JPH07321011A - 電子ビームの露光方法 - Google Patents
電子ビームの露光方法Info
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- JPH07321011A JPH07321011A JP6110646A JP11064694A JPH07321011A JP H07321011 A JPH07321011 A JP H07321011A JP 6110646 A JP6110646 A JP 6110646A JP 11064694 A JP11064694 A JP 11064694A JP H07321011 A JPH07321011 A JP H07321011A
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- H01J37/317—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects for changing properties of the objects or for applying thin layers thereon, e.g. for ion implantation
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- H01J37/3023—Program control
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- H01J2237/317—Processing objects on a microscale
- H01J2237/3175—Lithography
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Abstract
(57)【要約】
【目的】図形一括電子ビーム露光方式により同一パター
ンを繰り返し露光する領域の端辺近傍部と端辺から内方
に離間した中央部とのレジスト内に蓄積される蓄積電子
エネルギー強度の差を小とし、これによりこの領域の全
域にわたって均一のパターンを得ることができる電子ビ
ームの露光方法を提供する。 【構成】電子光学系にパターンが形成されたマスク機能
を設け、電子ビームをレジストにショットするごと潜像
パターンをレジストに形成する図形一括描画方式の電子
ビームの露光方法において、領域31の端辺36X,3
6Yより離間した箇所60Aを電子ビームでショットし
て潜像パターン24Eを形成する露光量より端辺36
X,36Yの近傍の箇所60B〜60Fを電子ビームで
ショットして潜像パターン24Eを形成する露光量を多
くする。
ンを繰り返し露光する領域の端辺近傍部と端辺から内方
に離間した中央部とのレジスト内に蓄積される蓄積電子
エネルギー強度の差を小とし、これによりこの領域の全
域にわたって均一のパターンを得ることができる電子ビ
ームの露光方法を提供する。 【構成】電子光学系にパターンが形成されたマスク機能
を設け、電子ビームをレジストにショットするごと潜像
パターンをレジストに形成する図形一括描画方式の電子
ビームの露光方法において、領域31の端辺36X,3
6Yより離間した箇所60Aを電子ビームでショットし
て潜像パターン24Eを形成する露光量より端辺36
X,36Yの近傍の箇所60B〜60Fを電子ビームで
ショットして潜像パターン24Eを形成する露光量を多
くする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子ビームの露光方法に
係わり、特に図形一括描画方式の電子ビームの露光方法
に関する。
係わり、特に図形一括描画方式の電子ビームの露光方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIの進歩に伴ない、半導体デバイス
に用いられるパターンの微細化が急速に進んでいる。電
子ビームを用いた電子線リソグラフィは今後最先端デバ
イスを製作する際に必要となる0.25μm以下のパタ
ーンが解像できる最も有効な手段である。
に用いられるパターンの微細化が急速に進んでいる。電
子ビームを用いた電子線リソグラフィは今後最先端デバ
イスを製作する際に必要となる0.25μm以下のパタ
ーンが解像できる最も有効な手段である。
【0003】しかしながら、電子ビームリソグラフィで
は微細パターンの形成を妨げる近接効果現象が存在す
る。まずこの現象について説明する。
は微細パターンの形成を妨げる近接効果現象が存在す
る。まずこの現象について説明する。
【0004】電子ビームリソグラフィではレジスト内の
電子散乱(前方散乱)とレジスト/下地基板界面(後方
散乱)により、電子ビームが入射した領域以外のレジス
トが露光され、現像後のパターン寸法が設計パターン寸
法よりずれを生じる。
電子散乱(前方散乱)とレジスト/下地基板界面(後方
散乱)により、電子ビームが入射した領域以外のレジス
トが露光され、現像後のパターン寸法が設計パターン寸
法よりずれを生じる。
【0005】そこでこのことを予想し、設計パターンの
幅や近隣パターンとの距離に応じ、露光量を変化させた
り、パターンサイズを変化させる近接効果補正処理が必
要になる。
幅や近隣パターンとの距離に応じ、露光量を変化させた
り、パターンサイズを変化させる近接効果補正処理が必
要になる。
【0006】近年パターンの高集積化にともない2次元
的なパターンの広がりを考慮する必要が生じ、蓄積電子
エネルギー強度を補正対象パターンと近隣パターンとの
距離に応じて第(1)式で表される2つのガウス関数の
和を用いて計算を行う。
的なパターンの広がりを考慮する必要が生じ、蓄積電子
エネルギー強度を補正対象パターンと近隣パターンとの
距離に応じて第(1)式で表される2つのガウス関数の
和を用いて計算を行う。
【0007】
【0008】この蓄積電子エネルギーの強度の計算結果
をもとに補正量を決定し、露光を行う。
をもとに補正量を決定し、露光を行う。
【0009】以上が微細パターンの形成を妨げる近接効
果現象の説明であるが、次に電子ビーム露光装置につい
て説明する。
果現象の説明であるが、次に電子ビーム露光装置につい
て説明する。
【0010】電子ビーム装置としては、従来は図9に示
すような可変成形型の電子ビーム露光装置が用いられて
きた。これは第1アパーチャ−8と第2アパーチャ−1
1とで電子ビームを矩形に成形し、レジストを塗布した
半導体ウエハ上に電子ビームを照射して微細パターンを
形成する装置である。
すような可変成形型の電子ビーム露光装置が用いられて
きた。これは第1アパーチャ−8と第2アパーチャ−1
1とで電子ビームを矩形に成形し、レジストを塗布した
半導体ウエハ上に電子ビームを照射して微細パターンを
形成する装置である。
【0011】図9において、電子銃6を発した電子ビー
ム50がブランキング電極7、第1アパーチャ−8、成
形レンズ9、成形偏向器10、第2アパーチャ−11、
縮小レンズ12、主偏向器13、副偏向器14、投影レ
ンズ15を通って試料台17上の半導体ウエハ16上に
照射する。第1アパーチャ−8には四角の開口8Aが形
成されており、第2アパーチャ−11には四角の開口1
1Aが形成されている。第1アパーチャ−8の開口8A
を通過した電子ビーム50Aは開口8Aと同じ形状とな
っており、これが第2アパーチャ−11の開口11Aを
通過することにより小四角形のビームサイズとなり、こ
の小サイズの電子ビーム50Bでショット(1露光動
