JPH082380Y2 - 自動車のドア閉扉装置 - Google Patents
自動車のドア閉扉装置Info
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- JPH082380Y2 JPH082380Y2 JP12666890U JP12666890U JPH082380Y2 JP H082380 Y2 JPH082380 Y2 JP H082380Y2 JP 12666890 U JP12666890 U JP 12666890U JP 12666890 U JP12666890 U JP 12666890U JP H082380 Y2 JPH082380 Y2 JP H082380Y2
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- striker
- closing
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車のサイドドアを閉扉するための装置
に関し、特に、ハーフラツチ状態まで閉じられたドア
を、自動的にフルラツチ状態に閉め込むための装置に関
する。
に関し、特に、ハーフラツチ状態まで閉じられたドア
を、自動的にフルラツチ状態に閉め込むための装置に関
する。
従来のサイドドア自動閉扉装置としては、ドアロック
に組み込んだ自動閉扉装置が使用されている。
に組み込んだ自動閉扉装置が使用されている。
また、本出願人による特公平2-44986号公報(発明の
名称「車両のドア閉鎖装置」)に記載された装置は、た
とえば渦巻き状その他の形状のカム面を形成したカム
を、ドアもしくは車体のいずれか一方に装着し、ドアも
しくは車体の他方側には、開扉時にはカムに干渉しない
ところに位置し、かつ、ドアをハーフラッチ状態まで閉
じたときは、カム面に係合しうる位置に達するようにし
たストライカを装着し、ドアがハーフラッチ状態に達し
た後、カムを所要方向に傾動又は回動させることによ
り、ストライカをカム面に摺接させながら移動させて、
ドアを車体側に引き寄せてフルラッチ状態に閉じ込むよ
うになっている。
名称「車両のドア閉鎖装置」)に記載された装置は、た
とえば渦巻き状その他の形状のカム面を形成したカム
を、ドアもしくは車体のいずれか一方に装着し、ドアも
しくは車体の他方側には、開扉時にはカムに干渉しない
ところに位置し、かつ、ドアをハーフラッチ状態まで閉
じたときは、カム面に係合しうる位置に達するようにし
たストライカを装着し、ドアがハーフラッチ状態に達し
た後、カムを所要方向に傾動又は回動させることによ
り、ストライカをカム面に摺接させながら移動させて、
ドアを車体側に引き寄せてフルラッチ状態に閉じ込むよ
うになっている。
ドアロックに自動閉扉装置を組み込んだものは、車種
によりドアロックの形式が異なると、自動閉扉装置も構
造の異なるものが必要となり、汎用性に欠ける問題があ
る。
によりドアロックの形式が異なると、自動閉扉装置も構
造の異なるものが必要となり、汎用性に欠ける問題があ
る。
前記特許公報記載の装置は、ドアロックとは別個に設
置可能で、汎用性をそなえているが、ドアロックと別体
であるため、ドアロックの作動とのタイミングの調整が
面倒であり、このタイミングの調整を誤ると、カム面が
ストライカに係合していない状態で、カムが傾動又は回
動するといった誤作動を生じる恐れがある。
置可能で、汎用性をそなえているが、ドアロックと別体
であるため、ドアロックの作動とのタイミングの調整が
面倒であり、このタイミングの調整を誤ると、カム面が
ストライカに係合していない状態で、カムが傾動又は回
動するといった誤作動を生じる恐れがある。
また、ハーフラッチ状態を検知する検知装置の誤作動
や、カム又はストライカの変形等によっても、同様な誤
作動や作動不良が生じる恐れがある。
や、カム又はストライカの変形等によっても、同様な誤
作動や作動不良が生じる恐れがある。
本考案は、ドアロックとは別個に設置することができ
るとともに、上述のような誤作動や作動不良を生じるこ
