JPH0732282U - 管の継手構造 - Google Patents

管の継手構造

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JPH0732282U
JPH0732282U JP6235593U JP6235593U JPH0732282U JP H0732282 U JPH0732282 U JP H0732282U JP 6235593 U JP6235593 U JP 6235593U JP 6235593 U JP6235593 U JP 6235593U JP H0732282 U JPH0732282 U JP H0732282U
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JP
Japan
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pipe joint
retaining ring
groove
ring
pipe
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Pending
Application number
JP6235593U
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English (en)
Inventor
道義 寺内
健 豊嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CI Kasei Co Ltd
Original Assignee
CI Kasei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管部材同士の連結を簡単な構成で容易に行
え、接続箇所の止水性および抜止めをいずれも確実に行
え、配管作業を容易化できること。 【構成】 管継手1の受口2近傍の内周面に凹溝5が形
成され、抜止めリング15の保持部16とゴムリング1
0が装着される。抜止めリング15は保持部16から連
続して折曲部17が弾性リング10側部から管内方向に
所定角度で突出する係止部18を有する。係止部18は
管部材3の外周面に喰い込み抜けを防止する。ゴムリン
グ10は管継手1と管部材3の接続部を止水する。抜止
めリング15は周方向の一部の切欠部20により縮径自
在であり、受口2からの装着作業を容易化できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、水道管、農水管等の主としてプラスチック製の配管に際して互いの 管部材を接続する管の継手構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、実開昭53−52423号公報に開示された従来の管継手30を示す 側断面図である。 水道管、農水管等の配管に使用される管継手30の受口30aの内壁には、管 軸方向2か所にそれぞれ大径の受け溝31,32が設けられている。 手前側の受け溝31には、止水用のゴムリング33が装着され、奥方の受け溝 32には金属製の抜止めリング34が装着されている。
【0003】 抜止めリング34は、奥方につれて小径に形成されたテーパー面34aを有し ており、図中1点鎖線で示す管の挿口35が差し込まれると、この挿口35の外 周部に食い込み、受口30aからの挿口35の抜けを防止する。
【0004】 また、図6は、実公昭57−53919号公報に開示された他の従来の管継手 40を示す側断面図である。 この管継手40には、受口40aの内壁面に止水用のゴムリング42が設けら れ、このゴムリング42の環状ひだ42a内には、鋸歯状の抜止めリング44が 設けられており、管の挿口45の抜け止めを行う。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図5に示す管継手30では、ゴムリング33のための受け溝3 1と、抜止めリング34用の受け溝32の計2箇所の受け溝31,32を形成し なければならず、成形加工の手間と費用がかかるものであった。
【0006】 また、図6に示す管継手40のゴムリング42は、受口40aの端部から内部 に挿入して、受口40aの内壁面に面接触した状態であり、ゴムリング42の環 状突条42bを凹溝43に係合させたのみの構成であるため、このゴムリング4 2が受口40aから脱落するおそれがあるばかりか、受口40aに挿口45が差 し込まれた後においても、この挿口45に対し抜ける方向の力が生じると、挿口 45とともにゴムリング42が抜け、管部材が分離する危険がある。
【0007】 また、抜止めリング44は、ゴムリング42の環状ひだ42a間に係止される 構成であるため、挿口45の差し込み時に抜止めリング44もこれに連れて奥方 に移動する力が働き、挿口45の外周面と抜止めリング44とを係合させること ができない場合があった。
