JPH07320217A - 磁気ヘッド装置 - Google Patents

磁気ヘッド装置

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JPH07320217A
JPH07320217A JP11157894A JP11157894A JPH07320217A JP H07320217 A JPH07320217 A JP H07320217A JP 11157894 A JP11157894 A JP 11157894A JP 11157894 A JP11157894 A JP 11157894A JP H07320217 A JPH07320217 A JP H07320217A
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JP
Japan
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magnetic head
head
holder
printed circuit
head holder
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JP11157894A
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English (en)
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Yoshinori Moriya
喜典 森谷
Shinichi Nanjo
信一 南條
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、組立て部品が少なく、簡易な組立
て工程で組み立てられる磁気ヘッド装置の提供を目的と
する。 【構成】 磁気ヘッド2と装置本体との間で入出力信号
を中継するコネクタピン9を、ヘッドホルダー3に、一
端部9aがヘッドホルダー3に切り欠いて形成した切欠
き溝7に突出され他端部9bがこの切欠き溝7の近傍に
プリント回路基板4を嵌合させるために形成した基板嵌
合溝8に突出された状態で配設し、基板嵌合溝8に嵌合
されたプリント回路基板4に設けた各スルーホール14
にコネクタピン9の他端部9bと磁気ヘッド2の端子2
a,2bを挿入させ、これらスルーホール14を結ぶ導
体パターン12により電気的に接続させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙幣、プリペイドカー
ドまたは切符等を磁気記録媒体として、情報信号の書込
・読出に用いられる磁気ヘッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、紙幣、プリペイドカードまたは
切符等を磁気記録媒体として、情報信号の書込・読出に
用いられる磁気ヘッド装置として、図6及び図7
(a),(b)に示すような磁気ヘッド装置が知られて
いる。
【0003】この磁気ヘッド装置は、筺状のヘッドホル
ダー101の一主面のヘッド載置面101aにおいて上
記磁気記録媒体と摺接するように磁気ヘッド102が保
持されるとともに、ヘッドホルダー101内には上記磁
気ヘッド102の端子106,106,107が配され
てなる。また、上記ヘッドホルダー101の上記磁気ヘ
ッド102が載置されるヘッド載置面101aとは反対
側の背面101bには、プリント回路基板103が接着
固定され、さらに、このプリント回路基板103にコネ
クタピン105を有するコネクタ104が半田付けされ
ている。
【0004】まず、上記磁気ヘッド102の端子10
6,106,107は、2本の端子106,106が再
生出力のための端子で、1本の端子107が接地のため
のアース端子であり、上記ヘッドホルダー101内を貫
通して背面101bに接着固定されるプリント回路基板
103のランド部103aに接触されてなる。
【0005】また、上記コネクタピン105を有するコ
ネクタ104は、その両側に切り欠き部104a,10
4bが形成されてなり、この一方の切り欠き部104a
には上記コネクタピン105の一端部が外方に突出さ
れ、他方の切り欠き部104bにはコネクタピン105
の他端部が上記プリント回路基板103の導体パターン
103bに接続されてなる。
【0006】そして、上記構成の従来の磁気ヘッド装置
を組立てる場合には、まず、図6に示すように、ヘッド
ホルダー101のヘッド載置面101aに磁気ヘッド1
02を載置する。次に、図7(a)に示すように、プリ
ント回路基板103に上記コネクタ104をやや外方に
突き出すように半田付けにより固定する。この半田付け