作)を繰り返して一つの潜像パターンを半導体ウエハ上
のレジストに形成する。
ム50がブランキング電極7、第1アパーチャ−8、成
形レンズ9、成形偏向器10、第2アパーチャ−11、
縮小レンズ12、主偏向器13、副偏向器14、投影レ
ンズ15を通って試料台17上の半導体ウエハ16上に
照射する。第1アパーチャ−8には四角の開口8Aが形
成されており、第2アパーチャ−11には四角の開口1
1Aが形成されている。第1アパーチャ−8の開口8A
を通過した電子ビーム50Aは開口8Aと同じ形状とな
っており、これが第2アパーチャ−11の開口11Aを
通過することにより小四角形のビームサイズとなり、こ
の小サイズの電子ビーム50Bでショット(1露光動
作)を繰り返して一つの潜像パターンを半導体ウエハ上
のレジストに形成する。
【0012】このように可変成形型の電子ビーム露光装
置では、パターンを小四角形に分割し、小四角形毎に電
子ビームのショットを行って露光するので、一つのパタ
ーン内で各小四角形毎に露光量を変化させることができ
る。したがって、近接効果の柔軟な補正が可能である。
置では、パターンを小四角形に分割し、小四角形毎に電
子ビームのショットを行って露光するので、一つのパタ
ーン内で各小四角形毎に露光量を変化させることができ
る。したがって、近接効果の柔軟な補正が可能である。
【0013】しかし、この可変成形型の電子ビーム露光
装置ではショット数が増大するために露光時間が膨大な
ものとなり、電子ビーム露光装置の処理時間が長くな
る。これが電子ビーム露光技術の量産化に向けた実用化
が遅れる原因となっている。
装置ではショット数が増大するために露光時間が膨大な
ものとなり、電子ビーム露光装置の処理時間が長くな
る。これが電子ビーム露光技術の量産化に向けた実用化
が遅れる原因となっている。
【0014】そこで、このような電子ビームリソグラフ
ィの低スループットを改善する方法として図10に示す
ような図形一括描画方式の電子ビーム露光装置が開発さ
れた。尚、図10において図9と同一もしくは類似の箇
所は同じ符号で示してあるから重複する説明は省略す
る。
ィの低スループットを改善する方法として図10に示す
ような図形一括描画方式の電子ビーム露光装置が開発さ
れた。尚、図10において図9と同一もしくは類似の箇
所は同じ符号で示してあるから重複する説明は省略す
る。
【0015】図10においては、第2アパーチャ−11
上に複数個(図では3個)の開口パターン11Aを一括
セルとして予め作っておき、第1アパーチャ−8を通し
て四角形に成形された電子ビーム50Aを第2アパーチ
ャー11上の一括セル上に照射し、この内の複数個(図
では2個)のパターンを有する電子ビ−ム50Bを半導
体ウエハ上に上に塗布してあるレジストの照射して複数
個のパターンを一度に転写する方法である。すなわち一
回のショットにより1個もしくは複数のパターンの潜像
をレジストに形成することができる。
上に複数個(図では3個)の開口パターン11Aを一括
セルとして予め作っておき、第1アパーチャ−8を通し
て四角形に成形された電子ビーム50Aを第2アパーチ
ャー11上の一括セル上に照射し、この内の複数個(図
では2個)のパターンを有する電子ビ−ム50Bを半導
体ウエハ上に上に塗布してあるレジストの照射して複数
個のパターンを一度に転写する方法である。すなわち一
回のショットにより1個もしくは複数のパターンの潜像
をレジストに形成することができる。
【0016】この図形一括描画方式の方法により、同様
のパターンを描画するのに必要なショット数は可変成形
方式の電子ビーム露光装置に比べ、約1/10〜1/1
00となる。この結果、電子ビーム露光を行うのに必要
な時間は減少し、上述したスループットを改善すること
が出来る。
のパターンを描画するのに必要なショット数は可変成形
方式の電子ビーム露光装置に比べ、約1/10〜1/1
00となる。この結果、電子ビーム露光を行うのに必要
な時間は減少し、上述したスループットを改善すること
が出来る。
【0017】しかし、図形一括電子ビーム露光装置では
1回のショットは同じ露光量で描画するために同一の一
括セル内に含まれる近隣のパターン51,52内のすべ
ての部分は同じ露光量(電子密度)で描画されることに
なる。このために可変成形電子ビーム露光装置の場合の
ようにパターンの各部分毎に露光量を変化させるという
柔軟な近接効果補正が不可能になる。
1回のショットは同じ露光量で描画するために同一の一
括セル内に含まれる近隣のパターン51,52内のすべ
ての部分は同じ露光量(電子密度)で描画されることに
なる。このために可変成形電子ビーム露光装置の場合の
ようにパターンの各部分毎に露光量を変化させるという
柔軟な近接効果補正が不可能になる。
【0018】したがって、例えばネガ型のレジストを用
いた場合に、近接効果補正を行わないまま露光を行う
と、現像後のパターン寸法が設計値より大きくなってし
まい、近隣パターンどうしが繋がってしまう。すなわち
図10において、パターン51,52とが対面する部分
が繋がってしまう。
いた場合に、近接効果補正を行わないまま露光を行う
と、現像後のパターン寸法が設計値より大きくなってし
まい、近隣パターンどうしが繋がってしまう。すなわち
図10において、パターン51,52とが対面する部分
が繋がってしまう。
【0019】このために、特開平3−174716号公
報に図形一括電子ビーム露光装置における1ショット内
の近接効果補正方法が提案されている。
報に図形一括電子ビーム露光装置における1ショット内
の近接効果補正方法が提案されている。
【0020】上記公報に開示された従来技術は、蓄積エ
ネルギーのシミュレーション結果をもとに、一括セル内
のパターン幅を予め小さく設計して第2アパーチャ−を
製作する。あるいは、第2アパ−チャ−の上部に解像限
界以下の鋼線を設置して実効的な電流密度を減少させて
近接効果補正を行う方法である。
ネルギーのシミュレーション結果をもとに、一括セル内
のパターン幅を予め小さく設計して第2アパーチャ−を
製作する。あるいは、第2アパ−チャ−の上部に解像限
界以下の鋼線を設置して実効的な電流密度を減少させて
近接効果補正を行う方法である。
【0021】例えば、パターン51と52とが対面する
部分を一部削除して両者をより離間したパターンで露光
したり、パターン51と52とが対面する部分の電流密
度を減少させて露光する方法である。
部分を一部削除して両者をより離間したパターンで露光
したり、パターン51と52とが対面する部分の電流密
度を減少させて露光する方法である。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
図形一括電子ビーム露光装置における従来の近接効果補
正方法は、1回のショット内における補正であり、隣接
するショットの影響や近傍のショツトの影響を考慮して
いない。
図形一括電子ビーム露光装置における従来の近接効果補
正方法は、1回のショット内における補正であり、隣接
するショットの影響や近傍のショツトの影響を考慮して
いない。
【0023】したがってこの従来技術は、同一形状のパ
ターンが同一周期で繰り返し展開されていて、かつパタ
ーン密度が同じである領域を描画する場合、すなわち1
ショットで露光する箇所に隣接する箇所、近傍の箇所に
他のショットで同一のパターンが形成される領域のみに
有効である。
ターンが同一周期で繰り返し展開されていて、かつパタ
ーン密度が同じである領域を描画する場合、すなわち1