となく、確実にフルラッチ状態に閉じ込むことができる
ようにした自動車のサイドドア閉扉装置を提供すること
を目的としている。
るとともに、上述のような誤作動や作動不良を生じるこ
となく、確実にフルラッチ状態に閉じ込むことができる
ようにした自動車のサイドドア閉扉装置を提供すること
を目的としている。
上記の目的を達成するために、本考案は、以下のとお
りに構成されている。
りに構成されている。
ハーフラッチ状態に閉じられた自動車のドアを、フル
ラッチ状態に閉じる閉扉装置であつて、 車体側とドア側とのいずれか一方に、所要距離離間さ
せて固着した板状のストライカー(3)と、 車体側とドア側との他方のものに回転可能に枢着さ
れ、ドアを閉じる際に、ラッチフリー状態でストライカ
ー(3)に当接するガイドレバー(11)と、ストライカ
ー(3)から外れるクローズレバー(10)とをフオーク
状に形成し、ドアをハーフラッチ状態まで閉じることに
より、ガイドレバー(11)がストライカー(3)に押圧
されて回転し、クローズレバー(10)の先端を、ストラ
イカー(3)の裏面に送り込むようにした閉扉カム
(9)と、 ハーフラッチ状態まで回転した閉扉カム9を、さら
に、クローズレバー(10)がストライカー(3)の裏面
に係合するフルラッチ状態まで回転駆動する駆動装置、 とを備えることを特徴とする自動車のドア閉扉装置。
ラッチ状態に閉じる閉扉装置であつて、 車体側とドア側とのいずれか一方に、所要距離離間さ
せて固着した板状のストライカー(3)と、 車体側とドア側との他方のものに回転可能に枢着さ
れ、ドアを閉じる際に、ラッチフリー状態でストライカ
ー(3)に当接するガイドレバー(11)と、ストライカ
ー(3)から外れるクローズレバー(10)とをフオーク
状に形成し、ドアをハーフラッチ状態まで閉じることに
より、ガイドレバー(11)がストライカー(3)に押圧
されて回転し、クローズレバー(10)の先端を、ストラ
イカー(3)の裏面に送り込むようにした閉扉カム
(9)と、 ハーフラッチ状態まで回転した閉扉カム9を、さら
に、クローズレバー(10)がストライカー(3)の裏面
に係合するフルラッチ状態まで回転駆動する駆動装置、 とを備えることを特徴とする自動車のドア閉扉装置。
ドアをハーフラッチ状態まで閉じると、閉扉カム
(9)のガイドレバー(11)がストライカー(3)に当
接して、閉扉カム(9)がやや回転して、クローズレバ
ー(10)の先端が、ストライカー(3)の裏面に係合し
うる位置まで強制的に送り込まれる。
(9)のガイドレバー(11)がストライカー(3)に当
接して、閉扉カム(9)がやや回転して、クローズレバ
ー(10)の先端が、ストライカー(3)の裏面に係合し
うる位置まで強制的に送り込まれる。
したがって、その後、駆動装置(33)により閉扉カム
(9)をさらに回転させれば、クローズレバー(10)の
先端は、必ずストライカー(3)の裏面に係合し、ハー
フラッチ状態のドアをフルラッチ状態まで確実に閉じ込
むことができ、クローズレバー(10)がストライカー
(3)から外れて作動させられるといった誤作動や作動
不良が生じることはない。
(9)をさらに回転させれば、クローズレバー(10)の
先端は、必ずストライカー(3)の裏面に係合し、ハー
フラッチ状態のドアをフルラッチ状態まで確実に閉じ込
むことができ、クローズレバー(10)がストライカー
(3)から外れて作動させられるといった誤作動や作動
不良が生じることはない。
第1図から第3図は、本考案の閉扉装置を示す一部破
断平面図で、第1図はラッチフリー状態、第2図はハー
フラッチ状態、第3図はフルラッチ状態を示す。
断平面図で、第1図はラッチフリー状態、第2図はハー
フラッチ状態、第3図はフルラッチ状態を示す。
第1図ないし第3図において、(1)は自動車の車体
のピラー、(2)は自動車のサイドドアである。
のピラー、(2)は自動車のサイドドアである。
ドア(2)には、凸状をなし、上縁内面の一端に傾斜
部(3′)を形成したストライカー(3)を固着してあ
る。
部(3′)を形成したストライカー(3)を固着してあ
る。
