JPH07319631A - データ記憶装置 - Google Patents

データ記憶装置

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JPH07319631A
JPH07319631A JP11506794A JP11506794A JPH07319631A JP H07319631 A JPH07319631 A JP H07319631A JP 11506794 A JP11506794 A JP 11506794A JP 11506794 A JP11506794 A JP 11506794A JP H07319631 A JPH07319631 A JP H07319631A
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input
unit
storage device
video data
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JP11506794A
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English (en)
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Tokuichi Ito
徳一 伊藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Priority to EP00101123A priority patent/EP1003166B1/en
Priority to EP95903942A priority patent/EP0691648B1/en
Priority to DE69435283T priority patent/DE69435283D1/de
Priority to PCT/JP1994/002195 priority patent/WO1995018447A1/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 圧縮/伸長部22は、データレート変換用の
バッファメモリ23を圧縮処理用のメモリとして共用化
して用い、SDIデータを圧縮し、内部のデータ転送量
を減らす。分配/集合部24は、例えば10チャンネル
分の圧縮されたSDIデータを複数に分割して、1チャ
ンネル分をディスクアレイ部28の8つの光磁気ディス
ク装置D1,D2・・D7及びD8に相当するように分
配する。エラーチェックコード付加/検出部25は、圧
縮され分配されたSDIデータにエラー訂正符号を付加
し、バッファメモリ26に書き込む。プロトコルコント
ローラ27は、バッファメモリ26からのデータをディ
スクアレイ部28に記録する。 【効果】 データの連続入出力を可能とし、また複数の
入出力を同時に行え、更に、見かけ上の内部データ転送
速度を向上させ、同時に扱える入出力数を増加できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば映像データのよ
うな大量のデータを記憶するデータ記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、コンピュータ用のデータ記憶装置
としてディスクアレイ装置が用いられている。このディ
スクアレイ装置は、転送速度性能と記憶容量を向上させ
ることができるため、高い信頼性を得ており、高速大容
量記憶装置として使われている。
【0003】図4に、コンピュータ用のディスクアレイ
装置50とホストコンピュータ60を接続した状態を示
す。ディスクアレイ装置50は、例えば複数のハードデ
ィスクドライブ(以下、HDDという。)を並列に接続
したディスクアレイ部52を有するディスクドライブ5
1と、このディスクドライブ51をバス部56を介して
制御するディスクドライブ制御部57とから構成されて
いる。
【0004】ディスクドライブ51は、ディスクアレイ
部52の他、該ディスクアレイ部52の各HDDに記録
/再生されるデータに所定の信号処理を施す信号処理部
53 1・・53nと、エラー訂正符号(Error correcting
code:以下ECCとい。)を用いてデータのエラー訂
正を行うECC部54とからなる信号処理/エラー訂正