ショットで露光する箇所に隣接する箇所、近傍の箇所に
他のショットで同一のパターンが形成される領域のみに
有効である。
【0024】しかしながら同一形状のパターンが同一周
期で繰り返し展開されていてもパターン密度が異なる、
すなわち近傍における他のショットによる同一のパター
ンの有無が異なる場合は近接効果により各箇所で異なる
パターン寸法となる。
期で繰り返し展開されていてもパターン密度が異なる、
すなわち近傍における他のショットによる同一のパター
ンの有無が異なる場合は近接効果により各箇所で異なる
パターン寸法となる。
【0025】例えば図11に示すDRAMチップ30に
おいて、セル部31には多数のワード線および多数のビ
ット線に結合した多数のメモリセルがマトリックス状に
配列形成しており、その周辺の周辺部にはトランジスタ
等を有するアドレス回路等の周辺回路が形成されてい
る。そして一枚の半導体ウエハから多数のDRAMチッ
プが電子ビーム露光等のプロセスにより形成されるが、
この電子ビーム露光を行う場合、ワード線、ビット線、
メモリセルの同一のパターンが繰り返し現れるセル部3
1は図形一括方式で描画を行ってこれらワード線、ビッ
ト線、メモリセルを形成するためのリソグラフィを行
い、ランダムパターンで構成される周辺部32は可変成
形方式で描画する。
おいて、セル部31には多数のワード線および多数のビ
ット線に結合した多数のメモリセルがマトリックス状に
配列形成しており、その周辺の周辺部にはトランジスタ
等を有するアドレス回路等の周辺回路が形成されてい
る。そして一枚の半導体ウエハから多数のDRAMチッ
プが電子ビーム露光等のプロセスにより形成されるが、
この電子ビーム露光を行う場合、ワード線、ビット線、
メモリセルの同一のパターンが繰り返し現れるセル部3
1は図形一括方式で描画を行ってこれらワード線、ビッ
ト線、メモリセルを形成するためのリソグラフィを行
い、ランダムパターンで構成される周辺部32は可変成
形方式で描画する。
【0026】ワード線を例示すると、セル部31の領域
Aはその両側にもワ−ド線が存在するからワード線の密
度が高い領域であり、領域Bは片側は周辺部32であり
ワ−ド線が存在しないからワード線の密度が低い領域で
ある。
Aはその両側にもワ−ド線が存在するからワード線の密
度が高い領域であり、領域Bは片側は周辺部32であり
ワ−ド線が存在しないからワード線の密度が低い領域で
ある。
【0027】この場合、従来の図形一括方式で描画する
と、ネガ型レジストを用いた場合、領域Bのワード線の
幅が領域Aのワード線の幅より小になってしまう。
と、ネガ型レジストを用いた場合、領域Bのワード線の
幅が領域Aのワード線の幅より小になってしまう。
【0028】これは近接効果により領域Aでは蓄積電子
エネルギーが多くなり領域Bでは蓄積電子エネルギーが
少なくなるからである。
エネルギーが多くなり領域Bでは蓄積電子エネルギーが
少なくなるからである。
【0029】近接効果により、パターン密度に依存して
形状がばらつく様子を図12および図13に示す。シリ
コン基板21の主面に設けられた絶縁層22の上に導体
膜23を堆積し、その上にネガ型レジスト24を塗布形
成し、この導体膜23を電子ビームリソグラフィを用い
てパターンを形成する場合、同一のパターン面積で、す
なわち電子ビームの照射面積が同一でかつ同一の露光量
(露光の際の荷電密度:μC/cm2 )で電子ビームe
をレジスト24に照射しても、パターン密度が高い図1
2(A)(図11の領域Aに相当)では蓄積電子エネル
ギーが多くなるから潜像24Aの幅W1が大きくなり、
パターン密度が低い図12(B)(図11の領域Bに相
当)では蓄積電子エネルギーが少ないから潜像24Bの
幅W2が小さくなる。
形状がばらつく様子を図12および図13に示す。シリ
コン基板21の主面に設けられた絶縁層22の上に導体
膜23を堆積し、その上にネガ型レジスト24を塗布形
成し、この導体膜23を電子ビームリソグラフィを用い
てパターンを形成する場合、同一のパターン面積で、す
なわち電子ビームの照射面積が同一でかつ同一の露光量
(露光の際の荷電密度:μC/cm2 )で電子ビームe
をレジスト24に照射しても、パターン密度が高い図1
2(A)(図11の領域Aに相当)では蓄積電子エネル
ギーが多くなるから潜像24Aの幅W1が大きくなり、
パターン密度が低い図12(B)(図11の領域Bに相
当)では蓄積電子エネルギーが少ないから潜像24Bの
幅W2が小さくなる。
【0030】したがって現像により潜像24A,24B
を選択的に残したレジストパターンをマスクにして導体
膜23を選択的にエッチング除去して配線層を形成した
場合、パターン密度が高い箇所では図13(A)に示す
ように大きな幅W1の配線層23Aとなり、パターン密
度が低い箇所では図13(B)に示すように小さな幅W
2の配線層23Bとなる。
を選択的に残したレジストパターンをマスクにして導体
膜23を選択的にエッチング除去して配線層を形成した
場合、パターン密度が高い箇所では図13(A)に示す
ように大きな幅W1の配線層23Aとなり、パターン密
度が低い箇所では図13(B)に示すように小さな幅W
2の配線層23Bとなる。
【0031】以上はネガ型レジストについて説明した
が、ポジ型レジストの場合も潜像間の残る部分の形状が
たがいに異なるから、同様の問題を生ずる。
が、ポジ型レジストの場合も潜像間の残る部分の形状が
たがいに異なるから、同様の問題を生ずる。
【0032】一方このために、図11において領域Aの
ショット用と領域Bのショット用とでマスク手段である
第2アパチャ−(一括セル)をそれぞれ製作したり露光
工程で取り換えたり、あるいはそのために新たな制御手
段を用いると費用の増加や工程の増加を伴い実用的な方
法とならない。
ショット用と領域Bのショット用とでマスク手段である
第2アパチャ−(一括セル)をそれぞれ製作したり露光
工程で取り換えたり、あるいはそのために新たな制御手
段を用いると費用の増加や工程の増加を伴い実用的な方
法とならない。
【0033】したがって本発明の目的は、図形一括電子
ビーム露光方式により同一パターンを繰り返し露光する
領域の端辺近傍部と端辺から内方に離間した中央部との
レジスト内に蓄積される蓄積電子エネルギー強度の差を
小とし、これによりこの領域の全域にわたって均一の設
計パターンを得ることができる実用的な電子ビームの露
光方法を提供することである。
ビーム露光方式により同一パターンを繰り返し露光する
領域の端辺近傍部と端辺から内方に離間した中央部との
レジスト内に蓄積される蓄積電子エネルギー強度の差を
小とし、これによりこの領域の全域にわたって均一の設
計パターンを得ることができる実用的な電子ビームの露
光方法を提供することである。
【0034】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、電子光
学系にパターンが形成されたマスク機能を設け、電子ビ
ームをレジストにショット(1露光動作)するごとに前
記マスク機能のパターンに対応した潜像パターンをレジ
ストに形成する図形一括描画方式により、レジストの一
領域に同一の潜像パターンを繰り返し形成する電子ビー
ムの露光方法において、前記領域の端辺より離間した箇
所を電子ビームでショットする露光量より前記端辺近傍
の箇所を電子ビームでショットする露光量を多くした電
子ビームの露光方法にある。ここで、前記領域において
各ショットする面積は同一であることができる。あるい
は、前記端辺近傍の箇所をショットする面積は、前記端
