JPH07319718A - データ識別方法及び装置 - Google Patents

データ識別方法及び装置

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JPH07319718A
JPH07319718A JP6106885A JP10688594A JPH07319718A JP H07319718 A JPH07319718 A JP H07319718A JP 6106885 A JP6106885 A JP 6106885A JP 10688594 A JP10688594 A JP 10688594A JP H07319718 A JPH07319718 A JP H07319718A
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JP
Japan
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bit
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bit data
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JP6106885A
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English (en)
Inventor
Masato Abe
正人 阿部
Yoshinori Yamagata
嘉憲 山県
Haruhiko Abe
治彦 阿部
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的簡単な回路で、ビットデータ、ブロッ
クデータの判定を行うデータ識別装置を提供する。 【構成】 ビットデータ判定装置1は、シリアルデータ
から1ビットのデータ長に相当する抽出データが抽出さ
れ、これに対し複数回のサンプリングが行われる。サン
プリングされた論理レベルのうち一定数以上が同一のと
き、入力されたデータは有効と判定し、この論理レベル
をこのビットデータの論理レベルとする。バイトデータ
判定装置2は、入力されるブロックデータを毎回記憶
し、同時に前回のブロックデータの値を出力する。新た
に入力されるブロックデータがあるとき、この新たなブ
ロックデータのビットデータと前回のブロックデータの
ビットデータとを対応させて順次比較する。すべてのビ
ットデータが一致した場合、ブロックデータを有効と判
定して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるシリアルデー
タを受信する際のデータ判定に係り、特に、データの受
信内容の一致状況により当該データの正誤を判定するデ
ータ識別装置に関する。
【0002】デジタルデータの送受信を行う場合、使用
環境により多くのノイズが混入する場合がある。例え
ば、最近の自動車等に搭載する電子装置は、多くがデジ
タル化されている。このような環境でデジタルデータを
伝送する場合、デジタルデータが外来のノイズにより誤
ったデータとして処理されてしまう、という不都合が生
ずる。デジタルのデータの訂正に関しては誤り訂正符号
を用いることも考えられるが、温度等を表示する表示回
路等の簡単なデータ処理系では、誤り訂正のために大が
かりな電子回路を使用するのは、妥当ではない。
【0003】そこで、処理速度の要求されないデータ伝
送において比較的簡単にデータの正誤を判定すべく、送
信側で同じデータを繰り返し複数回送信し、受信側でこ
れらの受信結果の一致・不一致を調べ正しく受信できた
データのみを表示する、というデータの識別方法及び装
置が考案されている。
【0004】
【従来の技術】上記データ識別装置は、処理速度が比較
的遅く、簡単なデータ判定を行う必要がある場所に適用
される。例えば、自動車に適用する場合、車の運転席に
備え付けられたディスプレイ用ドライバ回路の受信用に
このデータ識別装置が設けられる。
【0005】図17に、従来のデータ識別装置のブロッ
ク図を示す。図17に示すように、従来のデータ識別装
置は、ビット単位の誤りを検出するビットデータ判定部
100と、バイトデータ等のブロック単位の誤りを検出
するブロックデータ判定部200と、により構成され
る。このデータ識別装置は、コンピュータ回路等からの
シリアルデータを受信し、データが正しく受信できた場
合のみドライバ回路にデータを送る。
【0006】コンピュータ回路等は、1ブロック(例え
ば、バイト単位)データ当たり同じ内容を複数回伝送す
る。このブロックのビット数に合わせて、シフトレジス
タ34のビット数(本例では6ビット)が規定される。
受信されたシリアルデータは、まずビットデータ判定部
100でビット単位の判定がなされる。受信データはシ
フトレジスタ30に入力され、所定の受信クロックで1
ビットずつシフトされる。同時に、外部にパラレルデー
タが出力される。この受信クロックは、受信データの1
ビットに対し数サンプルのデータがとれるような周波数
である。本従来例では、受信データ1ビット当たり6サ
ンプルとられる。
【0007】多数決回路32は、シフトレジスタ30の
出力をパラレルに入力し、より数が多い場合に対応する
判定信号を出力する。例えば、6サンプル中5以上デー
タが“H”レベルだったら、入力されたビットは“H”
データと判定する。図18(A)に示すように、受信デ
ータの1ビットデータ当たり左側のビットが6サンプ
ル、右側のビットが5サンプルだけ“H”レベルを維持
している。よって、多数決回路32は“H”レベルを出
