JPH07323029A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH07323029A JPH07323029A JP6118804A JP11880494A JPH07323029A JP H07323029 A JPH07323029 A JP H07323029A JP 6118804 A JP6118804 A JP 6118804A JP 11880494 A JP11880494 A JP 11880494A JP H07323029 A JPH07323029 A JP H07323029A
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- focus
- data
- region
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 関心領域とフォーカス点数の設定により、関
心領域内の超音波画像を均一な解像度で精度良く表示さ
せ、かつフレームレートの低下を軽減する。 【構成】 反射エコー信号に基づいて超音波画像を表示
する表示手段と、各微小振動子に与える駆動信号を送波
時のフォーカス点に応じて遅延する遅延データを格納す
る記憶手段と、得られる超音波画像の特に注目する領域
を指定する関心領域設定手段と、関心領域設定手段で指
定された領域内で送波時のフォーカス点数を指定するフ
ォーカス段数設定手段と、関心領域設定手段により指定
された領域及びフォーカス段数設定手段により指定され
たフォーカス点数に基づいて記憶手段に格納された遅延
データを選択するとともに、プローブの送波口径を制御
する口径制御データを設定し、送波回路を制御する送波
制御手段とを備える。
心領域内の超音波画像を均一な解像度で精度良く表示さ
せ、かつフレームレートの低下を軽減する。 【構成】 反射エコー信号に基づいて超音波画像を表示
する表示手段と、各微小振動子に与える駆動信号を送波
時のフォーカス点に応じて遅延する遅延データを格納す
る記憶手段と、得られる超音波画像の特に注目する領域
を指定する関心領域設定手段と、関心領域設定手段で指
定された領域内で送波時のフォーカス点数を指定するフ
ォーカス段数設定手段と、関心領域設定手段により指定
された領域及びフォーカス段数設定手段により指定され
たフォーカス点数に基づいて記憶手段に格納された遅延
データを選択するとともに、プローブの送波口径を制御
する口径制御データを設定し、送波回路を制御する送波
制御手段とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波診断装置、特
に、複数の微小振動子に駆動信号を与え、生体内からの
反射エコー信号に基づいて超音波画像を表示する超音波
診断装置に関する。
に、複数の微小振動子に駆動信号を与え、生体内からの
反射エコー信号に基づいて超音波画像を表示する超音波
診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医用分野で用いられる超音波診断装置で
は、生体の断層データをリアルタイムでモニタに表示す
ることが一般に行われている。この種の超音波診断装置
は、超音波を送受信するプローブと、プローブに駆動パ
ルスを与える送波回路と、プローブで受信した生体から
の超音波エコー信号を受信処理して断層データを得る受
波回路と、得られた断層データをTV信号に同期して出
力するためのDSC(ディジタル・スキャン・コンバー
タ)と、モニタとを備えている。
は、生体の断層データをリアルタイムでモニタに表示す
ることが一般に行われている。この種の超音波診断装置
は、超音波を送受信するプローブと、プローブに駆動パ
ルスを与える送波回路と、プローブで受信した生体から
の超音波エコー信号を受信処理して断層データを得る受
波回路と、得られた断層データをTV信号に同期して出
力するためのDSC(ディジタル・スキャン・コンバー
タ)と、モニタとを備えている。
【0003】このような超音波診断装置では送受波時に
おいて、プローブを構成する複数の微小振動子にそれぞ
れ異なる遅延量を与えることにより、超音波ビームに指
向性を持たせることができる。これは、電子走査方式と
呼ばれ、ビームを任意の位置で絞る、いわゆる電子フォ
ーカス法が可能となる。電子フォーカス法のうち、いわ
ゆるコンビネーションフォーカス機能では、送波時のフ
ォーカス点を複数設定し、各フォーカス点に応じて各微
小振動子に与える遅延量を変えて、超音波信号を送信す
る。送波時の各フォーカス点に対応する反射エコー信号
を微小振動子を介して受波することにより、1本の音線
データを得る。この音線データを走査して得られる超音
波データに基づいて生体の2次元断層データを表示する
ことができる。
おいて、プローブを構成する複数の微小振動子にそれぞ
