JPH07320241A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPH07320241A JPH07320241A JP6133668A JP13366894A JPH07320241A JP H07320241 A JPH07320241 A JP H07320241A JP 6133668 A JP6133668 A JP 6133668A JP 13366894 A JP13366894 A JP 13366894A JP H07320241 A JPH07320241 A JP H07320241A
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- transistor
- head
- integrated circuit
- semiconductor integrated
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、浮遊容量による影響を回避
することによって、ヘッドオープン異常検出マージンの
拡大を図るための技術を提供することにある。 【構成】 磁気ヘッド電流切換え用のトランジスタQ
1,Q2,Q3,Q4のうち、高電位側電源Vcc側の
トランジスタQ1,Q2のベース電極側の信号レベルに
基づいて、ヘッドオープン異常検出を行うことにより、
磁気ヘッドの端子周辺の浮遊容量の影響を回避して、ヘ
ッドオープン異常検出マージンの拡大を図る。
することによって、ヘッドオープン異常検出マージンの
拡大を図るための技術を提供することにある。 【構成】 磁気ヘッド電流切換え用のトランジスタQ
1,Q2,Q3,Q4のうち、高電位側電源Vcc側の
トランジスタQ1,Q2のベース電極側の信号レベルに
基づいて、ヘッドオープン異常検出を行うことにより、
磁気ヘッドの端子周辺の浮遊容量の影響を回避して、ヘ
ッドオープン異常検出マージンの拡大を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路、さら
には磁気ヘッドの駆動回路、及び磁気ヘッドのオープン
異常を検出するための回路を備えた半導体集積回路に関
し、例えば磁気ディスク装置のヘッド部に搭載されるリ
ード・ライトICに適用して有効な技術に関する。
には磁気ヘッドの駆動回路、及び磁気ヘッドのオープン
異常を検出するための回路を備えた半導体集積回路に関
し、例えば磁気ディスク装置のヘッド部に搭載されるリ
ード・ライトICに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスク装置(固定ディスク装置
とも称される)は、外部記憶装置として用いられている
磁気ディスク装置のうち、記憶媒体であるディスク部と
ヘッドアセンブリとの組合せが固定されたタイプの装置
である。上記ディスク部とディスクのアセンブリは、外
気から密封されることにより、ほこりの侵入を防いでい
る。ディスクの静止時はシェッピングゾーンと呼ばれる
専用トラックにヘッドが接触され、ディスクの回転が上
がるにしたがって磁気ヘッドが浮上する、所謂コンタク
トストップスタート動作が行われる。そのようなハード
ディスク装置において、記憶媒体である磁気ディスクへ
の情報書込みや、磁気ディスクからの情報読出しは、磁
気ヘッドを介して行われる。この磁気ヘッドには、書込
みのためのライトアンプと、読出しのためのリードアン
プとを含むリード・ライトICが結合されている。磁気
ディスクへの情報書込みのため、ライトアンプによって
磁気ヘッドに書込み電流が供給される。書込み電流の方
向は、磁気ディスクに、”1”の情報を書込む場合
と、”0”の情報を書込む場合とで異なる。
とも称される)は、外部記憶装置として用いられている
磁気ディスク装置のうち、記憶媒体であるディスク部と
ヘッドアセンブリとの組合せが固定されたタイプの装置
である。上記ディスク部とディスクのアセンブリは、外
気から密封されることにより、ほこりの侵入を防いでい
る。ディスクの静止時はシェッピングゾーンと呼ばれる
専用トラックにヘッドが接触され、ディスクの回転が上
がるにしたがって磁気ヘッドが浮上する、所謂コンタク
トストップスタート動作が行われる。そのようなハード
ディスク装置において、記憶媒体である磁気ディスクへ
の情報書込みや、磁気ディスクからの情報読出しは、磁
気ヘッドを介して行われる。この磁気ヘッドには、書込
みのためのライトアンプと、読出しのためのリードアン
プとを含むリード・ライトICが結合されている。磁気
ディスクへの情報書込みのため、ライトアンプによって
磁気ヘッドに書込み電流が供給される。書込み電流の方
向は、磁気ディスクに、”1”の情報を書込む場合
と、”0”の情報を書込む場合とで異なる。
【0003】そのようなリード・ライトICにおいて、
ライトアンプの出力端子と、磁気ヘッドとの断線などに
よってヘッドオープン異常となる場合があり、それを検
出するための回路が設けられる。このヘッドオープン異
常の検出は、磁気ヘッド端子間に発生するフライバック
電圧をモニタすることによって可能とされる。すなわ
ち、磁気ヘッドが正常な場合とヘッドオープン異常とで
磁気ヘッド端子間に発生するフライバック電圧が異なる
ことに着目して、磁気ヘッド端子間のフライバック電圧
が所定レベルを越えた場合に、ヘッドオープン異常と判
断するようにしている。
