JPH07321789A - 無線データ通信装置 - Google Patents
無線データ通信装置Info
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- JPH07321789A JPH07321789A JP11255194A JP11255194A JPH07321789A JP H07321789 A JPH07321789 A JP H07321789A JP 11255194 A JP11255194 A JP 11255194A JP 11255194 A JP11255194 A JP 11255194A JP H07321789 A JPH07321789 A JP H07321789A
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Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線通信のトラフィック量が増大する環境下
であっても無線通信のトラフィック量を極力低下させ
る。 【構成】 無線回線の単位時間当りのトラフィック量を
測定する手段を設け、通信データの送信処理に先立ち現
在のトラフィック量と予め設定されたしきい値とを比較
して送信を直ちに行うか否かを判定する。そしてトラフ
ィック量がしきい値以下であり送信を直ちに行うことが
決定されるとその通信データを送信処理する。トラフィ
ック量がしきい値を越えており送信延期が決定された場
合にはその通信データを一時的に格納する。この延期さ
れた通信データはトラフィック量がしきい値以下の通信
可能条件を満足するとき送信処理する。
であっても無線通信のトラフィック量を極力低下させ
る。 【構成】 無線回線の単位時間当りのトラフィック量を
測定する手段を設け、通信データの送信処理に先立ち現
在のトラフィック量と予め設定されたしきい値とを比較
して送信を直ちに行うか否かを判定する。そしてトラフ
ィック量がしきい値以下であり送信を直ちに行うことが
決定されるとその通信データを送信処理する。トラフィ
ック量がしきい値を越えており送信延期が決定された場
合にはその通信データを一時的に格納する。この延期さ
れた通信データはトラフィック量がしきい値以下の通信
可能条件を満足するとき送信処理する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線式POS(販売時
点情報管理)システムのPOS端末やホストコンピュー
タ等に接続される無線局として利用される無線データ通
信装置に関する。
点情報管理)システムのPOS端末やホストコンピュー
タ等に接続される無線局として利用される無線データ通
信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の一般的な無線式POSシス
テムの概略構成図である。この図に示す無線式POSシ
ステムは、6台の商品販売データ登録用のPOS端末1
a,1b,1c,1d,1e,1fを制御する上位機器
としてのホストコンピュータ2に、2台の無線基地局3
a,3bを有線接続するとともに、各POS端末1a〜
1fにそれぞれ無線子局4a,4b,4c,4d,4
e,4fを設け、各無線基地局3a,3bと各無線子局
4a〜4fとの間で無線通信を行なうことにより各PO
S端末1a〜1fとホストコンピュータ2との間のデー
タ送受信を可能にしたものである。
テムの概略構成図である。この図に示す無線式POSシ
ステムは、6台の商品販売データ登録用のPOS端末1
a,1b,1c,1d,1e,1fを制御する上位機器
としてのホストコンピュータ2に、2台の無線基地局3
a,3bを有線接続するとともに、各POS端末1a〜
1fにそれぞれ無線子局4a,4b,4c,4d,4
e,4fを設け、各無線基地局3a,3bと各無線子局
4a〜4fとの間で無線通信を行なうことにより各PO
S端末1a〜1fとホストコンピュータ2との間のデー
タ送受信を可能にしたものである。
【0003】因みに、各POS端末1a〜1fは販売店
の1フロアの各売場にそれぞれ分散して設置されてお
り、各無線子局4a〜4fはそれぞれ対応するPOS端
末1a〜1fの近傍に取り付けられている。一方、ホス
トコンピュータ2は販売店事務所等に設置されており、
このままでは各無線子局4a〜4fとの無線通信が行な
えない。そこで、2台の無線基地局3a,3bを各PO
S端末1a〜1fが設置されているフロアの天井に間隔
を開けて取り付けることによって、1フロア全域での無
線通信を可能にしている。
の1フロアの各売場にそれぞれ分散して設置されてお
り、各無線子局4a〜4fはそれぞれ対応するPOS端
末1a〜1fの近傍に取り付けられている。一方、ホス
トコンピュータ2は販売店事務所等に設置されており、
このままでは各無線子局4a〜4fとの無線通信が行な
えない。そこで、2台の無線基地局3a,3bを各PO
S端末1a〜1fが設置されているフロアの天井に間隔
を開けて取り付けることによって、1フロア全域での無
線通信を可能にしている。
【0004】ここで、一方の無線基地局3aが安定して
通信できる電波伝搬距離の領域内にPOS端末1a〜1
cが設置されており、かつ他方の無線基地局3bが安定
して通信できる電波伝播距離の領域内にPOS端末1d
〜1fが設置されているとすると、通常は、各POS端
末1a〜1cは一方の無線基地局3aと無線通信を行な
い、残りのPOS端末1d〜1fは他方の無線基地局3
bと無線通信を行なうように通信相手の識別子等の無線
パラメータを各無線基地局3a,3b及び各無線子局4
a〜4fに予め設定してシステムをセットアップする。
通信できる電波伝搬距離の領域内にPOS端末1a〜1
cが設置されており、かつ他方の無線基地局3bが安定
して通信できる電波伝播距離の領域内にPOS端末1d
〜1fが設置されているとすると、通常は、各POS端
末1a〜1cは一方の無線基地局3aと無線通信を行な
い、残りのPOS端末1d〜1fは他方の無線基地局3
bと無線通信を行なうように通信相手の識別子等の無線
パラメータを各無線基地局3a,3b及び各無線子局4
a〜4fに予め設定してシステムをセットアップする。
【0005】ところで、このようなシステムの無線通信
方式としては、一般に、マスターとなる無線局とスレー
ブとなる無線局との間でマスターがスレーブの送信を制
御する方式、いわゆるポーリング/セレクティング方式
と、各無線局が自由に送信して「早い者勝ち」等の一定
のルールに従い1つの局だけが送信権を獲得する方式、
いわゆるコンテンション方式とがあるが、POSシステ
ムの場合には、単価照会等で高速な応答が要求されるの
で、高速性に優れたコンテンション方式を用いることが
多い。
方式としては、一般に、マスターとなる無線局とスレー
ブとなる無線局との間でマスターがスレーブの送信を制
御する方式、いわゆるポーリング/セレクティング方式
と、各無線局が自由に送信して「早い者勝ち」等の一定
のルールに従い1つの局だけが送信権を獲得する方式、
いわゆるコンテンション方式とがあるが、POSシステ
ムの場合には、単価照会等で高速な応答が要求されるの
で、高速性に優れたコンテンション方式を用いることが
多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、無線式
POSシステムの通信方式としてコンテンション方式を
採用した場合には、無線通信のトラフィック量が増大す
る環境下、例えば大規模な売場を持つ店舗等のようにP
OS端末の台数が多かったり、無線環境の悪化によって