辺から離間した箇所をショットする面積より小であるこ
とができる。具体的には、前記端辺は第1の方向に延在
する第1の端辺と前記第1の方向と直角の第2の方向に
延在する第2の端辺とを有し、前記第1および第2の端
辺のそれぞれから3ショット以上離間した箇所は同一の
露光量でショットして露光し、それより前記第1および
第2の端辺に向って露光量を順次増加させてショットす
ることができる。また、前記第1の端辺と前記第2の端
辺が直角に接続して内角を構成する箇所を一番多い露光
量でショットすることが好ましい。前記領域は半導体メ
モリのメモリセルが多数形成されるセル部であり、前記
端辺は周辺回路が形成される周辺部と前記セル部との境
界であることができる。なお、最適な露光量やショット
サイズは予めシミュレーションにより求めることが可能
であり、またこれらの値は下地基板材料、レジスト膜厚
等の試料構造や描画するパターンを考慮して定めること
ができるから柔軟な近接効果補正が可能である。
学系にパターンが形成されたマスク機能を設け、電子ビ
ームをレジストにショット(1露光動作)するごとに前
記マスク機能のパターンに対応した潜像パターンをレジ
ストに形成する図形一括描画方式により、レジストの一
領域に同一の潜像パターンを繰り返し形成する電子ビー
ムの露光方法において、前記領域の端辺より離間した箇
所を電子ビームでショットする露光量より前記端辺近傍
の箇所を電子ビームでショットする露光量を多くした電
子ビームの露光方法にある。ここで、前記領域において
各ショットする面積は同一であることができる。あるい
は、前記端辺近傍の箇所をショットする面積は、前記端
辺から離間した箇所をショットする面積より小であるこ
とができる。具体的には、前記端辺は第1の方向に延在
する第1の端辺と前記第1の方向と直角の第2の方向に
延在する第2の端辺とを有し、前記第1および第2の端
辺のそれぞれから3ショット以上離間した箇所は同一の
露光量でショットして露光し、それより前記第1および
第2の端辺に向って露光量を順次増加させてショットす
ることができる。また、前記第1の端辺と前記第2の端
辺が直角に接続して内角を構成する箇所を一番多い露光
量でショットすることが好ましい。前記領域は半導体メ
モリのメモリセルが多数形成されるセル部であり、前記
端辺は周辺回路が形成される周辺部と前記セル部との境
界であることができる。なお、最適な露光量やショット
サイズは予めシミュレーションにより求めることが可能
であり、またこれらの値は下地基板材料、レジスト膜厚
等の試料構造や描画するパターンを考慮して定めること
ができるから柔軟な近接効果補正が可能である。
【0035】
【作用】本発明ではパターン密度により各ショットの露
光量を変化させたりショットサイズを変化させるから、
パターン密度が低い領域の端辺近傍や領域の角部近傍で
もパターン密度が高い領域の中央部と同様の蓄積電子エ
ネルギー強度を得ることができる。これにより、露光箇
所に応じて新たな図形一括セルを第2のアパーチャに設
けたりこの制御手段を用いることなく近接効果補正を行
うことができ、その結果、設計寸法通りのパターン寸法
を全領域にわたって得ることができる。
光量を変化させたりショットサイズを変化させるから、
パターン密度が低い領域の端辺近傍や領域の角部近傍で
もパターン密度が高い領域の中央部と同様の蓄積電子エ
ネルギー強度を得ることができる。これにより、露光箇
所に応じて新たな図形一括セルを第2のアパーチャに設
けたりこの制御手段を用いることなく近接効果補正を行
うことができ、その結果、設計寸法通りのパターン寸法
を全領域にわたって得ることができる。
【0036】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を説明する。図
1乃至図8は本発明の実施例を示す図である。
1乃至図8は本発明の実施例を示す図である。
【0037】本発明の一実施例を示す図1において、X
方向に延在する端辺36XおよびY方向に延在する端辺
36Yを有する領域31のネガ型レジスト24に、本発
明の実施例の図形一括方式の露光方法を用いて、Y方向
に延在しX方向に繰り返しパターンである多数のストラ
イプ状の潜像パターン24Eを形成する。
方向に延在する端辺36XおよびY方向に延在する端辺
36Yを有する領域31のネガ型レジスト24に、本発
明の実施例の図形一括方式の露光方法を用いて、Y方向
に延在しX方向に繰り返しパターンである多数のストラ
イプ状の潜像パターン24Eを形成する。
【0038】尚、本実施例ではショット(1露光動作)
サイズは5μm×5μmの正方形であり、加速電圧50
keVの場合、βb(後方散乱領域)は約10μmであ
るから、蓄積電子エネルギー強度計算ポイントに影響を
及ぼすのはその周囲約10μm〜15μmの範囲のパタ
ーンである。すなわち図1において端辺36Yおよび端
辺36Xより15μm(3ショット)以上離間して内部
に入った箇所は周囲のパターンから受ける影響は同一と
考えられ、蓄積電子エネルギー強度の値は飽和する。
サイズは5μm×5μmの正方形であり、加速電圧50
keVの場合、βb(後方散乱領域)は約10μmであ
るから、蓄積電子エネルギー強度計算ポイントに影響を
及ぼすのはその周囲約10μm〜15μmの範囲のパタ
ーンである。すなわち図1において端辺36Yおよび端
辺36Xより15μm(3ショット)以上離間して内部
に入った箇所は周囲のパターンから受ける影響は同一と
考えられ、蓄積電子エネルギー強度の値は飽和する。
【0039】1回のショットで露光される各箇所60は
5μm×5μmの面積であり、各箇所60は60A〜6
0Fに分類されてショットの露光量を異ならしている。
5μm×5μmの面積であり、各箇所60は60A〜6
0Fに分類されてショットの露光量を異ならしている。
【0040】箇所60Aは、X方向およびY方向の両側
に他のショットが行われかつ端辺36Xからも端辺36
Yからも3ショット以上離間しているから、この工程で
ショットが存在しない端辺36X、端辺36Yの外側の
周辺部の影響が無く、一番小さい露光量である23μC
/cm2 の電荷電子密度でショットする。図1ではこの
値を基準露光量として(1.00)で示している。
に他のショットが行われかつ端辺36Xからも端辺36
Yからも3ショット以上離間しているから、この工程で
ショットが存在しない端辺36X、端辺36Yの外側の
周辺部の影響が無く、一番小さい露光量である23μC
/cm2 の電荷電子密度でショットする。図1ではこの
値を基準露光量として(1.00)で示している。
【0041】箇所60Aより端辺36X、36Y側に隣
接する箇所60Bは、X方向およびY方向の両側に他の
ショットが行われるが端辺36Xもしくは端辺36Yの
外側の影響が出始めるから基準露光量の(1.02)倍
の露光量でショットする。
接する箇所60Bは、X方向およびY方向の両側に他の
ショットが行われるが端辺36Xもしくは端辺36Yの
外側の影響が出始めるから基準露光量の(1.02)倍
の露光量でショットする。
【0042】箇所60Cは、端辺36Xもしくは端辺3
6Yに隣接してその側に他のショットが行われないから
基準露光量の(1.08)倍の露光量でショットする。
6Yに隣接してその側に他のショットが行われないから
基準露光量の(1.08)倍の露光量でショットする。
【0043】箇所60Dは、X方向およびY方向の両側
に他のショットが行われるが端辺36Xおよび端辺36
Yの両端辺の外側の影響が出るから基準露光量の(1.