【0008】 本考案は、上記課題を解決するためになされたものであり、簡単に構成でき、 管部材の連結を容易に行え、接続箇所における止水性および抜け止めを確実に行 え、配管作業を容易化できる管の継手構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の管の継手構造は、管継手1の開口部に設け られる管の継手構造において、 前記管継手1の開口部近傍の内周に円周方向に形成された凹溝5と、 該凹溝5に装着される環状のゴムリング10と、 金属により環状に形成され、前記凹溝5およびゴムリング10間に保持部16 が保持され、該保持部16から連続し前記ゴムリング10の側部から管継手1内 部に傾斜状に突出形成され、管部材3の外周面に喰い込む係止部18及び、周方 向の一部に割溝状の切欠部20が形成された抜止めリング15とを具備すること を特徴としている。
【0010】
【作用】
管継手1の凹溝5には、抜止めリング15およびゴムリング10が装着される 。抜止めリング15は、切欠部20部分で全体を縮径することにより開口部から 容易に挿入でき、凹溝5に装着できる。この凹溝5には、さらにゴムリング10 が装着され、このゴムリング10により抜止めリング15の保持部16を凹溝5 内に保持する。 開口部から管部材3が挿入されると、この管部材3の外周面に抜止めリング1 5の係止部18が喰い込み、この挿入された管部材3の離脱を防止する。
【0011】
【実施例】
図1は、本考案の実施例を示す側断面図である。 円筒形状の管継手1は、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)により成形さ れたものであり、両端に受口2が形成されている。 プラスチック製の管部材3の挿口3aは、受口2に挿入、連結されて流路を形 成する。
【0012】 受口4の端部よりやや内方の内壁4には、周方向に連続した所定深さの凹溝5 が形成され、対応して管継手1の外周は膨出部6が突出する。 凹溝5の底部は、底溝5bとされている。凹溝5には止水用の環状のゴムリン グ10が装着される。ゴムリング10の外周には、略半部がやや小径な保持部1 1が形成され、内周には、傾斜状のテーパー部13が形成される。
【0013】 このゴムリング10の保持部11と底溝5bとの間には抜止めリング15が保 持される。 図2(a),(b)は、各々抜止めリング15を示す側断面図および正面図で ある。図示の如く、抜止めリング15は環状に形成されている。この抜止めリン グ15は、金属材質、例えばステンレスによりなり、その肉厚は0.5〜3.0 mmで好ましくは1.0mm程度である。抜止めリング15において、円環状の 保持部16は、所定径を有し前記凹溝5の底溝5bおよびゴムリング10の保持 部11に接する。 また、抜止めリング15の一方の開口面15aには、保持部16から直角に折 曲され、係止凹溝5の溝壁5aの長さに対応した長さの折曲部17が立設される 。折曲部16の先端には、開口方向に所定の傾斜角度を有する係止部18が設け られる。
【0014】 係止部18は、折曲部17の周方向に所定の隙間18aを有して各々傾斜する ものであり、各隙間18aは、抜止めリング15の中心方向に向いて設けられる 。そして、係合部18は、周方向に6〜48分割、好ましくは12〜24分割で 設け、傾斜角度も管継手1の軸に対し5〜85度の範囲とすることが望ましい。 このように、係合部18が分割され、傾斜角を有することにより、管部材3に対 する抜け止め作用のバランスを適宜設定することができる。 また、同図(b)に示すように、抜止めリング15の周方向の一部には、切欠 部20が形成され、抜止めリング15は全体を縮径させることができる。この他 、抜止めリング15を縮径させるためには、保持部16の周方向に複数の割溝を 形成する構成としてもよい。
【0015】 前記抜止めリング15およびゴムリング10は、図1に示す如く、凹溝15内 に取り付けられる。 抜止めリング15は、全体を切欠部20により全体を縮径させることにより、 管継手1の受口2から容易に差し込むことができ、係止凹溝5内に保持部16が 装着される。 装着時には、抜止めリング15の開口部15aを管継手1の内部方向に向ける ようにする。
【0016】 この後、ゴムリング10を凹溝に装着するが、このとき、テーパー部13の傾 斜が管継手1の内部方向にしたがって小径となるように設ける。 ゴムリング10の装着により、ゴムリング10の保持部11は、抜止めリング 15の保持部16を係止し、この保持部16を係止凹溝5の底溝5bとの間で係 止保持する。同様に、抜止めリング15の折曲部17は、係止凹溝5の溝壁5a とゴムリング10との間で係止保持される。 このように、管継手1に対する抜止めリング15およびゴムリング10の装着 を簡単に行うことができ、装着後においては、抜止めリング15の係合凹溝5か らの離脱を防止できる。
