JPH07322938A - 振動椅子システム - Google Patents

振動椅子システム

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JPH07322938A
JPH07322938A JP6143975A JP14397594A JPH07322938A JP H07322938 A JPH07322938 A JP H07322938A JP 6143975 A JP6143975 A JP 6143975A JP 14397594 A JP14397594 A JP 14397594A JP H07322938 A JPH07322938 A JP H07322938A
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JP
Japan
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chair
signal
vibrating
controller
selection switch
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Withdrawn
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JP6143975A
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Inventor
Tsuneo Yasui
恒夫 安井
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 振動椅子システムにおいて、遠隔操作にて選
択的に複数個の椅子の中から所望の椅子を振動させ、会
議等で居眠りや雑談をしている出席者に対して警告を与
えることができ、また、劇場等の雰囲気を損なうことな
く、特定の人を呼び出すことを可能とする。 【構成】 椅子1の個々に付与された識別番号に対応す
るコントローラ3の選択スイッチ11を操作すると、選
択スイッチ11に対応する椅子1の振動機構2を動作さ
せる信号が送信部13より送出される。椅子1側では、
送信部13からの信号が受信部5で受信され、信号内容
に基づいて駆動制御部6により振動機構2が駆動され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、会議用の椅子、病院や
劇場での椅子に適応され、特に椅子に振動機構を設けて
なる振動椅子システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、振動機構を設けた椅子として
は、劇場等で使用され、音響に合わせて振動するユニッ
トを設けた音響体感用の椅子が知られており(例えば、
特公昭58−45232号公報、特開平2−11491
1号公報参照)、また、運転中の居眠りを防止するため
に運転座席に振動ユニットを設けたもの(特開昭60−
135331号公報参照)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、会議等にお
いて、出席者の居眠りや雑談はスムーズな議事進行の妨
げになり、また、司会者が居眠りをしている人などに警
告すると司会進行が中断してしまう。また、病院等の待
合室において、耳の不自由な人は自分が呼ばれたことが
聞き取れないことがある。さらには、劇場等において、
観劇中に場内放送によって呼び出しを行うことは劇場内
の雰囲気を損なう虞がある。また、カラオケスタジオの
ような騒々しい場所では喋り声を聞き取れない場合が多
く、周りの人から自分の順番が呼ばれても分かりにくい
といったことがある。このような場所に従来の振動椅子
を設置したとしても、従来の振動椅子は、複数個の椅子
が同時に振動したり個人的に使用されるものであったた
め、前述のような状況を解消することができるものでは
ない。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたもので、簡単な構成で遠隔操作にて選択的に
複数個の椅子の中から所望の椅子を振動させることがで
き、会議等で居眠りや雑談をしている出席者に対して司
会者が司会を中断することなく警告を与えることがで
き、また、劇場等の雰囲気を損なうことなく、椅子に座
っている特定の人を呼び出すことが可能な振動椅子シス
テムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の振動椅子システムは、座面又は背もたれに
振動機構が設けられた複数個の椅子と、椅子の各々の振
動機構を遠隔にて選択的に駆動制御するコントローラと
を備えた振動椅子システムであって、コントローラは、
椅子の個々に付与された識別番号に対応する選択スイッ
チと、該選択スイッチの操作により振動機構の動作を遠
隔操作する信号を出力する送信部とを有し、椅子は、送
信部からの出力信号を受信する受信部と、この受信部で
の受信信号に基づいて前記振動機構の動作を制御する駆
動制御部とを備えたものである。また、請求項2の振動
椅子システムは、前記コントローラの送信部を複数個備
え、これらの送信部は異なる位置に配され、それぞれよ
り信号を出力するものである。また、請求項3の振動椅
子システムは、前記椅子を会議等に使用したものであ
る。
【0006】
【作用】上記構成を有する請求項1の振動椅子システム
によれば、椅子の個々に付与された識別番号に対応する
コントローラの選択スイッチが操作されると、送信部よ
り選択スイッチに対応する椅子の振動機構を動作させる
信号が送出される。一方、椅子側では、コントローラの
送信部からの信号が受信部で受信され、信号内容に基づ
いて駆動制御部により振動機構の動作が制御される。従
って、遠隔にて複数個の椅子の中から所望の椅子を選択
的に振動させることができる。また、請求項2の振動椅
子システムによれば、異なる位置に配された複数個の送
信部から椅子に向けて送信信号を出力するので、椅子の
受信部での受信動作が確実に行われる。また、請求項3
の振動椅子システムによれば、会議中に居眠りや雑談を
している人の座っている椅子を選択的に振動させて注意
を促すことができる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例による振動椅子システムを
図面を参照して説明する。図1、図2は振動椅子システ
ムを会議用の椅子に適用した場合の概略構成を示す。振
動椅子システムは、複数個の椅子1を備え、各々の椅子
1には振動機構2が設けられ、また、遠隔にて選択的に
振動機構2を振動させるコントローラ3を備えている。
椅子1の座部の内部に振動機構2が設けられ、また、椅
子1の背もたれの側面に、コントローラ3から送信され
た信号を受信する受信部5と、この受信部5での受信信
号に基づいて振動機構2を駆動制御する駆動制御部6が
設けられている。また、椅子1の脚部には振動機構2な
どへの電源供給を行うための電源接続部7が設けられて
いる。床には電源コード8及びソケット9が敷設され、
電源接続部7をソケット9に挿し込むことにより椅子1
への電源供給が行われる。なお、椅子1の内部の配線は
図示を省略している。コントローラ3には、椅子1の個
々に付与された識別番号に対応する選択スイッチ11や
操作キーなどが配された操作パネル12と、この操作パ
ネル12の操作に相応する信号を出力する送信部13と
が設けられている。
【0008】次に、椅子1に設けた振動機構2の具体構
成について図3を参照して説明する。振動機構2は、受
信部5で受信した信号に基づいて駆動制御部6により駆
動されるものであり、椅子1の座板1aと表皮カバー1
bとの間のクッション材の一部に埋設している。この振
動機構2は、モータ21及びその回転軸21aに偏心し
て取付けられた偏心重り22を内装した振動子23を有
し、これらが上ケース24と下ケース25で形成される
空間に収納されている。上ケース24の上面には、振動
子23が振動し得る程度の大きさの開口24aが形成さ
れ、この開口24aから振動子23は若干突出して設け
られている。また、振動子23は、その下面に接着もし
くはネジ締め固定された振動子蓋26を有し、この振動
子蓋26にモータ21がネジ止め固定されている。ま
た、この振動子蓋26の所定箇所に複数の孔26aが開
けられ、この孔26aに下ケース25の底面部から直立
して設けられた複数の軸27が挿通され、かつ、軸27
には振動子23を上方へ付勢させる圧縮ばね28が挿通
されている。なお、振動子23の外周面には、振動子2
3が開口部24aより上方に抜けてしまうことを防止す
るストッパ部29が形成されている。上記のような構成
でなる振動機構2において、モータ21の回転動作に伴
う偏心重り22の偏心運動によって振動子23が振動す
る。
【0009】次に、コントローラ3の送信部13の具体
構成について図4を参照して説明する。送信部13は、
赤外線リモートコントロール送信用のLSI30と、こ
