JPH07322570A - 小型モータ - Google Patents

小型モータ

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JPH07322570A
JPH07322570A JP6108075A JP10807594A JPH07322570A JP H07322570 A JPH07322570 A JP H07322570A JP 6108075 A JP6108075 A JP 6108075A JP 10807594 A JP10807594 A JP 10807594A JP H07322570 A JPH07322570 A JP H07322570A
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brush
case
commutator
pigtail
pair
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Takahiro Otake
高広 大竹
Masahiko Kato
雅彦 加藤
Toshiya Yui
俊弥 由比
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Mabuchi Motor Co Ltd
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Mabuchi Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 給電装置を構成するピッグテール線と他の構
成部材との干渉を防止し、給電用ブラシを円滑に摺動で
きる小型モータを提供する。 【構成】 永久磁石を内周面に固着したケースと、電機
子鉄心と整流子とを備えた回転子と、給電用のブラシお
よび入力端子を備えたケースキャップとからなる小型モ
ータにおいて、ケースキャップの内端面に導電材料から
なる接続部材を設け、この接続部材と一方の入力端子と
を直接に若しくは他の導電部材を介して接続すると共
に、この接続部材および他方の入力端子とブラシをピッ
グテール線を介して接続し、ブラシの外端部にねじりコ
イルばねのアーム部を当接させてブラシを整流子側に付
勢するように形成すると共に、これらのアーム部に前記
ピッグテール線を絡むように介装させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば家庭用電気機
器、精密機器,電動工具、自動車用電装機器等に使用さ
れる小型モータに関するものであり、特に給電装置を構
成するピッグテール線と他の構成部材との干渉を防止し
得ると共に、給電用のブラシを安定して移動させ得る小
型モータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の小型モータの例を示す要
部縦断面正面図である。図10において、1はケースで
あり、例えば軟鉄のような金属材料により有底中空筒状
に形成され、内周面に例えばアークセグメント状に形成
された永久磁石2を固着する。このケース1内には前記
永久磁石2に対向する電機子鉄心3と整流子4とを備え
た回転子5を介装し得るように構成する。次に6はケー
スキャップであり、樹脂材料のような絶縁材料によって
形成され、ケース1の開口部に嵌着される。
【0003】45はブラシであり、例えば横断面を矩形
状に形成し、中空角筒状に形成されかつケースキャップ
6の内端面に設けられたブラシホルダ15内に摺動可能
に介装され、かつ前記整流子4と摺動係合するように設
ける。
【0004】46はバリスタであり、例えばリング状に
形成され、電機子鉄心3と整流子4との間に同軸的に固
着されると共に、両者間に電気的に接続されて電気的ノ
イズの消去作用を有する。
【0005】13はねじりコイルばねであり、ブラシ4
5を整流子4に付圧するためのものである。8は入力端
子であり、ケースキャップ6を貫通するように固着さ
れ、ケースキャップ6の内端側において、ピッグテール
線14を介してブラシ45と電気的に接続される。9、
10は軸受であり、各々ケース1の底部とケースキャッ
プ6の中央部に固着され、回転子5を構成する軸11、
12を回転自在に支持する。
【0006】上記の構成により、入力端子8からピッグ
テール線14およびブラシ45を介して回転子5を構成
する整流子4を経由して電機子鉄心3に巻装した巻線に
電流を供給することにより、ケース1の内周面に固着さ
れた永久磁石2によって形成されている磁界中に存在す
る回転子5に回転力が付与され、回転子5を回転させる
ことができ、出力側の軸11を介して外部機器(図示せ
ず)を駆動することができる。
【0007】上記構成の小型モータにおいて、入力端子
8とピッグテール線14とを接続する手段としては、ブ
