JPH0732250Y2 - シートリフター装置 - Google Patents
シートリフター装置Info
- Publication number
- JPH0732250Y2 JPH0732250Y2 JP10974790U JP10974790U JPH0732250Y2 JP H0732250 Y2 JPH0732250 Y2 JP H0732250Y2 JP 10974790 U JP10974790 U JP 10974790U JP 10974790 U JP10974790 U JP 10974790U JP H0732250 Y2 JPH0732250 Y2 JP H0732250Y2
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- Japan
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- seat
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 38
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シートクッション前部または後部を夫々選択
的に昇降動作させる前、後部リフター機構を独立して備
えてなるシートリフター装置の改良に関する。
的に昇降動作させる前、後部リフター機構を独立して備
えてなるシートリフター装置の改良に関する。
従来から車両用シート等にあっては、リクライニング装
置やシートの前後スライド装置等が一般に設けられてお
り、これら各装置を作動させることでシートを所要の姿
勢状態に調整し、着座者にとって適切な着座状態が得ら
れるような構成とされている。更に、近年では、シート
のシートクッション部分を、平行リンク機構等を介して
支持し、これを上下方向に平行移動させることで、上述
した着座状態をより一層適切に調整し得るようにしてな
る上下調整用のリフター装置を備えているシートも、例
えば特開昭60-8123号公報等により種々提案されるよう
になっている。
置やシートの前後スライド装置等が一般に設けられてお
り、これら各装置を作動させることでシートを所要の姿
勢状態に調整し、着座者にとって適切な着座状態が得ら
れるような構成とされている。更に、近年では、シート
のシートクッション部分を、平行リンク機構等を介して
支持し、これを上下方向に平行移動させることで、上述
した着座状態をより一層適切に調整し得るようにしてな
る上下調整用のリフター装置を備えているシートも、例
えば特開昭60-8123号公報等により種々提案されるよう
になっている。
即ち、従来この種のリフター装置としては、シートクッ
ションをシートの前後方向にスライド調整させる前、後
スライド機構を構成するスライドレールとシートクッシ
ョンフレームとの間に前側リンク、後側リンクを介在さ
せて設け、これらのリンクを外部操作によって揺動動作
させることで、シートクッション前部または後部を選択
的に昇降動作させるものであった。そして、このように
すると、シートクッション前、後部の高さ位置を個々に
調整できるため、車両用シート等において着座者の好み
や体型等に応じてシートクッション姿勢を自由に調整で
き、しかも操作製等の面からも優れているものであっ
た。
ションをシートの前後方向にスライド調整させる前、後
スライド機構を構成するスライドレールとシートクッシ
ョンフレームとの間に前側リンク、後側リンクを介在さ
せて設け、これらのリンクを外部操作によって揺動動作
させることで、シートクッション前部または後部を選択
的に昇降動作させるものであった。そして、このように
すると、シートクッション前、後部の高さ位置を個々に
調整できるため、車両用シート等において着座者の好み
や体型等に応じてシートクッション姿勢を自由に調整で
き、しかも操作製等の面からも優れているものであっ
た。
然し乍ら、上述した従来のリフター装置では、前、後側
リンクを用いてシート全体またはシートクッションのみ
を上下動させる構成であるために、前、後側リンク、特
にその軸支部に大きな荷重が加わり、これらのリンク部
分での強度を充分に確保することが必要であり、また夫
々のリンク端部が互いの回転中心となるためにがた付き
問題を生じることを避けられないものであった。特に、
このような問題は、前側リンクを独立して揺動回動させ
る際に、後側リンクの上端部を回転中心とすることがで
きないため、リンクの回転中心位置に長穴を形成する必
要があり、これががた付き問題の発生原因となってしま
うものであった。
リンクを用いてシート全体またはシートクッションのみ
を上下動させる構成であるために、前、後側リンク、特
にその軸支部に大きな荷重が加わり、これらのリンク部
分での強度を充分に確保することが必要であり、また夫
々のリンク端部が互いの回転中心となるためにがた付き