れ異なる遅延量を与えることにより、超音波ビームに指
向性を持たせることができる。これは、電子走査方式と
呼ばれ、ビームを任意の位置で絞る、いわゆる電子フォ
ーカス法が可能となる。電子フォーカス法のうち、いわ
ゆるコンビネーションフォーカス機能では、送波時のフ
ォーカス点を複数設定し、各フォーカス点に応じて各微
小振動子に与える遅延量を変えて、超音波信号を送信す
る。送波時の各フォーカス点に対応する反射エコー信号
を微小振動子を介して受波することにより、1本の音線
データを得る。この音線データを走査して得られる超音
波データに基づいて生体の2次元断層データを表示する
ことができる。
【0004】一般的な超音波診断装置において、焦点に
おける方位分解能は、微小振動子の口径素子数と素子ピ
ッチデータとによって決定されるプローブの口径に反比
例することが知られている。したがって、フォーカス点
が近距離の場合に、方位分解能を改善するためには微小
振動子の口径素子数を規制してプローブの口径を小さく
する必要がある。
おける方位分解能は、微小振動子の口径素子数と素子ピ
ッチデータとによって決定されるプローブの口径に反比
例することが知られている。したがって、フォーカス点
が近距離の場合に、方位分解能を改善するためには微小
振動子の口径素子数を規制してプローブの口径を小さく
する必要がある。
【0005】このことは上述したコンビネーションフォ
ーカス機能を用いた場合にも同様であり、近距離のフォ
ーカス点に送波するときの微小振動子の口径を遠距離の
フォーカス点に送波するときの微小振動子の口径より小
さくすることで、解像度が均一な超音波画像を得ること
が可能となる。
ーカス機能を用いた場合にも同様であり、近距離のフォ
ーカス点に送波するときの微小振動子の口径を遠距離の
フォーカス点に送波するときの微小振動子の口径より小
さくすることで、解像度が均一な超音波画像を得ること
が可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のような送波時の
コンビネーションフォーカス機能を用いた場合、1本の
音線データを得るために複数のフォーカス点に対して超
音波信号の送信を行う必要があり、受信時にノイズの混
入を避けるためには、各超音波信号の送信は、直前に送
信した超音波信号の受信後に行う必要がある。したがっ
て、フォーカス点数を多く設定すればより鮮明な画像が
得られる反面、表示装置へのフレームレートが下がり、
診断のリアルタイム性が損なわれるという問題がある。
コンビネーションフォーカス機能を用いた場合、1本の
音線データを得るために複数のフォーカス点に対して超
音波信号の送信を行う必要があり、受信時にノイズの混
入を避けるためには、各超音波信号の送信は、直前に送
信した超音波信号の受信後に行う必要がある。したがっ
て、フォーカス点数を多く設定すればより鮮明な画像が
得られる反面、表示装置へのフレームレートが下がり、
診断のリアルタイム性が損なわれるという問題がある。
【0007】このため、得られる超音波画像のうち、特
に注目したい関心領域(Focus−ROI)を設定
し、この関心領域内に位置するフォーカス点のみを有効
にし、この関心領域内の画像だけを焦点の合った鮮明な
画像とすることが考えられる。この場合、設定によって
有効としたフォーカス点にのみ超音波信号の送波を行う
こととなり、フレームレートを上げることが可能とな
る。
に注目したい関心領域(Focus−ROI)を設定
し、この関心領域内に位置するフォーカス点のみを有効
にし、この関心領域内の画像だけを焦点の合った鮮明な
画像とすることが考えられる。この場合、設定によって
有効としたフォーカス点にのみ超音波信号の送波を行う
こととなり、フレームレートを上げることが可能とな
る。
【0008】しかしながら、従来の超音波診断装置で
は、送波時のコンビネーションフォーカスに用いられる
フォーカス点は予め設定されており、これに応じて各微
小振動に与える遅延量が決められている。したがって、
関心領域を設定するためには各フォーカス点毎にキー操
作を行ってそのフォーカス点を有効にするか無効にする
かを設定する必要がある。また、関心領域を変更したい
場合には、各フォーカス点の有効・無効を設定し直す必
要がある。さらに、関心領域の大きさやフォーカス段数
を変更した場合、各フォーカス点における解像度を均一
にするためには、関心領域の大きさやフォーカス段数に
応じて、微小振動子の口径を変更する必要があるが、口
径制御データは予め設定されたフォーカス段数に基づい
て設定されており、関心領域内において均一な解像度の
超音波画像が得られないのが現状である。
は、送波時のコンビネーションフォーカスに用いられる
フォーカス点は予め設定されており、これに応じて各微
小振動に与える遅延量が決められている。したがって、
関心領域を設定するためには各フォーカス点毎にキー操