ライトアンプの出力端子と、磁気ヘッドとの断線などに
よってヘッドオープン異常となる場合があり、それを検
出するための回路が設けられる。このヘッドオープン異
常の検出は、磁気ヘッド端子間に発生するフライバック
電圧をモニタすることによって可能とされる。すなわ
ち、磁気ヘッドが正常な場合とヘッドオープン異常とで
磁気ヘッド端子間に発生するフライバック電圧が異なる
ことに着目して、磁気ヘッド端子間のフライバック電圧
が所定レベルを越えた場合に、ヘッドオープン異常と判
断するようにしている。
【0004】尚、ヘッドオープン異常検出技術について
記載された文献の例としては、特開昭61−17090
9号公報がある。
記載された文献の例としては、特開昭61−17090
9号公報がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように磁気ヘッド端子間に発生するフライバック電圧を
モニタする従来方式について、本発明者が検討したとこ
ろ、フライバック電圧波形は、磁気ヘッド周辺の浮遊容
量(実装系の容量をも含む)に大きく依存することか
ら、書き込みデータが高周波化された場合のヘッドオー
プン異常検出マージンが小さくなることが見いだされ
た。つまり、ヘッド周辺の浮遊容量に起因して、フライ
バック電圧波形が最高位レベルに達するまでに、どうし
ても時間がかかってしまうため、書き込みデータの高周
波化により磁気ヘッドの電流切換えが高速に行われた場
合、上記従来方式ではヘッドオープン異常の検出が困難
になる虞がある。
ように磁気ヘッド端子間に発生するフライバック電圧を
モニタする従来方式について、本発明者が検討したとこ
ろ、フライバック電圧波形は、磁気ヘッド周辺の浮遊容
量(実装系の容量をも含む)に大きく依存することか
ら、書き込みデータが高周波化された場合のヘッドオー
プン異常検出マージンが小さくなることが見いだされ
た。つまり、ヘッド周辺の浮遊容量に起因して、フライ
バック電圧波形が最高位レベルに達するまでに、どうし
ても時間がかかってしまうため、書き込みデータの高周
波化により磁気ヘッドの電流切換えが高速に行われた場
合、上記従来方式ではヘッドオープン異常の検出が困難
になる虞がある。
【0006】本発明の目的は、浮遊容量による影響を回
避することによって、ヘッドオープン異常検出マージン
の拡大を図るための技術を提供することにある。
避することによって、ヘッドオープン異常検出マージン
の拡大を図るための技術を提供することにある。
【0007】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0009】すなわち、磁気ヘッドを駆動するためのト
ランジスタのベース電極側の信号レベルに基づいて当該
磁気ヘッドの異常状態を検出するための検出手段を設け
るものである。また、磁気ヘッドを駆動するためのトラ
ンジスタのベース電極側の信号レベルを、基準レベルと
比較することによって磁気ヘッドの異常状態を検出する
ための比較手段とを設けるものである。このとき、上記
トランジスタのベース電極側信号を増幅してそれを上記
比較手段に供給するための増幅手段を設けることができ
る。また、上記比較手段の比較結果を保持するための保
持手段を設けることができる。
ランジスタのベース電極側の信号レベルに基づいて当該
磁気ヘッドの異常状態を検出するための検出手段を設け
るものである。また、磁気ヘッドを駆動するためのトラ
ンジスタのベース電極側の信号レベルを、基準レベルと
比較することによって磁気ヘッドの異常状態を検出する
ための比較手段とを設けるものである。このとき、上記
トランジスタのベース電極側信号を増幅してそれを上記
比較手段に供給するための増幅手段を設けることができ
る。また、上記比較手段の比較結果を保持するための保
持手段を設けることができる。
【0010】
【作用】上記した手段によれば、検出手段や比較手段
は、磁気ヘッドを駆動するためのトランジスタのベース
電極側の信号レベルに基づいて、磁気ヘッドの異常状態
を検出する。このことが、上記トランジスタによって駆
動される磁気ヘッド周辺の浮遊容量の影響を回避して、
ヘッドオープン異常検出マージンの拡大を達成する。
は、磁気ヘッドを駆動するためのトランジスタのベース
電極側の信号レベルに基づいて、磁気ヘッドの異常状態
を検出する。このことが、上記トランジスタによって駆
動される磁気ヘッド周辺の浮遊容量の影響を回避して、
ヘッドオープン異常検出マージンの拡大を達成する。
【0011】
【実施例】図3には本発明の一実施例であるリード・ラ
イトICが示される。このリード・ライトIC57は、
特に制限されないが、磁気ディスク装置における磁気ヘ
ッド51−1〜51−nの近傍に配置される。
イトICが示される。このリード・ライトIC57は、
特に制限されないが、磁気ディスク装置における磁気ヘ
ッド51−1〜51−nの近傍に配置される。
【0012】図3では省略されているが、磁気ディスク
装置においては、情報の記録面を有する1又は複数の磁
気ディスクから成る記憶媒体が設けられ、そのような記
憶媒体への情報のリード・ライトが、磁気ヘッド51−
1〜51−nを介して行われるようになっている。この
磁気ヘッド51−1〜51−nには、特に制限されない
が、MnZnフェライト製コアのものが適用される。ヘ
ッドディスク面に磁気ヘッドがコンタクトされた状態で
