JPH07322675A - ブラシレスモータ駆動制御装置およびビデオテープレコーダー - Google Patents
ブラシレスモータ駆動制御装置およびビデオテープレコーダーInfo
- Publication number
- JPH07322675A JPH07322675A JP6115150A JP11515094A JPH07322675A JP H07322675 A JPH07322675 A JP H07322675A JP 6115150 A JP6115150 A JP 6115150A JP 11515094 A JP11515094 A JP 11515094A JP H07322675 A JPH07322675 A JP H07322675A
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- Japan
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- hall element
- integrated circuit
- brushless motor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、入力抵抗が負の温度特性を有する
ホール素子を有しながらも、ホール素子の出力特性が安
定し、且つ、集積回路に対する外付け部品数が少なくな
るようにしている。 【構成】 集積回路13の内部にはシャントレギュレー
ターたる定電圧回路14が設けられており、これはホー
ル素子12と並列に接続されている。このホール素子1
2と並列に接続されている定電圧回路14の見掛上の抵
抗は正の温度特性を示すようになる。これによりホール
素子12は周囲温度に関係なく、安定した信号を出力す
るようになる。
ホール素子を有しながらも、ホール素子の出力特性が安
定し、且つ、集積回路に対する外付け部品数が少なくな
るようにしている。 【構成】 集積回路13の内部にはシャントレギュレー
ターたる定電圧回路14が設けられており、これはホー
ル素子12と並列に接続されている。このホール素子1
2と並列に接続されている定電圧回路14の見掛上の抵
抗は正の温度特性を示すようになる。これによりホール
素子12は周囲温度に関係なく、安定した信号を出力す
るようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力抵抗が負の温度特
性を有するホール素子を用いてブラシレスモータを駆動
制御するブラシレスモータ駆動制御装置およびビデオテ
ープレコーダーに関する。
性を有するホール素子を用いてブラシレスモータを駆動
制御するブラシレスモータ駆動制御装置およびビデオテ
ープレコーダーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ブラシレスモータは例えばVTR
用ドラムモータに使用されており、このモータの駆動制
御用装置には、駆動制御用の集積回路とホール素子とが
用いられているが、この場合、高精度の回転を必要とさ
れるため、ホール素子としては、高感度で出力電圧の大
きいInSb(インジュームアンチモン)系のホール素
子を使用している。
用ドラムモータに使用されており、このモータの駆動制
御用装置には、駆動制御用の集積回路とホール素子とが
用いられているが、この場合、高精度の回転を必要とさ
れるため、ホール素子としては、高感度で出力電圧の大
きいInSb(インジュームアンチモン)系のホール素
子を使用している。
【0003】そこで、従来より、図14に示すような回
路が提供されている。すなわち、集積回路1はホール素
子2の出力信号に基づいてブラシレスモータを駆動制御
するものであり、InSb系のホール素子2に対して昇
圧用のトランジスタ3を設けている。また、上述したホ
ール素子2は、温度に対する入力抵抗の変化が大きいた
め(入力抵抗が負の温度特性であるため)、温度補正用
としてダイオード4を付加し、抵抗5を直列に接続する
ことにより、ホール素子2を定電流にて駆動している。
路が提供されている。すなわち、集積回路1はホール素
子2の出力信号に基づいてブラシレスモータを駆動制御
するものであり、InSb系のホール素子2に対して昇
圧用のトランジスタ3を設けている。また、上述したホ
ール素子2は、温度に対する入力抵抗の変化が大きいた
め(入力抵抗が負の温度特性であるため)、温度補正用
としてダイオード4を付加し、抵抗5を直列に接続する
ことにより、ホール素子2を定電流にて駆動している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、集積回路1に対する外付け部品数が多く、
また、組み立て工数も多い。この対策として、図14に
示した回路を一つの集積回路内で構成することが考えら
れるが、この場合、熱容量が大きなパッケージが必要と
