JPH07320449A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JPH07320449A JPH07320449A JP6109748A JP10974894A JPH07320449A JP H07320449 A JPH07320449 A JP H07320449A JP 6109748 A JP6109748 A JP 6109748A JP 10974894 A JP10974894 A JP 10974894A JP H07320449 A JPH07320449 A JP H07320449A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- tape
- lock mechanism
- lid
- slide member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テープカセットの輸送中における振動や衝撃
等が発生してもテープの弛みを防止することのできるテ
ープカセットを得る。 【構成】 テープ供給リール3及びテープ巻取りリール
4をリールロックするリールロック機構9とは別にテー
プ巻取りリール4側に第2のリールロック機構13を備
え、第2のリールロック機構13は、スライド部材14
と、このスライド部材14の先端部の爪片17をリール
4のラチェット歯4aに係合付勢するばね部材18と、
フロントリッド8の回転軸8aに設けられスライド部材
14と係合するカム部材20とから構成され、フロント
リッド8の開閉動作時に連動して回動するカム部材20
によりスライド部材14を進退動作させ、リール4のラ
チェット歯4aと係合及び解除するようにした。
等が発生してもテープの弛みを防止することのできるテ
ープカセットを得る。 【構成】 テープ供給リール3及びテープ巻取りリール
4をリールロックするリールロック機構9とは別にテー
プ巻取りリール4側に第2のリールロック機構13を備
え、第2のリールロック機構13は、スライド部材14
と、このスライド部材14の先端部の爪片17をリール
4のラチェット歯4aに係合付勢するばね部材18と、
フロントリッド8の回転軸8aに設けられスライド部材
14と係合するカム部材20とから構成され、フロント
リッド8の開閉動作時に連動して回動するカム部材20
によりスライド部材14を進退動作させ、リール4のラ
チェット歯4aと係合及び解除するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、8ミリビデオ用カセッ
トに使用して好適なテープカセットに関し、特に、テー
プカセットの輸送中においてテープの弛みを防止するた
めのリールロック機構に関するものである。
トに使用して好適なテープカセットに関し、特に、テー
プカセットの輸送中においてテープの弛みを防止するた
めのリールロック機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、8ミリビデオ用カセットではリッ
ド(カセット蓋)の閉止状態においては、テープ供給リ
ール及びテープ巻取りリールは1つのリールロック機構
によりテープの弛み方向の回転がロックされるように構
成されている。そして、リッドの開放状態つまりテープ
カセットのローディッグ動作において、リールロック機
構によるリールのロックが解除されてテープ供給リール
及びテープ巻取りリールが回転自在となり、テープの引
出しが可能となる。
ド(カセット蓋)の閉止状態においては、テープ供給リ
ール及びテープ巻取りリールは1つのリールロック機構
によりテープの弛み方向の回転がロックされるように構
成されている。そして、リッドの開放状態つまりテープ
カセットのローディッグ動作において、リールロック機
構によるリールのロックが解除されてテープ供給リール
及びテープ巻取りリールが回転自在となり、テープの引
出しが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した8
ミリビデオ用カセットは製品が出荷されて輸送中に振動
や衝撃が発生したとき、カセット筐体内でテープ供給リ
ール及びテープ巻取りリールに複雑な動きを受け、リー
ルロック機構に両リールをロック状態に維持することは
構造上困難となり、リールロック機構から外れたリール
のテープが弛むといった問題があった。
ミリビデオ用カセットは製品が出荷されて輸送中に振動
や衝撃が発生したとき、カセット筐体内でテープ供給リ
ール及びテープ巻取りリールに複雑な動きを受け、リー
