JPH08258488A - ノック式筆記具 - Google Patents
ノック式筆記具Info
- Publication number
- JPH08258488A JPH08258488A JP7084584A JP8458495A JPH08258488A JP H08258488 A JPH08258488 A JP H08258488A JP 7084584 A JP7084584 A JP 7084584A JP 8458495 A JP8458495 A JP 8458495A JP H08258488 A JPH08258488 A JP H08258488A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- locking
- knock
- writing instrument
- center shaft
- Prior art date
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- Pending
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- Clips For Writing Implements (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クリップの先端裏側の係止部と軸筒の係止手
段との係止を確実にして誤動作を防止すると共に長期間
の使用に耐えられる。 【構成】 軸方向に形成された案内孔1aとこの案内孔
1aの前方であってかつこの案内孔1aと整列して形成
された係止手段1cとを有する軸筒1と、筆記体3を保
持すると共に軸筒1内に摺動可能に設けられかつ軸筒1
の後方から突出可能に配置された中軸2と、この中軸2
と上記軸筒1との間に設けられて中軸2を後方へ付勢す
る弾性体5と、上記案内孔1a内に摺動可能に設けれか
つ上記クリップ6と中軸2とを接続する接続手段2a
と、この接続手段2aに接続して軸筒1の外方に配置さ
れかつ上記中軸2を上記弾性体5に抗して前進位置にお
いて係止可能に軸筒1の側に上記係止手段1cに係止さ
れる係止部6aを備えた揺動可能なクリップ6と、上記
案内孔1aを挿通して上記クリップ6の後部と中軸2と
の間に設けられて上記接続手段2aの接続部を支点とし
て上記クリップ6の係止部6aを軸筒1に接近する方向
へ付勢してなる付勢手段8とからなるノック式筆記具
段との係止を確実にして誤動作を防止すると共に長期間
の使用に耐えられる。 【構成】 軸方向に形成された案内孔1aとこの案内孔
1aの前方であってかつこの案内孔1aと整列して形成
された係止手段1cとを有する軸筒1と、筆記体3を保
持すると共に軸筒1内に摺動可能に設けられかつ軸筒1
の後方から突出可能に配置された中軸2と、この中軸2
と上記軸筒1との間に設けられて中軸2を後方へ付勢す
る弾性体5と、上記案内孔1a内に摺動可能に設けれか
つ上記クリップ6と中軸2とを接続する接続手段2a
と、この接続手段2aに接続して軸筒1の外方に配置さ
れかつ上記中軸2を上記弾性体5に抗して前進位置にお
いて係止可能に軸筒1の側に上記係止手段1cに係止さ
れる係止部6aを備えた揺動可能なクリップ6と、上記
案内孔1aを挿通して上記クリップ6の後部と中軸2と
の間に設けられて上記接続手段2aの接続部を支点とし
て上記クリップ6の係止部6aを軸筒1に接近する方向
へ付勢してなる付勢手段8とからなるノック式筆記具
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マーキングペン、ボ
ールペン、シャープペンシル等のノック式筆記具に係
り、特にノック操作によってクリップを利用して筆記体
を使用状態に保持するノック式筆記具に関する。
ールペン、シャープペンシル等のノック式筆記具に係
り、特にノック操作によってクリップを利用して筆記体
を使用状態に保持するノック式筆記具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のノック式筆記具としては実
公平5−25915号公報に記載されたようなものが提
案されていた。図16は、上記従来例を示すものであっ
て、図において軸筒11内に摺動自在に配置されたレフ
ィール13と、このレフィール13を後方へ付勢する弾
性体12と、上記軸筒11に形成された案内孔11aに
摺動可能に案内・結合し、上記軸筒11外へ突出形成さ
れ、かつ付け根部14bを支点として揺動可能に形成さ
れ、先端近傍に係止突起14aを設けたクリップ14と
を備え、上記軸筒11には、上記レフィール13のスト
ローク量の距離に形成され、該レフィール13を係止お
よび退没位置に保持可能に上記係止突起14aを係止す
る係止部11bと、上記軸筒11の外周壁の軸方向で、
かつ、上記案内孔11aと上記係止部11bとの間に形
成され、上記係止突起14aを係合し、該係止突起14
aを上記係止部11bに案内すると共に、上記クリップ
14先端部の横ぶれを防止する案内ガイドとを設けてい
た。
公平5−25915号公報に記載されたようなものが提
案されていた。図16は、上記従来例を示すものであっ
て、図において軸筒11内に摺動自在に配置されたレフ
ィール13と、このレフィール13を後方へ付勢する弾
性体12と、上記軸筒11に形成された案内孔11aに
摺動可能に案内・結合し、上記軸筒11外へ突出形成さ
れ、かつ付け根部14bを支点として揺動可能に形成さ
れ、先端近傍に係止突起14aを設けたクリップ14と
を備え、上記軸筒11には、上記レフィール13のスト
ローク量の距離に形成され、該レフィール13を係止お
よび退没位置に保持可能に上記係止突起14aを係止す