ラシ45にその一端を埋設接続されたピッグテール線1
4の他端を入力端子8に半田付け等によって直接接続す
る手段もあるが、ピッグテール線14の他端にカプラ端
子を固着し、このカプラ端子を介して入力端子8と接続
する手段がある(例えば実開平3−7655号公報参
照)。またピッグテール線14と入力端子8との接続の
際に、ブラシ45がブラシホルダ15から突出するのを
防止するために、ピッグテール線14の中間部をピッグ
テールホルダによって係止する手段もある(例えば実開
平5−7656号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成のもの
においては、ピッグテール線14の長さ寸法が大である
場合には、ピッグテール線14の中間部が電機子鉄心3
側に膨出することとなり、電機子鉄心3と、若しくは電
機子鉄心3と整流子4との間に設けられたバリスタ46
と干渉するおそれがあり、機械的ノイズを増大させた
り、極端な場合には回転子5が回転不能となることがあ
る。
【0009】一方ピッグテール線が短い場合には、ブラ
シホルダ15内のブラシ45の摺動に支障を来し、ブラ
シ45と整流子4との接触状態が不安定となるという問
題点がある。
【0010】図11はブラシホルダ15の近傍を示す要
部拡大説明図であり、同一部分は前記図10と同一の参
照符号で示す。図11において、ブラシ45はねじりコ
イルばね13によって左方向に付勢されて摺動するので
あるが、ピッグテール線14が短い場合には、ピッグテ
ール線14のブラシ45との接続部14aは鎖線にて示
すような、入力端子8との接続部14bを中心とする円
弧軌跡C1 上を移動する。従ってブラシホルダ15内の
ブラシ45の摺動が阻害されたり、ブラシ寿命が異常に
短くなる等の問題点がある。
【0011】またピッグテール線14と入力端子8との
接続を半田付けによって行う場合には、半田がピッグテ
ール線14側に流れるため、接続部14bの近傍に硬化
部14cが形成される結果、ピッグテール線14のブラ
シ45との接続部14aの移動軌跡は更に小半径の円弧
軌跡C2 となり、上記問題点が更に助長されることとな
る。
【0012】なお近年の小型モータにおいては、機械的
ノイズの低減は勿論のこと、電気的ノイズを更に低減さ
せることが要求されるため、図10に示すようなバリス
タ46その他の電気的ノイズ消去素子の装着が必要とな
る。またモータのより小型化が求められるため、回転子
5とブラシ45を備えた給電装置との間隔が狭小となっ
てきているため、ピッグテール線14の膨出防止策は勿
論のこと、ブラシ45の安定摺動手段が要望されてきて
いる。従ってピッグテール線14を前記公報記載のよう
な手段によって接続若しくは係止することは、狭小な内
部空間では不可能に近いと共に、部品点数の増加を招来
するのみならず、却って小型化を阻害するという問題点
がある。
【0013】本発明は、上記従来技術に存在する問題点
を解決し、給電装置を構成するピッグテール線と他の構
成部材との干渉を防止し、給電用のブラシの摺動を円滑
に行い得る小型モータを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、まず第1の発明においては、金属材料により有底中
空筒状に形成されかつ内周面に永久磁石を固着してなる
ケースと、前記永久磁石に対向する電機子鉄心と整流子
とを備えた回転子と、前記ケースの開口部に嵌着される
ケースキャップとからなり、このケースキャップに、前
記整流子と摺動係合されるブラシを保持する1対のブラ
シホルダと、前記ブラシとピッグテール線を介して直接
に若しくは他の導電部材を介して電気的に接続されてな
る1対の入力端子とを設け、前記ケースの底部とケース
キャップとに設けられた軸受を介して前記回転子を回転
自在に支持してなる小型モータにおいて、ケースキャッ
プの内端面に導電材料からなる接続部材を設け、この接
続部材と一方の入力端子とを直接に若しくは他の導電部
材を介して接続すると共に、この接続部材および他方の
端子とブラシとをピッグテール線を介して接続し、ブラ
シの外端部にねじりコイルばねのアーム部を当接させて
ブラシを整流子側に付勢するように形成すると共に、こ
れらのアーム部に前記ピッグテール線を絡むように介装
させる、という技術的手段を採用した。
【0015】次に第2の発明においては、金属材料によ
り有底中空筒状に形成されかつ内周面に永久磁石を固着
してなるケースと、前記永久磁石に対向する電機子鉄心
と整流子とを備えた回転子と、前記ケースの開口部に嵌
着されるケースキャップとからなり、このケースキャッ
プに、前記整流子と摺動係合されるブラシを保持する1
対のブラシホルダと、前記ブラシとピッグテール線を介
して直接に若しくは他の導電部材を介して電気的に接続
されてなる1対の入力端子とを設け、前記ケースの底部
