JPH0732013Y2 - 発泡成形品の離型装置 - Google Patents

発泡成形品の離型装置

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JPH0732013Y2
JPH0732013Y2 JP9400389U JP9400389U JPH0732013Y2 JP H0732013 Y2 JPH0732013 Y2 JP H0732013Y2 JP 9400389 U JP9400389 U JP 9400389U JP 9400389 U JP9400389 U JP 9400389U JP H0732013 Y2 JPH0732013 Y2 JP H0732013Y2
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JP
Japan
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mold
air
foam
molded product
sound deadening
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JP9400389U
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JPH0336419U (ja
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英治 隈井
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Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、発泡成形用金型から成形された発泡成形品を
離型させるための装置に関する。
(従来の技術) ポリウレタン等の発泡成形品を発泡成形用金型(以下、
金型という)から離型させる場合に、発泡成形品に割れ
などの破損を生じさせないために、金型と成形品との間
にエアーを吹き込むこと(エアーブロー)によって金型
から成形品を剥離させる装置が用いられている。
たとえば、この離型装置としては、実開昭57−187717号
公報で提案されたものがあり、これは、第7図に示すよ
うに、上型1と下型2とからなる金型3内で発泡成形を
行ない、成形後に型開きをして成形品Pを下型2から離
型させるときに、下型2の上方に配置したエアーブロー
ノズル4から発泡成形品Pの外周に沿ってエアーを吹き
込むことにより、発泡成形品Pを下型2から徐々に剥離
させるものである。
ところで、エアーブローを行なう工程では、エアーブロ
ーノズルから圧縮空気が噴射されるときに発生する音
や、噴射された圧縮空気が成形品や金型に当たったとき
に発生する音などにより非常に大きな騒音が生じて作業
環境を悪化させるため、従来、エアーブロー時に金型全
体を覆って外部と遮断することによって騒音の低減が図
られている。
また、生産性の向上のために、多数の金型を繋ぎ牽引し
て移動させ、成形材料の注入、キュア、エアーブロー、
離型と連続して成形を行なう発泡成形ラインでは、第6
図に示すようにエアーブローの工程において金型3を箱
状の消音室5で覆うことによって騒音の低減が図られて
いる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、連続して成形を行なう発泡成形ラインに
用いられている消音室5には、金型3を連続させて通す
ための入口(第6図に示す)5aおよび出口(図示せず)
が形成されており、ここから騒音が漏れてしまって十分
な騒音の低減が図れないという問題点があった。
そこで、エアーブロー時に金型3を完全に覆うために
は、消音室5の入口5aおよび出口に扉を設けて開閉させ
ればよいが、この場合には、消音室5へ金型3を搬入し
て扉を閉め、エアーブローを行ない、扉を開けて金型3
を搬出するという工程となるため、金型3の搬送が間欠
的な送りとなって稼働率が低下するとともに、扉の開閉
制御を行なわなければならず、構造が複雑となるという
問題点があった。
本考案は以上の問題点に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、発泡成形ラインにおいて稼働率を低
下させることなく騒音を低減させることのできる離型装
置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案の発泡成形品の離型装置は、発泡成形用金型の分
割面に対向させて配置される、板状体の前記金型と接す
る側の面に弾性体を被着してなる消音カバーと、 該消音カバーに前記分割面側に開口させて設けられ、前
記金型と該金型内の発泡成形品の間にエアーを吹き込む
エアーブローノズルが収納される収納部と、 該収納部に取付けられ、前記消音カバーで覆われた前記
金型内からのエアーを排出する排気装置と、 から構成したことを特徴とするものである。
(作用) 以上の構成とすると、消音カバーの弾性体を金型の分割
面に圧接させることにより、その金型の内部を密閉状態
とすることができ、その状態で収納部に収納されている
エアーブローノズルからエアーを金型と発泡成形品との
間に吹き込んで剥離させることによって騒音を低減させ
ることができる。
そして、発泡成形ラインでは、連続して搬送されてくる
金型を順次弾性体に圧接させることによって金型内部を
密閉状態とすることができ、金型を間欠的に搬送させる
ことなくエアーブローが連続して行なえて発泡成形品の
離型が効率よく行なえる。
(実施例) つぎに、本考案の実施例を図面に基づいてい説明する。
なお、第1図は離型装置の縦断面図、第2図は離型装置
の縦断面図、第3図は第1図のIII−III線断面図であ
る。
金型6は、上型(図示せず)と下型7とからなり、型開
き時には下型7側に発泡成形品Pが残るように下型7に
アンダーカット部7aが形成されている。下型7は、下面
に設けられているローラ8により移動可能となってお
り、多数の金型6を繋いで牽引により搬送することがで
きる。発泡成形ラインにおけるエアーブロー工程には、
すでに内部で発泡成形が終了して、上型が開けられた状
態で金型6が搬送されてくる。なお、金型6をローラ8
を用いて牽引する代わりにベルトコンベアに金型6を載
せて搬送するようにしてもよい。
搬送されてきた金型6の下型7の分割面7bに対向させて
消音カバー9が配置されている。消音カバー9は、フレ
