JPH0732087U - 金庫などの床下収納装置 - Google Patents

金庫などの床下収納装置

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JPH0732087U
JPH0732087U JP6896993U JP6896993U JPH0732087U JP H0732087 U JPH0732087 U JP H0732087U JP 6896993 U JP6896993 U JP 6896993U JP 6896993 U JP6896993 U JP 6896993U JP H0732087 U JPH0732087 U JP H0732087U
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JP
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pinion
top plate
pallet
safe
drive shaft
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JP6896993U
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裕章 矢野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天板の開閉やパレットの移送をスム−ズに、
しかも、確実に行い、又、天板のロック機能を有する金
庫などの床下収納装置を提供するものである。 【構成】 床下収納装置を構成する天板3を可動せしめ
る天板用ラック32・ピニオン27が配設され、パレッ
ト用ピニオン13の取付け軸14と平行状に駆動軸21
が配設され、該駆動軸21には歯車機構23を介してパ
レット用ピニオン13が、チェ−ン伝動機構24・29
を介して天板用ピニオン27及びネジ機構7が各々連動
自在に接続されている。そして、駆動軸21の正逆駆動
により、歯車機構23を介してパレット用ピニオン1
3、チェ−ン伝動機構24・29を介してネジ機構7及
び天板用ピニオン27を各々同期に作動せしめ、天板3
を開閉作動せしめつつ金庫19等の取出し・収納操作を
スム−ズに、しかも確実に行い、又、天板3により取出
し口2を閉塞せしめた際には、天板用ピニオン27にラ
ック32がカミ合って所謂ロック作用を有効に発揮す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、金庫などの貴重、かつ重量物を床下に収納するさいに使用する床下 収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の床下収納装置としては、本考案者が先に開示した金庫など の床下収納装置(特公平2−19261号公報参照)が知られており、これを図 7に基づいて説明する。 即ち、同図中、1は略方形体状のフレ−ム、2は該フレ−ム1の上端に開口さ れた収納物の取出し口、3は該取出し口2を閉塞すべくフレ−ム1の長手方向に 沿ってスライド自在に配設された天板、4は上記フレ−ム1の取出し口2下に立 設された角パイプ状支柱、5は該支柱4に摺動部材6を介して昇降自在に取付け られ昇降台、7は支柱4に近接して立設されたネジ機構で、該ネジ機構7は直立 した角ネジ状の親ネジ8と、該親ネジ8に螺合されたメネジ部材9とよりなり、 かつ、該メネジ部材9は前記摺動部材6に固着されている。そして、上記親ネジ 8は所要の歯車機構を介して駆動軸(図示略)により正逆に回転作動するものと されている。10は昇降台5の後方に水平配設された両側一対の待避レ−ル、1 1は該待避レ−ル10と昇降台5との間をパレット用のラック12とピニオン1 3でもって移送自在とされたパレットで、上記ピニオン13の取付け軸14はチ ェ−ン伝動機構を介して親ネジ8の駆動軸(図示略)に連結されている。15は 前記天板3の後端部とラック12の後端部をガイドロ−ラ16を介して連結する 第1連結ロ−プ、17は天板3の前端両部とパレット11の後端両部とを各々ガ イドロ−ラ18を介して連結する両側一対の第2連結ロ−プ、その他、19は金 庫、20は建物の床を示す。
【0003】 上述の如く構成された従来例は、駆動軸(図示略)により親ネジ8を正逆に回 転作動して昇降台5を昇降せしめると共に、これに連動して天板3を適宜開閉作 動せしめ、パレット11上に積載する金庫19を取出し、また、収納せしめる。 即ち、まず、収納金庫19を取出すさいには、駆動軸(図示略)により親ネジ 8を正転作動せしめ、金庫19を積載したパレット11と共に昇降台5を上昇せ しめる。このさい、天板3は第1連結ロ−プ15に引張されて取出し口2を開放 せしめた状態に位置する。そして、昇降台5が上死点に達した時点で取出し口2 より金庫19を外方に取出す。 逆に、金庫19を収納せしめるさいには、パレット11上に金庫19を積載せ しめた後、駆動軸(図示略)により親ネジ8を逆転作動せしめ、パレット11と 共に昇降台5を下降せしめる。