JPH0732109A - 鋳片切断方法 - Google Patents
鋳片切断方法Info
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- JPH0732109A JPH0732109A JP20014593A JP20014593A JPH0732109A JP H0732109 A JPH0732109 A JP H0732109A JP 20014593 A JP20014593 A JP 20014593A JP 20014593 A JP20014593 A JP 20014593A JP H0732109 A JPH0732109 A JP H0732109A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 連続鋳造鋳片の巾変更部の開始点あるいは完
了点で切断する方法を提供する。 【構成】 連鋳片5の切断すべき長さを計測する鋳片測
長機11と、切断機10より上流側でかつ前記測長機1
1から一定距離の位置に設置された連鋳片の鋳片巾を連
続的に検出する鋳片巾計測器7と、鋳片の製造命令と連
鋳片5の切断予定長l1と前記測長機11により捉えた
鋳片長さと前記巾計測器7より連続的に送られてくる鋳
片巾とを把握できる計算機8とを有し、前記巾計測器7
より連続的に送られてきた鋳片巾より巾変更開始点ある
いは完了点を計算機8で捉え、巾変更開始点あるいは完
了点で鋳片を切断する方法である。 【効果】 本発明を適用することにより、巾変更開始点
あるいは完了点での切断が可能となり、巾変更に伴う屑
化鋳片の発生量を最小化し、製品歩留りを向上させるこ
とができる。
了点で切断する方法を提供する。 【構成】 連鋳片5の切断すべき長さを計測する鋳片測
長機11と、切断機10より上流側でかつ前記測長機1
1から一定距離の位置に設置された連鋳片の鋳片巾を連
続的に検出する鋳片巾計測器7と、鋳片の製造命令と連
鋳片5の切断予定長l1と前記測長機11により捉えた
鋳片長さと前記巾計測器7より連続的に送られてくる鋳
片巾とを把握できる計算機8とを有し、前記巾計測器7
より連続的に送られてきた鋳片巾より巾変更開始点ある
いは完了点を計算機8で捉え、巾変更開始点あるいは完
了点で鋳片を切断する方法である。 【効果】 本発明を適用することにより、巾変更開始点
あるいは完了点での切断が可能となり、巾変更に伴う屑
化鋳片の発生量を最小化し、製品歩留りを向上させるこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造機において製
造される、鋳造巾変更部の鋳片切断を実施するに際し、
巾変更で発生する屑化鋳片量が必要最小限になるように
鋳片切断長さを決定する鋳片切断方法に関する。
造される、鋳造巾変更部の鋳片切断を実施するに際し、
巾変更で発生する屑化鋳片量が必要最小限になるように
鋳片切断長さを決定する鋳片切断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造操業においては種々の製品巾に
応じるべく、同一キャスト内にて鋳型の巾を変更するこ
とにより、異なる巾の鋳片を連続的に鋳込み、生産性の
向上を実現させている。
応じるべく、同一キャスト内にて鋳型の巾を変更するこ
とにより、異なる巾の鋳片を連続的に鋳込み、生産性の
向上を実現させている。
【0003】また、連続鋳造の切断作業において、採取
すべき鋳片の指定長さ、許容範囲等の鋳片製造命令、あ
るいはその命令に基づいて決定された切断予定長さ、最
終鋳造部の切捨て長さといった値は冷間長さ表示されて
いる。一方、連鋳片は熱片状態で切断される。
すべき鋳片の指定長さ、許容範囲等の鋳片製造命令、あ
るいはその命令に基づいて決定された切断予定長さ、最
終鋳造部の切捨て長さといった値は冷間長さ表示されて
いる。一方、連鋳片は熱片状態で切断される。
【0004】このため、連鋳片の切合わせ計算を行う場
合は、熱間における連鋳片長さに予め定められた一定の
熱収縮係数を乗じて冷間長さ換算し、冷間長さ表示され
ている先の製造命令等の長さと比較することが一般的で
ある。
