンク4及び5が回
動したとき元の位置(図1の状態)に戻ろうとする付勢
力が作用するようにしてある。7は前記ポテンショメ−
タ3に嵌め込んだ線状コイルばねである。
【0008】図2に示すように、前記レバ−スティック
2には内部軸方向及び横方向に穴2aを穿設し(軸方向
の穴は図からは見えない)傾動するレバ−スティック2
に伸縮自在な電気配線用リ−ド線12を通してある。前
記ポテンショメ−タ3は非接触形のポテンショメ−タで
あって余分な振動等が直接伝わらないなものを使用して
ある。
2には内部軸方向及び横方向に穴2aを穿設し(軸方向
の穴は図からは見えない)傾動するレバ−スティック2
に伸縮自在な電気配線用リ−ド線12を通してある。前
記ポテンショメ−タ3は非接触形のポテンショメ−タで
あって余分な振動等が直接伝わらないなものを使用して
ある。
【0009】8は前記パネル部分1d(或いはパネル部
分1c)とは反対側のU字形リンク5(U字形リンク
4)に固定されたリンクであって、ポテンショメ−タ3
とU字形リンク5(U字形リンク4)との間に介在させ
且つU字形形リンク5(4)と共に回動するようにして
ある。該リンク8には端部に凹部8aを形成してある。
また、リンク9はその両端部をそれぞれ他端に対して逆
方向に直角に曲折した曲折部9a及び9bを形成し、前
記リンク8の凹部8aにその一方の端部の曲折部9aを
嵌めて係止させてある。尚、該リンク9の他方の曲折部
9bの挙動については後述する。また、図1及び図2か
らも分かるようにU字形リンク4及び5の底部には補強
部材10を嵌めてレバ−スティック2を通し、この補強
部材10を介してU字形リンク4及び5を回動させるよ
うにしてある。
分1c)とは反対側のU字形リンク5(U字形リンク
4)に固定されたリンクであって、ポテンショメ−タ3
とU字形リンク5(U字形リンク4)との間に介在させ
且つU字形形リンク5(4)と共に回動するようにして
ある。該リンク8には端部に凹部8aを形成してある。
また、リンク9はその両端部をそれぞれ他端に対して逆
方向に直角に曲折した曲折部9a及び9bを形成し、前
記リンク8の凹部8aにその一方の端部の曲折部9aを
嵌めて係止させてある。尚、該リンク9の他方の曲折部
9bの挙動については後述する。また、図1及び図2か
らも分かるようにU字形リンク4及び5の底部には補強
部材10を嵌めてレバ−スティック2を通し、この補強
部材10を介してU字形リンク4及び5を回動させるよ
うにしてある。
【0010】次に、上記したように図2はこの多方向制
御スイッチの構成要素である前記パネル1の一部1d
(図1参照)と、レバ−スティック2と、溝形リンク5
と、コイルばね6と、リンク8及び9の部分を組立てた
状態の斜視図であるが、この図では他方の溝形リンク4
等は構成がほぼ同様であるので省略する。U字形リンク
5は、その両端部の回転軸51及び52に軸受53(軸
51の軸受は隠れて見えない)を嵌合させ、前記パネル
1dと、該パネル1dに対向させたパネル1b(図1参
照)に回動自在に枢着する。また、前記コイルばね6は
軸51の隠れて見えない方の軸受にそのラセン部を嵌め
て取付け(もう一方の軸受53も同様)てある。そして
該コイルばね6はその両端部(図2に見える6aはその
一方である)で前記パネル1bに設けた突起部とリンク
5に固定した別個の軸11の両端部を挟むようにして係
止させてある。尚、レバ−スティック2の軸中心線とU
字形リンク5の軸51及び52の中心線との交点Oは該
レバ−スティック2が多方向へ傾動する場合の中心とな
るが、この交点Oには図示しないが球状体を配置して球
状支点となるようにする。
御スイッチの構成要素である前記パネル1の一部1d
(図1参照)と、レバ−スティック2と、溝形リンク5
と、コイルばね6と、リンク8及び9の部分を組立てた
状態の斜視図であるが、この図では他方の溝形リンク4
等は構成がほぼ同様であるので省略する。U字形リンク
5は、その両端部の回転軸51及び52に軸受53(軸
51の軸受は隠れて見えない)を嵌合させ、前記パネル
1dと、該パネル1dに対向させたパネル1b(図1参
照)に回動自在に枢着する。また、前記コイルばね6は
軸51の隠れて見えない方の軸受にそのラセン部を嵌め
て取付け(もう一方の軸受53も同様)てある。そして
該コイルばね6はその両端部(図2に見える6aはその
一方である)で前記パネル1bに設けた突起部とリンク
5に固定した別個の軸11の両端部を挟むようにして係
止させてある。尚、レバ−スティック2の軸中心線とU
字形リンク5の軸51及び52の中心線との交点Oは該
レバ−スティック2が多方向へ傾動する場合の中心とな
るが、この交点Oには図示しないが球状体を配置して球
状支点となるようにする。
【0011】このジョイスティックのリンク機構は以上