ルロック機構に両リールをロック状態に維持することは
構造上困難となり、リールロック機構から外れたリール
のテープが弛むといった問題があった。
【0004】このため、上述したようにテープの弛んだ
テープカセットをVTRのデッキやカメラ一体型VTR
にセットすると、ローディング時にテープが回転ドラム
あるいはガイドピン等によってジャミングされる原因と
なる。また、ローディング時にリッドが開放した時にリ
ッド部分のテープがフロントリッドとバックリッドとに
挟まれたまま持ち上げられることによりテープダメージ
を受ける原因となる。
テープカセットをVTRのデッキやカメラ一体型VTR
にセットすると、ローディング時にテープが回転ドラム
あるいはガイドピン等によってジャミングされる原因と
なる。また、ローディング時にリッドが開放した時にリ
ッド部分のテープがフロントリッドとバックリッドとに
挟まれたまま持ち上げられることによりテープダメージ
を受ける原因となる。
【0005】本発明は、上述したような課題を解消する
ためになされたもので、テープカセットの輸送中におけ
る振動や衝撃等が発生してもテープの弛みを防止するこ
とのできるテープカセットを得ることを目的とする。
ためになされたもので、テープカセットの輸送中におけ
る振動や衝撃等が発生してもテープの弛みを防止するこ
とのできるテープカセットを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明によるテープカセットは、上ハーフ1及び下
ハーフ2からなるカセット筐体内に回転可能に収容され
たテープ供給リール3及びテープ巻取りリール4と、カ
セット筐体のマウス部を横断するテープ部分を保護する
開閉動作可能のリッド8と、リッド8の閉止時に上記テ
ープ供給リール3及びテープ巻取りリール4のテープ弛
み方向の回転を阻止するリールロック機構9とを備えた
テープカセットにおいて、リッド8の閉止時にテープ供
給リール3またはテープ巻取りリール4の少なくとも一
方のリールのテープ弛み方向の回転を阻止する第2のリ
ールロック機構13を設けたものである。
め、本発明によるテープカセットは、上ハーフ1及び下
ハーフ2からなるカセット筐体内に回転可能に収容され
たテープ供給リール3及びテープ巻取りリール4と、カ
セット筐体のマウス部を横断するテープ部分を保護する
開閉動作可能のリッド8と、リッド8の閉止時に上記テ
ープ供給リール3及びテープ巻取りリール4のテープ弛
み方向の回転を阻止するリールロック機構9とを備えた
テープカセットにおいて、リッド8の閉止時にテープ供
給リール3またはテープ巻取りリール4の少なくとも一
方のリールのテープ弛み方向の回転を阻止する第2のリ
ールロック機構13を設けたものである。
【0007】また、本発明の好ましい実施例によるテー
プカセットは、第2のリールロック機構13は、スライ
ド部材14と、このスライド部材14の先端部をリール
のラチェット歯4aに係合付勢するばね部材18と、リ
ッド8の回転軸8aに設けられスライド部材14と係合
するカム部材20とから構成したものである。
プカセットは、第2のリールロック機構13は、スライ
ド部材14と、このスライド部材14の先端部をリール
のラチェット歯4aに係合付勢するばね部材18と、リ
ッド8の回転軸8aに設けられスライド部材14と係合
するカム部材20とから構成したものである。
【0008】さらに、本発明の好ましい実施例によるテ
ープカセットは、第2のリールロック機構13は、リッ
ド8の閉止動作時にスライド部材14によるリールのロ
ック動作に伴ってテープの巻取り方向にリールを回転す
るようにしたものである。
ープカセットは、第2のリールロック機構13は、リッ
ド8の閉止動作時にスライド部材14によるリールのロ
ック動作に伴ってテープの巻取り方向にリールを回転す
るようにしたものである。
【0009】
【作用】上述したように構成した本発明におけるテープ
カセットは、リッド8の閉止時にテープ供給リール3ま
たはテープ巻取りリール4の少なくとも一方のリールの
テープ弛み方向の回転を阻止する第2のリールロック機
構13を設けたことにより、リールが2つのリールロッ
ク機構により2重にロックされることになり、テープの
弛みをほぼ完全に防止することができる。
カセットは、リッド8の閉止時にテープ供給リール3ま
たはテープ巻取りリール4の少なくとも一方のリールの
テープ弛み方向の回転を阻止する第2のリールロック機
構13を設けたことにより、リールが2つのリールロッ
ク機構により2重にロックされることになり、テープの
弛みをほぼ完全に防止することができる。