送信リトライ回数が増加したり、店の繁忙時により売上
げ登録の頻度が著しく増加した場合にあっては、送信権
を獲得するまでに時間を費やす可能性が高いので、単価
照会等に対する応答時間が著しく増加する懸念があっ
た。
POSシステムの通信方式としてコンテンション方式を
採用した場合には、無線通信のトラフィック量が増大す
る環境下、例えば大規模な売場を持つ店舗等のようにP
OS端末の台数が多かったり、無線環境の悪化によって
送信リトライ回数が増加したり、店の繁忙時により売上
げ登録の頻度が著しく増加した場合にあっては、送信権
を獲得するまでに時間を費やす可能性が高いので、単価
照会等に対する応答時間が著しく増加する懸念があっ
た。
【0007】また、一般に、コンテンション方式では、
送信に先立ち電波キャリアがあるか判別して通信の衝突
を避けるCSMA(Carrier Sense Multiple Access )
方式が主流であるが、トラフィック量が増大した場合に
は衝突回数が増えるので通信が成り立たず、システムが
正常に機能しなくなる懸念もあった。
送信に先立ち電波キャリアがあるか判別して通信の衝突
を避けるCSMA(Carrier Sense Multiple Access )
方式が主流であるが、トラフィック量が増大した場合に
は衝突回数が増えるので通信が成り立たず、システムが
正常に機能しなくなる懸念もあった。
【0008】本発明はこのような事情に基づいてなされ
たものであり、その目的とするところは、無線通信方式
としてコンテンション方式を採用した無線データ通信シ
ステムにおいて、無線通信のトラフィック量が増大する
環境下であっても無線通信のトラフィック量を極力低下
させることができ、応答が要求されるデータの送信に対
する応答時間を確実に短縮できるとともに、トラフィッ
ク量の著しい増加に起因するシステムダウンを防止で
き、常に安定したデータ通信を行い得る無線データ通信
装置を提供しようとするものである。
たものであり、その目的とするところは、無線通信方式
としてコンテンション方式を採用した無線データ通信シ
ステムにおいて、無線通信のトラフィック量が増大する
環境下であっても無線通信のトラフィック量を極力低下
させることができ、応答が要求されるデータの送信に対
する応答時間を確実に短縮できるとともに、トラフィッ
ク量の著しい増加に起因するシステムダウンを防止で
き、常に安定したデータ通信を行い得る無線データ通信
装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信データの
送信処理時、他の装置により無線回線が使用中か否かを
判断し、使用中でないとき送信権を獲得して通信データ
を無線送信する無線データ通信装置において、無線回線
の単位時間当りのトラフィック量を測定するトラフィッ
ク量測定手段と、通信データの送信処理に先立ちトラフ
ィック量測定手段により測定されているトラフィック量
を予め設定されたしきい値と比較して送信を直ちに行う
か否かを判定するデータ送信判定手段と、この判定手段
によりトラフィック量がしきい値以下であり送信を直ち
に行うことが決定されるとその通信データを送信処理す
る通信データ送信処理手段と、判定手段によりトラフィ
ック量がしきい値を越えており送信延期が決定されると
その通信データを一時的に格納する通信データ格納手段
と、この格納手段により通信データ格納部に格納された
通信データをトラフィック量がしきい値以下の通信可能
条件を満足するとき送信処理する延期データ送信手段と
を備えたものである。
送信処理時、他の装置により無線回線が使用中か否かを
判断し、使用中でないとき送信権を獲得して通信データ
を無線送信する無線データ通信装置において、無線回線
の単位時間当りのトラフィック量を測定するトラフィッ
ク量測定手段と、通信データの送信処理に先立ちトラフ
ィック量測定手段により測定されているトラフィック量
を予め設定されたしきい値と比較して送信を直ちに行う
か否かを判定するデータ送信判定手段と、この判定手段
によりトラフィック量がしきい値以下であり送信を直ち
に行うことが決定されるとその通信データを送信処理す
る通信データ送信処理手段と、判定手段によりトラフィ
ック量がしきい値を越えており送信延期が決定されると
その通信データを一時的に格納する通信データ格納手段
と、この格納手段により通信データ格納部に格納された
通信データをトラフィック量がしきい値以下の通信可能
条件を満足するとき送信処理する延期データ送信手段と
を備えたものである。
【0010】そして、データ送信判定手段は、通信デー
タの種別により延期可能か否かを判断する判断手段を有
し、延期可能な通信データのみトラフィック量に基づい
て送信を直ちに行うか否かを判定し、延期不能な通信デ
ータはトラフィック量に関わらず直ちに送信処理を行う
ように構成するとよい。
タの種別により延期可能か否かを判断する判断手段を有
し、延期可能な通信データのみトラフィック量に基づい
て送信を直ちに行うか否かを判定し、延期不能な通信デ
ータはトラフィック量に関わらず直ちに送信処理を行う
ように構成するとよい。
【0011】
【作用】このような構成の本発明であれば、通信データ
を送信するのに先立ち、トラフィック量測定手段により
測定されているトラフィック量が予め設定されたしきい
値と比較されて送信を直ちに行うか否かが判定される。
そしてトラフィック量がしきい値以下であり送信を直ち
に行うことが決定されると、その通信データが送信処理
される。すなわち、他の装置により無線回線が使用中か
否かが判断され、使用中でないとき送信権が得られて通
信データが無線送信される。一方、トラフィック量がし
きい値を越えており送信延期が決定された場合には、そ
の通信データが通信データ格納部に一時的に格納され
る。そしてこの格納部に格納された通信データは、トラ
フィック量が低下してしきい値以下の通信可能条件を満
足するとき送信処理される。
を送信するのに先立ち、トラフィック量測定手段により
測定されているトラフィック量が予め設定されたしきい
値と比較されて送信を直ちに行うか否かが判定される。
そしてトラフィック量がしきい値以下であり送信を直ち
に行うことが決定されると、その通信データが送信処理
される。すなわち、他の装置により無線回線が使用中か
否かが判断され、使用中でないとき送信権が得られて通
信データが無線送信される。一方、トラフィック量がし
きい値を越えており送信延期が決定された場合には、そ
の通信データが通信データ格納部に一時的に格納され
る。そしてこの格納部に格納された通信データは、トラ
フィック量が低下してしきい値以下の通信可能条件を満
足するとき送信処理される。
【0012】従って、トラフィック量がしきい値を越え
るほど増大しているときには、トラフィック量が低下し
て通信可能条件を満足するようになるまで通信データの
送信が延期されるので、トラフィック量の著しい増大が
防止される。
るほど増大しているときには、トラフィック量が低下し
て通信可能条件を満足するようになるまで通信データの
送信が延期されるので、トラフィック量の著しい増大が
防止される。
【0013】また、通信データの種別により延期可能か
否かが判断され、延期不能な通信データ、例えば高速応
答を要求されるデータはトラフィック量に関わらず直ち
に送信処理が行われる。
否かが判断され、延期不能な通信データ、例えば高速応
答を要求されるデータはトラフィック量に関わらず直ち
に送信処理が行われる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図7に示した無線式POSシ