とケースキャップとに設けられた軸受を介して前記回転
子を回転自在に支持してなる小型モータにおいて、ケー
スキャップの内端面に導電材料からなる1対の接続部材
を相互に絶縁的に設けると共に、一方の接続部材と一方
の入力端子とを他の導電部材を介して接続し、他方の接
続部材と他方の入力端子とを直接接続し、接続部材間に
コンデンサを接続し、接続部材とブラシとをピッグテー
ル線を介して接続し、ブラシの外端部にねじりコイルば
ねのアーム部を当接させてブラシを整流子側に付勢する
ように形成すると共に、これらのアーム部に前記ピッグ
テール線を絡むように介装させる、という技術的手段を
採用した。
【0016】上記の発明において、1対のブラシホルダ
および1対の接続部材のケースキャップの端面に対する
投影形状を、モータ軸心に対して各々点対称に形成する
ことができる。
【0017】次に上記の発明において、接続部材の一方
の端子と入力端子との間に正特性サーミスタを挟着する
ことができる。更に第3の発明においては、金属材料に
より有底中空筒状に形成されかつ内周面に永久磁石を固
着してなるケースと、前記永久磁石に対向する電機子鉄
心と整流子とを備えた回転子と、前記ケースの開口部に
嵌着されるケースキャップとからなり、このケースキャ
ップに、前記整流子と摺動係合されるブラシを保持する
1対のブラシホルダと、前記ブラシとピッグテール線を
介して直接接続されてなる1対の入力端子とを設け、前
記ケースの底部とケースキャップとに設けられた軸受を
介して前記回転子を回転自在に支持してなる小型モータ
において、ブラシの外端部にねじりコイルばねのアーム
部を当接させてブラシを整流子側に付勢するように形成
すると共に、これらのアーム部に前記ピッグテール線を
絡むように介装させる、という技術的手段を採用した。
【0018】
【作用】上記の構成により、ピッグテール線の長さを、
ブラシがブラシホルダ内において円滑に摺動し得るに足
る寸法とすることができ、ピッグテール線の中間部が非
所望に膨出することを防出し得る。またピッグテール線
はねじりコイルばねのアーム部と共に移動できるため、
ブラシへの異常な外力付与が回避され、ブラシの摺動が
円滑に行われ得るのである。
【0019】
【実施例】図1および図3は各々本発明の第1実施例に
おけるケースキャップを示す内端面図および外端面図、
図2は図1におけるA−A線断面側面図であり、前記図
10と同一の参照符号で示す。図1ないし図3におい
て、ブラシホルダ15は後述するように導電材料により
端面形状を略U字状に形成し、ケースキャップ6の内端
面から若干突出させた取付部6a上に載置し、固定片2
0を介してケースキャップ6に固定する。ブラシ45は
取付け部6aの表面に設けられた溝6b内を摺動可能に
ブラシホルダ15内に保持される。なおねじりコイルば
ね13のアーム部13aはブラシ45の後端部に当接さ
せ、ブラシ45を中心側に付勢するように形成する。4
9は正特性サーミスタ、50はコンデンサである。
【0020】次に16は接続部材であり、導電材料によ
り後述するように平面形状を略U字状に形成し、固定片
21を介し、ブラシホルダ15と絶縁した状態でケース
キャップ6の内端面に固定する。接続部材16にはコン
デンサ50接続用の1対の端子17、17およびピッグ
テール線14接続用の端子18を夫々ケースキャップ6
の内端面側から突出するように一体に設ける。
【0021】入力端子8には後述するようにストッパ部
(図示せず)、切起舌片部24および切起舌片部52を
設けてケースキャップ6を貫通するようにケースキャッ
プ6に固着し、一方の端部を接続部材41内に突出する
ように形成する。なお入力端子8、8は前記接続部材1
6の各々開放端16aと正特性サーミスタ49を介し
て、および開放端16bと直接に接続される。
【0022】次に接続部材16の端子17、17間に
は、コンデンサ50がリード線60を介して接続され、
端子18にはブラシ45のピッグテール線14が接続さ
れる。上記の構成により、入力端子8から直接に若しく
は正特性サーミスタ49を介して接続部材16に、更に
ピッグテール線14を介して1対のブラシ45に給電す
ることができ、かつ1対のブラシ45、45間にはコン
デンサ50が並列接続される。従って小型モータの過熱
防止および電気的雑音防止を行うことができるのであ
る。
【0023】図4は図1ないし図3におけるブラシホル
ダ15を示す拡大説明図であり、(a)は平面、(b)
は端面を示す。図4においてブラシホルダ15は上端面
の一部に、図1および図2に示すピッグテール線14の
移動のための開口15aを設けると共に、断面形状を略
U字状に形成し、下方に固定片20を一体に突設する。
このように形成されたブラシホルダ15は、前記図3に
示すようにケースキャップ6に設けられた取付穴25に
固定片20を挿通した後、その先端を折り曲げることに