【0010】また、第2のリールロック機構13は、ス
ライド部材14と、このスライド部材14の先端部をリ
ールのラチェット歯19に係合付勢するばね部材18
と、リッド8の回転軸8aに設けられスライド部材14
と係合するカム部材20とから構成したことで、リッド
8の開放動作時に連動してカム部材20がスライド部材
14を後退させ、リールのラチェット歯4aからスライ
ド部材14を離脱させリールロックを解除することがで
きる。
ライド部材14と、このスライド部材14の先端部をリ
ールのラチェット歯19に係合付勢するばね部材18
と、リッド8の回転軸8aに設けられスライド部材14
と係合するカム部材20とから構成したことで、リッド
8の開放動作時に連動してカム部材20がスライド部材
14を後退させ、リールのラチェット歯4aからスライ
ド部材14を離脱させリールロックを解除することがで
きる。
【0011】リッド8の閉止動作時にはカム部材20が
スライド部材14から離れることで、スライド部材14
がばね部材18のばね付勢力によりリールのラチェット
歯4aに係合してリールをロック状態にできる。
スライド部材14から離れることで、スライド部材14
がばね部材18のばね付勢力によりリールのラチェット
歯4aに係合してリールをロック状態にできる。
【0012】また、第2のリールロック機構13は、リ
ッド8の閉止動作時にスライド部材14によるリールの
ロック動作と共にテープの巻取り方向にリールを回転す
るようにしたので、テープの弛みを取ることができる。
ッド8の閉止動作時にスライド部材14によるリールの
ロック動作と共にテープの巻取り方向にリールを回転す
るようにしたので、テープの弛みを取ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明によるテープカセットの実施例
を8ミリビデオ用カセットを例にとって図面を参照して
説明する。図1はテープカセットの上ハーフを外した状
態の平面図である。
を8ミリビデオ用カセットを例にとって図面を参照して
説明する。図1はテープカセットの上ハーフを外した状
態の平面図である。
【0014】まず、図1においてテープカセットの全体
の構成について説明する。上ハーフ1と合体される下ハ
ーフ2内にはテープ供給リール3とテープ巻取りリール
4とが回転可能に収容されている。テープ供給リール3
から引き出されたテープTは一方のテープガイド5を介
してマウス部6を横断し、他方のテープガイド7を介し
てテープ巻取りリール4に巻き取られている。マウス部
6は上ハーフ1に回転軸8aによって支承されたフロン
トリッド8により開閉可能にされ、リッド8の閉止状態
においてマウス部6を横断するテープTを保護してい
る。
の構成について説明する。上ハーフ1と合体される下ハ
ーフ2内にはテープ供給リール3とテープ巻取りリール
4とが回転可能に収容されている。テープ供給リール3
から引き出されたテープTは一方のテープガイド5を介
してマウス部6を横断し、他方のテープガイド7を介し
てテープ巻取りリール4に巻き取られている。マウス部
6は上ハーフ1に回転軸8aによって支承されたフロン
トリッド8により開閉可能にされ、リッド8の閉止状態
においてマウス部6を横断するテープTを保護してい
る。
【0015】また、テープ供給リール3及びテープ巻取
りリール4はリールロック機構9によりテープ弛み方向
の回転をロックしている。詳しくは、リールロック機構
9は本体部10に一対のロック爪11,11を有し、本
体部10を介して付勢したスプリング12のばね力によ
りロック爪11,11をテープ供給リール3及びテープ
巻取りリール4のそれぞれ下フランジのラチェット歯3
a,4aに係合してテープ弛み方向の回転を阻止してい
る。尚、リールロック機構9は、下ハーフ2に開口した
図示しない窓孔からのピンの挿入により本体部10を後
退して両リール3,4のロックを解除することができ
る。
りリール4はリールロック機構9によりテープ弛み方向
の回転をロックしている。詳しくは、リールロック機構
9は本体部10に一対のロック爪11,11を有し、本
体部10を介して付勢したスプリング12のばね力によ
りロック爪11,11をテープ供給リール3及びテープ
巻取りリール4のそれぞれ下フランジのラチェット歯3
a,4aに係合してテープ弛み方向の回転を阻止してい
る。尚、リールロック機構9は、下ハーフ2に開口した
図示しない窓孔からのピンの挿入により本体部10を後
退して両リール3,4のロックを解除することができ
る。
【0016】さて、上述したリールロック機構9とは別
に本発明では第2のリールロック機構13が配置されて