部55も有する。ここで、例えば信号処理部531は、
スモール・コンピュータ・シリアル・インターフェース
(Small Computer Serial Interface:以下、SCSIと
いう。)プロトコルコントローラ(図中、S.P.C.と記
す。)と、バッファと、メモリを有して成る。
【0005】バス部56は、ECC用のデータバス56
aと、各部を制御するためのコマンド用のバス56b
と、ダイレクトメモリアクセス(Direct Memory Acces
s:以下DMAという。)のためのデータバス56cよ
りなる。
【0006】ディスクドライブ制御部57は、メモリ、
CPU、DMAコントローラ及びデュアルポートRAM
を有して構成され、ディスクドライブ51にシステムバ
ス61を介してホストコンピュータ60との間でデータ
又はコマンドの送受を実行させる。
【0007】ホストコンピュータ60は、システムバス
61によりデータ又はコマンドをディスクドライブ51
との間で送受する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスクア
レイ装置50は、1本のシステムバス61を経由してホ
ストコンピュータ60と接続されており、本質的に1入
力又は1出力になっている。このため、データと制御用
のコマンドを同時に送ることが出来ないためデータを連
続的に入出力出来ない。
【0009】また、複数の入出力要求が同時に来ても一
つずつ順番に実行していくことしか出来ないため、例え
ば動画像データや音声データのように途切れさせられな
いデータを記憶させる場合には適さない。
【0010】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、データの連続入出力が可能となり、また複数の
入出力を同時に行うことができ、さらに、見かけ上の内
部データ転送速度を向上させ、同時に扱える入出力数を
増加できるデータ記憶装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ記憶
装置は、複数チャンネルの入出力端子と、複数のディス
ク装置に対して並列的に情報データを記録及び再生する
記憶手段と、上記入出力端子から入力された情報データ
を1チャンネル或は複数チャンネル同時に上記記憶手段
に送り、この記憶手段にて再生された情報データを1チ
ャンネル或は複数チャンネル同時に任意の順序で上記入
出力端子に出力する入出力手段とを有するデータ記憶装
置であって、上記入出力手段は、上記入出力端子から入
力された複数チャンネルの情報データを圧縮すると共
に、上記複数のディスク装置から再生された情報データ
を伸長する圧縮/伸長部を有することにより上記課題を
解決する。
【0012】この場合、上記記憶手段として、複数のデ
ィスク装置に対して並列的に記録再生を行うディスクア
レイ部を用い、上記入出力手段内に、入力された複数チ
ャンネルの情報データを分配して上記ディスクアレイ部
の複数のディスク装置に送り、これらの複数のディスク
装置から再生された情報データを集合して複数チャンネ
ルの出力として取り出す分配/集合部を設けることが好
ましい。
【0013】また、上記圧縮/伸長部と上記分配/集合
部との間には、データレート変換用のバッファメモリを
設けることが好ましい。
【0014】また、上記分配/集合部と上記ディスクア
レイ部との間にはエラー検出符号化手段を設けることが
好ましい。
【0015】また、この場合、上記エラー検出符号化手
段により得られたエラー検出符号を記録するための専用
ディスク装置を上記ディスクアレイ部に設けることが好
ましい。
【0016】また、本発明に用いる情報データとして
は、映像信号データやオーディオ信号データを用いるこ
とができる。
【0017】
【作用】入出力手段は、複数チャンネルの入出力端子か
ら入力された情報データを1チャンネル或は複数チャン
ネル同時に記憶手段に送る際に、内蔵する圧縮/伸長部
で該情報データを圧縮すると共に、上記記憶手段にて再
生された情報データを上記入出力端子に出力する際に、
上記圧縮/伸長部で該再生情報を伸長するので、データ
の連続入出力を可能とし、また複数の入出力を同時に行
え、さらに、見かけ上の内部データ転送速度を向上さ
せ、同時に扱える入出力数を増加できる。また、上記圧
