JPH07322820A - 培煎脱臭装置 - Google Patents
培煎脱臭装置Info
- Publication number
- JPH07322820A JPH07322820A JP6121504A JP12150494A JPH07322820A JP H07322820 A JPH07322820 A JP H07322820A JP 6121504 A JP6121504 A JP 6121504A JP 12150494 A JP12150494 A JP 12150494A JP H07322820 A JPH07322820 A JP H07322820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- combustion
- gas
- temperature
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 title claims abstract description 17
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 74
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims abstract description 42
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 9
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 claims description 31
- 238000012258 culturing Methods 0.000 claims description 18
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 claims description 15
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 7
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 claims description 6
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 claims description 6
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 58
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 15
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 4
- 238000004332 deodorization Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 1
- 229910021536 Zeolite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000002734 clay mineral Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- DNJIEGIFACGWOD-UHFFFAOYSA-N ethanethiol Chemical compound CCS DNJIEGIFACGWOD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003546 flue gas Substances 0.000 description 1
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 1
- 239000000499 gel Substances 0.000 description 1
- 231100001261 hazardous Toxicity 0.000 description 1
- 235000013402 health food Nutrition 0.000 description 1
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000003345 natural gas Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000000741 silica gel Substances 0.000 description 1
- 229910002027 silica gel Inorganic materials 0.000 description 1
- 231100000331 toxic Toxicity 0.000 description 1
- 230000002588 toxic effect Effects 0.000 description 1
- 239000010457 zeolite Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Tea And Coffee (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設備コスト、エネルギーコストを低く抑え、
メンテナンスの容易な培煎脱臭装置を提供する。 【構成】 被培煎原料3を入れた培煎炉2と、培煎炉の
外側に設けられ、培煎炉を加熱する蓄熱層19と、蓄熱
層を加熱するための高温ガス7を供給するバーナ10を
備えた燃焼炉1と、培煎炉内の原料から発生した悪臭有
害成分4と前記高温ガス7とを混合して混合ガス18と
する機構と、この混合ガスと接触してガス中の悪臭有害
成分を燃焼処理する燃焼触媒17と、燃焼処理した高温
処理ガス6を蓄熱層19および/または燃焼触媒の前流
ガス中に供給する機構20、21、22、23を設け
る。
メンテナンスの容易な培煎脱臭装置を提供する。 【構成】 被培煎原料3を入れた培煎炉2と、培煎炉の
外側に設けられ、培煎炉を加熱する蓄熱層19と、蓄熱
層を加熱するための高温ガス7を供給するバーナ10を
備えた燃焼炉1と、培煎炉内の原料から発生した悪臭有
害成分4と前記高温ガス7とを混合して混合ガス18と
する機構と、この混合ガスと接触してガス中の悪臭有害
成分を燃焼処理する燃焼触媒17と、燃焼処理した高温
処理ガス6を蓄熱層19および/または燃焼触媒の前流
ガス中に供給する機構20、21、22、23を設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、培煎脱臭装置に係り、
特に培煎工程において発生する悪臭成分や有害成分を燃
焼除去するのに好適な培煎脱臭装置に関する。
特に培煎工程において発生する悪臭成分や有害成分を燃
焼除去するのに好適な培煎脱臭装置に関する。
【0002】
【従来の技術】お茶の葉や健康食品などしばしば培煎に
よる加工が行われているが、基本的には加熱による原料
中の水分を除去する操作である。この培煎工程では原料
中に含まれる微量の悪臭、有毒成分も水蒸気とともに放
出される。これら成分を含む排ガスは、そのまま排気さ
れると悪臭を発生することや人的に有害であることなど
から、公害防止や環境対策の観点より排気前に事前に脱
臭、無害化する処理設備を設ける必要がある。
よる加工が行われているが、基本的には加熱による原料
中の水分を除去する操作である。この培煎工程では原料
中に含まれる微量の悪臭、有毒成分も水蒸気とともに放
出される。これら成分を含む排ガスは、そのまま排気さ
れると悪臭を発生することや人的に有害であることなど
から、公害防止や環境対策の観点より排気前に事前に脱
臭、無害化する処理設備を設ける必要がある。
【0003】この種の排ガスを処理する従来技術として
は、吸着法が一般的である。吸着法は、シリカゲル、ア
ルミナゲル、ゼオライト、粘土鉱物、活性炭等の吸着力
を利用する方法であり、排ガス中の除去成分の量が増え
れば比例して寿命が低下し、短時間での吸着剤の再生や
交換が必要となる。また、吸着剤の再生時には吸着した
除去成分が再び脱着されるため、後流での処理が必要に
なる。
は、吸着法が一般的である。吸着法は、シリカゲル、ア
ルミナゲル、ゼオライト、粘土鉱物、活性炭等の吸着力
を利用する方法であり、排ガス中の除去成分の量が増え
れば比例して寿命が低下し、短時間での吸着剤の再生や
交換が必要となる。また、吸着剤の再生時には吸着した
除去成分が再び脱着されるため、後流での処理が必要に
なる。
【0004】図4は、従来技術における吸着方式の脱臭
装置のフローを示す説明図である。培煎の原料3は培煎
炉2に入れられ、バーナ燃焼炉1に付属のバーナ10で
培煎炉2の加熱を行う。加熱により原料3から悪臭、有
害成分4が発生するが、同悪臭、有害成分4は、培煎炉
2付属の活性炭5の吸着反応により、吸着、浄化され、
クリーンな処理排ガス6として煙突9を経て系外へ排気
される。
装置のフローを示す説明図である。培煎の原料3は培煎
炉2に入れられ、バーナ燃焼炉1に付属のバーナ10で
培煎炉2の加熱を行う。加熱により原料3から悪臭、有
害成分4が発生するが、同悪臭、有害成分4は、培煎炉