いる。以下、この第2のリールロック機構13の構成を
テープ巻取りリール4側に設けた例を図2及び図3につ
いて説明する。図2は第2のリールロック機構13の平
面図、図3は同じく側面図、図4は要部の分解斜視図で
ある。
に本発明では第2のリールロック機構13が配置されて
いる。以下、この第2のリールロック機構13の構成を
テープ巻取りリール4側に設けた例を図2及び図3につ
いて説明する。図2は第2のリールロック機構13の平
面図、図3は同じく側面図、図4は要部の分解斜視図で
ある。
【0017】各図において、テープガイド7の近傍の下
ハーフ2の内側面にはスライド部材14が設けられてい
る。このスライド部材14はその側面部を下ハーフ2に
設けたガイドリブ15と、上面部を上ハーフ1に設けた
ガイドリブ16により前後に移動可能に支持されてい
る。そして、スライド部材14はその先端部に爪片17
を有し、基端14aにはばね部材18の一端部が固定さ
れ、ばね部材18の他端部は下ハーフ2の固定片2aに
固定されている。これにより、スライド部材14はばね
部材18によりばね付勢され爪片17をテープ巻取りリ
ール4のラチェット歯19に係合して該リール4のテー
プ弛み方向への回転をロックしている。
ハーフ2の内側面にはスライド部材14が設けられてい
る。このスライド部材14はその側面部を下ハーフ2に
設けたガイドリブ15と、上面部を上ハーフ1に設けた
ガイドリブ16により前後に移動可能に支持されてい
る。そして、スライド部材14はその先端部に爪片17
を有し、基端14aにはばね部材18の一端部が固定さ
れ、ばね部材18の他端部は下ハーフ2の固定片2aに
固定されている。これにより、スライド部材14はばね
部材18によりばね付勢され爪片17をテープ巻取りリ
ール4のラチェット歯19に係合して該リール4のテー
プ弛み方向への回転をロックしている。
【0018】一方、上ハーフ1に支承されたフロントリ
ッド8の回転軸8aは下ハーフ2内に突出され、この回
転軸8aにカム部材20が固定されている。カム部材2
0はスライド部材14に設けた作動面21に対応するよ
うに配置されている。
ッド8の回転軸8aは下ハーフ2内に突出され、この回
転軸8aにカム部材20が固定されている。カム部材2
0はスライド部材14に設けた作動面21に対応するよ
うに配置されている。
【0019】このように構成した第2のリールロック機
構13は、図2及び図3に示した状態がリールロック動
作位置であり、この動作状態ではフロントリッド8は閉
止しておりカム部材20がスライド部材14の作動面2
1からは離れ、従って、スライド部材14はばね部材1
8のばね力により前進して先端部の爪片17をテープ巻
取りリール4のラチェット歯4aに係合してリールロッ
ク状態にある。また、フロントリッド8の閉止状態では
本来のリールロック機構9により両リール3,4はリー
ルロック状態である。
構13は、図2及び図3に示した状態がリールロック動
作位置であり、この動作状態ではフロントリッド8は閉
止しておりカム部材20がスライド部材14の作動面2
1からは離れ、従って、スライド部材14はばね部材1
8のばね力により前進して先端部の爪片17をテープ巻
取りリール4のラチェット歯4aに係合してリールロッ
ク状態にある。また、フロントリッド8の閉止状態では
本来のリールロック機構9により両リール3,4はリー
ルロック状態である。
【0020】かくして、テープカセットがローディング
動作においてフロットリッド8が開放動作すると、この
フロントリッド8の回動動作に連動して回転軸8aを介
してカム部材20が回動する。カム部材20の回動動作
により、カム部材20はスライド部材14の作動面21
に接触しこれを押圧することでスライド部材14がばね
部材18に抗して後退し、爪片17がラチェット歯4a
から離脱しリールのロック解除状態となる。このリール
のロック解除位置が図5及び図6である。また、テープ
カセットのローディング状態では本来のリールロック機
構9により両リール3,4はロック解除状態となる。
動作においてフロットリッド8が開放動作すると、この
フロントリッド8の回動動作に連動して回転軸8aを介
してカム部材20が回動する。カム部材20の回動動作
により、カム部材20はスライド部材14の作動面21
に接触しこれを押圧することでスライド部材14がばね
部材18に抗して後退し、爪片17がラチェット歯4a
から離脱しリールのロック解除状態となる。このリール
のロック解除位置が図5及び図6である。また、テープ
カセットのローディング状態では本来のリールロック機
構9により両リール3,4はロック解除状態となる。