よって固定される。
【0024】図5は図1ないし図3における接続部材1
6を示す拡大説明図であり、(a)は平面、(b)、
(c)は各々(a)におけるB方向矢視およびC方向矢
視を示す。図5において接続部材16は平面形状を略U
字状に形成し、開放端16a、16bを外方に若干延長
させた構成とする。なお開放端16aの側には、前記図
1および図2に示すように正特性サーミスタ49を設け
るため、他の開放端16bより長さ寸法を若干小に形成
する。
【0025】開放端16a、16bの縁辺には1対の端
子17を上方に折り曲げて一体に突出させ、かつ端子1
7には切欠17aを設ける。また開放端16bの他の縁
辺には端子18を上方に折り曲げて一体に突出させる。
端子18には打抜き折り曲げ部18aを設ける。
【0026】次に21は固定片であり、略U字状の中間
部および開放端16a、16bの端部に、夫々下方に折
り曲げて一体に形成する。なお固定片21の側面部には
前記図1ないし図3に示すケースキャップ6に設けた取
付穴の幅寸法より若干幅寸法を大に形成した突出部21
aを設ける。22は突起部であり、開放端16a、16
bに設けた固定片21の外表面に設ける。開放端16a
に設けた固定片21の下端部の一部を外方に屈折させて
押圧片21bを形成する。
【0027】次に図6は図1ないし図3における入力端
子8を示す拡大説明図であり、(a)は平面、(b)は
側面を示す。図6において23はストッパ部であり、入
力端子8の上方(ケースキャップ6の内端面側)に、幅
寸法を中間部より大に形成した部分であり、図2に示す
ようにケースキャップ6に挿通させて、位置決めして切
起舌片部52を直角に折り曲げることにより、入力端子
8をケースキャップ6に固定するためのものである。2
4は切起舌片部であり、入力端子8の上端部近傍に設け
る。26は切割溝であり、例えばコンデンサその他の機
能素子を接続するためのものである。
【0028】上記のように形成した入力端子8、接続部
材16およびブラシホルダ15を前記図1ないし図3に
示すケースキャップ6に取付け、正特性サーミスタ49
を挿入することにより、これらの部材間の電気的接続が
確保される。すなわち入力端子8と接続部材16とは、
切起舌片部24と固定片21の突起22とが接触する。
また入力端子8と接続部材16との間に正特性サーミス
タ49が挿入された場合には、正特性サーミスタ49の
表面に切起舌片部24と、固定片21の突起22とが各
々接触する。この場合図2において正特性サーミスタ4
9に抜け方向の外力が作用しても、入力端子8に設けた
切起舌片部24が正特性サーミスタ49の表面に食い込
むように作用するから、抜止め防止作用を増大させ得
る。また接続部材16の固定片21に設けられた押圧片
21bが正特性サーミスタ49の表面に当接するから、
正特性サーミスタ49との接続の安定性を増大させ得
る。
【0029】次にピッグテール線14の端部は、接続部
材16の端子18に半田付け等によって固着されるので
あるが、この場合、図1および図2に示すように、ねじ
りコイルばね13のアーム部13aに、ピッグテール線
14を絡むように介装させる。すなわち図1においてピ
ッグテール線14をブラシ45の上端部からアーム部1
3aの下方を通して端子18に至るように絡ませる。従
ってねじりコイルばね13と端子18とは、ケースキャ
ップ6の内端面においてブラシホルダ15に対して同一
の側に、かつ近接させて設けることが望ましい。
【0030】上記の構成により、ピッグテール線14は
余裕をもって形成され、かつ非所望な膨出現象が防止さ
れる。またブラシ45がブラシホルダ15内において移
動した場合においても、ピッグテール線14とアーム部
13aとは協同して移動若しくは揺動するため、ピッグ
テール線14に異常な張力が付与されることがない。従
ってブラシホルダ15内のブラシ45の円滑な摺動が確
保され得るのである。
【0031】図7は本発明の第2実施例におけるケース
キャップ6を示す内端面図であり、同一部分は前記図1
と同一の参照符号で示す。図7において、接続部材16
は一方を省略し、ピッグテール線14の一方を入力端子
8の一方と直接接続した以外は前記実施例と同一であ
る。従ってブラシホルダ15内のブラシ45の摺動が円
滑に確保されると共に、ピッグテール線14の非所望な
膨出、異常張力発生を防止することができる。
【0032】図8および図9は各々本発明の第3実施例
および第4実施例におけるケースキャップ6を示す内端
面図であり、同一部分は前記図7と同一の参照符号で示
す。図8および図9に示すように、入力端子8を軸対称
等に配置することにより、前記図1および図7に示すよ
うな接続部材16を全く使用せずに、両方のピッグテー
ル線14を入力端子8に直接接続するようにしてもよ
い。
【0033】本発明において、ブラシホルダ15に端子