2付属の活性炭5の吸着反応により、吸着、浄化され、
クリーンな処理排ガス6として煙突9を経て系外へ排気
される。
【0005】一方、バーナ燃焼炉1内ではバーナ10の
燃焼により燃焼排ガス7が発生し、培煎炉2に熱を供給
した後、煙突8を経て系外へ排気される。培煎炉2を加
熱するバーナ10は燃料11と燃焼空気ブロワ13によ
り空気12を供給し、気相燃焼により火炎を形成して培
煎炉2を加熱する。燃料11としてはLPG、天然ガ
ス、都市ガスまたは軽油、灯油、重油などの燃料が使用
される。
燃焼により燃焼排ガス7が発生し、培煎炉2に熱を供給
した後、煙突8を経て系外へ排気される。培煎炉2を加
熱するバーナ10は燃料11と燃焼空気ブロワ13によ
り空気12を供給し、気相燃焼により火炎を形成して培
煎炉2を加熱する。燃料11としてはLPG、天然ガ
ス、都市ガスまたは軽油、灯油、重油などの燃料が使用
される。
【0006】また、培煎炉2内の温度制御としては、培
煎炉2内に温度調節計16を設置し、燃料調節弁14と
空気調節弁15をコントロールしてバーナ10の燃焼量
を最適なものとしている。
煎炉2内に温度調節計16を設置し、燃料調節弁14と
空気調節弁15をコントロールしてバーナ10の燃焼量
を最適なものとしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、活性
炭等の吸着剤により、悪臭、有害成分を除去する方法で
あり、除去成分の量が増えればそれに伴って寿命が低下
し、短時間での吸着剤の再生や交換が必要となる。ま
た、吸着剤の再生時には吸着した除去成分が再び脱着さ
れるため、後流での処理設備が必要となる問題があっ
た。
炭等の吸着剤により、悪臭、有害成分を除去する方法で
あり、除去成分の量が増えればそれに伴って寿命が低下
し、短時間での吸着剤の再生や交換が必要となる。ま
た、吸着剤の再生時には吸着した除去成分が再び脱着さ
れるため、後流での処理設備が必要となる問題があっ
た。
【0008】また、バーナ燃焼により生じた燃焼排ガス
は培煎炉のみを加熱するだけで熱量を持った残燃焼排ガ
スはそのまま排気しているため、エネルギーの有効利用
に欠けるという問題があった。本発明の目的は、かかる
従来技術の問題点を解決し、設備コスト、エネルギーコ
ストを低く抑え、メンテナンスが容易な培煎脱臭装置を
提供することにある。
は培煎炉のみを加熱するだけで熱量を持った残燃焼排ガ
スはそのまま排気しているため、エネルギーの有効利用
に欠けるという問題があった。本発明の目的は、かかる
従来技術の問題点を解決し、設備コスト、エネルギーコ
ストを低く抑え、メンテナンスが容易な培煎脱臭装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願で特許請求される発明は以下のとおりである。 (1)被培煎原料を入れた培煎炉と、該培煎炉を加熱す
るための高温ガス供給装置と、前記培煎炉内の原料から
発生した悪臭、有害成分と前記高温ガス供給装置からの
高温ガスとを混合する機構と、この混合ガスと接触して
ガス中の悪臭、有害成分を燃焼する燃焼触媒と、前記培
煎炉内の原料を所定温度に加熱するため前記高温ガス供
給装置を制御する機構とを設けたことを特徴とする培煎
脱臭装置。
め、本願で特許請求される発明は以下のとおりである。 (1)被培煎原料を入れた培煎炉と、該培煎炉を加熱す
るための高温ガス供給装置と、前記培煎炉内の原料から
発生した悪臭、有害成分と前記高温ガス供給装置からの
高温ガスとを混合する機構と、この混合ガスと接触して
ガス中の悪臭、有害成分を燃焼する燃焼触媒と、前記培
煎炉内の原料を所定温度に加熱するため前記高温ガス供
給装置を制御する機構とを設けたことを特徴とする培煎
脱臭装置。
【0010】(2)被培煎原料を入れた培煎炉と、該培
煎炉の外側に設けられ該培煎炉を加熱する蓄熱層と、該
蓄熱層を加熱するための高温ガス供給装置と、前記培煎
炉内の原料から発生した悪臭、有害成分と前記高温ガス
供給装置からの高温ガスとを混合する機構と、この混合
ガスと接触してガス中の悪臭、有害成分を燃焼処理する
燃焼触媒と、燃焼処理した高温ガスを前記蓄熱層および
/または燃焼触媒の前流ガス中に供給する機構とを設け
たことを特徴とする培煎脱臭装置。
煎炉の外側に設けられ該培煎炉を加熱する蓄熱層と、該
蓄熱層を加熱するための高温ガス供給装置と、前記培煎
炉内の原料から発生した悪臭、有害成分と前記高温ガス
供給装置からの高温ガスとを混合する機構と、この混合
ガスと接触してガス中の悪臭、有害成分を燃焼処理する
燃焼触媒と、燃焼処理した高温ガスを前記蓄熱層および
/または燃焼触媒の前流ガス中に供給する機構とを設け