の際においては、コネクタピン105の他端部(図示せ
ず)が上記プリント回路基板103の導体パターン10
3aに確実に接続されるように取り付け位置を確認しな
がら行われる。その後、図7(b)に示すように、上記
コネクタ104が半田付けされたプリント回路基板10
3を、上記ヘッドホルダー101のヘッド載置面101
aとは反対側の背面101bに接着固定することによ
り、上記構成の磁気ヘッド装置が完成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の磁気ヘッド装置は、上記ヘッドホルダー101にプ
リント回路基板103が接着固定されるほかに、さら
に、このプリント回路基板103にコネクタピン105
を有するコネクタ104が半田付けされてなるものであ
るから、組立て部品が多く、組立て工程が複雑で生産性
も悪いばかりか、磁気ヘッド装置が大型化するという問
題点を有していた。
【0008】そして特に、上記プリント回路基板103
にコネクタ104を半田付けする際においては、上記コ
ネクタピン105の他端部をプリント回路基板103の
導体パターン103aに接続させるための位置決め等の
取り付け寸法の設定管理を行う作業を必要とすることか
ら、作業者に大きな手間をかけるということが大きな問
題となっていた。
【0009】そこで、本発明は、組立て部品が少なく、
簡易な組立て工程で組み立てられる磁気ヘッド装置の提
供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気ヘッド
は、上述の課題を解決し目的を達成するために、ヘッド
ホルダーの一主面に磁気ヘッドが保持されるとともにヘ
ッドホルダー内に磁気ヘッドの端子が配された磁気ヘッ
ド装置において、磁気ヘッドと装置本体との間で入出力
信号を中継するコネクタピンを、上記ヘッドホルダーに
一端部がヘッドホルダーに切り欠いて形成した切欠き溝
に突出され他端部がこの切欠き溝の近傍にプリント回路
基板を嵌合させるために形成した基板嵌合溝に突出され
た状態で配設し、上記基板嵌合溝に嵌合されたプリント
回路基板に設けた各スルーホールに上記コネクタピンの
他端部と上記磁気ヘッドの端子を挿入させ、これらスル
ーホールを結ぶ導体パターンにより電気的に接続させた
ことを特徴とする。
【0011】また、ヘッドホルダーの一主面に磁気ヘッ
ドが保持されるとともにヘッドホルダー内に磁気ヘッド
の端子が配された磁気ヘッド装置において、磁気ヘッド
と装置本体との間で入出力信号を中継するコネクタピン
を、上記ヘッドホルダーに一端部がヘッドホルダーに切
り欠いて形成した切欠き溝に突出され他端部がヘッドホ
ルダー内の磁気ヘッドの端子と接触するように該ヘッド
ホルダーにインサート成形により配設したことを特徴と
する。
【0012】また、上記ヘッドホルダーが合成樹脂によ
り成形されてなることを特徴とする。
【0013】
【作用】まず、コネクタピンをヘッドホルダーに一端部
がヘッドホルダーに切り欠いて形成した切欠き溝に突出
され他端部がこの切欠き溝の近傍にプリント回路基板を
嵌合させるために形成した基板嵌合溝に突出された状態
で配設した磁気ヘッド装置においては、プリント回路基
板を上記基板嵌合溝に嵌合させ、このプリント回路基板
に設けた各スルーホールに上記コネクタピンの他端部と
上記磁気ヘッドの端子を挿入させことにより組立てられ
る。したがって、別部材としてのコネクを組み込むため
に半田付けや位置決めや等の複雑な工程が不要で、簡単
に磁気ヘッド装置が組み立てられる。
【0014】また、コネクタピンをヘッドホルダーに一
端部が上記ヘッドホルダーに切り欠いて形成した切欠き
溝に突出され他端部が上記ヘッドホルダー内の磁気ヘッ
ドの端子と接触するように延設された状態で配設した磁
気ヘッド装置においては、コネクタのみならずプリント
回路基板の組立ても不要となるため、さらに、簡単に磁
気ヘッド装置が組み立てられる。
【0015】また、上記ヘッドホルダーが耐熱性、耐衝
撃性に優れ、強度、硬度の大きいエンジニアリングプラ
スチックで形成されてなる場合には、上記コネクタピン
を配設するに適した強度等を発揮する。
【0016】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
【0017】第1の実施例 本実施例に係る磁気ヘッド装置1は、紙幣を磁気記録媒
体として、情報信号の書込・読出に用いられる磁気ヘッ
ド装置1に適用したものであり、図1に示すように、磁
気ヘッド2と、コネクタピン9が配設されたヘッドホル
ダー3と、このヘッドホルダー3に組み込まれるプリン
ト回路基板4とから構成されてなる。
【0018】まず、上記磁気ヘッド2は、ヘッドホルダ
ー3の一主面において上記磁気記録媒体に摺接するよう