縮/伸長部を内蔵することにより、入出力手段用のバッ
ファメモリを有効に使うことができ、さらに圧縮/伸長
のためのフォーマットの制約を受けず独自の圧縮/伸長
のアルゴリズムを使うことができる。さらに、データ記
憶装置の外部に圧縮/伸長部を設けた場合に比べて、小
型化を図ることが出来る。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係るデータ記憶装置の好まし
い実施例について図面を参照しながら説明する。
【0019】すなわち、本発明の一実施例としてのデー
タ記憶装置は、連続性が要求されるビデオ信号を大量に
記憶するいわゆる映像データ記憶装置であり、ビデオテ
ープレコーダ、テレビジョンカメラ或は通信衛星用アン
テナを入力装置とし、ビデオテープレコーダ、信号送出
装置或は画像モニタ装置を出力装置として用いる映像デ
ータ記録再生システムを構成するのに適用される。以
下、先ず、映像データ記録再生システムの全体を説明
し、次に、映像データ記憶装置について説明する。
【0020】先ず、映像データ記録再生システムについ
て説明する。この映像データ記録再生システムは、映像
信号データを入力する映像データ入力装置である通信衛
星用受信アンテナ1、テレビジョンカメラ2及びビデオ
テープレコーダ3と、映像信号データを出力する映像デ
ータ出力装置であるビデオテープレコーダ3、信号送出
装置4及び画像モニタ装置と、上記映像データ入力装置
からの映像信号データを1チャンネルあるいは複数チャ
ンネル同時に記録し、この記録された映像データ信号を
1チャンネルあるいは複数チャンネル同時に再生して任
意の順序で映像データ出力装置であるビデオテープレコ
ーダ3、信号送出装置4及び画像モニタ装置に出力する
と共に、映像信号データの記録及び再生を同時に行う映
像データ記憶装置5とを有して構成されている。
【0021】また、この映像データ記録再生システム
は、上記映像データ入力装置からのシリアルディジタル
信号を映像データ記憶装置5にシリアル伝送すると共
に、該映像データ記憶装置5からの映像データ信号を上
記映像データ出力装置に転送するデータ転送装置6と、
このデータ転送装置6を介して映像信号データを編集す
る編集制御装置7と、映像データ出力装置である信号送
出装置4及びビデオテープレコーダ3と、該ビデオテー
プレコーダ3、該信号送出装置4、該ディスクアレイ部
5、該データ転送装置6及び該編集制御装置7の動作を
制御系ネットワーク8を介して制御するシステム制御装
置9も有して構成される。
【0022】ビデオテープレコーダ3は、ビデオテープ
レコーダ本体部3aと、ビデオテープレコーダ制御部3
bとから構成されており、システム制御装置9から供給
される制御信号に基づいてビデオテープレコーダ制御部
3bにビデオテープレコーダ本体部3aの動作を制御さ
せている。
【0023】また、映像データ記憶装置5は、ディスク
ドライブ5aと、ディスクドライブ制御部(図中、DD
制御と記す。)5bとを有して構成されており、システ
ム制御装置9から供給される制御信号に基づいてディス
クドライブ制御部5bにディスクドライブ5aの動作を
制御させている。
【0024】また、データ転送装置6は、以下にSDI
切り換え部と記すシリアルディジタルインターフェース
切り換え部6aと、切り換え制御部6bとから構成され
ており、システム制御装置9から供給される制御信号に
基づいて切り換え制御部6bにSDI切り換え部6aで
のシリアルデータフォーマット化を制御させている。
【0025】このデータ転送装置6と、上記映像データ
入力装置、上記映像データ出力装置及び映像データ記憶
装置5及び編集制御装置7との間には、データ転送系ネ
ットワーク10が設けられており、映像データが伝送さ
れている。
【0026】そして、このシステム全体の出力信号は、
信号送出装置4からデータ転送系ネットワーク10を介
して外部の例えば画像モニタ装置にも出力される。
【0027】入力装置であるビデオテープレコーダ3、
衛星アンテナ1及びテレビジョンカメラ2から得られる
映像データ信号は、データ転送装置6を介して一旦、映
像データ記憶装置5に記録される。このとき、上記映像
データ入力装置とデータ転送装置6との間の映像データ
信号は、上述したようにSDIに基づいたフォーマット
でシリアル伝送される。このデータ転送装置6は、SD