04)倍の露光量でショットする。
に他のショットが行われるが端辺36Xおよび端辺36
Yの両端辺の外側の影響が出るから基準露光量の(1.
04)倍の露光量でショットする。
【0044】箇所60Eは、端辺36Xもしくは端辺3
6Yに隣接してかつ他方の端辺の外側の影響も出るから
基準露光量の(1.20)倍の露光量でショットする。
6Yに隣接してかつ他方の端辺の外側の影響も出るから
基準露光量の(1.20)倍の露光量でショットする。
【0045】角部(コーナー)に位置する箇所60F
は、端辺36Xおよび端辺36Y両端辺に隣接して2つ
の側に他のショットが行われないから基準露光量の
(1.38)倍の露光量と最大の露光量(電荷電子密
度)でショットする。
は、端辺36Xおよび端辺36Y両端辺に隣接して2つ
の側に他のショットが行われないから基準露光量の
(1.38)倍の露光量と最大の露光量(電荷電子密
度)でショットする。
【0046】このように各箇所で露光量を変化さえるこ
とにより、レジストに蓄積される蓄積電子エネルギー、
すなわち蓄積電子エネルギー強度は領域31内で一様に
なり、したがって近接効果補正によりレジストの潜像パ
ターン24Eは領域31内で一様の幅になり、全領域で
同一形状のレジストパターンとなる。
とにより、レジストに蓄積される蓄積電子エネルギー、
すなわち蓄積電子エネルギー強度は領域31内で一様に
なり、したがって近接効果補正によりレジストの潜像パ
ターン24Eは領域31内で一様の幅になり、全領域で
同一形状のレジストパターンとなる。
【0047】図1の方向100における端辺36Yから
の距離と蓄積された蓄積電子エネルギー強度との関係を
図2に示す。この図2は、L(ライン:図1の潜像24
Eの幅)が0.2μmで、S(スペース:L間の間隔)
が0.2μmの場合に第(1)式を用いて計算した結果
である。
の距離と蓄積された蓄積電子エネルギー強度との関係を
図2に示す。この図2は、L(ライン:図1の潜像24
Eの幅)が0.2μmで、S(スペース:L間の間隔)
が0.2μmの場合に第(1)式を用いて計算した結果
である。
【0048】図2において、実線200が図1、図2の
ように内部から端辺36に向って2ステップ(2ショッ
ト)露光量を増加させて蓄積電子エネルギー強度を補正
した本発明の実施例の場合であり、点線400は領域の
各箇所を同一の露光量でショットして蓄積電子エネルギ
ー強度を補正しない従来技術の場合である。また、一点
鎖線は端辺36Yおよび端辺36Xより15μm以上離
間して内部に入った箇所で周囲のパターンから受ける影
響は同一となって飽和した蓄積電子エネルギー強度の値
を示す。
ように内部から端辺36に向って2ステップ(2ショッ
ト)露光量を増加させて蓄積電子エネルギー強度を補正
した本発明の実施例の場合であり、点線400は領域の
各箇所を同一の露光量でショットして蓄積電子エネルギ
ー強度を補正しない従来技術の場合である。また、一点
鎖線は端辺36Yおよび端辺36Xより15μm以上離
間して内部に入った箇所で周囲のパターンから受ける影
響は同一となって飽和した蓄積電子エネルギー強度の値
を示す。
【0049】図2の点線400から明らかのように、各
箇所を同一の露光量でショットすると端辺に向って急激
に蓄積電子エネルギー強度が低下しその変化が大きくな
るから、近接効果によりレジストパターンが端辺近傍と
中央部とで大きく異なり、これにより線幅が大きく異な
った潜像となる。したがってこのレジストを現像して得
られたレジストパターンをマスクにして、例えばワード
線を形成すると、線幅がたがいに大きく異なったワ−ド
線がセル部内を分布することになり特性がワ−ド線ごと
に異なるメモリ装置となってしまう。
箇所を同一の露光量でショットすると端辺に向って急激
に蓄積電子エネルギー強度が低下しその変化が大きくな
るから、近接効果によりレジストパターンが端辺近傍と
中央部とで大きく異なり、これにより線幅が大きく異な
った潜像となる。したがってこのレジストを現像して得
られたレジストパターンをマスクにして、例えばワード
線を形成すると、線幅がたがいに大きく異なったワ−ド
線がセル部内を分布することになり特性がワ−ド線ごと
に異なるメモリ装置となってしまう。
【0050】これに対して本発明の実施例では図2の実
線200から明らかのように、蓄積電子エネルギー強度
の変化が従来の約半分となるから、レジストパターンを
各箇所で略同じにすることができ、これにより線幅の変
化が小のワ−ド線がセル部内を分布することになりワ−
ド線ごとに特性が実質的に異ならないメモリ装置とな
る。
線200から明らかのように、蓄積電子エネルギー強度
の変化が従来の約半分となるから、レジストパターンを
各箇所で略同じにすることができ、これにより線幅の変
化が小のワ−ド線がセル部内を分布することになりワ−
ド線ごとに特性が実質的に異ならないメモリ装置とな
る。
【0051】図3は端辺36Yから4μm〜6μmの蓄
積電子エネルギー強度の微細な分布を求め、パターン幅
を確認したシミュレーションの結果を示すものである。
一点鎖線が現像後に解像される臨界値とすると、図1の
潜像24Eの幅(ラインL)が0.2μmでその間隔
(スペースS)が0.2μmの潜像パターンが、本発明
の近接効果補正を行なった場合に、端辺36Y近傍のレ
ジストに形成できていることが確認できる。
積電子エネルギー強度の微細な分布を求め、パターン幅
を確認したシミュレーションの結果を示すものである。
一点鎖線が現像後に解像される臨界値とすると、図1の
潜像24Eの幅(ラインL)が0.2μmでその間隔
(スペースS)が0.2μmの潜像パターンが、本発明
の近接効果補正を行なった場合に、端辺36Y近傍のレ
ジストに形成できていることが確認できる。
【0052】このような本発明の方法は、メモリ装置の
セル部において繰り返しパターンとなるワード線やビッ
ト線やメモリセルの形成の際に用いることができる。
セル部において繰り返しパターンとなるワード線やビッ
ト線やメモリセルの形成の際に用いることができる。
【0053】図4はDRAMチップ30の概略を示す平
面図であり、Y方向に延在する一対の境界36YとX方
向に延在する一対の境界36Xに囲まれたセル部31に
は多数のワード線33が形成され、このワード線33に
結合した多数のメモリセル34がマトリックス状に配列
形成しており、その周辺の周辺部32にはトランジスタ
35等を有するアドレス回路等の周辺回路が形成されて
いる。
面図であり、Y方向に延在する一対の境界36YとX方
向に延在する一対の境界36Xに囲まれたセル部31に
は多数のワード線33が形成され、このワード線33に
結合した多数のメモリセル34がマトリックス状に配列
形成しており、その周辺の周辺部32にはトランジスタ
35等を有するアドレス回路等の周辺回路が形成されて
いる。
【0054】そして一枚の半導体ウエハから多数のDR
AMチップが電子ビーム露光等のプロセスにより形成さ
れるが、この電子ビーム露光を行う場合、同一のパター
ンが繰り返し現われるセル部31は図形一括方式で描画
を行い、ランダムパターンで構成される周辺部32は可
変成形方式で描画する。
AMチップが電子ビーム露光等のプロセスにより形成さ
れるが、この電子ビーム露光を行う場合、同一のパター
ンが繰り返し現われるセル部31は図形一括方式で描画
を行い、ランダムパターンで構成される周辺部32は可