たことを特徴とする培煎脱臭装置。
【0011】
【作用】バーナ燃焼炉内に設けたバーナにより燃料を燃
焼することにより、高温の燃焼排ガスが発生すると同時
に培煎炉が温められ、培煎炉内の原料から悪臭、有害成
分が発生する。バーナ燃焼炉内に設けた燃焼触媒に上記
悪臭、有害成分を含んだ排ガスとバーナ燃焼排ガスとの
混合ガスを通過させることにより、混合ガスが高温であ
るため、触媒表面で酸化反応が生じ、悪臭、有害成分を
酸化、燃焼し、その結果無公害な燃焼排ガスを得ること
ができる。
焼することにより、高温の燃焼排ガスが発生すると同時
に培煎炉が温められ、培煎炉内の原料から悪臭、有害成
分が発生する。バーナ燃焼炉内に設けた燃焼触媒に上記
悪臭、有害成分を含んだ排ガスとバーナ燃焼排ガスとの
混合ガスを通過させることにより、混合ガスが高温であ
るため、触媒表面で酸化反応が生じ、悪臭、有害成分を
酸化、燃焼し、その結果無公害な燃焼排ガスを得ること
ができる。
【0012】図3は、触媒層温度と触媒出口臭気の関係
を示す図であり、触媒層温度が上昇すれば、ニオイセン
サーの臭気測定値は減少し、触媒層温度が225℃以上
になると臭気はほぼ0となる結果が得られた。このこと
は、燃焼触媒層温度が上がれば処理ガス中の有害、悪臭
成分が酸化、燃焼していることを示し、燃焼触媒を用い
て脱臭を行う場合には、触媒温度を上げることにより脱
臭効果が飛躍的に上がることを意味している。
を示す図であり、触媒層温度が上昇すれば、ニオイセン
サーの臭気測定値は減少し、触媒層温度が225℃以上
になると臭気はほぼ0となる結果が得られた。このこと
は、燃焼触媒層温度が上がれば処理ガス中の有害、悪臭
成分が酸化、燃焼していることを示し、燃焼触媒を用い
て脱臭を行う場合には、触媒温度を上げることにより脱
臭効果が飛躍的に上がることを意味している。
【0013】また、悪臭、有害成分自身、カロリーが高
い場合は燃焼触媒に同排ガスを通過させることにより、
悪臭、有害成分自身のカロリー分だけ排ガス温度が上昇
する。このカロリー分だけ温度が上昇した排ガスの熱量
を培煎炉の外表面の蓄熱層および燃焼触媒前流側に供給
することにより、培煎炉内および燃焼触媒前流側の温度
を常に安定した温度に維持することができる。
い場合は燃焼触媒に同排ガスを通過させることにより、
悪臭、有害成分自身のカロリー分だけ排ガス温度が上昇
する。このカロリー分だけ温度が上昇した排ガスの熱量
を培煎炉の外表面の蓄熱層および燃焼触媒前流側に供給
することにより、培煎炉内および燃焼触媒前流側の温度
を常に安定した温度に維持することができる。
【0014】
【実施例】図1に本発明になる脱臭装置の一実施例のフ
ローを示す。機器構成は培煎を行う培煎炉2、培煎炉2
を加熱するバーナ10、バーナ燃焼炉1、悪臭、有害成
分を脱臭する燃焼触媒17、培煎炉2内の温度を調節す
る燃料および空気調節弁14、15および空気を供給す
る燃焼空気ブロワ13より主に構成される。
ローを示す。機器構成は培煎を行う培煎炉2、培煎炉2
を加熱するバーナ10、バーナ燃焼炉1、悪臭、有害成
分を脱臭する燃焼触媒17、培煎炉2内の温度を調節す
る燃料および空気調節弁14、15および空気を供給す
る燃焼空気ブロワ13より主に構成される。
【0015】機器構造としては、バーナ燃焼炉1内部に
培煎炉2を設け、バーナ10から発生する燃焼排ガス7
と培煎炉2から発生する悪臭、有害成分4とが混合でき
る構造とする。バーナ燃焼炉1には、培煎炉2を加熱す
るためのバーナ10を設置し、燃料11と燃焼空気ブロ
ワ13からの空気12をバーナ10により燃焼させて高
温の燃焼排ガス7を発生させる。この高温燃焼排ガス7
により培煎炉2が加熱され、培煎の原料3から悪臭、有
害成分4が発生する。発生した同悪臭、有害成分4は、
バーナ燃焼により発生し、その熱量の一部を培煎炉2に
供給した燃焼排ガス7と高温状態のままで混合し、混合
ガス18として後流にある燃焼触媒17に導かれ、触媒
の酸化反応により悪臭、有害成分4は燃焼、浄化され、
処理排ガス6として煙突8を通り系外へ排気される。
培煎炉2を設け、バーナ10から発生する燃焼排ガス7
と培煎炉2から発生する悪臭、有害成分4とが混合でき
る構造とする。バーナ燃焼炉1には、培煎炉2を加熱す
るためのバーナ10を設置し、燃料11と燃焼空気ブロ
ワ13からの空気12をバーナ10により燃焼させて高
温の燃焼排ガス7を発生させる。この高温燃焼排ガス7
により培煎炉2が加熱され、培煎の原料3から悪臭、有
害成分4が発生する。発生した同悪臭、有害成分4は、
バーナ燃焼により発生し、その熱量の一部を培煎炉2に
供給した燃焼排ガス7と高温状態のままで混合し、混合