作を行ってそのフォーカス点を有効にするか無効にする
かを設定する必要がある。また、関心領域を変更したい
場合には、各フォーカス点の有効・無効を設定し直す必
要がある。さらに、関心領域の大きさやフォーカス段数
を変更した場合、各フォーカス点における解像度を均一
にするためには、関心領域の大きさやフォーカス段数に
応じて、微小振動子の口径を変更する必要があるが、口
径制御データは予め設定されたフォーカス段数に基づい
て設定されており、関心領域内において均一な解像度の
超音波画像が得られないのが現状である。
【0009】本発明の目的は、関心領域とフォーカス点
数の設定により関心領域内の超音波画像を均一な解像度
で精度良く表示させ、かつフレームレートの低下を軽減
することにある。
数の設定により関心領域内の超音波画像を均一な解像度
で精度良く表示させ、かつフレームレートの低下を軽減
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る超音波診断
装置は、プローブと、送波回路と、受波回路と、表示手
段と、記憶手段と、関心領域設定手段と、フォーカス段
数設定手段と、送波制御手段とを備える。プローブは複
数の送受信用の微小振動子を有する。送波回路は、微小
振動子に駆動信号を与え、生体内に超音波信号を送信さ
せる。受波回路は、生体からの反射エコー信号を微小振
動子を介して受信する。表示手段は、反射エコー信号に
基づいて超音波画像を表示する。記憶手段は、各微小振
動子に与える駆動信号を送波時のフォーカス点に応じて
遅延させる遅延データを格納する。関心領域設定手段
は、得られる超音波画像の特に注目する領域を指定す
る。フォーカス段数設定手段は、関心領域設定手段で指
定された領域内で送波時のフォーカス点数を指定する。
送波制御手段は、関心領域設定手段により指定された領
域及びフォーカス段数設定手段により指定されたフォー
カス点数に基づいて記憶手段に格納された遅延データを
選択するとともに、プローブの送波口径を制御する口径
制御データを設定し、これに基づいて送波回路を制御す
る。
装置は、プローブと、送波回路と、受波回路と、表示手
段と、記憶手段と、関心領域設定手段と、フォーカス段
数設定手段と、送波制御手段とを備える。プローブは複
数の送受信用の微小振動子を有する。送波回路は、微小
振動子に駆動信号を与え、生体内に超音波信号を送信さ
せる。受波回路は、生体からの反射エコー信号を微小振
動子を介して受信する。表示手段は、反射エコー信号に
基づいて超音波画像を表示する。記憶手段は、各微小振
動子に与える駆動信号を送波時のフォーカス点に応じて
遅延させる遅延データを格納する。関心領域設定手段
は、得られる超音波画像の特に注目する領域を指定す
る。フォーカス段数設定手段は、関心領域設定手段で指
定された領域内で送波時のフォーカス点数を指定する。
送波制御手段は、関心領域設定手段により指定された領
域及びフォーカス段数設定手段により指定されたフォー
カス点数に基づいて記憶手段に格納された遅延データを
選択するとともに、プローブの送波口径を制御する口径
制御データを設定し、これに基づいて送波回路を制御す
る。
【0011】
【作用】本発明に係る超音波診断装置は、関心領域設定
手段により超音波画像の特に注目する領域を指定し、フ
ォーカス段数設定手段により送波時のフォーカス点数を
指定する。この指定された領域及びフォーカス点数に基
づいて記憶手段に格納された遅延データを選択するとと
もに、プローブの送波口径を制御する口径制御データを
設定する。この遅延データと口径制御データに基づいて
送波回路を制御し、生体内への超音波信号の送波を行
う。各フォーカス点に応じた反射エコー信号は受波回路
によって受信され超音波画像として表示手段に表示され
る。
手段により超音波画像の特に注目する領域を指定し、フ
ォーカス段数設定手段により送波時のフォーカス点数を
指定する。この指定された領域及びフォーカス点数に基
づいて記憶手段に格納された遅延データを選択するとと
もに、プローブの送波口径を制御する口径制御データを
設定する。この遅延データと口径制御データに基づいて
送波回路を制御し、生体内への超音波信号の送波を行
う。各フォーカス点に応じた反射エコー信号は受波回路
によって受信され超音波画像として表示手段に表示され
る。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による超音波診断
装置の構成を示すブロック図である。図において、プロ
ーブ1は複数の微小振動子2からなり、ビーム走査回路
3に接続されている。ビーム走査回路3は、電子走査、
可変口径等を行うために微小振動子を選択するためのも
のである。このビーム走査回路3には、送波パルサー4
及び受波回路5が接続されている。送波パルサー4には
送波遅延制御回路6が接続されている。送波遅延制御回
路6には、各フォーカス点の位置に応じた遅延データを