ピラー(1)のドア(2)に対向する縁端部(4)に
は、ストライカー(3)に対応する位置に透孔(5)を
設け、その外面にカバー(6)を装着してある。カバー
(6)は、紙面に垂直な断面がコの字状をなす中空の箱
状をなし、その側板の少なくとも一方を、透孔(5)を
とおして縁端部(4)の内方に突出させて、支持台
(7)を形成してある。
は、ストライカー(3)に対応する位置に透孔(5)を
設け、その外面にカバー(6)を装着してある。カバー
(6)は、紙面に垂直な断面がコの字状をなす中空の箱
状をなし、その側板の少なくとも一方を、透孔(5)を
とおして縁端部(4)の内方に突出させて、支持台
(7)を形成してある。
支持台(7)に軸(8)を立設して、閉扉カム(9)
を枢着してある。
を枢着してある。
閉扉カム(9)は、クローズレバー(10)とガイドレ
バー(11)とをフオーク状に構成し、それらの先端に
は、それぞれガイドローラ(12)(13)を回転自在に枢
支してある。ガイドレバー(11)の基部には、軸(8)
を中心とする円弧状のガイド溝(14)を設けてあり、ま
た、クローズレバー(10)に対して軸(8)の逆側に
は、後述するフルラッチ検出用のスイッチ(17)を作動
させるための突起(15)を形成してある。
バー(11)とをフオーク状に構成し、それらの先端に
は、それぞれガイドローラ(12)(13)を回転自在に枢
支してある。ガイドレバー(11)の基部には、軸(8)
を中心とする円弧状のガイド溝(14)を設けてあり、ま
た、クローズレバー(10)に対して軸(8)の逆側に
は、後述するフルラッチ検出用のスイッチ(17)を作動
させるための突起(15)を形成してある。
軸(8)には、ねじりバネ(16)を嵌着してあり、そ
の一端をクローズレバー(10)に、他端を支持台(7)
の適所にそれぞれ係着して、閉扉カム(9)を反時計回
り方向に付勢してある。
の一端をクローズレバー(10)に、他端を支持台(7)
の適所にそれぞれ係着して、閉扉カム(9)を反時計回
り方向に付勢してある。
支持台(7)の適所に、ハーフラッチ検出用のスイッ
チ(17)を装着してある。このスイッチ(17)は、「NO
RMAL-ON」型のマイクロスイッチを使用してあり、第1
図示のラッチフリー状態では、作動用レバーがクローズ
レバー(10)の側縁に押圧されて「OFF」になってお
り、第2図示のハーフラツチ状態及び第3図示のフルラ
ッチ状態では「ON」になるようにしてある。
チ(17)を装着してある。このスイッチ(17)は、「NO
RMAL-ON」型のマイクロスイッチを使用してあり、第1
図示のラッチフリー状態では、作動用レバーがクローズ
レバー(10)の側縁に押圧されて「OFF」になってお
り、第2図示のハーフラツチ状態及び第3図示のフルラ
ッチ状態では「ON」になるようにしてある。
カバー(6)の外面板の内面適所には、フルラッチ検
出用のスイッチ(18)を装着してある。このスイッチ
(18)は、「NORMAL-OFF」型のマイクロスイッチを使用
してあり、第1図及び第2図の状態では「OFF」にな
り、第3図のフルラッチ状態では、閉扉カム(9)の突
起(15)に押圧されて「ON」になるようにしてある。
出用のスイッチ(18)を装着してある。このスイッチ
(18)は、「NORMAL-OFF」型のマイクロスイッチを使用
してあり、第1図及び第2図の状態では「OFF」にな
り、第3図のフルラッチ状態では、閉扉カム(9)の突
起(15)に押圧されて「ON」になるようにしてある。
一方、ガイド溝(14)に、索条(20)の先端に係着し
た摺動子(19)を、ガイド溝(14)に沿って摺動可能に
嵌着してあり、索条(20)は、ピラー(1)に支持して
ある索導管(21)を通して、次に説明する駆動部に連接
してある。
た摺動子(19)を、ガイド溝(14)に沿って摺動可能に
嵌着してあり、索条(20)は、ピラー(1)に支持して
ある索導管(21)を通して、次に説明する駆動部に連接
してある。
第4図は、駆動部を示す平面図で、車体の適所に装着
した支持台(22)に、歯車軸(23)を立設して、扇形歯
車(24)を回転可能に枢支してある。支持台(22)の適