変成形方式で描画する。
【0055】例えば、セル部31のワード線33はX方
向に同一パターンの繰り返しであるから、ワード線33
を形成する際のマスクとなるレジストパターンの形成の
ための電子ビーム露光は図形一括方式で描画する。
向に同一パターンの繰り返しであるから、ワード線33
を形成する際のマスクとなるレジストパターンの形成の
ための電子ビーム露光は図形一括方式で描画する。
【0056】図4のワード線を形成する際のマスクとな
るレジストパターンを形成するために図1乃至図3で示
した本発明の露光方法を用いる。
るレジストパターンを形成するために図1乃至図3で示
した本発明の露光方法を用いる。
【0057】図5はその例を示す図であり、(A)は平
面図、(B)は(A)のB−B部の断面図である。なお
図5において図1と同一もしくは類似の箇所は同一の符
号で示してあるから重複する説明は省略する。
面図、(B)は(A)のB−B部の断面図である。なお
図5において図1と同一もしくは類似の箇所は同一の符
号で示してあるから重複する説明は省略する。
【0058】図1(B)を参照して、シリコン基板21
の主面に設けられた絶縁層22上にワード線の材料とな
る導体膜23が堆積され、その上にネガ型のレジスト2
4が膜厚0.7μmで塗布形成されている。このレジス
ト24は、ベース樹脂、酸発生剤、溶剤を有する化学増
幅型ネガレジストである。
の主面に設けられた絶縁層22上にワード線の材料とな
る導体膜23が堆積され、その上にネガ型のレジスト2
4が膜厚0.7μmで塗布形成されている。このレジス
ト24は、ベース樹脂、酸発生剤、溶剤を有する化学増
幅型ネガレジストである。
【0059】ワード線を形成するためにレジスト23を
点線で囲った箇所60ごとに、図1で説明した方法によ
り1ショット(1露光動作)で複数本の潜像24Eが形
成される図形一括電子ビーム露光を行いレジスト24に
潜像24Eを形成し、現像により潜像24Eの部分が残
ったレジストパターンを形成し、これをマスクとして導
体膜23を選択的にエッチング除去してワード線33
(図4)を形成する。
点線で囲った箇所60ごとに、図1で説明した方法によ
り1ショット(1露光動作)で複数本の潜像24Eが形
成される図形一括電子ビーム露光を行いレジスト24に
潜像24Eを形成し、現像により潜像24Eの部分が残
ったレジストパターンを形成し、これをマスクとして導
体膜23を選択的にエッチング除去してワード線33
(図4)を形成する。
【0060】これによりセル部31のワード線33は全
域にわたって一様の幅寸法で形成される。
域にわたって一様の幅寸法で形成される。
【0061】次に図6を参照して本発明の実施例に用い
る電子ビーム露光装置を説明する。電子銃6を発した電
子ビーム50はブランキング電極7、第1アパーチャ−
8、成形レンズ9、成形偏向器10、第2アパーチャ−
11、縮小レンズ12、主偏向器13、副偏向器14、
投影レンズ15を通ってステージの試料台17上の半導
体ウエハ16上に照射する。
る電子ビーム露光装置を説明する。電子銃6を発した電
子ビーム50はブランキング電極7、第1アパーチャ−
8、成形レンズ9、成形偏向器10、第2アパーチャ−
11、縮小レンズ12、主偏向器13、副偏向器14、
投影レンズ15を通ってステージの試料台17上の半導
体ウエハ16上に照射する。
【0062】ブランキング電極7は、ステージ移動時や
偏向待ち時間等において露光を行わない時にここに電圧
を印加して半導体ウエハに電子ビームが照射しないよう
にする機能を有する。成形レンズ9は、第1アパ−チャ
8を通過後の電子ビームを収束させる機能を有する。成
形偏向器10は、第1アパ−チャ8を通過する際に4角
形状になった電子ビームを第2アパーチャ11上に照射
される位置を選択する機能を有する。縮小レンズ12
は、第1アパーチャ8および第2アパーチャ11を通過
した電子ビ−ムを縮小して半導体ウエハに照射する機能
を有する。主偏向器13は、第1および第2アパーチャ
8,11を通過した電子ビ−ムが照射される半導体ウエ
ハの大まかな位置を選択する機能を有する。副偏向器1
4は、主偏向器13で選択した半導体ウエハの領域内の
さらに細かな位置を選択する機能を有する。投影レンズ
15は、最終的に照射される電子ビームを収束させる機
能を有する。
偏向待ち時間等において露光を行わない時にここに電圧
を印加して半導体ウエハに電子ビームが照射しないよう
にする機能を有する。成形レンズ9は、第1アパ−チャ
8を通過後の電子ビームを収束させる機能を有する。成
形偏向器10は、第1アパ−チャ8を通過する際に4角
形状になった電子ビームを第2アパーチャ11上に照射
される位置を選択する機能を有する。縮小レンズ12
は、第1アパーチャ8および第2アパーチャ11を通過
した電子ビ−ムを縮小して半導体ウエハに照射する機能
を有する。主偏向器13は、第1および第2アパーチャ
8,11を通過した電子ビ−ムが照射される半導体ウエ
ハの大まかな位置を選択する機能を有する。副偏向器1
4は、主偏向器13で選択した半導体ウエハの領域内の
さらに細かな位置を選択する機能を有する。投影レンズ
15は、最終的に照射される電子ビームを収束させる機
能を有する。
【0063】第1アパチャ−8には四角の開口8Aが形
成されており、ここを通過した電子ビ−ム50Aが四角
の形状(断面形状)となる。
成されており、ここを通過した電子ビ−ム50Aが四角
の形状(断面形状)となる。
【0064】第2アパチャ−11は電子ビームのマスク
機能すなわち一括セルを有している。電子ビームをレジ
ストにショットするごとにこのマスク機能のパターンの
潜像パターンをレジストに形成するために、この実施例
では潜像24Eに対応する複数の開口11Aが潜像24
Eの間隔に対応した間隔11Bを保って形成されてい
る。
機能すなわち一括セルを有している。電子ビームをレジ
ストにショットするごとにこのマスク機能のパターンの
潜像パターンをレジストに形成するために、この実施例
では潜像24Eに対応する複数の開口11Aが潜像24
Eの間隔に対応した間隔11Bを保って形成されてい
る。
【0065】第1アパチャ−8により四角の形状となっ
た電子ビーム50Aがこの第2アパチャ−11を通過す
ると、開口11Aと間隔11Bと同じ断面の電子ビーム
11Bとなって半導体ウエハのレジストをショット(照
射)する。
た電子ビーム50Aがこの第2アパチャ−11を通過す
ると、開口11Aと間隔11Bと同じ断面の電子ビーム
11Bとなって半導体ウエハのレジストをショット(照
射)する。
【0066】本発明の実施例において、データ変換装置
18からの出力をもとに計算装置19で最適な部分一括
ショットサイズと露光量を算出し、そのデータをブラン
キング電極7と成形偏向器10に送り、計算で得られた
条件でショット露光を行う。すなわち上記実施例のよう
に同じショットサイズで露光量を変更させる場合は、ブ
ランキング電極7により照射時間(ショット時間)だけ
をかえる。一方、次に説明する実施例のようにショット
サイズを変更しまた露光量も変更する場合は、成形偏向
器10で電子ビーム50Bの第2アパチャ11との重な
り具合をかえてショットサイズを変更し、ブランキング
電極7により照射時間(ショット時間)をかえる。
18からの出力をもとに計算装置19で最適な部分一括
ショットサイズと露光量を算出し、そのデータをブラン
