JPH0731529U - 車両用アウトサイドミラー装置におけるワイパー装置 - Google Patents
車両用アウトサイドミラー装置におけるワイパー装置Info
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- JPH0731529U JPH0731529U JP6288893U JP6288893U JPH0731529U JP H0731529 U JPH0731529 U JP H0731529U JP 6288893 U JP6288893 U JP 6288893U JP 6288893 U JP6288893 U JP 6288893U JP H0731529 U JPH0731529 U JP H0731529U
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- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ミラー面を広くかつ確実に払拭すること。
【構成】 ワイパー軸3に第1ワイパーアーム1及び第
2ワイパーアーム2を装備し、ワイパー軸3及び第1ワ
イパーアーム1及び第2ワイパーアーム2に第1ワイパ
ーアーム1と第2ワイパーアーム2とを相関運動させる
駆動力伝達手段を設ける。この結果、第1ワイパーアー
ム1と第2ワイパーアーム2とが相関運動して、その第
1ワイパーアーム1と第2ワイパーアーム2とがそれぞ
れミラー面を払拭する。このために、第1ワイパーアー
ム1の払拭範囲と第2ワイパーアーム2の払拭範囲とが
相互に補足し合うので、ミラー面を広い範囲に亘って払
拭することができる。しかも、第1ワイパーアーム1と
第2ワイパーアーム2とはヒンジ機構を有さないので、
ブレードラバー16、24のミラー面への押圧力がヒン
ジ機構において分散したり逃げたりする虞がなく、ミラ
ー面を確実に払拭することできる。
2ワイパーアーム2を装備し、ワイパー軸3及び第1ワ
イパーアーム1及び第2ワイパーアーム2に第1ワイパ
ーアーム1と第2ワイパーアーム2とを相関運動させる
駆動力伝達手段を設ける。この結果、第1ワイパーアー
ム1と第2ワイパーアーム2とが相関運動して、その第
1ワイパーアーム1と第2ワイパーアーム2とがそれぞ
れミラー面を払拭する。このために、第1ワイパーアー
ム1の払拭範囲と第2ワイパーアーム2の払拭範囲とが
相互に補足し合うので、ミラー面を広い範囲に亘って払
拭することができる。しかも、第1ワイパーアーム1と
第2ワイパーアーム2とはヒンジ機構を有さないので、
ブレードラバー16、24のミラー面への押圧力がヒン
ジ機構において分散したり逃げたりする虞がなく、ミラ
ー面を確実に払拭することできる。
Description
【0001】
本考案は、車両用のアウトサイドミラー装置に設置されて、該アウトサイドミ ラー装置のミラーボディーの表面(以下、単にミラー面と称する)を払拭するワ イパー装置に係り、特にミラー面を広い範囲にかつ確実に払拭することができる 車両用アウトサイドミラー装置におけるワイパー装置に関するものである。
【0002】
従来のこの種の車両用アウトサイドミラー装置におけるワイパー装置は、車両 用アウトサイドミラー装置に装備した駆動部と、その駆動部に基端を装備したワ イパーアームと、そのワイパーアームに装備したステーやホルダ等と、そのステ ーやホルダ等に装備してミラーボディーの表面を払拭するブレードラバーと、を 備える。そして、駆動部を駆動させると、ワイパーアーム及びステーやホルダ等 を介してブレードラバーが往復回転してミラー面を払拭する。
【0003】 そして、上述のミラーボディーのミラー面を広い範囲に亘って払拭するために 、ステーやホルダ等を2分割し、その2分割したステーやホルダ等をヒンジ機構 により連結し、ブレードラバーをミラー面の角部においてへの字若しくはくの字 に屈曲させてミラー面を払拭させるように構成したワイパー装置がある。かかる 車両用アウトサイドミラー装置におけるワイパー装置としては、例えば実公昭6 0−39314号公報に記載のものがある。
【0004】
ところが、上述の従来の車両用アウトサイドミラー装置におけるワイパー装置 は、ブレードラバーを保持するステーやホルダ等を2分割してその2分割したス テーやホルダ等をヒンジ機構により連結したものであるから、ワイパーアームか らステーやホルダ等を介してブレードラバーに伝達されるミラー面への押圧力が 、上述のヒンジ機構において、分散したり逃げたりし、ミラー面を確実に払拭す ることに関して問題がある。