る係止部11bと、上記軸筒11の外周壁の軸方向で、
かつ、上記案内孔11aと上記係止部11bとの間に形
成され、上記係止突起14aを係合し、該係止突起14
aを上記係止部11bに案内すると共に、上記クリップ
14先端部の横ぶれを防止する案内ガイドとを設けてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例では、クリップ先端裏側の係止突起と外筒の
係止部との係止をクリップ自体の弾力のみに依存してい
たので、筆記中に過ってクリップの後端に触れただけ
で、クリップの係止が簡単に解除され、筆記体が軸筒内
に退没して筆記出来なくなるという誤動作が生じてい
た。
うな従来例では、クリップ先端裏側の係止突起と外筒の
係止部との係止をクリップ自体の弾力のみに依存してい
たので、筆記中に過ってクリップの後端に触れただけ
で、クリップの係止が簡単に解除され、筆記体が軸筒内
に退没して筆記出来なくなるという誤動作が生じてい
た。
【0004】さらに、従来の筆記具では、クリップを係
止するための揺動作用を得るために、クリップの付け根
に細い可撓性部分を有していたので、クリップが横振れ
し易くかつ長期間使用するとこの部分が弱くなって、極
端な場合には切断されてしまう不都合があった。その上
組立時に係止強度を簡単に調整することが出来なかっ
た。
止するための揺動作用を得るために、クリップの付け根
に細い可撓性部分を有していたので、クリップが横振れ
し易くかつ長期間使用するとこの部分が弱くなって、極
端な場合には切断されてしまう不都合があった。その上
組立時に係止強度を簡単に調整することが出来なかっ
た。
【0005】さらに、従来例では筆記体を保持した中軸
が一旦軸筒にセットされると、インキ等が消耗して取り
替える必要のある場合にも、中軸を取り外して交換する
ことが困難であった。
が一旦軸筒にセットされると、インキ等が消耗して取り
替える必要のある場合にも、中軸を取り外して交換する
ことが困難であった。
【0006】そこで、この発明は、かかる従来の問題を
解消するためになされたものであって、クリップと中軸
との間にバネ等の付勢手段を介装せしめて、クリップの
先端裏側の係止部と軸筒の係止手段との係止を確実にし
て誤動作を防止することを目的とする。
解消するためになされたものであって、クリップと中軸
との間にバネ等の付勢手段を介装せしめて、クリップの
先端裏側の係止部と軸筒の係止手段との係止を確実にし
て誤動作を防止することを目的とする。
【0007】さらに、この発明は、クリップの揺動作用
を得るために脆弱な可撓性部分をなくしてバネ等の付勢
手段を用いたので、長期間の使用に耐えると共に組立時
に付勢力の強さを容易に調整することができ、かつ中軸
の交換も容易にすることを目的とする。
を得るために脆弱な可撓性部分をなくしてバネ等の付勢
手段を用いたので、長期間の使用に耐えると共に組立時
に付勢力の強さを容易に調整することができ、かつ中軸
の交換も容易にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、軸方向に形成された案内孔とこ
の案内孔の前方であってかつこの案内孔と整列して形成
された係止手段とを有する軸筒と、筆記体を保持すると
共に軸筒内に摺動可能に設けられかつ軸筒の後方から突
出可能に配置された中軸と、この中軸と上記軸筒との間
に設けられて中軸を後方へ付勢する弾性体と、上記案内
孔内に摺動可能に設けられかつ上記クリップと中軸とを
接続する接続手段と、この接続手段に接続して軸筒の外
方に配置されかつ上記中軸を上記弾性体に抗して前進位
置において係止可能に軸筒側に上記係止手段に係止され
る係止部を備えた揺動可能なクリップと、上記案内孔を
挿通して上記クリップの後部と中軸との間に設けられて
上記接続手段の接続部を支点として上記クリップの係止
部を軸筒に接近する方向へ付勢してなる付勢手段とから
構成されてなるノック式筆記具が得られる。
に、この発明によれば、軸方向に形成された案内孔とこ
の案内孔の前方であってかつこの案内孔と整列して形成
された係止手段とを有する軸筒と、筆記体を保持すると
共に軸筒内に摺動可能に設けられかつ軸筒の後方から突
出可能に配置された中軸と、この中軸と上記軸筒との間
に設けられて中軸を後方へ付勢する弾性体と、上記案内
孔内に摺動可能に設けられかつ上記クリップと中軸とを
接続する接続手段と、この接続手段に接続して軸筒の外
方に配置されかつ上記中軸を上記弾性体に抗して前進位
置において係止可能に軸筒側に上記係止手段に係止され
る係止部を備えた揺動可能なクリップと、上記案内孔を
挿通して上記クリップの後部と中軸との間に設けられて
上記接続手段の接続部を支点として上記クリップの係止
部を軸筒に接近する方向へ付勢してなる付勢手段とから
構成されてなるノック式筆記具が得られる。
【0009】
【作用】ノック部またはクリップを操作すると、クリッ
プ先端の係止部が、軸筒の側面に形成された係止手段に
係止されて、筆記体を有する中軸を弾性体の後方への付
勢力に抗して前進位置に保持する。従って、中軸先端の
筆記体が軸筒より突出して筆記可能状態となる。
プ先端の係止部が、軸筒の側面に形成された係止手段に
係止されて、筆記体を有する中軸を弾性体の後方への付
勢力に抗して前進位置に保持する。従って、中軸先端の
筆記体が軸筒より突出して筆記可能状態となる。
【0010】この時、クリップと中軸との間に設けられ
た板バネ等の付勢手段が、クリップ先端裏側に形成され
た係止部が軸筒に接近する方向へ付勢される。即ち、係
止部は係止手段である係止孔の中に進入する方向へ付勢
される結果係止が確実となり、過ってクリップに触れて
も両者の係合は簡単に外れることがない。