I切り換え部6aを用いることで、任意の機器との間を
容易に接続することができる。
【0028】すなわち、データ転送装置6及び映像デー
タ記憶装置5は、制御系ネットワーク8を介してシステ
ム制御装置9から供給される制御命令に基づいて、機器
間の接続や記録場所を設定し、映像データ信号をデータ
転送系ネットワーク10を介して送出している。
【0029】システム制御装置9が用いる制御系ネット
ワーク8としては、エザーネット(Ethernet)やFDD
I等のコンピュータネットワークが利用できる。
【0030】映像データ記憶装置5に記録された映像デ
ータ信号は編集制御装置7からの制御に応じて、ディス
クドライブ制御部5bによりディスクドライブ5aから
読み出され、データ転送装置6を介して編集制御装置7
により加工される。ここで、編集による加工を必要とせ
ず、送出に必要な部分を選び出すような場合には、必要
な部分のアドレスだけあればよいので、再び映像データ
記憶装置5のディスクドライブ5aに記録する必要はな
く、そのアドレスデータはシステム制御装置9で保持さ
れる。
【0031】編集制御装置7の制御に応じて実施された
編集結果に関する情報は、システム制御装置9で保持さ
れると共に、送出装置4にも制御系ネットワーク8を経
由して送られる。そして、システム制御装置9からの指
示で映像データ記憶装置5から読み出された映像データ
信号はデータ転送装置6を介して信号送出装置4からデ
ータ系ネットワーク10を介して外部に送出される。
【0032】次に、映像データ記憶装置5は、図2にそ
の詳細を示すように例えば8つの光磁気ディスク装置D
1,D2・・・D7及びD8を並列に接続したディスク
アレイ部28を有するディスクドライブ5aと、このデ
ィスクドライブ5aを制御するディスクドライブ制御部
5bとを有して構成されている。ここで、図2のディス
クドライブ5aの内部には、複数のSDII/F、デー
タフォーマッター、圧縮/伸長部、バッファメモリ、プ
ロトコルコントローラが記載されているが、説明の都合
上、符号は各部を代表する一ずつに付すにとどめる。
【0033】ディスクドライブ5aは、入力されたSD
Iデータである映像データ信号を圧縮してから、分配
し、インターリーブをかけて、映像データ信号の記録及
び再生を同時に行うディスクアレイ部28の8つの光磁
気ディスク装置D1,D2・・・D7及びD8に格納す
る。すなわち、このディスクドライブ5aは、大量の映
像データ信号を圧縮し、分配して蓄積する。
【0034】ここで、このディスクドライブ5aは、デ
ータ転送系ネットワーク10からの映像データ信号を送
受するための入出力端子から入力された映像データ信号
を1チャンネルあるいは複数チャンネル同時にディスク
アレイ部28に送ると共に、このディスクアレイ部28
にて再生された映像データ信号を1チャンネルあるいは
複数チャンネル同時に任意の順序で上記入出力端子に出
力する入出力制御手段も有している。
【0035】上記入出力制御手段内には、入力された複
数チャンネルの映像データを圧縮すると共に、ディスク
アレイ部28から再生された映像データ信号を伸長する
圧縮/伸長部22が設けられている。
【0036】また、上記入出力制御手段内には、入力さ
れた複数チャンネルの情報データを分配して上記ディス
クアレイ部28の8つの光磁気ディスク装置D1,D2
・・・D7及びD8に送ると共に、これらの8つの光磁
気ディスク装置から再生された映像データ信号を集合し
て複数チャンネルの出力として取り出す分配/集合部2
4も設けられている。
【0037】そして、ディスクドライブ制御部5bは、
上述したように制御系ネットワーク8を介してシステム
制御装置9から制御命令が供給される。
【0038】先ず、この制御命令が映像データ信号をデ
ィスクドライブ5aに記録せよというものであった場合
について以下に説明する。
【0039】この制御命令は、ネットワークインターフ
ェース(図2にはネットワークI/Fと記す)31を介
して中央演算処理ユニット(以下CPUと記す)34に
供給されると共に必要に応じてメモリ装置であるランダ
ムアクセスメモリ(以下RAMと記す)32に格納され
る。CPU34に供給された制御命令は、該CPU34
にて解読され、制御信号としてインターフェース(図2
にはI/Fと記す)33を経由してディスクドライブ5
aに供給される。