力することになる。図18(B)は、ビットデータのレ
ベルを“L”として転送した場合の様子を示す。多数決
回路32は、6サンプル中5サンプル以上データが有効
なら、このビットを“L”として出力する。図18
(C)(D)は、所定の有効サンプル数が検出されなか
った場合である。この場合、多数決回路32は、別の検
出信号を出力するか、“H”、“L”いずれかのデータ
を出力する。
【0008】さて、ビット単位で判定された判定信号
は、さらにブロックデータ判定部200でブロックデー
タの判定が行われる。ブロックデータのビット数だけ受
信データが入力されると、シフトレジスタは判定された
受信データの各ビットがクロックに従ってシフトされて
いく。1ブロック分受信データに入力されると、ラッチ
回路36がラッチされる。これにより、一致回路38に
はラッチ回路36の出力が供給される。さらに新たなブ
ロック分の受信データが入力されたとき、シフトレジス
タ34のパラレル出力はラッチされたブロックデータの
次のブロックデータとなる。このパラレルデータも一致
回路38に供給されている。受信データは複数回同じデ
ータが伝送されるので、本来的には入力された両パラレ
ルデータは、同じ内容を有するはずである。そこで、一
致回路38は、この両パラレルデータを比較し、一致す
る場合は、当該パラレルデータを有効なデータとして出
力する。比較するデータ数をさらに多くするには、ラッ
チ回路36の数を増やし、一致回路38が一度に比較で
きるデータ数を多くする。
【0009】図18(E)(F)に、ブロックデータ判
定部200で判定されるデータの様子を示す。本図の伝
送例では、ブロックデータ全部が“H”レベル、“L”
レベルのデータが3回連続して送られている。同図に示
すように、データの途中からデータが欠落している。ビ
ットデータ判定部100により、ブロックデータ中のい
ずれかのビットが、本来のレベルとは異なる論理として
判定される(同図の左端のデータ)。しかし、一致回路
38が3データ中同じデータが所定回数以上(例えば2
回)検出されたら、そのデータが正しいと判定するよう
設定されていれば、正しいデータを識別できる。同図で
は、3データ中2つのデータが正確に判定されている。
これにより、受信データは、ノイズの影響を受けたにも
拘らず正確に識別できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデータ識別装置では、よりデータの正誤判定の正確
さを上げようとすると、回路規模が非常に大きくなって
しまう、という問題点があった。
【0011】図17の構成から判るように、ビットデー
タの識別において、より高い正誤判定を行うには、より
多くのサンプリングをして、多数決のための総入力数を
増やす必要がある。しかし、そのためには、ユーザはビ
ットデータ判定のためのシフトレジスタの段数を増や
し、多数決回路の比較入力数も増やさねばならない。
【0012】また、ブロックデータの識別において、比
較するブロックデータ数を一つ増やす度に、ラッチ回路
がさらに一つ必要となり、一致回路の入力端子数も増や
さなければならない。特に、一致回路においては、比較
データを一つ増やす度に、1ブロック分の入力端子数が
増える。比較一致動作は、全入力を一度に比較し判定す
る。ユーザが増えた入力数に合わせて一致回路を設けよ
うとすると、多くの回路素子が必要となってしまう。
【0013】そこで、本発明の目的は、比較的簡単な回
路で、ビットデータの判定、ブロックデータの判定を行
い得るデータ識別装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、シリアルデータを入力しビ
ット毎に有効であるか否かを判定するデータ識別方法に
おいて、シリアルデータより一のビットデータに対応す
る長さの抽出データを抽出し、抽出データに対し複数回
のサンプリングを行い当該複数回のサンプリングのうち
一定数以上が同一の論理レベルを有するとき、この論理
レベルを当該抽出データに対応するビットデータの論理
レベルとして判定すること、を特徴とする。
【0015】請求項2記載の発明は、複数回伝送される
ブロックデータの値を互いに比較することにより当該ブ
ロックデータが有効であるか否かを識別するデータ識別
方法において、入力されるブロックデータを記憶すると
共に前回のブロックデータを出力し、新たに入力される
ブロックデータのビットデータと前回のブロックデータ
のビットデータとを順次比較し、すべてのビットデータ
が一致した場合に当該ブロックデータを有効なデータと
して判定すること、を特徴とする。
【0016】請求項3の発明は、複数回伝送されるシリ
アルデータの値を互いに比較することにより当該シリア
ルデータが有効であるか否かを識別するデータ識別方法
において、請求項1記載のデータ識別方法により当該シ
リアルデータをビット毎に判定してビットを判定したシ
リアルデータを出力し、請求項2記載のデータ識別方法
により当該ビットを判定したシリアルデータに対しさら
にバイト毎の判定を行い有効と判定されたブロックデー
タを出力すること、を特徴とする。
【0017】また、図2に示すように、請求項4記載の
発明は、シリアルデータ(BI )を入力しビット毎に有
効であるか否かを判定する図1のデータ識別装置のビッ
トデータ判定装置(1)に関し、入力されるシリアルデ
ータからビット幅に対応する長さのデータをデータ幅抽
出信号に基づいて抽出するデータ幅抽出手段(3)と、
抽出されたデータをクロック情報である制御信号に基づ
いて複数回サンプリングしサンプリング毎の論理レベル
を検出するレベル検出手段(4)と、検出された論理レ
ベルのうち一定数以上が同一の論理レベルであるときこ