た板バネ等の付勢手段が、クリップ先端裏側に形成され
た係止部が軸筒に接近する方向へ付勢される。即ち、係
止部は係止手段である係止孔の中に進入する方向へ付勢
される結果係止が確実となり、過ってクリップに触れて
も両者の係合は簡単に外れることがない。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を用いてこの発明のノック式
筆記具の実施例を詳細に説明する。まず図1〜図6は、
この発明の実施例1に係るノック式筆記用具を示す。図
1は、ノック式筆記具の筆記可能状態を示す縦断面図で
ある。図1において、軸筒1内には、中軸2が摺動可能
に挿入されている。なお、この中軸2には、内部にイン
キがしみ込まされた中綿3aと、この内部に尾部が接触
されかつ先端が尖った形状で中軸2から突出されている
ペン体3bとからなる筆記体3が保持されている。そし
て中軸2の後端には、後端ノック部として用いられるキ
ャップ4が取り付けられている。
筆記具の実施例を詳細に説明する。まず図1〜図6は、
この発明の実施例1に係るノック式筆記用具を示す。図
1は、ノック式筆記具の筆記可能状態を示す縦断面図で
ある。図1において、軸筒1内には、中軸2が摺動可能
に挿入されている。なお、この中軸2には、内部にイン
キがしみ込まされた中綿3aと、この内部に尾部が接触
されかつ先端が尖った形状で中軸2から突出されている
ペン体3bとからなる筆記体3が保持されている。そし
て中軸2の後端には、後端ノック部として用いられるキ
ャップ4が取り付けられている。
【0012】より詳しく述べると、この実施例によるペ
ン体3bの形状によれば、太字、中字、細字が書き分け
られるマーキングペンを示している。即ち、中綿3aに
しみ込ませたインキが毛管作用によってペン体3bを通
して紙等の対象物に書き記すことが出来る。なお、以下
において筆記体3とは、これらインキが含浸されたフェ
ルトもしくは中綿3aと、ペン体3bとの両者を称して
用いる。そしてマーキングぺン以外の筆記具、例えばボ
ールペンにおいては、筆記体3とはボールペンインキと
先端チップとを指し、シャープペンシルにあっては芯と
先端パイプを含む芯送出機構を意味する。
ン体3bの形状によれば、太字、中字、細字が書き分け
られるマーキングペンを示している。即ち、中綿3aに
しみ込ませたインキが毛管作用によってペン体3bを通
して紙等の対象物に書き記すことが出来る。なお、以下
において筆記体3とは、これらインキが含浸されたフェ
ルトもしくは中綿3aと、ペン体3bとの両者を称して
用いる。そしてマーキングぺン以外の筆記具、例えばボ
ールペンにおいては、筆記体3とはボールペンインキと
先端チップとを指し、シャープペンシルにあっては芯と
先端パイプを含む芯送出機構を意味する。
【0013】さらに、図1において中軸2は、軸筒1の
先端内壁と中軸2の前方段部2aとの間に配置されるス
プリング5によって後方へ付勢されている。また、図5
から明らかなように軸筒1の後部側壁には、後方より軸
筒1の後端縁に達する案内孔1aと、この案内孔1aか
らやや離間した前方のガイド溝1bと、さらに離間した
前方に係止手段である係止孔1cとが夫々整列して形成
されている。なお、案内孔1aは、後方に向かって次第
に広がった切欠部1dが形成されている。これらの夫々
の詳細な機能については後述する。
先端内壁と中軸2の前方段部2aとの間に配置されるス
プリング5によって後方へ付勢されている。また、図5
から明らかなように軸筒1の後部側壁には、後方より軸
筒1の後端縁に達する案内孔1aと、この案内孔1aか
らやや離間した前方のガイド溝1bと、さらに離間した
前方に係止手段である係止孔1cとが夫々整列して形成
されている。なお、案内孔1aは、後方に向かって次第
に広がった切欠部1dが形成されている。これらの夫々
の詳細な機能については後述する。
【0014】次に、軸筒1の外部にはクリップ6が配置
され、接続手段である接続部2bが案内孔1aに軸方向
に摺動可能に嵌入されている。そしてクリップ6の先端
部の裏側である軸筒1の側には、ノック時にクリップ6
が前進して前記係止孔1cと係止可能な係止部としての
係止突起6aが設けられている。
され、接続手段である接続部2bが案内孔1aに軸方向
に摺動可能に嵌入されている。そしてクリップ6の先端
部の裏側である軸筒1の側には、ノック時にクリップ6
が前進して前記係止孔1cと係止可能な係止部としての
係止突起6aが設けられている。
【0015】即ち、クリップ6は、中軸2の接続部2b
を介して中軸2に遊嵌されている。そして、この中軸2
の後端には、キャップ4が嵌め込まれて後端ノック部を
形成している。そこで、中軸2は、軸筒1内に摺動可能
かつ軸筒1の後方から突出可能に配置される。図4から
明らかな通り、接続部2bの上部は、クリップ6の取付
孔6b内に圧入・嵌合によって取り付けられており、そ
の結果軸筒1における案内孔1a内において、軸方向に
摺動可能に設けられている。
を介して中軸2に遊嵌されている。そして、この中軸2
の後端には、キャップ4が嵌め込まれて後端ノック部を
形成している。そこで、中軸2は、軸筒1内に摺動可能
かつ軸筒1の後方から突出可能に配置される。図4から
明らかな通り、接続部2bの上部は、クリップ6の取付
孔6b内に圧入・嵌合によって取り付けられており、そ
の結果軸筒1における案内孔1a内において、軸方向に
摺動可能に設けられている。
【0016】さらに、接続部2bとクリップ6との間
は、遊びである間隙7が形成されている。この間隙7が
従来例の脆弱な可撓性部分に代り、付勢手段と共に働い
て後述するようにクリップ6の揺動作用を可能としてい
る。
は、遊びである間隙7が形成されている。この間隙7が