所に索導管(21)の端部を固着し、それから突出した索
条(20)の末端を、扇形歯車(24)の端縁付近に係止金
具(25)をもって係着してある。
した支持台(22)に、歯車軸(23)を立設して、扇形歯
車(24)を回転可能に枢支してある。支持台(22)の適
所に索導管(21)の端部を固着し、それから突出した索
条(20)の末端を、扇形歯車(24)の端縁付近に係止金
具(25)をもって係着してある。
支持台(22)には、扇形歯車(24)に噛み合うピニオ
ン(26)を軸支してあり、支持台(22)の裏面には、ウ
オーム歯車(27)をピニオン(26)と一体的に回転する
ように、同軸に装着してある。ウオーム歯車(27)に噛
み合うウオーム(28)は、支持台(22)の適所に装着し
た減速機付きモーター(29)により回転駆動される。
ン(26)を軸支してあり、支持台(22)の裏面には、ウ
オーム歯車(27)をピニオン(26)と一体的に回転する
ように、同軸に装着してある。ウオーム歯車(27)に噛
み合うウオーム(28)は、支持台(22)の適所に装着し
た減速機付きモーター(29)により回転駆動される。
また、扇形歯車(24)における索条(20)を係着した
側の端部に、支持台(22)に装着した中立位置検出用の
スイッチ(30)を作動させるための突起(31)を形成し
てある。スイッチ(30)は「NORMAL-OFF」型のマイクロ
スイッチで、第4図示の突起(31)により押圧されたと
きに「ON」となり、扇形歯車(24)が第4図で時計回り
方向に回転して、突起(31)が離れると「OFF」となる
ようにしてある。
側の端部に、支持台(22)に装着した中立位置検出用の
スイッチ(30)を作動させるための突起(31)を形成し
てある。スイッチ(30)は「NORMAL-OFF」型のマイクロ
スイッチで、第4図示の突起(31)により押圧されたと
きに「ON」となり、扇形歯車(24)が第4図で時計回り
方向に回転して、突起(31)が離れると「OFF」となる
ようにしてある。
第5図は、上述の閉扉装置(32)、駆動装置(33)等
の配置を示す。
の配置を示す。
閉扉装置(32)の2個のスイッチ(17)(18)及び駆
動装置(33)のスイッチ(30)からの信号は、制御回路
(34)に入力して、モーター(29)を制御する信号を出
力するようにしてある。
動装置(33)のスイッチ(30)からの信号は、制御回路
(34)に入力して、モーター(29)を制御する信号を出
力するようにしてある。
上述構成のサイドドア閉扉装置の作動は、以下のとお
りである。
りである。
ドア(2)が開いている状態では、第1図示のよう
に、閉扉カム(9)は、反時計回り方向に限界位置まで
回転した位置に停止している。この状態で、スイッチ
(17)は、クローズレバー(10)に押圧されて「OFF」
になり、スイッチ(18)は、突起(15)が離れて「OF
F」になっている。また、摺動子(19)に連結してある
索条(20)は、摺動子(19)がガイド溝(14)の端部に
当接して牽引されて、索導管(21)から延び出した位置
となつており、かつ、駆動装置(33)側では、扇形歯車
(24)が第4図示の位置にあって、中立位置検出用のス
イッチ(30)が突起(31)に押圧されて「OFF」になつ
ている。
に、閉扉カム(9)は、反時計回り方向に限界位置まで
回転した位置に停止している。この状態で、スイッチ
(17)は、クローズレバー(10)に押圧されて「OFF」
になり、スイッチ(18)は、突起(15)が離れて「OF
F」になっている。また、摺動子(19)に連結してある
索条(20)は、摺動子(19)がガイド溝(14)の端部に
当接して牽引されて、索導管(21)から延び出した位置
となつており、かつ、駆動装置(33)側では、扇形歯車
(24)が第4図示の位置にあって、中立位置検出用のス
イッチ(30)が突起(31)に押圧されて「OFF」になつ
ている。
ドア(2)を閉じる際には、まず、閉扉カム(9)の
ガイドレバー(11)の先端に枢支してあるガイドローラ
(13)に、ストライカー(3)の表面が当接して、ドア