【0005】 本考案の目的は、ミラー面を広い範囲にかつ確実に払拭することができる車両 用アウトサイドミラー装置におけるワイパー装置を提供することにある。
【0006】
前記目的を達成するため、本考案は、車両用アウトサイドミラー装置に駆動部 を装備し、その駆動部に第1ワイパーアーム及び第2ワイパーアームをそれぞれ 装備し、その第1ワイパーアーム及び第2ワイパーアームにミラーボディーの表 面ミラー面を払拭する第1ブレードラバー及び第2ブレードラバーをそれぞれ装 備し、前記駆動部及び前記第1ワイパーアーム及び前記第2ワイパーアームに前 記第1ワイパーアームと前記第2ワイパーアームとを相関運動させる駆動力伝達 手段を設けたことを特徴とする。
【0007】 また、本考案の駆動力伝達手段は、まず第1ワイパーアームのみが初期位置か ら往回転し、次にその第1ワイパーアームに対して所定の角度の位相を持って第 2ワイパーアームが前記第1ワイパーアームに追従して往回転し、また前記第1 ワイパーアームのみが所定の位置から復回転し、次いで前記第2ワイパーアーム が前記第1ワイパーアームとほぼ平行状態となったときその第1ワイパーアーム と同期して復回転し、そして前記第1ワイパーアーム及び第2ワイパーアームが 初期位置に復帰するように構成されていることを特徴とする。
【0008】
本考案は、上記の構成により、駆動部を駆動させると、駆動力伝達手段の作用 で、第1ワイパーアームと第2ワイパーアームとが相関運動して、その第1ワイ パーアームのブレードラバーと第2ワイパーアームのブレードラバーとがそれぞ れミラー面を払拭する。このために、第1ワイパーアームのブレードラバーの払 拭範囲と第2ワイパーアームのブレードラバーの払拭範囲とが相互に補足し合う ので、ミラー面を広い範囲に亘って払拭することができる。しかも、それぞれヒ ンジ機構を有さない剛構造のかつ別個の第1ワイパーアームと第2ワイパーアー ムとでミラー面を払拭するので、ヒンジ機構を有する従来のワイパー装置のよう にブレードラバーのミラー面への押圧力がヒンジ機構において分散したり逃げた りする虞がなく、ミラー面を確実に払拭することできる。
【0009】 また、本考案の駆動力伝達手段は、上記の構成により、第1ワイパーアームが 第2ワイパーアームに対して所定の角度分大きく往復回転するので、その第1ワ イパーアームの大きい往復回転分ミラー面を広く払拭することができる。一方、 第2ワイパーアームの長さを第1ワイパーアームの長さより長くすると、その第 2ワイパーアームの長い分ミラー面を広く払拭することができる。この結果、第 1ワイパーアームの払拭範囲と第2ワイパーアームの払拭範囲とが相互に補足し 合ってミラー面を広い範囲払拭することができる。
【0010】
以下、本考案に係る車両用アウトサイドミラー装置におけるワイパー装置の一 実施例を添付図面を参照して具体的に説明する。
【0011】 図において、100はミラーボディーである。このミラーボディー100は、 例えばほぼ長方形形状をなすガラス板等の透明板の背面に反射膜を設けてなる。 このミラーボディー100の表面のミラー面は、平面である場合と、三次曲面で ある場合とがある。 図において、101はミラーホルダである。このミラーホルダ101は、例え ば合成樹脂製からなり、前記ミラーボディー100を保持するものである。この ミラーホルダ101は、前記ミラーボディー100をそのミラー面の全周縁から 背面にかけて覆ってミラーボディー100を保護する、所謂バックプレートであ る。そして、このミラーホルダ101は、ミラーボディー100の表面ミラー面 側において開口部102を有する。 前記ミラーボディー100と前記ミラーホルダ101との組付体をミラーハウ ジング(図示せず)の内部中に収納すると共に、このミラーハウジングに前記ミ ラーボディー100及び前記ミラーホルダ101の組付体を例えばピボット機構 等(図示せず)により回動可能に取り付け、さらにこのミラーハウジングの前面 開口部に前記ミラーボディー100のミラー面を配置する。 このミラーハウジング(前記ミラーボディー100及び前記ミラーホルダ10 1を含む)をミラーベース(図示せず、車体等に固定されている)に、使用位置 から前方(車両の進行方向側)位置に又は後方位置(格納位置を含む)に、若し くは前方位置や後方位置や格納位置から使用位置に、傾倒可能に取り付ける。