JPH07314979A - ノック式筆記具 - Google Patents
ノック式筆記具Info
- Publication number
- JPH07314979A JPH07314979A JP6109877A JP10987794A JPH07314979A JP H07314979 A JPH07314979 A JP H07314979A JP 6109877 A JP6109877 A JP 6109877A JP 10987794 A JP10987794 A JP 10987794A JP H07314979 A JPH07314979 A JP H07314979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- refill
- knock
- clip
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノック式筆記具において、筆記可能状態に不
用意な力がかかってもレフィールが退没するおそれがな
いものとする。 【構成】 外筒1の側面に軸方向に形成された案内孔1
cに摺動可能に且つ外筒1外側に配置され、外筒1側に
係止突起5bを備えたクリップ部5と、外筒1の側面に
形成されレフィール2をバネ3に抗して前進位置に保持
可能に係止突起5bを係止する係止孔1aと、外筒1内
に摺動可能に且つ外筒1の後方から突出可能に配置され
たノック部4と、外筒1内に摺動可能に配置されクリッ
プ部5とノック部4を連結する連結部6と、連結部6の
レフィール2の後部に当接する部分にレフィール2側に
突出するように設けられた突部6aと、連結部6とノッ
ク部4との間に可撓性側杆7とを備え、突部6aを支点
としてクリップ部5を揺動可能にかつクリップ部5の係
止突起5bを外筒1に接近する方向へ付勢してなる。
用意な力がかかってもレフィールが退没するおそれがな
いものとする。 【構成】 外筒1の側面に軸方向に形成された案内孔1
cに摺動可能に且つ外筒1外側に配置され、外筒1側に
係止突起5bを備えたクリップ部5と、外筒1の側面に
形成されレフィール2をバネ3に抗して前進位置に保持
可能に係止突起5bを係止する係止孔1aと、外筒1内
に摺動可能に且つ外筒1の後方から突出可能に配置され
たノック部4と、外筒1内に摺動可能に配置されクリッ
プ部5とノック部4を連結する連結部6と、連結部6の
レフィール2の後部に当接する部分にレフィール2側に
突出するように設けられた突部6aと、連結部6とノッ
ク部4との間に可撓性側杆7とを備え、突部6aを支点
としてクリップ部5を揺動可能にかつクリップ部5の係
止突起5bを外筒1に接近する方向へ付勢してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボールペン、サインペ
ン、マーカーペン、シャープペンシル等の筆記具に関
し、特にノック部又はクリップ部のノック操作及びクリ
ップ部の押し下げ操作によってペン先を外筒の先端から
出没するノック式筆記具に関する。
ン、マーカーペン、シャープペンシル等の筆記具に関
し、特にノック部又はクリップ部のノック操作及びクリ
ップ部の押し下げ操作によってペン先を外筒の先端から
出没するノック式筆記具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のノック式筆記具として
は、実公平5−25915号公報に記載されたものがあ
る。かかる従来例では、付け根部を支点として揺動可能
に形成され、先端近傍に係止突起を設けたクリップ部を
備えており、係止突起を外筒の係止孔に係脱可能に構成
している。外筒の後方から突出したノック部又はクリッ
プ部をノックすると係止突起が係止孔に係止され、外筒
内のレフィールが外筒から突出して筆記具が筆記可能状
態になり、逆に、クリップ部の係止突起を外筒から引き
離すように引き上げるか又は係止突起と反対側の後端部
を外筒の方へ押し下げると、係止突起と係止孔との係止
が解除され、外筒内にレフィールが退没されて収納状態
となる。
は、実公平5−25915号公報に記載されたものがあ
る。かかる従来例では、付け根部を支点として揺動可能
に形成され、先端近傍に係止突起を設けたクリップ部を
備えており、係止突起を外筒の係止孔に係脱可能に構成
している。外筒の後方から突出したノック部又はクリッ
プ部をノックすると係止突起が係止孔に係止され、外筒
内のレフィールが外筒から突出して筆記具が筆記可能状
態になり、逆に、クリップ部の係止突起を外筒から引き
離すように引き上げるか又は係止突起と反対側の後端部
を外筒の方へ押し下げると、係止突起と係止孔との係止
が解除され、外筒内にレフィールが退没されて収納状態
となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来例では、クリップ部の係止突起と外筒の係止孔との