ーム10に保持され前記分割面7bに対向させて設けられた
鉄板等の板状体11と、板状体11の下面全面に被着され、
下型7の分割面7bに圧接する弾性体12とからなり、弾性
体12の下面には吸音ゴム13が貼着されている。
また、消音カバー9には、下型7内の発泡成形品Pを離
型させるために、下型7と発泡成形品Pの間にエアーを
吹き込むためのエアーブローノズル14が収納された収納
部15ガ設けられている。エアーブローノズル14は、金型
6の搬送方向と直交する方向にのみ移動できるように設
けられており、金型6の搬送に応じて移動して下型7と
発泡成形品Pの間にエアーを吹き込むことができる。
収納部15には、エアーブローノズノ14から消音カバー9
によって密閉された下型7内に吹き込まれたエアーを排
出するための排気装置16が取付けられている。この排気
装置16は、収納部15と外部を筒状の部材17で連通させ、
その先端に排気消音装置18を設けたものであり、排気消
音装置18は、内部にスリットが形成された多数のプレー
ト19を並設した構成のものである。なお、排気消音装置
18の代わりに、収納部15内部と外部とを連通する排気管
を作業者から離れた所まで長く延長した構成としてもよ
い。
消音カバー9の金型6搬入側には、傾斜面9aが形成され
ていて、円滑に金型6が消音カバー9の下面側に進入で
きるようになっている。また、消音カバー9は、第4図
に示すように、エアーブローノズル14がエアーを下型7
と発泡成形品Pの間に吹き込んでいる間(金型6がA位
置からB位置へ移動する間)は、確実に下型7の分割面
7bに圧接しているように、金型6の搬送方向が設定さ
れ、さらに、第3図に示すように、搬送方向と直交する
方向の寸法も下型7内部を密閉状態にできる寸法に設定
されている。板状体11の下面の弾性体12は、下型7が消
音カバー9の下面に進入してきたとき、下型7の進む力
によって容易に圧縮変形されて分割面7bに密接する程度
の弾性を有するものが好ましい。例えば、軟質発泡プラ
スチックなどがあげられる。
以上の構成の離型装置にかかる作用を第5図を用いて説
明する。
型開きした状態で搬送されてきた金型6が消音カバー9
の下側に進入すると、下型7の分割面7bは弾性体12に圧
接した状態で移動する(第5図(a)および(b)に示
す状態)。そして、分割面7b全面に弾性体12が圧接する
と下型7の内部は密閉状態となり、さらに、下型7が収
納部15の位置まで移動すると、エアーブローノズル14か
らエアーの噴射が開始されて、下型7と発泡成形品Pの
間にエアーが吹き込まれる(第5図(c)の状態)。エ
アーブローノズル14は、金型6の搬送方向と直交する方
向に移動して、発泡成形品Pの外周に沿ってエアーを吹
き込む。この吹き込まれたエアーによって、発泡成形品
Pが下型7から徐々に剥離される(第5図(d)の状
態)。また、吹き込まれたエアーは、排気装置16から排
気消音装置18を介して外部に排気される。
このように、下型7の内部を密閉した状態でエアーブロ
ーノズル14からエアーを吹き込んで発泡成形品Pを剥離
させ、さらに、エアーを排気装置16から外部に排気する
ようにしたため、発生する騒音を低減することができ
る。さらに、金型6を間欠的に送る必要がなく連続して
エアーブローが行なえる。
なお、本実施例の離型装置を実験したところ、従来100d
B以上あった騒音が80dB以下に抑えられることがわかっ
た。
(考案の効果) 以上詳細に説明したように本考案は、発泡成形品が離型
されるべき金型の分割面に消音カバーの弾性体を圧接さ
せて金型内部を密閉し、収納部内に収納されたエアーブ
ローノズルからエアーを金型と該金型内の発泡成形品と
の間に吹き込むことにより、騒音を低減させて発泡成形
品の離型を行なうことができる。
そして、発泡成形ラインでは、連続的に搬送されてくる
金型にエアーブローが順次行なえて、稼働率を低下させ
ることがなく騒音の低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の発泡成形品の離型装置の一実施例を
示す縦断面図、 第2図は、第1図に示した離型装置の斜視図、 第3図は、第1図のIII−III線断面図、 第4図は、第1図に示した消音カバーの寸法を設定する
ための模式図、 第5図(a),(b),(c),(d)は、第1図に示
した離型装置によるエアーブローの状態を示す図、 第6図は、発泡成形ラインにおいてエアーブローを行な
う工程の一例を示す斜視図、 第7図は、従来の離型装置の一例を示す縦断面図であ
る。 6…金型(発泡成形金型) 7…下型 7b…分割面 9…消音カバー 11…板状体 12…弾性体 14…エアーブローノズル 15…収納部 16…排気装置 P…発泡成形品

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】発泡成形用金型の分割面に対向させて配置
    される、板状体の前記金型と接する側の面に弾性体を被
    着してなる消音カバーと、 該消音カバーに前記分割面側に開口させて設けられ、前
    記金型と該金型内の発泡成形品の間にエアーを吹き込む
    エアーブローノズルが収納される収納部と、 該収納部に取付けられ、前記消音カバーで覆われた前記
    金型内からのエアーを排出する排気装置と、 から構成したことを特徴とする発泡成形品の離型装置。
JP9400389U 1989-08-10 1989-08-10 発泡成形品の離型装置 Expired - Lifetime JPH0732013Y2 (ja)

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JP9400389U JPH0732013Y2 (ja) 1989-08-10 1989-08-10 発泡成形品の離型装置

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JP9400389U JPH0732013Y2 (ja) 1989-08-10 1989-08-10 発泡成形品の離型装置

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JPH0336419U JPH0336419U (ja) 1991-04-09
JPH0732013Y2 true JPH0732013Y2 (ja) 1995-07-26

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