こ のようにして、車両用アウトサイドミラー装置が構成される。 図において、103は庇部である。この庇部103は、上述の車両用アウトサ イドミラー装置のミラーホルダ101の前面開口部102の上縁部分を延設して なるものである。この庇部103とミラーボディー100との間に後述する本考 案のワイパー装置が停止状態のとき第1ワイパーアーム1及び第2ワイパーアー ム2等を収納するものである。 なお、上述の車両用アウトサイドミラー装置においては、前記ミラーボディー 100及び前記ミラーホルダ101をミラーハウジングに対して上下方向や左右 方向に遠隔操作で回動調整する機構装置が装備されている。また、上述の車両用 アウトサイドミラー装置においては、前記ミラーハウジング(前記ミラーボディ ー100及び前記ミラーホルダ101を含む)をミラーベースに対して、使用位 置から前方位置や後方位置や格納位置に、若しくは前方位置や後方位置や格納位 置から使用位置に、遠隔操作で傾倒する機構装置が装備されている。
【0012】 図において、3は上述の車両用アウトサイドミラー装置におけるワイパー装置 の駆動部のワイパー軸である。このワイパー軸3は、前記車両用アウトサイドミ ラー装置内に装備した例えば駆動モータ(図示せず)に例えば減速機構や動力伝 達機構等(図示せず)を介して装備し、かつ前記ミラーボディー100やミラー ホルダ101から突出させたものである。このワイパー軸3と前記駆動モータと 前記減速機構と前記動力伝達機構等から駆動部が構成される。このワイパー軸3 は、図5に示すように、円柱形状の大径部30と、その大径部30の上面から大 径段部31を介して一体に突設した同じく円柱形状の小径部32と、その小径部 32の上面から小径段部33を介して一体に突設した小判形状の面取り部34と その面取り部34の上面の中心に設けたねじ穴35とからなる。
【0013】 図において、1及び2は第1ワイパーアーム及び第2ワイパーアームである。 この第1ワイパーアーム1及び第2ワイパーアーム2は、後述する駆動力伝達手 段により前記ワイパー軸3にそれぞれ装備されている。 前記第1ワイパーアーム1は、図5に示すように、円柱形状の回転部10と、 その回転部10の側面から一旦下方にほぼ垂下しかつ側方に一体に延設したアー ム部11とからなる。前記回転部10の上面に段部12を介して高さが低くかつ 径が小の凸部13を一体に突設する。この回転部10に前記ワイパー軸3の面取 り部34が回転不能に挿入する挿入孔14を軸方向に設ける。この回転部10の 下端面に係合凸部15を下方に一体に突設する。前記アーム部11の下面にブレ ードラバー16を装備する。このブレードラバー16は図2及び図5に示すよう に、第1ワイパーアーム1のアーム部11の基端部から先端部の間の部分に設け る。
【0014】 前記第2ワイパーアーム2は、図5に示すように、円筒形状の回転部20と、 その回転部20の側面から側方に一体に延設したアーム部21とからなる。この 第2ワイパーアーム2のアーム部21の長さは上述の第1ワイパーアーム1のア ーム部11の長さより長い。前記回転部に前記ワイパー軸3の小径部32が回転 可能に挿入する挿入孔22を軸方向に設ける。この回転部20の上端面に係合溝 23を所定の中心角をもって開設する。前記アーム部21の下面にブレードラバ ー24を装備する。このブレードラバー24は図2及び図5に示すように、第2 ワイパーアーム2のワイパー部21のうち、その先端から前記第1ワイパーアー ム1のアーム部11及びブレードラバー16の先端までの部分に設ける。すなわ ち、この第2ワイパーアーム2のブレードラバー24は、第1ワイパーアーム1 のアーム部11より第2ワイパーアーム2のアーム部21の長くなった部分に設 けたものである。
【0015】 図5及び図6において、40は頭部に鍔部が一体に有するスクリュウ、41は 小判形状の透孔を有する第1ワッシャ、42は前記第1ワイパーアーム1の凸部 13に外嵌する第1ウエーブワッシャ、43は前記第2ワイパーアーム2の係合 溝23の中心角とほぼ同一の中心角の切欠を有する第2ワッシャ、44は前記ワ イパー軸3の小径部32に外嵌する第2ウエーブワッシャである。 かくして、前記ワイパー軸3の小径部32に前記第2ウエーブワッシャ44と 前記第2ワイパーアーム2の回転部20とをそれぞれ外嵌して、その第2ワイパ ーアーム2の回転部20の下端面と前記ワイパー軸3の大径段部31との間に前 記第2ウエーブワッシャ44を介在させる。