格納しているROM7及び装置全体を制御している中央
演算処理回路(CPU)8が接続されている。
装置の構成を示すブロック図である。図において、プロ
ーブ1は複数の微小振動子2からなり、ビーム走査回路
3に接続されている。ビーム走査回路3は、電子走査、
可変口径等を行うために微小振動子を選択するためのも
のである。このビーム走査回路3には、送波パルサー4
及び受波回路5が接続されている。送波パルサー4には
送波遅延制御回路6が接続されている。送波遅延制御回
路6には、各フォーカス点の位置に応じた遅延データを
格納しているROM7及び装置全体を制御している中央
演算処理回路(CPU)8が接続されている。
【0013】受波回路5は、反射エコー信号を増幅する
受信プリアンプ部、受信時の電子フォーカス法を行うた
めの受信遅延回路部、断層情報を得るための対数圧縮回
路やローパスフィルタを含む受信波形成形回路部、断層
画像データを一時格納するバッファ、得られる断層情報
に基づいて内挿計算を行う内挿計算回路部、断層画像デ
ータが書き込まれるフレームメモリを有するディジタル
・スキャン・コンバータ等を含んでいる。受波回路5に
はCRTモニタ等の表示装置9が接続されている。CP
U8には操作者によるキー入力が行われるキーボード1
0が接続されている。受波回路5及び表示装置9にはC
PU8が接続されている。
受信プリアンプ部、受信時の電子フォーカス法を行うた
めの受信遅延回路部、断層情報を得るための対数圧縮回
路やローパスフィルタを含む受信波形成形回路部、断層
画像データを一時格納するバッファ、得られる断層情報
に基づいて内挿計算を行う内挿計算回路部、断層画像デ
ータが書き込まれるフレームメモリを有するディジタル
・スキャン・コンバータ等を含んでいる。受波回路5に
はCRTモニタ等の表示装置9が接続されている。CP
U8には操作者によるキー入力が行われるキーボード1
0が接続されている。受波回路5及び表示装置9にはC
PU8が接続されている。
【0014】受波回路5から得られる断層画像データが
表示装置9の表示画面上で、図2に示す超音波画像11
の領域である場合、この超音波画像11上で関心領域
(フォーカスROI)12を設定し、送波時のフォーカ
ス段数を3に設定する場合を考える。操作者は、キーボ
ード10のキー入力により、送波時のフォーカス段数を
設定入力する(この場合、フォーカス段数は3を入力す
る)。次に、表示装置9の表示画面上で関心領域12が
設定されるようにキーボード10からキー入力を行う。
入力されたフォーカス段数と関心領域12の大きさに基
づいて、送波を行うフォーカス点13,14,15を選
択し、各送波時のフォーカス点に基づいて受信を行う超
音波画像領域A,B,Cを設定し、これを表示装置9に
表示する。
表示装置9の表示画面上で、図2に示す超音波画像11
の領域である場合、この超音波画像11上で関心領域
(フォーカスROI)12を設定し、送波時のフォーカ
ス段数を3に設定する場合を考える。操作者は、キーボ
ード10のキー入力により、送波時のフォーカス段数を
設定入力する(この場合、フォーカス段数は3を入力す
る)。次に、表示装置9の表示画面上で関心領域12が
設定されるようにキーボード10からキー入力を行う。
入力されたフォーカス段数と関心領域12の大きさに基
づいて、送波を行うフォーカス点13,14,15を選
択し、各送波時のフォーカス点に基づいて受信を行う超
音波画像領域A,B,Cを設定し、これを表示装置9に
表示する。
【0015】このときの動作を図3のフローチャートに
基づいて説明する。ステップS1では、送波時のフォー
カス段数の設定入力がなされたか否かを判断する。ここ
では操作者によるキーボード10からの装置入力を待っ
て、CPU8内のRAMにフォーカス段数を表す変数と
して格納する。図2に示す例ではフォーカス段数は3と
設定される。
基づいて説明する。ステップS1では、送波時のフォー
カス段数の設定入力がなされたか否かを判断する。ここ
では操作者によるキーボード10からの装置入力を待っ
て、CPU8内のRAMにフォーカス段数を表す変数と
して格納する。図2に示す例ではフォーカス段数は3と
設定される。
【0016】ステップS2では、関心領域12の大きさ
及び位置の設定入力がなされたか否かを判断する。ここ
でも操作者によるキーボード10の入力を待って、CP
U8内のRAMに関心領域12を示す変数として格納す
る。ステップS3では、ステップS2で入力された関心
領域12を表示装置9の表示画面上に表示する。同時に
ステップS1で入力されたフォーカス段数に応じて、各
フォーカス点の深さ位置(図2における第1フォーカス
点13,第2フォーカス点14,第3フォーカス点1
5)及び各フォーカス点から得られる超音波画像領域
(図2における領域A,B,C)の表示を行う。
及び位置の設定入力がなされたか否かを判断する。ここ