【0040】ディスクドライブ5aには、上述したよう
にデータ転送装置6のSDI切り換え部6aを介したS
DIフォーマットのSDIデータがデータ系ネットワー
ク10を介して供給される。このSDIデータは、SD
Iインターフェース(図2にはSDII/Fと記す)2
0で受け取られ、データフォーマッター21を介して圧
縮/伸長部22に供給される。
【0041】圧縮/伸長部22は、データフォーマッタ
ー21を介したSDIデータを必要に応じて圧縮し、内
部のデータ転送量を減らす。このときの圧縮処理は、ビ
デオデータのフィールド内又はフレーム内差分或は、フ
ィールド間又はフレーム間差分に応じて行うことが考え
られる。通常、このような圧縮処理を行う場合には、フ
レームメモリ又はフィールドメモリのような記憶手段が
必要になるが、この映像データ記憶装置では、データレ
ート変換用のバッファメモリ23を共用して使うことが
できる。この圧縮/伸長部22でバッファメモリ23を
用いて圧縮されたSDIデータは、ディスクアレイ部2
8の8つの光磁気ディスク装置D1,D2・・D7及び
D8に同時に書き込まれるように分配させられるために
分配/集合部24に供給される。この分配/集合部24
は、例えば10チャンネル分の圧縮されたSDIデータ
を複数に分割して、1チャンネル分をディスクアレイ部
28の8つの光磁気ディスク装置D1,D2・・D7及
びD8に相当するように分配すると共に、再生の際には
ディスクアレイ部28の該8チャンネルからの分配映像
データ信号を集合して1チャンネルの出力データに変換
する。
【0042】この分配/集合部24で分配されたSDI
データである映像データ信号は、エラー訂正用の符号を
付加するエラーチェックコード付加/検出部25に供給
される。このエラーチェックコード付加/検出部25に
てエラーチェックコードが付加された映像データ信号
は、バッファメモリ26に供給され、該バッファメモリ
26に書き込まれる。
【0043】このバッファメモリ26に書き込まれたエ
ラーチェックコードが付加された映像データ信号は、例
えば、スモール・コンピュータ・シリアル・インターフ
ェース(Small Computer Serial Interface:以下、SC
SIという。)プロトコルコントローラのようなプロト
コルコントローラ27の制御により取り出され、ディス
クアレイ部28に記録される。このプロトコルコントロ
ーラ27には、ディスクドライブ制御部5bのインター
フェース部33から制御信号が供給されている。このた
め、このプロトコルコントローラ27は、上述したよう
にバッファメモリ26からエラーチェックコードが付加
された映像データ信号を取り出し、該映像データ信号を
ディスクアレイ部28に記録する。
【0044】このように、ディスクドライブ5aは、デ
ィスクアレイ部28と圧縮/伸長部22とデータレート
変換用のバッファメモリ23を用いて、記録時に入力さ
れる映像データ信号を圧縮し、該映像データ信号をディ
スクアレイ部28に分配して、記録できる。
【0045】すなわち、SDI/IF20から入力され
た映像データは、バッファメモリ23までは各入力チャ
ンネル毎に処理されるが、分散/集合部24からディス
クアレイ部28まではどれか一つの入力チャンネルに対
して同時に処理が進められる。
【0046】ここで、このディスクドライブ5aのディ
スクアレイ部28は複数の光磁気ディスク装置からな
り、また、このディスクドライブ5aは圧縮/伸長部2
2を設けているので、内部データ転送量は、外部データ
転送量に対して十分に大きく取ることが出来る。このた
め、1チャンネル分のデータを処理するのに要する時間
は入力に要する時間より短くすることができる。
【0047】例えば、入力の単位を画像1フレーム分と
すると、入力に要する時間は1/30秒となる。もし、
内部処理に要する時間が1/120秒であったとする
と、すなわち内部処理が入力に対して4倍速かったとす
ると、この映像データ記憶装置5は4つの入力に対して
処理を行っても、入力を滞らせることがない。すなわ
ち、同時に4つの入力を扱うことができる。この場合の
処理タイミングを図3を参照しながら説明する。
【0048】先ず、SDII/F20から入力された画
像は、1フレーム分の映像データとしてバッファメモリ
23に蓄えられる。このときに要する時間は、1/30