ステム(無線基地局3a,3bが2台、端末1a〜1f
及び無線子局4a〜4fがそれぞれ6台からなるシステ
ム)における各無線子局4a〜4fに適用した一実施例
について図面を参照しながら説明する。
ステム(無線基地局3a,3bが2台、端末1a〜1f
及び無線子局4a〜4fがそれぞれ6台からなるシステ
ム)における各無線子局4a〜4fに適用した一実施例
について図面を参照しながら説明する。
【0015】なお、この実施例における無線通信仕様
は、電波形式=スペクトラム拡散、周波数帯=2.4G
Hz帯、出力=10mW/MHz 、周波数チャンネル=1波
(ch1)、通信方式=半複信、拡散方式=直接拡散方
式、データ通信速度=256kbpsと定義する。
は、電波形式=スペクトラム拡散、周波数帯=2.4G
Hz帯、出力=10mW/MHz 、周波数チャンネル=1波
(ch1)、通信方式=半複信、拡散方式=直接拡散方
式、データ通信速度=256kbpsと定義する。
【0016】図1はホストコンピュータ2の要部構成を
示すブロック図であって、このホストコンピュータ2
は、制御部本体を構成するCPU(Central Processor
Unit)21、前記CPU21が実行するプログラムデー
タ等の固定的データを記憶するROM(Read Only Memo
ry)22、可変的データを記憶するRAM(Random Acc
ess Memory)23、両無線基地局3a,3bが有線接続
される通信インタフェース24、キーボード25aから
のキー信号を入力するキーボードインタフェース25、
CRT表示装置26aに表示データを送出する表示装置
インタフェース26等で構成される。
示すブロック図であって、このホストコンピュータ2
は、制御部本体を構成するCPU(Central Processor
Unit)21、前記CPU21が実行するプログラムデー
タ等の固定的データを記憶するROM(Read Only Memo
ry)22、可変的データを記憶するRAM(Random Acc
ess Memory)23、両無線基地局3a,3bが有線接続
される通信インタフェース24、キーボード25aから
のキー信号を入力するキーボードインタフェース25、
CRT表示装置26aに表示データを送出する表示装置
インタフェース26等で構成される。
【0017】図2はPOS端末1aの要部構成を示すブ
ロック図であって、このPOS端末1aは、CPU1
1、ROM12及びRAM13の他、対応する無線子局
4aが有線接続される通信インタフェース14、キーボ
ード15aからのキー信号が入力されるキーボードイン
タフェース15、レシート/ジャーナルプリンタ,表示
器,スキャナ,カードリーダ等の周辺機器16aが接続
される周辺機器インタフェース16等で構成される。
ロック図であって、このPOS端末1aは、CPU1
1、ROM12及びRAM13の他、対応する無線子局
4aが有線接続される通信インタフェース14、キーボ
ード15aからのキー信号が入力されるキーボードイン
タフェース15、レシート/ジャーナルプリンタ,表示
器,スキャナ,カードリーダ等の周辺機器16aが接続
される周辺機器インタフェース16等で構成される。
【0018】なお、他のPOS端末1b〜1fも図2と
同一構成であるので、共通部分には同一符号を用いて以
下の説明を行う。
同一構成であるので、共通部分には同一符号を用いて以
下の説明を行う。
【0019】図3は無線子局4aの要部構成を示すブロ
ック図である。この無線子局4aは、CPU41、RO
M42及びRAM43の他、前記CPU41に一定間隔
でタイマ割込信号を供給するタイマコントローラ44、
対応するPOS端末1aが接続される通信インタフェー
ス45、無線データの送受信を行う無線回路部46、空
中線47等で構成される。
ック図である。この無線子局4aは、CPU41、RO
M42及びRAM43の他、前記CPU41に一定間隔
でタイマ割込信号を供給するタイマコントローラ44、
対応するPOS端末1aが接続される通信インタフェー
ス45、無線データの送受信を行う無線回路部46、空
中線47等で構成される。
【0020】前記無線回路部46は、CPU41の制御
により発生した通信データを変調部46bに供給する無
線送信部46a、この無線送信部46aから与えられた
通信データを変調して空中線47に供給する変調部46
b、空中線47にて受信された通信データを復調する復
調部46c、この復調部46にて復調された通信データ
を取込む無線受信部46d、前記復調部46cにて復調
された通信データから電波キャリアの有無を判別するキ
ャリアセンス部46e等で構成される。
により発生した通信データを変調部46bに供給する無
線送信部46a、この無線送信部46aから与えられた
通信データを変調して空中線47に供給する変調部46
b、空中線47にて受信された通信データを復調する復
調部46c、この復調部46にて復調された通信データ
を取込む無線受信部46d、前記復調部46cにて復調
された通信データから電波キャリアの有無を判別するキ
ャリアセンス部46e等で構成される。
【0021】なお、他の無線子局4b〜4fも図3と同
一構成であるので、共通部分には同一符号を用いて以下
の説明を行う。
一構成であるので、共通部分には同一符号を用いて以下
の説明を行う。
【0022】さて、各無線子局4a〜4fのROM42
には、通常の無線式POSシステムの無線子局として動
作するためのプログラムの他に、特に図4に示すよう
に、無線トラフィック計算プログラム51と、データ通
信判定プログラム52と、延期データ送信プログラム5
3とが予め組み込まれている。
には、通常の無線式POSシステムの無線子局として動
作するためのプログラムの他に、特に図4に示すよう
に、無線トラフィック計算プログラム51と、データ通
信判定プログラム52と、延期データ送信プログラム5
3とが予め組み込まれている。
【0023】前記無線トラフィック計算プログラム51
は、単位時間当りの無線回線の使用率と定義される無線
通信のトラフィックを定期的に計算する業務のプログラ
ムであって、この無線トラフィック計算プログラム51
を格納したROM42と、この無線トラフィック計算プ
ログラム51を実行するCPU41とによってトラフィ
ック量測定手段が構成される。
は、単位時間当りの無線回線の使用率と定義される無線
通信のトラフィックを定期的に計算する業務のプログラ
ムであって、この無線トラフィック計算プログラム51
を格納したROM42と、この無線トラフィック計算プ
ログラム51を実行するCPU41とによってトラフィ
ック量測定手段が構成される。
【0024】前記データ通信判定プログラム52は、通
信データを送信するのに先立ち、前記トラフィック量測
定手段によって測定されているトラフィック量を予め設
定されたしきい値と比較して送信を直ちに行うか否かを
判定し、トラフィック量がしきい値以下であり送信を直
ちに行うことが決定されるとその通信データを送信処理
し、トラフィック量がしきい値を越えており比較的多く
送信延期が決定されるとその通信データを通信データ格
納部に一時的に格納する業務のプログラムであって、こ
のデータ通信判定プログラム52を格納したROM42
と、このデータ通信判定プログラム52を実行するCP
U41とによってデータ送信判定手段,通信データ送信
処理手段及び通信データ格納手段がそれぞれ構成され
る。
信データを送信するのに先立ち、前記トラフィック量測
定手段によって測定されているトラフィック量を予め設
定されたしきい値と比較して送信を直ちに行うか否かを