でも操作者によるキーボード10の入力を待って、CP
U8内のRAMに関心領域12を示す変数として格納す
る。ステップS3では、ステップS2で入力された関心
領域12を表示装置9の表示画面上に表示する。同時に
ステップS1で入力されたフォーカス段数に応じて、各
フォーカス点の深さ位置(図2における第1フォーカス
点13,第2フォーカス点14,第3フォーカス点1
5)及び各フォーカス点から得られる超音波画像領域
(図2における領域A,B,C)の表示を行う。
【0017】ステップS4では、表示装置9で表示され
た関心領域12の位置が操作者の希望するものであるか
否かを判断する。ここでは、操作者によるキーボード1
0からの“OK”の入力を待ってこの関心領域設定モー
ドから抜ける。ステップS4において、操作者による
“NO”の旨のキー入力を受けるとステップS1に移行
し、設定入力のやり直しを行う。
た関心領域12の位置が操作者の希望するものであるか
否かを判断する。ここでは、操作者によるキーボード1
0からの“OK”の入力を待ってこの関心領域設定モー
ドから抜ける。ステップS4において、操作者による
“NO”の旨のキー入力を受けるとステップS1に移行
し、設定入力のやり直しを行う。
【0018】図2,図3で設定されたフォーカス段数及
び関心領域12に基づいて送波フォーカスを行い超音波
画像データの表示を行う場合には、図4に示すフローチ
ャートに基づく。ROM7内には、フォーカス点の深さ
位置に応じて予め微小振動子に与える遅延データが格納
されている。前述の関心領域設定モードにより設定され
たフォーカス段数及び関心領域12の大きさに基づい
て、ROM7内に格納されたフォーカス点の深さ位置か
ら、指定されたフォーカス段数の数だけ選択する(ステ
ップS11)。ステップS12では、ステップS11で
選択したフォーカス点の間隔で均一な解像度及び最適な
フォーカスが実現できるFナンバーを算出し、これを微
小振動子2の素子ピッチデータに基づいて口径素子数デ
ータに変換する。素子ピッチデータは、プローブ1の互
いに隣接する微小振動子2の間隔であり、CPU8内の
ROMに予め記憶されている。この素子ピッチデータに
基づいて、選択したフォーカス点に送波を行う際にプロ
ーブ1の送波口径が最適となるように、駆動する微小振
動子2の数(口径素子数)を決定する。
び関心領域12に基づいて送波フォーカスを行い超音波
画像データの表示を行う場合には、図4に示すフローチ
ャートに基づく。ROM7内には、フォーカス点の深さ
位置に応じて予め微小振動子に与える遅延データが格納
されている。前述の関心領域設定モードにより設定され
たフォーカス段数及び関心領域12の大きさに基づい
て、ROM7内に格納されたフォーカス点の深さ位置か
ら、指定されたフォーカス段数の数だけ選択する(ステ
ップS11)。ステップS12では、ステップS11で
選択したフォーカス点の間隔で均一な解像度及び最適な
フォーカスが実現できるFナンバーを算出し、これを微
小振動子2の素子ピッチデータに基づいて口径素子数デ
ータに変換する。素子ピッチデータは、プローブ1の互
いに隣接する微小振動子2の間隔であり、CPU8内の
ROMに予め記憶されている。この素子ピッチデータに
基づいて、選択したフォーカス点に送波を行う際にプロ
ーブ1の送波口径が最適となるように、駆動する微小振
動子2の数(口径素子数)を決定する。
【0019】ステップS13では、送波を行うフォーカ
ス点の位置における遅延データをROM7内から読み出
し、算出した口径素子数データとともに送波遅延制御回
路6るに入力する。送波遅延制御回路6は、CPU8か
らの遅延データ及び口径素子数データに基づいて送波パ
ルサー4にトリガー信号を出力する。送波パルサー4
は、送波遅延制御回路6のトリガー信号に基づいて超音
波パルスを出力し、微小振動子2の送波駆動を行う。
ス点の位置における遅延データをROM7内から読み出
し、算出した口径素子数データとともに送波遅延制御回
路6るに入力する。送波遅延制御回路6は、CPU8か
らの遅延データ及び口径素子数データに基づいて送波パ
ルサー4にトリガー信号を出力する。送波パルサー4
は、送波遅延制御回路6のトリガー信号に基づいて超音
波パルスを出力し、微小振動子2の送波駆動を行う。
【0020】ステップS14では、受波回路5が微小振
動子2を介して反射エコー信号を受信し、ステップS1
3で送波を行ったフォーカス点に基づく超音波画像デー
タとしてバッファメモリに格納する。ステップS15で
は、1本の音線上の各フォーカス点について超音波信号
の送受波が終了したか否かを判断する。1本の音線上の
各フォーカス点について超音波信号の送受波が終了して
いない場合にはステップS16に移行する。ステップS
16では、送波を行うフォーカス点のフラグを次のフォ
ーカス点に移動しステップS13に移行する。
動子2を介して反射エコー信号を受信し、ステップS1