秒である。4つの入力をIN1、IN2、IN3及びIN4
とすると、これら入力IN1、IN2、IN3及びIN
4は、同時にバッファメモリ23に蓄えられることにな
る。このバッファメモリ23に蓄えられたデータは、1
入力当り1/120秒の時間をかけて内部処理が行わ
れ、ディスクアレイ部28に書き込まれる。この処理を
入力IN1から順番に行っていくと、入力IN4の処理が
終了するまでには合計1/30(=4×1/120)秒
かかることになる。この処理を行っている間、バッファ
メモリ23には次の画像が送られてくる。しかし、処理
も1/30秒で完了しているので、次の1/30秒でこ
のデータを処理することが出来る。
【0049】以上、システム制御装置9からの制御命令
が映像データ信号をディスクドライブ5aに記録せよと
いうものであった場合に、データ転送装置6を介した入
力装置からの映像データ信号が映像データ記憶装置5に
記録される動作を説明した。
【0050】一方、システム制御装置9からの制御命令
がディスクドライブ5aのディスクアレイ部28に記録
された映像データ信号を再生せよというものであった場
合は、以下に説明するようになる。
【0051】ネットワークインターフェース31を介し
てCPU34に供給され、該CPU34にて解読された
制御信号は、インターフェース33を経由してディスク
ドライブ5aのプロトコルコントローラ27に供給され
る。
【0052】プロトコルコントローラ27は、ディスク
アレイ部28からエラーチェックコードの付加された映
像データ信号を読み出し、バッファメモリ26に一旦書
き込ませる。
【0053】このバッファメモリ26から取り出された
映像データ信号は、エラーチェックコード付加/検出部
25にてエラー訂正された後、分配/集合部24に供給
される。
【0054】この分配/集合部24にて再生送出のため
にディスクアレイ部28の複数チャンネルから一つにま
とめられた出力映像データ信号は、バッファメモリ23
を介して圧縮/伸長部22に供給される。
【0055】この圧縮/伸長部22は、バッファメモリ
23を用いて出力映像データ信号に伸長処理を施す。そ
して、伸長された出力映像データ信号は、データフォー
マッター21及びSDIインターフェース20にて所定
の処理が施された後、データ系ネットワーク10を介し
てデータ転送装置6に供給される。
【0056】そして、データ転送装置6から送出装置4
に供給された映像データ信号は、該送出装置4から外部
の例えば画像モニタ装置等に送出される。
【0057】このようにディスクドライブ5aは、ディ
スクアレイ部28からの圧縮映像データ信号を集合して
元のデータレートになるように伸張する機能も有する。
【0058】以上、この映像データ記憶装置5は、映像
データ信号の転送速度を速くすることができ、同時にア
クセス可能な入出力の数を増やすことができ、現在記録
中の映像データ信号をすぐに再生したり、任意の映像デ
ータ信号を任意の順序で複数の入出力に対して途切れる
ことなく処理することができる。また、この映像データ
記憶装置5は、圧縮/伸長部22を内蔵するので、バッ
ファメモリ23を共用化して使うことができ、さらに圧
縮/伸長のためのフォーマットの制約を受けず独自の圧
縮/伸長のアルゴリズムを使うことができる。さらに、
外部に圧縮/伸長部を設けた場合に比べて、システム構
成の際に小型化を図ることが出来る。
【0059】なお、本発明に係るデータ記憶装置は、上
述した実施例である映像データ記憶装置にのみ限定され
るものではなく、情報データ信号としてオーディオデー
タ信号を考慮したオーディオデータ記憶装置としてもよ
い。
【0060】また、ディスクアレイ部28においては、
エラーチェックコード付加/検出部にて付加されたエラ
ーチェックコード用に専用のディスクを準備してもよ
い。
【0061】
【発明の効果】本発明に係るデータ記憶装置は、複数チ
ャンネルの入出力端子と、複数のディスク装置に対して
並列的に情報データを記録及び再生する記憶手段と、上
記入出力端子から入力された情報データを1チャンネル
或は複数チャンネル同時に上記記憶手段に送り、この記
憶手段にて再生された情報データを1チャンネル或は複
数チャンネル同時に任意の順序で上記入出力端子に出力
する入出力手段とを有するデータ記憶装置であって、上
記入出力手段は、上記入出力端子から入力された複数チ
