JPH07322773A - 植物保護踏盤用の表示具 - Google Patents

植物保護踏盤用の表示具

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JPH07322773A
JPH07322773A JP18909794A JP18909794A JPH07322773A JP H07322773 A JPH07322773 A JP H07322773A JP 18909794 A JP18909794 A JP 18909794A JP 18909794 A JP18909794 A JP 18909794A JP H07322773 A JPH07322773 A JP H07322773A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、植物保護踏板に取り付けること
ができて、マークまたはストッパあるいは車止めとして
使用することができる表示具に関する。 【構成】 植物保護踏盤1は、格子状に枠組みした枠材
3、3・・の交差個所に、上下に貫通する略円筒形状の
台部4、4・・・を配設している。表示具10は、マー
クとして使用するものであって、略四角形の盤体からな
る表示部11と、四隅でそれぞれ垂下する嵌合突部15
とからなっている。表示部11は、中央に孔12が穿設
されており、嵌合突部15を嵌め込む台部4で囲まれた
中央の台部4の開口と連通している。また、嵌合突部1
5には係合突部16が突設されており上端が台部4の縁
部4aの裏面と係合して上方に拘束される。また表示部
11は筒状に立設されてストッパとして使用されるもの
でもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、植物保護踏盤に取り
付けることができてマーカーやストッパとして使用され
る表示具に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者は、植物を保護しながら人や自
動車の荷重に耐える植物保護踏盤を既に各種提案してい
る。この種の植物保護踏盤は、交差するよう枠組みして
多数の植物延出口を形成した枠材の交差個所に筒状の台
部を配設した構成からなっている。この植物保護踏板に
おいては、所定の位置を示すには、単にシート等を上に
載置するしかなく、これでは風が吹いたり、外部から力
が加わると簡単に離れてしまうので所定の位置を表示す
ることができない。またペンキ等でマークをつけると、
マークを変更する際にペンキを落としてやり直す必要が
あり、煩雑な作業となる。特に、駐車場に用いて自動車
の荷重を受ながら植物を保護するための植物保護踏盤に
おいては、自動車の駐車位置を表示したり、駐車位置の
仕切を変更する等の必要がある。また、駐車位置の後方
には、車止めやストッパを設ける必要があるが、従来は
単に植物保護踏板上に載置するだけであるので、凹凸が
あって接触面積の少ない植物保護踏板では安定して載置
することはできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】この発明は上記事情
に鑑みて創案されたもので、その主たる課題は、植物保
護踏板に取り付けることができて、マークまたはストッ
パあるいは車止めとして使用することができる表示具を
簡単な構成で提供することにある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】上記課題を解決すため
に、請求項1の発明では、(a).交差するよう枠組みして
多数の植物延出口を形成した枠材の交差個所に筒状の台
部を配設した植物保護踏盤に取り付けられる表示具であ
って、該表示具が、台部の中空に嵌合する嵌合突部と、
該嵌合突部の上に設けられた表示部とを有してなる、と
いう技術的手段を講じている。また、請求項2の発明で
は、表示具が、略四角形の盤体からなる表示部と、四隅
でそれぞれ垂下する嵌合突部とからなる、という技術的
手段を講じている。請求項3の発明では、表示部の中央
に孔が穿設されており、嵌合突部を植物保護踏盤に嵌合
した際に、該嵌合突部を嵌合した4つの台部で囲まれた
中央の台部の開口と上記表示部の孔とが整合するように
設定されてなる、という技術的手段を講じている。ま
た、請求項4の発明では、表示部が略筒状に形成されて
上方に立設される、という技術的手段を講じている。請
求項5の発明では、表示部にスリットを設けて、弾性を
備える、という技術的手段を講じている。請求項6の発
明では、表示部に芯材を設ける、という技術的手段を講
じている。 また、請求項7の発明では、芯材の下端が
垂下して嵌合突部を嵌合した4つの台部で囲まれた中央
の台部の開口に嵌合してなる、という技術的手段を講じ
ている。更に、請求項8の発明では、台部の上面に中央
に延びる縁部が形成されており、嵌合突部の外周壁に上
記縁部に下から係合可能な突部が形成されてなる、とい
う技術的手段を講じている。
【0005】
【作用】請求項1の発明では、表示具の嵌合突部が植物
保護踏盤の台部に嵌合するので、表示具が拘束されて、
自由に横方向に移動することがない。請求項2の発明で