部を突設してピッグテール線14を接続し、この端子部
と接続部材16の端子18との間にチョークコイルを接
続してもよい。また正特性サーミスタ49を省略して入
力端子8と接続部材16とを直接接続する構成としても
よく、要するに小型モータに要求される仕様に対応して
コンデンサ、チョークコイル、正特性サーミスタ等の各
種の制御用電気素子を選択して装着することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上記述のような構成および
作用であるから、下記の効果を奏することができる。
【0035】(1) ブラシに給電するためのピッグテール
線を必要最小限の長さ寸法とし、かつ非所望な膨出を防
止できるため、他の構成部材との干渉を防止することが
できる。
【0036】(2) ブラシにピッグテール線に起因する異
常な張力若しくは外力を付与することがないため、ブラ
シの摺動が円滑に行われ、ブラシと整流子とを安定した
状態で接触させることができ、モータ特性を安定化させ
かつ寿命を長くさせ得る。
【0037】(3) 回転子と給電装置との間隔を小にして
も、両者の干渉を防止することができるため、モータの
小型化が可能となる。 (4) 接続部材のケースキャップの端面に対する投影形状
を、モータ軸心に対して各々点対称に形成したものであ
るため、構成部品の点数を減少させることができ、部品
管理コストおよび製作コストの低減が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるケースキャップを
示す内端面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面側面図である。
【図3】本発明の第1実施例におけるケースキャップを
示す外端面図である。
【図4】図1ないし図3におけるブラシホルダ15を示
す拡大説明図であり、(a)は平面、(b)は端面を示
す。
【図5】図1ないし図3における接続部材16を示す拡
大説明図であり、(a)は平面、(b)、(c)は各々
(a)におけるB方向矢視およびC方向矢視を示す。
【図6】図1ないし図3における入力端子8を示す拡大
説明図であり、(a)は平面、(b)は側面を示す。
【図7】本発明の第2実施例におけるケースキャップ6
を示す内端面図である。
【図8】本発明の第3実施例におけるケースキャップ6
を示す内端面図である。
【図9】本発明の第4実施例におけるケースキャップ6
を示す内端面図である。
【図10】従来の小型モータの例を示す要部縦断面正面
図である。
【図11】ブラシホルダ15の近傍を示す要部拡大説明
図である。
【符号の説明】
6 ケースキャップ 13 ねじりコイルばね 13a アーム部 14 ピッグテール線 15 ブラシホルダ 16 接続部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、まず第1の発明においては、金属材料により有底中
空筒状に形成されかつ内周面に永久磁石を固着してなる
ケースと、前記永久磁石に対向する電機子鉄心と整流子
とを備えた回転子と、前記ケースの開口部に嵌着される
ケースキャップとからなり、このケースキャップに、前
記整流子と摺動係合されるブラシを保持する1対のプラ
シホルダと、前記ブラシとピッグテール線を介して直接
に若しくは他の導電部材を介して電気的に接続されてな
る1対の入力端子とを設け、前記ケースの底部とケース
キャップとに設けられた軸受を介して前記回転子を回転
自在に支持してなる小型モータにおいて、ケースキャッ
プの内端面に導電材料からなる接続部材を設け、この接
続部材と一方の入力端子とを直接に若しくは他の導電部
材を介して接続すると共に、この接続部材および他方の
入力端子とブラシとをピッグテール線を介して接続し、
ブラシの外端部にねじりコイルばねのアーム部を当接さ
せてブラシを整流子側に付勢するように形成すると共
に、これらのアーム部に前記ピッグテール線を絡むよう
に介装させる、という技術的手段を採用した。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属材料により有底中空筒状に形成され
    かつ内周面に永久磁石(2)を固着してなるケース
    (1)と、前記永久磁石(2)に対向する電機子鉄心
    (3)と整流子(4)とを備えた回転子(5)と、前記
    ケース(1)の開口部に嵌着されるケースキャップ
    (6)とからなり、このケースキャップ(6)に、前記
    整流子(4)と摺動係合されるブラシ(45)を保持す
    る1対のブラシホルダ(15)と、前記ブラシ(45)
    とピッグテール線(14)を介して直接に若しくは他の
    導電部材を介して電気的に接続されてなる1対の入力端
    子(8)、(8)とを設け、前記ケース(1)の底部と
