JPH0731491Y2 - 偏向ヨーク装置 - Google Patents
偏向ヨーク装置Info
- Publication number
- JPH0731491Y2 JPH0731491Y2 JP8929290U JP8929290U JPH0731491Y2 JP H0731491 Y2 JPH0731491 Y2 JP H0731491Y2 JP 8929290 U JP8929290 U JP 8929290U JP 8929290 U JP8929290 U JP 8929290U JP H0731491 Y2 JPH0731491 Y2 JP H0731491Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- bobbin
- separator
- horizontal deflection
- yoke device
- Prior art date
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 42
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 42
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 3
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、偏向ヨーク装置に関し、特に、ボビンと水平
偏向コイルとの接着固定構造の改良に関するものであ
る。
偏向コイルとの接着固定構造の改良に関するものであ
る。
第4図および第5図にはテレビジョン受像機やディスプ
レイ装置の陰極線管に装着される一般的な偏向ヨーク装
置が示されている。この種の偏向ヨーク装置は、朝顔状
をしたボビン1の内周面に沿ってトップ側とボトム側に
一対のくら形の水平偏向コイル2が装着され、ボビン1
の外周面側にはコア3が装着され、このコア3のトップ
側とボトム側に巻線をトロイダル状に巻いてこれを垂直
偏向コイル4としたものである。前記トップ側とボトム
側の水平偏向コイル2はボビン1の内周面の左右側に軸
長方向に沿って設けられたひれ状のセパレータ5によっ
て区画されている。ボビン1の頭部拡大径部10の内面側
にはセパレータ5の上下両側に熱可塑性の接着剤(ホッ
トメルト接着剤)6が塗布され、水平偏向コイル2はボ
ビン1と一体的に固定されている。
レイ装置の陰極線管に装着される一般的な偏向ヨーク装
置が示されている。この種の偏向ヨーク装置は、朝顔状
をしたボビン1の内周面に沿ってトップ側とボトム側に
一対のくら形の水平偏向コイル2が装着され、ボビン1
の外周面側にはコア3が装着され、このコア3のトップ
側とボトム側に巻線をトロイダル状に巻いてこれを垂直
偏向コイル4としたものである。前記トップ側とボトム
側の水平偏向コイル2はボビン1の内周面の左右側に軸
長方向に沿って設けられたひれ状のセパレータ5によっ
て区画されている。ボビン1の頭部拡大径部10の内面側
にはセパレータ5の上下両側に熱可塑性の接着剤(ホッ
トメルト接着剤)6が塗布され、水平偏向コイル2はボ
ビン1と一体的に固定されている。
しかしながら、この種の偏向ヨーク装置では、熱可塑性
の接着剤6をセパレータ5の上下両側に塗布するとき、
接着剤6の流れの具合が様々な態様となり、例えば、第
6図のAの接着部分に示すように、接着剤6の多くがボ
ビン1の周端縁に沿って流れると、接着剤6と水平偏向
コイル2との間に隙間7が生じ、両者1,2の有効接着面
積が小さくなり、水平偏向コイル2のボビン1に対する
固定力が弱くなってしまうという問題がある。これを避
けるために、接着剤6の塗布量を多くすると、第6図の
Bの接着部分に示すように水平偏向コイル2とボビン1
との間に接着剤6が隙間なく充填されて有効接着面積が
大きくなり、接着固定力が強まるが、多量の接着剤6を
流し込むので、接着剤6の使用量に無駄が生じるという
問題がある。
の接着剤6をセパレータ5の上下両側に塗布するとき、
接着剤6の流れの具合が様々な態様となり、例えば、第
6図のAの接着部分に示すように、接着剤6の多くがボ
ビン1の周端縁に沿って流れると、接着剤6と水平偏向
コイル2との間に隙間7が生じ、両者1,2の有効接着面
積が小さくなり、水平偏向コイル2のボビン1に対する
固定力が弱くなってしまうという問題がある。これを避
けるために、接着剤6の塗布量を多くすると、第6図の
Bの接着部分に示すように水平偏向コイル2とボビン1
との間に接着剤6が隙間なく充填されて有効接着面積が