なり、コストアップすると共に、放熱板も必要となる。
来構成では、集積回路1に対する外付け部品数が多く、
また、組み立て工数も多い。この対策として、図14に
示した回路を一つの集積回路内で構成することが考えら
れるが、この場合、熱容量が大きなパッケージが必要と
なり、コストアップすると共に、放熱板も必要となる。
【0005】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、入力抵抗が負の温度特性を有する
ホール素子を有しながらも、ホール素子の出力特性が安
定し、且つ、集積回路に対する外付け部品数が少なく、
さらには集積回路としても大きな熱容量を必要としない
ブラシレスモータ駆動制御装置およびビデオテープレコ
ーダーを提供するにある。
であり、その目的は、入力抵抗が負の温度特性を有する
ホール素子を有しながらも、ホール素子の出力特性が安
定し、且つ、集積回路に対する外付け部品数が少なく、
さらには集積回路としても大きな熱容量を必要としない
ブラシレスモータ駆動制御装置およびビデオテープレコ
ーダーを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のブラシレスモー
タ駆動制御装置は、入力抵抗が負の温度特性を有するホ
ール素子と、ブラシレスモータ駆動制御用の集積回路と
を有するものにおいて、前記集積回路内にシャントレギ
ュレーターからなる定電圧回路を前記ホール素子と並列
に設け、このホール素子の出力信号をモータの固定子巻
線への通電タイミング信号として用いるようにしたとこ
ろに特徴を有するものである(請求項1の発明)。
タ駆動制御装置は、入力抵抗が負の温度特性を有するホ
ール素子と、ブラシレスモータ駆動制御用の集積回路と
を有するものにおいて、前記集積回路内にシャントレギ
ュレーターからなる定電圧回路を前記ホール素子と並列
に設け、このホール素子の出力信号をモータの固定子巻
線への通電タイミング信号として用いるようにしたとこ
ろに特徴を有するものである(請求項1の発明)。
【0007】他の発明のブラシレスモータ駆動制御装置
は、入力抵抗が負の温度特性を有するホール素子と、ブ
ラシレスモータ駆動制御用の集積回路とを有するものに
おいて、前記集積回路内にシャントレギュレーターから
なる定電圧回路を前記ホール素子と並列に設け、このホ
ール素子の出力信号をモータの速度制御信号として用い
るようにしたところに特徴を有する(請求項2の発
明)。
は、入力抵抗が負の温度特性を有するホール素子と、ブ
ラシレスモータ駆動制御用の集積回路とを有するものに
おいて、前記集積回路内にシャントレギュレーターから
なる定電圧回路を前記ホール素子と並列に設け、このホ
ール素子の出力信号をモータの速度制御信号として用い
るようにしたところに特徴を有する(請求項2の発
明)。
【0008】さらに他の発明のブラシレスモータ駆動制
御装置は、入力抵抗が負の温度特性を有するホール素子
と、ブラシレスモータ駆動制御用の集積回路とを有する
ものにおいて、前記集積回路内にシャントレギュレータ
ーからなる定電圧回路を前記ホール素子と並列に設け、
このホール素子の出力信号をモータの絶対位置信号とし
て用いるようにしたところに特徴を有する(請求項3の
発明)。
御装置は、入力抵抗が負の温度特性を有するホール素子
と、ブラシレスモータ駆動制御用の集積回路とを有する
ものにおいて、前記集積回路内にシャントレギュレータ
ーからなる定電圧回路を前記ホール素子と並列に設け、
このホール素子の出力信号をモータの絶対位置信号とし
て用いるようにしたところに特徴を有する(請求項3の
発明)。
【0009】この場合、定電圧回路は、外部調整手段に
より定電圧値が任意に調整されるように構成しても良い
(請求項4の発明)。
より定電圧値が任意に調整されるように構成しても良い
(請求項4の発明)。
【0010】また、本発明のビデオテープレコーダーは
上述したブラシレスモータ駆動制御装置を搭載して構成
されている(請求項5の発明)。
上述したブラシレスモータ駆動制御装置を搭載して構成
されている(請求項5の発明)。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、シャントレギュレ
ーターからなる定電圧回路をホール素子と並列に設けて
いるから、ホール素子に対する印加電圧が一定化され、
その出力が温度に関係なく安定化する。しかもこの場
合、シャントレギュレーターからなる定電圧回路は集積
回路内に設けているから、集積回路に対する外付け部品
数も少なく、また、シャントレギュレーターからなる定
電圧回路に昇圧用の大きなトランジスタは必要でないの
で、集積回路のパッケージの熱容量を大きくする必要は
ない。そして、ホール素子の出力信号をモータの固定子
巻線への通電タイミング信号として用いるから正確な通
電タイミング信号を得ることが可能となる。