次に、前記ワイパー軸3の小径部3 2及び面取り部34に前記第2ワッシャ43及び前記第1ワイパーアーム1の回 転部10とをそれぞれ外嵌して、その第1ワイパーアーム1の回転部10の下端 面と前記第2ワイパーアーム2の回転部20の上端面との間に前記第2ワッシャ 43を介在せる。それから、第2ワイパーアーム2の係合溝23と第2ワッシャ 43の切欠とを合致させると共に、その第2ワッシャ43の切欠を介して前記第 2ワイパーアーム2の係合溝23に前記第1ワイパーアーム1の係合凸部15を 係合させる。このとき、第1ワイパーアーム1のアーム部11及びブレードラバ ー16が第2ワイパーアーム2のアーム部21及びブレードラバー24より反時 計回り方向側に位置し、また第1ワイパーアーム1のブレードラバー16の下端 面と第2ワイパーアーム2のブレードラバー24の下端面とがほぼ面一、すなわ ちミラーボディー100の表面ミラー面上に位置することとなる。そして、前記 第1ワイパーアーム1の凸部13に第1ウエーブワッシャ42を外嵌すると共に 、前記ワイパー軸3の面取り部34に第1ワッシャ41を外嵌し、そのうえスク リュウ40を前記ワイパー軸3のねじ穴35にねじ込む。この結果、前記第1ワ イパーアーム1及び前記第2ワイパーアーム2及び駆動部のワイパー軸3に、前 記第1ワイパーアーム1と前記第2ワイパーアーム2とを相関運動させる駆動力 伝達手段を装備したこととなる。この駆動力伝達手段は、上述のスクリュウ40 、第1ワッシャ41、第2ウエーブワッシャ42、第2ワッシャ43、第2ウエ ーブワッシャ44、第1ワイパーアーム1の係合凸部15、第2ワイパーアーム 2の係合溝23、ワイパー軸3の面取り部34等からなる。
【0016】 この実施例における本考案のワイパー装置は、以上の如き構成からなり、以下 その操作作動について説明する。 まず、図1中の実線及び図8に示すように、第1ワイパーアーム1及び第2ワ イパーアーム2が庇部103中に収納され、かつ図7(A)に示すように、第1 ワイパーアーム1の係合凸部15の一端面(時計回り方向側の端面)17が第2 ワイパーアーム2の係合溝23の一端面(時計回り方向側の端面)25に当接し ている状態、すなわち初期位置に位置している状態において、ワイパー装置の駆 動部の駆動モータを駆動させる。すると、ワイパー軸3が反時計方向に回転し、 それに伴って、第1ワイパーアーム1のみが初期位置から往回転し、その第1ワ イパーアーム1が所定角度θ分往回転したところで(図9を参照)、図7(B) に示すように、第1ワイパーアーム1の係合凸部15の他端面(反時計回り方向 側の端面)18が第2ワイパーアーム2の係合溝23の他端面(反時計回り方向 側の端面)26に当接する。 次に、その第1ワイパーアーム1に対して所定の角度θの位相を持って第2ワ イパーアーム2が前記第1ワイパーアーム1に追従して、すなわちワイパー軸3 の駆動力がまず第1ワイパーアーム1に伝達されかつ係合頭部15及び係合溝2 3を介して第2ワイパーアーム2に伝達されて、前記第2ワイパーアーム2が前 記第1ワイパーアーム1に引き摺られて往回転し、その第1ワイパーアーム1と 第2ワイパーアーム2とが所定位置まで往回転する(図10を参照)。 上述の第1ワイパーアーム1と第2ワイパーアーム2とが所定位置まで往回転 すると、駆動部のワイパー軸3が時計方向に回転する。すると、前記第1ワイパ ーアーム1のみが所定の位置から反時計方向に復回転し、前記第1ワイパーアー ム1が前記第2ワイパーアーム2とほぼ平行状態となったとき(図11を参照) 、図7(A)に示すように、第1ワイパーアーム1の係合凸部15の一端面17 が第2ワイパーアーム2の係合溝23の一端面25に当接する。そして、前記第 2ワイパーアーム2が前記第1ワイパーアーム1と同期して復回転し、初期位置 に復帰する(図8を参照)。
【0017】 このように、この実施例における本考案のワイパー装置は、駆動力伝達手段の 作用で、第1ワイパーアーム1と第2ワイパーアーム2とが相関運動して、その 第1ワイパーアーム1のブレードラバー16と第2ワイパーアーム2のブレード ラバー24とがそれぞれミラーボディー100の表面ミラー面を払拭する。この ために、第1ワイパーアーム1のブレードラバー16の払拭範囲と第2ワイパー アーム2のブレードラバー24の払拭範囲とが相互に補足し合うので、ミラー面 を広い範囲に亘って払拭することができる。すなわち、第1ワイパーアーム1が 第2ワイパーアーム2に対して所定の角度θ分大きく往復回転するので、その第 1ワイパーアーム1の大きい往復回転分、図10中(I)に示す範囲分、ミラー 面を広く払拭することができる。一方、第2ワイパーアーム2の長さが第1ワイ パーアーム1の長さより長いので、その第2ワイパーアーム2の長い分、図10 中(II)に示す範囲分、ミラー面を広く払拭することができる。この結果、第 1ワイパーアーム1の払拭範囲(I)と第2ワイパーアーム2の払拭範囲(II )とが相互に補足し合ってミラー面を広い範囲払拭することができる。