大きくなり、接着固定力が強まるが、多量の接着剤6を
流し込むので、接着剤6の使用量に無駄が生じるという
問題がある。
また、偏向ヨーク装置には、第7図および第8図に示す
ように、ボビン1のセパレータ5を挟んでその上下両側
にリード線を留める穴8を設けたタイプのものもある
が、このように穴8があると、塗布した接着剤6がその
穴8から外側に漏れてしまい、接着剤6が無駄に消費さ
れるばかりでなく、その穴8に詰まった接着剤6を拭き
取らなければならないという作業上の面倒が生じる。
ように、ボビン1のセパレータ5を挟んでその上下両側
にリード線を留める穴8を設けたタイプのものもある
が、このように穴8があると、塗布した接着剤6がその
穴8から外側に漏れてしまい、接着剤6が無駄に消費さ
れるばかりでなく、その穴8に詰まった接着剤6を拭き
取らなければならないという作業上の面倒が生じる。
本考案は上記従来の課題を解決するためになされたもの
であり、その目的は、接着剤を無駄なくほぼ等量ずつ接
着個所に塗布して有効接着面積の均一化を図り、水平偏
向コイルをボビンに必要十分の固定力で確実に固定する
ことができる偏向ヨーク装置を提供することにある。
であり、その目的は、接着剤を無駄なくほぼ等量ずつ接
着個所に塗布して有効接着面積の均一化を図り、水平偏
向コイルをボビンに必要十分の固定力で確実に固定する
ことができる偏向ヨーク装置を提供することにある。
本考案は上記目的を達成するために、次のように構成さ
れている。すなわち、本考案は、ボビンの内周面の左右
両側にひれ状に突設されているセパレータを境としてト
ップ側とボトム側に水平偏向コイルが設けられている偏
向ヨーク装置において、ボビン頭部側の拡大径部の内面
には前記セパレータを挟んで上下両側にリブが突設さ
れ、このリブとセパレータ間に水平偏向コイルをボビン
に固定する接着剤が塗布されていることを特徴として構
成されている。
れている。すなわち、本考案は、ボビンの内周面の左右
両側にひれ状に突設されているセパレータを境としてト
ップ側とボトム側に水平偏向コイルが設けられている偏
向ヨーク装置において、ボビン頭部側の拡大径部の内面
には前記セパレータを挟んで上下両側にリブが突設さ
れ、このリブとセパレータ間に水平偏向コイルをボビン
に固定する接着剤が塗布されていることを特徴として構
成されている。
本考案では、ボビン頭部側の内面に設けられているリブ
とセパレータとの間に接着剤を塗布すると、この塗布さ
れた接着剤はリブとセパレータとによりボビンの円周方
向の流れが規制され、接着剤はリブとセパレータと水平
偏向コイルとの間に偏りなく行き渡り、各接着個所にお
いて、均一な有効接着面積にほぼ等量の接着剤が使用さ
れて水平偏向コイルとボビンとの確実な接着固定が行わ
れる。
とセパレータとの間に接着剤を塗布すると、この塗布さ
れた接着剤はリブとセパレータとによりボビンの円周方
向の流れが規制され、接着剤はリブとセパレータと水平
偏向コイルとの間に偏りなく行き渡り、各接着個所にお
いて、均一な有効接着面積にほぼ等量の接着剤が使用さ
れて水平偏向コイルとボビンとの確実な接着固定が行わ
れる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。な
お、本実施例の説明において、従来例と同一の部分には
同一符号を付し、その詳細な重複説明は省略する。
お、本実施例の説明において、従来例と同一の部分には
同一符号を付し、その詳細な重複説明は省略する。
第1図〜第3図には本考案に係る偏向ヨーク装置の一実
施例の構成が示されている。この実施例の偏向ヨーク装
置は、従来例と同様に、ボビン1の内周面に沿ってその
トップ側とボトム側に一対の水平偏向コイル2を装着
し、ボビン1の外周側にはコア3を装着し、このコア3
のトップ側とボトム側位置に巻線をトロイダル状に巻い
て垂直偏向コイル4を形成している。また、ボビン1の
頭部拡大径部10の内周面にはセパレータ5を挟んでその
上下位置にリード線を留める穴8が形成されている。
施例の構成が示されている。この実施例の偏向ヨーク装
置は、従来例と同様に、ボビン1の内周面に沿ってその
トップ側とボトム側に一対の水平偏向コイル2を装着
し、ボビン1の外周側にはコア3を装着し、このコア3
のトップ側とボトム側位置に巻線をトロイダル状に巻い
て垂直偏向コイル4を形成している。また、ボビン1の
頭部拡大径部10の内周面にはセパレータ5を挟んでその
上下位置にリード線を留める穴8が形成されている。
本実施例が前記従来例と異なる特徴的なことは、ボビン
1の頭部拡大径部10の内面側に、前記セパレータ5を挟