【0021】また、テープカセットがロッディング解除
されると、フロントリッド8が閉止動作されるためカム
部材20も回動され、作動面21から離れることでスラ
イド部材14は再びばね部材18のばね力により前進し
て爪片17がラチェット歯4aに係合して図2及び図3
に示したリールロック状態となる。ここで、重要なこと
は爪片17がラチェット歯19に係合動作される際、ス
ライド部材14のストローク分、リールをテープ巻取り
方向に回転させることができるため、マウス部分に生じ
ているテープの弛みを取ることができる。
されると、フロントリッド8が閉止動作されるためカム
部材20も回動され、作動面21から離れることでスラ
イド部材14は再びばね部材18のばね力により前進し
て爪片17がラチェット歯4aに係合して図2及び図3
に示したリールロック状態となる。ここで、重要なこと
は爪片17がラチェット歯19に係合動作される際、ス
ライド部材14のストローク分、リールをテープ巻取り
方向に回転させることができるため、マウス部分に生じ
ているテープの弛みを取ることができる。
【0022】このように本発明のテープカセットは、テ
ープの弛み防止作用として本来のリールロック機構9と
共に第2のリールロック機構13によりテープ弛み防止
動作を行えるようにしたので、2重のリールロックが可
能となり、これにより、テープカセットの輸送中におけ
る振動や衝撃等に対してもリールロックが外れるような
確率が極めて少なくなり、ローディング動作におけるテ
ープの弛みによるテープダメージを回避することができ
るという利点がある。
ープの弛み防止作用として本来のリールロック機構9と
共に第2のリールロック機構13によりテープ弛み防止
動作を行えるようにしたので、2重のリールロックが可
能となり、これにより、テープカセットの輸送中におけ
る振動や衝撃等に対してもリールロックが外れるような
確率が極めて少なくなり、ローディング動作におけるテ
ープの弛みによるテープダメージを回避することができ
るという利点がある。
【0023】尚、本発明は、上述しかつ図面に示した実
施例に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能である。
施例に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能である。
【0024】実施例では第2のリールロック機構13を
テープ巻取りリール4側に設けた場合について説明した
が、テープ供給リール3側に設けるこはであってもよ
く、勿論、第2のリールロック機構13を両リール3,
4にそれぞれ設けるようにしてもよい。
テープ巻取りリール4側に設けた場合について説明した
が、テープ供給リール3側に設けるこはであってもよ
く、勿論、第2のリールロック機構13を両リール3,
4にそれぞれ設けるようにしてもよい。
【0025】また、実施例では8ミリビデオ用カセット
に適用した場合について説明したが、その他、VHS方
式あるいはベータ方式のテープカセットにも広く使用す
ることができる。
に適用した場合について説明したが、その他、VHS方
式あるいはベータ方式のテープカセットにも広く使用す
ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるテー
プカセットは、リッドの閉止時にテープ供給リールまた
はテープ巻取りリールの少なくとも一方のリールのテー
プ弛み方向の回転を阻止する第2のリールロック機構を
設けたことにより、リールが2つのリールロック機構に
より2重にロックされることになり、テープカセットの
輸送中における振動や衝撃等が発生してもテープの弛み
をほぼ完全に防止することができ、これによりローディ
ング動作においてテープのジャミングやその他のテープ
ダメージを未然に防止することができるという効果があ
り、信頼性の高いテープカセットとなる。
プカセットは、リッドの閉止時にテープ供給リールまた
はテープ巻取りリールの少なくとも一方のリールのテー
プ弛み方向の回転を阻止する第2のリールロック機構を
設けたことにより、リールが2つのリールロック機構に
より2重にロックされることになり、テープカセットの
輸送中における振動や衝撃等が発生してもテープの弛み
をほぼ完全に防止することができ、これによりローディ
ング動作においてテープのジャミングやその他のテープ
ダメージを未然に防止することができるという効果があ
り、信頼性の高いテープカセットとなる。
【0027】また、第2のリールロック機構は、スライ
ド部材と、このスライド部材の先端部をリールのラチェ