従来例の脆弱な可撓性部分に代り、付勢手段と共に働い
て後述するようにクリップ6の揺動作用を可能としてい
る。
【0017】なお、このクリップ6の後端裏側と中軸2
との間には板バネ8が介装されている。より詳しく述べ
ると、この板バネ8は一端が中軸2側壁に形成された位
置決め用の係着溝2cに沿って前方に延出し、ほぼ直角
にクリップ6の方向に折り曲げられて接続部2bの後端
面に沿ってクリップ6の裏面にまで延ばされている。そ
してクリップ6の裏側付近で更に後方に緩やかに曲げら
れて、更にその端部付近が前方に折り曲げれらてクリッ
プ6に係着されている。
との間には板バネ8が介装されている。より詳しく述べ
ると、この板バネ8は一端が中軸2側壁に形成された位
置決め用の係着溝2cに沿って前方に延出し、ほぼ直角
にクリップ6の方向に折り曲げられて接続部2bの後端
面に沿ってクリップ6の裏面にまで延ばされている。そ
してクリップ6の裏側付近で更に後方に緩やかに曲げら
れて、更にその端部付近が前方に折り曲げれらてクリッ
プ6に係着されている。
【0018】この実施例のノック式筆記具を組み立てる
際には、まず図に示したように、クリップ6にバネ8を
取り付けて、クリップ6の取付孔6cを接続部2bの頭
部から圧入する。その後、軸筒1内にスプリング5を装
着した状態で、中軸2の接続部2bを軸筒1の切欠部1
dから挿入し、切欠部1dの弾性を利用しながら切欠部
1dを通過して案内孔1aに嵌入して完成する。
際には、まず図に示したように、クリップ6にバネ8を
取り付けて、クリップ6の取付孔6cを接続部2bの頭
部から圧入する。その後、軸筒1内にスプリング5を装
着した状態で、中軸2の接続部2bを軸筒1の切欠部1
dから挿入し、切欠部1dの弾性を利用しながら切欠部
1dを通過して案内孔1aに嵌入して完成する。
【0019】次に、この実施例のノック式筆記具の作用
を説明する。図2の未使用状態においてキャップ4又は
クリップ6をノック操作して、中軸2をスプリング5の
付勢力に抗して前方へ押し出し、クリップ6の係止突起
6aがガイド溝1bに沿って前進し、係止孔1cまで達
して係止孔1cに係止される。こうして、中軸2をスプ
リング5に抗して前進位置に保持する(図3)。この状
態で、中軸2の先端のペン体3bが軸筒1より突出して
筆記可能となる。
を説明する。図2の未使用状態においてキャップ4又は
クリップ6をノック操作して、中軸2をスプリング5の
付勢力に抗して前方へ押し出し、クリップ6の係止突起
6aがガイド溝1bに沿って前進し、係止孔1cまで達
して係止孔1cに係止される。こうして、中軸2をスプ
リング5に抗して前進位置に保持する(図3)。この状
態で、中軸2の先端のペン体3bが軸筒1より突出して
筆記可能となる。
【0020】なお、ノック時には、係止突起6aが係止
孔1cの後方に形成されたガイド溝1bと係合してスム
ーズに前進せしめられると共に、クリップ6の横振れが
防止される。
孔1cの後方に形成されたガイド溝1bと係合してスム
ーズに前進せしめられると共に、クリップ6の横振れが
防止される。
【0021】中軸2から突出したペン体3bを軸筒1内
に収納するには、クリップ6の後端部を軸筒1に接近す
る方向(図2の矢印X)へ押し下げるか、又はクリップ
6の前端部を軸筒1と反対の方向(図2の矢印Y)へ引
き上げると、接続部2bを支点としてクリップ6が揺動
して係止突起6aと係止孔1cとの係止が解除される。
に収納するには、クリップ6の後端部を軸筒1に接近す
る方向(図2の矢印X)へ押し下げるか、又はクリップ
6の前端部を軸筒1と反対の方向(図2の矢印Y)へ引
き上げると、接続部2bを支点としてクリップ6が揺動
して係止突起6aと係止孔1cとの係止が解除される。
【0022】すると、スプリング5の復元力により中軸
2、クリップ6および接続部2bが共に後方移動し、軸
筒1内にペン体3bが退没されて収納状態となる。この
時、クリップ6と接続部2bとの間に形成された遊びで
ある間隙7が逃げ機能を果たすことで、バネ8の弾力に
よってクリップ6が確実に揺動することが可能である。
2、クリップ6および接続部2bが共に後方移動し、軸
筒1内にペン体3bが退没されて収納状態となる。この
時、クリップ6と接続部2bとの間に形成された遊びで
ある間隙7が逃げ機能を果たすことで、バネ8の弾力に
よってクリップ6が確実に揺動することが可能である。
【0023】次に、図7〜図8は、この発明の実施例2
を示し、この実施例の場合には、クリップ6の後端裏側
に板バネ8の二股部8aが前方から係着される係着用突
部6bが設けられている。より詳しく述べると、この係
着用突部6bは、頭部6bbを有しておりこの頭部6b
bによって板バネ8の二股部8aが確実に係着されるよ
うになっている。
を示し、この実施例の場合には、クリップ6の後端裏側
に板バネ8の二股部8aが前方から係着される係着用突
部6bが設けられている。より詳しく述べると、この係
着用突部6bは、頭部6bbを有しておりこの頭部6b
bによって板バネ8の二股部8aが確実に係着されるよ
うになっている。
【0024】更に、図9〜図10は、実施例3であって
板バネ8がS字形に形成され、この板バネ8の二股部8
aが後方からクリップ6の後端の裏側に形成された係着
用突部6bに係着されている。
板バネ8がS字形に形成され、この板バネ8の二股部8
aが後方からクリップ6の後端の裏側に形成された係着
用突部6bに係着されている。
【0025】更にまた、図11〜図12は、実施例4で
あって、クリップ6の裏側の後端に形成されたストッパ
部6dと中軸2の後部に形成されたストッパ部2dに、
V字形の板バネ8が係着されている。そして、この係着
を確実ならしめるために、板バネ8の対応する位置に係