の論理レベルを有効なビットデータとして出力する有効
判定手段(5)と、データ幅抽出手段にデータ幅抽出信
号を供給しレベル検出手段に制御信号を供給する制御手
段(6)と、を有するビットデータ判定装置(1)を備
えて構成される。
【0018】請求項5記載の発明は、図3に示すよう
に、請求項4記載のビットデータ判定装置(1)を用
い、シリアルデータを入力し一定値以上の抽出データが
正論理レベルのとき有効なビットデータを出力する正論
理のビットデータ判定装置(1+)と、シリアルデータ
を入力し一定値以上の抽出データが負論理レベルのとき
有効なビットデータを出力する負論理のビットデータ判
定装置(1- )と、を備え、さらに当該正論理のデータ
識別装置(1+ )及び当該負論理のビットデータ判定装
置(1- )の出力に基づいて不確定なビットデータ状態
を判定する不確定判定手段(7)と、を備えて構成され
る。
【0019】請求項6記載の発明は、図4に示すよう
に、複数回伝送されるブロックデータの値を互いに比較
することにより当該ブロックデータが有効であるか否か
を識別する図1のデータ識別装置のブロックデータ識別
装置(2)に関し、入力されるブロックデータをクロッ
ク信号に基づいて順次記憶すると共に記憶されたブロッ
クデータを出力するシフトレジスタ手段(8)と、新た
に入力されるブロックデータのビットデータとシフトレ
ジスタ手段(8)に記憶された前回のブロックデータの
ビットデータとをクロック信号に基づいて順次比較し、
すべてのビットデータが一致した場合にラッチ信号を出
力する比較手段(9)と、シフトレジスタ手段(8)よ
り供給されたブロックデータをラッチ信号によりラッチ
するラッチ手段(10)と、シフトレジスタ手段(8)
及び比較手段(9)にクロック信号を供給する制御手段
(11)と、を有するブロックデータ判定装置(2)を
備える。
【0020】請求項7記載の発明は、図5に示すよう
に、請求項6記載のデータ識別装置において、比較手段
(10)は、それぞれのビットデータを比較する一致比
較手段(12)と、当該ビットデータの比較結果を記憶
する比較結果保持手段(13)と、比較結果保持手段の
出力に基づいてブロックデータが一致した回数を数え一
定回数以上当該ブロックデータが一致したときラッチ信
号を出力する比較回数判定手段(14)と、を備えて構
成される。
【0021】請求項8記載の発明は、複数回伝送される
ブロックデータの値を互いに比較することにより当該ブ
ロックデータが有効であるか否かを識別するデータ識別
装置において、入力されるブロックデータをビット毎に
判定する請求項4又は請求項5記載のビットデータ判定
装置(1、1+ 、1- )と、当該ビットデータ判定装置
の出力をバイト毎に判定する請求項6又は請求項7記載
のブロックデータ判定装置(2)と、を備えて構成され
る。
【0022】
【作用】請求項1記載の発明によれば、シリアルデータ
から1ビットのデータ長に相当する抽出データが抽出さ
れ、これに対し複数回のサンプリングが行われる。サン
プリングされた論理レベルのうち一定数以上が同一のと
き、入力されたデータは有効と判定する。そして、この
ときの論理レベルをこのビットデータの論理レベルとす
る。
【0023】請求項2記載の発明によれば、入力される
ブロックデータを毎回記憶し、同時に前回のブロックデ
ータの値を出力する。新たに入力されるブロックデータ
があるとき、この新たなブロックデータのビットデータ
と前回のブロックデータのビットデータとを対応させて
順次比較する。すべてのビットデータが一致した場合、
ブロックデータを有効と判定して出力する。新たなブロ
ックデータは次回の比較のために記憶される。
【0024】請求項3の発明によれば、請求項1記載の
データ識別方法により、受信したシリアルデータのビッ
トデータを判定し、正しく判定されたビットデータをさ
らに請求項2記載のデータ識別方法により判定し、ブロ
ックデータ単位で受信が正しくなされたか否かを判定す
る。図1に示すデータ識別装置において、ビットデータ
判定装置1により請求項1記載のデータ識別が行われ、
ブロックデータ判定装置2により請求項2記載のデータ
識別が行われる。
【0025】請求項4記載の発明によれば、データ幅抽
出手段3が、シリアルデータBI を入力しビット幅に対
応する長さのデータを抽出する。抽出された抽出データ
Sは、レベル検出手段4により複数回サンプリングさ
れ論理レベルが検出され、一致信号BC が出力される。
有効判定手段5は、この一致信号BC により一致回数の
判定し、検出された論理レベルのうち一定数以上が同一
の論理レベルであるとき、この論理レベルを入力された
ビットデータの論理レベルと判定し出力する。
【0026】請求項5記載の発明によれば、正論理のビ
ットデータ判定装置(部)1+ が、抽出されたビットデ
ータが正論理レベルと判定されたとき、Hデータ判定結
果信号DATAHを出力し、負論理のビットデータ判定
装置(部)1- が、抽出されたビットデータが負論理レ
ベルと判定されたとき、Lデータ判定結果信号DATA
Lを出力する。更に、不確定判定手段7は、双方の判定
結果信号に基づいて、最終的な当該ビットデータの確定
・不確定を判定し、ビットデータがいずれの論理レベル
とも判断できない場合に、不確定データ検出信号UNF
IXを出力する。
【0027】請求項6記載の発明によれば、シフトレジ
スタ手段8は、ブロック単位のデータを記憶し、その記
憶した値BOLD を出力する。比較手段9は、新たに伝送
されてくるブロックデータを入力し、新たなビットデー
タBNEW と前回のブロックデータのビットデータBOLD