スタート/ストップが行われる。ディスクが定速回転に
達すると空気流により磁気ヘッドが0.4〜1.5μm
ディスク面より浮上され、ディスク面との間にギャップ
が形成される。そのようなギャップに微細なゴミが入る
とヘッドクラッシュの原因となるため、ヘッドアッセン
ブリは厳重に密封されている。
装置においては、情報の記録面を有する1又は複数の磁
気ディスクから成る記憶媒体が設けられ、そのような記
憶媒体への情報のリード・ライトが、磁気ヘッド51−
1〜51−nを介して行われるようになっている。この
磁気ヘッド51−1〜51−nには、特に制限されない
が、MnZnフェライト製コアのものが適用される。ヘ
ッドディスク面に磁気ヘッドがコンタクトされた状態で
スタート/ストップが行われる。ディスクが定速回転に
達すると空気流により磁気ヘッドが0.4〜1.5μm
ディスク面より浮上され、ディスク面との間にギャップ
が形成される。そのようなギャップに微細なゴミが入る
とヘッドクラッシュの原因となるため、ヘッドアッセン
ブリは厳重に密封されている。
【0013】リード・ライトIC57は、磁気ヘッド5
1−1〜51−nに対応して設けられたリード・ライト
回路52−1〜52−nや、増幅回路53、フリップフ
ロップ54、コントローラ55、異常検出回路56など
を含み、特に制限されないが、公知の半導体集積回路製
造技術により単結晶シリコン基板などの一つの半導体基
板に形成されている。
1−1〜51−nに対応して設けられたリード・ライト
回路52−1〜52−nや、増幅回路53、フリップフ
ロップ54、コントローラ55、異常検出回路56など
を含み、特に制限されないが、公知の半導体集積回路製
造技術により単結晶シリコン基板などの一つの半導体基
板に形成されている。
【0014】リード・ライト回路52−1〜52−n
は、磁気ヘッド51−1〜51−nに対応して設けられ
ており、全て同一構成とされる。そのうちの一つが代表
的に示されるように、磁気ヘッド51−1〜51−nか
らの読出し情報を増幅するためのリードアンプR−AM
Pと、書込み用の入力信号に応じて、対応する磁気ヘッ
ド51−1〜51−nに書込み電流を供給するためのラ
イトアンプW−AMPとを含む。リードアンプR−AM
Pの出力信号は、後段に配置された増幅回路53によっ
て、増幅された後に、図示されないインタフェース・ボ
ードなどに伝達される。また、このインタフェース・ボ
ードなどを介して入力された書込み用データは、フリッ
プフロップ54を介して、上記リード・ライトIC57
内のライトアンプW−AMPに伝達される。コントロー
ラ55は、チップ選択のためのチップセレクト信号や、
磁気ヘッド選択のためのヘッドセレクト信号、さらには
リード・ライト動作選択のためのリードライト信号など
に基づいて、リード・ライトIC57内の各部の動作制
御を行う。磁気ヘッド51−1〜51−nの断線などに
よってヘッドオープン異常となる場合があり、それは異
常検出回路56によって検出されるようになっている。
は、磁気ヘッド51−1〜51−nに対応して設けられ
ており、全て同一構成とされる。そのうちの一つが代表
的に示されるように、磁気ヘッド51−1〜51−nか
らの読出し情報を増幅するためのリードアンプR−AM
Pと、書込み用の入力信号に応じて、対応する磁気ヘッ
ド51−1〜51−nに書込み電流を供給するためのラ
イトアンプW−AMPとを含む。リードアンプR−AM
Pの出力信号は、後段に配置された増幅回路53によっ
て、増幅された後に、図示されないインタフェース・ボ
ードなどに伝達される。また、このインタフェース・ボ
ードなどを介して入力された書込み用データは、フリッ
プフロップ54を介して、上記リード・ライトIC57
内のライトアンプW−AMPに伝達される。コントロー
ラ55は、チップ選択のためのチップセレクト信号や、
磁気ヘッド選択のためのヘッドセレクト信号、さらには
リード・ライト動作選択のためのリードライト信号など
に基づいて、リード・ライトIC57内の各部の動作制
御を行う。磁気ヘッド51−1〜51−nの断線などに
よってヘッドオープン異常となる場合があり、それは異
常検出回路56によって検出されるようになっている。
【0015】図4には上記ライトアンプW−AMPの構
成例が示される。
成例が示される。
【0016】特に制限されないが、データ書込みのため
のECL(エミッタ結合論理)差動入力信号WDX,W
DYを取込むための情報入力端子12,13が設けられ
ている。ライトアンプW−AMPは、特に制限されない
が、上記差動入力信号WDX,WDYを取込む差動アン
プ1、及びその出力信号を取込む差動アンプ2、この差
動アンプ1,2の出力信号によって駆動される4個のn
pn型バイポーラトランジスタQ1〜Q4を含む。この
4個のバイポーラトランジスタQ1〜Q4がブリッジ状
に結合されて、磁気ヘッド51−1を駆動するためのヘ
ッドドライバ30が形成される。バイポーラトランジス
タQ1、バイポーラトランジスタQ2のコレクタ電極は
高電位側電源Vccに結合され、バイポーラトランジス
タQ3、バイポーラトランジスタQ4のエミッタ電極は
定電流源4を介して低電位側電源Veeに結合される。
バイポーラトランジスタQ1、バイポーラトランジスタ
Q2のベース電極に、上記差動アンプ2からの相補レベ
ルの出力信号が入力されるようになっているため、バイ
ポーラトランジスタQ1、バイポーラトランジスタQ2