係止をクリップ部自身の弾力性のみに頼っているので、
筆記中でも小さい力がクリップの後端部にかかっただけ
で、係止が外れてレフィールが退没する恐れがあるとい
う問題があった。
従来例では、クリップ部の係止突起と外筒の係止孔との
係止をクリップ部自身の弾力性のみに頼っているので、
筆記中でも小さい力がクリップの後端部にかかっただけ
で、係止が外れてレフィールが退没する恐れがあるとい
う問題があった。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みなされたもの
で、係止突起と外筒の係止孔との係止が確実となるノッ
ク式筆記具を提供することを目的とする。
で、係止突起と外筒の係止孔との係止が確実となるノッ
ク式筆記具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のノック式筆記具は、外筒内に摺動可能に配
置されたレフィールと、このレフィールを後方へ付勢す
る弾性体と、前記外筒の側面に軸方向に形成された案内
孔に摺動可能に且つ外筒外側に配置され、外筒側に係止
突起を備えたクリップ部と、前記外筒の側面に形成され
前記レフィールを弾性体に抗して前進位置に保持可能に
前記係止突起を係止する係止孔と、外筒内に摺動可能に
且つ外筒の後方から突出可能に配置されたノック部と、
外筒内に摺動可能に配置され前記クリップ部とノック部
を連結する連結部と、前記連結部の前記レフィールの後
部に当接する部分に前記レフィール側に突出するように
設けられた突部と、連結部とノック部との間に可撓性部
分とを備え、前記突部を支点として前記クリップ部を揺
動可能にかつクリップ部の係止突起を外筒に接近する方
向へ付勢してなる。
に、本発明のノック式筆記具は、外筒内に摺動可能に配
置されたレフィールと、このレフィールを後方へ付勢す
る弾性体と、前記外筒の側面に軸方向に形成された案内
孔に摺動可能に且つ外筒外側に配置され、外筒側に係止
突起を備えたクリップ部と、前記外筒の側面に形成され
前記レフィールを弾性体に抗して前進位置に保持可能に
前記係止突起を係止する係止孔と、外筒内に摺動可能に
且つ外筒の後方から突出可能に配置されたノック部と、
外筒内に摺動可能に配置され前記クリップ部とノック部
を連結する連結部と、前記連結部の前記レフィールの後
部に当接する部分に前記レフィール側に突出するように
設けられた突部と、連結部とノック部との間に可撓性部
分とを備え、前記突部を支点として前記クリップ部を揺
動可能にかつクリップ部の係止突起を外筒に接近する方
向へ付勢してなる。
【0006】また、前記レフィールに、前記外筒の案内
孔に摺動可能に嵌入される突部を設けるとよい。
孔に摺動可能に嵌入される突部を設けるとよい。
【0007】
【作用】ノック部又はクリップ部をノックすると、クリ
ップ部の係止突起が、外筒の側面に形成された係止孔に
係止して、レフィールを弾性体に抗して前進位置に保持
する。従って、レフィールの先端が外筒より突出して筆
記に供することができる。
ップ部の係止突起が、外筒の側面に形成された係止孔に
係止して、レフィールを弾性体に抗して前進位置に保持
する。従って、レフィールの先端が外筒より突出して筆
記に供することができる。
【0008】このとき、連結部のレフィール側に突出す
るように設けられた突部がレフィールから受ける力によ
ってクリップ部にモーメントがかかり、このモーメント
によってクリップ部の係止突起が外筒に接近する方向へ
付勢される。即ち、係止突起は、係止孔の中に挿入する
方向へ付勢されるために、両者の係合は簡単に外れるこ
とがない。
るように設けられた突部がレフィールから受ける力によ
ってクリップ部にモーメントがかかり、このモーメント
によってクリップ部の係止突起が外筒に接近する方向へ
付勢される。即ち、係止突起は、係止孔の中に挿入する
方向へ付勢されるために、両者の係合は簡単に外れるこ
とがない。
【0009】また、連結部とノック部との間に可撓性部
分を備えるため、クリップ部に上記モーメントがかかっ
て外筒に対して傾斜しても、このモーメントは可撓性部
分によって吸収され、ノック部は外筒に対して傾斜しな
い。即ち、ノック部と外筒との同軸性が保持され、見栄
えが損なわれることはない。さらに、レフィールに、前
記外筒の案内孔に摺動可能に嵌入される突部を設けるこ
とで、レフィールの外筒に対する回転止めを行うことが
でき、筆記し易くすることができる。
分を備えるため、クリップ部に上記モーメントがかかっ
て外筒に対して傾斜しても、このモーメントは可撓性部
分によって吸収され、ノック部は外筒に対して傾斜しな
い。即ち、ノック部と外筒との同軸性が保持され、見栄
えが損なわれることはない。さらに、レフィールに、前
記外筒の案内孔に摺動可能に嵌入される突部を設けるこ