とを順次比較する。そして、すべてのビットデータが一
致した場合にラッチ信号LE を出力する。ラッチ手段1
0は、このラッチ信号LE が供給された際に、シフトレ
ジスタ手段8より供給されているパラレルのブロックデ
ータをラッチし、外部へ出力する。
【0028】請求項7記載の発明によれば、比較手段1
0において、一致比較手段12は、ビットデータBNEW
と前回のブロックデータのビットデータBOLD とを順次
比較する。比較結果保持手段13はこの比較結果を記憶
する。比較回数判定手段14は、ブロックデータが一致
した回数を数え、一定回数以上一致したときラッチ信号
E を出力する。
【0029】請求項8記載の発明によれば、請求項4又
は請求項5記載のビットデータ判定装置(1、1+ 、1
- )によりビットデータ単位の判定を行い、請求項6又
は請求項7記載のブロックデータ判定装置2により、ビ
ットデータ単位の判定により確定したデータによりブロ
ックデータ単位の判定を行うので、正確なデータ識別が
できる。
【0030】
【実施例】本発明のデータ識別装置に係る好適な実施例
を図面を参照して説明する。 (i)全体構成 図1に本実施例の概念図を示す。本実施例では、ビット
データ判定装置1と、バイト(ブロック)データ判定装
置2と、が直列に接続される。
【0031】入力されるシリアルデータは、マイクロコ
ンピュータ回路等から伝送されるシリアルのデジタルデ
ータとする。当該マイクロコンピュータ回路は、一つの
ブロックデータを複数回、本データ識別装置に対して送
るものとする。ビットデータ判定装置1は、1ビットデ
ータ当たり6回のサンプリングを行い、その中で5回が
同じ論理レベルを示しているとき、そのデータを“1”
又は“0”として出力する。バイトデータ判定装置2
は、同じバイトデータが3回送られたとき、このバイト
データを有効と判定し、入力されたバイトデータを出力
するものとする。
【0032】以下、ブロックをバイト(8ビット)単位
のデータとして構成される各装置の働きを説明する。 (ii)ビットデータ判定装置 図3に、本実施例の構成概念図を示す。図3に示すよう
に、本実施例のビットデータ判定装置は、請求項5に対
応するものである。シリアルデータBI が、正論理ビッ
トデータ判定装置1+ 及び負論理ビットデータ判定装置
1- に供給され、これらの判定結果が不確定判定手段7
に加えられている。
【0033】図2に、各ビットデータ判定装置の構成概
念図を示す。また、図6に、ビットデータ判定装置の詳
細な回路図を示す。図6(A)は全体回路図であり、図
6(B)はセレクタS1 、S2 の内部回路である。
【0034】図6(A)に示すデータ抽出手段3、レベ
ル検出手段4、有効判定手段5、クロック発生回路20
及び不確定判定部7は、図2の符号3、4、5、6及び
図3の符号7の各構成部材に相当する。また、図6
(A)の正論理ビットデータ判定部1+ 及び負論理ビッ
トデータ判定部1- は、請求項4記載のビットデータ判
定装置にそのまま適用できる。
【0035】さて、図6(A)に示すように、正論理ビ
ットデータ判定部1+ 及び負論理ビットデータ判定部1
- は、インバータI1 の存在を除いて全く同じ回路構成
を有する。データ抽出部3は、NANDゲートN1 (N
2 :括弧内の符号は負論理ビットデータ判定部1- にお
ける符号)により構成される。レベル検出手段4は、イ
ンバータI2 (I3 )と、セレクタS1 (S2 )と、フ
リップフロップF1 (F2 )と、により構成される。有
効判定手段5は、フリップフロップF3 (F4)と、N
ANDゲートN3 (N4 )と、NANDゲートN5 〜N
8 と、により構成される。クロック発生回路20は、サ
ンプリングクロックCKとサンプリングするデータ幅を
規定するデータ幅抽出信号AVDETを出力する。クロ
ック発生回路20の生成する信号の代わりに、システム
全体のクロック信号等を利用してもよい。その際、デー
タ幅抽出信号AVDETは、システムクロックをデコー
ドして生成することとなる。セレクタS1 (S2 )は、
図6(B)に示すように、NANDゲートN10〜N12
構成される。不確定判定部7は、NORゲートX1によ
り構成される。
【0036】次に動作を説明する。入力される受信デー
タBI と、サンプリングクロックCK、データ幅抽出信
号AVDETとの関係は、例えば、図7に示すタイミン
グ関係になっている。図7では、受信データBI がHレ
ベルの場合を示してある。
【0037】まず、サンプリングを行う前に、リセット
信号AVSTOPNで装置全体のリセットを行う
()。データ幅抽出信号AVDETは、データが安定
する部分を抽出するのに十分な幅を有する。サンプリン
グクロックCKは、本実施例ではこのデータ幅中6回の
クロック()が挿入される。サンプリングクロックC
Kは、シリアルデータの転送速度と必要なサンプル数に
応じて適当な周波数(例えば、256〔Hz〕、サンプリ
ング周期約3.9〔ms〕)に定められる。データ幅抽出
信号AVDETは、サンプリングクロックCKのサンプ
ル数に応じた周波数(例えば、約43〔Hz〕)を有す
る。
【0038】表1に、本実施例のビットデータ判定装置
における入出力信号をまとめて示す。
【0039】
【表1】 正論理ビットデータ判定部1+ では、NANDゲートN
1 で受信データBI よりデータ幅分()の抽出データ
S が抽出される。負論理ビットデータ判定部1- で
は、インバータI1 により受信データBI の論理が反転
されているので、正論理ビットデータ判定部1+ と逆の
論理でデータが抽出される。
【0040】レベル検出手段4では、セレクタS1 (S