ガス18として後流にある燃焼触媒17に導かれ、触媒
の酸化反応により悪臭、有害成分4は燃焼、浄化され、
処理排ガス6として煙突8を通り系外へ排気される。
【0016】培煎炉2内の温度制御に関しては、培煎炉
2内に温度調節計16を設置し、燃料調節弁14および
空気調節弁15により燃料11、空気12の供給量を調
節し、培煎炉2内温度が最適温度となるようバーナ燃焼
量の制御を行う。図2は、培煎炉2内にある原料3から
発生する悪臭、有害成分4の持っているカロリーが高カ
ロリーの場合に適応する脱臭装置の一実施例のフローを
示す。
2内に温度調節計16を設置し、燃料調節弁14および
空気調節弁15により燃料11、空気12の供給量を調
節し、培煎炉2内温度が最適温度となるようバーナ燃焼
量の制御を行う。図2は、培煎炉2内にある原料3から
発生する悪臭、有害成分4の持っているカロリーが高カ
ロリーの場合に適応する脱臭装置の一実施例のフローを
示す。
【0017】機器構成、機器構造は図1に示す構成、構
造と基本的には同じであるが、培煎炉2外表面全体に蓄
熱層19を設け、かつ燃焼触媒17の前流側に燃焼触媒
17を一旦通過した処理排ガス6の一部を再び供給する
構造が追加されている。バーナ燃焼炉1内に設けたバー
ナ10を燃焼することにより、高温の燃焼排ガス7が発
生する。同燃焼排ガス7は燃焼触媒17を通過し、培煎
炉2外表面に設置した蓄熱層19に供給され、蓄熱層1
9は燃焼排ガス7より熱の授受を行い、熱を蓄積する。
この際、蓄熱層19内部は燃焼排ガス7が通過できるよ
う、排ガス通路を設けておく。蓄熱層19の吸熱により
培煎炉2内の原料3が加温され、悪臭、有害成分4が発
生する。同悪臭、有害成分4は、バーナ燃焼排ガス7と
混合され、混合ガス18として高温の状態で燃焼触媒1
7に供給されるが、このとき混合ガス18中の悪臭、有
害成分4が燃焼、浄化され、燃焼触媒17出口部処理排
ガス温度は悪臭、有害成分4の持っているカロリー分ほ
ど温度上昇が起こる。このさらに高温となった処理排ガ
ス6の熱量を利用することにより、蓄熱層19には常に
高温の処理排ガス6が供給され、その熱により原料3か
ら悪臭、有害成分4が常に発生する。また、燃焼触媒1
7前流側に噴霧器23を設け、上記記載のさらに高温と
なった処理排ガス6の一部を原料3より発生する悪臭、
有害成分4の着火温度以上となるよう供給することによ
り、バーナ10を使用せず空気12の供給のみで運転す
ることができ、燃料費の節約ができる。ただし、悪臭、
有害成分4のカロリー量に応じてバーナ10を使用する
場合もある。
造と基本的には同じであるが、培煎炉2外表面全体に蓄
熱層19を設け、かつ燃焼触媒17の前流側に燃焼触媒
17を一旦通過した処理排ガス6の一部を再び供給する
構造が追加されている。バーナ燃焼炉1内に設けたバー
ナ10を燃焼することにより、高温の燃焼排ガス7が発
生する。同燃焼排ガス7は燃焼触媒17を通過し、培煎
炉2外表面に設置した蓄熱層19に供給され、蓄熱層1
9は燃焼排ガス7より熱の授受を行い、熱を蓄積する。
この際、蓄熱層19内部は燃焼排ガス7が通過できるよ
う、排ガス通路を設けておく。蓄熱層19の吸熱により
培煎炉2内の原料3が加温され、悪臭、有害成分4が発
生する。同悪臭、有害成分4は、バーナ燃焼排ガス7と
混合され、混合ガス18として高温の状態で燃焼触媒1
7に供給されるが、このとき混合ガス18中の悪臭、有
害成分4が燃焼、浄化され、燃焼触媒17出口部処理排
ガス温度は悪臭、有害成分4の持っているカロリー分ほ
ど温度上昇が起こる。このさらに高温となった処理排ガ
ス6の熱量を利用することにより、蓄熱層19には常に
高温の処理排ガス6が供給され、その熱により原料3か
ら悪臭、有害成分4が常に発生する。また、燃焼触媒1
7前流側に噴霧器23を設け、上記記載のさらに高温と
なった処理排ガス6の一部を原料3より発生する悪臭、
有害成分4の着火温度以上となるよう供給することによ
り、バーナ10を使用せず空気12の供給のみで運転す
ることができ、燃料費の節約ができる。ただし、悪臭、
有害成分4のカロリー量に応じてバーナ10を使用する
場合もある。
【0018】温度制御に関しては、培煎炉2内の温度制
御は培煎炉2内に温度調節計16を設置し、培煎に最適
な温度を下回る場合はバーナ10を燃焼させ、上回る場
合はバーナ燃焼を停止する制御とし、燃焼触媒17前流
側温度は触媒前流調節計22を設置し、燃焼触媒17前
流側の温度が常に悪臭、有害成分4の着火温度以上とな
るよう触媒前流調節弁20および蓄熱層調節弁21の調
節により行われる。仮に、燃焼触媒17前流側温度が悪
臭、有害成分4の着火温度を下回る場合にはバーナ燃焼