は差動アンプ2によって相補的に駆動される。また、バ
イポーラトランジスタQ3、バイポーラトランジスタQ
4のベース電極に、上記差動アンプ1からの相補レベル
の出力信号が入力されるようになっているため、このバ
イポーラトランジスタQ3、バイポーラトランジスタQ
4は差動アンプ1によって相補的に駆動される。バイポ
ーラトランジスタQ2と、バイポーラトランジスタQ4
との結合箇所をノードとし、バイポーラトランジスタ
Q1と、バイポーラトランジスタQ3との結合箇所をノ
ードとし場合、このノードとノードとの間に磁気
ヘッド51−1が結合される。ここで、差動アンプ2
は、上段のバイポーラトランジスタQ1,Q2の動作を
制御することから上段カレントスイッチとも称され、ま
た、差動アンプ1は、下段のバイポーラトランジスタQ
3,Q4の動作を制御することから下段カレントスイッ
チとも称される。磁気ディスクへの情報書き込みは以下
のように行われる。
のECL(エミッタ結合論理)差動入力信号WDX,W
DYを取込むための情報入力端子12,13が設けられ
ている。ライトアンプW−AMPは、特に制限されない
が、上記差動入力信号WDX,WDYを取込む差動アン
プ1、及びその出力信号を取込む差動アンプ2、この差
動アンプ1,2の出力信号によって駆動される4個のn
pn型バイポーラトランジスタQ1〜Q4を含む。この
4個のバイポーラトランジスタQ1〜Q4がブリッジ状
に結合されて、磁気ヘッド51−1を駆動するためのヘ
ッドドライバ30が形成される。バイポーラトランジス
タQ1、バイポーラトランジスタQ2のコレクタ電極は
高電位側電源Vccに結合され、バイポーラトランジス
タQ3、バイポーラトランジスタQ4のエミッタ電極は
定電流源4を介して低電位側電源Veeに結合される。
バイポーラトランジスタQ1、バイポーラトランジスタ
Q2のベース電極に、上記差動アンプ2からの相補レベ
ルの出力信号が入力されるようになっているため、バイ
ポーラトランジスタQ1、バイポーラトランジスタQ2
は差動アンプ2によって相補的に駆動される。また、バ
イポーラトランジスタQ3、バイポーラトランジスタQ
4のベース電極に、上記差動アンプ1からの相補レベル
の出力信号が入力されるようになっているため、このバ
イポーラトランジスタQ3、バイポーラトランジスタQ
4は差動アンプ1によって相補的に駆動される。バイポ
ーラトランジスタQ2と、バイポーラトランジスタQ4
との結合箇所をノードとし、バイポーラトランジスタ
Q1と、バイポーラトランジスタQ3との結合箇所をノ
ードとし場合、このノードとノードとの間に磁気
ヘッド51−1が結合される。ここで、差動アンプ2
は、上段のバイポーラトランジスタQ1,Q2の動作を
制御することから上段カレントスイッチとも称され、ま
た、差動アンプ1は、下段のバイポーラトランジスタQ
3,Q4の動作を制御することから下段カレントスイッ
チとも称される。磁気ディスクへの情報書き込みは以下
のように行われる。
【0017】磁気ディスクに”1”の情報書込みを行う
場合、差動アンプ1,2の出力信号によって、バイポー
ラトランジスタQ1、バイポーラトランジスタQ4のみ
がオンされる。それにより、磁気ヘッド51−1には、
破線矢印16で示される方向に書込み電流が流れる。ま
た、磁気ディスクに”0”の情報書込みを行う場合、差
動アンプ1,2の出力信号によって、バイポーラトラン
ジスタQ2、バイポーラトランジスタQ3のみがオンさ
れる。それにより、磁気ヘッド51−1には、上記の場
合とは逆に、実線矢印15で示される方向に書込み電流
が流れる。そのように磁気ディスクへ書込まれる情報に
応じて磁気ヘッド51−1に供給される電流の方向が切
換えられる。
場合、差動アンプ1,2の出力信号によって、バイポー
ラトランジスタQ1、バイポーラトランジスタQ4のみ
がオンされる。それにより、磁気ヘッド51−1には、
破線矢印16で示される方向に書込み電流が流れる。ま
た、磁気ディスクに”0”の情報書込みを行う場合、差
動アンプ1,2の出力信号によって、バイポーラトラン
ジスタQ2、バイポーラトランジスタQ3のみがオンさ
れる。それにより、磁気ヘッド51−1には、上記の場
合とは逆に、実線矢印15で示される方向に書込み電流
が流れる。そのように磁気ディスクへ書込まれる情報に
応じて磁気ヘッド51−1に供給される電流の方向が切
換えられる。
【0018】図1にはライトアンプW−AMPのさらに
詳細な回路構成例が示され、さらにそれとの関係で異常
検出回路56の回路構成例が示される。また、図2には
図1における主要ノード〜の電位波形が示される。
バイポーラトランジスタQ1,Q2,Q3,Q4から成
るヘッドドライバ30において、上段のバイポーラトラ
ンジスタQ1,Q2を駆動するための差動アンプ2は、
互いに差動結合されたnpn型バイポーラトランジスタ
Q8,Q9と、それの負荷抵抗23,24とを含んで成
る。バイポーラトランジスタQ8,Q9のコレクタ電極
は、それぞれバイポーラトランジスタQ1,Q2のベー
ス電極に結合されている。また、バイポーラトランジス
タQ8,Q9のエミッタ電極は定電流源28に共通接続
されている。バイポーラトランジスタQ8,Q9のベー
ス電極には相補レベルの信号が入力され、それによっ
て、バイポーラトランジスタQ1,Q2が相補的に駆動
される。尚、図1においては、バイポーラトランジスタ