2 )とフリップフロップF1 (F2)が、その相互作用
により、サンプリング毎に出力信号の論理が反転する一
致信号BC を生成する。この信号は、サンプリングクロ
ックCKの立ち上がり時に抽出データBS が有効な論理
レベル(例えば、Hレベル)を示していることを条件に
発生し、フリップフロップF1 (F2 )は、トグル動作
を行う。
【0041】有効判定手段5では、フリップフロップF
3 とNANDゲートN3 (N4 )とが、カウンタ動作と
エッジ検出動作により、トリガパルスを出力する。この
パルスは、トグル動作を行うレベル検出手段4の出力か
ら生成され、抽出データBSが2回有効な論理レベルで
あるときに発生する。このトリガパルスにより、NAN
DゲートN5 及びN6 (N7 及びN8 )はラッチ動作を
行い、判定結果信号DATAH(DATAL)を生成す
る。判定結果信号DATAH(DATAL)は、システ
ムのリセット信号AVSTOPNでリセットされ、NA
NDゲートN3(N4 )のトリガパルスによりセットさ
れる。なお、ラッチ動作のためには、ゲート素子の代わ
りにRSフリップフロップ等の素子を用いてもよい。
【0042】不確定判定部7では、NORゲートX
1 が、得られた判定結果DATAH(DATAL)を排
他的に論理和をとる。NORゲートX1 は、双方の判定
結果が共に有効(例えば、H状態)と判定した場合、不
確定データ検出信号UNFIXを検出状態(例えば、H
状態)とする。表2に、上記の動作により得られる判定
結果の論理表を示す。
【0043】
【表2】 図8に、受信データBI がL状態であるときのタイミン
グチャートを示す。図9及び図10は、受信データBI
が無効と判定される場合のタイミングチャートである。
図9は、Hデータを受信中、ノイズ等何らかの影響で、
受信データが途中からLレベルとなってしまった場合を
示している。また、図10は、図9の場合とは逆に、受
信データLを受信中に、受信データが途中からHレベル
になってしまった場合を示している。
【0044】以上の動作により、受信データBI のビッ
トデータ中、2サンプル以上H状態が検出されたとき、
判定結果信号DATAHが有効とされ、当該ビットデー
タは“1”を示すと判定できる。また、このビットデー
タ中、2サンプル以上L状態が検出されたとき、判定結
果信号DATALが有効とされ、当該ビットデータは
“0”を示すと判定できる。さらに不確定データ検出信
号UNFIXを用いれば、両判定結果とも有効と検出さ
れた場合は、受信データBI を無効とすることができ
る。
【0045】このため、本実施例では、さらに不確定デ
ータ検出信号UNFIXとHデータ判定結果信号の双方
をバイトデータ判定装置2に供給する。そして、不確定
データ検出信号UNFIXがアクティブ(不確定状態)
であるときラッチ信号LE を出力しないようにする。こ
れにより、サンプリング数Nに対しN−1回が有効のと
き(6回のサンプリング数では5(=6−1)回が有効
であるとき)、判定結果を有効とすることができる。こ
のとき、図7、図8ののタイミングでビットデータ
が確定できる。ビットデータが不確定であると判定され
るのも、同じタイミングである(図9、図10)。 (iii )バイトデータ判定装置 図4に、本実施例のバイト(ブロック)データ判定装置
の構成概念図を示す。
【0046】図4に示すように、ビットデータ判定装置
1により供給された判定結果信号DATAHは、シフト
レジスタ手段8及び比較手段9に供給される。入力され
る判定結果信号は正論理でも負論理でもよいが、ここで
は正論理の判定結果信号が入力されるものとする。ま
た、6サンプル中5サンプルが有効である場合を判定す
るために、不確定データ検出信号UNFIXが比較手段
9に供給されている。シフトレジスタ手段8からは、記
憶されたデータがパラレルデータとしてラッチ手段10
に供給される。ラッチ手段10は比較手段9の出力する
ラッチ信号LE でラッチされ、新たにシフトレジスタ手
段8から供給されたデータがラッチ手段10の出力側に
出力される。
【0047】図11に、シフトレジスタ手段8の回路図
を示す。図11に示すように、フリップフロップF10
17が直列に接続され、入力されるデータDATAHを
順次シフトする。同時に、各フリップフロップF10〜F
17に記憶されたデータが出力されている(I0
7 )。SPCKはシリアル−パラレル変換クロックで
ある。装置全体はリセット信号RESNによってリセッ
トされる。
【0048】図5に比較手段9の構成概念図を示す。図
5に示すように、比較手段9は、一致比較手段12、比
較結果保持手段13及び比較回数判定手段14で構成さ
れる。図12に比較手段9の回路図を示す。図12の一
致比較手段12、比較結果保持手段13及び比較回数判
定手段14は、図5の符号12、13及び14にそれぞ
れ相当する。更に、比較手段9は、回路のリセットを行
うリセット手段と、クロック発生回路21と、を備え
る。
【0049】一致比較手段12は、NANDゲート
20、N21と、インバータI4 と、NORゲートX
2 と、を備える。比較結果保持手段13は、NANDゲ
ートN22と、フリップフロップF20と、を備える。比較
回数判定手段14は、セレクタS4 と、フリップフロッ
プF21、F22と、NANDゲートN23と、を備える。リ
セット手段は、NANDゲートN24〜N26と、NORゲ
ートX3 と、を備える。
【0050】図13に、ラッチ手段10の回路図を示
す。図13に示すように、インバータI5 と、ラッチ手
段10は、セレクタS10〜S17と、フリップフロップF
30〜F 37と、を備える。端子H0 〜H7 は、入力側と出