止用小孔8bが形成され、これらに対応してクリップ6
の裏側と中軸2には係止用小突起6e、2eが夫々設け
られている。なお、この板バネ8は、U字形状のもので
あっても良い。
あって、クリップ6の裏側の後端に形成されたストッパ
部6dと中軸2の後部に形成されたストッパ部2dに、
V字形の板バネ8が係着されている。そして、この係着
を確実ならしめるために、板バネ8の対応する位置に係
止用小孔8bが形成され、これらに対応してクリップ6
の裏側と中軸2には係止用小突起6e、2eが夫々設け
られている。なお、この板バネ8は、U字形状のもので
あっても良い。
【0026】更にまた、図13〜14は、図5の案内孔
3a等の変形例を示している。この変形例によれば、軸
筒1後端のクリップ6の取付用の案内孔3aが切欠部1
dに連続して導入部1eが形成されている。そして、こ
の導入部1eに連通してストッパ部1fが形成されてお
り、このストッパ部1fは前方に誘導部1gを有してい
る。そしてこの誘導部1gに接続してガイド溝1bが形
成されており、このガイド溝1bに連続して係止孔1c
が形成されている。
3a等の変形例を示している。この変形例によれば、軸
筒1後端のクリップ6の取付用の案内孔3aが切欠部1
dに連続して導入部1eが形成されている。そして、こ
の導入部1eに連通してストッパ部1fが形成されてお
り、このストッパ部1fは前方に誘導部1gを有してい
る。そしてこの誘導部1gに接続してガイド溝1bが形
成されており、このガイド溝1bに連続して係止孔1c
が形成されている。
【0027】より詳しく述べると、案内孔3aはストッ
パ部1fとは軸方向に並行してかつ連続して形成されて
いる。そして、ストッパ部1fは前方に向かう延出部1
hを有し、この延出部1hの内側は前方に向かって次第
に広がっている。さらに、接続部2bが入り易いよう
に、このストッパ部1fの入口の幅bは、誘導部1gの
幅aよりも大きく形成されている。また案内孔1aと誘
導部1gとの接続辺1iは内方に傾斜されている。
パ部1fとは軸方向に並行してかつ連続して形成されて
いる。そして、ストッパ部1fは前方に向かう延出部1
hを有し、この延出部1hの内側は前方に向かって次第
に広がっている。さらに、接続部2bが入り易いよう
に、このストッパ部1fの入口の幅bは、誘導部1gの
幅aよりも大きく形成されている。また案内孔1aと誘
導部1gとの接続辺1iは内方に傾斜されている。
【0028】図15は、この発明の実施例4を示す要部
縦断面図である。この実施例では、クリップ6と中軸2
とが予め組合わされて形成されている。従ってこの実施
例によれば、筆記体3が消耗した場合等、軸筒1の後端
の案内部1aの切欠部1dから、これらの組合わされた
新しいセットを挿入するだけの簡単な操作で同様な効果
が得られる。
縦断面図である。この実施例では、クリップ6と中軸2
とが予め組合わされて形成されている。従ってこの実施
例によれば、筆記体3が消耗した場合等、軸筒1の後端
の案内部1aの切欠部1dから、これらの組合わされた
新しいセットを挿入するだけの簡単な操作で同様な効果
が得られる。
【0029】このような構成のものを、例えば図13〜
図14の軸筒1に組み込むには、案内孔1aの後方から
挿入し、切欠部1dに接続部2bを押し込んで押し開
き、突起部1fを越えたところでクリップ6を時計方向
に回転せしめることによって簡単に組み立てられる。一
旦セットされると、操作が確実であると共に過って外れ
ることがなく、しかしながら取り外す必要がある場合
は、クリップ6を前方にやや押し出して反時計方向に回
転せしめると簡単に取り外すことが可能である利点があ
る。
図14の軸筒1に組み込むには、案内孔1aの後方から
挿入し、切欠部1dに接続部2bを押し込んで押し開
き、突起部1fを越えたところでクリップ6を時計方向
に回転せしめることによって簡単に組み立てられる。一
旦セットされると、操作が確実であると共に過って外れ
ることがなく、しかしながら取り外す必要がある場合
は、クリップ6を前方にやや押し出して反時計方向に回
転せしめると簡単に取り外すことが可能である利点があ
る。
【0030】なお、上記いずれの実施例においても軸筒
1の係止手段として係止孔1cを、クリップ6の係止部
として係止突起6aの例を説明したが、これらに限定さ
れるものではない。即ち、係止手段としての係止孔1c
に代えて、所望のクリップ6の係止が得られる係止機能
が得られるものであれば、例えば、軸筒1側に後方から
次第に高くされて頂部に至る傾斜面を有し、かつ前面が
直立した係止壁を有する断面ほぼ直角三角形状の凸部を
形成してもよい。またクリップ6の係止部としての係止
突起6aに代えて、クリップ6の先端に係止溝または係
止孔を設けて軸筒1の上記凸部と係止せしめることも可
能である。
1の係止手段として係止孔1cを、クリップ6の係止部
として係止突起6aの例を説明したが、これらに限定さ
れるものではない。即ち、係止手段としての係止孔1c
に代えて、所望のクリップ6の係止が得られる係止機能
が得られるものであれば、例えば、軸筒1側に後方から
次第に高くされて頂部に至る傾斜面を有し、かつ前面が
直立した係止壁を有する断面ほぼ直角三角形状の凸部を
形成してもよい。またクリップ6の係止部としての係止
突起6aに代えて、クリップ6の先端に係止溝または係
止孔を設けて軸筒1の上記凸部と係止せしめることも可
能である。
【0031】さらに、クリップの付勢手段として板バネ
の例を挙げたが、これに限定されるものではなくコイル
スプリング、ゴム等の弾性部材でも良く、筆記体として
マーカーペンを例に採って説明したが、要はノック式筆
記具であればこれ以外のボールペン、シャープペンシル
等にも適用がある。