のような構成から成り、前記レバ−スティック2に螺刻
した雄ねじ2bにノブ(図示せず)を螺合させ、該レバ
−スティック2を傾動させると、U字形リンク5は軸5
1及び52を中心として回動する。そしてU字形リンク
5を傾動させると該U字形リンク5を元の位置に戻そう
とするコイルばね6の付勢力が作用し、該レバ−スティ
ック2を放せば(回転トルクを除去すれば)その付勢力
の作用により該U字形リンク5は元の中立位置に自動復
帰する。
のような構成から成り、前記レバ−スティック2に螺刻
した雄ねじ2bにノブ(図示せず)を螺合させ、該レバ
−スティック2を傾動させると、U字形リンク5は軸5
1及び52を中心として回動する。そしてU字形リンク
5を傾動させると該U字形リンク5を元の位置に戻そう
とするコイルばね6の付勢力が作用し、該レバ−スティ
ック2を放せば(回転トルクを除去すれば)その付勢力
の作用により該U字形リンク5は元の中立位置に自動復
帰する。
【0012】次に、図3はこの考案で使用される前記ポ
テンショメ−タ3の斜視図であり、図4は図2の構成部
分をP矢視方向から見た正面図である。ポテンショメ−
タ3は非接触型のポテンショメ−タであって、ボス部に
穿設した穴31と32にボルト13、13を通してパネ
ル1a、1b等に固定する(図1参照)。このポテンシ
ョメ−タ3は、円筒部材3a(内部に磁石が組み込まれ
ている)を回動させることにより電気的信号を取り出す
ようにしてあり、図3の33、34等はそのためのリ−
ド線である。該円筒部材3aの穴3bには前記リンク9
の曲折部9bを嵌入させてあり、レバ−スティック2を
傾動させるとU字形リンク5及び4と共にリンク8も一
体となって回転傾斜する。前記円筒部材3aの外周回り
には線状コイルばね7が取り付けられ、該線状コイルば
ね7は円筒部材3aを常にB方向に回転させるように付
勢している。従ってポシンショメ−タはリンク9の回転
と共に自然に原点位置に戻るようになる。この原点位置
とは、非接触型ポテンショメ−タ単体では、円筒部材3
aをB方向に回し切った位置である。
テンショメ−タ3の斜視図であり、図4は図2の構成部
分をP矢視方向から見た正面図である。ポテンショメ−
タ3は非接触型のポテンショメ−タであって、ボス部に
穿設した穴31と32にボルト13、13を通してパネ
ル1a、1b等に固定する(図1参照)。このポテンシ
ョメ−タ3は、円筒部材3a(内部に磁石が組み込まれ
ている)を回動させることにより電気的信号を取り出す
ようにしてあり、図3の33、34等はそのためのリ−
ド線である。該円筒部材3aの穴3bには前記リンク9
の曲折部9bを嵌入させてあり、レバ−スティック2を
傾動させるとU字形リンク5及び4と共にリンク8も一
体となって回転傾斜する。前記円筒部材3aの外周回り
には線状コイルばね7が取り付けられ、該線状コイルば
ね7は円筒部材3aを常にB方向に回転させるように付
勢している。従ってポシンショメ−タはリンク9の回転
と共に自然に原点位置に戻るようになる。この原点位置
とは、非接触型ポテンショメ−タ単体では、円筒部材3
aをB方向に回し切った位置である。
【0013】上記構成から成るジョイスティックにおい
て、レバ−スティック2を傾動させると、U字形リンク
5(図2参照)と該U字形リンク5に固定されたリンク
8も回転軸51及び52を中心として同時に二点鎖線で
示す方向に回転する。この時前記リンク9は端部9bの
中央部O1 を中心として回転する。即ち、該非接触型ポ
テンショメ−タ3の円筒部材3aには線状コイルばね7
が取り付けられているが、ジョイスティックに取り付け
る場合には単体の場合の原点位置ではB方向に回転でき
ないのでリンク9の曲折部9bを約90°程円筒部材3
aをA方向に回転させて中立状態のジョイスティックに
取り付ける。この場合、孔3b内の突起3cは常にリン
ク9の曲折部9bに接触している。また、リンク8の溝
8aの1辺にリンク9の他の曲折部9aが常時接触する
ようになる(ポテンショメ−タの使用角度は40°前後
なので原点位置を越すことはない)。このとき、コイル
ばね6の付勢力が十分に強いためリンク8及びレバ−ス
ティック2が動かされることはない。中立状態で該レバ
−スティック2がOを中心として傾動(多方向に回転)
するとU字形リンク5(U字形リンク4も同様である
が、U字形リンク5で説明する)が回転し該U字形リン
ク5に固定したリンク8も同時に傾斜し、更に該リンク
8の凹溝8aに係止させたリンク9の曲折部9aを動か
す。するとリンク9の他の曲折部9bがポテンショメ−
タ3の孔3b内に嵌まり込んでいるためその回転中心で
あるZ軸を中心としてリンク9の曲折部9bは円筒部材
3aを回転させつつ自身も中央部O1 を中心として回転
する。また、このときリンク9の曲折部9aはリンク8