力側での同符号の端子同士が接続されることを示す。
【0051】次に動作を説明する。各入出力信号の概要
の説明のため、表3にバイトデータ判定装置における入
出力信号をまとめて示す。
【0052】
【表3】 シフトレジスタ手段8は、クロック発生回路21の出力
するシリアル−パラレル変換クロックSPCKにより順
次シフトされ、1データ前の判定結果データI 0 を出力
する。
【0053】比較手段9において、一致比較手段12
は、この1バイト前の判定結果データI0 と、新たにビ
ットデータ判定装置1より供給される判定結果DATA
Hと、をビット毎に比較する。両データが一致している
限り、NANDゲートN21はHレベルを出力する。比較
される1バイト中1ビットでも両データの論理レベルが
食い違うと、NANDゲートN21はLレベルを出力す
る。
【0054】比較保持手段13は、初期状態ではフリッ
プフロップF20のQがLレベル、/QがHレベルである
が、比較動作中一度でもLデータが一致比較手段12よ
り供給されるとラッチされ、出力する論理レベルが逆転
する。比較データが不一致である場合は、検出信号NO
TOEQNをLレベルとする。フリップフロップF20
1バイト毎にリセットされるので、データが一致しない
限りNOTOEQNはLレベルである。
【0055】比較回数保持手段14において、セレクタ
4 とフリップフロップF21は、カウンタクロックSP
7CKが供給された時に入力データが変化していないと
き、トグル動作を行い、/Qを変化させる。フリップフ
ロップF22とNANDゲートN23はこのトグル動作を行
うパルスにより、2回のカウンタクロックSP7CKに
つき、トリガパルスを1回出力する。
【0056】比較回数保持手段14は、判定結果信号D
ATAHが一致し、1バイトのシリアルデータ入力が終
了すると、比較結果保持手段13の一致状態を判定す
る。その後に続いて2バイトのシリアルデータが有効に
入力されると、トリガパルスを出力し合計3バイトの一
致検出により、トリガパルスを出力する。このトリガパ
ルスが、則ちラッチ信号LE である。バイトデータが一
致しない限り、リセット回路はリセットパルスを各フリ
ップフロップに供給しないので、ラッチ信号LEは出力
されない。
【0057】ラッチ手段10において、このラッチ信号
E はセレクタS10〜S17に加えられる。セレクタS10
〜S17は、ラッチ信号LE が変化すると、シフトレジス
タ手段8から供給されているパラレルデータI0 〜I7
を端子Xにホールドする。更にこの信号は、クロック発
生回路より供給されるHRCK2により、フリップフロ
ップF30〜F37で再度ラッチされ、データOI0 〜OI
7 として更新される。
【0058】一方、ラッチ信号LE は、ビットデータ判
定手段1から供給される不確定データ検出信号UNFI
Xにより、NORゲートX3 でゲートされる。このた
め、受信データBI が不確定である限り、ラッチ信号L
E が出力されない。これにより、受信データBI の1ビ
ットデータ当たり5サンプル以上Hレベルが検出されな
いと、確定バイトデータDO の更新は行われないことと
なる(表2参照)。
【0059】図14に受信データの変化と確定バイトデ
ータの更新の関係を示す。図14に示すように、時刻t
1 にてデータAからデータBに受信データが変化する。
比較手段9は1バイトのデータが入力された時刻t
2 で、データ内容の不一致を検出する。時刻t3 にて一
回データが一致し、時刻t4 にて2回データの一致が判
定される。そして、データの更新タイミングt5 (HR
CK2が規定する。)に合わせて、確定バイトデータD
O が更新される。
【0060】図15に、判定結果信号の例として、デー
タ“00110011”が供給されたときの各部のタイ
ミングチャートを示す。波形の説明のため、パターン番
号に対応させた動作の説明を表4に示す。
【0061】
【表4】 本実施例の適用例 図16に、本実施例のデータ識別装置を適用例を示す。
本適用例は、街頭に掲示される温度表示器に関するもの
である。温度データの表示は7セグメントのデジタル表
示パネル(同図(B))によって行われる。
【0062】図16(A)に示すように、コンピュータ
回路22は温度を測定し、この温度をデジタルデータと
して出力する。この温度の情報を含むキャラクタコード
がシリアルデータとして、データ識別装置1に供給され
る。データ識別装置1はデータの識別を行い、データの
変化が検出されると新しい確定バイトデータを出力す
る。確定バイトデータはデコーダ24に供給され、コー
ド内容に従って7セグメント表示用の7本の表示信号と
なる。この表示信号はドライバ26でバッファリングさ
れ、表示デバイス28にデータが表示される。
【0063】このようにして、表示例1(図16
(C))、表示例2(同図(D))のような表示が行わ
れる。コンピュータは、連続的に温度に関するデジタル
データを送信すれば、本実施例のデータ識別装置はデー
タを識別し、出力する。万一、一時的な外来ノイズでデ
ジタルデータが影響を受けた場合には、バイトデータを
更新しない。このため、誤った温度表示となるのを防止
できる。本実施例の効果 上記のように、本実施例によれば、シフトレジスタを用
いずにビットデータ判定が行える。また、一般的なシフ
トレジスタを1段設けたのみで一致判定回数を増やすこ
とができる。このため、汎用の電子部品又はPLD等の
電子部品で本実施例の回路を簡単に設計・製作すること
ができるので、経済的である。その他の変形例 本発明の上記実施例に限らず種々の変形が可能である。
【0064】例えば、本実施例ではビットデータ判定の