Q3,Q4を駆動するための差動アンプ1は省略されて
いる。
詳細な回路構成例が示され、さらにそれとの関係で異常
検出回路56の回路構成例が示される。また、図2には
図1における主要ノード〜の電位波形が示される。
バイポーラトランジスタQ1,Q2,Q3,Q4から成
るヘッドドライバ30において、上段のバイポーラトラ
ンジスタQ1,Q2を駆動するための差動アンプ2は、
互いに差動結合されたnpn型バイポーラトランジスタ
Q8,Q9と、それの負荷抵抗23,24とを含んで成
る。バイポーラトランジスタQ8,Q9のコレクタ電極
は、それぞれバイポーラトランジスタQ1,Q2のベー
ス電極に結合されている。また、バイポーラトランジス
タQ8,Q9のエミッタ電極は定電流源28に共通接続
されている。バイポーラトランジスタQ8,Q9のベー
ス電極には相補レベルの信号が入力され、それによっ
て、バイポーラトランジスタQ1,Q2が相補的に駆動
される。尚、図1においては、バイポーラトランジスタ
Q3,Q4を駆動するための差動アンプ1は省略されて
いる。
【0019】ヘッドドライバ30において、上段のバイ
ポーラトランジスタQ1,Q2は磁気ヘッド51−1の
端子間の電圧制御用であり、下段のバイポーラトランジ
スタQ3,Q4は磁気ヘッド51−1の電流制限用であ
る。上段のバイポーラトランジスタQ1,Q2に着目す
ると、磁気ヘッド正常時においては、この二つのバイポ
ーラトランジスタQ1,Q2のうち、ベース電位がハイ
レベルとされたトランジスタがオンされ、ローレベルと
されたトランジスタがオフされる。しかし、磁気ヘッド
51−1のヘッドオープン異常状態においては、上記の
場合とは逆にベース電位がハイレベルとされたトランジ
スタがオフされ、ベース電位がローレベルとされたトラ
ンジスタがオンされる。例えば、バイポーラトランジス
タQ3がオンされるとき、バイポーラトランジスタQ1
のベース電極はローレベルとされているにもかかわら
ず、当該バイポーラトランジスタQ1がオンされる。ま
た、このとき、バイポーラトランジスタQ2のベース電
極がハイレベルとされいるにもかかわらず、当該バイポ
ーラトランジスタQ2はオフされる。
ポーラトランジスタQ1,Q2は磁気ヘッド51−1の
端子間の電圧制御用であり、下段のバイポーラトランジ
スタQ3,Q4は磁気ヘッド51−1の電流制限用であ
る。上段のバイポーラトランジスタQ1,Q2に着目す
ると、磁気ヘッド正常時においては、この二つのバイポ
ーラトランジスタQ1,Q2のうち、ベース電位がハイ
レベルとされたトランジスタがオンされ、ローレベルと
されたトランジスタがオフされる。しかし、磁気ヘッド
51−1のヘッドオープン異常状態においては、上記の
場合とは逆にベース電位がハイレベルとされたトランジ
スタがオフされ、ベース電位がローレベルとされたトラ
ンジスタがオンされる。例えば、バイポーラトランジス
タQ3がオンされるとき、バイポーラトランジスタQ1
のベース電極はローレベルとされているにもかかわら
ず、当該バイポーラトランジスタQ1がオンされる。ま
た、このとき、バイポーラトランジスタQ2のベース電
極がハイレベルとされいるにもかかわらず、当該バイポ
ーラトランジスタQ2はオフされる。
【0020】ここで、ベース電位がハイレベルとされた
トランジスタに着目すると、磁気ヘッド51−1の正常
状態ではベース電流が流れるが、ヘッドオープン異常状
態においてはベース電流が流れない。基本的に上段のバ
イポーラトランジスタQ1,Q2は電圧駆動されるため
に、それぞれ抵抗23,24を介して高電位側電源Vc
cに結合されている。そのために、ベース電流が流れる
か否かという事象は、ベース電位がハイレベル側のベー
ス電位の高低に影響する。つまり、上段の二つのバイポ
ーラトランジスタQ1,Q2のうち、ベース電位がハイ
レベル側のトランジスタのベース電位は、磁気ヘッド正
常時と、ヘッドオープン異常時とで異なる。このベース
電位差は、ノード,の最高電位の差となって現れ
る。すなわち、磁気ヘッド正常時において、バイポーラ
トランジスタQ1,Q2のベース電位の最高値Vb(s
afe)は、(1)式によって示され、ヘッドオープン
異常時におけるバイポーラトランジスタQ1,Q2のベ
ース電位の最高値は、(2)式によって示される。 Vb(safe)=Vcc−Rc・Ib ……(1) ここで、Vccは高電位側電源電圧を、Rcは抵抗2
3,24の値を、IbはバイポーラトランジスタQ1の
ベース電流を、それぞれ示す。 Vb(open)=Vcc ……(2)
トランジスタに着目すると、磁気ヘッド51−1の正常
状態ではベース電流が流れるが、ヘッドオープン異常状
態においてはベース電流が流れない。基本的に上段のバ
イポーラトランジスタQ1,Q2は電圧駆動されるため
に、それぞれ抵抗23,24を介して高電位側電源Vc
cに結合されている。そのために、ベース電流が流れる
か否かという事象は、ベース電位がハイレベル側のベー
ス電位の高低に影響する。つまり、上段の二つのバイポ
ーラトランジスタQ1,Q2のうち、ベース電位がハイ
レベル側のトランジスタのベース電位は、磁気ヘッド正
常時と、ヘッドオープン異常時とで異なる。このベース
電位差は、ノード,の最高電位の差となって現れ
る。すなわち、磁気ヘッド正常時において、バイポーラ
トランジスタQ1,Q2のベース電位の最高値Vb(s
afe)は、(1)式によって示され、ヘッドオープン