ャンネルの情報データを圧縮すると共に、上記複数のデ
ィスク装置から再生された情報データを伸長する圧縮/
伸長部を有するので、データの連続入出力を可能とし、
また複数の入出力を同時に行え、更に、見かけ上の内部
データ転送速度を向上させ、同時に扱える入出力数を増
加できる。また、上記圧縮/伸長部を内蔵することによ
り、入出力手段用のバッファメモリを有効に使うことが
でき、さらに圧縮/伸長のためのフォーマットの制約を
受けず独自の圧縮/伸長のアルゴリズムを使うことがで
きる。さらに、データ記憶装置の外部に圧縮/伸長部を
設けた場合に比べて、小型化を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ記憶装置の実施例を用いて
構成した映像データ記録再生システムの概略構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示した映像データ記録再生システムに用
いた本発明に係るデータ記憶装置の実施例である映像デ
ータ記憶装置の概略構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示した映像データ記憶装置の動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図4】従来のディスクアレイ装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
5 映像データ記憶装置 5a ディスクドライブ 5b ディスクドライブ制御部 6 データ転送装置 20 SDIインターフェース 21 データフォーマッター 22 圧縮/伸長部 23 バッファメモリ 24 分配/集合部 25 エラーチェックコード付加/検出部 26 バッファメモリ 27 プロトコルコントローラ 28 ディスクアレイ部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数チャンネルの入出力端子と、複数の
    ディスク装置に対して並列的に情報データを記録及び再
    生する記憶手段と、上記入出力端子から入力された情報
    データを1チャンネル或は複数チャンネル同時に上記記
    憶手段に送り、この記憶手段にて再生された情報データ
    を1チャンネル或は複数チャンネル同時に任意の順序で
    上記入出力端子に出力する入出力手段とを有するデータ
    記憶装置であって、 上記入出力手段は、上記入出力端子から入力された複数
    チャンネルの情報データを圧縮すると共に、上記複数の
    ディスク装置から再生された情報データを伸長する圧縮
    /伸長部を有することを特徴とするデータ記憶装置。
  2. 【請求項2】 上記記憶手段として、複数のディスク装
    置に対して並列的に記録再生を行うディスクアレイ部を
    用い、 上記入出力手段内に、入力された複数チャンネルの情報
    データを分配して上記ディスクアレイ部の複数のディス
    ク装置に送り、これらの複数のディスク装置から再生さ
    れた情報データを集合して複数チャンネルの出力として
    取り出す分配/集合部を設けることを特徴とする請求項
    1記載のデータ記憶装置。
  3. 【請求項3】 上記圧縮/伸長部と上記分配/集合部と
    の間には、データレート変換用のバッファメモリを設け
    ることを特徴とする請求項2記載のデータ記憶装置。
  4. 【請求項4】 上記分配/集合部と上記ディスクアレイ
    部との間にはエラー検出符号化手段を設けることを特徴
    とする請求項2記載のデータ記憶装置。
  5. 【請求項5】 上記エラー検出符号化手段により得られ
    たエラー検出符号を記録するための専用ディスク装置を
    上記ディスクアレイ部に設けることを特徴とする請求項
    4記載のデータ記憶装置。
  6. 【請求項6】 上記情報データとして、映像信号データ
    を用いることを特徴とする請求項1記載のデータ記憶装
    置。
  7. 【請求項7】 上記情報データとして、オーディオ信号
    データを用いることを特徴とする請求項1記載のデータ
    記憶装置。
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