判定し、トラフィック量がしきい値以下であり送信を直
ちに行うことが決定されるとその通信データを送信処理
し、トラフィック量がしきい値を越えており比較的多く
送信延期が決定されるとその通信データを通信データ格
納部に一時的に格納する業務のプログラムであって、こ
のデータ通信判定プログラム52を格納したROM42
と、このデータ通信判定プログラム52を実行するCP
U41とによってデータ送信判定手段,通信データ送信
処理手段及び通信データ格納手段がそれぞれ構成され
る。
【0025】延期データ送信プログラム53は、前記通
信データ格納手段によって通信データ格納部に格納され
た通信データをトラフィック量が前記しきい値以下の通
信可能条件を満足するとき送信処理する業務のプログラ
ムであって、この延期データ送信プログラム53を格納
したROM42と、この延期データ送信プログラム53
を実行するCPU41とによって延期データ送信手段が
構成される。
信データ格納手段によって通信データ格納部に格納され
た通信データをトラフィック量が前記しきい値以下の通
信可能条件を満足するとき送信処理する業務のプログラ
ムであって、この延期データ送信プログラム53を格納
したROM42と、この延期データ送信プログラム53
を実行するCPU41とによって延期データ送信手段が
構成される。
【0026】また、各無線子局4a〜4fのRAM43
には、特に図5に示すように、前記通信データ格納部を
構成する通信データ格納ファイル61と、タイマコント
ローラ44からの割込信号入力回数tを計数するタイマ
割込カウンタ62と、キャリアセンス部46eによって
無線回線が使用中であることが検知された回数TW を計
数する無線使用中カウンタ63と、前記トラフィック量
のしきい値としてのトラフィック限界値TR0を記憶する
限界値メモリ64と、前記トラフィック限界値TR0以下
でかつ通信可能条件を満足する領域の最大値であるトラ
フィック許容値TR1を記憶する許容値メモリ65と、前
記無線トラフィック測定手段により算出された最新のト
ラフィック計算値TR を格納する計算値メモリ66と、
各種の通信データを区別する種別コードに対応して通信
データ名と優先フラグの各データを格納する通信データ
テーブル67とが形成されている。
には、特に図5に示すように、前記通信データ格納部を
構成する通信データ格納ファイル61と、タイマコント
ローラ44からの割込信号入力回数tを計数するタイマ
割込カウンタ62と、キャリアセンス部46eによって
無線回線が使用中であることが検知された回数TW を計
数する無線使用中カウンタ63と、前記トラフィック量
のしきい値としてのトラフィック限界値TR0を記憶する
限界値メモリ64と、前記トラフィック限界値TR0以下
でかつ通信可能条件を満足する領域の最大値であるトラ
フィック許容値TR1を記憶する許容値メモリ65と、前
記無線トラフィック測定手段により算出された最新のト
ラフィック計算値TR を格納する計算値メモリ66と、
各種の通信データを区別する種別コードに対応して通信
データ名と優先フラグの各データを格納する通信データ
テーブル67とが形成されている。
【0027】前記通信データ格納ファイル61は、複数
の通信データを格納可能な通信データエリア61と、こ
の通信データエリア61aに格納されたデータ数Sを計
数するデータ数カウンタ61bとから構成される。
の通信データを格納可能な通信データエリア61と、こ
の通信データエリア61aに格納されたデータ数Sを計
数するデータ数カウンタ61bとから構成される。
【0028】前記通信データテーブル67における優先
フラグは、該当する通信データが前記データ送信判定手
段による延期可能か否かを設定するためのフラグであっ
て、“0”は延期可能であることを示し、“1”は延期
不能であることを示す。
フラグは、該当する通信データが前記データ送信判定手
段による延期可能か否かを設定するためのフラグであっ
て、“0”は延期可能であることを示し、“1”は延期
不能であることを示す。
【0029】前記CPU41は、前記データ通信判定プ
ログラム52を実行する中でこの優先フラグをチェック
して延期可能か否かを判断する。ここに、このデータ通
信判定プログラム52を格納したROM42と、このデ
ータ通信判定プログラム52を実行するCPU41とに
よって構成されるデータ送信判定手段は、通信データの
種別により延期可能か否かを判断する判断手段を含む。
ログラム52を実行する中でこの優先フラグをチェック
して延期可能か否かを判断する。ここに、このデータ通
信判定プログラム52を格納したROM42と、このデ
ータ通信判定プログラム52を実行するCPU41とに
よって構成されるデータ送信判定手段は、通信データの
種別により延期可能か否かを判断する判断手段を含む。
【0030】次に、以上の如く構成された本実施例のP
OSシステムにおいて、無線子局4a〜4fが無線送信
する場合の作用を図6(a)〜(c)に示す流れ図を用
いて説明する。
OSシステムにおいて、無線子局4a〜4fが無線送信
する場合の作用を図6(a)〜(c)に示す流れ図を用
いて説明する。
【0031】図6(a)は前記無線トラフィック計算プ
ログラム51の要部を示す流れ図、図6(b)は前記デ
ータ通信判定プログラム52の要部を示す流れ図、図6
(c)は前記延期データ送信プログラムの要部を示す流
れ図である。
ログラム51の要部を示す流れ図、図6(b)は前記デ
ータ通信判定プログラム52の要部を示す流れ図、図6
(c)は前記延期データ送信プログラムの要部を示す流
れ図である。
【0032】始めに、初期条件として、各無線子局4a
〜4fにおけるRAM43の通信データ格納ファイル6
1と計算値メモリ66とはクリアされている。また、タ
イマ割込カウンタ62及び無線使用中カウンタ63の各
カウント値t及びTw はいずれも“0”にリセットされ
ている。
〜4fにおけるRAM43の通信データ格納ファイル6
1と計算値メモリ66とはクリアされている。また、タ
イマ割込カウンタ62及び無線使用中カウンタ63の各
カウント値t及びTw はいずれも“0”にリセットされ
ている。
【0033】また、限界値メモリ64にはトラフィック
限界値TR0として例えば「0.7」が予め設定されてお
り、許容値メモリ65にはトラフィック許容値TR1とし
て例えば「0.5」が予め設定されている。
限界値TR0として例えば「0.7」が予め設定されてお
り、許容値メモリ65にはトラフィック許容値TR1とし
て例えば「0.5」が予め設定されている。
【0034】なお、トラフィック限界値TR0及びトラフ
ィック許容値TR1は本実施例に限定されるものでなく、
実用上の範囲で最適な値を設定すればよい。ただし、一
般にトラフィック量は一度増大すると回復に時間を費や
すことが多いので、TR1<TR0の関係となるようにヒス
テリシス特性を持たせることが望ましい。
ィック許容値TR1は本実施例に限定されるものでなく、
実用上の範囲で最適な値を設定すればよい。ただし、一
般にトラフィック量は一度増大すると回復に時間を費や
すことが多いので、TR1<TR0の関係となるようにヒス
テリシス特性を持たせることが望ましい。
【0035】さらに、通信データテーブル67には各種
通信データのデータ種別に対応してデータ名と優先フラ
グ“0”または“1”が設定されている。本実施例では
POS端末1a〜1fにて行われる商品販売データの登
録業務において発生する通信データについてのみ例示
し、高速な応答が要求される単価照会データやクレジッ
ト照合データは延期不能なデータとして優先フラグを