の例を挙げたが、これに限定されるものではなくコイル
スプリング、ゴム等の弾性部材でも良く、筆記体として
マーカーペンを例に採って説明したが、要はノック式筆
記具であればこれ以外のボールペン、シャープペンシル
等にも適用がある。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
クリップ後部と中軸との間にクリップ後端を軸筒から離
間する方向に付勢するバネ等の付勢手段を介挿したの
で、クリップ先端裏側の係止突起と軸筒の係止孔との係
止を確実にして、誤動作を防止することが出来ると共に
組立時に係止強度も容易に調整可能である。
クリップ後部と中軸との間にクリップ後端を軸筒から離
間する方向に付勢するバネ等の付勢手段を介挿したの
で、クリップ先端裏側の係止突起と軸筒の係止孔との係
止を確実にして、誤動作を防止することが出来ると共に
組立時に係止強度も容易に調整可能である。
【0033】クリップの揺動作用を得るために接続部に
おいて細い可撓性部分を排除してクリップと接続部との
間に遊びを形成しクリップ後端をバネ等によって付勢し
たので長期間の使用に耐える丈夫なノック式筆記具を得
ることが出来る。
おいて細い可撓性部分を排除してクリップと接続部との
間に遊びを形成しクリップ後端をバネ等によって付勢し
たので長期間の使用に耐える丈夫なノック式筆記具を得
ることが出来る。
【0034】さらに、インキ等が消耗した場合には、中
軸を軸筒から簡単に取り外して交換することが可能であ
る等の効果を奏する。
軸を軸筒から簡単に取り外して交換することが可能であ
る等の効果を奏する。
【図1】この発明の実施例1によるノック式筆記具の筆
記可能状態を示す縦断面図である。
記可能状態を示す縦断面図である。
【図2】図1の収納能状態を示す要部斜視図である。
【図3】図1の筆記可能状態を示す要部斜視図である。
【図4】図1のA−A線に沿った断面図である。
【図5】図1の軸筒の後部の平面図である。
【図6】図5のB−B線に沿った断面図である。
【図7】この発明の実施例2によるノック式筆記具の筆
記可能状態を示す要部縦断面図である。
記可能状態を示す要部縦断面図である。
【図8】図7のクリップと板バネの分解斜視図である。
【図9】この発明の実施例3によるノック式筆記具の筆
記可能状態を示す要部縦断面図である。
記可能状態を示す要部縦断面図である。
【図10】図9のクリップと板バネの分解斜視図であ
る。
る。
【図11】この発明の実施例4によるノック式筆記具の
筆記可能状態を示す要部縦断面図である。
筆記可能状態を示す要部縦断面図である。
【図12】図11のクリップと板バネの分解斜視図であ
る。
る。
【図13】軸筒後部の案内孔等の変形例を示す平面図で
ある。
ある。
【図14】図13のC−C線に沿った断面図である。
【図15】この発明の実施例5を示す要部縦断面図であ
る。
る。
【図16】従来のノック式筆記具の筆記可能状態を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
1 軸筒 1a 案内孔 1b ガイド溝 1c 係止孔(係止手段) 1d 切欠部 1e 導入部 1f ストッパ部 1g 誘導部 1h 延出部 1i 接続辺 2 中軸 2a 段部 2b 接続部(接続手段) 2c 係着溝 2d ストッパ部 2e 小突起 3 筆記体 3a 中綿 3b ペン体 4 キャップ 5 スプリング(弾性体) 6 クリップ 6a 係止突起(係止部) 6b 係着用突部 6bb 頭部 6c 取付孔 6d ストッパ部 6e 小突起 7 間隙 8 バネ(付勢手段) 8a 二股部 8b 小突起
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】次に、図7〜図8は、この発明の実施例2
を示し、この実施例の場合には、クッリプ6の後端裏側
にS字形板バネ8の二股部8aが後方から前方へ係着さ
れる係着用突部6bが設けられている。より詳しく述べ
ると、この係着部突部6bは、頭部6bbを有しており
この頭部6bbによって板バネ8の二股部8aが確実に
係着されるようになっている。
を示し、この実施例の場合には、クッリプ6の後端裏側
にS字形板バネ8の二股部8aが後方から前方へ係着さ
れる係着用突部6bが設けられている。より詳しく述べ
ると、この係着部突部6bは、頭部6bbを有しており
この頭部6bbによって板バネ8の二股部8aが確実に
係着されるようになっている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】 更に、図9〜図10は、実施例3であっ
て板バネ8がU字形に形成され、この板バネ8の二股部
8aが前方から後方へクッリプ6の後端の裏側に形成さ
れた係着用突部6bに係着されている。
て板バネ8がU字形に形成され、この板バネ8の二股部
8aが前方から後方へクッリプ6の後端の裏側に形成さ
れた係着用突部6bに係着されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】 更にまた、図13〜14は、図5の案内
孔1a等の変形例を示している。この変形例によれば、
軸筒1後端のクリップ6の取付用の案内孔1aが切欠部
1dに連続して導入部1eが形成されている。そして、
この導入部1eに連通してストッパ部1fが形成されて
おり、このストッパ部1fは前方に誘導部1gを有して
いる。そしてこの誘導部1gに接続してガイド溝1bが
形成されており、このガイド溝1bに連続して係止孔1
cが形成されている。
孔1a等の変形例を示している。この変形例によれば、
軸筒1後端のクリップ6の取付用の案内孔1aが切欠部
1dに連続して導入部1eが形成されている。そして、