そして、昇降台5が待避レ−ル10と同一レベル に達した時点でラック12がピニオン13にカミ合い、ピニオンの駆動によりパ レット11は待避レ−ル10に沿って次第に待避を開始すると共に、第2連結ロ −プ17の引張により天板3がスライドして取出し口2の閉塞を開始する。更に 駆動軸(図示略)を駆動し、昇降台5が下降点に達した時点でその駆動を停止す る。このさい、パレット11は待避レ−ル10上に完全に待避されると共に、天 板3は第2連結ロ−プ17に引張されて取出し口2を閉塞せしめるものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述の如く構成された従来例は、天板3の開閉、並びに金庫19な ど所要の収納物の取出し・収納を互いに連動せしめて確実に行うことが出来る反 面、天板3の開閉は、天板3とラック12とパレット11とを各々第1・第2連 結ロ−プ15・17でもって連結することにより行うものとされているから、ガ タ付きやすく、スム−ズな開閉作動がしずらいのみならず、第1・第2連結ロ− プ15・17が長期の使用により疲労して弛緩しやすく、ひいては、天板3の確 実なる開閉作動に支障を来たしやすいものとなっていた。また、天板3は、その 閉作動時においては第1・第2連結ロ−プ15・17により引張保持されている にすぎないものであるから、天板3の所謂ロック機能の面において必ずしも満足 し得ないものである。更に、上述の如く、パレット11及びラック12に第1・ 第2連結ロ−プ15・17が各々連結されているから、特に待避レ−ル10と昇 降台5との間の移送時に余分の負荷が加わりやすく、そのスム−ズな移送が阻害 されやすいものであった。
【0005】 本考案は、従来の問題点を一挙に解決し、天板3の開閉作動やパレット11の 移送をスム−ズに、しかも、確実に行うことが出来るのみならず、天板3の閉作 動時においては所謂ロック機能を有効に発揮せしめることが出来る便利な金庫な どの床下収納装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
即ち、本考案は、略方形体状のフレ−ム1上端に配設された天板3と、同フレ −ム1内にネジ機構7を介して昇降自在に配設された昇降台5と、該昇降台5の 後方に配設された両側一対の待避レ−ル10と、該待避レ−ル10と昇降台5と の間をパレット用ラック12・ピニオン13でもって移送自在とされたパレット 11とよりなる金庫などの床下収納装置において、上記天板3をスライド自在に 可動せしめるべく天板用ラック32・ピニオン27が配設されると共に、パレッ ト用ピニオン13の取付け軸14と平行状に所要長の駆動軸21が配設され、該 駆動軸21には歯車機構23を介してパレット用ピニオン13が、チェ−ン伝動 機構24・29を介して天板用ピニオン27およびネジ機構7が各々連動自在に 接続された構成よりなるものである。
【0007】
【作用】
駆動軸21の正逆駆動により、歯車機構23を介してパレット用ピニオン13 、チェ−ン伝動機構24を介してネジ機構7、及びチェ−ン伝動機構29を介し て天板用ピニオン27を各々同期に作動せしめ、天板3を開閉作動せしめつつ金 庫19などの収納物の取出し・収納操作をスム−ズに、しかも、迅速、かつ、確 実に行うことが出来る。
【0008】
【実施例】
以下に、本考案を図面に示す一実施例について説明する。 21はパレット用ピニオン13の取付け軸14と平行状にフレ−ム1内に配設 された駆動軸、22は該駆動軸21の一端部に外方突出状に取付けられたハンド ル、23はパレット用ピニオン13にカミ合せるべく駆動軸21の中位に取付け られた歯車、24は駆動軸21の一端部とネジ機構7との間に各々スプロケット ホイ−ル25・26を介して巻掛けられた無端チェ−ンである。27はパレット 用ピニオン13に対応すべく天板3の可動路上に配設された天板用ピニオン、2 8は該天板用ピニオン27の取付け軸、29は該取付け軸28と前記駆動軸21 との間に各々スプロケットホイ−ル30・31を介して巻掛けられた無端チェ− ン、32は天板用ピニオン27にカミ合せるべく天板3の下面に取付けられたラ ックである。 その他は従来例と同一であり、同一符号は同一部分を示す。
【0009】 次に、上述の如く構成された実施例の作動について説明する。 図3及び図4は、金庫19の収納状態を示すものであり、金庫19を積載した パレット11は待避レ−ル10上に位置せしめられ、また、昇降台5は待避レ− ル10のレベル以下に位置せしめられている。そして、かかる収納中の金庫19 を取出すさいには、ハンドル22を時計回り方向に回動せしめ、駆動軸21を駆 動せしめるとよい。すると、駆動軸21の駆動により、歯車23を介してパレッ ト用ピニオン13、無端チェ−ン24・29を介してネジ機構7および天板用ピ ニオン27が各々同期に作動する。そして、パレット用ピニオン13がラック1 2にカミ合いつつパレット11を昇降台5方向に移送せしめると同時に、ネジ機 構7の回転によりメネジ部材9を介して昇降台5が上昇し、次第にパレット11 が昇降台5上に乗り上げ、パレット11および昇降台5がほぼ同一レベルに達し た時点で完全に昇降台5上に乗り上り、かつ、パレット用ピニオン13とラック 12とのカミ合いが解かれる(図5参照)。他方、天板3は無端チェ−ン29を 介して天板用ピニオン27がラック32にカミ合されて次第に後方に可動を開始 し、パレット11が昇降台5上に移った時点で取出し口2を開口する。更にハン ドル22を回動し、ネジ機構7を介して昇降台5を上昇せしめ、金庫19が床2 0レベルに達した時点でその回動を停止しパレット11上に積載する金庫19を 外方に取出す(図6参照)。