のLSI30により発光制御される赤外発光ダイオード
31の回路からなる。LSI30は、入力部32、デー
タレジスタ部33、発振分周部34及び出力部35から
なる。入力部32は、操作パネル12の選択スイッチ1
1などのキー操作に対応してオン・オフするキー入力回
路41と、操作された選択スイッチ11の優先順位を決
定するタイミング信号発生回路42と、送受信間のコー
ドを合わせるための信号を発生させるコードビット信号
発生回路43とを有する。なお、選択スイッチ11とし
ては、キーを押している間、信号が出力され、かつ、多
重押しが可能な連続操作と、キー入力に対し信号が1回
出力される単発操作とが可能なものを用いている。
【0010】また、データレジスタ部33は、タイミン
グ信号発生回路42の出力により連続操作であればパル
ス幅の長いホールドパルスを発生させ、単発操作であれ
ばパルス幅の短いシングルパルスを発生させるホールド
/シングルパルス信号発生器44を有している。発振分
周部34は、発振器45と、この発振器45の周波数を
分周する分周器46と、この分周器46からの信号を2
値化するデコーダ47とを有している。出力部35は、
キー入力回路41、コードビット信号発生回路43及び
ホールド/シングルパルス信号発生器44からの信号の
論理和をとるOR回路48と、このOR回路48からの
信号と分周器46からの信号を合成する出力合成回路4
9とを有している。この出力合成回路49の端子には抵
抗、トランジスタを介して赤外発光ダイオード31が接
続されている。
【0011】次に、椅子1の受信部5の具体構成につい
て図5を参照して説明する。受信部5は、受光素子51
で受光した信号を増幅する増幅器52と、受信信号から
遠隔操作の命令信号を検出する検波器53と、送信部1
3と対をなす赤外線リモートコントロール受信用のLS
I60とを有している。受信用LSI60は、受信信号
のエラーチェック及び誤り訂正を行うものであり、キャ
リアを除去して命令信号を受信する入力シフトレジスタ
61と、入力シフトレジスタ61で受信した信号のパル
ス数をカウントする入力パルスカウンタ62と、受信部
5で予め設定されているコード信号とのチェックを行う
コードチェック部63と、受信した信号のエラー検出を
行うエラー検出部64と、入力シフトレジスタ61から
の信号を受けるシフトレジスタ65と、同期タイミング
をとるための発信器66と、アップカウンタ67と、信
号のデータチェックを行うデータチェック部68と、ラ
ッチ回路69と、出力バッファ70等から構成される。
出力バッファ70からの出力信号は駆動制御部6に与え
られ、駆動制御部6は振動機構2を駆動する。これら受
光素子51の回路、受信部5及び駆動制御部6は、各椅
子1毎に設けられている。
【0012】次に、上記のように構成された振動椅子シ
ステムの動作を説明する。会議において、司会者はコン
トローラ3を持ち、出席者は椅子1に座る。司会者は居
眠りや雑談をしている出席者の座っている椅子1の選択
スイッチ11を操作することで、対応する椅子1の振動
機構2が振動し、司会を中断させることなく注意を促す
ことができる。また、居眠りや雑談の程度により選択ス
イッチ11を押し続けることで、その間、椅子1の振動
機構2は振動し続けるので、継続して注意を促すことが
可能である。
【0013】図6は他の実施例構成を示す。この実施例
は、コントローラ3を複数個異なる位置に配置し、それ
ぞれのコントローラ3は同期して、もしくは別々に信号
を送信するようにしたものである。このような構成とす
ることで、一つのコントローラ3から送出された信号が
障害物の存在により受信部5で受信できないような場合
であっても、他方のコントローラ3から送出された信号
を受信でき、確実な遠隔操作を可能としている。
【0014】図7はさらに他の実施例構成を示す。この
実施例は、病院等の待合室や劇場に設置された一つの長
椅子を区切って複数人が座れるようにした椅子81であ
る。この椅子81は、座部間を分離し、あるいは座部間
に振動吸収材を介在させることで、他の座部に振動が伝
わらないようにしている。振動機構2は1区切りの座部
の各々に設けられ、受信部5と駆動制御部6は背もたれ
側面に設けられている。受信部5と駆動制御部6は一つ
の長椅子につき1つのもので共用した構成とすることも
できる。
【0015】次に上記システムによる効果を説明する。
病院等の待合室で、耳の不自由な人等は自分が呼び出さ
れたことが聞き取れないことがあるが、本システムを採