“1”にセットし、その他の応答が要求されない商品売
上データ,売上合計データ,クレジット売上データ等は
延期可能なデータとして優先フラグを“0”にリセット
するものとして説明を続ける。
通信データのデータ種別に対応してデータ名と優先フラ
グ“0”または“1”が設定されている。本実施例では
POS端末1a〜1fにて行われる商品販売データの登
録業務において発生する通信データについてのみ例示
し、高速な応答が要求される単価照会データやクレジッ
ト照合データは延期不能なデータとして優先フラグを
“1”にセットし、その他の応答が要求されない商品売
上データ,売上合計データ,クレジット売上データ等は
延期可能なデータとして優先フラグを“0”にリセット
するものとして説明を続ける。
【0036】因みに、単価照会データは、POS端末1
a〜1fにて客買上商品の商品コードが入力されたと
き、ホストコンピュータ2にその商品の単価を問合わせ
るデータであって、この問合わせに対してホストコンピ
ュータ2から該当商品の単価データが応答される。また
クレジット照合データは、POS端末1a〜1fにてク
レジット利用客のクレジットカードが読み取られたと
き、ホストコンピュータ2にそのクレジットカードの有
効性を問合わせるデータであって、この問合わせに対し
てホストコンピュータ2からクレジットカードの有効ま
たは無効が応答される。
a〜1fにて客買上商品の商品コードが入力されたと
き、ホストコンピュータ2にその商品の単価を問合わせ
るデータであって、この問合わせに対してホストコンピ
ュータ2から該当商品の単価データが応答される。また
クレジット照合データは、POS端末1a〜1fにてク
レジット利用客のクレジットカードが読み取られたと
き、ホストコンピュータ2にそのクレジットカードの有
効性を問合わせるデータであって、この問合わせに対し
てホストコンピュータ2からクレジットカードの有効ま
たは無効が応答される。
【0037】一方、商品売上データは、POS端末1a
〜1fにて登録された客買上商品のコード,売上点数,
売上金額等をホストコンピュータ2に通知するデータで
あり、売上合計データは、POS端末1a〜1fにて登
録処理された1買物客の全買上商品の合計点数,合計金
額等をホストコンピュータ2に通知するデータであり、
クレジット売上データは、POS端末1a〜1fにてク
レジットカードにより代金支払いが行われた取引の内容
をホストコンピュータ2に通知するデータであって、こ
れらのデータの送信に対してはホストコンピュータ2か
らの応答のない。
〜1fにて登録された客買上商品のコード,売上点数,
売上金額等をホストコンピュータ2に通知するデータで
あり、売上合計データは、POS端末1a〜1fにて登
録処理された1買物客の全買上商品の合計点数,合計金
額等をホストコンピュータ2に通知するデータであり、
クレジット売上データは、POS端末1a〜1fにてク
レジットカードにより代金支払いが行われた取引の内容
をホストコンピュータ2に通知するデータであって、こ
れらのデータの送信に対してはホストコンピュータ2か
らの応答のない。
【0038】また、タイマコントローラ44は、CPU
41の割込端子pに入力される割込信号の割込間隔が例
えば50μsと設定されており、割込端子qに入力され
る割込信号の割込間隔が例えば1sと設定されている。
41の割込端子pに入力される割込信号の割込間隔が例
えば50μsと設定されており、割込端子qに入力され
る割込信号の割込間隔が例えば1sと設定されている。
【0039】ここで、割込端子pに入力される割込信号
の割込間隔は前記無線トラフィック計算プログラム51
が実行される間隔であり、割込端子qに入力される割込
信号の割込間隔は前記延期データ送信プログラム53が
実行される間隔である。
の割込間隔は前記無線トラフィック計算プログラム51
が実行される間隔であり、割込端子qに入力される割込
信号の割込間隔は前記延期データ送信プログラム53が
実行される間隔である。
【0040】なお、これら割込信号の割込間隔も本実施
例に限定されるものでないが、割込端子pに入力される
割込信号の割込間隔が短いほど精度が向上するのはいう
までもないことである。ただし、CPU41のパフォー
マンスに応じて選択されるのが好ましい。
例に限定されるものでないが、割込端子pに入力される
割込信号の割込間隔が短いほど精度が向上するのはいう
までもないことである。ただし、CPU41のパフォー
マンスに応じて選択されるのが好ましい。
【0041】しかして、前記CPU41は割込端子pに
割込信号が入力される毎に、前記無線トラフィック計算
プログラム51に従い図6(a)に示す処理を実行す
る。
割込信号が入力される毎に、前記無線トラフィック計算
プログラム51に従い図6(a)に示す処理を実行す
る。
【0042】すなわち、先ずST(ステップ)1として
タイマ割込カウンタ62を「+1」カウントアップす
る。次いで、ST2として無線回路部46を作動させて
キャリアセンスを行い、キャリアセンス部46eにより
電波キャリアが検出されたことを確認したならば、無線
回線の使用中なので、ST3として無線使用中カウンタ
63を「+1」カウントアップする。ST2にてキャリ
アセンス部46eにより電波キャリアが検出されないこ
とを確認したならば、無線回線の使用中でないので、S
T3の処理は行わない。
タイマ割込カウンタ62を「+1」カウントアップす
る。次いで、ST2として無線回路部46を作動させて
キャリアセンスを行い、キャリアセンス部46eにより
電波キャリアが検出されたことを確認したならば、無線
回線の使用中なので、ST3として無線使用中カウンタ
63を「+1」カウントアップする。ST2にてキャリ
アセンス部46eにより電波キャリアが検出されないこ
とを確認したならば、無線回線の使用中でないので、S
T3の処理は行わない。
【0043】次に、ST4としてタイマ割込カウンタ6
2のカウント値tがトラフィック量を測定する単位時間
に相当する値t0 に達したか否かを判断する。そして、
カウント値tが値t0 に達していない場合には、今回の
処理を終了する。ここで、単位時間を1秒とすると、値
t0 は「20000」である。
2のカウント値tがトラフィック量を測定する単位時間
に相当する値t0 に達したか否かを判断する。そして、
カウント値tが値t0 に達していない場合には、今回の
処理を終了する。ここで、単位時間を1秒とすると、値
t0 は「20000」である。
【0044】ST4にてカウント値tが値t0 に達した
場合には、ST5として無線使用中カウンタ63のカウ
ント値TW を単位時間に相当するタイマ割込カウンタ6
2のカウント値t0 で除算して単位時間当りのトラフィ
ック量TR を算出し、計算値メモリ66の内容を更新す
る。しかる後、ST6としてタイマ割込カウンタ62及
び無線使用中カウンタ63の各カウント値t及びTW を
“0”にリセットしたならば、今回の処理を終了する。
場合には、ST5として無線使用中カウンタ63のカウ
ント値TW を単位時間に相当するタイマ割込カウンタ6
2のカウント値t0 で除算して単位時間当りのトラフィ
ック量TR を算出し、計算値メモリ66の内容を更新す
る。しかる後、ST6としてタイマ割込カウンタ62及
び無線使用中カウンタ63の各カウント値t及びTW を
“0”にリセットしたならば、今回の処理を終了する。
【0045】従って、ST1乃至ST3の処理により5
0μs間隔でキャリアセンス部46eにて判定されるキ
ャリアセンス状態が観測されて、無線回線が使用中であ
ったときの回数が無線使用中カウンタ63により計数さ