合は、熱間における連鋳片長さに予め定められた一定の
熱収縮係数を乗じて冷間長さ換算し、冷間長さ表示され
ている先の製造命令等の長さと比較することが一般的で
ある。
【0005】ところで、この巾変更部を伴う鋳片の切り
合わせ方法については、一般的に次のような方法が取ら
れる。
合わせ方法については、一般的に次のような方法が取ら
れる。
【0006】つまり、鋳片巾の変更は連続鋳造設備の鋳
型を用いて行われるため、鋳型部で実施した巾変更の開
始あるいは完了信号を鋳型の制御盤等から鋳片の長さあ
るいは巾等の製造命令を把握している計算機に送信し、
計算機はその信号を受信したタイミングで鋳型から数十
m出側の切断機までにある未切断鋳片の長さを把握し、
その未切断鋳片長さに熱収縮係数を乗じて、冷間での連
鋳片長さとし、この冷間連鋳片長さと冷片として表示さ
れた鋳片の製造命令とを比較し、巾変更による屑化鋳片
量が最小になるように巾変更完了部までの複数鋳片の切
断長さを決定するといった方法があった。
型を用いて行われるため、鋳型部で実施した巾変更の開
始あるいは完了信号を鋳型の制御盤等から鋳片の長さあ
るいは巾等の製造命令を把握している計算機に送信し、
計算機はその信号を受信したタイミングで鋳型から数十
m出側の切断機までにある未切断鋳片の長さを把握し、
その未切断鋳片長さに熱収縮係数を乗じて、冷間での連
鋳片長さとし、この冷間連鋳片長さと冷片として表示さ
れた鋳片の製造命令とを比較し、巾変更による屑化鋳片
量が最小になるように巾変更完了部までの複数鋳片の切
断長さを決定するといった方法があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、連鋳機の鋳
型から切断機までは数十mの距離がある。ここで、鋳型
部で検出された巾変更部が切断点に至る間に、鋳造工程
と溶鋼工程とのマッチングによる鋳造速度の増減や、鋳
造異常による鋳造速度変動を余儀なくされることが多々
あり、これらの鋳造速度変動、およびそれに伴う二次冷
却水量の変動で、鋳片収縮量が変化する。
型から切断機までは数十mの距離がある。ここで、鋳型
部で検出された巾変更部が切断点に至る間に、鋳造工程
と溶鋼工程とのマッチングによる鋳造速度の増減や、鋳
造異常による鋳造速度変動を余儀なくされることが多々
あり、これらの鋳造速度変動、およびそれに伴う二次冷
却水量の変動で、鋳片収縮量が変化する。
【0008】したがって、従来の技術のように、鋳型で
巾変更部を検出したタイミングで連鋳片を切り合わせ
し、その結果に基づき切断を続行していくと、予定切断
長さと実際の連鋳片との間で誤差が発生し巾変更開始点
あるいは完了点で正確に切断することができない。この
ため、巾変更で発生する屑化鋳片量が最小とならず、鋳
造歩留りを低下させていた。
巾変更部を検出したタイミングで連鋳片を切り合わせ
し、その結果に基づき切断を続行していくと、予定切断
長さと実際の連鋳片との間で誤差が発生し巾変更開始点
あるいは完了点で正確に切断することができない。この
ため、巾変更で発生する屑化鋳片量が最小とならず、鋳
造歩留りを低下させていた。
【0009】そこで本発明は、上記課題を解決し、巾変
更を伴う鋳片の切断において、巾変更で発生する屑化鋳
片量が必要最小限になるように鋳片切断長さを決定する
切断方法を提供する。
更を伴う鋳片の切断において、巾変更で発生する屑化鋳
片量が必要最小限になるように鋳片切断長さを決定する
切断方法を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、切断すべき連鋳片の長さを計測する鋳片測長機
と、切断機より上流側でかつ前記測長機から一定距離の
位置に設置された連鋳片の鋳片巾を連続的に検出する鋳
片巾計測器と、鋳片の製造命令と連鋳片の切断予定長さ
と前記測長機により捉えた連鋳片長さと前記巾計測器よ
り連続的に送られてくる鋳片巾とを把握できる計算機と
を有し、巾計測器より連続的に送られてきた鋳片巾より
巾変更開始点あるいは完了点を計算機で捉え、巾変更開
始点あるいは完了点を検出した時点で巾計測器から測長
機までの長さと現在測長機で計測している連鋳片長さと
を合計し、この合計長さと切断予定長さとを大小比較