この導入部1eに連通してストッパ部1fが形成されて
おり、このストッパ部1fは前方に誘導部1gを有して
いる。そしてこの誘導部1gに接続してガイド溝1bが
形成されており、このガイド溝1bに連続して係止孔1
cが形成されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】 より詳しく述べると、案内孔1aはスト
ッパ部1fとは軸方向に並行してかつ連続して形成され
ている。そして、ストッパ部1fは前方に向かう延出部
1hを有し、この延出部1hの内側は前方に向かって次
第に広がっている。さらに、接続部2bが入り易いよう
に、このストッパ部1fの入口の幅bは、誘導部1gの
幅aよりも大きく形成されている。また案内孔1aと誘
導部1gとの接続辺1iは内方に傾斜されている。
ッパ部1fとは軸方向に並行してかつ連続して形成され
ている。そして、ストッパ部1fは前方に向かう延出部
1hを有し、この延出部1hの内側は前方に向かって次
第に広がっている。さらに、接続部2bが入り易いよう
に、このストッパ部1fの入口の幅bは、誘導部1gの
幅aよりも大きく形成されている。また案内孔1aと誘
導部1gとの接続辺1iは内方に傾斜されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】 このような構成のものを、例えば図13
〜図14の軸筒1に組み込むには、案内孔1aの後方か
ら挿入し、切欠部1dに接続部2bを押し込んで押し開
き、突起部1hを越えたところでクリップ6を時計方向
に回転せしめることによって簡単に組み立てられる。一
旦セットされると、操作が確実であると共に過って外れ
ることがなく、しかしながら取り外す必要がある場合
は、クリップ6を前方にやや押し出して反時計方向に回
転せしめると簡単に取り外すことが可能である利点があ
る。
〜図14の軸筒1に組み込むには、案内孔1aの後方か
ら挿入し、切欠部1dに接続部2bを押し込んで押し開
き、突起部1hを越えたところでクリップ6を時計方向
に回転せしめることによって簡単に組み立てられる。一
旦セットされると、操作が確実であると共に過って外れ
ることがなく、しかしながら取り外す必要がある場合
は、クリップ6を前方にやや押し出して反時計方向に回
転せしめると簡単に取り外すことが可能である利点があ
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (12)
- 【請求項1】 軸方向に形成された案内孔とこの案内孔
の前方であってかつこの案内孔と整列して形成された係
止手段とを有する軸筒と、筆記体を保持すると共に軸筒
内に摺動可能に設けられかつ軸筒の後方から突出可能に
配置された中軸と、この中軸と上記軸筒との間に設けら
れて中軸を後方へ付勢する弾性体と、上記案内孔内に摺
動可能に設けられかつ上記クリップと中軸とを接続する
接続手段と、この接続手段に接続して軸筒の外方に配置
されかつ上記中軸を上記弾性体に抗して前進位置におい
て係止可能に軸筒側に上記係止手段に係止される係止部
を備えた揺動可能なクリップと、上記案内孔を挿通して
上記クリップの後部と中軸との間に設けられて上記接続
手段の接続部を支点として上記クリップの係止部を軸筒
に接近する方向へ付勢してなる付勢手段とから構成され
てなることを特徴とするノック式筆記具。 - 【請求項2】 前記軸筒の係止手段が係止孔であり、前
記クリップの係止部が係止突起であり、前記付勢手段が
板バネであって、かつ前記クリップと接続部の間に間隙
が形成されてなる請求項1記載のノック式筆記具。 - 【請求項3】 前記板バネの一端が前記クリップの凹部
に係着されかつ前記板バネの他端が前記中軸の凹部に係
着されてなる請求項2記載のノック式筆記具。 - 【請求項4】 前記板バネがS字形状にて設けられてな
る請求項2記載のノック式筆記具。 - 【請求項5】 前記クリップの後部裏側にバネ係止凸部
を形成し、このバネ係止凸部に前記板バネの一端に形成
された二股部を係止してなる請求項2記載のノック式筆
記具。 - 【請求項6】 前記板バネが後方に折り曲げられたVま
たはU字形状でありかつ前記板バネはクリップ後端と中
軸の後部に夫々形成されたストッパ突部との間に設けら
れてなる請求項2記載のノック式筆記具。 - 【請求項7】 前記板バネの折り曲げ部に対向して一対
の小孔が形成されてなり、これらの小孔に対応して前記
クリップの後部と中軸の後部とに形成された係止突起に
上記小孔が夫々係止されてなる請求項6記載のノック式
筆記具。 - 【請求項8】 前記軸筒の案内孔と係止手段との間にガ
イド溝を形成してなる請求項1記載のノック式筆記具。 - 【請求項9】 前記軸筒の案内孔が後端の切欠部を備え
た導入部を有し、この導入部とは軸方向に並行してかつ
連通してストッパ部が形成されており、かつこのストッ
パ部の前方に誘導部を有してなる請求項1記載のノック
式筆記具。 - 【請求項10】 前記ストッパ部は前方に向かった延出
部を有し、この延出部の内側は前方に向かって次第に拡
がっており、前記導入部と誘導部との接続部分は傾斜辺
とされている請求項9記載のノック式筆記具。 - 【請求項11】 前記ストッパ部の入口の幅が前記誘導
部の幅よりも大きく形成されてなる請求項10記載のノ
ック式筆記具。 - 【請求項12】 前記筆記体、中軸と、クリップとが一
体的に形成されてなる請求項1記載のノック式筆記具。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7084584A JPH08258488A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | ノック式筆記具 |