れる。そして、ST4の処理により単位時間1秒の観測
時間経過が検出されると、ST5の処理により単位時間
当りの無線使用時間の割合、すなわち単位時間1秒当り
のトラフィック量が測定され、計算値メモリ66に書込
まれて更新される。その後、ST6の処理によりタイマ
割込カウンタ62及び無線使用中カウンタ63の各カウ
ント値t及びTW が“0”にリセットされて、次の単位
時間当りのトラフィック量測定に備える。
0μs間隔でキャリアセンス部46eにて判定されるキ
ャリアセンス状態が観測されて、無線回線が使用中であ
ったときの回数が無線使用中カウンタ63により計数さ
れる。そして、ST4の処理により単位時間1秒の観測
時間経過が検出されると、ST5の処理により単位時間
当りの無線使用時間の割合、すなわち単位時間1秒当り
のトラフィック量が測定され、計算値メモリ66に書込
まれて更新される。その後、ST6の処理によりタイマ
割込カウンタ62及び無線使用中カウンタ63の各カウ
ント値t及びTW が“0”にリセットされて、次の単位
時間当りのトラフィック量測定に備える。
【0046】一方、各無線子局4a〜4fのCPU41
は、通信インタフェース45を介して接続されたPOS
端末1a〜1fから通信データの送信要求を受け付ける
毎に、前記データ通信判定プログラム52に従い図6
(b)に示す処理を実行する。
は、通信インタフェース45を介して接続されたPOS
端末1a〜1fから通信データの送信要求を受け付ける
毎に、前記データ通信判定プログラム52に従い図6
(b)に示す処理を実行する。
【0047】すなわち、先ずST11として計算値メモ
リ66に格納されている最新の単位時間1秒当りのトラ
フィック量TR を限界値メモリ64に予め設定されてい
るトラフィック限界値TR0と比較して、トラフィック量
TR がトラフィック限界値TR0を越えているか否かを判
断する。
リ66に格納されている最新の単位時間1秒当りのトラ
フィック量TR を限界値メモリ64に予め設定されてい
るトラフィック限界値TR0と比較して、トラフィック量
TR がトラフィック限界値TR0を越えているか否かを判
断する。
【0048】そして、越えていない場合には、通信が可
能であると認識して、ST12としてコンテンション方
式によるデータ送信処理を実行する。すなわち、無線回
路部46によってキャリアセンスを行って無線回線が使
用中か否かを判断し、使用中でないとき送信権を獲得し
て該当する通信データを無線送信する。送信後、今回の
処理を終了する。
能であると認識して、ST12としてコンテンション方
式によるデータ送信処理を実行する。すなわち、無線回
路部46によってキャリアセンスを行って無線回線が使
用中か否かを判断し、使用中でないとき送信権を獲得し
て該当する通信データを無線送信する。送信後、今回の
処理を終了する。
【0049】これに対し、トラフィック量TR がトラフ
ィック限界値TR0を越えている場合には、通信が困難で
あると認識して、ST13として通信データテーブル6
7を参照し、送信要求があった通信データの種別コード
に対応する優先フラグを読出す。そして、ST14とし
て当該優先フラグが“1”にセットされている場合に
は、送信要求があった通信データは延期不能なデータな
ので、ST12に進み、コンテンション方式によるデー
タ送信処理を実行する。
ィック限界値TR0を越えている場合には、通信が困難で
あると認識して、ST13として通信データテーブル6
7を参照し、送信要求があった通信データの種別コード
に対応する優先フラグを読出す。そして、ST14とし
て当該優先フラグが“1”にセットされている場合に
は、送信要求があった通信データは延期不能なデータな
ので、ST12に進み、コンテンション方式によるデー
タ送信処理を実行する。
【0050】一方、ST14にて通信データの種別コー
ドに対応する優先フラグが“0”にリセットされている
場合には、送信要求があった通信データは延期可能なデ
ータなので、ST15として通信データ格納ファイル6
1における通信データエリア61aの空エリアに当該通
信データを登録する。また、ST16として通信データ
格納ファイル61におけるデータ数カウンタ61bを
「+1」カウントアップしたならば、今回の処理を終了
する。
ドに対応する優先フラグが“0”にリセットされている
場合には、送信要求があった通信データは延期可能なデ
ータなので、ST15として通信データ格納ファイル6
1における通信データエリア61aの空エリアに当該通
信データを登録する。また、ST16として通信データ
格納ファイル61におけるデータ数カウンタ61bを
「+1」カウントアップしたならば、今回の処理を終了
する。
【0051】従って、ST11及びST12の処理によ
り単位時間当りのトラフィック量TR がトラフィック限
界値TR0に達していないときに通信データの送信要求が
あった場合には、当該無線子局が送信権を獲得するのを
待機し、無線回線が非使用中で送信権を獲得したなら
ば、無線送信される。
り単位時間当りのトラフィック量TR がトラフィック限
界値TR0に達していないときに通信データの送信要求が
あった場合には、当該無線子局が送信権を獲得するのを
待機し、無線回線が非使用中で送信権を獲得したなら
ば、無線送信される。
【0052】これに対し、ST11,ST13及びST
14の処理により単位時間当りのトラフィック量TR が
トラフィック限界値TR0に達しているときに通信データ
の送信要求があった場合には、この通信データは延期可
能なデータか否かが判断される。そして、単価照会デー
タやクレジット照合データのように延期不能なデータの
通信の場合には、ST12の処理により当該無線子局が
送信権を獲得するのを待機し、獲得したならば無線送信
される。
14の処理により単位時間当りのトラフィック量TR が
トラフィック限界値TR0に達しているときに通信データ
の送信要求があった場合には、この通信データは延期可
能なデータか否かが判断される。そして、単価照会デー
タやクレジット照合データのように延期不能なデータの
通信の場合には、ST12の処理により当該無線子局が
送信権を獲得するのを待機し、獲得したならば無線送信
される。
【0053】一方、商品売上データ,売上合計データ,
クレジット売上データ等のように延期可能なデータの通
信の場合には、ST15,ST16の処理によりこの通
信データが通信データ格納ファイル61に発生順に登録
されて、送信が延期される。
クレジット売上データ等のように延期可能なデータの通
信の場合には、ST15,ST16の処理によりこの通
信データが通信データ格納ファイル61に発生順に登録
されて、送信が延期される。
【0054】また、前記CPU41は、割込端子qに割
込信号が入力される毎に、前記延期データ送信プログラ
ム53に従い図6(c)に示す処理を実行する。
込信号が入力される毎に、前記延期データ送信プログラ
ム53に従い図6(c)に示す処理を実行する。
【0055】すなわち、先ずST21として通信データ
格納ファイル61のデータ数カウンタ61bを調べる。
そして、カウント値Sが“0”の場合には、送信が延期
された通信データが存在しないので、今回の処理を終了
する。
格納ファイル61のデータ数カウンタ61bを調べる。
そして、カウント値Sが“0”の場合には、送信が延期
された通信データが存在しないので、今回の処理を終了
する。
【0056】これに対し、カウント値Sが“1”以上の
場合には、単位時間当りのトラフィック量TR がトラフ
ィック限界値TR0を越えており送信が延期された通信デ
ータが通信データエリア61aに発生順に登録されてい