に保持されるもので、一対の磁気コアにより磁気ギャッ
プが形成されてなる。また、この磁気ヘッド2には、上
記ヘッドホルダー3内を貫通するように端子2a,2
a,2bが配されてなる。これらの端子2a,2a,2
bは、2本の端子2a,2aが再生出力のための端子
で、1本の端子2bが接地のためのアース端子である。
【0019】また、上記ヘッドホルダー3は、図2及び
図3に示すように、装置本体に取り付ける際して使用す
るもので、耐熱性、耐衝撃性に優れ、強度、硬度の大き
いエンジニアリングプラスチック等による樹脂成型品で
筐体形状を呈してなる。そして、この筐体形状のヘッド
ホルダー3の上面側のヘッド載置面3aに上記磁気ヘッ
ド2が保持されてなる。なお、上記ヘッドホルダー3の
ヘッド載置面3aと反対側の背面3bの両端部には、ヘ
ッドホルダー3を装置本体に取り付けるための係合孔
6,6が形成されてなる。
【0020】また、上記ヘッドホルダー3の背面3bに
は、上記プリント回路基板4を嵌合する基板嵌合溝7が
形成されてなる。この基板嵌合溝7は、上記プリント回
路基板4を嵌合固定させるためのもので、上記薄板状の
プリント回路基板4を完全に収容できる深さを有し、そ
の面積は、プリント回路基板4が嵌合されるように略同
じ面積を有してなる。また、上記基板嵌合溝7の両側に
は、上記プリント回路基板3を背面側から固定するため
の段差部7c,7cが形成されてなる。
【0021】また、上記基板嵌合溝7の底面7aには、
上記磁気ヘッド2の端子2a,2a,2bを突出させる
ための各貫通孔7bが穿設されている。したがって、上
記ヘッドホルダー3内を貫通して配される各端子2a,
2a,2bは、これらの貫通孔7bから突出して、さら
に、上記ヘッドホルダー3の背面3bにまで突き出てい
る。
【0022】そして、上記基板嵌合溝7の近傍には、切
欠き溝8が形成されてなる。この切欠き溝8は、後述す
るコネクタピン9の一端部9aを外方に突出させるもの
で、上記ヘッドホルダー3の背面3bと該背面3bに隣
接する一側面3cとの角部を切り欠いて形成されてな
り、後述するL字状のコネクタピン9,9,9が等間隔
を置いて配設される切り欠き幅を有してなる。
【0023】上記L字状のコネクタピン9,9,9は、
装置本体との間で入出力信号を中継するためのもので、
上記基板嵌合溝7と切欠き溝8に各両端9a,9bが各
々突出するように配設されてなる。すなわち、各コネク
タピン9は、ヘッドホルダー3に上記のように基板嵌合
溝7と切欠き溝8を形成することにより形成されるピン
固定部10に固定されている。したがって、このピン固
定部10に上記L字状のコネクタピン9の中央が固定さ
れることにより、このコネクタピン9の一端部は9a
は、上記切欠き溝8に突出され、他端部9bは上記基板
嵌合溝7と突出された状態で配設されることとなる。
【0024】さらに、上記プリント回路基板4は、上記
基板嵌合溝7に嵌合されるように薄板の長方形状を呈
し、その表面に導体パターン12と略円形のランド部1
3が本実施例の磁気ヘッド装置1の回路構成に従って配
設されている。上記ランド部13は、上記基板嵌合溝7
に突出されるコネクタピン9の他端部9bと磁気ヘッド
2の端子2a,2a,2cとを接触される位置に対応し
て設けられてなる。また、上記略円形のランド部13に
は、上記コネクタピン9の他端部9bと磁気ヘッド2の
端子2a,2a,2cとを挿通させるスルーホール14
が複数形成されてなる。
【0025】次に、上記構成からなる本実施例に係る磁
気ヘッド装置1を組み立てる場合にについて説明する
と、まず、図2及び図3に示すように、磁気ヘッド2を
ヘッドホルダー3のヘッド載置面3aに接着剤等により
保持させる。
【0026】次に、上記基板嵌合溝7にプリント回路基
板4を嵌合させる。すると、この嵌合により、プリント
回路基板4のスルーホール14にコネクタピン9の他端
部9bと上記磁気ヘッド2の端子2a,2a,2bが各
々挿通することとなる。この結果、磁気ヘッド2の端子
2a,2a,2bとコネクタピン9の他端部9bとが導
体パター12を介して電気的に接続されて、本実施例に
係る磁気ヘッド装置1が組立てられることとなる。
【0027】このように組立てられたれた磁気ヘッド装
置1は、ヘッドホルダー3にコネクタピン9が配設され
てなるので、組立て部品が削減され、また、従来のよう
に、別部材であるコネクタをヘッドホルダーに固定する
ために、作業者に有害と考えられる半田付けが不要とな
り、組立て工程を簡略化することができる。
【0028】第2の実施例 本実施例に係る磁気ヘッド装置21は、図4及び図5に
示すように、磁気ヘッド22と、この磁気ヘッド22を
保持するコネクタピン29が配設されたヘッドホルダー