とで、レフィールの外筒に対する回転止めを行うことが
でき、筆記し易くすることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明のノック式筆記具
の実施例を説明する。図1は、本実施例に係るノック式
筆記具の収納状態を表す縦断面図であり、図2は、その
筆記可能状態を表す縦断面図である。図1において、1
は外筒であり、外筒1内には、摺動可能にレフィール2
であるラインマーカレフィールが、外筒1内との間に配
置されるバネ3によって後方へ付勢されて配置される。
の実施例を説明する。図1は、本実施例に係るノック式
筆記具の収納状態を表す縦断面図であり、図2は、その
筆記可能状態を表す縦断面図である。図1において、1
は外筒であり、外筒1内には、摺動可能にレフィール2
であるラインマーカレフィールが、外筒1内との間に配
置されるバネ3によって後方へ付勢されて配置される。
【0011】外筒1の後部側面には、図3に示したよう
に軸方向に整列した係止孔1a、係止孔1aに連通した
案内溝1b、さらに案内孔1c、案内孔1cに連通した
スリット1d及び切欠部1eが形成される。また、係止
孔1aの後部には、幅の小さい小幅孔1fが形成されて
いる。外筒1の外側にはクリップ部5が配置され、その
基部5aが案内孔1cに摺動可能に嵌入される。クリッ
プ部5の先端部の外筒側には、前記係止孔1aと係合可
能な係止突起5bが形成され、さらに係止突起5bの後
部には(クリップ部5を逆さまにした図3から最も良く
分かるように)、前記小幅孔1fに係合可能な小幅突起
5cが形成される。
に軸方向に整列した係止孔1a、係止孔1aに連通した
案内溝1b、さらに案内孔1c、案内孔1cに連通した
スリット1d及び切欠部1eが形成される。また、係止
孔1aの後部には、幅の小さい小幅孔1fが形成されて
いる。外筒1の外側にはクリップ部5が配置され、その
基部5aが案内孔1cに摺動可能に嵌入される。クリッ
プ部5の先端部の外筒側には、前記係止孔1aと係合可
能な係止突起5bが形成され、さらに係止突起5bの後
部には(クリップ部5を逆さまにした図3から最も良く
分かるように)、前記小幅孔1fに係合可能な小幅突起
5cが形成される。
【0012】クリップ部5は連結部6を介してノック部
4と一体をなしている。ノック部4は、外筒1内に摺動
可能且つ外筒1の後方から突出可能に配置される。連結
部6は、クリップ部5の基部5aと接続され、外筒1内
において、レフィール2の後方に摺動可能に配置され
る。連結部6の前端部の基部5aとの接続部分と反対側
の部分には、レフィール側2及び径方向に突出するよう
に突部6aが形成される。
4と一体をなしている。ノック部4は、外筒1内に摺動
可能且つ外筒1の後方から突出可能に配置される。連結
部6は、クリップ部5の基部5aと接続され、外筒1内
において、レフィール2の後方に摺動可能に配置され
る。連結部6の前端部の基部5aとの接続部分と反対側
の部分には、レフィール側2及び径方向に突出するよう
に突部6aが形成される。
【0013】さらに連結部6の後方とノック部4との間
は2本の可撓性側杆7、7で連結される。可撓性側杆
7、7は、ノック部4の側面を切り込み8を入れて抉る
ことで、ノック部4の中程まで延びている。また、レフ
ィール2の後部側面には突起2aが形成され、外筒1の
案内孔1cに嵌入されており、レフィール2は外筒1に
対して回転不能に摺動することで、筆記時のレフィール
2の回転防止を行っている。
は2本の可撓性側杆7、7で連結される。可撓性側杆
7、7は、ノック部4の側面を切り込み8を入れて抉る
ことで、ノック部4の中程まで延びている。また、レフ
ィール2の後部側面には突起2aが形成され、外筒1の
案内孔1cに嵌入されており、レフィール2は外筒1に
対して回転不能に摺動することで、筆記時のレフィール
2の回転防止を行っている。
【0014】本実施例のノック式筆記具を組み立てる際
には、まず図4に示したレフィール2にバネ3を装着し
た状態で、レフィール2の突起2aを外筒1の切欠部1
eから挿入し、スリット1dの弾性を利用しながらスリ
ット1dを通過して案内孔1cに嵌入する。次に、一体
のクリップ部5、ノック部4及び連結部6の中のクリッ
プ部5の基部5aを、同様に外筒1の切欠部1eから挿
入し、スリット1dの弾性を利用しながらスリット1d
を通過して案内孔1cに嵌入して完成する。
には、まず図4に示したレフィール2にバネ3を装着し
た状態で、レフィール2の突起2aを外筒1の切欠部1
eから挿入し、スリット1dの弾性を利用しながらスリ
ット1dを通過して案内孔1cに嵌入する。次に、一体
のクリップ部5、ノック部4及び連結部6の中のクリッ
プ部5の基部5aを、同様に外筒1の切欠部1eから挿
入し、スリット1dの弾性を利用しながらスリット1d