るので、ST22として計算値メモリ66に格納されて
いる最新の単位時間当りのトラフィック量TR を許容値
メモリ65に予め設定されているトラフィック許容値T
R1と比較して、トラフィック量TR がトラフィック許容
値TR1以下の通信可能条件を満足しているか否かを判断
する。
場合には、単位時間当りのトラフィック量TR がトラフ
ィック限界値TR0を越えており送信が延期された通信デ
ータが通信データエリア61aに発生順に登録されてい
るので、ST22として計算値メモリ66に格納されて
いる最新の単位時間当りのトラフィック量TR を許容値
メモリ65に予め設定されているトラフィック許容値T
R1と比較して、トラフィック量TR がトラフィック許容
値TR1以下の通信可能条件を満足しているか否かを判断
する。
【0057】そして、トラフィック量TR がトラフィッ
ク許容値TR1を越えており通信可能条件を満足していな
い場合には、今回の処理を終了する。
ク許容値TR1を越えており通信可能条件を満足していな
い場合には、今回の処理を終了する。
【0058】これに対し、トラフィック量TR がトラフ
ィック許容値TR1以下であり通信可能条件を満足してい
る場合には、ST23として前記通信データエリア61
a内の最古の通信データを読出し、コンテンション方式
によるデータ送信処理を実行する。そして、データ送信
後、ST24として前記通信データエリア61aから送
信を完了した通信データを削除するとともに、データ数
カウンタ61bを「−1」カウントダウンしたならば、
今回の処理を終了する。
ィック許容値TR1以下であり通信可能条件を満足してい
る場合には、ST23として前記通信データエリア61
a内の最古の通信データを読出し、コンテンション方式
によるデータ送信処理を実行する。そして、データ送信
後、ST24として前記通信データエリア61aから送
信を完了した通信データを削除するとともに、データ数
カウンタ61bを「−1」カウントダウンしたならば、
今回の処理を終了する。
【0059】従って、ST21の処理により延期された
データが存在するか1秒間隔で調べられる。そして、存
在する場合にはトラフィック量が低下して通信可能条件
を満足しているか調べられる。そして、通信可能条件を
満足している場合に限り、延期された通信データが古い
順に当該無線子局が送信権を獲得する毎に無線送信され
る。
データが存在するか1秒間隔で調べられる。そして、存
在する場合にはトラフィック量が低下して通信可能条件
を満足しているか調べられる。そして、通信可能条件を
満足している場合に限り、延期された通信データが古い
順に当該無線子局が送信権を獲得する毎に無線送信され
る。
【0060】このように本実施例によれば、各POS端
末1a〜1fからホストコンピュータ2に無線送信され
るデータは、例えば高速な応答が要求される延期不能な
一部のデータを除いて、単位時間当りのトラフィック量
TR が予め設定されたトラフィック限界値TR1を越える
ほど増大している期間中は送信処理されず、待機データ
として通信データ格納ファイル61に格納される。そし
て、この通信データ格納ファイル61に格納された通信
データは、トラフィック量TR が低下して通信可能条件
を満足したとき順次無線送信される。従って、店の繁忙
時により売上げ登録の頻度が著しく増加した場合等の無
線通信のトラフィック量が増大する環境下であっても、
無線通信のトラフィック量が著しく増大するのを防止で
きる。
末1a〜1fからホストコンピュータ2に無線送信され
るデータは、例えば高速な応答が要求される延期不能な
一部のデータを除いて、単位時間当りのトラフィック量
TR が予め設定されたトラフィック限界値TR1を越える
ほど増大している期間中は送信処理されず、待機データ
として通信データ格納ファイル61に格納される。そし
て、この通信データ格納ファイル61に格納された通信
データは、トラフィック量TR が低下して通信可能条件
を満足したとき順次無線送信される。従って、店の繁忙
時により売上げ登録の頻度が著しく増加した場合等の無
線通信のトラフィック量が増大する環境下であっても、
無線通信のトラフィック量が著しく増大するのを防止で
きる。
【0061】その結果、無線通信のトラフィック量が極
力抑制されるので、各無線子局4a〜4fがそれぞれ送
信権を獲得するまでに費やされる時間が確実に短縮され
る。従って、単価照会等の応答が要求されるデータの処
理も高速に行うことができ、POS端末1a〜1fの処
理能力を高め得る。また、通信の衝突回数も低減される
ので、通信不能によるシステムダウンに陥ることもな
い。
力抑制されるので、各無線子局4a〜4fがそれぞれ送
信権を獲得するまでに費やされる時間が確実に短縮され
る。従って、単価照会等の応答が要求されるデータの処
理も高速に行うことができ、POS端末1a〜1fの処
理能力を高め得る。また、通信の衝突回数も低減される
ので、通信不能によるシステムダウンに陥ることもな
い。
【0062】また、本実施例では各種通信データの種別
に優先フラグを設定可能な通信データテーブル67を設
け、単価照会等の延期不能なデータに対しては優先フラ
グをセットして、たとえ単位時間当りのトラフィック量
TR がトラフィック限界値TR0を越えている時間帯でも
延期することなく送信処理するようにしている。従っ
て、単価照会等のように高速な応答を要求されるデータ
が延期されてしまい、システムが成り立たなくなるよう
なことはない。
に優先フラグを設定可能な通信データテーブル67を設
け、単価照会等の延期不能なデータに対しては優先フラ
グをセットして、たとえ単位時間当りのトラフィック量
TR がトラフィック限界値TR0を越えている時間帯でも
延期することなく送信処理するようにしている。従っ
て、単価照会等のように高速な応答を要求されるデータ
が延期されてしまい、システムが成り立たなくなるよう
なことはない。
【0063】なお、無線データ通信システムとして、例
えば高速な応答が要求されるデータのように延期不能な
データが存在しない場合には、データ通信判定プログラ
ム52におけるST13及びST14の処理を省略し
て、全ての通信データの送信要求に対して、データ送信
に先立ちトラフィック量TR とトラフィック限界値TR0
とを比較し、トラフィック量TR がトラフィック限界値
TR0を越えている場合にはデータ送信を延期するように
構成してもよい。この場合、通信データテーブル67を
省略できる。
えば高速な応答が要求されるデータのように延期不能な
データが存在しない場合には、データ通信判定プログラ
ム52におけるST13及びST14の処理を省略し
て、全ての通信データの送信要求に対して、データ送信
に先立ちトラフィック量TR とトラフィック限界値TR0
とを比較し、トラフィック量TR がトラフィック限界値
TR0を越えている場合にはデータ送信を延期するように
構成してもよい。この場合、通信データテーブル67を
省略できる。
【0064】また、前記実施例では本発明を無線子局4
a〜4fに適用したが、無線基地局3a,3bにも適用
可能であるのはいうまでもないことである。
a〜4fに適用したが、無線基地局3a,3bにも適用
可能であるのはいうまでもないことである。
【0065】この他、本発明を無線基地局が1台もしく
は3台以上のシステムや、無線子局の台数が本実施例と
は異なるシステムに適用する等、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
は3台以上のシステムや、無線子局の台数が本実施例と