(2)の移動により、閉扉カム(9)を、第2図示のよ
うに、ねじりバネ(16)の付勢力に抗して、軸(8)回
りに時計回り方向に回転させる。この回転により、クロ
ーズレバー(10)の先端に枢支したガイドローラ(12)
は、傾斜部(3′)に沿ってストライカー(3)の表面
の裏側に送入されて、ハーフラッチ状態になり、同時に
ハーフラッチ検出用のスイッチ(17)は、クローズレバ
ー(10)による押圧から解放されて「ON」となり、ハー
フラツチ検出信号(HL)を出力する。
ガイドレバー(11)の先端に枢支してあるガイドローラ
(13)に、ストライカー(3)の表面が当接して、ドア
(2)の移動により、閉扉カム(9)を、第2図示のよ
うに、ねじりバネ(16)の付勢力に抗して、軸(8)回
りに時計回り方向に回転させる。この回転により、クロ
ーズレバー(10)の先端に枢支したガイドローラ(12)
は、傾斜部(3′)に沿ってストライカー(3)の表面
の裏側に送入されて、ハーフラッチ状態になり、同時に
ハーフラッチ検出用のスイッチ(17)は、クローズレバ
ー(10)による押圧から解放されて「ON」となり、ハー
フラツチ検出信号(HL)を出力する。
ハーフラッチ検出信号(HL)は、制御回路(34)を介
してモーター(29)に送られて、モーター(29)を起動
し、ウオーム(28)、ウオーム歯車(27)、ピニオン
(26)を介して、扇形歯車(24)を第4図で時計回り方
向に回転させる。
してモーター(29)に送られて、モーター(29)を起動
し、ウオーム(28)、ウオーム歯車(27)、ピニオン
(26)を介して、扇形歯車(24)を第4図で時計回り方
向に回転させる。
扇形歯車(24)が回転すると、これに係止金具(25)
によって係着してある索条(20)が、索導管(21)に沿
って第2図のA矢印方向、すなわち駆動装置(33)側へ
牽引されるため、摺動子(19)がガイド溝(14)の右端
に当接しながら移動して、閉扉カム(9)をさらに時計
回り方向に回転させる。
によって係着してある索条(20)が、索導管(21)に沿
って第2図のA矢印方向、すなわち駆動装置(33)側へ
牽引されるため、摺動子(19)がガイド溝(14)の右端
に当接しながら移動して、閉扉カム(9)をさらに時計
回り方向に回転させる。
閉扉カム(9)が第3図示の位置まで回転すると、ド
ア(2)は、フルラッチ状態となって、図示装置に並設
してある通常のドアロック装置により閉鎖される。同時
に、閉扉カム(9)の突起(15)が、フルラッチ検出用
のスイッチ(18)を押圧して、フルラッチ検出信号(F
L)を出力させる。
ア(2)は、フルラッチ状態となって、図示装置に並設
してある通常のドアロック装置により閉鎖される。同時
に、閉扉カム(9)の突起(15)が、フルラッチ検出用
のスイッチ(18)を押圧して、フルラッチ検出信号(F
L)を出力させる。
フルラッチ検出信号(FL)は、制御回路(34)を介し
てモーター(29)に送られて、モーター(29)を逆向き
に回転させ、ウオーム(28)、ウオーム歯車(27)、ピ
ニオン(26)をそれぞれ逆方向に回転させて、扇形歯車
(24)を反時計回り方向に回転させる。
てモーター(29)に送られて、モーター(29)を逆向き
に回転させ、ウオーム(28)、ウオーム歯車(27)、ピ
ニオン(26)をそれぞれ逆方向に回転させて、扇形歯車
(24)を反時計回り方向に回転させる。
これにより索条(20)は、索導管(21)に沿って閉扉
装置(32)側へ移動するが、ドア(2)がドアロック装
置により閉扉位置に固定されているため、閉扉カム
(9)は、第3図示の位置に保持され、摺動子(19)
は、ガイド溝(14)の中を第3図示のB矢印方向に、ガ
イド溝(14)の左端まで移動する。
装置(32)側へ移動するが、ドア(2)がドアロック装
置により閉扉位置に固定されているため、閉扉カム
(9)は、第3図示の位置に保持され、摺動子(19)
は、ガイド溝(14)の中を第3図示のB矢印方向に、ガ
イド溝(14)の左端まで移動する。
扇形歯車(24)が第4図示の位置に復帰すると、突起