は、4つの嵌合突部を用いるので、より確実に表示具を
拘束することができる。請求項3の発明では、表示部の
中央の孔が台部の開口を整合するので、この連通する孔
からも植物を生育させることができ、また雨水を地面に
取り込むこともできる。請求項4の発明では、表示部が
筒状に立設するので、ストッパや車止めとして用いるこ
とができる。請求項5の発明では、スリットにより上記
表示部が弾性を有し、自動車等がぶつかっても撓むこと
ができる。請求項6の発明では、上記表示部に芯材を設
けて強度を高めたので、自動車等がぶつかった際に、こ
れを受けることができる。請求項7の発明では、上記芯
材の下端を嵌合突部に形成して、より一層強度と拘束力
を高めることができる。請求項8の発明では、嵌合突部
を台部に対して上向きにも拘束して、拘束力を高めるこ
とができる。
【0006】
【実施例】以下に、この発明を駐車場に用いる植物保護
踏盤に適用した場合を例にして、表示具の好適実施例に
つき図面を参照しつつ説明する。一例として示す植物保
護踏盤1は、図1に示すように、格子状に枠組みして多
数の植物延出口2、2・・・を形成した枠材3、3・・
・の交差個所に、上下に貫通する略円筒形状の台部4、
4・・・を配設しており、一方の側辺で外端となる連結
片5、5・・により突設した連結突部6、6・・と、こ
れに対応して他方の側辺に設けた連結受部7、7・・と
からなっている。また、本実施例で台部4の上面は、内
側(中央)に延びる縁部4aと、中央に形成されて内部
中空と連通する開口4bを有している。
【0007】上記植物保護踏板1に用いる第1実施例の
表示具10は、マークとして使用するものであって、図
2〜図4に示すように、略四角形の盤体からなる表示部
11と、四隅でそれぞれ垂下する嵌合突部15とからな
っている。表示部11は、中央に孔12が穿設されてお
り、また四隅には略円形のコーナー片部13が連接され
ている。ここで、各コーナー片部13は、外周に沿って
環状の垂壁13aを有しており、該垂壁13a内に植物
保護踏盤1の台部4を嵌め込むことができる大きさに設
定されている。
【0008】そして、各コーナー片部13の中央に円筒
状の嵌合突部15が垂設されている。本実施例で嵌合突
部15には断面逆三角形状のテーパ状に形成された係止
突部16が中途部に形成されている。この係止突部16
は徐々に幅広となるテーパ状に形成されているので、前
記台部4に嵌合突部15を嵌め込む際に台部4の開口4
bに押し込みやすく、嵌合後には、係合突部16の上端
が台部4の縁部4aの裏面と係合して上方に拘束するこ
とができる(図4参照)。
【0009】ここで、表示具10の4つの嵌合突部15
は、植物保護踏板1の同一円周上にある4つの台部4に
嵌め込まれる。この際に、嵌め込まれる台部4で囲まれ
た範囲の中央に1つの台部4が含まれる。この台部4
は、その開口4bが前記表示部11の中央の孔12と上
下に整合しており、連通可能となっている。従って、こ
の台部4から伸びる植物は、上記孔12を通ることがで
きるので、生育を阻害することがない。また、上記孔1
2と開口4bを通して雨水を地面へ通すことができる。
【0010】このようにして植物保護踏盤に取付けられ
た表示具10は、台部4内で嵌合突部15が横方向に拘
束され、係止突部16が縁部4bによって上方向に拘束
されて、容易に抜けることがない。また、外す際には、
表示具10を強く上に引っ張り、上記係止突部16を撓
ませて縁部4bから外して嵌合突部15を抜くことがで
きる。なお、図中15aは嵌合突部15の上面でその外
周に沿って形成された切欠孔であって、雨水等を流下さ
せ、台部4の中空の隙間に通すことができる。
【0011】次ぎに、ストッパとして用いる第2実施例
の表示具10を図5に示す。この表示具10は、表示部
11’が、截頭円錐状の筒体からなっている。そして、
四隅には前記実施例と同様に略円形のコーナー片部13
が連接されており、外周に沿って環状の垂壁13aを有
しており、該垂壁13a内に植物保護踏盤1の台部4を
嵌め込むことができる大きさに設定されている。また、
この各コーナー片部13の中央に円筒状の嵌合突部15
が垂設されている。
【0012】これにより、表示部11’は、第1実施例
のように平盤でなく立体形状であっても、同様に植物保
護踏盤1に表示具10を取り付けることができる。この
表示部11’は、中央に孔12’を有しているが、この
孔は設けずに上端は塞いだ形状としてもよい。そして、
この嵌合突部15と台部4との連結構造は、前記第1実
施例の場合と同様であるので、その説明を省略する。
【0013】次ぎに、図6に示す第2実施例の表示具1
0は、その表示部11’に上端から上下に伸びるスリッ
ト17を1または複数設けることにより、表示部11’
に弾性を持たせることができる。これにより、自動車等
が表示部11’にぶつかっても、弾性で撓むので、表示
部11’や自動車が損傷する虞れがない。
【0014】表示具10を車止めとして強度を持たせる
必要がある場合には、表示部11’に芯材18を内蔵さ
せることが好ましい(図7参照)。この場合、芯材18
の下端にも、前記嵌合突部15と同一形状の嵌合突部1