ーターからなる定電圧回路をホール素子と並列に設けて
いるから、ホール素子に対する印加電圧が一定化され、
その出力が温度に関係なく安定化する。しかもこの場
合、シャントレギュレーターからなる定電圧回路は集積
回路内に設けているから、集積回路に対する外付け部品
数も少なく、また、シャントレギュレーターからなる定
電圧回路に昇圧用の大きなトランジスタは必要でないの
で、集積回路のパッケージの熱容量を大きくする必要は
ない。そして、ホール素子の出力信号をモータの固定子
巻線への通電タイミング信号として用いるから正確な通
電タイミング信号を得ることが可能となる。
【0012】請求項2の発明においては、請求項1の発
明と基本的に同様の作用を奏するが、異なる点は、ホー
ル素子の出力信号をモータの速度制御信号として用いる
ようにしたことで正確な速度制御信号を得ることが可能
となる。
明と基本的に同様の作用を奏するが、異なる点は、ホー
ル素子の出力信号をモータの速度制御信号として用いる
ようにしたことで正確な速度制御信号を得ることが可能
となる。
【0013】請求項3の発明においては、請求項1の発
明と基本的に同様の作用を奏するが、異なる点は、ホー
ル素子の出力信号をモータの絶対位置信号として用いる
ようにしたことで正確な絶対位置信号を得ることが可能
となる。
明と基本的に同様の作用を奏するが、異なる点は、ホー
ル素子の出力信号をモータの絶対位置信号として用いる
ようにしたことで正確な絶対位置信号を得ることが可能
となる。
【0014】請求項4の発明においては、外部調整手段
により定電圧回路の定電圧値が任意に調整されるから、
ホール素子の感度あるいは出力を調整できる。
により定電圧回路の定電圧値が任意に調整されるから、
ホール素子の感度あるいは出力を調整できる。
【0015】請求項5の発明においては、ビデオテープ
レコーダーが、上述した請求項1ないし3のいずれかの
ブラシレスモータ駆動制御装置を搭載しているから、ブ
ラシレスモータから構成されるドラム用モータを制御す
るときに、ホール素子の出力が温度に関係なく安定化す
るから、回転精度が良くなり、また、部品数も少なく、
さらには集積回路のパッケージの熱容量も大きくはなら
ない。
レコーダーが、上述した請求項1ないし3のいずれかの
ブラシレスモータ駆動制御装置を搭載しているから、ブ
ラシレスモータから構成されるドラム用モータを制御す
るときに、ホール素子の出力が温度に関係なく安定化す
るから、回転精度が良くなり、また、部品数も少なく、
さらには集積回路のパッケージの熱容量も大きくはなら
ない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図1な
いし図9を参照しながら説明する。図2は、ビデオテー
プレコーダー用ドラムモータの駆動制御装置を示してい
る。ドラムモータ11は、ブラシレスモータから構成さ
れており、この図には、このモータ11のうち固定子巻
線11a,11b,11cを示している。このモータ1
1の回転子には界磁マグネットを備え、この界磁マグネ
ットにはN極、S極が一部不規則なように形成されてお
り、固定子側に設けられたホール素子12はこの界磁マ
グネットの磁極に応じて信号を出力する。このホール素
子12は、InSb系のホール素子からなり、このホー
ル素子12は、図5に示すように、入力抵抗が負の温度
特性を有する。この特性には、ホール素子12個々にば
らつきがあり、標準的な特性と、±20%ばらつく場合
の特性とを示している。
いし図9を参照しながら説明する。図2は、ビデオテー
プレコーダー用ドラムモータの駆動制御装置を示してい
る。ドラムモータ11は、ブラシレスモータから構成さ
れており、この図には、このモータ11のうち固定子巻
線11a,11b,11cを示している。このモータ1
1の回転子には界磁マグネットを備え、この界磁マグネ
ットにはN極、S極が一部不規則なように形成されてお
り、固定子側に設けられたホール素子12はこの界磁マ
グネットの磁極に応じて信号を出力する。このホール素
子12は、InSb系のホール素子からなり、このホー
ル素子12は、図5に示すように、入力抵抗が負の温度
特性を有する。この特性には、ホール素子12個々にば
らつきがあり、標準的な特性と、±20%ばらつく場合
の特性とを示している。
【0017】このホール素子12には電源Vccが制限
抵抗12aを介して与えられており、その出力信号は、
モータ定常回転時には図4に示すようになり、駆動制御
用の集積回路13に与えられる。集積回路13は、Vf
g,Vpgの2種類の基準値でコンパレートすることに
より、通電タイミング信号LA、LB、LCを得て出力
端子La、Lb、Lcから出力すると共に、速度制御信
号Ss、絶対位置信号Szを得て出力端子FGoutか
ら出力する。なお、図4に示した信号FG、PGは集積
回路13内で発生するようになっている。
抵抗12aを介して与えられており、その出力信号は、