23とから構成されてなり、上記第1の実施例と異な
り、プリント回路基板4が設けられていない点に大きな
特徴を有する。なお、第1の実施例に係る磁気ヘッド装
置1と同様の構成については、同一の符号をもって示
し、重複した記載を省略する。
【0029】まず、上記磁気ヘッド22には、第1の実
施例と同様、上記ヘッドホルダー23内に端子22a,
22a,22bが配されてなる。しかし、この端子22
a,22a,22bは、第1の実施例と異なり、ヘッド
ホルダー23内を貫通されておらず、後述するようにヘ
ッドホルダー23内においてコネクタピン29の他端部
29bと接触された状態に置かれている。
【0030】また、ヘッドホルダー23は、耐熱性、耐
衝撃性に優れ、強度、硬度の大きいエンジニアリングプ
ラスチック等による樹脂成型品で筐体形状を呈してな
る。このヘッドホルダー23は、図5に示すように、切
欠き溝28が設けられてなる。
【0031】この切欠き溝28は、ヘッドホルダー23
の背面23bと該背面23bに隣接する一側面23cと
の角部に切欠き溝28が切り欠いて形成されてなる。こ
の切欠き溝28は、コネクタピン29の一端部29aを
外方に突出させるもので、3本のコネクタピン29,2
9,29の各一端部29aが等間隔を置いて配設される
幅間隔を有してなる。なお、本実施例の磁気ヘッド装置
21は、上記したように、第1の実施例のようなプリン
ト回路基板4を嵌合する基板嵌合孔7は形成されていな
い。
【0032】また、ヘッドホルダー23の背面23bに
は、磁気ヘッド22の端子22a,22a,22bの突
出を許容する矩形状の突出孔30,30,30が形成さ
れてなる。この突出孔30,30,30は、ヘッドホル
ダー23に上記磁気ヘッド22を保持させた場合、ヘッ
ドホルダー23の背面23bにまで突き出す場合がある
ことを考慮したもので、上記各端子22a,22a,2
2bの突出方向に対応する位置に突出孔30,30,3
0が形成されてなる。
【0033】そして、上記コネクタピン29は、第1の
実施例と大きくことなり、上記切欠き溝28に突出する
一端部29aはピン形状に形成されてなるが、他端部2
9bは、幅広の薄い板状を呈してなる。この他端部29
bは、上記ヘッドホルダー23内において上記磁気ヘッ
ド22の端子2a,2b,2cと接触するように延設さ
れてなる。
【0034】すなわち、上記コネクタピン29の他端部
29bは、第1の実施例のようなプリント回路基板4の
導体パターン12と同じような配設状態で、ヘッドホル
ダー23内において背面23b側に沿って延設されてな
る。したがって、本実施例では、このようにコネクタピ
ン29の他端部29bがヘッドホルダー23にインサー
ト成型したことから、第1の実施例のようなプリント回
路基板4を不要とすることができる。
【0035】さらに、上記コネクタピン29の他端部2
9bは、磁気ヘッド22の端子22a,22b,22c
と接触する位置においては、その先端に上記各端子22
a,22a,22bの突出方向に対向するように折曲さ
れた折曲部31,31,31が形成されてなる。したが
って、上記磁気ヘッド22の各端子22a,22a,2
2bは、上記コネクタピン29の他端部29bと確実に
接触するようになされてなる。
【0036】次に、上記構成からなる第2の実施例に係
る磁気ヘッド装置21を組み立てる場合には、磁気ヘッ
ド22のみを上記ヘッドホルダー23のヘッド載置面2
3aに載置させて保持させるだけでよい。すると、図5
に示すように、磁気ヘッド22の端子22a,22b,
22cが上記ヘッドホルダー23の突出孔30,30,
30付近にまで突き出すととともに、上記コネクタピン
29の他端部29bの折曲部31,31,31に確実に
接触することとなり、本実施例の磁気ヘッド装置21が
完成する。
【0037】このようにして完成した本実施例に係る磁
気ヘッド装置21は、コネクタピン29の他端部29b
がヘッドホルダー3内に磁気ヘッド22の各端子22
a,22b,22cと接触するように配設されてなるの
で、この3本コネクタピン29が、いわばプリント回路
基板の役目をも果たすこととなる。したがって、本実施
例に係る磁気ヘッド装置21は、従来のようなコネクタ
は勿論、プリント回路基板も不要となるので、組立て部
品が削減され、その組立て工程を一層簡略化することが
できる。
【0038】以上、本発明を紙幣等を磁気記録媒体とし
て情報信号の書込・読出に用いられる磁気ヘッド装置の
適用した実施例について説明したが、本発明はこれらの
実施例に限定されるものではなく、いわゆるVTR等の
磁気ヘッド装置にも適用できることは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】本発明に係る磁気ヘッド装置において、
