JPH0732152Y2 - 消しゴム - Google Patents
消しゴムInfo
- Publication number
- JPH0732152Y2 JPH0732152Y2 JP1988070808U JP7080888U JPH0732152Y2 JP H0732152 Y2 JPH0732152 Y2 JP H0732152Y2 JP 1988070808 U JP1988070808 U JP 1988070808U JP 7080888 U JP7080888 U JP 7080888U JP H0732152 Y2 JPH0732152 Y2 JP H0732152Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eraser
- base material
- thin layer
- thickness
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 消しカスのまとまり性が良好で、且つ、強度に優れた消
しゴムに関する。
しゴムに関する。
(従来の技術) 消しゴム母材中に磁石粉を分散させておき、これによっ
て消しカスを磁性的にまとめようとしたもの、また、ポ
リ塩化ビニル系の消しゴムの場合、併用される可塑剤の
使用量を増やし、これによって消しカスを粘性的にまと
めようとしたものがある。
て消しカスを磁性的にまとめようとしたもの、また、ポ
リ塩化ビニル系の消しゴムの場合、併用される可塑剤の
使用量を増やし、これによって消しカスを粘性的にまと
めようとしたものがある。
(考案が解決しようとする課題) 消しゴム母材中に磁石粉を分散させることは、消去性を
悪化させる。また、ポリ塩化ビニル系の消しゴムの場合
に、併用される可塑剤の使用量を増やすことは、そうで
なくても存在する可塑剤移行の問題、即ち、消しゴム内
部に存在する可塑剤が経時的に表面に移行し、例えば鉛
筆の軸表面を傷めたりする問題を増長してしまうし、可
塑剤を併用しないタイプの消しゴムには活用できない。
ここで、可塑剤を併用しないタイプの消しゴムとして
は、比較的強度面に優れる、スチレン、オレフィンとい
った熱可塑性エラストマー系の消しゴムを例示できる。
悪化させる。また、ポリ塩化ビニル系の消しゴムの場合
に、併用される可塑剤の使用量を増やすことは、そうで
なくても存在する可塑剤移行の問題、即ち、消しゴム内
部に存在する可塑剤が経時的に表面に移行し、例えば鉛
筆の軸表面を傷めたりする問題を増長してしまうし、可
塑剤を併用しないタイプの消しゴムには活用できない。
ここで、可塑剤を併用しないタイプの消しゴムとして
は、比較的強度面に優れる、スチレン、オレフィンとい
った熱可塑性エラストマー系の消しゴムを例示できる。
このようなことに鑑み、本考案は、消しゴムの系を特定
することなく、また、それぞれの消しゴムが有する特性
を十分に発揮させつつ、消しカスのまとまり性が良好で
あり、且つ、強度に優れた消しゴムたらしめることを目
的としてなされたものである。
することなく、また、それぞれの消しゴムが有する特性
を十分に発揮させつつ、消しカスのまとまり性が良好で
あり、且つ、強度に優れた消しゴムたらしめることを目
的としてなされたものである。
(課題を解決するための手段) 厚さが5〜200μmのプラスチックの薄層を、消しゴム
母材の層厚が2〜8mmとなるよう具有させ、両者を交互
に積層した消しゴムを要旨とする。
母材の層厚が2〜8mmとなるよう具有させ、両者を交互
に積層した消しゴムを要旨とする。
(実施例) 添付第1図に一例を示す。1は前述したように適宜系の
消しゴム母材、2はポリメチルメタクリレート、ポリ塩
化ビニルなどの適宜プラスチックよりなる薄層である。
両者は交互に積層されている。ここで、薄層2としてポ
リ塩化ビニルを例示したが、消しゴムとしての機能を有
することが必要な訳ではない。すべてポリ塩化ビニルか
らなる製品が消しゴムたりえないことからも判るよう
に、消しゴムとして満足なものとするには、前述した可
塑剤とかサブと称されるものなど適宜材料が併用され
る。
消しゴム母材、2はポリメチルメタクリレート、ポリ塩
化ビニルなどの適宜プラスチックよりなる薄層である。
両者は交互に積層されている。ここで、薄層2としてポ
リ塩化ビニルを例示したが、消しゴムとしての機能を有
することが必要な訳ではない。すべてポリ塩化ビニルか
らなる製品が消しゴムたりえないことからも判るよう
に、消しゴムとして満足なものとするには、前述した可
塑剤とかサブと称されるものなど適宜材料が併用され
る。
また、前述したように、消しゴム母材1、薄層2、それ
ぞれ一層分の厚さは、前者が2〜8mm、後者が5〜200μ
mである。これらの値は、次のことが考慮されて設定さ
れている。
ぞれ一層分の厚さは、前者が2〜8mm、後者が5〜200μ
mである。これらの値は、次のことが考慮されて設定さ
れている。
薄層2は消しゴムとして機能するとは限らないからなる
べく薄いものであるのがよい。しかし、あまり薄くなる
と形成が困難となる。尚、形成方法としては、プラスチ
ックを溶剤などによって希釈しておき消しゴム母材に噴
霧、乾燥させる方法や予めフイルム状としておいたもの
を転写印刷する方法など、消しゴム母材、プラスチック
それぞれの材質に応じて適宜選択すればよい。
べく薄いものであるのがよい。しかし、あまり薄くなる
と形成が困難となる。尚、形成方法としては、プラスチ
ックを溶剤などによって希釈しておき消しゴム母材に噴
霧、乾燥させる方法や予めフイルム状としておいたもの
を転写印刷する方法など、消しゴム母材、プラスチック