を行う。
御は培煎炉2内に温度調節計16を設置し、培煎に最適
な温度を下回る場合はバーナ10を燃焼させ、上回る場
合はバーナ燃焼を停止する制御とし、燃焼触媒17前流
側温度は触媒前流調節計22を設置し、燃焼触媒17前
流側の温度が常に悪臭、有害成分4の着火温度以上とな
るよう触媒前流調節弁20および蓄熱層調節弁21の調
節により行われる。仮に、燃焼触媒17前流側温度が悪
臭、有害成分4の着火温度を下回る場合にはバーナ燃焼
を行う。
【0019】本実施例によれば、培煎炉より発生する悪
臭、有害成分の処理系統とバーナ燃焼用バーナ燃焼炉排
気系統とを一体化し、悪臭、有害成分を燃焼触媒により
処理する装置とすることにより、培煎炉加熱用バーナに
より生じた高温排ガスは培煎炉に熱を供給すると同時に
残高温排ガスも培煎炉内にある原料より発生した悪臭、
有害成分を処理する熱源として利用できる。また、高カ
ロリー悪臭、有害成分の場合では、悪臭、有害成分の持
っている高カロリーエネルギーを燃焼触媒により燃焼さ
せることにより、培煎炉加熱用バーナ燃料は不必要にす
ることもできる。
臭、有害成分の処理系統とバーナ燃焼用バーナ燃焼炉排
気系統とを一体化し、悪臭、有害成分を燃焼触媒により
処理する装置とすることにより、培煎炉加熱用バーナに
より生じた高温排ガスは培煎炉に熱を供給すると同時に
残高温排ガスも培煎炉内にある原料より発生した悪臭、
有害成分を処理する熱源として利用できる。また、高カ
ロリー悪臭、有害成分の場合では、悪臭、有害成分の持
っている高カロリーエネルギーを燃焼触媒により燃焼さ
せることにより、培煎炉加熱用バーナ燃料は不必要にす
ることもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。 1.培煎炉から発生する悪臭、有害成分の処理系統とバ
ーナ燃焼用バーナ燃焼炉排気系統を一体化し、悪臭、有
害成分を燃焼触媒により処理する装置とすることによ
り、培煎炉加熱用バーナにより生じた高温排ガスは培煎
炉に熱を供給すると同時に残高温排ガスも培煎炉内にあ
る原料より発生した悪臭、有害成分を処理する熱源とし
て利用できるので、エネルギーの有効利用が図れる。 2.高カロリー悪臭、有害成分の場合では、培煎炉加熱
用バーナ燃料は不必要にすることができる。 3.排ガス中の悪臭、有害成分の処理に関して、燃焼触
媒を使用することで交換時期は吸着法と比較して長期間
不要となり、かつメンテナンスも容易である。
る。 1.培煎炉から発生する悪臭、有害成分の処理系統とバ
ーナ燃焼用バーナ燃焼炉排気系統を一体化し、悪臭、有
害成分を燃焼触媒により処理する装置とすることによ
り、培煎炉加熱用バーナにより生じた高温排ガスは培煎
炉に熱を供給すると同時に残高温排ガスも培煎炉内にあ
る原料より発生した悪臭、有害成分を処理する熱源とし
て利用できるので、エネルギーの有効利用が図れる。 2.高カロリー悪臭、有害成分の場合では、培煎炉加熱
用バーナ燃料は不必要にすることができる。 3.排ガス中の悪臭、有害成分の処理に関して、燃焼触
媒を使用することで交換時期は吸着法と比較して長期間
不要となり、かつメンテナンスも容易である。
【図1】本発明になる脱臭装置の一実施例を示すフロー
図。
図。
【図2】本発明になる別の脱臭装置の一実施例を示すフ
ロー図。
ロー図。
【図3】触媒層温度と触媒出口臭気の関係図。
【図4】従来技術になる吸着方式の脱臭装置を示すフロ
ー図。
ー図。
1…バーナ燃焼炉、2…培煎炉、3…原料、4…悪臭、
有害成分、6…処理排ガス、7…燃焼排ガス、8…煙
突、10…バーナ、11…燃料、12…空気、13…燃
焼空気ブロワ、14…燃料調節弁、15…空気調節弁、
16…温度調節計、17…燃焼触媒、18…混合ガス、
19…蓄熱層、20…触媒前流調節弁、21…蓄熱層調
節弁、22…触媒前流調節計、23…噴霧器。
有害成分、6…処理排ガス、7…燃焼排ガス、8…煙
突、10…バーナ、11…燃料、12…空気、13…燃
焼空気ブロワ、14…燃料調節弁、15…空気調節弁、
16…温度調節計、17…燃焼触媒、18…混合ガス、
19…蓄熱層、20…触媒前流調節弁、21…蓄熱層調
節弁、22…触媒前流調節計、23…噴霧器。
Claims (2)
- 【請求項1】 被培煎原料を入れた培煎炉と、該培煎炉
を加熱するための高温ガス供給装置と、前記培煎炉内の
原料から発生した悪臭、有害成分と前記高温ガス供給装
置からの高温ガスとを混合する機構と、この混合ガスと
接触してガス中の悪臭、有害成分を燃焼する燃焼触媒
と、前記培煎炉内の原料を所定温度に加熱するため前記
高温ガス供給装置を制御する機構とを設けたことを特徴