回数を6回としたが、さらに高い周波数のクロックを用
いることもできる。また、レベル検出手段の後段にカウ
ンタを設ければ、さらに任意の有効検出回数を設定する
ことも可能である。
【0065】また、バイトデータ判定の回数も3回とし
たが、比較回数判定手段にカウンタを設けることで、さ
らに有効判定回数を上げることもできる。
【0066】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ビットデータ
のサンプル毎の一致回数を数え判定結果を得ることにし
たので、少ない回路素子でビットデータの判定が行え
る。請求項2記載の発明によれば、ブロックデータ単位
の判定を、各ビット毎に旧データと新データとを比較す
ることにしたので、少ない回路素子でブロックデータ単
位の判定が行える。
【0067】請求項3記載の発明によれば、請求項1の
データ識別装置と請求項2のデータ識別装置を併用する
ことにより、比較的簡単な回路で精度の高いデータ判定
が行える。
【0068】請求項4記載の発明によれば、データの抽
出とレベル検出、有効判定を用いて、簡単な回路でビッ
トデータ判定が行える。請求項5記載の発明によれば、
正論理のビットデータ判定と、負論理のビットデータ判
定を併用して不確定の状態を検出するようにしたので、
ビットデータの判定精度を高めることができる。
【0069】請求項6記載の発明によれば、シフトレジ
スタを1個のみにして、ビットデータの比較回路を別途
設けたので、簡単な回路でブロックデータ単位のデータ
判定が行える。
【0070】請求項7記載の発明によれば、比較結果が
一致する回数を数えることとしたので、複数回のデータ
比較が行え、より精度の高いブロックデータ単位のデー
タ判定が行える。
【0071】請求項8の発明によれば、請求項4、請求
項5のビットデータ判定装置、請求項6、請求項7のブ
ロックデータ判定装置を併用したので、全体として少な
い回路で精度の高いデータ識別が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ識別装置を説明するブロック図
である。
【図2】請求項4のビットデータ判定装置を説明するブ
ロック図である。
【図3】請求項5の正論理・負論理のビットデータ判定
装置を説明するブロック図である。
【図4】請求項6のブロックデータ判定装置を説明する
ブロック図である。
【図5】請求項7の比較手段を説明するブロック図であ
る。
【図6】実施例のビットデータ判定装置の回路図であ
り、(A)は全体回路図、(B)はセレクタ回路であ
る。
【図7】Hデータを伝送する場合のタイミングチャート
である。
【図8】Lデータを伝送する場合のタイミングチャート
である。
【図9】受信データが無効の場合(ケース1)のタイミ
ングチャートである。
【図10】受信データが無効の場合(ケース2)のタイ
ミングチャートである。
【図11】実施例のシフトレジスタ手段の回路図であ
る。
【図12】実施例の比較手段の回路図である。
【図13】実施例のラッチ手段の回路図である。
【図14】実施例のバイトデータ判定装置の動作概念図
である。
【図15】実施例のバイトデータ判定装置のタイミング
チャートである。
【図16】実施例のデータ識別装置の適用例あり、
(A)はデータ識別装置の接続図、(B)は表示デバイ
スの例、(C)は表示例1、(D)は表示例2である。
【図17】従来のデータ識別装置のブロック図である。
【図18】従来のデータ判別のタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
1…ビットデータ判定装置 1+ …正論理ビットデータ判定装置(部) 1- …負論理ビットデータ判定装置(部) 2…ブロックデータ判定装置 3…データ幅抽出手段 4…レベル検出手段 5…有効判定手段 7…不確定判定手段(部) 8…シフトレジスタ手段 9…比較手段 10…ラッチ手段 12…一致比較手段 13…比較結果保持手段 14…比較回数判定手段 20、21…クロック発生回路 22…コンピュータ回路 24…デコーダ 26…ドライバ回路 28…表示デバイス 30、34…シフトレジスタ 32…多数決回路 36…ラッチ回路 38…一致回路 100…ビットデータ判定部 200…ブロックデータ判定部 N1 〜N8 、N10〜N12、N20〜N26…NANDゲート I1 〜I5 …インバータ S1 〜S4 、S10〜S17…セレクタ F1 〜F4 、F10〜F17、F20〜F22、F30〜F37…D
タイプフリップフロップ X1 〜X3 …NORゲート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルデータを入力しビット毎に有効
    であるか否かを判定するデータ識別方法において、 前記シリアルデータより一のビットデータに対応する長
    さの抽出データを抽出し、前記抽出データに対し複数回
    のサンプリングを行い当該複数回のサンプリングのうち
    一定数以上が同一の論理レベルを有するとき、この論理
    レベルを当該抽出データに対応するビットデータの論理
    レベルとして判定すること、 を特徴とするデータ識別方法。
  2. 【請求項2】 複数回伝送されるブロックデータの値を
    互いに比較することにより当該ブロックデータが有効で
    あるか否かを識別するデータ識別方法において、 入力されるブロックデータを記憶すると共に前回のブロ
    ックデータを出力し、新たに入力されるブロックデータ
    のビットデータと前記前回のブロックデータのビットデ
    ータとを順次比較し、すべてのビットデータが一致した