を通過して案内孔1cに嵌入して完成する。
【0015】次に、本実施例のノック式筆記具の作用を
説明する。ノック部4又はクリップ部5を前方へノック
すると、レフィール2をバネ3の付勢力に抗して前方へ
押し出し、クリップ部5の係止突起5bが案内溝1bに
沿って前進し、係止孔1aまで達して係止孔1aに係止
する。こうして、レフィール2をバネ3に抗して前進位
置に保持する(図2)。この状態で、レフィール2の先
端が外筒1より突出して筆記に供することができる。
説明する。ノック部4又はクリップ部5を前方へノック
すると、レフィール2をバネ3の付勢力に抗して前方へ
押し出し、クリップ部5の係止突起5bが案内溝1bに
沿って前進し、係止孔1aまで達して係止孔1aに係止
する。こうして、レフィール2をバネ3に抗して前進位
置に保持する(図2)。この状態で、レフィール2の先
端が外筒1より突出して筆記に供することができる。
【0016】このとき、連結部6に形成された突部6a
がレフィール2の後部に当接して、後方に付勢されたレ
フィール2から受ける力によってクリップ部5にモーメ
ント(本実施例では、図2において反時計回りのモーメ
ント)がかかり、このモーメントによってクリップ部5
の係止突起5bが外筒1に接近する方向Aに付勢されて
いる。即ち、係止突起5bは、係止孔1aの中に挿入さ
れる方向へ付勢されるために、両者の係合が確実とな
る。従って、不用意な力がクリップ部5にかかってもレ
フィール2が退没する恐れがない。
がレフィール2の後部に当接して、後方に付勢されたレ
フィール2から受ける力によってクリップ部5にモーメ
ント(本実施例では、図2において反時計回りのモーメ
ント)がかかり、このモーメントによってクリップ部5
の係止突起5bが外筒1に接近する方向Aに付勢されて
いる。即ち、係止突起5bは、係止孔1aの中に挿入さ
れる方向へ付勢されるために、両者の係合が確実とな
る。従って、不用意な力がクリップ部5にかかってもレ
フィール2が退没する恐れがない。
【0017】ところで、前記モーメントはノック部4に
もかかるので、ノック部4が傾いて外筒1に対して偏心
し見栄えが悪くなるおそれがある。しかしながら、本実
施例では、連結部6とノック部と間に可撓性側杆7を備
えているので、この可撓性側杆7によって、このモーメ
ントが吸収され、ノック部4は外筒1とのセンタリング
が保持され、見栄えを損なうことがない。尚、本実施例
では可撓性側杆7を切り込み8によってノック部4の中
程まで伸ばすことによって、可撓性側杆7の長さを確保
しており、前記モーメントを十分に吸収することができ
る。
もかかるので、ノック部4が傾いて外筒1に対して偏心
し見栄えが悪くなるおそれがある。しかしながら、本実
施例では、連結部6とノック部と間に可撓性側杆7を備
えているので、この可撓性側杆7によって、このモーメ
ントが吸収され、ノック部4は外筒1とのセンタリング
が保持され、見栄えを損なうことがない。尚、本実施例
では可撓性側杆7を切り込み8によってノック部4の中
程まで伸ばすことによって、可撓性側杆7の長さを確保
しており、前記モーメントを十分に吸収することができ
る。
【0018】また、係止突起5bの後部に形成された小
幅突起5cが係止孔1aの後部に形成された小幅孔1f
と係合するので、クリップ部5の横振れが防止される。
レフィール2を収納するには、クリップ部5の後端部を
外筒1の方へ押し下げるか(図2の矢印B)、又はクリ
ップ部5の前端部を外筒1と反対の方へ引き上げると、
突部6aを支点としてクリップ部5が揺動して係止突起
5bと係止孔1aとの係止が解除され、バネ3の復元力
によりレフィール2とクリップ部5、連結部6、ノック
部4が共に後方へ移動し、外筒1内にレフィール2が退
没されて収納状態となる。このとき、可撓性側杆7が撓
むことで、クリップ部5を大きく揺動することが可能で
ある。
幅突起5cが係止孔1aの後部に形成された小幅孔1f
と係合するので、クリップ部5の横振れが防止される。
レフィール2を収納するには、クリップ部5の後端部を
外筒1の方へ押し下げるか(図2の矢印B)、又はクリ
ップ部5の前端部を外筒1と反対の方へ引き上げると、
突部6aを支点としてクリップ部5が揺動して係止突起
5bと係止孔1aとの係止が解除され、バネ3の復元力
によりレフィール2とクリップ部5、連結部6、ノック
部4が共に後方へ移動し、外筒1内にレフィール2が退
没されて収納状態となる。このとき、可撓性側杆7が撓
むことで、クリップ部5を大きく揺動することが可能で
ある。
【0019】以上の実施例では、クリップ部5の前端部
に係止突起5bがある例について説明したが、クリップ
部5の後端部に係止突起5bを設けることも可能であ
り、この場合にも、クリップ部5の係止突起5bが外筒
1に接近する方向に付勢されるよう、連結部6の突起の