とする培煎脱臭装置。 - 【請求項2】 被培煎原料を入れた培煎炉と、該培煎炉
の外側に設けられ該培煎炉を加熱する蓄熱層と、該蓄熱
層を加熱するための高温ガス供給装置と、前記培煎炉内
の原料から発生した悪臭、有害成分と前記高温ガス供給
装置からの高温ガスとを混合する機構と、この混合ガス
と接触してガス中の悪臭、有害成分を燃焼処理する燃焼
触媒と、燃焼処理した高温ガスを前記蓄熱層および/ま
たは燃焼触媒の前流ガス中に供給する機構とを設けたこ
とを特徴とする培煎脱臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6121504A JPH07322820A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 培煎脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6121504A JPH07322820A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 培煎脱臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07322820A true JPH07322820A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14812834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6121504A Pending JPH07322820A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 培煎脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07322820A (ja) |
-
1994
- 1994-06-02 JP JP6121504A patent/JPH07322820A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN106090945B (zh) | 一种处理含尘voc废气的蓄热式焚烧装置和方法 | |
| US5482538A (en) | Process for removing undesirable constituents from a gas | |
| US5098286A (en) | Regenerative thermal incinerator apparatus | |
| CN205979813U (zh) | 一种处理含尘voc废气的蓄热式焚烧装置 | |
| JPH10267248A (ja) | 触媒式排ガス処理装置 | |
| WO2002034385A1 (en) | Regeneration process and facilities of spent activated carbons | |
| JP2004174426A (ja) | 廃棄物処理装置 | |
| WO2007116598A1 (ja) | 廃棄物の低温熱処理方法及び装置 | |
| KR100827376B1 (ko) | 활성탄 재생장치 | |
| JP2974067B1 (ja) | 廃棄物等の炭化処理装置 | |
| JPH07322820A (ja) | 培煎脱臭装置 | |
| CN211562380U (zh) | 一种具有催化燃烧系统的活性炭床吸脱附装置 | |
| JP3544442B2 (ja) | 触媒浄化装置 | |
| JP2009183932A (ja) | 有機物熱分解装置 | |
| JPS6186928A (ja) | 有機溶剤含有排気ガスの処理方法 | |
| CN215823090U (zh) | 一种节能型活性炭脱附处理系统 | |
| JP3874454B2 (ja) | ごみ焼却設備 | |
| JP3664452B2 (ja) | 脱臭炉 | |
| JP4045176B2 (ja) | 汚染土壌の浄化装置 | |
| JPH0952023A (ja) | ごみ乾燥装置 | |
| CN113713764A (zh) | 一种节能型活性炭脱附处理系统 | |
| JPH06190399A (ja) | 脱水汚泥の処理方法およびその処理設備 | |
| JP2001232343A (ja) | 揮発性有機化合物を含む汚染土壌の浄化装置 | |
| JP2003139316A (ja) | 蓄熱式揮発性有機化合物処理装置と処理方法 | |
| KR200152695Y1 (ko) | 소각로의 폐열을 이용한 음식물 쓰레기 처리장치 |