問題を生じることを避けられないものであった。特に、
このような問題は、前側リンクを独立して揺動回動させ
る際に、後側リンクの上端部を回転中心とすることがで
きないため、リンクの回転中心位置に長穴を形成する必
要があり、これががた付き問題の発生原因となってしま
うものであった。
更に、上述したような前、後側リンクを揺動させること
でシートクッションのみを上下動させた場合に、シート
クッションを最下段位置に位置させたとき、シートバッ
クとの間に隙間ができてしまうもので、これらの問題点
を一層し得る何らかの対策を講じることが望まれてい
る。
でシートクッションのみを上下動させた場合に、シート
クッションを最下段位置に位置させたとき、シートバッ
クとの間に隙間ができてしまうもので、これらの問題点
を一層し得る何らかの対策を講じることが望まれてい
る。
このような要請に応えるために本考案に係るシートリフ
ター装置は、シート前後方向に設けられたスライド機構
を構成するアッパーレール前端側に回動可能に支持され
たシートクッションのベースフレームと、このベースフ
レーム後端側に回動可能に支持されたシートクッション
の本体フレームと、前記アッパーレール後端側及びベー
スフレーム間に介在して設けられた後部リフター機構
と、前記ベースフレーム前端側及び本体フレーム間に介
在して設けられた前部リフター機構を備えてなり、これ
ら前、後部リフター機構を、ベースフレーム側で前、後
部直線駆動手段によりシート前後方向に夫々可動される
可動子に一端が軸支される駆動側リンクと、このリンク
の他端に一端が軸支されると共に、他端が後部ではアッ
パーレール側に、前部ではベースフレーム側に軸支され
る第1の作動リンクと、この第1の作動リンクと共に前
記駆動側リンクの他端に一端が軸支されると共に他端が
後部ではベースフレーム側に、前部では本体フレーム側
に軸支される第2の作動リンクとによって構成するよう
にしたものである。
ター装置は、シート前後方向に設けられたスライド機構
を構成するアッパーレール前端側に回動可能に支持され
たシートクッションのベースフレームと、このベースフ
レーム後端側に回動可能に支持されたシートクッション
の本体フレームと、前記アッパーレール後端側及びベー
スフレーム間に介在して設けられた後部リフター機構
と、前記ベースフレーム前端側及び本体フレーム間に介
在して設けられた前部リフター機構を備えてなり、これ
ら前、後部リフター機構を、ベースフレーム側で前、後
部直線駆動手段によりシート前後方向に夫々可動される
可動子に一端が軸支される駆動側リンクと、このリンク
の他端に一端が軸支されると共に、他端が後部ではアッ
パーレール側に、前部ではベースフレーム側に軸支され
る第1の作動リンクと、この第1の作動リンクと共に前
記駆動側リンクの他端に一端が軸支されると共に他端が
後部ではベースフレーム側に、前部では本体フレーム側
に軸支される第2の作動リンクとによって構成するよう
にしたものである。
本考案に依れば、前、後部リフター機構は、前、後部直
線駆動手段にて夫々可動される可動子の動きに伴って駆
動側リンクが変位され、これによりこの駆動側リンクの
他端に軸支されている第1及び第2の作動リンクが、前
記軸支部を中心として開いたり狭まったりすることで、
後部ではスライド機構に対してシートクッションを構成
するベースフレームを、前部ではシートクッションを構
成するベースフレームに対して本体フレームを夫々上下
動させ、シートクッションの前部または後部を選択的に
昇降動作させるという所要のリフター動作を行わせるこ
とが可能となる。
線駆動手段にて夫々可動される可動子の動きに伴って駆
動側リンクが変位され、これによりこの駆動側リンクの
他端に軸支されている第1及び第2の作動リンクが、前
記軸支部を中心として開いたり狭まったりすることで、
後部ではスライド機構に対してシートクッションを構成
するベースフレームを、前部ではシートクッションを構
成するベースフレームに対して本体フレームを夫々上下
動させ、シートクッションの前部または後部を選択的に
昇降動作させるという所要のリフター動作を行わせるこ
とが可能となる。
以下、本考案を図面に示した実施例を用いて詳細に説明
する。
する。
第1図乃至第3図は本考案に係るシートリフター装置の
一実施例を示すものであり、このシートリフター装置10
は、第2図に示したような車両用シート1に適用して好
適なものである。ここで、この車両用シート1は、周知
の通り、シートクッション2とその後端部にリクライニ
ング装置3を介して立設されたシートバック4等によっ
て構成されており、車室床面上にアッパーレール5aとロ
アーレール5bからなる前後スライド機構5によってシー
ト前後方向に移動調整可能に支持されている。尚、第1
図中6はシートバック4を構成するシートバックフレー
ムである。
一実施例を示すものであり、このシートリフター装置10