は異なるシステムに適用する等、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0066】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、無
線通信方式としてコンテンション方式を採用した無線デ
ータ通信システムにおいて、無線通信のトラフィック量
が増大する環境下であっても無線通信のトラフィック量
を極力低下させることができ、応答が要求されるデータ
の送信に対する応答時間を確実に短縮できるとともに、
トラフィック量の著しい増加に起因するシステムダウン
を防止でき、常に安定したデータ通信を行い得る無線デ
ータ通信装置を提供できる。
線通信方式としてコンテンション方式を採用した無線デ
ータ通信システムにおいて、無線通信のトラフィック量
が増大する環境下であっても無線通信のトラフィック量
を極力低下させることができ、応答が要求されるデータ
の送信に対する応答時間を確実に短縮できるとともに、
トラフィック量の著しい増加に起因するシステムダウン
を防止でき、常に安定したデータ通信を行い得る無線デ
ータ通信装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例におけるホストコンピュータ
の要部ブロック図。
の要部ブロック図。
【図2】同実施例におけるPOS端末の要部ブロック
図。
図。
【図3】同実施例における無線子局の要部ブロック図。
【図4】前記無線子局のROMに形成される主要なメモ
リエリアを示す図。
リエリアを示す図。
【図5】前記無線子局のRAMに形成される主要なメモ
リエリアを示す図。
リエリアを示す図。
【図6】前記無線子局のCPUが実行する主要なプログ
ラム処理の要部を示す流れ図。
ラム処理の要部を示す流れ図。
【図7】一般的な無線POSシステムの全体図。
1a〜1f…POS端末 2…ホストコンピュータ 3a,3b…無線基地局 4a〜4f…無線子局 41…CPU 42…ROM 43…RAM 46…無線回路部 46e…キャリアセンス部 51…無線トラフィック計算プログラム 52…データ通信判定プログラム 53…延期データ送信プログラム 61…通信データ格納ファイル 67…通信データテーブル
Claims (2)
- 【請求項1】 通信データの送信処理時、他の装置によ
り無線回線が使用中か否かを判断し、使用中でないとき
送信権を獲得して前記通信データを無線送信する無線デ
ータ通信装置において、 前記無線回線の単位時間当りのトラフィック量を測定す
るトラフィック量測定手段と、前記通信データの送信処
理に先立ち前記トラフィック量測定手段により測定され
ているトラフィック量を予め設定されたしきい値と比較
して送信を直ちに行うか否かを判定するデータ送信判定
手段と、この判定手段により前記トラフィック量が前記
しきい値以下であり送信を直ちに行うことが決定される
とその通信データを送信処理する通信データ送信処理手
段と、前記判定手段により前記トラフィック量が前記し
きい値を越えており送信延期が決定されるとその通信デ
ータを一時的に格納する通信データ格納手段と、この格
納手段により前記通信データ格納部に格納された通信デ
ータを前記トラフィック量が前記しきい値以下の通信可
能条件を満足するとき送信処理する延期データ送信手段
とを具備したことを特徴とする無線データ通信装置。 - 【請求項2】 データ送信判定手段は、通信データの種
別により延期可能か否かを判断する判断手段を有し、延
期可能な通信データのみトラフィック量に基づいて送信
を直ちに行うか否かを判定し、延期不能な通信データは
トラフィック量に関わらず直ちに送信処理を行うことを
特徴とする請求項1記載の無線データ通信装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP11255194A JP3100285B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 無線データ通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11255194A JP3100285B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 無線データ通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07321789A true JPH07321789A (ja) | 1995-12-08 |
| JP3100285B2 JP3100285B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=14589499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11255194A Expired - Fee Related JP3100285B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 無線データ通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3100285B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1013901A (ja) * | 1996-06-21 | 1998-01-16 | Nec Shizuoka Ltd | 無線選択呼出受信機及びそれを利用した無線選択呼出方法 |
| JP2002312702A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-25 | Sony Corp | 決済仲介処理方法、決済仲介処理装置、決済仲介処理プログラムを格納する記憶媒体及び決済仲介処理プログラム |
| JP2006295476A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 車両間通信システム |
| JP2008199289A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Denso Corp | 無線通信方法及び装置 |
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|---|---|---|---|---|
| FR2729700B1 (fr) | 1995-01-25 | 1997-07-04 | Nofal Dawalibi | Dispositif electronique de fermeture programmable |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP11255194A patent/JP3100285B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US8085706B2 (en) | 2007-02-13 | 2011-12-27 | Denso Corporation | Wireless communication method and apparatus |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3100285B2 (ja) | 2000-10-16 |
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