キング電極7と成形偏向器10に送り、計算で得られた
条件でショット露光を行う。すなわち上記実施例のよう
に同じショットサイズで露光量を変更させる場合は、ブ
ランキング電極7により照射時間(ショット時間)だけ
をかえる。一方、次に説明する実施例のようにショット
サイズを変更しまた露光量も変更する場合は、成形偏向
器10で電子ビーム50Bの第2アパチャ11との重な
り具合をかえてショットサイズを変更し、ブランキング
電極7により照射時間(ショット時間)をかえる。
【0067】次に図7および図8を参照して本発明の他
の実施例を説明する。尚、図7および図8において図1
および図2と同一もしくは類似の箇所は同じ符号や同じ
表現で示してあるから重複する説明は省略する。
の実施例を説明する。尚、図7および図8において図1
および図2と同一もしくは類似の箇所は同じ符号や同じ
表現で示してあるから重複する説明は省略する。
【0068】図7において、端辺36Yに隣接するショ
ットのX方向の寸法を図1の半分の2.5μmにしてあ
る。そして一番端辺側の2.5μm×5.0μmの箇所
60Hには、箇所60Aにおける基準露光量の(1.2
0)倍の露光量でショットを行い、その内側の2.5μ
m×5.0μmの箇所60Gには、箇所60Aにおける
基準露光量の(1.15)倍の露光量でショットを行
う。
ットのX方向の寸法を図1の半分の2.5μmにしてあ
る。そして一番端辺側の2.5μm×5.0μmの箇所
60Hには、箇所60Aにおける基準露光量の(1.2
0)倍の露光量でショットを行い、その内側の2.5μ
m×5.0μmの箇所60Gには、箇所60Aにおける
基準露光量の(1.15)倍の露光量でショットを行
う。
【0069】このように端辺近傍を細分割して露光量の
制御を行うと、図7の方向100における端辺36Yか
らの距離と蓄積された蓄積電子エネルギー強度との関係
は図8の実線300で示すように、蓄積電子エネルギー
強度の領域内の変化が図2の実線200で示す実施例の
変化よりさらに小となり、近接効果補正によるレジスト
パターンの各箇所での同一性がさらに顕著なものとな
り、例えばワード線ごとの特性の均一性がさらに促進さ
れる。尚、図8の点線400は各箇所を同一の露光量で
ショットして蓄積電子エネルギー強度を補正しない従来
技術の場合で、図2の点線400と同じものである。
制御を行うと、図7の方向100における端辺36Yか
らの距離と蓄積された蓄積電子エネルギー強度との関係
は図8の実線300で示すように、蓄積電子エネルギー
強度の領域内の変化が図2の実線200で示す実施例の
変化よりさらに小となり、近接効果補正によるレジスト
パターンの各箇所での同一性がさらに顕著なものとな
り、例えばワード線ごとの特性の均一性がさらに促進さ
れる。尚、図8の点線400は各箇所を同一の露光量で
ショットして蓄積電子エネルギー強度を補正しない従来
技術の場合で、図2の点線400と同じものである。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明の図形一括電
子ビーム露光方法によれば、同一パターンを繰り返し露
光する領域の端辺近傍部と内方の中央部とのレジスト内
に蓄積される蓄積電子エネルギー強度の差が小となり、
このように近接効果の補正を行うことによりパターン形
状が両部で等しくなるようにすることができるから、こ
の領域の全域にわたって均一の設計パターンを得ること
ができる。したがって繰り返しパターンを有するメモリ
装置のセル部の形成に本発明を用いれば、ワード線、ビ
ット線、メモリセルがセル部の全域にわたって均一に設
けられるから信頼性、特性が向上したメモリ装置が能率
的な方法で製造できることになる。さらに本発明では端
辺近傍部と中央部とでマスク手段である第2アパチャ−
(一括セル)をそれぞれ製作したり露光工程で取り換え
たりする必要はなく、またそのために新たな制御手段を
用いる必要もないから、費用の増加や工程の増加を伴わ
ないで微細パターンの形成が可能になる。
子ビーム露光方法によれば、同一パターンを繰り返し露
光する領域の端辺近傍部と内方の中央部とのレジスト内
に蓄積される蓄積電子エネルギー強度の差が小となり、
このように近接効果の補正を行うことによりパターン形
状が両部で等しくなるようにすることができるから、こ
の領域の全域にわたって均一の設計パターンを得ること
ができる。したがって繰り返しパターンを有するメモリ
装置のセル部の形成に本発明を用いれば、ワード線、ビ
ット線、メモリセルがセル部の全域にわたって均一に設
けられるから信頼性、特性が向上したメモリ装置が能率
的な方法で製造できることになる。さらに本発明では端
辺近傍部と中央部とでマスク手段である第2アパチャ−
(一括セル)をそれぞれ製作したり露光工程で取り換え
たりする必要はなく、またそのために新たな制御手段を
用いる必要もないから、費用の増加や工程の増加を伴わ
ないで微細パターンの形成が可能になる。
【図1】本発明の一実施例のおける図形一括電子ビーム
露光方法の平面図であり、各ショット間の相対的露光量
を示している。
露光方法の平面図であり、各ショット間の相対的露光量
を示している。
【図2】端辺からの距離と蓄積電子エネルギー強度との
関係を示す図であり、実線は図1の本発明の一実施例の
場合、点線は従来技術の場合である。
関係を示す図であり、実線は図1の本発明の一実施例の
場合、点線は従来技術の場合である。
【図3】本発明の一実施例におけるパターンレベルの蓄
積電子エネルギー強度を示す図である。
積電子エネルギー強度を示す図である。
【図4】本発明の実施例を用いることができるDRAM
チップを示す平面図である。
チップを示す平面図である。
【図5】半導体基板上の導体膜のパターニングのリソグ
ラフィに図1の実施例を用いた場合を示す図であり、
(A)は平面図、(B)は(A)のB−B部の断面図で
ある。
ラフィに図1の実施例を用いた場合を示す図であり、
(A)は平面図、(B)は(A)のB−B部の断面図で
ある。
【図6】本発明の実施例に用いる電子ビーム露光装置を
説明する図である。
説明する図である。
【図7】本発明の他の実施例における各ショット間の相
対的露光量を示す平面図である。
対的露光量を示す平面図である。
【図8】端辺からの距離と電子線強度との関係を示す図
であり、実線は図7の本発明の他の実施例の場合、点線
は従来技術の場合である。
であり、実線は図7の本発明の他の実施例の場合、点線
は従来技術の場合である。
【図9】従来技術の可変成形型の電子ビーム露光方法を
説明するために示した電子ビーム露光装置の概略図であ
る。
説明するために示した電子ビーム露光装置の概略図であ
る。
【図10】従来技術の図形一括描画方式の電子ビーム露
光方法を説明するために示した電子ビーム露光装置の概
略図である。
光方法を説明するために示した電子ビーム露光装置の概
略図である。
【図11】DRAMチップを示す平面図である。
【図12】近接効果によるレジスト内の潜像を示す断面
図であり、(A)がパターン密度が高い箇所の場合、
(B)がパターン密度が低い箇所の場合である。
図であり、(A)がパターン密度が高い箇所の場合、
(B)がパターン密度が低い箇所の場合である。
【図13】近接効果による配線層を示す断面図であり、
(A)がパターン密度が高い箇所の場合、(B)がパタ
ーン密度が低い箇所の場合である。
(A)がパターン密度が高い箇所の場合、(B)がパタ