装置本体との間で入出力信号を中継するコネクタピンを
ヘッドホルダーに一端部がヘッドホルダーに切り欠いて
形成した切欠き溝に突出され他端部がこの切欠き溝の近
傍にプリント回路基板を嵌合させるために形成した基板
嵌合溝に突出された状態で配設した磁気ヘッド装置にお
いては、基板嵌合溝にプリント回路基板を嵌合させ、該
基板嵌合溝に嵌合させたプリント回路基板に設けた各ス
ルーホールに上記コネクタピンの他端部と上記磁気ヘッ
ドの端子を挿入させるだけで、磁気ヘッド装置が組立て
られる。したがって、部品点数が削減され、組立て工程
を簡略化させることができる。
【0040】また、本発明に係る磁気ヘッド装置におい
て、コネクタピンをヘッドホルダーに一端部が上記ヘッ
ドホルダーに切り欠いて形成した切欠き溝に突出され他
端部が上記ヘッドホルダー内の磁気ヘッドの端子と接触
するように該ヘッドホルダーにインサート成形により配
設した磁気ヘッド装置においては、プリント回路基板の
組立ても不要となり、コネクタピンにそのまま装置本体
との間の入出力信号を中継させて利用に供される。特
に、従来の磁気ヘッド装置と比較して、組立て工程にお
いて半田付けが不要となることは、半田付けは作業者に
有害と考えられているので、その効果は極めて大きいも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1の実施例の磁気ヘッド装
置を示す斜視図である。
【図2】上記実施例のヘッドホルダーを示す斜視図であ
る。
【図3】上記実施例のヘッドホルダーの基板嵌合溝にプ
リント回路基板を嵌合する状態を示す斜視図である。
【図4】本発明を適用した第2の実施例の磁気ヘッド装
置の斜視図である。
【図5】上記第2の実施例の磁気ヘッド装置のヘッドホ
ルダーを示す斜視図である。
【図6】従来の磁気ヘッド装置の全体構成と、ヘッドホ
ルダーにプリント回路基板とコネクタが組み込まれる状
態を示す斜視図である。
【図7】上記従来の磁気ヘッド装置の組立て工程を示す
斜視図であり、(a)は、プリント回路基板にコネクタ
を半田付けさせる状態を示し、(b)は、プリント回路
基板がヘッドホルダーに固定される状態を示す。
【符号の説明】
1,21 磁気ヘッド装置 2,22 磁気ヘッド 2a,2b,22a,22b 磁気ヘッドの端子 3,23 ヘッドホルダー 4 プリント回路基板 7,27 切欠き溝 8,28 基板嵌合溝 9,29 コネクタピン 9a,29a コネクタピンの一端部 9b,29b コネクタピンの他端部 10 ピン固定部 13 プリント回路基板のランド部 14 プリント回路基板のスルーホール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドホルダーの一主面に磁気ヘッドが
    保持されるとともにヘッドホルダー内に磁気ヘッドの端
    子が配された磁気ヘッド装置において、 磁気ヘッドと装置本体との間で入出力信号を中継するコ
    ネクタピンを、上記ヘッドホルダーに一端部がヘッドホ
    ルダーに切り欠いて形成した切欠き溝に突出され他端部
    がこの切欠き溝の近傍にプリント回路基板を嵌合させる
    ために形成した基板嵌合溝に突出された状態で配設し、 上記基板嵌合溝に嵌合されたプリント回路基板に設けた
    各スルーホールに上記コネクタピンの他端部と上記磁気
    ヘッドの端子を挿入させ、これらスルーホールを結ぶ導
    体パターンにより電気的に接続させたことを特徴とする
    磁気ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 ヘッドホルダーの一主面に磁気ヘッドが
    保持されるとともにヘッドホルダー内に磁気ヘッドの端
    子が配された磁気ヘッド装置において、 磁気ヘッドと装置本体との間で入出力信号を中継するコ
    ネクタピンを、上記ヘッドホルダーに一端部がヘッドホ
    ルダーに切り欠いて形成した切欠き溝に突出され他端部
    がヘッドホルダー内の磁気ヘッドの端子と接触するよう
    に該ヘッドホルダーにインサート成型により配設したこ
    とを特徴とする磁気ヘッド装置。
  3. 【請求項3】 ヘッドホルダーが合成樹脂により成形さ
    れてなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    磁気ヘッド装置。
JP11157894A 1994-05-25 1994-05-25 磁気ヘッド装置 Withdrawn JPH07320217A (ja)

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