(31)が中立板検出用のスイッチ(30)を押圧して、中
立位置検出信号(NL)を出力させる。中立位置検出信号
(NL)は、制御回路(34)に入力して、モーター(29)
を停止させる。
(31)が中立板検出用のスイッチ(30)を押圧して、中
立位置検出信号(NL)を出力させる。中立位置検出信号
(NL)は、制御回路(34)に入力して、モーター(29)
を停止させる。
すなわち、ドア(2)を手動あるいは閉扉駆動手段に
より、ハーフラッチ状態まで閉じると、その後は、モー
ター(29)の駆動力により閉扉カム(9)を回転させ
て、自動的にフルラッチ状態に閉扉することができる。
より、ハーフラッチ状態まで閉じると、その後は、モー
ター(29)の駆動力により閉扉カム(9)を回転させ
て、自動的にフルラッチ状態に閉扉することができる。
ドア(2)を開く際には、通常と同様に、ドアロック
装置を解錠して、開扉すればよい。すなわち、フルラッ
チ状態では、第3図示のように閉扉カム(9)のクロー
ズレバー(10)の先端のガイドローラ(12)が、軸
(8)より外側に位置しているので、ドア(2)を外方
へ開けば、クローズレバー(10)がストライカー(3)
の表面に押圧されて、閉扉カム(9)を反時計回り方向
に第1図示の位置に回転させて、ストライカー(3)と
の係合を解除する。このとき、索条(20)の先端の摺動
子(19)は、ガイド溝(14)の左端側の中立位置に移動
させてあるので、閉扉カム(9)の反時計回り方向への
回転を妨げることはない。
装置を解錠して、開扉すればよい。すなわち、フルラッ
チ状態では、第3図示のように閉扉カム(9)のクロー
ズレバー(10)の先端のガイドローラ(12)が、軸
(8)より外側に位置しているので、ドア(2)を外方
へ開けば、クローズレバー(10)がストライカー(3)
の表面に押圧されて、閉扉カム(9)を反時計回り方向
に第1図示の位置に回転させて、ストライカー(3)と
の係合を解除する。このとき、索条(20)の先端の摺動
子(19)は、ガイド溝(14)の左端側の中立位置に移動
させてあるので、閉扉カム(9)の反時計回り方向への
回転を妨げることはない。
(1) ドアがハーフラッチ状態まで閉じることによ
り、閉扉カムのガイドレバーがストライカーに当接し
て、閉扉カムがやや回転させられ、クローズレバーの先
端が、ストライカーの裏面に係合しうる位置まで強制的
に送り込まれるので、その後、駆動装置により閉扉カム
をさらに回転させれば、クローズレバーの先端は、必ず
ストライカーの裏面に係合し、ハーフラッチ状態のドア
をフルラッチ状態まで確実に閉じ込むことができ、クロ
ーズレバーがストライカーから外れて作動させられると
いった誤作動や作動不良が生じることはない。
り、閉扉カムのガイドレバーがストライカーに当接し
て、閉扉カムがやや回転させられ、クローズレバーの先
端が、ストライカーの裏面に係合しうる位置まで強制的
に送り込まれるので、その後、駆動装置により閉扉カム
をさらに回転させれば、クローズレバーの先端は、必ず
ストライカーの裏面に係合し、ハーフラッチ状態のドア
をフルラッチ状態まで確実に閉じ込むことができ、クロ
ーズレバーがストライカーから外れて作動させられると
いった誤作動や作動不良が生じることはない。
(2) ドアロック装置とは別個に設置される閉扉装置
であるため、ドアロック装置の形式や車種には無関係に
適用することができ、汎用性が高い。
であるため、ドアロック装置の形式や車種には無関係に
適用することができ、汎用性が高い。
(3) 既存の車種にも、大幅な改造を施さずに、装備
することができる。
することができる。
第1図は、本考案のサイドドア閉扉装置のラッチフリー
状態を示す一部破断平面図、 第2図は、同じくハーフラッチ状態を示す一部破断平面
図、 第3図は、同じくフルラッチ状態を示す一部破断平面
図、 第4図は、駆動装置を示す平面図、 第5図は、車体における閉扉装置、駆動装置等の配置を