モータ定常回転時には図4に示すようになり、駆動制御
用の集積回路13に与えられる。集積回路13は、Vf
g,Vpgの2種類の基準値でコンパレートすることに
より、通電タイミング信号LA、LB、LCを得て出力
端子La、Lb、Lcから出力すると共に、速度制御信
号Ss、絶対位置信号Szを得て出力端子FGoutか
ら出力する。なお、図4に示した信号FG、PGは集積
回路13内で発生するようになっている。
【0018】図1に示すように、集積回路13の内部に
はシャントレギュレーターたる定電圧回路14が設けら
れており、これは前記ホール素子12と並列に接続され
ている。この定電圧回路14の回路構成は、図3に示す
通りであり、トランジスタ15ないし20と、抵抗21
ないし23と、コンデンサ24と、ダイオード25およ
び26とを接続して構成されている。この定電圧回路1
4は、ホール素子12が上述したように負の温度特性を
有することから、このホール素子12と並列に接続され
ている定電圧回路14の見掛上の抵抗RXは、図6に示
すような温度特性を示すようになる。
はシャントレギュレーターたる定電圧回路14が設けら
れており、これは前記ホール素子12と並列に接続され
ている。この定電圧回路14の回路構成は、図3に示す
通りであり、トランジスタ15ないし20と、抵抗21
ないし23と、コンデンサ24と、ダイオード25およ
び26とを接続して構成されている。この定電圧回路1
4は、ホール素子12が上述したように負の温度特性を
有することから、このホール素子12と並列に接続され
ている定電圧回路14の見掛上の抵抗RXは、図6に示
すような温度特性を示すようになる。
【0019】すなわち、図3において、今、温度が上が
ると、ホール素子12の抵抗値が下がり、これによりA
点の電位が下がり、トランジスタ17がオンに近くな
る。これによりB点の電位が上がり、トランジスタ16
がオンに近くなり、C点の電位が下がる。するとトラン
ジスタ19,20がオフに近くなり、定電圧回路14の
内部抵抗値が大きくなる。つまり、ほぼ正の温度特性を
示すようになる。この結果、ホール素子12の印加電圧
が温度にほぼ関係なく一定になる。このようにしてホー
ル素子12が定電圧駆動されることにより、図7に示す
ように、ホール素子12の出力電圧は周囲温度に関係な
くほぼ一定となり、安定した出力信号を得ることがで
き、前述した通電タイミング信号LA、LB、LC、速
度制御信号Ssおよび絶対位置信号Szを正確に得るこ
とができるようになる。また、本実施例によれば、定電
圧回路14を集積回路13内に設けているので、集積回
路13に対する外付け部品数を少なくできる。
ると、ホール素子12の抵抗値が下がり、これによりA
点の電位が下がり、トランジスタ17がオンに近くな
る。これによりB点の電位が上がり、トランジスタ16
がオンに近くなり、C点の電位が下がる。するとトラン
ジスタ19,20がオフに近くなり、定電圧回路14の
内部抵抗値が大きくなる。つまり、ほぼ正の温度特性を
示すようになる。この結果、ホール素子12の印加電圧
が温度にほぼ関係なく一定になる。このようにしてホー
ル素子12が定電圧駆動されることにより、図7に示す
ように、ホール素子12の出力電圧は周囲温度に関係な
くほぼ一定となり、安定した出力信号を得ることがで
き、前述した通電タイミング信号LA、LB、LC、速
度制御信号Ssおよび絶対位置信号Szを正確に得るこ
とができるようになる。また、本実施例によれば、定電
圧回路14を集積回路13内に設けているので、集積回
路13に対する外付け部品数を少なくできる。
【0020】図13には、従来の集積回路の許容損失特
性を示し、同図のRA領域で使用することが好ましい。
図9にはモータ駆動時における本実施例の集積回路内損
失と従来の集積回路内損失とを示している。これらの図
から分かるように、従来では高温部での許容損失の余裕
がないことが分かる。また、図8には本実施例における
シャントレギュレーターからなる定電圧回路14部での
損失を示しており、これから分かるように、温度上昇と
共に損失は低下するからホール素子12は安定した動作
を行ない、しかも大きな熱容量を必要としない。
性を示し、同図のRA領域で使用することが好ましい。
図9にはモータ駆動時における本実施例の集積回路内損
失と従来の集積回路内損失とを示している。これらの図
から分かるように、従来では高温部での許容損失の余裕
がないことが分かる。また、図8には本実施例における
シャントレギュレーターからなる定電圧回路14部での
損失を示しており、これから分かるように、温度上昇と
共に損失は低下するからホール素子12は安定した動作
を行ない、しかも大きな熱容量を必要としない。
【0021】図10には、本発明の第2の実施例を示し
ており、この実施例においては、外部調整手段たる可変
抵抗31を定電圧回路14の抵抗23に代えて設けるこ