は、第2図に示したような車両用シート1に適用して好
適なものである。ここで、この車両用シート1は、周知
の通り、シートクッション2とその後端部にリクライニ
ング装置3を介して立設されたシートバック4等によっ
て構成されており、車室床面上にアッパーレール5aとロ
アーレール5bからなる前後スライド機構5によってシー
ト前後方向に移動調整可能に支持されている。尚、第1
図中6はシートバック4を構成するシートバックフレー
ムである。
さて、本考案に依れば、シートクッション2の前部また
は後部を選択的に昇降動作させる前、後部リフター機構
11,12を備えてなるシートリフター装置10を、以下の構
成としたところに特徴を有している。即ち、このシート
リフター装置10は、シート前後方向に設けられたスライ
ド機構5を構成するアッパーレール5aの前端側に軸支部
13により回動可能に支持されたシートクッション2のベ
ースフレーム14と、このベースフレーム14の後端側に回
動可能に支持されたシートクッション2の本体フレーム
15と、前記アッパーレール5a後端側及びベースフレーム
14間に介在して設けられた後部リフター機構12と、前記
ベースフレーム14前端側及び本体フレーム15間に介在し
て設けられた前部リフター機構11を備えている。
は後部を選択的に昇降動作させる前、後部リフター機構
11,12を備えてなるシートリフター装置10を、以下の構
成としたところに特徴を有している。即ち、このシート
リフター装置10は、シート前後方向に設けられたスライ
ド機構5を構成するアッパーレール5aの前端側に軸支部
13により回動可能に支持されたシートクッション2のベ
ースフレーム14と、このベースフレーム14の後端側に回
動可能に支持されたシートクッション2の本体フレーム
15と、前記アッパーレール5a後端側及びベースフレーム
14間に介在して設けられた後部リフター機構12と、前記
ベースフレーム14前端側及び本体フレーム15間に介在し
て設けられた前部リフター機構11を備えている。
そして、後部リフター機構12は、ベースフレーム14側で
シート1の前後方向に付設されモータユニット16により
回転駆動されるねじ軸17と、このねじ軸17上に螺合して
設けられねじ軸17の回転に伴って可動される可動子18に
一端が軸支されるダブルレバーによる駆動側リンク19
と、このリンク19の他端に一端が軸支されると共に他端
が前記アッパーレール5a側に軸支部20にて軸支される第
1の作動リンク21と、この第1の作動リンク21と共に前
記駆動側リンク19の他端に一端が同軸上で軸支されると
共に他端が前記ベースフレーム14側に軸支部22により軸
支される第2の作動リンク23とから構成されている。
シート1の前後方向に付設されモータユニット16により
回転駆動されるねじ軸17と、このねじ軸17上に螺合して
設けられねじ軸17の回転に伴って可動される可動子18に
一端が軸支されるダブルレバーによる駆動側リンク19
と、このリンク19の他端に一端が軸支されると共に他端
が前記アッパーレール5a側に軸支部20にて軸支される第
1の作動リンク21と、この第1の作動リンク21と共に前
記駆動側リンク19の他端に一端が同軸上で軸支されると
共に他端が前記ベースフレーム14側に軸支部22により軸
支される第2の作動リンク23とから構成されている。
また、前部リフター機構11は、後部リフター機構12側と
ほぼ同様の構成、即ちベースフレーム14側でシート前後
方向に付設されモータユニット30により回転駆動される
ねじ軸31と、このねじ軸31上に螺合して設けられねじ軸
31の回転に伴って可動される可動子32に一端が軸支され
る駆動側リンク33と、このリンク33の他端に一端が軸支
されると共に他端が軸支部34にて前記ベースフレーム14
に軸支される第1の作動リンク35と、この第1の作動リ
ンク35と共に前記駆動側リンク33の他端に一端が軸支さ
れると共に他端が軸支部36にて前記本体フレーム15側に
軸支される第2の作動リンク37とから構成されている。
ほぼ同様の構成、即ちベースフレーム14側でシート前後
方向に付設されモータユニット30により回転駆動される
ねじ軸31と、このねじ軸31上に螺合して設けられねじ軸
31の回転に伴って可動される可動子32に一端が軸支され
る駆動側リンク33と、このリンク33の他端に一端が軸支
されると共に他端が軸支部34にて前記ベースフレーム14
に軸支される第1の作動リンク35と、この第1の作動リ
ンク35と共に前記駆動側リンク33の他端に一端が軸支さ
れると共に他端が軸支部36にて前記本体フレーム15側に
軸支される第2の作動リンク37とから構成されている。
そして、このような構成に依れば、前、後部リフター機
構11,12は、次のように動作される。例えば後部リフタ
ー機構12の動作を、第3図を用いて説明すると、モータ