用すれば、自分の座る椅子1又は81の番号を受付に予
め知らせておくことで、受付にて呼び出し操作が行われ
た際に、椅子に座っている人は自分が呼び出されたこと
を確実に知ることができ、従来のように受付で呼び出し
のアナウンスを何度も行う必要がなくなる。また、劇場
においては、観劇中に場内アナウンスで呼び出しを行う
と雰囲気が損なわれてしまう虞があるが、本システムを
採用すれば、周囲の雰囲気を損なうことなく特定の人を
呼び出すことができる。さらに、カラオケスタジオ等に
おいては、周囲が騒がしくても自分の順番が廻ってきた
ことを確実に知ることができる。
【0016】なお、本発明は上記実施例構成に限られず
種々の変形が可能であり、例えば、上記の送受信部の構
成は赤外線信号送受信方式でなく、無線電波信号による
送受信方式であってもよい。また、椅子1側に設けられ
る受信部5及び駆動制御部6は、椅子1の背もたれの側
面に限られず、椅子に座った人が障害物にならないよう
な位置であれば、どこに設けても構わない。また、上記
実施例では連続・単発の信号を送出することで椅子の振
動に変化を加えていたが、例えば、振動の強弱を調節し
得る構成をさらに加えれば、例えば会議中で厳しく注意
する必要がある出席者の座っている椅子に対して、強い
振動を与えて警告を与えるといったことも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明に係る振動
椅子システムによれば、コントローラの選択スイッチを
操作することにより、選択スイッチに対応する椅子の振
動機構を動作させる信号が出力され、その信号に基づい
て該対応する椅子の振動機構が駆動されるので、複数個
設置された椅子の中から遠隔にて選択的に所望の椅子を
振動させることができ、周囲に何等の影響を与えること
なく、その椅子に座っている人に注意を促し、又は呼び
出し等を行うことができる。また、請求項2の発明に係
る振動椅子システムによれば、コントローラの送信部を
異なる位置に複数個配置しているので、一方の送信部か
らの信号が届きにくい状況にあっても、他方からの信号
により椅子の振動機構を振動させることができ、従っ
て、確実に遠隔操作を行うことができる。また、請求項
3の発明に係る振動椅子システムによれば、椅子を会議
用に使用することで、会議の進行を中断させることな
く、居眠りや雑談をしている人に対して警告を与えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による振動椅子システムの概
略構成を示す斜視図である。
【図2】同システムの概略構成を示す平面図である。
【図3】振動機構の断面図である。
【図4】コントローラの送信部のブロック図である。
【図5】椅子の受信部のブロック図である。
【図6】他の実施例による振動椅子システムの平面図で
ある。
【図7】さらに他の実施例による振動椅子システムの斜
視図である。
【符号の説明】
1 椅子 2 振動機構 3 コントローラ 5 受信部 6 駆動制御部 11 操作キー 13 送信部 81 椅子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座面又は背もたれに振動機構が設けられ
    た複数個の椅子と、前記椅子の各々の振動機構を遠隔に
    て選択的に駆動制御するコントローラとを備えた振動椅
    子システムであって、 前記コントローラは、前記椅子の個々に付与された識別
    番号に対応する選択スイッチと、該選択スイッチの操作
    により前記振動機構の動作を遠隔操作する信号を出力す
    る送信部とを有し、 前記椅子は、前記送信部からの出力信号を受信する受信
    部と、この受信部での受信信号に基づいて前記振動機構
    の動作を制御する駆動制御部とを備えたことを特徴とす
    る振動椅子システム。
  2. 【請求項2】 前記コントローラの送信部を複数個備
    え、これらの送信部は異なる位置に配され、それぞれよ
    り信号を出力することを特徴とする請求項1記載の振動
    椅子システム。
  3. 【請求項3】 前記椅子が会議用の椅子であることを特
    徴とする請求項1又は2記載の振動椅子システム。
JP6143975A 1994-06-01 1994-06-01 振動椅子システム Withdrawn JPH07322938A (ja)

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