3で送波を行ったフォーカス点に基づく超音波画像デー
タとしてバッファメモリに格納する。ステップS15で
は、1本の音線上の各フォーカス点について超音波信号
の送受波が終了したか否かを判断する。1本の音線上の
各フォーカス点について超音波信号の送受波が終了して
いない場合にはステップS16に移行する。ステップS
16では、送波を行うフォーカス点のフラグを次のフォ
ーカス点に移動しステップS13に移行する。
【0021】ステップS15において、1本の音線デー
タ上の各フォーカス点における超音波信号の送受波が終
了したと判断した場合は、ステップS17に移行する。
ステップS17では、各フォーカス点に基づく超音波画
像データを1本の音線データとして、ディジタル・スキ
ャン・コンバータのフレームメモリ等に書き込みを行
う。
タ上の各フォーカス点における超音波信号の送受波が終
了したと判断した場合は、ステップS17に移行する。
ステップS17では、各フォーカス点に基づく超音波画
像データを1本の音線データとして、ディジタル・スキ
ャン・コンバータのフレームメモリ等に書き込みを行
う。
【0022】ステップS18では、指定された領域の走
査が終了したか否かの判断を行う。領域の走査が終了し
ていない場合にはステップS19に移行する。ステップ
S19では、送波を行う方向を次の音線方向に指定し、
ステップS13に移行する。ステップS18において、
指定された領域の走査を終了したと判断した場合には、
ステップS20に移行する。ステップS20では、各音
線データに基づいて内挿計算等を行い、表示装置9への
超音波画像データの表示を行う。
査が終了したか否かの判断を行う。領域の走査が終了し
ていない場合にはステップS19に移行する。ステップ
S19では、送波を行う方向を次の音線方向に指定し、
ステップS13に移行する。ステップS18において、
指定された領域の走査を終了したと判断した場合には、
ステップS20に移行する。ステップS20では、各音
線データに基づいて内挿計算等を行い、表示装置9への
超音波画像データの表示を行う。
【0023】〔他の実施例〕 (a) フォーカス段数と関心領域の大きさに基づい
て、各フォーカス点におけるFナンバーまたは口径素子
数データを口径制御テーブルとしてROM7内に格納し
ておき、設定されるフォーカス段数及び関心領域の大き
さに基づいて逐次これを読み出して送波時の口径制御を
行うことも可能である。 (b) 図2における関心領域12の指定は、ジョイス
ティック,マウス等を利用することも可能である。
て、各フォーカス点におけるFナンバーまたは口径素子
数データを口径制御テーブルとしてROM7内に格納し
ておき、設定されるフォーカス段数及び関心領域の大き
さに基づいて逐次これを読み出して送波時の口径制御を
行うことも可能である。 (b) 図2における関心領域12の指定は、ジョイス
ティック,マウス等を利用することも可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る超音波診断装置では、関心
領域設定手段により得られる超音波画像の特に注目する
領域を指定し、フォーカス段数設定手段により関心領域
設定手段で指定された領域内で送波時のフォーカス点数
を指定すれば、送波制御手段により、指定された領域及
びフォーカス点数に基づいて遅延データを選択し、口径
制御データを設定して送波回路を制御するため、関心領
域内の超音波画像を均一な解像度で精度良く表示させる
ことが可能であり、しかもフレームレートの低下を軽減
することが可能となる。
領域設定手段により得られる超音波画像の特に注目する
領域を指定し、フォーカス段数設定手段により関心領域
設定手段で指定された領域内で送波時のフォーカス点数
を指定すれば、送波制御手段により、指定された領域及
びフォーカス点数に基づいて遅延データを選択し、口径
制御データを設定して送波回路を制御するため、関心領
域内の超音波画像を均一な解像度で精度良く表示させる
ことが可能であり、しかもフレームレートの低下を軽減
することが可能となる。
【図1】本発明が採用される一実施例の制御ブロック
図。
図。
【図2】超音波画像の表示例を示す説明図。
【図3】本発明の一実施例の制御フローチャート。
【図4】本発明の一実施例の制御フローチャート。
1 プローブ 2 微小振動子 3 ビーム走査回路 4 送波パルサー 5 受波回路 6 送波遅延制御回路 7 ROM 8 CPU 9 表示装置 10 キーボード
Claims (1)
- 【請求項1】複数の送受信用の微小振動子を有するプロ
ーブと、 前記微小振動子に駆動信号を与え、生体内に超音波信号
を送信させる送波回路と、 前記生体からの反射エコー信号を前記微小振動子を介し
て受信する受波回路と、 前記反射エコー信号に基づいて超音波画像を表示する表
示手段と、 前記各微小振動子に与える駆動信号を送波時のフォーカ