ユニット16によりねじ軸17が回転駆動され、その回転に
伴って可動子18が図中矢印方向に直線移動されると、こ
れによりこの可動子18に一端が軸支されている駆動側リ
ンク19における他端部が、図中矢印方向に移動しようと
する作用力を受ける。そして、その結果この駆動側リン
ク19の他端に軸支されている第1及び第2のリンク21,2
3は、夫々図中矢印で示すように時計方向及び反時計方
向に回動し、両リンク21,23他端の軸支部20,22間の間隔
が広がるように動作される。従って、シート前端部でア
ッパーレール5aに軸支部13にて軸支されているシートク
ッション2のベースフレーム14は、その後端部が上昇す
るように動作されることになる。勿論、ねじ軸17が逆方
向に回転駆動されると、各リンク19,21,23が逆に動作
し、ベースフレーム14の後端部は下降されることにな
る。
構11,12は、次のように動作される。例えば後部リフタ
ー機構12の動作を、第3図を用いて説明すると、モータ
ユニット16によりねじ軸17が回転駆動され、その回転に
伴って可動子18が図中矢印方向に直線移動されると、こ
れによりこの可動子18に一端が軸支されている駆動側リ
ンク19における他端部が、図中矢印方向に移動しようと
する作用力を受ける。そして、その結果この駆動側リン
ク19の他端に軸支されている第1及び第2のリンク21,2
3は、夫々図中矢印で示すように時計方向及び反時計方
向に回動し、両リンク21,23他端の軸支部20,22間の間隔
が広がるように動作される。従って、シート前端部でア
ッパーレール5aに軸支部13にて軸支されているシートク
ッション2のベースフレーム14は、その後端部が上昇す
るように動作されることになる。勿論、ねじ軸17が逆方
向に回転駆動されると、各リンク19,21,23が逆に動作
し、ベースフレーム14の後端部は下降されることにな
る。
更に、前記前部リフター機構11も、上述したと同様に動
作され、シート前端部においてシートクッション2を構
成するベースフレーム14に対して本体フレーム15を、上
下動させ得ることは容易に理解されよう。
作され、シート前端部においてシートクッション2を構
成するベースフレーム14に対して本体フレーム15を、上
下動させ得ることは容易に理解されよう。
そして、このような構成に依れば、前、後部リフター機
構11,12を構成する各リンク19,21,23;33,35,37の結合部
分は、単純なヒンジ結合であり、また駆動部がねじ軸1
7,31と可動子18,32とのねじ結合であるために、がた付
きを少なくすることができ、しかもリンク強度も従来に
比べて向上させ得るという利点がある。
構11,12を構成する各リンク19,21,23;33,35,37の結合部
分は、単純なヒンジ結合であり、また駆動部がねじ軸1
7,31と可動子18,32とのねじ結合であるために、がた付
きを少なくすることができ、しかもリンク強度も従来に
比べて向上させ得るという利点がある。
更に、上述した構成に依れば、シートクッション2を構
成するベースフレーム14の後端部に本体フレーム15が軸
支されており、これら両フレーム14,15の後端部分の前
記シートバック4側との位置関係は一定であり、従来の
ようにリフター動作に伴ってシートクッション2とシー
トバック4との間に隙間が生じるといった問題を解消し
得るものである。
成するベースフレーム14の後端部に本体フレーム15が軸
支されており、これら両フレーム14,15の後端部分の前
記シートバック4側との位置関係は一定であり、従来の
ようにリフター動作に伴ってシートクッション2とシー
トバック4との間に隙間が生じるといった問題を解消し
得るものである。
また、上述した構成に依れば、後部リフター機構12を作
動させても、シートバック4側の傾動角度への影響は少
なく、例えばリクライニング操作を行ってからリフター
操作を行っても、着座者にとっての違和感は少ないた
め、操作製を向上させ得るという利点もある。
動させても、シートバック4側の傾動角度への影響は少
なく、例えばリクライニング操作を行ってからリフター
操作を行っても、着座者にとっての違和感は少ないた
め、操作製を向上させ得るという利点もある。
尚、本考案は上述した実施例構造に限定されず、各部の
形状、構造等を、必要に応じて適宜変形、変更すること
は自由であり、種々の変形例が考えられよう。例えば上
述した実施例では、駆動側リンク19,33を駆動するため
にモータユニット16,30にて回転駆動されるねじ軸17,31
とこれに螺合して設けられた可動子18,32とを用いた場
合を説明したが、本考案はこれに限定されず、手動操作
によってシート前後方向に可動子18,32を可動し得るよ
うな構成としてもよいもので、また直線駆動手段として
もねじ軸17,31に限らず、直線ロック機構等といった適
宜の駆動手段を採用してもよいことは言うまでもない。
形状、構造等を、必要に応じて適宜変形、変更すること