とにより定電圧値を調整するようにしている。これによ
り、感度あるいは出力の調整を良好に行なうことができ
る。この場合、外付け部品が第1の実施例に比して増え
るが従来に比べれば外付け部品数は削減されている。
ており、この実施例においては、外部調整手段たる可変
抵抗31を定電圧回路14の抵抗23に代えて設けるこ
とにより定電圧値を調整するようにしている。これによ
り、感度あるいは出力の調整を良好に行なうことができ
る。この場合、外付け部品が第1の実施例に比して増え
るが従来に比べれば外付け部品数は削減されている。
【0022】なお、集積回路内にシリーズレギュレータ
ーを設け、このシリーズレギュレーターをホール素子に
直列に接続する構成としても良いと考えられる。すなわ
ち、図11および図12には、集積回路41内にシリー
ズレギュレーター42を設け、このシリーズレギュレー
ター42をホール素子43に直列に接続した構成を示し
ており、この構成では、図12に示すような損失特性を
示す。従って、この構成では、温度上昇と共に損失も増
えるため安定した動作が得られず、本実施例の方が優れ
ていることが分かる。
ーを設け、このシリーズレギュレーターをホール素子に
直列に接続する構成としても良いと考えられる。すなわ
ち、図11および図12には、集積回路41内にシリー
ズレギュレーター42を設け、このシリーズレギュレー
ター42をホール素子43に直列に接続した構成を示し
ており、この構成では、図12に示すような損失特性を
示す。従って、この構成では、温度上昇と共に損失も増
えるため安定した動作が得られず、本実施例の方が優れ
ていることが分かる。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、次の効果を得ることができる。請求項1に記載のブ
ラシレスモータ駆動制御装置によれば、入力抵抗が負の
温度特性を有するホール素子を有しながらも、ホール素
子の出力特性を安定化でき、且つ、集積回路に対する外
付け部品数も削減でき、さらには集積回路としても大き
な熱容量を必要とせず、しかも、正確な通電タイミング
信号を得ることができる。
に、次の効果を得ることができる。請求項1に記載のブ
ラシレスモータ駆動制御装置によれば、入力抵抗が負の
温度特性を有するホール素子を有しながらも、ホール素
子の出力特性を安定化でき、且つ、集積回路に対する外
付け部品数も削減でき、さらには集積回路としても大き
な熱容量を必要とせず、しかも、正確な通電タイミング
信号を得ることができる。
【0024】請求項2に記載のブラシレスモータ駆動制
御装置によれば、入力抵抗が負の温度特性を有するホー
ル素子を有しながらも、ホール素子の出力特性を安定化
でき、且つ、集積回路に対する外付け部品数も削減で
き、さらには集積回路としても大きな熱容量を必要とせ
ず、しかも、正確なモータの速度制御信号を得ることが
できる。
御装置によれば、入力抵抗が負の温度特性を有するホー
ル素子を有しながらも、ホール素子の出力特性を安定化
でき、且つ、集積回路に対する外付け部品数も削減で
き、さらには集積回路としても大きな熱容量を必要とせ
ず、しかも、正確なモータの速度制御信号を得ることが
できる。
【0025】請求項3に記載のブラシレスモータ駆動制
御装置によれば、入力抵抗が負の温度特性を有するホー
ル素子を有しながらも、ホール素子の出力特性を安定化
でき、且つ、集積回路に対する外付け部品数も削減で
き、さらには集積回路としても大きな熱容量を必要とせ
ず、しかも、正確なモータの絶対位置信号を得ることが
できる。
御装置によれば、入力抵抗が負の温度特性を有するホー
ル素子を有しながらも、ホール素子の出力特性を安定化
でき、且つ、集積回路に対する外付け部品数も削減で
き、さらには集積回路としても大きな熱容量を必要とせ
ず、しかも、正確なモータの絶対位置信号を得ることが
できる。
【0026】請求項4に記載のブラシレスモータ駆動制
御装置によれば、ホール素子の感度あるいは出力を調整
できる。請求項5に記載のビデオテープレコーダーによ
れば、ブラシレスモータから構成されるドラム用モータ
を制御するときに、ホール素子の出力が温度に関係なく
安定化するから、回転精度が良くなり、また、部品数も
少なく、さらには集積回路の熱容量も大きくはならな
い。
御装置によれば、ホール素子の感度あるいは出力を調整
できる。請求項5に記載のビデオテープレコーダーによ
れば、ブラシレスモータから構成されるドラム用モータ
を制御するときに、ホール素子の出力が温度に関係なく
安定化するから、回転精度が良くなり、また、部品数も
少なく、さらには集積回路の熱容量も大きくはならな
い。
【図1】本発明の第1の実施例を示す要部の概略回路図
【図2】全体の回路図
【図3】定電圧回路の回路図
【図4】各部の波形図
【図5】ホール素子の抵抗・温度特性を示す図
【図6】定電圧回路の見掛上の抵抗・温度特性を示す図