それぞれの材質に応じて適宜選択すればよい。
消しゴム母材1の厚みは薄いほど薄層2による消しカス
まとまり性の向上度合いが大きい。しかし、前述したよ
うに、薄層2は消しゴムとして機能するとは限らないか
ら、あまり消しゴム母材の厚みを薄くするのもの避けな
ければならない。
まとまり性の向上度合いが大きい。しかし、前述したよ
うに、薄層2は消しゴムとして機能するとは限らないか
ら、あまり消しゴム母材の厚みを薄くするのもの避けな
ければならない。
尚、前記した範囲内であっても一つのプラスチックの薄
層と消しゴム母材の厚みが薄いものの場合には、熱可塑
性エラストマー系の消しゴム母材を選択するのがよい。
前述したように強度に優れる。
層と消しゴム母材の厚みが薄いものの場合には、熱可塑
性エラストマー系の消しゴム母材を選択するのがよい。
前述したように強度に優れる。
本考案においては、図示はしないが、種々の変形が可能
である。例えば、消しゴム母材と薄層とが同心円状に配
された、全体として円柱状の消しゴムとすることなども
できる。また、全体としての厚みが前述した範囲を越え
なければ、薄層を適宜多層としてもよく、その場合、消
しゴム母材と接触するものを接着剤層としてもよく、更
には、消しゴム母材に模様付けなどしてから透明性を有
する薄層を形成されたものとすることなどもできる。
である。例えば、消しゴム母材と薄層とが同心円状に配
された、全体として円柱状の消しゴムとすることなども
できる。また、全体としての厚みが前述した範囲を越え
なければ、薄層を適宜多層としてもよく、その場合、消
しゴム母材と接触するものを接着剤層としてもよく、更
には、消しゴム母材に模様付けなどしてから透明性を有
する薄層を形成されたものとすることなどもできる。
(考案の効果) 本考案の消しゴムは消しカスのまとまり性に優れる。こ
の理由は定かではないが、プラスチックの薄層は消しゴ
ム母材がカス化するとき、なかばひきちぎられるように
して一体にカス化し、それゆえ、消しカスはある程度大
きくなるまで成長するためであろうと推察される。ま
た、この効果は、消しゴム母材の系によって大小差があ
り、可塑剤を併用しない熱可塑性エラストマー系のもの
に対して特に顕著となるが、ポリ塩化ビニル系のものに
対しても、可塑剤の併用量を増やすことなく消しカスの
まとまり性を良くすることができるし、それに、ポリ塩
化ビニル系のものに生じる使用時の消しゴムの割裂けの
低下防止の他に、積層したことにより、消しゴム母材の
種類にかわらず、強度に優れた消しゴムを提供すること
ができる。
の理由は定かではないが、プラスチックの薄層は消しゴ
ム母材がカス化するとき、なかばひきちぎられるように
して一体にカス化し、それゆえ、消しカスはある程度大
きくなるまで成長するためであろうと推察される。ま
た、この効果は、消しゴム母材の系によって大小差があ
り、可塑剤を併用しない熱可塑性エラストマー系のもの
に対して特に顕著となるが、ポリ塩化ビニル系のものに
対しても、可塑剤の併用量を増やすことなく消しカスの
まとまり性を良くすることができるし、それに、ポリ塩
化ビニル系のものに生じる使用時の消しゴムの割裂けの
低下防止の他に、積層したことにより、消しゴム母材の
種類にかわらず、強度に優れた消しゴムを提供すること
ができる。
第1図は本考案の一例を示す断面斜視図。 1……消しゴム母材、2……薄層。
Claims (1)
- 【請求項1】厚さが5〜200μmのプラスチックの薄層
を、消しゴム母材の層厚が2〜8mmとなるよう具有さ
せ、両者を交互に積層した消しゴム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988070808U JPH0732152Y2 (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 消しゴム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988070808U JPH0732152Y2 (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 消しゴム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01174196U JPH01174196U (ja) | 1989-12-11 |
| JPH0732152Y2 true JPH0732152Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=31296033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988070808U Expired - Lifetime JPH0732152Y2 (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 消しゴム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732152Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-28 JP JP1988070808U patent/JPH0732152Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01174196U (ja) | 1989-12-11 |
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