は自由であり、種々の変形例が考えられよう。例えば上
述した実施例では、駆動側リンク19,33を駆動するため
にモータユニット16,30にて回転駆動されるねじ軸17,31
とこれに螺合して設けられた可動子18,32とを用いた場
合を説明したが、本考案はこれに限定されず、手動操作
によってシート前後方向に可動子18,32を可動し得るよ
うな構成としてもよいもので、また直線駆動手段として
もねじ軸17,31に限らず、直線ロック機構等といった適
宜の駆動手段を採用してもよいことは言うまでもない。
以上説明したように本考案に係るシートリフター装置に
依れば、シートスライド機構を構成するアッパーレール
前端側に回動可能に支持されたシートクッションのベー
スフレームと、このベースフレーム後端側に回動可能に
支持されたシートクッションの本体フレームと、前記ア
ッパーレール後端側及びベースフレーム間に介在して設
けられた後部リフター機構と、前記ベースフレーム前端
側及び本体フレーム間に介在して設けられた前部リフタ
ー機構を備えてなり、これら前、後部リフター機構、ベ
ースフレーム側で前、後部直線駆動手段によりシート前
後方向に夫々可動される可動子に一端が軸支される駆動
側リンクと、このリンクの他端に一端が軸支されると共
に、他端が後部ではアッパーレール側に、前部ではベー
スフレーム側に軸支される第1の作動リンクと、この第
1の作動リンクと共に前記駆動側リンクの他端に一端が
軸支されると共に他端が後部ではベースフレーム側に、
前部では本体フレーム側に軸支される第2の作動リンク
とによって構成するようにしたので、簡単な構成にもか
かわらず、前、後部リフター機構を構成する各リンクの
結合部分が単純なヒンジ結合であり、また駆動部分での
結合も適切に行え、従来に比べてがた付きを少なくし、
しかもリンク強度も従来に比べて向上させ得ると共に、
シートクッションを構成するベースフレームの後端部に
本体フレームが軸支されていることから、これら両フレ
ームの後端部分のシートバック側との位置関係を一定と
し、従来のようにリフター動作に伴ってシートクッショ
ンとシートバックとの間に隙間が生じるといった問題を
も解消し得る等の実用上種々優れた効果がある。
依れば、シートスライド機構を構成するアッパーレール
前端側に回動可能に支持されたシートクッションのベー
スフレームと、このベースフレーム後端側に回動可能に
支持されたシートクッションの本体フレームと、前記ア
ッパーレール後端側及びベースフレーム間に介在して設
けられた後部リフター機構と、前記ベースフレーム前端
側及び本体フレーム間に介在して設けられた前部リフタ
ー機構を備えてなり、これら前、後部リフター機構、ベ
ースフレーム側で前、後部直線駆動手段によりシート前
後方向に夫々可動される可動子に一端が軸支される駆動
側リンクと、このリンクの他端に一端が軸支されると共
に、他端が後部ではアッパーレール側に、前部ではベー
スフレーム側に軸支される第1の作動リンクと、この第
1の作動リンクと共に前記駆動側リンクの他端に一端が
軸支されると共に他端が後部ではベースフレーム側に、
前部では本体フレーム側に軸支される第2の作動リンク
とによって構成するようにしたので、簡単な構成にもか
かわらず、前、後部リフター機構を構成する各リンクの
結合部分が単純なヒンジ結合であり、また駆動部分での
結合も適切に行え、従来に比べてがた付きを少なくし、
しかもリンク強度も従来に比べて向上させ得ると共に、
シートクッションを構成するベースフレームの後端部に
本体フレームが軸支されていることから、これら両フレ
ームの後端部分のシートバック側との位置関係を一定と
し、従来のようにリフター動作に伴ってシートクッショ
ンとシートバックとの間に隙間が生じるといった問題を
も解消し得る等の実用上種々優れた効果がある。
第1図乃至第3図は本考案に係るシートリフター装置の
一実施例の概略を夫々示すものであり、第1図は要部構
成を示す概略分解斜視図、第2図はシートを側方から見
た概略図、第3図は後部リフター機構の作動状態を説明
するための概略図である。 図中、2……シートクッション、5……スライド機構、
5a……アッパーレール、10……シートリフター装置、1
1,12……前、後部リフター機構、14……ベースフレー
ム、15……本体フレーム、16,30……モータユニット、1
7,31……ねじ軸、18,32……可動子、19,33……駆動側リ
ンク、21,35……第1の作動リンク、23,37……第2の作
動リンク。
一実施例の概略を夫々示すものであり、第1図は要部構
成を示す概略分解斜視図、第2図はシートを側方から見
た概略図、第3図は後部リフター機構の作動状態を説明
するための概略図である。 図中、2……シートクッション、5……スライド機構、
5a……アッパーレール、10……シートリフター装置、1
1,12……前、後部リフター機構、14……ベースフレー