んでその上下位置にリブ12を突設したことである。本実
施例ではこのリブ12は穴8よりもセパレータ5寄り(穴
8よりも内側)に設けられている。そしてこのリブ12と
セパレータ5との間は接着剤の塗布領域となり、この領
域に熱可塑性の接着剤6が塗布され、水平偏向コイル2
はボビン1に固定されている。
1の頭部拡大径部10の内面側に、前記セパレータ5を挟
んでその上下位置にリブ12を突設したことである。本実
施例ではこのリブ12は穴8よりもセパレータ5寄り(穴
8よりも内側)に設けられている。そしてこのリブ12と
セパレータ5との間は接着剤の塗布領域となり、この領
域に熱可塑性の接着剤6が塗布され、水平偏向コイル2
はボビン1に固定されている。
上記のように本実施例によれば、ボビン1の左右両側
で、セパレータ5を挟んでその上下にリブ12を設けたか
ら、接着剤6をそのリブ12とセパレータ5との間に塗布
するとき、接着剤の円周方向の流れがリブ12とセパレー
タ5により規制されるので、塗布された接着剤6は水平
偏向コイル2側に万遍なく広がり、無駄のない適量の接
着剤により水平偏向コイル2はボビン1に安定に固定さ
れる。したがって、各接着個所A,B,C,Dでの接着剤の塗
布量はほぼ等量となり、有効接着面積も均一となり、各
接着個所A,B,C,Dで、水平偏向コイル2はほぼ等しい必
要十分の接着力でもってバランス良くボビン1に固定さ
れるのである。
で、セパレータ5を挟んでその上下にリブ12を設けたか
ら、接着剤6をそのリブ12とセパレータ5との間に塗布
するとき、接着剤の円周方向の流れがリブ12とセパレー
タ5により規制されるので、塗布された接着剤6は水平
偏向コイル2側に万遍なく広がり、無駄のない適量の接
着剤により水平偏向コイル2はボビン1に安定に固定さ
れる。したがって、各接着個所A,B,C,Dでの接着剤の塗
布量はほぼ等量となり、有効接着面積も均一となり、各
接着個所A,B,C,Dで、水平偏向コイル2はほぼ等しい必
要十分の接着力でもってバランス良くボビン1に固定さ
れるのである。
しかも、この水平偏向コイル2の接着固定に際し、前記
リブ12は穴8よりもセパレータ5寄りに設けられるの
で、各接着個所A〜Dに塗布される接着剤6がこの穴8
から外に漏れることはない。したがって、この穴漏れに
よる接着剤の無駄を防止することができるとともに、穴
8に漏れて詰まった接着剤を拭き取るという煩わしい作
業からも解放されることとなる。
リブ12は穴8よりもセパレータ5寄りに設けられるの
で、各接着個所A〜Dに塗布される接着剤6がこの穴8
から外に漏れることはない。したがって、この穴漏れに
よる接着剤の無駄を防止することができるとともに、穴
8に漏れて詰まった接着剤を拭き取るという煩わしい作
業からも解放されることとなる。
なお、本考案は上記実施例に限定されることはなく、様
々な実施の態様を採り得る。例えば、上記実施例では、
ボビン1の左右側にリード線を留める穴8を設けたが、
この穴8は省略してもよい。
々な実施の態様を採り得る。例えば、上記実施例では、
ボビン1の左右側にリード線を留める穴8を設けたが、
この穴8は省略してもよい。
また、上記実施例では水平偏向コイル2がくら形のコイ
ルで、垂直偏向コイル4がトロイダル巻きのコイルの偏
向ヨーク装置(サドル−トロイダルタイプ偏向ヨーク装
置)を対象にして説明したが、本考案は水平偏向コイル
と垂直偏向コイルをともにくら形のコイルを用いた偏向
ヨーク装置(サドル−サドルタイプ偏向ヨーク装置)に
対しても適用されるものである。
ルで、垂直偏向コイル4がトロイダル巻きのコイルの偏
向ヨーク装置(サドル−トロイダルタイプ偏向ヨーク装
置)を対象にして説明したが、本考案は水平偏向コイル
と垂直偏向コイルをともにくら形のコイルを用いた偏向
ヨーク装置(サドル−サドルタイプ偏向ヨーク装置)に
対しても適用されるものである。
本考案は、ボビン頭部側内面のセパレータを挟んでその
上下両側にリブを突設したものであるから、このリブと
セパレータとの間に接着剤を塗布するとき、その塗布さ
れた接着剤はリブとセパレータにより円周方向の流れが
規制されて水平偏向コイル側に万遍なく広がり、各接着
個所で水平偏向コイルをほぼ等量の接着剤でもって、均
一な有効接着面積を確保し、必要十分な接着力でもって
ボビンに確実に固定することができる。このように、ほ
ぼ等量の接着剤で、かつ、ほぼ等しい接着面積で水平偏
向コイルの固定を行うことができるので、各接着個所間
で接着力のバランスを取ることができるとともに、接着
剤の無駄を防止することができる。
上下両側にリブを突設したものであるから、このリブと