【0018】 また、この実施例における本考案のワイパー装置の第1ワイパーアーム1と第 2ワイパーアーム2とは、それぞれヒンジ機構を有さない剛構造であるから、ヒ ンジ機構を有する従来のワイパー装置のようにブレードラバーのミラー面への押 圧力がヒンジ機構において分散したり逃げたりする虞がなく、ミラー面の雨滴や 水滴を確実に払拭除去することができる。
【0019】 なお、上述の実施例において、第1ワイパーアーム1の回転部10側に係合凸 部15を、第2ワイパーアーム2の回転部20側に係合溝23を、それぞれ設け たものであるが、その逆に、第1ワイパーアーム1の回転部10側に係合溝を、 第2ワイパーアーム2の回転部20側に係合凸部を、それぞれ設けても良い。 また、第1ワイパーアーム1の回転部10の上面に第1ウエーブワッシャ42 のずれ止め用の凸部13を設けたが、逆に凹部を設けても良い。 さらに、第1ワイパーアーム1のブレードラバー16と第2ワイパーアーム2 のブレードラバー24とは、アーム部11及び21にそれぞれ直接接着剤等で固 定しても良いし、またバーティブラやヨーク等を介して装備しても良い。
【0020】
以上説明したように、本考案の車両用アウトサイドミラー装置におけるワイパ ー装置は、ミラー面を広い範囲に亘ってかつ確実に払拭することができる。
【図1】本考案の車両用アウトサイドミラー装置におけ
るワイパー装置に係る一実施例を示し、本考案のワイパ
ー装置を装備した車両用アウトサイドミラー装置の正面
図である。
るワイパー装置に係る一実施例を示し、本考案のワイパ
ー装置を装備した車両用アウトサイドミラー装置の正面
図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】図1におけるIII−III線断面図である。
【図4】図1におけるIV−IV線断面図である。
【図5】第1ワイパーアーム、第2ワイパーアーム、ワ
イパー軸、駆動力伝達手段の分解斜視図である。
イパー軸、駆動力伝達手段の分解斜視図である。
【図6】同じく組立状態の縦断面図である。
【図7】(A)は第1ワイパーアームと第2ワイパーア
ームとが初期位置に位置している状態の時の第1ワイパ
ーアームの係合凸部と第2ワイパーアームの係合溝との
係合状態を示した図6におけるVII−VII線断面
図、(B)は同じく第1ワイパーアームが所定角度θ分
先行して往回転した状態の時の第1ワイパーアームの係
合凸部と第2ワイパーアームの係合溝との係合状態を示
した図6におけるVII−VII線断面図である。
ームとが初期位置に位置している状態の時の第1ワイパ
ーアームの係合凸部と第2ワイパーアームの係合溝との
係合状態を示した図6におけるVII−VII線断面
図、(B)は同じく第1ワイパーアームが所定角度θ分
先行して往回転した状態の時の第1ワイパーアームの係
合凸部と第2ワイパーアームの係合溝との係合状態を示
した図6におけるVII−VII線断面図である。
【図8】第1ワイパーアームと第2ワイパーアームとが
初期位置に位置している状態の時の正面図である。
初期位置に位置している状態の時の正面図である。
【図9】第1ワイパーアームが所定角度θ分先行して往
回転した状態の時の正面図である。
回転した状態の時の正面図である。
【図10】第1ワイパーアームと第2ワイパーアームと
が所定角度θの位相を持って共に往回転して所定位置に
位置した状態の時の正面図である。
が所定角度θの位相を持って共に往回転して所定位置に
位置した状態の時の正面図である。
【図11】第1ワイパーアームのみが所定位置から復回
転して第2ワイパーアームと平行状態になっと時の正面
図である。
転して第2ワイパーアームと平行状態になっと時の正面
図である。
1…第1ワイパーアーム、15…係合凸部、16…ブレ
ードラバー、2…第2ワイパーアーム、23…係合溝、
24…ブレードラバー、3…ワイパー軸、34…面取り
部、40…スクリュウ、41…第1ワッシャ、42…第
2ウエーブワッシャ、43…第2ワッシャ、44…第2