の凹溝8a内で少しスライドする。よってリンク5のX
軸の回転に伴い非接触型ポテンショメ−タ3の軸回りで
あるZ軸回りの回転が可能となる。こうして非接触型ポ
テンショメ−タ3の電気信号を回転角度に対応させて取
り出すことが出来る。図4に示す実施例の場合、例えば
レバ−スティック2が10°傾斜するとリンク9の曲折
部9bはO1 を中心として20°回転させるようにして
ある。
て、レバ−スティック2を傾動させると、U字形リンク
5(図2参照)と該U字形リンク5に固定されたリンク
8も回転軸51及び52を中心として同時に二点鎖線で
示す方向に回転する。この時前記リンク9は端部9bの
中央部O1 を中心として回転する。即ち、該非接触型ポ
テンショメ−タ3の円筒部材3aには線状コイルばね7
が取り付けられているが、ジョイスティックに取り付け
る場合には単体の場合の原点位置ではB方向に回転でき
ないのでリンク9の曲折部9bを約90°程円筒部材3
aをA方向に回転させて中立状態のジョイスティックに
取り付ける。この場合、孔3b内の突起3cは常にリン
ク9の曲折部9bに接触している。また、リンク8の溝
8aの1辺にリンク9の他の曲折部9aが常時接触する
ようになる(ポテンショメ−タの使用角度は40°前後
なので原点位置を越すことはない)。このとき、コイル
ばね6の付勢力が十分に強いためリンク8及びレバ−ス
ティック2が動かされることはない。中立状態で該レバ
−スティック2がOを中心として傾動(多方向に回転)
するとU字形リンク5(U字形リンク4も同様である
が、U字形リンク5で説明する)が回転し該U字形リン
ク5に固定したリンク8も同時に傾斜し、更に該リンク
8の凹溝8aに係止させたリンク9の曲折部9aを動か
す。するとリンク9の他の曲折部9bがポテンショメ−
タ3の孔3b内に嵌まり込んでいるためその回転中心で
あるZ軸を中心としてリンク9の曲折部9bは円筒部材
3aを回転させつつ自身も中央部O1 を中心として回転
する。また、このときリンク9の曲折部9aはリンク8
の凹溝8a内で少しスライドする。よってリンク5のX
軸の回転に伴い非接触型ポテンショメ−タ3の軸回りで
あるZ軸回りの回転が可能となる。こうして非接触型ポ
テンショメ−タ3の電気信号を回転角度に対応させて取
り出すことが出来る。図4に示す実施例の場合、例えば
レバ−スティック2が10°傾斜するとリンク9の曲折
部9bはO1 を中心として20°回転させるようにして
ある。
【0014】次に、前記レバ−スティック2を放しばね
6の付勢力によりU字形リンク5及びリンク8が元の位
置へ戻ると、前記線状コイルばね7の付勢力は前記円筒
部材3aを中立位置に戻すように作用する。
6の付勢力によりU字形リンク5及びリンク8が元の位
置へ戻ると、前記線状コイルばね7の付勢力は前記円筒
部材3aを中立位置に戻すように作用する。
【0015】以上の説明から明らかように、従来はポテ
ンショメ−タ3はレバ−スティック2の回動(傾動)中
心を通る位置、即ち、U字形リンク4及び5の回転軸中
心線上に置く必要があったがその必要はなくなる。従っ
て、図2に示すように溝形リンク5の回動中心軸線X
と、ポテンショメ−タ3の回転中心線Zとの距離Hはそ
の時々の都合により回転角の比率を考慮して任意の位置
に置くことが出来る。また、この実施例ではU字形リン
ク4と5とを交差配置してポテンショメ−タ3をそれぞ
れ動作させるようにして多方向制御する場合について説
明したが、U字形リンク4又は5を単独で使用して一方
向制御することも勿論可能である。
ンショメ−タ3はレバ−スティック2の回動(傾動)中
心を通る位置、即ち、U字形リンク4及び5の回転軸中
心線上に置く必要があったがその必要はなくなる。従っ
て、図2に示すように溝形リンク5の回動中心軸線X
と、ポテンショメ−タ3の回転中心線Zとの距離Hはそ
の時々の都合により回転角の比率を考慮して任意の位置
に置くことが出来る。また、この実施例ではU字形リン
ク4と5とを交差配置してポテンショメ−タ3をそれぞ
れ動作させるようにして多方向制御する場合について説
明したが、U字形リンク4又は5を単独で使用して一方
向制御することも勿論可能である。
【0016】
【考案の効果】この考案のジョイスティックは以上詳述
したような構成としたので、非接触型のポテンショメ−
タを組み込んだ耐震性や耐久性にすぐれたジョイスティ
ックとすることができる。また従来のジョイスティック
や多方向制御スイッチのように、交差配置したリンクを
元の位置に戻すためにはコイルばねの他にばねとリンク
とをつなぐ部材が必要であったが、このような部材は必
要でなくポテンショメ−タに直結するリンクをばねによ
って直接中立位置に復帰させることが出来る。また、こ
の考案によればジョイスティックを全体的にコンパクト
に構成することが出来る。