【0017】 次に、上記構成による接続動作は、図3に示すように、管継手1の受口2に管 部材3の挿口3aを挿入し、続いて管部材3を離脱方向に引っ張るのみで係合部 18が管部材3の外周面に喰い込んで接続を行える。 この状態は、図4の部分拡大図に示されている。 同時に、ゴムリング10は、挿口3の外周部の形状に応じてテーパー部13が 弾性変形し、挿口3部分から内部への水の侵入を防止している。
【0018】 この後、管部材3が離脱方向に引っ張る力が生じると、係合部18はさらに管 部材3の外周面に喰い込むことになるため、管部材3が離脱することはない。
【0019】 ところで、ゴムリング10および抜止めリング15の装着後において、ゴムリ ング10の側部に抜止めリング15の折曲部17が位置するため、抜止めリング 15がゴムリング10の弾性変形に影響を与えることがなく、所期の止水作用を 得ることができる。 また、抜止めリング15は、保持部16が凹溝5の底溝5bに接しているため 、抜止めリング15に対して拡径する作用が生じても、ゴムリング10の弾性変 形に影響を与えず、ゴムリング10本来の止水性に影響を与えない。 一方、ゴムリング10の弾性変形により、抜止めリング15の前記喰い込みに よる係止性が影響を受けることもない。 これにより、ゴムリング10の止水作用、および抜止めリング15の係止作用 はいずれも他に影響を与えることなく、互いに所期の作用を得ることができるも のである。
【0020】 また、上記管の継手構造を有する管継手は、外部形状が円筒状以外に曲管ある いはT形等の分岐管継手にも用いることができる。また、FRP成形の他、塩化 ビニル樹脂製の射出成形あるいは鋳鉄製による継手にも用いることができる。
【0021】
【考案の効果】
本考案の管の継手構造によれば、単一の凹溝内に抜け止めリングとゴムリング とを装着し抜止めリングをゴムリングで保持して表面上にゴムリングを表出させ るとともに、抜止めリングの係止部もゴムリングの側部から所定角を有し係止部 を突出して設けた構成であるため、抜止めリングの係止部により管部材の抜止め を行うことができるとともに、ゴムリングによる止水も確実化でき、これを簡単 な構成で達成できる。 また、接続しようとする管部材を差し込むのみで連結が容易に行えるため、配 管作業を容易化することができる。 さらに、抜止めリングに切欠部を設けた構成により外径を縮径自在であり、前 記管継手の開口部から挿入し凹溝へ装着する作業を簡単に行え、組み立てを容易 化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の管の継手構造の実施例を示す側断面
図。
【図2】(a)は抜止めリングを示す側面図。(b)は
同正面図。
【図3】管部材の接続動作を示す側断面図。
【図4】同接続時の部分拡大図。
【図5】従来の管継手を示す断面図。
【図6】同従来の管継手を示す断面図。
【符号の説明】
1…管継手、2…受口、3…管部材、3a…挿口、5…
凹溝、10…ゴムリング、15…抜止めリング、18…
係止部、20…切欠部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管継手(1)の開口部に設けられる管の
    継手構造において、 前記管継手の内周に円周方向に形成された凹溝(5)
    と、 該凹溝に装着される環状のゴムリング(10)と、 金属により環状に形成され、前記凹溝およびゴムリング
    間に保持部(16)が保持され、該保持部から連続し前
    記ゴムリングの側部から管継手内部に傾斜状に突出形成
    され、管部材(3)の外周面に喰い込む係止部(18)
    及び、周方向の一部に割溝状の切欠部(20)が形成さ
    れた抜止めリング(15)とを具備することを特徴とす
    る管の継手構造。
JP6235593U 1993-11-19 1993-11-19 管の継手構造 Pending JPH0732282U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007120769A (ja) * 1997-03-31 2007-05-17 Jfe Pipe Fitting Mfg Co Ltd 変換継手とその製造方法
JP2007132525A (ja) * 1997-03-31 2007-05-31 Jfe Pipe Fitting Mfg Co Ltd 変換継手とその製造方法
JP2007198601A (ja) * 1997-03-31 2007-08-09 Jfe Pipe Fitting Mfg Co Ltd 変換継手とその製造方法
KR200448829Y1 (ko) * 2009-10-12 2010-05-26 주식회사 유창산업 상·하수도용 관

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