【0010】 逆に、金庫19を収納せしめるさいには、パレット11上に金庫19を積載せ しめたのち、ハンドル22を反時計回り方向に回動せしめ、駆動軸21を逆転駆 動せしめるとよい。すると、駆動軸21の駆動によりネジ機構7が逆回転し、メ ネジ部材9を介して昇降台5が下降を開始する。このさい、天板3は天板用ピニ オン27の逆回転作動により次第に閉作動を開始し、他方、パレット用ピニオン 13は空回り作動する。更にハンドル22を回動せしめ、昇降台5が待避レ−ル 10とほぼ同一レベルに達した時点でラック12がパレット用ピニオン13にカ ミ合い、該ピニオン13の逆回転作動により次第に待避レ−ル10上に乗り上げ て後方に移送する。そして、パレット11が待避レ−ル10に完全に乗り上げた 時点でハンドル22の回動を停止せしめ、金庫19の収納を完了する(図3及び 図4参照)。なお、このさい、昇降台5は待避レ−ル10のレベル以下に位置せ しめられ、また、天板3は取出し口2を完全に閉塞すると共に、ラック32が天 板用ピニオン27にカミ合されているため、所謂ロック作用を有効に発揮せしめ うる。
【0011】 なお、上記実施例において、駆動軸21の駆動はハンドル22により手動でも って行うものとされているが、モ−タなどの動力源により自動的に行わしめても よいものである。
【0012】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成されているから、駆動軸21の正逆駆動により、歯 車機構23を介してパレット用ピニオン13、チェ−ン伝動機構24を介してネ ジ機構7、及びチェ−ン伝動機構29を介して天板用ピニオン27を各々同期に 作動せしめ、天板3を開閉作動せしめつつ金庫19などの収納物の取出し・収納 操作をスム−ズに、しかも、迅速、かつ、確実に行うことが出来る。しかも、天 板3は天板用ラック32・ピニオン27を介してスライド自在とされているため 、天板用ピニオン27の作動により天板3でもって取出し口2を閉塞せしめたさ いには、天板用ピニオン27にラック32がカミ合って所謂ロック作用を有効に 発揮せしめることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同平面図である。
【図3】金庫19を収納せしめた状態を示す縦断面図で
ある。
【図4】図3のA−A線に沿う断面図である。
【図5】パレット11を昇降台5上に移送せしめた取出
し状態を示す縦断面図である。
【図6】昇降台5を上死点に上昇せしめた取出し状態を
示す縦断面図である。
【図7】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 フレ−ム 3 天板 5 昇降台 7 ネジ機構 10 待避レ−ル 11 パレット 12 ラック 13 パレット用ピニオン 14 取付け軸 19 金庫 21 駆動軸 23 歯車 24 無端チエ−ン 27 天板用ピニオン 29 無端チェ−ン 32 ラック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略方形体状のフレ−ム1上端に配設され
    た天板3と、同フレ−ム1内にネジ機構7を介して昇降
    自在に配設された昇降台5と、該昇降台5の後方に配設
    された両側一対の待避レ−ル10と、該待避レ−ル10
    と昇降台5との間をパレット用ラック12・ピニオン1
    3でもって移送自在とされたパレット11とよりなる金
    庫などの床下収納装置において、上記天板3をスライド
    自在に可動せしめるべく天板用ラック32・ピニオン2
    7が配設されると共に、パレット用ピニオン13の取付
    け軸14と平行状に所要長の駆動軸21が配設され、該
    駆動軸21には歯車機構23を介してパレット用ピニオ
    ン13が、チェ−ン伝動機構24・29を介して天板用
    ピニオン27およびネジ機構7が各々連動自在に接続さ
    れてなることを特徴とする金庫などの床下収納装置。
JP6896993U 1993-11-29 1993-11-29 金庫などの床下収納装置 Pending JPH0732087U (ja)

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