【図7】ホール素子の温度・出力特性を示す図
【図8】定電圧回路での損失を示す図
【図9】集積回路の電流・損失特性を示す図
【図10】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図11】シリーズレギュレーターを用いた場合の図1
相当図
相当図
【図12】シリーズレギュレーターでの損失を示す図
【図13】従来の集積回路の許容損失特性を示す図
【図14】図2相当図
11はドラムモータ(ブラシレスモータ)、12はホー
ル素子、13は集積回路、14は定電圧回路、31は可
変抵抗(外部調整手段)を示す。
ル素子、13は集積回路、14は定電圧回路、31は可
変抵抗(外部調整手段)を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 入力抵抗が負の温度特性を有するホール
素子と、ブラシレスモータ駆動制御用の集積回路とを有
するものにおいて、前記集積回路内にシャントレギュレ
ーターからなる定電圧回路を前記ホール素子と並列に設
け、このホール素子の出力信号をモータの固定子巻線へ
の通電タイミング信号として用いるようにしたことを特
徴とするブラシレスモータ駆動制御装置。 - 【請求項2】 入力抵抗が負の温度特性を有するホール
素子と、ブラシレスモータ駆動制御用の集積回路とを有
するものにおいて、前記集積回路内にシャントレギュレ
ーターからなる定電圧回路を前記ホール素子と並列に設
け、このホール素子の出力信号をモータの速度制御信号
として用いるようにしたことを特徴とするブラシレスモ
ータ駆動制御装置。 - 【請求項3】 入力抵抗が負の温度特性を有するホール
素子と、ブラシレスモータ駆動制御用の集積回路とを有
するものにおいて、前記集積回路内にシャントレギュレ
ーターからなる定電圧回路を前記ホール素子と並列に設
け、このホール素子の出力信号をモータの絶対位置信号
として用いるようにしたことを特徴とするブラシレスモ
ータ駆動制御装置。 - 【請求項4】 定電圧回路は、外部調整手段により定電
圧値が任意に調整されるようになっていることを特徴と
する請求項1ないし3のいずれかに記載のブラシレスモ
ータ駆動制御装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のブ
ラシレスモータ駆動制御装置を搭載してなるビデオテー
プレコーダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6115150A JPH07322675A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | ブラシレスモータ駆動制御装置およびビデオテープレコーダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6115150A JPH07322675A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | ブラシレスモータ駆動制御装置およびビデオテープレコーダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07322675A true JPH07322675A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14655559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6115150A Pending JPH07322675A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | ブラシレスモータ駆動制御装置およびビデオテープレコーダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07322675A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109742984A (zh) * | 2017-10-30 | 2019-05-10 | 日本电产株式会社 | 驱动电路和马达 |
-
1994
- 1994-05-27 JP JP6115150A patent/JPH07322675A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109742984A (zh) * | 2017-10-30 | 2019-05-10 | 日本电产株式会社 | 驱动电路和马达 |
| JP2019083622A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 日本電産株式会社 | 駆動回路 |
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