異常時におけるバイポーラトランジスタQ1,Q2のベ
ース電位の最高値は、(2)式によって示される。 Vb(safe)=Vcc−Rc・Ib ……(1) ここで、Vccは高電位側電源電圧を、Rcは抵抗2
3,24の値を、IbはバイポーラトランジスタQ1の
ベース電流を、それぞれ示す。 Vb(open)=Vcc ……(2)
【0021】このように、トランジスタQ1,Q2のベ
ース最高値が、磁気ヘッド51−1の状態によって異な
るため、前(1)式と前(2)式とによって示される電
位の差ΔV=(Rc・Ib)をモニタすることによっ
て、ヘッドオープン異常の検出が可能とされる。尚、バ
イポーラトランジスタQ1のベース電流Ibは、定電流
源4に流れる電流をIwとし、当該トランジスタの電流
増幅率をhfeとしたとき、Ib=Iw/hfeで示さ
れるから、上記電位差ΔVは、次(3)式のように表す
ことができる。 ΔV=(Iw/hfe)・Rc ……(3)
ース最高値が、磁気ヘッド51−1の状態によって異な
るため、前(1)式と前(2)式とによって示される電
位の差ΔV=(Rc・Ib)をモニタすることによっ
て、ヘッドオープン異常の検出が可能とされる。尚、バ
イポーラトランジスタQ1のベース電流Ibは、定電流
源4に流れる電流をIwとし、当該トランジスタの電流
増幅率をhfeとしたとき、Ib=Iw/hfeで示さ
れるから、上記電位差ΔVは、次(3)式のように表す
ことができる。 ΔV=(Iw/hfe)・Rc ……(3)
【0022】本実施例回路では、この電位差ΔVをモニ
タすることによって、ヘッドオープン異常状態を検出す
るための異常検出回路56が設けられている。この異常
検出回路56は、磁気ヘッド51−1〜51−nに対応
する複数の検出回路を含むが、それらは互いに同一構成
とされるため、図1ではそのうちの一つが代表的に示さ
れる。
タすることによって、ヘッドオープン異常状態を検出す
るための異常検出回路56が設けられている。この異常
検出回路56は、磁気ヘッド51−1〜51−nに対応
する複数の検出回路を含むが、それらは互いに同一構成
とされるため、図1ではそのうちの一つが代表的に示さ
れる。
【0023】バイポーラトランジスタQ1,Q2のベー
ス電極間の電位を増幅するための差動アンプ32が設け
られ、さらにこの差動アンプ32の増幅出力を基準電位
VR2と比較するためのコンパレータ33が設けられる
ことによって、ヘッドオープン異常状態が検出されるよ
うになっている。上記差動アンプ32は、特に制限され
ないが、npn型バイポーラトランジスタQ6,Q7
と、それのエミッタ抵抗25,26と、コレクタ抵抗2
1,22とが結合されて成る。バイポーラトランジスタ
Q6,Q7のコレクタ電極は、それぞれ抵抗21,22
を介して高電位側電源Vccに結合される。また、エミ
ッタ電極はそれぞれ抵抗25,26を介して定電流源2
7に結合されている。差動アンプ32のゲインをAとし
た場合、上記電位差ΔVはこの差動アンプ32でA倍さ
れてから、後段のコンパレータ33の非反転入力端子に
供給される。また、コンパレータ33の反転入力端子に
は、予め定められた基準電位VR2が入力され、それと
上記差動アンプ32の出力電位との比較が行われる。こ
のコンパレータ33の後段には、このコンパレータ22
の出力論理を保持するためのラッチ回路34が配置され
る。差動アンプ32の出力電位が、基準電位VR2より
低い場合に、コンパレータ33の出力論理がヘッドドラ
イバ30のスイッチングに同期してローレベルになり、
その場合にヘッドオープン異常と判断される。このラッ
チ回路34の出力端子から異常検出回路56の出力信号
としてのアンセーフ出力信号UNSが得られる。このア
ンセーフ出力信号UNSは、磁気ディスク装置におい
て、書き込みエラーを示す制御信号などとして利用され
る。
ス電極間の電位を増幅するための差動アンプ32が設け
られ、さらにこの差動アンプ32の増幅出力を基準電位
VR2と比較するためのコンパレータ33が設けられる
ことによって、ヘッドオープン異常状態が検出されるよ
うになっている。上記差動アンプ32は、特に制限され
ないが、npn型バイポーラトランジスタQ6,Q7
と、それのエミッタ抵抗25,26と、コレクタ抵抗2
1,22とが結合されて成る。バイポーラトランジスタ
Q6,Q7のコレクタ電極は、それぞれ抵抗21,22
を介して高電位側電源Vccに結合される。また、エミ
ッタ電極はそれぞれ抵抗25,26を介して定電流源2
7に結合されている。差動アンプ32のゲインをAとし
た場合、上記電位差ΔVはこの差動アンプ32でA倍さ
れてから、後段のコンパレータ33の非反転入力端子に
供給される。また、コンパレータ33の反転入力端子に
は、予め定められた基準電位VR2が入力され、それと
上記差動アンプ32の出力電位との比較が行われる。こ
のコンパレータ33の後段には、このコンパレータ22
の出力論理を保持するためのラッチ回路34が配置され
る。差動アンプ32の出力電位が、基準電位VR2より
低い場合に、コンパレータ33の出力論理がヘッドドラ
イバ30のスイッチングに同期してローレベルになり、
その場合にヘッドオープン異常と判断される。このラッ
チ回路34の出力端子から異常検出回路56の出力信号
としてのアンセーフ出力信号UNSが得られる。このア
ンセーフ出力信号UNSは、磁気ディスク装置におい
て、書き込みエラーを示す制御信号などとして利用され