ム、15……本体フレーム、16,30……モータユニット、1
7,31……ねじ軸、18,32……可動子、19,33……駆動側リ
ンク、21,35……第1の作動リンク、23,37……第2の作
動リンク。
Claims (1)
- 【請求項1】シートクッション前部または後部を選択的
に昇降動作させる前、後部リフター機構を備えてなるシ
ートリフター装置において、シート前後方向に設けられ
たスライド機構を構成するアッパーレールの前端側に回
動可能に支持されたシートクッションのベースフレーム
と、このベースフレーム後端側に回動可能に支持されシ
ートクッションを該ベースフレームと共に構成する本体
フレームと、前記アッパーレール後端側及びベースフレ
ーム間に介在して設けられた後部リフター機構と、前記
ベースフレーム前端側及び本体フレーム間に介在して設
けられた前部リフター機構を備えてなり、前記後部リフ
ター機構は、ベースフレーム側でシート前後方向に後部
直線駆動手段により可動される可動子に一端が軸支され
る駆動側リンクと、このリンクの他端に一端が軸支され
ると共に他端が前記アッパーレール側に軸支される第1
の作動リンクと、この第1の作動リンクと共に前記駆動
側リンクの他端に一端が軸支されると共に他端が前記ベ
ースフレーム側に軸支される第2の作動リンクとから構
成され、且つ前記前部リフター機構は、ベースフレーム
側でシート前後方向に前部直線駆動手段により可動され
る可動子に一端が軸支される駆動側リンクと、このリン
クの他端に一端が軸支されると共に他端が前記ベースフ
レームに軸支される第1の作動リンクと、この第1の作
動リンクと共に前記駆動側リンクの他端に一端が軸支さ
れると共に他端が前記本体フレーム側に軸支される第2
の作動リンクとから構成されていることを特徴とするシ
ートリフター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10974790U JPH0732250Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | シートリフター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10974790U JPH0732250Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | シートリフター装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467531U JPH0467531U (ja) | 1992-06-16 |
| JPH0732250Y2 true JPH0732250Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=31856994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10974790U Expired - Lifetime JPH0732250Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | シートリフター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732250Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012036212A1 (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-22 | アイシン精機 株式会社 | シートリフター装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6477324B2 (ja) * | 2015-07-24 | 2019-03-06 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シートのリフタ装置 |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP10974790U patent/JPH0732250Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012036212A1 (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-22 | アイシン精機 株式会社 | シートリフター装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0467531U (ja) | 1992-06-16 |
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