ウエーブワッシャ、100…ミラーボディー、101ミ
ラーホルダ、102…前面開口部、103…庇部
ードラバー、2…第2ワイパーアーム、23…係合溝、
24…ブレードラバー、3…ワイパー軸、34…面取り
部、40…スクリュウ、41…第1ワッシャ、42…第
2ウエーブワッシャ、43…第2ワッシャ、44…第2
ウエーブワッシャ、100…ミラーボディー、101ミ
ラーホルダ、102…前面開口部、103…庇部
Claims (2)
- 【請求項1】 ミラーボディーと、そのミラーボディー
を保持したミラーホルダと、そのミラーホルダを取り付
けたミラーハウジングとを、備えた車両用アウトサイド
ミラー装置において、 前記車両用アウトサイドミラー装置に装備した駆動部
と、その駆動部にそれぞれ装備した第1ワイパーアーム
及び第2ワイパーアームと、その第1ワイパーアーム及
び第2ワイパーアームにそれぞれ装備し、前記ミラーボ
ディーの表面を払拭する第1ブレードラバー及び第2ブ
レードラバーと、前記駆動部及び前記第1ワイパーアー
ム及び前記第2ワイパーアームに設け、前記第1ワイパ
ーアームと前記第2ワイパーアームとを相関運動させる
駆動力伝達手段と、を備えたことを特徴とする車両用ア
ウトサイドミラー装置におけるワイパー装置。 - 【請求項2】 駆動力伝達手段は、まず第1ワイパーア
ームのみが初期位置から往回転し、次にその第1ワイパ
ーアームに対して所定の角度の位相を持って第2ワイパ
ーアームが前記第1ワイパーアームに追従して往回転
し、また前記第1ワイパーアームのみが所定の位置から
復回転し、次いで前記第2ワイパーアームが前記第1ワ
イパーアームとほぼ平行状態となったときその第1ワイ
パーアームと同期して復回転し、そして前記第1ワイパ
ーアーム及び第2ワイパーアームが初期位置に復帰する
ように構成されていることを特徴とする請求項1に記載
の車両用アウトサイドミラー装置におけるワイパー装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6288893U JPH0731529U (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 車両用アウトサイドミラー装置におけるワイパー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6288893U JPH0731529U (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 車両用アウトサイドミラー装置におけるワイパー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731529U true JPH0731529U (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=13213245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6288893U Pending JPH0731529U (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 車両用アウトサイドミラー装置におけるワイパー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731529U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000025578A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-01-25 | Jidosha Denki Kogyo Co Ltd | ワイパ装置 |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP6288893U patent/JPH0731529U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000025578A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-01-25 | Jidosha Denki Kogyo Co Ltd | ワイパ装置 |
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