る。
【0024】上記実施例によれば、以下の作用効果を得
ることができる。 (1)磁気ヘッド電流切換え用の4個のトランジスタQ
1,Q2,Q3,Q4のうち、高電位側電源Vcc側の
トランジスタQ1,Q2のエミッタ電極が磁気ヘッド5
1−1の端子に結合されるため、トランジスタQ1,Q
2のベース電位は、この磁気ヘッド51−1端子周辺の
浮遊容量の影響を受け難い。そのため、トランジスタQ
1,Q2のベース電極側の信号レベルに基づいて磁気ヘ
ッドの異常検出を行うことは、磁気ヘッドの端子間に生
ずるフライバック電圧をヘッドオープン異常検出に利用
する従来方式と異なり、磁気ヘッド端子周辺の浮遊容量
の影響を回避できる。そのように磁気ヘッド端子周辺の
浮遊容量の影響が回避されるので、その分、ヘッドオー
プン異常検出マージンの拡大を図ることができる。そし
て、そのようにヘッドオープン異常検出マージンの拡大
が拡大されることにより、書き込みデータの高周波化に
容易に対応することができる。 (2)磁気ヘッドを駆動するためのトランジスタのベー
ス電極側の信号レベルを、基準レベルと比較することに
よって磁気ヘッドの異常状態を検出するための比較手段
としてのコンパレータ33を設けることによって、上記
トランジスタQ1,Q2のベース電極側信号レベルに基
づくヘッドオープン異常検出を的確に行うことができ
る。 (3)上記トランジスタQ1,Q2のベース電極側信号
を増幅するための増幅手段としての差動アンプ32が設
けられることにより、上記トランジスタQ1,Q2のベ
ース電極側信号レベルが増幅されてからコンパレータ3
3に供給されるため、このコンパレータ33での信号比
較を的確に行うことができる。 (4)磁気ヘッドを駆動するためのトランジスタQ1〜
Q4がスイッチング動作される関係で、ヘッドオープン
異常検出の際のコンパレータ33の出力論理は、一定で
はないが、そのコンパレータ33の出力論理をラッチ回
路34で保持することによって、ヘッドオープン異常検
出の結果を上位の制御回路へ供給しやすくなる。
ることができる。 (1)磁気ヘッド電流切換え用の4個のトランジスタQ
1,Q2,Q3,Q4のうち、高電位側電源Vcc側の
トランジスタQ1,Q2のエミッタ電極が磁気ヘッド5
1−1の端子に結合されるため、トランジスタQ1,Q
2のベース電位は、この磁気ヘッド51−1端子周辺の
浮遊容量の影響を受け難い。そのため、トランジスタQ
1,Q2のベース電極側の信号レベルに基づいて磁気ヘ
ッドの異常検出を行うことは、磁気ヘッドの端子間に生
ずるフライバック電圧をヘッドオープン異常検出に利用
する従来方式と異なり、磁気ヘッド端子周辺の浮遊容量
の影響を回避できる。そのように磁気ヘッド端子周辺の
浮遊容量の影響が回避されるので、その分、ヘッドオー
プン異常検出マージンの拡大を図ることができる。そし
て、そのようにヘッドオープン異常検出マージンの拡大
が拡大されることにより、書き込みデータの高周波化に
容易に対応することができる。 (2)磁気ヘッドを駆動するためのトランジスタのベー
ス電極側の信号レベルを、基準レベルと比較することに
よって磁気ヘッドの異常状態を検出するための比較手段
としてのコンパレータ33を設けることによって、上記
トランジスタQ1,Q2のベース電極側信号レベルに基
づくヘッドオープン異常検出を的確に行うことができ
る。 (3)上記トランジスタQ1,Q2のベース電極側信号
を増幅するための増幅手段としての差動アンプ32が設
けられることにより、上記トランジスタQ1,Q2のベ
ース電極側信号レベルが増幅されてからコンパレータ3
3に供給されるため、このコンパレータ33での信号比
較を的確に行うことができる。 (4)磁気ヘッドを駆動するためのトランジスタQ1〜
Q4がスイッチング動作される関係で、ヘッドオープン
異常検出の際のコンパレータ33の出力論理は、一定で
はないが、そのコンパレータ33の出力論理をラッチ回
路34で保持することによって、ヘッドオープン異常検
出の結果を上位の制御回路へ供給しやすくなる。
【0025】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0026】例えば、図1に示される構成において、比
較手段としてのコンパレータ33の比較精度が高い場合
などにおいては、差動アンプ32は必ずしも必要とはさ
れない。図5にはこの差動アンプ32を省略すた場合の
回路構成例が示される。同図において、ヘッドドライバ
30を駆動するための差動アンプ2の一方のトランジス
タQ9のコレクタ電極の電位がコンパレータ33の非反
転入力端子に伝達されることによって、図5に示される
差動アンプ32に相当するものが省略されている。
較手段としてのコンパレータ33の比較精度が高い場合
などにおいては、差動アンプ32は必ずしも必要とはさ
れない。図5にはこの差動アンプ32を省略すた場合の
回路構成例が示される。同図において、ヘッドドライバ
30を駆動するための差動アンプ2の一方のトランジス
タQ9のコレクタ電極の電位がコンパレータ33の非反
転入力端子に伝達されることによって、図5に示される
差動アンプ32に相当するものが省略されている。
【0027】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である磁気デ
ィスク装置に適用した場合について説明したが、本発明
はそれに限定されるものではなく、磁気テープ装置に適