    場合に当該ブロックデータを有効なデータとして判定す
    ること、 を特徴とするデータ識別方法。
  3. 【請求項3】 複数回伝送されるシリアルデータの値を
    互いに比較することにより当該シリアルデータが有効で
    あるか否かを識別するデータ識別方法において、 請求項1記載のデータ識別方法により当該シリアルデー
    タをビット毎に判定してビットを判定したシリアルデー
    タを出力し、 請求項2記載のデータ識別方法により当該ビットを判定
    したシリアルデータに対しさらにバイト毎の判定を行い
    有効と判定されたブロックデータを出力すること、 を特徴とするデータ識別方法。
  4. 【請求項4】 シリアルデータを入力しビット毎に有効
    であるか否かを判定するデータ識別装置において、 入力されるシリアルデータからビット幅に対応する長さ
    のデータをデータ幅抽出信号に基づいて抽出するデータ
    幅抽出手段(3)と、 当該抽出されたデータをクロック情報である制御信号に
    基づいて複数回サンプリングし当該サンプリング毎の論
    理レベルを検出するレベル検出手段(4)と、 前記検出された論理レベルのうち一定数以上が同一の論
    理レベルであるときこの論理レベルを有効なビットデー
    タとして出力する有効判定手段(5)と、 前記データ幅抽出手段に前記データ幅抽出信号を供給し
    前記レベル検出手段に前記制御信号を供給する制御手段
    (6)と、 を有するビットデータ判定装置(1)を備えたことを特
    徴とするデータ識別装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のビットデータ判定装置
    (1)を有するデータ識別装置において、 前記シリアルデータを入力し一定値以上の抽出データが
    正論理レベルのとき有効なビットデータを出力する正論
    理の前記ビットデータ判定装置(1+ )と、 前記シリアルデータを入力し一定値以上の抽出データが
    負論理レベルのとき有効なビットデータを出力する負論
    理の前記ビットデータ判定装置(1- )と、 当該正論理のデータ識別装置(1+ )及び当該負論理の
    ビットデータ判定装置(1- )の出力に基づいて不確定
    なビットデータ状態を判定する不確定判定手段(7)
    と、 を有するビットデータ判定装置を備えたことを特徴とす
    るデータ識別装置。
  6. 【請求項6】 複数回伝送されるブロックデータの値を
    互いに比較することにより当該ブロックデータが有効で
    あるか否かを識別するデータ識別装置において、 入力されるブロックデータをクロック信号に基づいて順
    次記憶すると共に記憶されたブロックデータをパラレル
    出力するシフトレジスタ手段(8)と、 新たに入力されたブロックデータのビットデータと前記
    シフトレジスタ手段(8)に記憶された前回のブロック
    データのビットデータとを前記クロック信号に基づいて
    順次比較し、すべてのビットデータが一致した場合にラ
    ッチ信号を出力する比較手段(9)と、 前記シフトレジスタ手段(8)より供給された前記ブロ
    ックデータを前記ラッチ信号によりラッチするラッチ手
    段(10)と、 前記シフトレジスタ手段(8)及び前記比較手段(9)
    に前記クロック信号を供給する制御手段(11)と、 を有するブロックデータ判定装置(2)を備えたことを
    特徴とするデータ識別装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のデータ識別装置におい
    て、 前記比較手段(10)は、前記それぞれのビットデータ
    を比較する一致比較手段(12)と、 当該ビットデータの比較結果を記憶する比較結果保持手
    段(13)と、 前記比較結果保持手段の出力に基づいて前記ブロックデ
    ータが一致した回数を数え一定回数以上当該ブロックデ
    ータが一致したとき前記ラッチ信号を出力する比較回数
    判定手段(14)と、を有すること、 を特徴とするデータ識別装置。
  8. 【請求項8】 複数回伝送されるブロックデータの値を
    互いに比較することにより当該ブロックデータが有効で
    あるか否かを識別するデータ識別装置において、 入力されるブロックデータをビット毎に判定する請求項
    4又は請求項5記載のビットデータ判定装置(1、1+
    、1- )と、 当該ビットデータ判定装置の出力をバイト毎に判定する
    請求項6又は請求項7記載のブロックデータ判定装置
    (2)と、 を備えたことを特徴とするデータ識別装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002026881A (ja) * 2000-07-04 2002-01-25 Furuno Electric Co Ltd デジタルデータ通信におけるビット復元方法およびデジタルデータ受信機
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WO2010137507A1 (ja) * 2009-05-28 2010-12-02 三菱電機株式会社 通信装置
JP2012085051A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Fujitsu Semiconductor Ltd シリアルデータ受信装置

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