| TW084204222U TW349486U (en) | 1995-03-17 | 1995-03-31 | Push-button type mechanical pencial |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7084584A JPH08258488A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | ノック式筆記具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08258488A true JPH08258488A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13834731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7084584A Pending JPH08258488A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | ノック式筆記具 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08258488A (ja) |
| TW (1) | TW349486U (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100470273B1 (ko) * | 2002-06-06 | 2005-02-05 | 도꾜긴조꾸고교가부시끼가이샤 | 클립 |
| JP2005313329A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Purachina Mannenhitsu Kk | 筆記具のクリップ |
| JP2007130891A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 筆記具用クリップ |
| JP2008049709A (ja) * | 2007-10-05 | 2008-03-06 | Zebra Pen Corp | 筆記具 |
| US8480324B2 (en) | 2008-05-23 | 2013-07-09 | Societe Bic | Writing implement with hinged clip |
| CN109773836A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-05-21 | 梁刚 | 刀具及其无钉易拆装夹扣 |
| JP2019107778A (ja) * | 2017-12-15 | 2019-07-04 | ゼブラ株式会社 | 筆記具用クリップ構造 |
| WO2021015062A1 (ja) * | 2019-07-25 | 2021-01-28 | 株式会社パイロットコーポレーション | 出没式筆記具 |
-
1995
- 1995-03-17 JP JP7084584A patent/JPH08258488A/ja active Pending
- 1995-03-31 TW TW084204222U patent/TW349486U/zh unknown
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100470273B1 (ko) * | 2002-06-06 | 2005-02-05 | 도꾜긴조꾸고교가부시끼가이샤 | 클립 |
| JP2005313329A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Purachina Mannenhitsu Kk | 筆記具のクリップ |
| JP2007130891A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 筆記具用クリップ |
| JP2008049709A (ja) * | 2007-10-05 | 2008-03-06 | Zebra Pen Corp | 筆記具 |
| US8480324B2 (en) | 2008-05-23 | 2013-07-09 | Societe Bic | Writing implement with hinged clip |
| JP2019107778A (ja) * | 2017-12-15 | 2019-07-04 | ゼブラ株式会社 | 筆記具用クリップ構造 |
| CN109773836A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-05-21 | 梁刚 | 刀具及其无钉易拆装夹扣 |
| CN109773836B (zh) * | 2019-01-31 | 2023-09-08 | 梁刚 | 刀具及其无钉易拆装夹扣 |
| WO2021015062A1 (ja) * | 2019-07-25 | 2021-01-28 | 株式会社パイロットコーポレーション | 出没式筆記具 |
| US12097723B2 (en) | 2019-07-25 | 2024-09-24 | Kabushiki Kaisha Pilot Corporation | Retractable writing implement |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW349486U (en) | 1999-01-01 |
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