したような構成としたので、非接触型のポテンショメ−
タを組み込んだ耐震性や耐久性にすぐれたジョイスティ
ックとすることができる。また従来のジョイスティック
や多方向制御スイッチのように、交差配置したリンクを
元の位置に戻すためにはコイルばねの他にばねとリンク
とをつなぐ部材が必要であったが、このような部材は必
要でなくポテンショメ−タに直結するリンクをばねによ
って直接中立位置に復帰させることが出来る。また、こ
の考案によればジョイスティックを全体的にコンパクト
に構成することが出来る。
【図1】この考案のジョイスティックの全体の構成を示
す平面図である。
す平面図である。
【図2】この考案のジョイスティックの構成要素の一部
斜視図である。
斜視図である。
【図3】この考案で使用されるポテンショメ−タの斜視
図である。
図である。
【図4】図2の構成部分をP矢視方向から見た正面図で
ある。
ある。
【図5】従来のジョイスティックの一部断面図を示す図
である。
である。
1a、1b、1c、1d パネル 2 レバ−スティック 3 ポテンショメ−タ 4、5 U字状溝形リンク 6 コイルばね 7 線状コイルばね 8 リンク 9 リンク 9a、9b 曲折部 11 固定軸 51、52 溝形リンクの回転軸 53 軸受
Claims (2)
- 【請求項1】 両側にパネルに回動自在に枢着する回転
軸を設けると共にこれら両回転軸の間をU字状に形成し
且つ該U字形の底部に穴を穿設したU字形リンクと、先
端部を前記U字形リンクの穴に嵌挿させると共に該U字
形リンク両側回転軸の中心線を結ぶ線と軸中心線との交
点を傾動中心とするレバ−スティックと、前記U字形リ
ンクと前記パネルとの間に配置され該U字形リンクを中
立位置へ復帰させる付勢力が作用するようにしたばね
と、前記U字形リンクの一方に固定され端部に凹溝を設
けたリンクと、両端部をそれぞれ他端に対して逆方向に
曲折し前記U字形リンクに固定されたリンクの凹溝にそ
の一方の端部を嵌めて係止させたリンクと、前リンクの
曲折部を嵌め入れる穴を設け且つ該リンクの傾斜により
回動する円筒部材を備えると共に該円筒部材の回転方向
に対して逆方向に付勢力の作用する線状コイルばねを取
り付けた非接触型ポテンショメ−タと、より成るジョイ
スティック。 - 【請求項2】 U字形リンクを交差配置すると共に、こ
れらのU字形リンクを中立位置へ自動復帰させるばね
と、該U字形リンクに固定されたリンク及び該リンクの
凹溝に係止させるリンクと、線状コイルばねを取り付け
た非接触型ポテンショメ−タと、をそれぞれ交差配置し
たU字形リンクにあわせてそれぞれ配置して成る請求項
第1項記載のジョイスティック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6470391U JPH0731474Y2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | ジョイスティック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6470391U JPH0731474Y2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | ジョイスティック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511263U JPH0511263U (ja) | 1993-02-12 |
| JPH0731474Y2 true JPH0731474Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=13265773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6470391U Expired - Lifetime JPH0731474Y2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | ジョイスティック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731474Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP6470391U patent/JPH0731474Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0511263U (ja) | 1993-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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