し、合計長さと切断予定長さとが違う場合に切断予定長
さを含計長さに置き換え、巾変更開始点あるいは巾変更
完了点で鋳片を切断し、巾変更に伴って発生する屑鋳片
量の最小化を達成するものである。
明は、切断すべき連鋳片の長さを計測する鋳片測長機
と、切断機より上流側でかつ前記測長機から一定距離の
位置に設置された連鋳片の鋳片巾を連続的に検出する鋳
片巾計測器と、鋳片の製造命令と連鋳片の切断予定長さ
と前記測長機により捉えた連鋳片長さと前記巾計測器よ
り連続的に送られてくる鋳片巾とを把握できる計算機と
を有し、巾計測器より連続的に送られてきた鋳片巾より
巾変更開始点あるいは完了点を計算機で捉え、巾変更開
始点あるいは完了点を検出した時点で巾計測器から測長
機までの長さと現在測長機で計測している連鋳片長さと
を合計し、この合計長さと切断予定長さとを大小比較
し、合計長さと切断予定長さとが違う場合に切断予定長
さを含計長さに置き換え、巾変更開始点あるいは巾変更
完了点で鋳片を切断し、巾変更に伴って発生する屑鋳片
量の最小化を達成するものである。
【0011】
【作用】本発明は、切断すべき連鋳片の長さを計測する
鋳片測長機と、切断機より上流側でかつ測長機から一定
距離の位置に設置された連鋳片の鋳片巾を連続的に検出
する鋳片巾計測器と、鋳片の製造命令と連鋳片の切断予
定長さと前記測長機により捉えた連鋳片長さと前記巾計
測器より連続的に送られてくる鋳片巾とを把握できる計
算機とを備えることを基本構成としている。
鋳片測長機と、切断機より上流側でかつ測長機から一定
距離の位置に設置された連鋳片の鋳片巾を連続的に検出
する鋳片巾計測器と、鋳片の製造命令と連鋳片の切断予
定長さと前記測長機により捉えた連鋳片長さと前記巾計
測器より連続的に送られてくる鋳片巾とを把握できる計
算機とを備えることを基本構成としている。
【0012】巾変更を伴った鋳片が鋳片巾計測器の手前
に到達するころより鋳片巾を巾計測器にて連続的に計測
し、その計測した巾を計算機に送信する。計算機側では
巾計測器より連続的に鋳片巾が送られてくるので、その
鋳片巾より巾変更開始点あるいは完了点を判定すること
ができる。
に到達するころより鋳片巾を巾計測器にて連続的に計測
し、その計測した巾を計算機に送信する。計算機側では
巾計測器より連続的に鋳片巾が送られてくるので、その
鋳片巾より巾変更開始点あるいは完了点を判定すること
ができる。
【0013】計算機が巾変更開始点あるいは完了点を検
出した時点で、巾計測器から測長機までにある連鋳片長
さと現在測長機で計測している連鋳片長さとを合計す
る。
出した時点で、巾計測器から測長機までにある連鋳片長
さと現在測長機で計測している連鋳片長さとを合計す
る。
【0014】さらにこの合計長さに熱収縮係数を乗じる
ことにより、巾変更検出器より出側にある未切断鋳片の
冷間での全長が把握できる。
ことにより、巾変更検出器より出側にある未切断鋳片の
冷間での全長が把握できる。
【0015】この冷間換算の合計長さと、巾変更開始点
あるいは完了点での切断を予定した冷間の切断予定長さ
とを大小比較する。
あるいは完了点での切断を予定した冷間の切断予定長さ
とを大小比較する。
【0016】ここで、この合計長さと切断予定長さとが
一致しておれば予定長さ通りに切断することで、巾変更
開始点あるいは完了点での切断が可能となる。
一致しておれば予定長さ通りに切断することで、巾変更
開始点あるいは完了点での切断が可能となる。
【0017】また両者の長さが異なっておれば切断予定
長さを合計長さに置き換えることにより、巾変更開始点
あるいは巾変更完了点での鋳片切断が可能となる。
長さを合計長さに置き換えることにより、巾変更開始点
あるいは巾変更完了点での鋳片切断が可能となる。
【0018】鋳片巾については、画像処理装置を用いた
巾計測器あるいは、レーザーを使用した巾計測器等で測
定可能であるし、ローラー等を鋳片巾方向に接触させて
機械的に測定してもよい。
巾計測器あるいは、レーザーを使用した巾計測器等で測
定可能であるし、ローラー等を鋳片巾方向に接触させて
機械的に測定してもよい。
【0019】
【実施例】図1、図2に巾変更鋳片の例を示す。図中の
矢印は鋳造方向を表す。巾変更部の代表的な鋳片形状
は、Y字型1と逆Y字型2との2種類である。
矢印は鋳造方向を表す。巾変更部の代表的な鋳片形状
は、Y字型1と逆Y字型2との2種類である。
【0020】例えば、Y字型巾変更鋳片3を徒来法で切
断した例を図3、図4に、本法で切断した例を図5に示
す。図中の矢印は鋳造方向を示す。
断した例を図3、図4に、本法で切断した例を図5に示
す。図中の矢印は鋳造方向を示す。
【0021】また、巾変更前の鋳片は巾W1を要求され
ており、巾変更後の鋳片は巾W2を要求されている。
ており、巾変更後の鋳片は巾W2を要求されている。
【0022】図3は巾変更完了点よりも上流側のA―
A’で切断した例であり、図4は巾変更完了点の下流側
B―B’で切断した例である。
A’で切断した例であり、図4は巾変更完了点の下流側
B―B’で切断した例である。
【0023】図中のハッチングを施した部分は鋳片の製
造命令で要求された巾と異なるため屑化される部分であ
る。
造命令で要求された巾と異なるため屑化される部分であ
る。
【0024】これに対し、図5は巾変更完了点C―C’
で切断した例であり、先の図3、図4に対し屑化部分が
最も少ないことが判る。
で切断した例であり、先の図3、図4に対し屑化部分が
最も少ないことが判る。
【0025】逆Y字型2の場合も上記と同様のことが言
え、この場合巾変更開始点で切断することが最も屑化鋳
片量が少ない。以下、Y字型1を例にとり詳細説明を行
う。
え、この場合巾変更開始点で切断することが最も屑化鋳
片量が少ない。以下、Y字型1を例にとり詳細説明を行
う。
【0026】図6、図7に、本発明の実施例の側面図お
よび平面図の一部を示す。発明の基本構成は、切断機1
0よりも上流側で切断すべき鋳片長さを測定する鋳片測
長機11を設置し、さらに前記測長機11よりも上流側
で測長機11から一定距離l3だけ離れた位置に設置さ
れた鋳片巾を連続的に検出する鋳片巾計測器7と、連鋳
片の切断予定長さl1と前記測長機11により捉えた現
在測定中の鋳片長さl2と前記巾計測器7より連続的に
送られてくる鋳片巾とを把握できる計算機8とである。
よび平面図の一部を示す。発明の基本構成は、切断機1
0よりも上流側で切断すべき鋳片長さを測定する鋳片測
長機11を設置し、さらに前記測長機11よりも上流側
で測長機11から一定距離l3だけ離れた位置に設置さ
れた鋳片巾を連続的に検出する鋳片巾計測器7と、連鋳
片の切断予定長さl1と前記測長機11により捉えた現
在測定中の鋳片長さl2と前記巾計測器7より連続的に
送られてくる鋳片巾とを把握できる計算機8とである。
【0027】図中の連鋳片5のハッチング部分は巾変更
部である。この例では鋳片巾計測器7として、鋳片の形
状を映し出すカメラ6と、その映像を画像処理し鋳片巾
に変換する画像処理装置を使用している。
部である。この例では鋳片巾計測器7として、鋳片の形
状を映し出すカメラ6と、その映像を画像処理し鋳片巾
に変換する画像処理装置を使用している。
【0028】図8に計算機8内での処理フローを示す。
計算機8には予め鋳片製造命令が入力されている。
計算機8には予め鋳片製造命令が入力されている。
【0029】次に鋳型4で巾変更が完了したら、鋳型4
の鋳型巾制御盤14より巾変更完了信号Hを計算機8が
受信し、その時点で鋳型4から切断機10の間に存在し
ている熱間の未切断連鋳片5の全長を把握し、その長さ
に予め定められた一定の熱収縮係数を乗じて冷間長さ換
算の未切断連鋳片5の全長を求める。
の鋳型巾制御盤14より巾変更完了信号Hを計算機8が
受信し、その時点で鋳型4から切断機10の間に存在し
ている熱間の未切断連鋳片5の全長を把握し、その長さ
に予め定められた一定の熱収縮係数を乗じて冷間長さ換
算の未切断連鋳片5の全長を求める。
【0030】この冷間の長さに換算された未切断連鋳片
5の全長と、先の鋳片製造命令とを比較し、未切断連鋳
片5の採片長さを予定する。同時に巾変更を伴う鋳片の
冷間での切断予定長L1も予定される。
5の全長と、先の鋳片製造命令とを比較し、未切断連鋳
片5の採片長さを予定する。同時に巾変更を伴う鋳片の
冷間での切断予定長L1も予定される。
【0031】次に、巾変更を伴った連鋳片5が鋳片巾計
測器7の手前に到達するころより鋳片巾を鋳片巾計測器
7にて連続的に計測し、その計測した巾を計算機8に送
信する。
測器7の手前に到達するころより鋳片巾を鋳片巾計測器
7にて連続的に計測し、その計測した巾を計算機8に送
信する。
【0032】計算機8側では鋳片巾計測器7より連続的
に鋳片巾が送られてくるので、鋳片巾が変更前の巾W1
からW2に変化し終えたところを巾変更完了点Yと判定
することができる。
に鋳片巾が送られてくるので、鋳片巾が変更前の巾W1
からW2に変化し終えたところを巾変更完了点Yと判定
することができる。
【0033】計算機8が巾変更完了点Yを検出した時点
で、鋳片巾計測器7から鋳片測長機11までにある連鋳
片長さl3と現在鋳片測長機11で計測している連鋳片
の測定長さl2とを合計し、(l2+l3)を求める。
で、鋳片巾計測器7から鋳片測長機11までにある連鋳
片長さl3と現在鋳片測長機11で計測している連鋳片
の測定長さl2とを合計し、(l2+l3)を求める。
【0034】さらに(l2+l3)に熱収縮係数を乗じる
ことにより、巾変更完了点Yの出側にある未切断連鋳片
の冷間換算長さである(L2+L3)が把握できる。
ことにより、巾変更完了点Yの出側にある未切断連鋳片
の冷間換算長さである(L2+L3)が把握できる。
【0035】ここで、巾変更完了点Yで切断するための
冷間での切断予定長さL1と、先の冷間換算の合計長さ
であるL2+L3とを大小比較し、切断予定長さL1とL2
+L3とが一致しておれば、鋳片測長機11の冷間換算
での測定長がL1と一致した時点で計算機11から切断
機制御盤9に切断指令信号Gを送信する。
冷間での切断予定長さL1と、先の冷間換算の合計長さ
であるL2+L3とを大小比較し、切断予定長さL1とL2
+L3とが一致しておれば、鋳片測長機11の冷間換算
での測定長がL1と一致した時点で計算機11から切断
機制御盤9に切断指令信号Gを送信する。
【0036】また、切断予定長さL1とL2+L3とが異
なっておれば切断予定長さL1を合計長さL2+L3に置
き換え、鋳片測長機11の冷間換算の測定長がL2+L3
と一致した時点で、計算機11から切断機制御盤9に切
断指令信号Gを送信する。以上の処理により、巾変更完
了点Yでの切断が可能となる。
なっておれば切断予定長さL1を合計長さL2+L3に置
き換え、鋳片測長機11の冷間換算の測定長がL2+L3
と一致した時点で、計算機11から切断機制御盤9に切
断指令信号Gを送信する。以上の処理により、巾変更完
了点Yでの切断が可能となる。
【0037】尚、鋳片測長機11と鋳片巾計測器7との
距離l3はできる限り小さくする方が、鋳片の熱収縮誤
差を小さくすることができるが、巾変更完了点Yを検出
後、切断予定長さl1が適正か否かを判定するための時
間が必要である。このため、最高鋳造速度とこの判定に
要する時間とからl3を決めればよい。
距離l3はできる限り小さくする方が、鋳片の熱収縮誤
差を小さくすることができるが、巾変更完了点Yを検出
後、切断予定長さl1が適正か否かを判定するための時
間が必要である。このため、最高鋳造速度とこの判定に
要する時間とからl3を決めればよい。
【0038】
【発明の効果】本発明を適用することにより、巾変更開
始点あるいは完了点での切断が可能となり、巾変更に伴
う屑化鋳片の発生量を最小化し、製品歩留りを向上させ
ることができる。
始点あるいは完了点での切断が可能となり、巾変更に伴
う屑化鋳片の発生量を最小化し、製品歩留りを向上させ
ることができる。
【図1】巾変更鋳片の例を示す説明図である。
【図2】巾変更鋳片の例を示す説明図である。
【図3】巾変更鋳片の従来法による切断の説明図であ
る。
る。
【図4】巾変更鋳片の従来法による切断の説明図であ
る。
る。
【図5】巾変更鋳片の本法による切断の説明図である。
【図6】本発明の実施例を示す側面図である。
【図7】本発明の実施例を示す平面図の一部である。
【図8】本発明の計算機内での処理フロー図である。
1 Y字型 2 逆Y字型 3 Y字型巾変更鋳片 4 鋳型 5 連鋳片 6 カメラ 7 鋳片巾計測器 8 計算機 9 切断機制御盤 10 切断機 11 鋳片測長機 12 切断完了鋳片 13 鋳片測長ロール 14 鋳型巾制御盤 E 鋳片巾計測値信号 F 鋳片測長値信号 G 切断指令信号 H 巾変更開始もしくは完了信号 X 切断予定点 Y 巾変更完了点 l1 熱間での切断予定長さ l2 熱間での連鋳片の測定長さ l3 熱間での鋳片測長機と鋳片巾計測器との距離 l4 熱間での切断予定点と巾変更完了点との距離 L1 冷間での切断予定長さ L2 冷間での連鋳片の測定長さ L3 冷間での鋳片測長機と鋳片巾計測器との距離 L4 冷間での切断予定点と巾変更完了点との距離 W1 巾変更前鋳片巾 W2 巾変更後鋳片巾
フロントページの続き (72)発明者 川口 正文 姫路市広畑区富士町1番地 新日本製鐵株 式会社広畑製鐵所内
Claims (1)
- 【請求項1】 連続鋳造機により鋳造された巾変更を伴
う連鋳材を切断する際に、切断すべき連鋳片の長さを計
測する鋳片測長機と、切断機より上流側でかつ前記測長
機から一定距離となる位置に設置された連鋳片の鋳片巾
を連続的に検出する鋳片巾計測器と、鋳片の製造命令と
連鋳片の切断予定長さと前記測長機により捉えた連鋳片
長さと前記巾計測器より連続的に送られてくる鋳片巾と
を把握できる計算機とを備え、巾計測器より連続的に送
られてきた鋳片巾より巾変更開始点あるいは完了点を計
算機で捉え、巾変更開始点あるいは完了点を検出した時
点で、巾計測器から測長機までの長さと現在測長機で計
測している連鋳片との長さとを合計し、この合計長さと
切断予定長さとを大小比較し、合計長さと切断予定長さ
とが違う場合に切断予定長さを合計長さに置き換え、巾
変更開始点あるいは巾変更完了点で切断することを特徴
とする鋳片切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20014593A JPH0732109A (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | 鋳片切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20014593A JPH0732109A (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | 鋳片切断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732109A true JPH0732109A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16419541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20014593A Withdrawn JPH0732109A (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | 鋳片切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732109A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100491121B1 (ko) * | 2000-12-23 | 2005-05-25 | 주식회사 포스코 | 주조중 주편폭 연속측정 장치 |
| CN103264149A (zh) * | 2013-05-24 | 2013-08-28 | 永兴特种不锈钢股份有限公司 | 利用计算机程序进行连铸尾坯定尺优化切割的方法和装置 |
| CN111531143A (zh) * | 2020-05-29 | 2020-08-14 | 山东莱钢永锋钢铁有限公司 | 一种连铸机系统 |
-
1993
- 1993-07-21 JP JP20014593A patent/JPH0732109A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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