示す概略図である。 (1)ピラー(車体)、(2)ドア (3)ストライカー、(9)閉扉カム (10)クローズレバー、(11)ガイドレバー (14)ガイド溝 (17)ハーフラッチ検出用スイッチ (18)フルラッチ検出用スイッチ (30)中立位置検出スイッチ (31)突起 (32)閉扉装置、(33)駆動装置
状態を示す一部破断平面図、 第2図は、同じくハーフラッチ状態を示す一部破断平面
図、 第3図は、同じくフルラッチ状態を示す一部破断平面
図、 第4図は、駆動装置を示す平面図、 第5図は、車体における閉扉装置、駆動装置等の配置を
示す概略図である。 (1)ピラー(車体)、(2)ドア (3)ストライカー、(9)閉扉カム (10)クローズレバー、(11)ガイドレバー (14)ガイド溝 (17)ハーフラッチ検出用スイッチ (18)フルラッチ検出用スイッチ (30)中立位置検出スイッチ (31)突起 (32)閉扉装置、(33)駆動装置
Claims (1)
- 【請求項1】ハーフラッチ状態に閉じられた自動車のド
アを、フルラッチ状態に閉じる閉扉装置であつて、 車体側とドア側とのいずれか一方に、所要距離離間させ
て固着した板状のストライカーと、 車体側とドア側との他方のものに回転可能に枢着され、
ドアを閉じる際に、ラッチフリー状態でストライカーに
当接するガイドレバーと、ストライカーから外れるクロ
ーズレバーとをフオーク状に形成し、ドアをハーフラッ
チ状態まで閉じることにより、ガイドレバーがストライ
カーに押圧されて回転し、クローズレバーの先端を、ス
トライカーの裏面に送り込むようにした閉扉カムと、 ハーフラッチ状態まで回転した閉扉カムを、さらに、ク
ローズレバーがストライカーの裏面に係合するフルラッ
チ状態まで回転駆動する駆動装置、 とを備えることを特徴とする自動車のドア閉扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12666890U JPH082380Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 自動車のドア閉扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12666890U JPH082380Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 自動車のドア閉扉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0484590U JPH0484590U (ja) | 1992-07-22 |
| JPH082380Y2 true JPH082380Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31874209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12666890U Expired - Lifetime JPH082380Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 自動車のドア閉扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082380Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4538221B2 (ja) * | 2003-12-19 | 2010-09-08 | トーシンテック株式会社 | 車両ドアの自動閉止装置 |
| JP4522830B2 (ja) * | 2004-11-29 | 2010-08-11 | トーシンテック株式会社 | 車両ドアの自動閉止装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP12666890U patent/JPH082380Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0484590U (ja) | 1992-07-22 |
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