ット歯に係合付勢するばね部材と、リッドの回転軸に設
けられスライド部材と係合するカム部材とから構成した
ことで、リッドの開閉動作に連動してリールのロック及
び解除を容易に行うことができる。
ド部材と、このスライド部材の先端部をリールのラチェ
ット歯に係合付勢するばね部材と、リッドの回転軸に設
けられスライド部材と係合するカム部材とから構成した
ことで、リッドの開閉動作に連動してリールのロック及
び解除を容易に行うことができる。
【0028】また、第2のリールロック機構は、リッド
の閉止動作時にスライド部材によるリールのロック動作
と共にテープの巻取り方向にリールを回転するようにし
たので、テープの弛みを取ることができ、テープのジャ
ミング等のテープダメージを防止することができる。
の閉止動作時にスライド部材によるリールのロック動作
と共にテープの巻取り方向にリールを回転するようにし
たので、テープの弛みを取ることができ、テープのジャ
ミング等のテープダメージを防止することができる。
【図1】本例のテープカセットの上ハーフを外した状態
の平面図である。
の平面図である。
【図2】第2のリッドロック機構のリールロック状態の
平面図である。
平面図である。
【図3】第2のリッドロック機構のリールロック状態の
側面図である。
側面図である。
【図4】第2のリッドロック機構の分解斜視図である。
【図5】第2のリッドロック機構のリールロック解除状
態の平面図である。
態の平面図である。
【図6】第2のリッドロック機構のリールロック解除状
態の側面図である。
態の側面図である。
1 上ハーフ 2 下ハーフ 3 テープ供給リール 4 テープ巻取りリール 3a,4a ラチェット歯 8 フロントリッド 8a 回転軸 9 リールロック機構 13 第2のリールロック機構 14 スライド部材 15,16 ガイドリブ 17 爪片 18 ばね部材 20 カム部材 21 作動面
Claims (3)
- 【請求項1】 上ハーフ及び下ハーフからなるカセット
筐体内に回転可能に収容されたテープ供給リール及びテ
ープ巻取りリールと、上記カセット筐体のマウス部を横
断するテープ部分を保護する開閉動作可能のリッドと、
上記リッドの閉止時に上記テープ供給リール及びテープ
巻取りリールのテープ弛み方向の回転を阻止するリール
ロック機構とを備えたテープカセットにおいて、 上記リッドの閉止時に上記テープ供給リールまたはテー
プ巻取りリールの少なくとも一方のリールのテープ弛み
方向の回転を阻止する第2のリールロック機構を設けた
ことを特徴とするテープカセット。 - 【請求項2】 上記第2のリールロック機構は、スライ
ド部材と、このスライド部材の先端部を上記リールのラ
チェット歯に係合付勢するばね部材と、上記リッドの回
転軸に設けられ上記スライド部材と係合するカム部材と
から構成され、上記リッドの開閉動作時に連動して回動
する上記カム部材により上記スライド部材を前進及び後
退させ、上記リールのラチェット歯と係合及び解除する
ようにしたことを特徴とする請求項1記載のテープカセ
ット。 - 【請求項3】 上記第2のリールロック機構は、上記リ
ッドの閉止動作時に上記スライド部材によるリールのロ
ック動作に伴ってテープの巻取り方向にリールを回転す
るようにしたことを特徴とする請求項2記載のテープカ
セット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6109748A JPH07320449A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6109748A JPH07320449A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07320449A true JPH07320449A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14518260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6109748A Pending JPH07320449A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07320449A (ja) |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP6109748A patent/JPH07320449A/ja active Pending
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