    ケースキャップ(6)とに設けられた軸受(9)、(1
    0)を介して前記回転子(5)を回転自在に支持してな
    る小型モータにおいて、 ケースキャップ(6)の内端面に導電材料からなる接続
    部材(16)を設け、この接続部材(16)と一方の入
    力端子(8)とを直接に若しくは他の導電部材を介して
    接続すると共に、この接続部材(16)および他方の端
    子とブラシ(45)とをピッグテール線(14)を介し
    て接続し、ブラシ(45)の外端部にねじりコイルばね
    (13)のアーム部(13a)を当接させてブラシ(4
    5)を整流子(4)側に付勢するように形成すると共
    に、これらのアーム部(13a)に前記ピッグテール線
    (14)を絡むように介装させたことを特徴とする小型
    モータ。
  2. 【請求項2】 金属材料により有底中空筒状に形成され
    かつ内周面に永久磁石(2)を固着してなるケース
    (1)と、前記永久磁石(2)に対向する電機子鉄心
    (3)と整流子(4)とを備えた回転子(5)と、前記
    ケース(1)の開口部に嵌着されるケースキャップ
    (6)とからなり、このケースキャップ(6)に、前記
    整流子(4)と摺動係合されるブラシ(45)を保持す
    る1対のブラシホルダ(15)と、前記ブラシ(45)
    とピッグテール線(14)を介して直接に若しくは他の
    導電部材を介して電気的に接続されてなる1対の入力端
    子(8)、(8)とを設け、前記ケース(1)の底部と
    ケースキャップ(6)とに設けられた軸受(9)、(1
    0)を介して前記回転子(5)を回転自在に支持してな
    る小型モータにおいて、 ケースキャップ(6)の内端面に導電材料からなる1対
    の接続部材(16)を相互に絶縁的に設けると共に、一
    方の接続部材(16)と一方の入力端子(8)とを他の
    導電部材を介して接続し、他方の接続部材(16)と他
    方の入力端子(8)とを直接接続し、接続部材(1
    6)、(16)間にコンデンサ(50)を接続し、接続
    部材(16)とブラシ(45)とをピッグテール線(1
    4)を介して接続し、ブラシ(45)の外端部にねじり
    コイルばね(13)のアーム部(13a)を当接させて
    ブラシ(45)を整流子(4)側に付勢するように形成
    すると共に、これらのアーム部(13a)に前記ピッグ
    テール線(14)を絡むように介装させたことを特徴と
    する小型モータ。
  3. 【請求項3】 1対のブラシホルダ(15)および1対
    の接続部材(16)のケースキャップ(6)の端面に対
    する投影形状を、モータ軸心に対して各々点対称に形成
    したことを特徴とする請求項2記載の小型モータ。
  4. 【請求項4】 接続部材(16)の一方の固定片(2
    1)と入力端子(8)との間に正特性サーミスタ(4
    9)を挟着したことを特徴とする請求項1ないし3何れ
    かに記載の小型モータ。
  5. 【請求項5】 金属材料により有底中空筒状に形成され
    かつ内周面に永久磁石(2)を固着してなるケース
    (1)と、前記永久磁石(2)に対向する電機子鉄心
    (3)と整流子(4)とを備えた回転子(5)と、前記
    ケース(1)の開口部に嵌着されるケースキャップ
    (6)とからなり、このケースキャップ(6)に、前記
    整流子(4)と摺動係合されるブラシ(45)を保持す
    る1対のブラシホルダ(15)と、前記ブラシ(45)
    とピッグテール線(14)を介して直接接続されてなる
    1対の入力端子(8)、(8)とを設け、前記ケース
    (1)の底部とケースキャップ(6)とに設けられた軸
    受(9)、(10)を介して前記回転子(5)を回転自
    在に支持してなる小型モータにおいて、 ブラシ(45)の外端部にねじりコイルばね(13)の
    アーム部(13a)を当接させてブラシ(45)を整流
    子(4)側に付勢するように形成すると共に、これらの
    アーム部(13a)に前記ピッグテール線(14)を絡
    むように介装させたことを特徴とする小型モータ。
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JPH0543758U (ja) * 1991-11-11 1993-06-11 株式会社三ツ葉電機製作所 フアンモータにおけるブラシホルダステーの支持構造
JPH0629379U (ja) * 1992-06-15 1994-04-15 国産電機株式会社 直流電動機用整流装置

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