用することができる。
なされた発明をその背景となった利用分野である磁気デ
ィスク装置に適用した場合について説明したが、本発明
はそれに限定されるものではなく、磁気テープ装置に適
用することができる。
【0028】本発明は、少なくとも磁気ヘッドに書込み
電流を供給することを条件に適用することができる。
電流を供給することを条件に適用することができる。
【0029】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0030】すなわち、 磁気ヘッドを駆動するための
トランジスタのベース電極側の信号レベルに基づいて当
該磁気ヘッドの異常状態を検出することにより、上記ト
ランジスタによって駆動される磁気ヘッド周辺の浮遊容
量の影響を回避して、ヘッドオープン異常検出マージン
の拡大を図ることができる。それにより、書き込みデー
タの高周波化に容易に対応することができる。
トランジスタのベース電極側の信号レベルに基づいて当
該磁気ヘッドの異常状態を検出することにより、上記ト
ランジスタによって駆動される磁気ヘッド周辺の浮遊容
量の影響を回避して、ヘッドオープン異常検出マージン
の拡大を図ることができる。それにより、書き込みデー
タの高周波化に容易に対応することができる。
【図1】本発明の一実施例であるリード・ライトICの
主要部構成例回路図である。
主要部構成例回路図である。
【図2】図1に示される回路における主要部の動作波形
図である。
図である。
【図3】上記リード・ライトICの構成例ブロック図で
ある。
ある。
【図4】上記リード・ライトICに含まれるライトアン
プの構成例回路図である。
プの構成例回路図である。
【図5】本発明の他の実施例であるリード・ライトIC
における主要部構成例回路図である。
における主要部構成例回路図である。
【符号の説明】 1 差動アンプ 2 差動アンプ 30 ヘッドドライバ 32 差動アンプ 33 コンパレータ 34 ラッチ回路 51−1〜51−n 磁気ヘッド 52−1〜52−n リードライト回路 53 増幅回路 54 フリップフロップ 55 コントローラ 56 異常検出回路 57 リード・ライトIC Q1 npn型バイポーラトランジスタ Q2 npn型バイポーラトランジスタ Q4 npn型バイポーラトランジスタ Q6 npn型バイポーラトランジスタ Q7 npn型バイポーラトランジスタ Q8 npn型バイポーラトランジスタ Q9 npn型バイポーラトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/822
Claims (5)
- 【請求項1】 入力信号に応じて磁気ヘッドに書込み電
流を供給することによって当該磁気ヘッドを駆動するた
めのトランジスタを含む半導体集積回路において、上記
トランジスタのベース電極側の信号レベルに基づいて磁
気ヘッドの異常状態を検出するための検出手段を含むこ
とを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項2】 入力信号に応じて磁気ヘッドに書込み電
流を供給することによって当該磁気ヘッドを駆動するた
めのトランジスタを含む半導体集積回路において、上記
トランジスタのベース電極側の信号レベルを、基準レベ
ルと比較することによって磁気ヘッドの異常状態を検出
するための比較手段とを含むことを特徴とする半導体集
積回路。 - 【請求項3】 上記トランジスタのベース電極側信号を
増幅してそれを上記比較手段に供給するための増幅手段
を含む請求項2記載の半導体集積回路。 - 【請求項4】 上記比較手段の比較結果を保持するため
の保持手段を含む請求項2又は3記載の半導体集積回
路。 - 【請求項5】 上記磁気ヘッドを駆動するためのトラン
ジスタとして、ブリッジ状に結合された4個のトランジ
スタを有し、この4個のトランジスタのうち、高電位側
電源側に配置された2個のトランジスタのベース電極の
信号レベルに基づいて上記磁気ヘッドの異常状態検出を
行うようにした請求項1乃至4のいずれか1項記載の半
導体集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6133668A JPH07320241A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6133668A JPH07320241A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07320241A true JPH07320241A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=15110125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6133668A Withdrawn JPH07320241A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07320241A (ja) |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP6133668A patent/JPH07320241A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |