JPH0732148U - 自動車用ドアロックの閉鎖装置 - Google Patents

自動車用ドアロックの閉鎖装置

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JPH0732148U
JPH0732148U JP6401593U JP6401593U JPH0732148U JP H0732148 U JPH0732148 U JP H0732148U JP 6401593 U JP6401593 U JP 6401593U JP 6401593 U JP6401593 U JP 6401593U JP H0732148 U JPH0732148 U JP H0732148U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイッチの取付け位置や構成部品の寸法等に
若干の狂いがあっても、クロージャーが正確なタイミン
グで確実に作動しうるようにする。 【構成】 ドアの閉動作により、ストライカがドアロッ
クのラッチに係合して、ラッチがハーフラッチ位置に達
し、ポールが解除位置側に移動させられることにより、
第1検知スイッチ18が作動(OFF)させられ、それに
よって、クロージャモータ13が正転させられる。ラッ
チがフルラッチ位置に近づくと、第2検知スイッチ19
が作動(ON)させられ、この第2検知スイッチ19が作
動させられている間に、ラッチがフルラッチ位置に達し
て、ポールが係止位置側に移動させられることにより、
第1検知スイッチ18の作動が停止(ON)させられ、そ
れによってクロージャモータ13は逆転させられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車におけるドアの閉力を軽減するため、ドアがいわゆる半ドア 状態であるハーフラッチ位置まで閉じると、それ以後ドアロックのラッチをクロ ージャによりフルラッチ位置まで強制的に移動させることにより、ドアを完全に 閉め込むようにした自動車用ドアロックの閉鎖装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のドアロックの閉鎖装置は、ドアの閉扉動作に伴いストライカが ドアロックのラッチに係合して、ラッチがハーフラッチ位置に達すると、ハーフ スイッチが作動して、クロージャが正転制御され、クロージャのクローズレバー がラッチをフルラッチ位置に強制的に回動させ、その後、ラッチがフルラッチ位 置に達すると、フルスイッチが作動して、クロージャが逆転制御され、クロージ ャのクローズレバーが元位置に復帰させるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような従来の装置にあっては、ハーフスイッチを、ラッ チの開放位置側への移動を阻止するポールに連係し、ドアがハーフラッチ位置ま で閉じて、ラッチが開放位置側からハーフラッチ位置に達したときのポールの解 除位置側への移動によりハーフスイッチが作動させられるようにするとともに、 フルスイッチを、クロージャのクローズレバーに連係し、クローズレバーが元位 置からラッチをフルラッチ位置としうる位置まで移動したときにクローズレバー により作動させられるようにし、さらに、図6に示すように、ハーフスイッチ(1 01)、フルスイッチ(102)をそれぞれ制御回路(103)の入力ポート(103a)(103b)に 接続し、各スイッチ(101)(102)からのハーフ信号及びフル信号を制御回路(103) の入力ポート(103a)(103b)に入力して、クロージャのモータ(104)を正転、逆転 制御していたため、フルスイッチ(102)の取付位置を正確に定めなければ、フル ラッチになる前にクロージャが逆転してしまったり、フルラッチになったにも係 わらずクロージャが逆転しない等の作動タイミングに狂いが生じるという問題点 があった。
【0004】 特に、クロージャのクローズレバーは、ドアロックの組付け作業が完了した後 に、ドアロックに後から組付けられることが多く、このような場合には、クロー ズレバーの移動範囲と、ドアロックのラッチ及びポールの噛合のタイミングとの 間にばらつきが生じやすく、フルスイッチ(102)を常に一定の位置に固定したと しても、上記のような作動タイミングの狂いが生じやすい。
【0005】 このような狂いをなくすため、フルスイッチ(102)の取付位置を微調整しうる ようにすると、その取付け構造が複雑になるだけでなく、その調整作業を人手に より行わなければならず、作業がきわめて煩雑化する。
【0006】 本考案は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、スイッチの取付け 位置や構成部品の寸法等に若干の狂いがあっても、クロージャが正確なタイミン グで確実に作動しうるようにした自動車用ドアロックの閉鎖装置を提供すること を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、ドアと車体とのいずれか一方に設けられ 、かつ他方に設けられたストライカと完全に離脱した開放位置と、ストライカと 辛うじて噛合するハーフラッチ位置と、ストライカと完全に噛合するフルラッチ 位置とに移動可能なラッチと、ラッチの一部と係合することにより、ラッチのハ ーフラッチ位置及びフルラッチ位置から開放位置側への移動を阻止する係止位置 と、ラッチから離脱することにより、ラッチの前記移動を許容する解除位置とに 移動可能で、ラッチが開放位置側からハーフラッチ位置に達することにより、ラ ッチによって解除位置側に移動させられ、かつラッチがフルラッチ位置に達する ことにより、係止位置側に移動するようにしたポールとを備える自動車用ドアロ ックに装着する閉鎖装置であって、前記ラッチを、駆動手段によりハーフラッチ 位置からフルラッチ位置へ強制的に移動させるクロージャと、前記ラッチが、開 放位置側からハーフラッチ位置に達したこと、及びフルラッチ位置に達したこと を検知する検知手段と、該検知手段がハーフラッチ位置に達したこと検知するこ とにより、クロージャを作動させ、検知手段がフルラッチ位置に達したことを検 知することにより、クロージャの作動を停止させる制御装置とを備える自動車用 ドアロックの閉鎖装置において、前記検知手段が、前記ポールに連係され、ラッ チが開放位置側からハーフラッチ位置に達したときのポールの解除位置側への移 動により作動させられ、かつラッチがフルラッチ位置に達したときのポールの係 止位置側への移動により作動が停止させられるようにした第1検知スイッチと、 ラッチ又はラッチとほぼ連動する部材に連係され、ラッチがフルラッチ位置とそ の前後のわずかの移動範囲を含む予め定めた範囲内に位置しているときに作動さ せられるようにした第2検知スイッチとを備え、かつ前記制御手段が、第1検知 手段が単独で作動させられることによりクロージャを作動させ、また第2検知ス イッチが作動させられおり、かつ第1検知手段の作動が停止させられることによ り、クロージャの作動を停止させるように構成されていることを特徴としている 。
【0008】 クロージャが、ラッチをハーフラッチ位置からフルラッチ位置へ強制的に移動 させるクローズレバーと、正転することによりクローズレバーをラッチ強制移動 方向に移動させ、かつ逆転することによりクローズレバーを元位置に復帰移動さ せる駆動手段としてのモータとを備えるものにおいては、制御装置を、第1検知 手段が単独で作動させられることによりクロージャのモータを正転させ、また第 2検知スイッチの作動中において、第1検知手段の作動が停止させられることに より、クロージャのモータを逆転させるように構成するのがよい。
【0009】 ポールが、ラッチのハーフラッチ位置からフルラッチ位置までのハーフラッチ 領域の中の中間範囲において、解除位置側から係止位置側に1往復移動させられ るようにしたものにおいては、第2検知スイッチの作動範囲を、ラッチの前記中 間範囲から離れた範囲に制限するのがよい。
【0010】
【作用】
ドアの閉動作により、ストライカがドアロックのラッチに係合して、ラッチが ハーフラッチ位置に達し、ポールが係止位置から解除位置側に移動させられると 、そのときのポールの移動により、第1検知スイッチが作動させられ、それによ って、クロージャが作動させられ、ラッチがフルラッチ位置方向に強制的に回動 させられて、ドアは閉じられる。その間にラッチがフルラッチ位置に近づくと、 第2検知スイッチが作動させられ、この第2検知スイッチが作動させられている 間に、ラッチがフルラッチ位置に達して、ポールが係止位置側に移動させられる と、そのときのポールの移動により、第1検知スイッチの作動が停止させられ、 それによってクロージャの作動は停止させられる。第1検知スイッチ及び第2検 知スイッチの取付け位置が多少狂っても、上記の作動のタイミングは狂うことは ない。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図4において、(2)は、自動車の車体(1)の側面に沿って開閉可能に装着され たスライドドア(以下、単にドアという)で、車体(1)の運転席近傍に設けられた 操作スイッチ(3)の操作により、車体(1)の出入口部のステップの下面に設けら れたドア移動装置(4)により、強制的に開閉移動させられる。
【0012】 (5)は、ドア(2)の前端面に対向する車体(1)のセンターピラーに設けられた 車体側コネクタ、(6)は、車体側コネクタ(5)に対向するドア(2)側に出没自在 に設けられたドア側コネクタで、両コネクタ(5)(6)は、ドア(2)がハーフラッ チ位置の手前まで閉じた時点で、互いに接触して、車体(1)に搭載されたバッテ リー(7)の電源をドア(2)側に給電する。
【0013】 ドア(2)の後端部には、ドアロック(8)が設けられ、このドアロック(8)内に は、公知のように、ラッチ(22)と、後述するオープンレバー(17)と一体のポール (図示略)とが枢設されている。
【0014】 ラッチ(22)は、車体(1)に設けられたストライカ(図示略)と完全に離脱した開 放位置と、ストライカと辛うじて噛合するハーフラッチ位置(このときのドア(2 )その他の部材の位置をもハーフラッチ位置という)と、ストライカと完全に噛合 するフルラッチ位置(このときのドア(2)その他の部材の位置をもフルラッチ位 置という)とに回動可能である。
【0015】 また、ポールは、ラッチ(22)のハーフラッチ係合部及びフルラッチ係合部と係 合することにより、ラッチ(22)のハーフラッチ位置及びフルラッチ位置から開放 位置側への回動を阻止する係止位置と、ラッチ(22)から離脱することにより、ラ ッチ(22)の開放位置側への回動を許容する解除位置とに回動可能で、ラッチ(22) がハーフラッチ位置からフルラッチ位置までのハーフラッチ領域(図5参照)内に 位置しているときは、その中の中間範囲を除いて、ラッチ(22)のハーフラッチ係 合部及びフルラッチ係合部に当接して、解除位置側に回動させられ、かつラッチ (22)がフルラッチ位置に達することにより、係止位置側に移動するようになって いる。なお、ラッチ(22)がハーフラッチ領域の中の中間範囲内を移動する間に、 ポールは解除位置側から係止位置側に1往復移動させられる。
【0016】 ドア(2)内には、ドアロック(8)の他に、ドア(2)が半ドア状態であるハーフ ラッチ位置まで閉じたとき、ラッチ(22)を強制的に回動させて、ドア(2)をフル ラッチ位置まで強制的に閉じるようにしたクロージャ(9)と、ドアロック(8)の ポールに固着されたオープンレバー(17)を回動させるリリースレバー(10)に連結 部材(11)を介して連係され、リリースレバー(10)を介してオープンレバー(17)を 解除位置方向に回動させることにより、ポールをラッチ(22)から解除させて、ラ ッチとストライカとの噛合を解除させるアクチュエータ(12)とが設けられている 。
【0017】 クロージャ(9)は、クロージャモータ(13)が正転することにより、クロージャ (9)のベースプレート(14)に枢着されたセクターギヤ(図示略)を回動させ、ケー ブル(15)をもってセクターギヤと連係されたドアロック(8)に設けたクローズレ バー(16)をクローズ方向に回動させ、このクローズレバー(16)によりドアロック (8)におけるラッチ(22)をハーフラッチ位置からフルラッチ位置まで回動させ、 もってドア(2)をフルラッチ位置まで強制的に閉め込むことができるようになっ ており、またクロージャモータ(13)が逆転することにより、セクターギヤ及びク ローズレバー(16)を元位置に復帰回動させることができるようになっている。 なお、クローズレバー(16)の回動範囲は、ラッチ(22)をハーフラッチ位置から フルラッチ位置まで移動させるのに必要な回動角度より大としてある。
【0018】 ドアロック(8)には、ポールがラッチ(22)に係脱するときのオープンレバー(1 7)の動作を検知する、すなわちラッチ(22)が開放位置側からハーフラッチ位置に 達したときのポールの解除位置側への移動により作動させられ、かつラッチ(2
2) がフルラッチ位置に達したときのポールの係止位置側への移動により作動が停止 させられるようにした第1検知スイッチ(18)と、クローズレバー(16)の移動
軌跡 上に設けられ、クローズレバー(16)がラッチ(22)をフルラッチ位置方向に移動さ せるクローズ方向に移動して、ラッチ(22)がフルラッチ位置とその前後のわずか の移動範囲を含む予め定めた範囲内に位置しているときに作動させられるように した第2検知スイッチ(19)とが設けられている。
【0019】 本実施例においては、第1検知スイッチ(18)と第2検知スイッチ(19)の各検知 タイミングは、図6に示すようにしてある。すなわち、第1検知スイッチ(18)は 、ラッチ(22)のハーフラッチ領域(中間範囲を除く)内で作動(OFF)し、他の領 域内では不作動(ON)となるなるようにしてあり、第2検知スイッチ(19)は、ラ ッチ(22)がハーフラッチ領域における中間範囲を過ぎた後の適宜のタイミングで 作動(ON)し、ラッチ(22)がフルラッチ位置を越えてオーバーストロークするフ ルラッチ領域の途中で不作動(OFF)となるようにしてある。
【0020】 (20)は、ドア移動装置(4)を各状況に応じて制御する車体側に設けられた制御 回路、(21)は、クロージャ(9)を各状況に応じて制御するドア側に設けられた制 御回路で、図1に示すように、制御回路(21)の入力ポート(21a)には、車体(1) 側からドア(2)側に給電され始めてから第1検知スイッチ(18)が最初に(OFF) オフとなったときのハーフラッチ検知信号が入力されるように、第1検知スイッ チ(18)が接続され、また制御回路(21)の入力ポート(21b)には、第1検知スイッ チ(18)と第2検知スイッチ(19)とがともにオン(ON)となったときにフルラッチ 検知信号が入力されるように、第1検知スイッチ(18)と第2検知スイッチ(19)と が直列に接続されている。
【0021】 制御装置(21)は、第1検知スイッチ(18)が最初にオフとなって、入力ポート(2 1a)にハーフラッチ検知信号が入力されると、クロージャモータ(13)を正転制御 し、第1検知スイッチ(18)及び第2検知スイッチ(19)が共にオンとなって、入力 ポート(21b)にフルラッチ検知信号が入力されると、クロージャモータ(13)を逆 転制御するように構成してある。したがって、第2検知スイッチ(19)の取付位置 は、その作動範囲内にラッチ(22)のフルラッチ位置が入っておりさえすればよい ので、その取付位置を正確に調整する必要はない。
【0022】 ドアの閉動作により、ストライカがドアロック(8)のラッチ(22)に係合して、 ラッチ(22)がハーフラッチ位置に達し、ポールが係止位置から解除位置側に移動 させられると、そのときのポールの移動により、第1検知スイッチ(18)が作動さ せられ、すなわち第1検知スイッチ(18)がオフとなって、ハーフ信号が入力ポー ト(21a)に入力されることにより、クロージャモータ(13)が正転駆動させられ、 セクターギヤ、ケーブル(15)、クローズレバー(16)を介してラッチ(22)がフルラ ッチ位置方向に強制的に回動させられる。
【0023】 ラッチ(22)がハーフラッチ領域の中間範囲内を通過する間に、第1検知スイッ チ(18)は1度オンになって再度オフに戻るが、このときはクロージャモータ(13) は正転し続けているので、このときの第1検知スイッチ(18)のオン、オフは、ク ロージャモータ(13)の作動に影響することはない。
【0024】 ラッチ(22)がフルラッチ位置付近に接近すると、クローズレバー(16)の動作を 第2検知スイッチ(19)が検出してオンとなる。この状態で、ラッチ(22)がさらに 回動してフルラッチ位置に達っして、第1検知スイッチ(18)がオンになると、即 座に入力ポート(21b)にフルラッチ検知信号が入力され、クロージャモータ(13) が逆転駆動され、クローズレバー(16)及びクロージャ(9)のセクターギヤが元位 置に復帰して停止させられる。
【0025】 なお、上記実施例においては、クロージャ(9)を、クロージャモータ(13)の正 転により、クローズレバー(16)をクローズ方向に回動させ、第1検知スイッチ(1 8)と第2検知スイッチ(19)とからなる検知手段により、フルラッチ状態を検知す ることにより、クロージャモータ(13)を逆転させて、クローズレバー(16)を元位 置に復帰させるようにしたが、例えば、クロージャ(9)を、クローズレバー(1
6) をばね等により自動的に復帰しうるようにしたり、クローズレバーを常にクロー ズ方向へ連続して回転させるような型式のものとした場合には、検知手段により 、フルラッチ状態を検知したときに、クロージャの作動を即座に停止するように してもよい。
【0026】
【考案の効果】
本考案によると、次のような効果を奏することができる。 (a) 第1検知スイッチをポールに連係し、ポールの移動により、ハーフラッ
チ位 置及びフルラッチ位置を検知するようにしたので(フルラッチ位置の検知の場合 は、第2検知スイッチと協働して)、ポールが完全にラッチに係合する前にクロ ージャの作動が停止したり、ポールが完全にラッチに係合しているにも拘らずク ロージャの作動が停止しない等の作動タイミングの狂いが生じることがない。
【0027】 (b) 第1検知スイッチは、ポールの係止位置と解除位置との間の比較的広い移動 範囲内のどの位置で作動するようにしてもよいので、第1検知スイッチの取付位 置を正確に調整する必要はない。
【0028】 (c) 第2検知スイッチは、その作動範囲内にラッチのフルラッチ位置が入ってお りさえすればよいので、その作動開始や作動停止のタイミングを正確に定める必 要がない。
【0029】 (d) したがって、第1及び第2の両検知スイッチの取付位置を正確に調整する必 要がなく、その取付位置や構成部品の寸法等に若干の狂いがあっても、誤作動を 生じることなく、クロージャを正確なタイミングで確実に作動させることができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の回路図である。
【図2】ドアロックの正面斜視図である。
【図3】ドアロックの背面斜視図である。
【図4】本考案を適用したドアの概略斜視図である。
【図5】検知スイッチとクロージャとの作動態様を示す
タイムチャート図である。
【図6】従来の自動車用ドアロックの閉鎖装置の制御回
路図である。
【符号の説明】
(2)ドア (8)ドアロック (9)クロージャ (13)クロージャモータ (16)クローズレバー (18)第1検知スイッチ (19)第2検知スイッチ (21)制御回路 (22)ラッチ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアと車体とのいずれか一方に設けら
    れ、かつ他方に設けられたストライカと完全に離脱した
    開放位置と、ストライカと辛うじて噛合するハーフラッ
    チ位置と、ストライカと完全に噛合するフルラッチ位置
    とに移動可能なラッチと、ラッチの一部と係合すること
    により、ラッチのハーフラッチ位置及びフルラッチ位置
    から開放位置側への移動を阻止する係止位置と、ラッチ
    から離脱することにより、ラッチの前記移動を許容する
    解除位置とに移動可能で、ラッチが開放位置側からハー
    フラッチ位置に達することにより、ラッチによって解除
    位置側に移動させられ、かつラッチがフルラッチ位置に
    達することにより、係止位置側に移動するようにしたポ
    ールとを備える自動車用ドアロックに装着する閉鎖装置
    であって、 前記ラッチを、駆動手段によりハーフラッチ位置からフ
    ルラッチ位置へ強制的に移動させるクロージャと、 前記ラッチが、開放位置側からハーフラッチ位置に達し
    たこと、及びフルラッチ位置に達したことを検知する検
    知手段と、 該検知手段がハーフラッチ位置に達したこと検知するこ
    とにより、クロージャを作動させ、検知手段がフルラッ
    チ位置に達したことを検知することにより、クロージャ
    の作動を停止させる制御装置とを備える自動車用ドアロ
    ックの閉鎖装置において、 前記検知手段が、前記ポールに連係され、ラッチが開放
    位置側からハーフラッチ位置に達したときのポールの解
    除位置側への移動により作動させられ、かつラッチがフ
    ルラッチ位置に達したときのポールの係止位置側への移
    動により作動が停止させられるようにした第1検知スイ
    ッチと、ラッチ又はラッチとほぼ連動する部材に連係さ
    れ、ラッチがフルラッチ位置とその前後のわずかの移動
    範囲を含む予め定めた範囲内に位置しているときに作動
    させられるようにした第2検知スイッチとを備え、かつ
    前記制御手段が、第1検知手段が単独で作動させられる
    ことによりクロージャを作動させ、また第2検知スイッ
    チが作動させられており、かつ第1検知手段の作動が停
    止させられることにより、クロージャの作動を停止させ
    るように構成されていることを特徴とする自動車用ドア
    ロックの閉鎖装置。
  2. 【請求項2】 クロージャが、ラッチをハーフラッチ位
    置からフルラッチ位置へ強制的に移動させるクローズレ
    バーと、正転することによりクローズレバーをラッチ強
    制移動方向に移動させ、かつ逆転することによりクロー
    ズレバーを元位置に復帰移動させる駆動手段としてのモ
    ータとを備えるものにおいて、制御装置を、第1検知手
    段が単独で作動させられることによりクロージャのモー
    タを正転させ、また第2検知スイッチの作動中におい
    て、第1検知手段の作動が停止させられることにより、
    クロージャのモータを逆転させるように構成したことを
    特徴とする請求項1記載の自動車用ドアロックの閉鎖装
    置。
  3. 【請求項3】 ポールが、ラッチのハーフラッチ位置か
    らフルラッチ位置までのハーフラッチ領域の中の中間範
    囲において、解除位置側から係止位置側に1往復移動さ
    せられるようにしたものにおいて、第2検知スイッチの
    作動範囲を、ラッチの前記中間範囲から離れた範囲に制
    限したことを特徴とする請求項1又は2記載の自動車用
    ドアロックの閉鎖装置。
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