ス点に応じて遅延させる遅延データを格納する記憶手段
と、 得られる超音波画像の特に注目する領域を指定する関心
領域設定手段と、 前記関心領域設定手段で指定された領域内で送波時のフ
ォーカス点数を指定するフォーカス段数設定手段と、 前記関心領域設定手段により指定された領域及び前記フ
ォーカス段数設定手段により指定されたフォーカス点数
に基づいて前記記憶手段に格納された遅延データを選択
するとともに、前記プローブの送波口径を制御する口径
制御データを設定し、前記送波回路を制御する送波制御
手段と、を備える超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6118804A JPH07323029A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6118804A JPH07323029A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07323029A true JPH07323029A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14745540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6118804A Pending JPH07323029A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07323029A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005052350A (ja) * | 2003-08-04 | 2005-03-03 | Hitachi Medical Corp | 超音波診断装置 |
| JP2008183416A (ja) * | 2008-03-21 | 2008-08-14 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
| US8485977B2 (en) | 2008-03-31 | 2013-07-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ultrasound diagnosis apparatus |
| WO2014054469A1 (ja) * | 2012-10-01 | 2014-04-10 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波観測装置、超音波観測装置の作動方法および超音波観測装置の作動プログラム |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP6118804A patent/JPH07323029A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005052350A (ja) * | 2003-08-04 | 2005-03-03 | Hitachi Medical Corp | 超音波診断装置 |
| JP2008183416A (ja) * | 2008-03-21 | 2008-08-14 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
| US8485977B2 (en) | 2008-03-31 | 2013-07-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ultrasound diagnosis apparatus |
| WO2014054469A1 (ja) * | 2012-10-01 | 2014-04-10 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波観測装置、超音波観測装置の作動方法および超音波観測装置の作動プログラム |
| JP5568199B1 (ja) * | 2012-10-01 | 2014-08-06 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波観測装置、超音波観測装置の作動方法および超音波観測装置の作動プログラム |
| US9427208B2 (en) | 2012-10-01 | 2016-08-30 | Olympus Corporation | Ultrasonic observation apparatus, operation method of the same, and computer readable recording medium |
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