5’を設ければ、芯材と同軸線上で係合個所が1個所増
えるので、植物保護踏盤1との連結強度を高めることが
できる。この嵌合突部15の形状、台部4との連結構造
は前記実施例と同様であり、その説明を省略する。
【0015】この発明では、表示部の形状は実施例の限
定されるものではなく、適宜の平面および立体形状を採
ることができる。また、嵌合突部の数も問わないが、嵌
合する台部が同一円周上にあって、等間隔に配置される
ことが好ましい。植物保護踏盤は、踏圧の大きい場合の
構造を例示したが、台部の高さ(厚み)が短いものでも
よく、要するに台部が嵌合突部を嵌め込むことができる
よう筒状となっていればよい。
【0016】係止突部は、撓みながら台部の開口を通り
抜けることができる可撓性を係止突部側または、台部の
縁部側が有していればよい。また、表示具の用途は前記
実施例に限定されず、各種表示具として用いるものであ
ればよく、その他、この発明の要旨を変更しない範囲で
種々設計変更しうること勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上、この発明によれば、台部に嵌め込
む嵌合突部を用いて、植物保護踏盤にマークやストッパ
その他の用途の表示具を確実に取り付けることができ
る。また表示部に孔を設けることにより、台部の開口と
連通させて植物を伸ばし雨水を通すことができる。更
に、表示部にスリットを設けて弾性を持たせて損傷を防
いだり、表示部に芯材を内蔵して強度を高め自動車等の
進入を確実に防止することができ、極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】植物保護踏盤の好適実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】第1実施例の表示具の斜視図である。
【図3】同表示具の断面図である。
【図4】表示具と植物保護踏盤の連結状態を示す要部断
面図である。
【図5】第2実施例の表示具の斜視図である。
【図6】スリットを設けた表示具の斜視図である。
【図7】芯材を設けた表示具の側面図である。
【符号の説明】
1 植物保護踏盤 2 植物延出口 4 筒部 4a 縁部 4b 開口 10 表示具 11 表示部 12 孔 13 コーナー片部 15 嵌合突部 16 係合突部 17 スリット 18 芯材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交差するよう枠組みして多数の植物延出
    口を形成した枠材の交差個所に筒状の台部を配設した植
    物保護踏盤に取り付けられる表示具であって、 該表示具が、台部の中空に嵌合する嵌合突部と、該嵌合
    突部の上に設けられた表示部とを有してなることを特徴
    とする植物保護踏盤用の表示具。
  2. 【請求項2】 表示具が、略四角形の盤体からなる表示
    部と、四隅でそれぞれ垂下する嵌合突部とからなること
    を特徴とする請求項1に記載の植物保護踏盤用の表示
    具。
  3. 【請求項3】 表示部の中央に孔が穿設されており、嵌
    合突部を植物保護踏盤に嵌合した際に、該嵌合突部を嵌
    合した4つの台部で囲まれた中央の台部の開口と上記表
    示部の孔とが整合するように設定されてなることを特徴
    とする請求項2に記載の植物保護踏盤用の表示具。
  4. 【請求項4】 表示部が略筒状に形成されて上方に立設
    されてなることを特徴とする請求項1または3に記載の
    植物保護踏盤用の表示具。
  5. 【請求項5】 表示部にスリットが設けられて、弾性を
    備えてなることを特徴とする請求項4に記載の植物保護
    踏盤用の表示具。
  6. 【請求項6】 表示部に芯材が設けられてなることを特
    徴とする請求項4に記載の植物保護踏盤用の表示具。
  7. 【請求項7】 芯材の下端が垂下して嵌合突部を嵌合し
    た4つの台部で囲まれた中央の台部の開口に嵌合してな
    ることを特徴とする請求項6に記載の植物保護踏盤用の
    表示具。
  8. 【請求項8】 台部の上面に中央に延びる縁部が形成さ
    れており、嵌合突部の外周壁に上記縁部に下から係合可
    能な突部が形成されてなることを特徴とする請求項1に
    記載の植物保護踏盤用の表示具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007029051A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Takiron Co Ltd 植物保護踏盤
JP2007082462A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Kimiya Hayashi 地被植物保護基板用表示板
KR100923730B1 (ko) * 2007-08-09 2009-10-27 주식회사 현성리싸이클링 구조개선된 시각장애인 유도블록

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