ーン密度が低い箇所の場合である。
6 電子銃 7 ブランキング電極 8 第1アパ−チャ 9 成形レンズ 10 成形偏向器 11 第2アパ−チャ 12 縮小レンズ 13 主偏向器 14 副偏向器 15 投影レンズ 16 半導体ウエハ 17 試料台 21 シリコン基板 22 絶縁層 23 導電膜 24 レジスト 24A,24B,24E レジスト内の潜像 30 DRAMチップ 31 セル部 32 周辺部 33 ワード線 34 メモリセル 35 周辺回路のトランジスタ 36X X方向に延在する境界 36Y Y方向に延在する境界 50,50A,50B 電子ビーム 51,52 1ショット内に近接するパターン 60A,60B,60C,60D,60E,60F,6
0G,60H 1ショットで露光される箇所 100 蓄積電子エネルギー強度の分布を示す方向 200,300 本発明の蓄積電子エネルギー強度曲
線 400 従来技術の蓄積電子エネルギー強度曲線
0G,60H 1ショットで露光される箇所 100 蓄積電子エネルギー強度の分布を示す方向 200,300 本発明の蓄積電子エネルギー強度曲
線 400 従来技術の蓄積電子エネルギー強度曲線
Claims (6)
- 【請求項1】 電子光学系にパターンが形成されたマス
ク機能を設け、電子ビームをレジストにショットするご
とに前記マスク機能のパターンに対応する潜像パターン
をレジストに形成する図形一括描画方式により、レジス
トの一領域に同一の潜像パターンを繰り返し形成する電
子ビームの露光方法において、前記領域の端辺より離間
した箇所を電子ビームでショットする露光量より前記端
辺近傍の箇所を電子ビームでショットする露光量を多く
したことを特徴とする電子ビームの露光方法。 - 【請求項2】 前記領域において各ショットする面積は
同一であることを特徴とする請求項1記載の電子ビーム
の露光方法。 - 【請求項3】 前記端辺近傍の箇所をショットする面積
は、前記端辺から離間した箇所をショットする面積より
小であることを特徴とする請求項1記載の電子ビームの
露光方法。 - 【請求項4】 前記領域は半導体メモリのメモリセルが
多数形成されるセル部であり、前記端辺は周辺回路が形
成される周辺部と前記セル部との境界であることを特徴
とする請求項1記載の電子ビームの露光方法。 - 【請求項5】 前記端辺は第1の方向に延在する第1の
端辺と前記第1の方向と直角の第2の方向に延在する第
2の端辺とを有し、前記第1および第2の端辺のそれぞ
れから3ショット以上離間した箇所は同一の露光量でシ
ョットして露光し、それより前記第1および第2の端辺
に向って露光量を順次増加させてショットすることを特
徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載の電子
ビームの露光方法。 - 【請求項6】 前記第1の端辺と前記第2の端辺が直角
に接続して内角を構成した箇所を一番多い露光量でショ
ットすることを特徴とする請求項5記載の電子ビームの
露光方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6110646A JP2647000B2 (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 電子ビームの露光方法 |
| TW084105275A TW267243B (ja) | 1994-05-25 | 1995-05-25 | |
| US08/451,076 US5563419A (en) | 1994-05-25 | 1995-05-25 | Electron beam exposure system capable of correcting proximity effect |
| KR1019950013223A KR0148647B1 (ko) | 1994-05-25 | 1995-05-25 | 근접 효과를 보정할 수 있는 전자빔 노광시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6110646A JP2647000B2 (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 電子ビームの露光方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07321011A true JPH07321011A (ja) | 1995-12-08 |
| JP2647000B2 JP2647000B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=14540973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6110646A Expired - Lifetime JP2647000B2 (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 電子ビームの露光方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5563419A (ja) |
| JP (1) | JP2647000B2 (ja) |
| KR (1) | KR0148647B1 (ja) |
| TW (1) | TW267243B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100459697B1 (ko) * | 2001-12-27 | 2004-12-04 | 삼성전자주식회사 | 가변적인 후방 산란 계수를 이용하는 전자빔 노광 방법 및이를 기록한 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록 매체 |
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-
1994
- 1994-05-25 JP JP6110646A patent/JP2647000B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-05-25 US US08/451,076 patent/US5563419A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-25 KR KR1019950013223A patent/KR0148647B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-25 TW TW084105275A patent/TW267243B/zh active
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW267243B (ja) | 1996-01-01 |
| KR0148647B1 (ko) | 1998-11-02 |
| JP2647000B2 (ja) | 1997-08-27 |
| US5563419A (en) | 1996-10-08 |
| KR950033698A (ko) | 1995-12-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970408 |