位置をクリップ部5の基部5a近傍に変更すればよい。
さらに、上記実施例では、レフィール2として、ライン
マーカレフィールで説明したが、これに限られず、ボー
ルペンレフィール、サインペンレフィール、芯タンク及
び芯送り機構を含むシャープペンシルレフィールでも同
様に適用可能であることは言うまでもない。
に係止突起5bがある例について説明したが、クリップ
部5の後端部に係止突起5bを設けることも可能であ
り、この場合にも、クリップ部5の係止突起5bが外筒
1に接近する方向に付勢されるよう、連結部6の突起の
位置をクリップ部5の基部5a近傍に変更すればよい。
さらに、上記実施例では、レフィール2として、ライン
マーカレフィールで説明したが、これに限られず、ボー
ルペンレフィール、サインペンレフィール、芯タンク及
び芯送り機構を含むシャープペンシルレフィールでも同
様に適用可能であることは言うまでもない。
【0020】また、上記実施例では、外筒1、連結部6
及びノック部4は、円筒形であるが、多角柱であっても
同様に適用可能であることは言うまでもない。さらに、
上記実施例で、可撓性部分として2本の可撓性側杆とし
たが、必ずしもこれに限られず、中心軸方向に沿った1
本の杆とすることもできる。
及びノック部4は、円筒形であるが、多角柱であっても
同様に適用可能であることは言うまでもない。さらに、
上記実施例で、可撓性部分として2本の可撓性側杆とし
たが、必ずしもこれに限られず、中心軸方向に沿った1
本の杆とすることもできる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クリップ部とノック部とを連結する連結部に設けられた
突部がレフィールから受ける力によって、クリップ部の
係止突起が外筒に接近する方向へ付勢されるので、クリ
ップ部の係止突起と外筒の係止孔の係合が確実となり、
不用意な力がクリップ部にかかることによって簡単に外
れることがない。
クリップ部とノック部とを連結する連結部に設けられた
突部がレフィールから受ける力によって、クリップ部の
係止突起が外筒に接近する方向へ付勢されるので、クリ
ップ部の係止突起と外筒の係止孔の係合が確実となり、
不用意な力がクリップ部にかかることによって簡単に外
れることがない。
【0022】また、連結部とノック部との間に可撓性部
分を備えるために、クリップ部に上記モーメントがかか
って外筒に対して傾斜しても、このモーメントは可撓性
部分によって吸収され、ノック部は外筒に対して傾斜し
ないので、ノック部と外筒との同軸性が保持され、見栄
えが損なわれることはない。さらに、レフィールに、前
記外筒の案内孔に摺動可能に嵌入される突部を設けるこ
とで、レフィールの外筒に対する回転止めを行うことが
でき、筆記し易くすることができる。
分を備えるために、クリップ部に上記モーメントがかか
って外筒に対して傾斜しても、このモーメントは可撓性
部分によって吸収され、ノック部は外筒に対して傾斜し
ないので、ノック部と外筒との同軸性が保持され、見栄
えが損なわれることはない。さらに、レフィールに、前
記外筒の案内孔に摺動可能に嵌入される突部を設けるこ
とで、レフィールの外筒に対する回転止めを行うことが
でき、筆記し易くすることができる。
【図1】本発明の実施例に係るノック式筆記具の収納状
態を表す縦断面図である。
態を表す縦断面図である。
【図2】図1の筆記可能状態を表す縦断面図である。
【図3】図1の外筒とキャップ部、連結部及びノック部
の斜視図であり、キャップ部、連結部及びノック部は、
理解の為に逆さまに置かれた状態の斜視図である。
の斜視図であり、キャップ部、連結部及びノック部は、
理解の為に逆さまに置かれた状態の斜視図である。
【図4】レフィールとバネ並びにキャップ部、連結部及
びノック部の斜視図である。
びノック部の斜視図である。
1 外筒 1a 係止孔 1c 案内孔 2 レフィール 2a 突起 3 弾性体(バネ) 4 ノック部 5 クリップ部 5b 係止突起 6 連結部 6a 突部 7 可撓性部分(可撓性側杆)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】図1の外筒とクリップ部、連結部及びノック部
の斜視図であり、クリップ部、連結部及びノック部は、
理解の為に逆さまに置かれた状態の斜視図である。
の斜視図であり、クリップ部、連結部及びノック部は、
理解の為に逆さまに置かれた状態の斜視図である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】レフィールとバネ並びにクリップ部、連結部及
びノック部の斜視図である。
びノック部の斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 外筒内に摺動可能に配置されたレフィー