セパレータとの間に接着剤を塗布するとき、その塗布さ
れた接着剤はリブとセパレータにより円周方向の流れが
規制されて水平偏向コイル側に万遍なく広がり、各接着
個所で水平偏向コイルをほぼ等量の接着剤でもって、均
一な有効接着面積を確保し、必要十分な接着力でもって
ボビンに確実に固定することができる。このように、ほ
ぼ等量の接着剤で、かつ、ほぼ等しい接着面積で水平偏
向コイルの固定を行うことができるので、各接着個所間
で接着力のバランスを取ることができるとともに、接着
剤の無駄を防止することができる。
第1図は本考案に係る偏向ヨーク装置の一実施例を頭部
側から見た正面図、第2図は第1図の側面図、第3図は
同実施例を構成するボビンを頭部側から見た正面図、第
4図は従来の偏向ヨーク装置を頭部側から見た正面図、
第5図は第4図の側面図、第6図は従来の装置における
水平偏向コイルの接着固定状態を示す説明図、第7図は
従来のリード線留め穴付きの偏向ヨーク装置を頭部側か
ら見た正面図、第8図は第7図の側面図である。 1……ボビン、2……水平偏向コイル、3……コア、4
……垂直偏向コイル、5……セパレータ、6……接着
剤、7……隙間、8……穴、10……頭部拡大径部、12…
…リブ。
側から見た正面図、第2図は第1図の側面図、第3図は
同実施例を構成するボビンを頭部側から見た正面図、第
4図は従来の偏向ヨーク装置を頭部側から見た正面図、
第5図は第4図の側面図、第6図は従来の装置における
水平偏向コイルの接着固定状態を示す説明図、第7図は
従来のリード線留め穴付きの偏向ヨーク装置を頭部側か
ら見た正面図、第8図は第7図の側面図である。 1……ボビン、2……水平偏向コイル、3……コア、4
……垂直偏向コイル、5……セパレータ、6……接着
剤、7……隙間、8……穴、10……頭部拡大径部、12…
…リブ。
Claims (1)
- 【請求項1】ボビンの内周面の左右両側にひれ状に突設
されているセパレータを境としてトップ側とボトム側に
水平偏向コイルが設けられている偏向ヨーク装置におい
て、ボビン頭部側の拡大径部の内面には前記セパレータ
を挟んで上下両側にリブが突設され、このリブとセパレ
ータ間に水平偏向コイルをボビンに固定する接着剤が塗
布されていることを特徴とする偏向ヨーク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8929290U JPH0731491Y2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 偏向ヨーク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8929290U JPH0731491Y2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 偏向ヨーク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0446345U JPH0446345U (ja) | 1992-04-20 |
| JPH0731491Y2 true JPH0731491Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31823175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8929290U Expired - Fee Related JPH0731491Y2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 偏向ヨーク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731491Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100431261B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2004-05-12 | 삼성전기주식회사 | 편향요크 |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP8929290U patent/JPH0731491Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0446345U (ja) | 1992-04-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |