JPH07321472A - 便器用コントロールボックス - Google Patents

便器用コントロールボックス

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JPH07321472A
JPH07321472A JP6116296A JP11629694A JPH07321472A JP H07321472 A JPH07321472 A JP H07321472A JP 6116296 A JP6116296 A JP 6116296A JP 11629694 A JP11629694 A JP 11629694A JP H07321472 A JPH07321472 A JP H07321472A
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substrates
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優孝 水谷
Ken Takamata
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Tetsuo Makino
哲夫 牧野
Mitsuhiro Ohara
光弘 大原
Masatoshi Kuno
正俊 久野
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ポッティングケース21の底面22の上面側
に第2の基板12が配置され、その上に5Vで動作され
る抵抗13,IC14,チップ素子15,スイッチ25
等の部品が搭載されている。底面22の下側に第1の基
板11が配置され、100V用の部品16,17,18
が搭載されている。この基板11はポッティング材20
で埋設されている。 【効果】 基板12を点検,交換し易い。ポッティング
材の使用量が少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、便器に装着された各種
装置を制御するためのコントロールボックスの改良に関
するものである。
【0002】近年、便器には洗浄装置,脱臭装置等の各
種装置が組み込まれており、これらの各種装置を制御す
るために便器にはコントロールボックスが取り付けられ
ている。このコントロールボックスは、便器の限られた
スペース内に取り付ける必要があり、設置スペースが限
定されるため大型化することができず、自ずと制御機能
にも限界が生じてしまうという問題点があった。
【0003】このような問題点を解決し、大容量の制御
機能を有し、かつコンパクトに設置可能なコントロール
ボックスを提供するものとして、実公平6−13841
号公報には、コントロールボックスの制御機能部品を2
枚以上の基板上に配設し、各基板を適宜間隔をおいて重
積し、ケース体内に樹脂材を介し埋設することが提案さ
れている。
【0004】かかる便器用コントロールボックスにおい
ては、各基板は積み重ねられてケース体内に埋設される
ため、ケース体内に収納される基板の延べ面積は各基板
の総面積となり、多数の制御機能部品を基板上に配置さ
せることができ、コントロールボックス全体としての制
御機能を大容量なものとすることができ、しかも基板を
積み重ねてコンパクトな体積に仕上げることができる。
また、ポッティングにより基板を水から保護する。
【0005】この実公平6−13841号の便器用コン
トロールボックスについて第6,7図を参照して説明す
る。合成樹脂製のポッティングケース10内に、各種制
御機能部品を配置した二段の第1基板11と第2基板1
2が配設されている。
【0006】下側の第2基板12には抵抗13,IC1
4,チップ素子15等の比較的背の低い小型の制御用電
気部品が装着されている。上側の第1基板11にはリレ
ー18,放熱板16,コンデンサ17等の比較的背の高
い電気部品が装着されている。
【0007】第1基板11の下面側に適宜間隔をおいて
前記第2基板12が連結棒19,19を介し固定一体化
され、ポッティングケース10内に装着される。しかる
後、ポッティングケース10内にウレタン樹脂等のポッ
ティング材を流し込み、このポッティング材20中に第
2基板12及び第1基板11を埋設する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の便器用コン
トロールボックスには次のような問題点があった。
【0009】 第1基板11及び第2基板12の双方
をケース10の同一の側に配置してポッティングしてい
るため、ポッティング材の量が多い。
【0010】 いずれの基板も交換修理することがで
きない。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の便器用コント
ロールボックスは、便器に装着された各種装置を制御す
るためのコントロールボックスであって、該コントロー
ルボックスの各種制御機能部品は2枚以上の基板上に配
設されている便器用コントロールボックスにおいて、該
基板のうち、1枚又は複数枚の第1の基板は、ポッティ
ングケース内に配置され、且つポッティング材によって
埋設されており、該基板のうち残りの第2の基板は、露
出した状態で該ポッティングケースに取り付けられてい
ることを特徴とするものである。
【0012】請求項2の便器用コントロールボックス
は、請求項1において、前記第1の基板上の部品は高電
圧用部品であり、前記第2の基板上の部品は低電圧用部
品であることを特徴とするものである。
【0013】請求項3の便器用コントロールボックス
は、請求項1において、前記ポッティングケースの底面
を挟んで一方の側に第1の基板が配置され、他方の側に
第2の基板が配置されていることを特徴とするものであ
る。
【0014】請求項4の便器用コントロールボックス
は、請求項3において、前記第1の基板と第2の基板と
がリード線で接続されており、前記ポッティングケース
の側辺部に設けられた切欠状の凹部に該リード線が引き
通されていることを特徴とするものである。
【0015】請求項5の便器用コントロールボックス
は、便器に装着された各種装置を制御するためのコント
ロールボックスであって、該コントロールボックスの各
種制御機能部品は2枚の基板上に配置され、双方の基板
がポッティングケース内に配置され、ポッティング材に
よって埋設されている便器用コントロールボックスにお
いて、該ポッティングケースの底面の一方の側に1枚の
基板が配置され、他方の側に残りの1枚の基板が配置さ
れていることを特徴とするものである。
【0016】
【作用】請求項1〜4の便器用コントロールボックスに
おいては、第1の基板のみをポッティングし、第2の基
板をポッティングしないので、第2の基板を直接に目視
して点検したり、第2の基板を交換することができる。
【0017】また、第2の基板をポッティングしないの
で、その分だけポッティング材の使用量が少なくて済
む。
【0018】この場合、請求項2の如く、高い耐水性が
要求される高電圧(例えば商用100V)部品を搭載し
た第1の基板のみをポッティングし、それほど厳密な耐
水性を要しない低電圧(例えば5V)部品を第2の基板
に搭載するのが好ましい。
【0019】また、請求項3の如くポッティングケース
の底面の一方の側に第1の基板を配置してポッティング
し、他方の側に第2の基板を配置しておく場合には、第
2の基板が上向きとなるように配置することにより、こ
の第2の基板に設けられたスイッチを容易に操作するこ
とができる。なお、これとは逆に第2の基板が下向きと
なるように便器用コントロールボックスを設置した場合
には、この第2の基板に水がかかりにくくなる。
【0020】請求項4の便器用コントロールボックスに
おいては、基板同志を接続するリード線がポッティング
ケースの側方にはみ出すことが防止され、便器用コント
ロールボックスの設置スペースを小さくすることが可能
である。
【0021】請求項5の便器用コントロールボックスに
おいては、基板のみをポッティングし、基板上の部品は
基板に対面する基端部のみがポッティング材中に埋設す
るようにポッティングすることができる。このようにポ
ッティングすることにより、ポッティング材の使用量が
低減される。
【0022】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は本発明の実施例に係る便器用コントロール
ボックスの縦断面図である。
【0023】本実施例では、ポッティングケース21
は、底面22と、該底面22の周縁から一方の側に立ち
上げられた側壁部23と、他方の側に立ち上げられた側
壁部24とを備えている。本実施例では、側壁部23が
上方となるようにこのコントローラが設置されている。
【0024】ポッティングケース21の上面側に第2の
基板12が配置されている。この第2の基板12は、抵
抗13,IC14及びチップ素子15など比較的高さの
低い部品が搭載されていると共に、スイッチ25が搭載
されている。この第2の基板12は、底面22に突設さ
れたボス部26に取り付けられている。図示の通り、こ
の第2の基板12はポッティングされていない。
【0025】底面22の下側に第1の基板11が配置さ
れ、この第1の基板11上には放熱板16、コンデンサ
17及びリレー18など比較的高さの大きな部品が搭載
されている。この第1の基板11はポッティング材20
でポッティングされている。
【0026】このように構成された便器用コントロール
ボックスにおいては、第1の基板11のみをポッティン
グし、第2の基板12をポッティングしておらず、第2
の基板12を直接に目視して点検したり、第2の基板を
交換したりすることができる。
【0027】また、第2の基板12をポッティングして
おらず、第7図の従来例との対比からも明らかな通り、
ポッティング材20の使用量が極めて少なくて足りる。
【0028】本実施例では、第2の基板12上に配置さ
れている部品は全て5Vなど低電圧で作動されるもので
あり、仮にこの第2の基板12に水がかかっても直ちに
ショートすることがない。
【0029】本実施例では、スイッチ25が上面側とな
るように配置されるため、例えば便座ボックスの上面の
裏側に対面するようにこのコントローラを設置した場
合、該便座ボックス上面に設けられた開口を介してこの
スイッチ25を直接的に操作することが可能となる。
【0030】本実施例では、第1の基板11上に搭載さ
れている部品は100V用のものであり、これらの部品
を搭載した第1の基板11がポッティングされているた
め、100V配線に水がかかってショートが生じること
が確実に防止される。
【0031】第1図に示すコントローラは、第2の基板
12が上側となるようにして設置されているが、本発明
では、第2図に示す如く、第1の基板11が上側となる
ようにコントローラを設置しても良い。この場合、スイ
ッチはコントローラから離隔して別個に設ければ良い。
また、図示はしないが、スイッチの上端だけポッティン
グ材20の上面に突出するようにスイッチ25を第1の
基板11上に設置しても良い。
【0032】尚、第2図の構成は上下を逆にしたこと及
びスイッチ25を除いたこと以外全て第1図と同一であ
り、同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0033】第3図は本発明の別の実施例に係るコント
ローラの断面図である。このコントローラに用いられて
いるポッティングケース27は、底面29の全周縁から
上側にのみ側壁28が立設されると共に、この側壁28
の上端からブラケット28が更に上方に立設されてい
る。
【0034】このポッティングケース27内に第1の基
板11が設置され、ポッティング材20で埋設されてい
る。ブラケット28aに第2の基板12が取り付けられ
ている。第1の基板11及び第2の基板12上の搭載部
品は第1図に示す実施例と同一である。
【0035】この第3図に示すコントローラにおいて
も、第2の基板12の点検や交換が可能であり、またポ
ッティング材20の使用量も少ない。更に、100V配
線がポッティングされているから、該100V配線のシ
ョートも確実に防止される。
【0036】第4図は本発明の更に別の実施例に係るコ
ントローラの斜視図である。本実施例で用いられている
ポッティングケース30は、厚さ方向の中途部分に底面
31を備え、この底面31の全周縁から上下方向にそれ
ぞれ側壁部32,33が立設されている。底面31の上
側に第2の基板34が配置され、底面31の下側に第1
の基板(図示略)が配置されている。
【0037】この第1の基板だけがポッティング材で埋
設されている。第2の基板34上には5Vで動作する部
品が搭載され、第1の基板上には100V用の部品が搭
載されている。
【0038】これら第2の基板34と第1の基板とがリ
ード線35で接続されている。ポッティングケース30
の側面には、このリード線35を引き通すための凹部3
6が設けられている。
【0039】本実施例においても、前記第1図の実施例
と同様の作用効果が奏される。本実施例においては、更
に、リード線35が凹部36内に引き通されているた
め、リード線35がポッティングケース30の側方には
み出すことがなく、このコントローラを便座ボックス等
の機器内にコンパクトに納めることができるという作用
効果が奏される。
【0040】第5図は請求項5の発明の別の実施例を示
す断面図である。本実施例のコントローラは、第1図の
コントローラにおいて、第2の基板12をもポッティン
グ材20で埋設したものである。その他の構成は第1図
の実施例と同一であり、同一部分に同一符号を付してそ
の説明を省略する。
【0041】本実施例にあっても、第7図の従来例に比
べてポッティング材20の使用量が少ない。即ち、第7
図の従来例にあっては、第2の基板12を埋めるための
ポッティング材は、該第2の基板12上の全ての部品を
埋没させ、更に第1の基板の上面に達するように充填さ
れている。これに対し、第5図のコントローラにあって
は、第2の基板12を埋めるポッティング材は、第2の
基板12の上面にごく薄くかかる程度に充填されてお
り、その使用量が少ない。
【0042】上記実施例はいずれも本発明の一例であ
り、本発明は図示以外の形状のポッティングケースを用
いることができる。また、本発明では、上記以外の各種
の部品を基板上に搭載することができる。更に、本発明
では基板上に複数のスイッチを設けても良いことは明ら
かである。
【0043】
【発明の効果】請求項1〜4のコントローラにおいて
は、第2の基板を直接に目視して点検したり、第2の基
板を交換することができる。従って、基板の点検修理を
極めて容易且つ迅速に行うことが可能となる。また、ポ
ッティング材の使用量が少ないため、製造コストの引き
下げと、製造時間の短縮を図ることができる。
【0044】請求項2のコントローラにあっては、高い
電圧で作動される部品を搭載した基板における回路のシ
ョートが防止される。
【0045】請求項3のコントローラにあっては、基板
に設けられたスイッチを極めて容易に操作することがで
きるようにこのコントローラを設置することが可能であ
る。また、第2の基板に水がかかりにくくなるようにこ
のコントローラを設置することもできる。
【0046】請求項4のコントローラにあっては、基板
同志を接続するリード線が凹部内に引き通されているた
め、コントローラの嵩が小さくなり、便座ボックス等の
機器内にコンパクトに該コントローラを設置することが
可能となる。
【0047】請求項5のコントローラにあっては、ポッ
ティング材の使用量が低減される。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るコントローラの断面図である。
【図2】実施例に係るコントローラの断面図である。
【図3】別の実施例に係るコントローラの断面図であ
る。
【図4】更に別の実施例に係るコントローラの斜視図で
ある。
【図5】請求項5の発明の実施例に係るコントローラの
断面図である。
【図6】従来例のコントローラの分解斜視図である。
【図7】従来例のコントローラの断面図である。
【符号の説明】
10,21,27,30 ポッティングケース 11 第1の基板 12,34 第2の基板 13 抵抗 17 コンデンサ 18 リレー 20 ポッティング材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧野 哲夫 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 大原 光弘 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 久野 正俊 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器に装着された各種装置を制御するた
    めのコントロールボックスであって、該コントロールボ
    ックスの各種制御機能部品は2枚以上の基板上に配設さ
    れている便器用コントロールボックスにおいて、 該基板のうち、1枚又は複数枚の第1の基板は、ポッテ
    ィングケース内に配置され、且つポッティング材によっ
    て埋設されており、 該基板のうち残りの第2の基板は、露出した状態で該ポ
    ッティングケースに取り付けられていることを特徴とす
    る便器用コントロールボックス。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第1の基板上の
    部品は高電圧用部品であり、前記第2の基板上の部品は
    低電圧用部品であることを特徴とする便器用コントロー
    ルボックス。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記ポッティングケ
    ースの底面を挟んで一方の側に第1の基板が配置され、
    他方の側に第2の基板が配置されていることを特徴とす
    る便器用コントロールボックス。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記第1の基板と第
    2の基板とがリード線で接続されており、前記ポッティ
    ングケースの側辺部に設けられた切欠状の凹部に該リー
    ド線が引き通されていることを特徴とする便器用コント
    ロールボックス。
  5. 【請求項5】 便器に装着された各種装置を制御するた
    めのコントロールボックスであって、該コントロールボ
    ックスの各種制御機能部品は2枚の基板上に配置され、
    双方の基板がポッティングケース内に配置され、ポッテ
    ィング材によって埋設されている便器用コントロールボ
    ックスにおいて、 該ポッティングケースの底面の一方の側に1枚の基板が
    配置され、他方の側に残りの1枚の基板が配置されてい
    ることを特徴とする便器用コントロールボックス。
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