ルと、このレフィールを後方へ付勢する弾性体と、前記
外筒の側面に軸方向に形成された案内孔に摺動可能に且
つ外筒外側に配置され、外筒側に係止突起を備えたクリ
ップ部と、前記外筒の側面に形成され前記レフィールを
弾性体に抗して前進位置に保持可能に前記係止突起を係
止する係止孔と、外筒内に摺動可能に且つ外筒の後方か
ら突出可能に配置されたノック部と、外筒内に摺動可能
に配置され前記クリップ部とノック部を連結する連結部
と、前記連結部の前記レフィールの後部に当接する部分
に前記レフィール側に突出するように設けられた突部
と、連結部とノック部との間に可撓性部分とを備え、前
記突部を支点として前記クリップ部を揺動可能にかつク
リップ部の係止突起を外筒に接近する方向へ付勢してな
るノック式筆記具。 - 【請求項2】 前記レフィールに、前記外筒の案内孔に
摺動可能に嵌入される突部を設けてなる請求項1記載の
ノック式筆記具。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6109877A JPH07314979A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | ノック式筆記具 |
| TW083208184U TW353420U (en) | 1994-05-24 | 1994-06-09 | Knock type writing instrument |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6109877A JPH07314979A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | ノック式筆記具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07314979A true JPH07314979A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=14521443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6109877A Pending JPH07314979A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | ノック式筆記具 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07314979A (ja) |
| TW (1) | TW353420U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011118392A1 (ja) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | ゼブラ株式会社 | ボールペン |
| CN104191862A (zh) * | 2010-02-03 | 2014-12-10 | 百乐墨水株式会社 | 笔 |
| JP2023032508A (ja) * | 2021-08-27 | 2023-03-09 | 株式会社トンボ鉛筆 | 筆記具 |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP6109877A patent/JPH07314979A/ja active Pending
- 1994-06-09 TW TW083208184U patent/TW353420U/zh unknown
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104191862A (zh) * | 2010-02-03 | 2014-12-10 | 百乐墨水株式会社 | 笔 |
| WO2011118392A1 (ja) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | ゼブラ株式会社 | ボールペン |
| CN102821972A (zh) * | 2010-03-23 | 2012-12-12 | 斑马株式会社 | 圆珠笔 |
| JP5876821B2 (ja) * | 2010-03-23 | 2016-03-02 | ゼブラ株式会社 | ボールペン |
| JP2023032508A (ja) * | 2021-08-27 | 2023-03-09 | 株式会社トンボ鉛筆 | 筆記具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW353420U (en) | 1999-02-21 |
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